コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。
"読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする"
みき(Tw: @miki_apreciar)
のぞみ(Tw: @Nozomitnk)


のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #2
たたき台のキホン 感想 どんなふうに作ったか たたき台不在のコミュニケーション って普通にあるよね 人に配るという使い方


ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #3
人体をよりよくするなら? 富樫、多分ファンタジア読んでる ユーモリスト ブルーノムナーリの子育て --本の概要-- デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。 創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。 創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。 「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」

ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #2
先人の知恵はGPTに聞くとよい 砂漠と精密建築 自分にとって新しいこと その人の主観的な距離の感じ方 --本の概要-- デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。 創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。 創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。 「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」

ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #1
対面会議と出社と引っ越し ジモティから考えるサービスの表裏 ファンタジアについて ファンタジア、発明、創造力、想像力 視ること お客さんと話したい --本の概要-- デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。 創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。 創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。 「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」

王道SF『幼年期の終わり』#3
https://amzn.to/3M7i89h いろんなSF作家が幼年期の終わり好きって言ってるの、これか~! 時間のひずみを利用したタイムトリップ 浦島太郎すごい 戦争や怒りの原動力がなくなったら創造性は劣ってしまうのか 今あらためて映像化してほしい

王道SF『幼年期の終わり』#2
https://amzn.to/3M7i89h 読者の好奇心目線 戦後の空気感や中間管理職を考察しながら読む 頭の中の声はどう響くべきか オーバーロードによる平和、それに気づかない人々 オーバーマインド構想って色んな作品に派生してるね

王道SF『幼年期の終わり』#1
https://amzn.to/3M7i89h ミステリー要素のある、ファーストコンタクトSF 中間管理職SF 力の平和的な使い方(太陽を止める) 実写化について フィンランド人という位置づけ ポーランド人作家やポーランドの位置づけの話


吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #2
映画ではなく、戦前に書かれた原作のお話しです。こちらは文句なくすばらしです。 #↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。 おじさんとの対話で、英雄的精神と人類の進歩について考える。 英雄的精神だけではなく、それが人類の進歩に結びつくかどうかが重要。 世の中が英雄的精神や人類の進歩に対して必ずしも理解があるわけではない。 戦争の時代背景において、英雄的精神と人類の進歩について書くことの勇気。 浦川くんというキャラクターが、消費するだけでなく生産する人間であるという評価。 現代社会では消費が重視されがちだが、生産と労働も大事。 アメリカと世界についての認識が変わった経験。 就職活動を通じて、社会と繋がるリアリティに気づく。 病院での体験を通じて、人それぞれが抱える問題や病気に気づく。 高校野球の開会式で、全員が3年間練習してきたと感じる瞬間が印象的。 空港は自分が誰でもなくなれる場所として存在しているという社会学的観点。 電車や就活中に、他の人々もそれぞれの生活や仕事があると気づく。 いろんなものが多くの人の手によって作られているという認識。 鉛筆ができるまでにも多くの人々が関わっているという話が印象的。

吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #1
映画ではなく、戦前に書かれた原作のお話しです。こちらは文句なくすばらしです。 #↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。 00:01 仕事の忙しさ 00:26 イラン旅行にいってきました 04:02 イランとK-POP 04:59 イランってスタンプ、パスポートをバンと押すじゃないですか。 07:58 宮殿の歴史とポロ競技 09:20 イランの観光名所 11:20 ガイドさんとドライバーさんの話 14:34 話題の映画「君たちはどう生きるか」 18:01 宮崎駿が年を取ってきて 20:29 粉ミルクのシーン みきさん:仕事は忙しいが、焦らなくなってきた。 イラン旅行は素晴らしかった。多くの人がイランに対して持つ危険なイメージとは裏腹に、特に宗教的な危機は感じなかった。 イランの交通は非常に乱雑。信号や交通ルールがほとんど守られていない。 イランの首都テヘランは非常に大きく、多くの車がある。 ヒジャブ(スカーフ)に関する規制があるが、多くの女性がそれを無視している。 イランでもK-POPが人気で、文化の浸透を感じた。 ビザは比較的簡単に取得でき、中継地のドバイでも取れる。 イランのパスポートスタンプがあると、アメリカに入国できなくなる可能性があるが、スタンプは押されなかった。 イランは観光地も多く、特にイスファハンとシーラーズは見どころが多い。 ガイドとドライバーは日本語が話せる人だった。 イランのインターネット環境はあまりよくない。 旅行中に読む本として「君たちはどう生きるか」が適していると感じた。 旅行先でよく「なぜ日本人は自殺が多いのか」と聞かれることについて触れ、それが日本人のイメージなのかもしれないと考えた。 映画「君たちはどう生きるか」について話し、その映画が自分の感性に合わなかったと述べた。 本「君たちはどう生きるか」について、映画とは全く異なると感じたが、それでも本自体は良いと思った。 本の中のキャラクター、特に「ガッチン(北見くん)」が印象に残った。 この本に初めて触れたのは小学生の頃で、その時は素直に受け入れられたと話した。

幸田文「台所のおと」 #3
今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。 #↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。 Part3 00:00 漫画『スーパーの裏でヤニス二人』のストーリー 00:24 タバコを吸う関係の魅力 01:55 しまっておける人間とは何か 05:30 ゾウリの手入れと大切さ 06:37 濃紺の下駄について 08:12 季節感のある締め方 10:16 食欲と家族の努力 12:00 料理の好みと食欲の話 12:20 小説の感想と美しい思い出 12:56 台所の音と食欲の話 17:55 忘れられない音や景色について 18:50 部活でのバットの音について 23:04 小説の出版に関する意見 23:31 小説とエッセイについての感想 24:13 ゴキブリについてのエッセイ 24:37 昔の小説との共通点 24:58 普遍的なテーマ 30:17 お礼のあいさつ 30:23 しっとりした雰囲気 30:29 読書についての話 30:36 素敵な文体の感想 30:41 機会についての感謝 30:46 次回の話題に関する提案 30:52 別れの挨拶 ## タバコを吸う関係の魅力 - 漫画「スーパーの裏でヤニ吸う二人」についての言及。 - スーパーで働く女性と常連客の男性がスーパーの裏でタバコを吸うシーンを中心に描いた漫画。 - 身分を偽っているレジの人などの要素がある。 - スーパーの裏でタバコを吸う関係性が魅力的と感じる。 - 一緒にするアクションの中で、このタバコを吸うアクションが特別で癒しを感じる。 - スクウェア・エニックスが出版し、ツイッターでの人気が元で出版になったと思われる。 ## しまっておける人間とは何か - 「ゾウリ」という短編についての言及。 - しまっておける人間とは、自分の気持ちや考えをすぐに外に出さないで保持する人。 - 短編「ゾウリ」は、和装や洋裁の仕事をするおばあちゃんとゾウリ屋さんのエピソードについて。 - おばあちゃんが質のいいゾウリを見るが買えず、若い店員が自分で作ったゾウリをおばあちゃんに贈るエピソード。 ## 草履 - あるおばあちゃんがゾウリを思い出したエピソードの紹介。 - 若い時、貧しいが、たまには質の高いゾウリを買いたいと思い、お店を訪れる。 - 質の高いゾウリを手に入れることができずにいたが、いつもの店員が見習い時代に自作したゾウリをプレゼント。 - そのゾウリを思い出し、孫たちにそのストーリーを話そうと思った。 ## 濃紺の下駄について - みきさんによる、濃紺の下駄に関する話。 - 下駄についての興味深いエピソードや、その魅力についての言及。 - きおさんという人物の触れられているが、具体的なエピソードは不明。 - ゾウリとは異なる季節感のあるお話。 ## 季節感のある締め方 - 春や秋の人を象徴するエピソードや、季節を超えて生きるおばあさんの話。 - 「焚き火の匂いを身につけた女でありたい」という締めの言葉。 - 言葉にしなくても、感じることの大切さについての言及。 - 高田彩という名前が出てくるが、彼女の具体的な関連性や役割は不明。 - 10年後には、さらに深く物語や経験を理解できるであろうことに触れている。 ## 短編「食欲」と家族の努力 - 夫が病院に入院し、異常な食欲を示す。 - 夫は特定の高級な料理や個室の要求を繰り返す。 - 奥さんと家族は夫の要求を満たすためにお金を借りるなどの努力をする。 - この家族の状況に対して、聞き手はイライラを感じる。

幸田文「台所のおと」 #2
今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。 #↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。 03:31 台所とは公会のような密室のような場所である 04:00 人の心は公会のような密室のようなからくりでできている 04:40 台所は料理の作業や思いを秘めた場所である 08:00 字幕をつけてみたいな感じになること 08:29 浸透圧弱めのものをじっくり吸収すること 10:59 登場人物の人生経験の豊富さ 13:20 文章なんですけど 13:24 なんか感動しましたね 16:36 遊び方 18:11 恋人役 19:37 コミュニケーション 21:13 心の内に思い出すことの重要性 21:43 お茶を飲む関係性 ## 何度でも読める小説 - 話者が何度でも読める小説は少ないと感じている。 - 台所ノートとその後のエピソードを非常に高く評価している。 - 話者は、自分の深い感情や秘密のようなものを他人に共有することの難しさを感じている。 - 話者は、小説がそのような深い感情や秘密をうまく描写していると感じている。 - 特に、夫婦の間での静かなやりとりや心の内を垣間見せてくれる描写に感動した。 ## 台所とは公開のような密室のような場所である - 話者は神田彩さんのエッセイ集を読んでいる。 - エッセイ集は、台所に関連する話題をまとめたものである。 - 台所は公開的な場所でありながらも、個人の密室のような場所である。 - 台所には様々な道具があり、時には刃物を使って料理をする。 - 台所の活動は単なる料理だけではなく、人の心の内面とも関連していると感じる。 ## 人の心のからくりと台所 - 台所は一見公然としているが、多くの感情や心の葛藤が隠れている。 - 料理という作業を通して、様々な感情や想いが映し出される。 - そこには、愛や恨み、嫉妬や怒りなどの情熱的な感情が存在し、それを料理として表現する。 - 人々は台所で感情を解放し、その結果として作られる料理を通して他者に自分を伝える。 ## 台所の役割としてのエッセンス - 台所は公開される場所である一方、多くの心の動きや感情が隠されている。 - 料理を作ることは、ただの食事を作るだけでなく、その背景にある想いや感情を表現する手段となる。 - そのため、台所は心の動きや感情の舞台とも言える。 - 人々の心の中に秘められた思いや感情は、料理を通して表現され、共有される。 ## 現代の感受性と台所 - 現代人は情報が溢れており、すぐに物事を消費する傾向がある。 - そのため、ゆっくりと物事を感じ取る、または感情を感じることが難しくなっている。 - 映像やメディアは情報を詰め込むことで、人々の感受性を鈍らせているとも言える。 - 一方、台所や料理は、時間をかけてゆっくりと感じることができる場所や手段である。 - そこには、人々の感情や想いがゆっくりと表現され、共有される。 - このような台所や料理の中には、現代人が忘れてしまったゆっくりとした時間や感受性が存在すると言える。 ## 浸透圧弱めのものをじっくり吸収すること - 浸透圧弱めのものに関する考察。 - 最近は濃い内容のものが多いとの感想。 - 登場人物や小説そのものも浸透圧が低いとの指摘。 - 小説に登場する人物が多くの経験をしていることが語られる。 ## 登場人物の人生経験の豊富さ - 「台所帳」という同シリーズの別の作品に言及。 - お父さんの特異な教育方法について触れられている。 - 物語のシーンでのお茶の説明が詳細で感動的。 ## お茶の描き方 - お茶を沸かすシーンに関する詳細な描写。 - 主人公の周りの女性キャラクターに関する言及。 - 3人の女性キャラクターの描き分けや、それぞれの関係性についての解説。 - 主人公が恋人としての役割には向かないが、夫婦としては良いとの評価。 ## 遊び方 - 恋人役を上手く演じる人への傾向や考え方について触れている。 - SNS上での人気者や、恋愛に関するSNSの振る舞いについての考察。 ## 恋人役 - 感情や態度の変化について述べている。 - アキさんの一人目の旦那さんに関する言及。 - グズ酔いの男に関する意見。 - 現代のカップルの関係性やコミュニケーションの考察。 ## コミュニケーション - 言葉を使わなくても理解し合える関係性の重要性について。 - 言葉で伝えることの限界やケースによる違いについての考察。 ## お茶を飲む関係性 - 二人の深夜のお茶の時間に関する描写。 - その時の細やかなアクションや気持ちを詳細に触れている。 - 大人としての関係性やその納得感についての考察。

幸田文「台所のおと」 #1
約1.5ヶ月ぶりにこんにちは。 今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。 #↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。 Part1 01:11 北海道に行ってきた話しましたっけ? 02:51 ネットでの購入の頻度 03:00 セイコーマートの山わさび塩ラーメン 05:13 映画「エスコーンフィールド」の紹介と場所の変更の話 05:21 北広島市の誘致と札幌ドームからの移転の話 06:35 神田彩さんの台所の音という本の紹介 09:48 東京ポッド許可局と引用でサンキュー達王さんが高台さんを褒めていること 10:08 第1巻『独語館』の評価と読んだ感想 10:58 作中の人間関係と静かな時間の重ね方 14:20 洗い除けで使っている物 14:48 台所の音 17:43 上手いっていうのともまた違う 18:16 気候性というか、じわじわ染みてくる感じ ## 北海道の山わさび体験 - 話者は北海道を訪れた際に、山わさびという食材の良さに気づいた。 - 山わさびは寿司に添えられて出され、それを食べた際においしいと感じた。 - セイコーマート(主に北海道にあるコンビニ)で山わさびをフィーチャーした商品が多数販売されていた。 - 話者は山わさびのカップラーメンを試しに購入し、そのおいしさに驚いて4個も購入した。 - セイコーマートは主に北海道にあるが、少数が埼玉や茨城にも存在する。 - セイコーマート公式通販では山わさび特集があるが、ネットでの購入を迷っている様子。 ## セイコーマートの山わさび塩ラーメン - セイコーマートで販売されている山わさび塩ラーメンは、観光客に人気。 - ある店員さんは、山わさびラーメンを食べる際に勢いよくすすらないようアドバイスをしてくれる。 - パッケージにも「ツンと香る」との記載があり、初めて食べる人はその強い香りに驚くことが多い。 - 商品レビューでは、通販での購入も推奨されており、一口目でむせるほどの強さがあると評価されている。 - あるレビュアーは、北海道バイクツーリング中に寒さで冷えた体を温めるために、セイコーマートの山わさびラーメンを食べたとのこと。 - 最後に、日本ハムファイターズの本拠地移転の話題が出た。 ## エスコーンフィールドの紹介と場所の変更の話 - 春にエスコーンフィールドという場所に日本ハムの本拠地が移転。 - 移転の背景を描いたドキュメンタリー本「アンビシャス」がリリース。 - エスコーンフィールドは札幌市ではなく、隣の北広島市に位置する。 - 北広島市は小さな都市で、人口は約5万〜6万人。 - 本では、北広島市が日本ハムの移転を熱心に誘致した過程などが詳述されている。 ## 幸田文さんの「台所のおと」の紹介 - 幸田文さんは「台所のおと」という本を書いている。 - この本は食事や台所に関するエッセイや小説が収録されている。 - 神田彩さんとミッキーさんという人物が話の中で取り上げられ、彼らが同じ高校出身であることが明かされる。 - 幸田文さんの文章は独特で、成熟した大人の読者に向けられていると感じる。 - 彼女の作品には、「台所の音」というタイトルの小説や「台所長」というエッセイ集も存在する。 ##「東京ポッド許可局」と「いんよう!」でサンキュータツオさんが幸田文さんを褒めていること 東京ポッド許可局や引用の中で、サンキュータツオさんは高台さんのことを頻繁に褒めている。 この話題に明治的に興味を持ち始めたのは、サンキュータツオさんがポッドキャストでの話を聞いたからであると感じている。 ##読んだ感想 褒められていることに初めて気付いた後、その内容に興味を持ち、読んでみると非常に面白かった。 「台所の」と「第1巻第1独語館」に関して、作中の大人の関係性や時間の流れ、静かな時間の描写が魅力的だった。 特に、男女の深い関係性や時間を共有することの難しさ、そしてそのような人間関係の描写が印象的であった。 小説の主要な要素として、料理人である「先知」というキャラクターが病床にいるシーンから始まる。 病床の先知が隣の部屋での台所の音を聞きながら、その音をもとに妻である秋が何をしているのかを想像するシーンが描かれている。 この物語は短編であり、主人公の先知と彼の3人の奥さんとの関係や彼らが台所で過ごす時間を中心に展開される。 物語の中での台所の音や料理の描写、特に音を聞きながら何が起こっているのかを詳細に想像する様子が非常に魅力的で、読者にとって興味深い部分であった。 ## 台所のおと - 洗い上げる音の蛇口が野菜や量まで識別している話。 - 蛇口の音に対する細かな感受性やリアクションを日本語で表現している。 - 台所の状況やその周りの描写から、2人の経済状況や生活感が伝わる。 - 高田綾文体や小田彩文体など独特な文体や表現が際立っている。 - 「静かな台所をする」という表現や「ブラブラ病む」というフレーズが印象的。 ## 上手いっていうのともまた違う - 小田彩文体についての評価。読んでいる最中は気付かないが、読後にその特徴を強く感じる。 - 文体がスルスルと入ってくるが、読後に特有の感覚やスタイルを実感する。 ## 遅効性というか、じわじわ染みてくる感じ - 小田彩研究に関するコメントや評価。 - 小田彩の江戸前文体や特有の語り方、文章のリズムを称賛。 - 昭和37年に初出した小田彩の文体についての研究や論文が存在し、その興味深さを感じている。

研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #3
00:00 冷たい手と温かい手 00:52 境界線上の感覚 02:17 厚みのない表面と人間の関係性 05:23 多次元理解の境界線の難しさ 05:47 キムさんとジヌスさんの対談について 06:56 テキストでの映像再現の困難さ、筋道の整理がされている二藤さんの情報 09:19 言葉にできないアーティストの想いや映像の表現における言葉の大切さ 11:26 映像のメリットについて 11:31 キムさんと地主さんの良好な関係 15:22 ならでは感は本当にすごくある 15:25 タッグの本 15:52 社会的立場とプライドが邪魔すること 20:12 東京の部屋 22:50 次の本:幸田文さん

研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #2
00:29 長野県の葬儀 01:23 家族葬の文化 06:37 葬儀の現場をカメラで撮る難しさ 08:42 条件付きでの撮影 09:29 暴力についての議論 12:33 影響力 13:42 カメラの物質的な性質についての言及 18:24 アーティストが権力性や暴力に敏感であるという話題 19:43 二藤さん作品を考える:ポンペイの遺跡に石膏を流し込んだ作品 21:58 二藤さん作品を考える:空間と実在 24:50 物質世界における生死、及び不在感 28:35 空港や駅における不在感 30:50 空港の非場所性 33:25 足跡が意味するもの

研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #1
00:50 オンライン会議だと自分が見える 03:54 タトゥーをいれましょう 04:14 『葬いとカメラ』の感想 08:49 左右社の奥行き 12:11 研究者とアーティストの討論 13:58 カメラを警戒すること 15:23 参加者の職業やプロフィール 16:34 語られる多様性 19:12 自然草の話や追悼の対象は自由に自分で決めれる? 21:36 タンザニア人の助け合い 21:41 個人主義の広がり 25:20 火葬・葬儀についての意見

ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #3
00:41 意味のある会議の定義 03:02 日本って2015年くらいからめちゃくちゃラグビーが強くなったんですよ 05:07 スポーツの指導について 07:23 ダンスやスポーツにおける敏感さや技量についての会話 08:34 ハードウェアとソフトウェアの進歩による楽さとピープルウェア的なものの必要性 11:16 人工知能の言語理解能力について 12:26 ピープルウェアのライスワークに対する考え方 15:02 水泳と残業ゼロの職場 15:44 仕事に対するスタンスと応援されやすさ 18:19 仕事や自己紹介におけるアンコンシャスバイアスの影響 19:48 集中環境を提供する職場のメッセージ性 20:44 イヤホンで聞くのとスピーカーから出てる音で記憶への定着が違うこと とその研究 21:42 オフィスでの音楽聞き方とJWAVE流してる会社に転職したいこと 23:31 仕事に集中するための工夫 24:01 プライバシーフィルターやノイズキャンセリング技術の活用 26:13 ハードウェアとソフトウェアのコラボレーションとチームワークの重要性

ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #2
00:08 ゼルダのバグ発見から考える人間の本能 03:07 フロー時間のハックが生まれて 04:12 締め切りドリブンについて 05:52 短期仕事でパフォーマンスが下がること 06:25 フロー時間に入るドライバって? 07:40 プログラマーのパフォーマンスの差と分布 10:55 人間関係の大切さ 11:49 入る環境が非常に重要 13:52 成果測定が難しいビジネス職とプログラマーの違い 16:17 目標の設定についての研究結果 17:42 目標設定の必要性についての検討 20:02 営業目標 21:10 コード量評価 23:38 リーダーシップの構成要素について 24:22 イノベーションとリーダーシップの関係について 27:22 フレンドリーな態度の必要性について 29:12 リーダーシップのイメージについて