ドキュメント

トピック・サブトピックとLISTENverse

「この話について、ほかの人はどう話しているんだろう?」と思ったら、トピック・サブトピックやLISTENverseを使ってみてください。

番組名やジャンルだけでなく、各エピソードで話されている内容をもとに、別の番組のエピソードへたどれます。

このページでわかること

  • トピックとサブトピックとは
  • トピック・サブトピックからエピソードを探す
  • エピソードからトピック・サブトピックを探す
  • LISTENverseから見つける
  • トピックはどのように付くのか
  • 仕組みを詳しく知りたい方へ
  • 検索には出るのに、トピックに表示されない場合
  • ご利用にあたって

 

トピックとサブトピックとは

トピックは、「ランニング・トレイルラン」「映画」「健康・医療・体調」など、複数の番組にまたがる大きな話題です。

サブトピックは、トピックをさらに具体的なテーマへ分けたものです。作品名、イベント名、大会名などのほか、会話の内容からまとまるテーマも含まれます。

たとえば「ランニング・トレイルラン」というトピックから、日々の練習、ランニング用品、特定の大会などのサブトピックへ進めます。

以前からある分類と、AIが新しく抽出したテーマは、どちらも同じ「サブトピック」として表示されます。

トピック・サブトピックからエピソードを探す

大きなトピックから、気になるテーマへ進む

  1. トップページの「トピックから聴く」、または「トピックを探す」ページを開きます。
  2. 気になるトピックを選びます。
  3. トピックページの「サブトピックから探す」から、さらに具体的なテーマを選びます。
  4. そのテーマについて話しているエピソードを、番組を越えて聴き比べられます。

たとえば「ランニング・トレイルラン」から、日々の練習や特定の大会などのサブトピックへ絞り込めます。

カードに表示される番組画像から、その話題について話している番組も確認できます。

ランニング・トレイルランのサブトピック一覧。白馬国際クラシックや北海道マラソンなどのカードに番組画像が並んでいます。
大きなトピックから、大会名や具体的なテーマへ。カードの画像は、その話題を話している番組です。

名前からトピック・サブトピックを探す

「トピックを探す」ページの検索欄に文字を入力すると、関連するトピックやサブトピックが候補として表示されます。

作品名、イベント名、大会名、製品名など、聴きたい内容が決まっている場合に便利です。

画面上部の検索欄に文字を入力した場合も、関連するトピック・サブトピックが検索候補に表示されることがあります。

最近話題になっているテーマを見つける

サブトピックの一覧は、「番組数が多い順」と「最近話題順」で切り替えられます。

「最近話題順」は、最近公開されたエピソードや、その話題について話している番組の広がりなどを手がかりに、いま話題になっているテーマを探すための並び方です。

名前で絞り込みたい場合は、「サブトピックを検索」を使ってください。

一覧には最初に最大9件が表示されます。「もっと見る」を押すと、続きのサブトピックが順に表示されます。

パソコンでは、カード内の番組画像にマウスを重ねると、そのサブトピックに含まれるエピソードのタイトルと番組名を確認できます。

トップページの「話題のサブトピック」からも、最近話されているテーマへ進めます。

内容を確かめて、その場で聴く

トピック・サブトピックのページでは、エピソードの画像、タイトル、番組名、要約や概要欄の説明を見ながら、聴きたいエピソードを選べます。

エピソードは、「新しい順」と「代表的なエピソード順」で並び替えられます。

画像に表示される再生ボタンを押すと、ページを移動せずにその場で再生できます。「続けて聴く」を使うと、同じ話題のエピソードを続けて再生できます。

ページ上部のパンくずリンクから、親トピックや「すべてのトピック」へ戻れます。

同じ大会や作品について、挑戦する人、応援する人、取材する人など、異なる立場から語られたエピソードを聴き比べることもできます。

白馬国際クラシックのサブトピックページ。複数番組のエピソードに画像、要約、再生ボタンが表示され、上部に「続けて聴く」があります。
同じ大会でも、挑戦する人・応援する人・取材する人の声が集まります。

 

エピソードからトピック・サブトピックを探す

エピソードページの下部には、「このエピソードのトピック」が表示されます。

文字起こし・コメントの下、「似ているエピソード」の上に表示されるカードを選ぶと、そのトピックやサブトピックのページへ進めます。

1本のエピソードで複数の話題を話している場合は、複数のトピックやサブトピックが付くことがあります。

たとえばランニングと健康について話しているエピソードから、それぞれのテーマへ進めます。エピソードで話した内容が、ほかの番組や聴き手との新しい接点になります。

エピソードページの「このエピソードのトピック」。健康・医療・体調、山岳レース、白馬国際クラシックのカードと、その下の「似ているエピソード」が表示されています。
エピソードを聴いたあと、その中の気になる話題から、別の番組へ進めます。

 

LISTENverseから見つける

LISTENverseとは

LISTENverse(リッスンバース)は、エピソード同士のつながりを星空のように眺められる3D地図です。

地図上のひとつの点が、ひとつのエピソードを表しています。内容が近いエピソードが、できるだけ近くに集まるように配置されています。

トピックやサブトピックのページでは、そのテーマに含まれるエピソードが色付きで強調されます。

地図には、まだトピックに分類されていないエピソードも含まれます。一覧に表示されているテーマだけでなく、近くにある点から別のエピソードを探すこともできます。

LISTENverseの3D地図。灰色の点の中で、ランニング・トレイルランに含まれるエピソードが色付きで光っています。
点の集まりから、話題の広がりを眺められます。

LISTENverseは、収録場所を示す地理的な地図ではありません。また、人気ランキングでもありません。複雑な関係を3次元の地図にまとめているため、点と点の距離が、内容の近さと完全に一致するわけではありません。要約と文字起こしの文体の違いなどが、配置に影響する場合もあります。

LISTENverseの操作方法

  • 回転する: 空いている場所をドラッグします。スマートフォンでは、指でなぞって向きを変えられます。
  • 拡大・縮小する: マウスのホイール、または2本の指によるピンチ操作を使います。拡大すると、さらに多くのエピソードが表示されます。
  • エピソードを選ぶ: 点をクリックまたはタップすると、エピソードのタイトルと番組名が表示されます。表示されたカードから、エピソードページへ進めます。
  • エピソード情報を閉じる: 表示された情報の閉じるボタンを押すと、地図だけの表示に戻ります。
  • 自動回転を止める: 左上の「回転を止める」を押します。もう一度押すと、自動回転が再開されます。

パソコンでは、地図を選択した状態で次のキーボード操作も利用できます。

  • 矢印キー:地図を回転する
  • +・−キー:拡大・縮小する
  • 0キー:拡大状態をリセットする

ページを再読み込みすると、縮尺、位置、向き、自動回転の状態が最初の状態に戻ります。

トピックはどのように付くのか

タイトル、要約、文字起こしなどを手がかりに、エピソードの内容を解析しています。

内容の近さから分類する方法と、AIが本文から具体的な話題を読み取る方法を組み合わせています。そのため、配信者が自分でタグを付けなくても、解析結果に応じて関連するトピックやサブトピックへ追加されます。

新しく抽出されたサブトピックは、対象となる公開エピソードが2件以上になったものが表示されます。

作品名や大会名などの固有名詞だけでなく、「恋愛の悩み」のような会話のテーマがサブトピックになることもあります。

新しく公開されたエピソードだけでなく、解析済みの過去のエピソードも対象になります。

利用できる情報、解析の対象範囲、処理の進み具合によって、付くトピックは異なります。すべてのエピソードに同じ範囲のトピックが付くわけではなく、公開後すぐに反映されるとは限りません。

トピックの抽出は、サマリーやチャプターの生成とは別に処理されます。そのため、サマリーやチャプターがないエピソードにトピックが付く場合もあります。

仕組みを詳しく知りたい方へ

文章を数値で表す「ベクトル」

AIは文章を、その意味の特徴を表す数値の列へ変換できます。この数値の列をベクトルと呼びます。

LISTENverseでは、エピソード全体の内容を1,536個の数値で表しています。これを「1,536次元のベクトル」と呼びます。

「1番目は恋愛、2番目はスポーツ」のように、ひとつずつ名前の付いた項目ではありません。多数の数値に、文章の意味や特徴が分かれて表れます。

ベクトルの向きが近いほど、内容も近いと考えて比較します。これにより、同じ単語を使っていないエピソード同士でも、内容が似ていれば見つけられる場合があります。

エピソード全体の特徴を表すために、タイトル、AI要約、文字起こしの代表的な箇所などが利用されます。

UMAPで3次元の地図にする

1,536次元の情報は、そのまま地図として表示できません。

そこで、UMAP(ユーマップ)という次元削減の方法をもとに、3次元の地図へ変換しています。

それぞれのエピソードについて、「内容が近いエピソード同士」という関係を、できるだけ保ちながら配置する方法です。新しいエピソードは、保存されている配置と近い参照点を使って地図に加えられます。

多数の関係を3次元へまとめるため、すべての距離を完全に保つことはできません。地図の縦・横・奥行きの軸にも、「科学度」「恋愛度」のような固有の意味はありません。

LISTENverse上の点の距離だけを使って、トピックへの所属を決めているわけではありません。

HDBSCANでトピックの候補を見つける

初期のトピック作りでは、HDBSCANというクラスタリング手法を利用しました。

クラスタリングとは、特徴の近いデータをまとまりに分ける方法です。

HDBSCANでは、点が密集している場所を、密度の水準を変えながら調べます。その中から、安定して残るまとまりをトピックの候補として取り出します。

最初にまとまりの数を決める必要がなく、どのまとまりにも無理に分類しない点を残せることが特徴です。

取り出されたまとまりの内容を確認し、名前や親子関係を整えたものが、現在のトピックの土台になっています。

日々追加されるエピソードについては、それぞれのトピックを代表するエピソードと比較するなどして、所属するトピックを判定します。新しいエピソードが公開されるたびに、すべてのエピソードを最初からクラスタリングし直しているわけではありません。

1本のエピソードに複数の話題がある場合

エピソード全体をひとつのベクトルにすると、長く話したテーマの特徴が強くなり、短く話した別のテーマが埋もれることがあります。

そのため、詳しい解析の対象となるエピソードでは、AIが本文から複数の話題と、その話題について話している根拠となる文章を取り出します。

たとえば「山のレースに向けた練習」と「週末に観た映画」について話しているエピソードであれば、それぞれのサブトピックに所属する場合があります。

さらに、話題ごとの説明と本文中の根拠からもベクトルを作り、レースの話同士、映画の話同士を比較して、似ているエピソードの候補を探します。

似ているエピソードの候補は、ベクトルの近さだけでなく、作品名や言葉の一致なども組み合わせて選ばれます。同じ番組ばかりが並ばないようにする調整も行われます。

共通する内容を説明できる場合は、似ている理由も短く表示されます。詳しい解析がまだ完了していないエピソードでは、エピソード全体の内容を使った類似検索が行われます。

LISTENverseの地図上では、ひとつの点がひとつのエピソードを表します。ひとつのエピソードから複数の話題が抽出されても、話題の数だけ地図上の点が増えるわけではありません。

地図上の位置はエピソード全体の内容、色による強調はトピックへの所属を表します。そのため、同じサブトピックに含まれるエピソードが、地図上では複数の場所に分かれて表示されることがあります。

検索には出るのに、トピックに表示されない場合

作品名や大会名などの固有名詞については、すでに見つかったサブトピックを手がかりに、過去の文字起こしから関連するエピソードを探す処理も行っています。

たとえば、同じ大会について前年に話したエピソードなども対象になります。

ただし、名前が一度だけ登場した場合や定型的な宣伝と、その対象について詳しく話している場合を区別する条件があります。そのため、全文検索で見つかるエピソードの件数と、サブトピックに表示される件数は完全には一致しません。

固有名詞のサブトピックページでは、全文検索へのリンクから、その名前を含むエピソードをさらに探せる場合があります。

過去のエピソードがサブトピックへ追加されていても、そのエピソード内のすべての話題について詳しい解析が完了しているとは限りません。

ご利用にあたって

トピック・サブトピックとLISTENverseは、実験的に提供している機能です。

利用できる情報や解析の進み具合によって、表示されるトピックが異なったり、分類や説明が意図した内容と異なったりする場合があります。

「同じ出来事について、別の人はどう話しているのだろう?」という気持ちで、番組やエピソードを越えた音声の寄り道をお楽しみください。

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