サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という堅いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。
経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
テーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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第156回 【対談】真に労働問題を解決できるのは…社労士?特定社労士?弁護士?
解雇や雇い止め、セクハラ・パワハラ、未払残業、労災隠し等身近な労働問題を解決できるのは誰か?団体交渉やあっせんでの経験から分かる労働トラブル解決法、弁護士、社労士をうまく活用する方法等を語りました。社労士は“外交官”、弁護士は“軍隊”という考え方社労士と弁護士は、労働問題に対するアプローチの仕方が異なる。社労士は、企業と労働者の間に立ち、日常的にトラブルを未然に防ぐ「外交官」のような存在。一方、弁護士はすでに争いが発生した際に戦う「軍隊」や「傭兵」のような役割を担う。企業が円滑に回るには、両者の役割を理解し、適切に使い分ける視点が必要である。社労士・特定社労士・弁護士の違いとその連携労働問題が発生すると、対応には段階がある。初期段階では社労士が相談を受け、予防策や是正策を講じる。事態が深刻化しあっせんや調停に至る場合、特定社労士が企業の立場を代理できる。そして訴訟や団体交渉など「対決」の場面では、弁護士が必要になる。つまり、3者は競合ではなく、段階的に補完し合う関係である。本当に重要なのは「トラブルが起きる前の対応」番組内で繰り返し語られたのは、労働トラブルの“予防”の重要性。たとえば名ばかり管理職への残業代未払い、業務委託といいながら労働者的な扱いをしてしまうケースなど、社労士が契約や制度設計段階で介入していれば、トラブル化を防げた事例は多い。つまり、戦うより「戦わない状況を作る」ことが社労士の最大の価値なのだ。社労士は“経営の伴走者”、弁護士は“法の守護者”弁護士は法律の武器を持ち、勝ち負けを決するプロフェッショナル。だがその前段階で、経営者の良き伴走者として日常的に企業内に入り込み、働きやすい環境を設計していくのが社労士である。企業にとっては、普段から信頼関係を築ける“予防医”的な存在が社労士であり、対症療法としての弁護士との両輪が重要だ。餅は餅屋。資格より“予防的視点”が鍵弁護士資格の有無にかかわらず、問題の芽を摘み取る“予防的視点”を持った専門家こそが真に価値ある存在だと語られた。知識やスキルだけでなく、「この働き方が将来的に紛争に発展しないか?」という視座があるかが問われる。逆に、弁護士であっても予防に強いタイプも存在するため、社労士・弁護士の壁を超えた連携が望ましい。これからの社労士に求められる姿勢とは今後の社労士は、弁護士と「縄張り争い」をするのではなく、それぞれの専門性を生かして企業の支援にあたるべきである。特定社労士としての制度拡充も進む中、社労士にはより高度な法的知識と“予防支援スキル”が求められる。また、労働法分野に強い弁護士との協力体制を築くことも、企業支援の質を高める鍵となる。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第155回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:中小企業診断士②)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の続編で、中小企業診断士の尾崎佳貴さんをお呼びし対談します。職人型コンサルタントとしての矜持 ―― 種をまき、水をやる仕事尾崎さんは自身の働き方を「農耕民族型の職人」と表現します。マグロ漁のように一攫千金を狙うのではなく、時間をかけて丁寧に耕し、種をまき、水をやり、実りを待つ。その積み重ねが成果につながるという信条が、彼の仕事への向き合い方に表れています。クライアントにも短期的な成果を求めるのではなく、プロセスを共有しながら信頼を築いていく支援を大切にしています。独立初期の苦悩と転換点 ―― 「焼き畑農法」からの卒業独立初期、尾崎さんも収益性を優先する“焼き畑的”な働き方をしていた時期がありました。単発案件を追い求め、短期的に成果を上げるも、関係性が続かないことへの違和感を覚え、徐々に方向転換。信頼を軸にした継続的な支援の方が、結果として生産性も満足度も高く、無理のない働き方につながると実感。今では「取った仕事は徹底してやる」という信条のもと、契約段階から丁寧に関係を築くことを大切にしています。支部長から学んだ「三角飛び」の教え ―― 売り込まない営業術独立直後に支えとなったのが、中小企業診断士協会の支部長の存在でした。尾崎さんは“自分で自分を売り込むこと”への違和感を抱え、「紹介」によって仕事の縁をつなぐ「三角飛び」的なスタイルを確立。支部長から行政機関や商工会などに同行してもらい、信頼関係の上で業務をスタートすることで、丁寧な仕事と紹介の循環が生まれました。今ではその恩を返すように、若手や独立間もない診断士への支援にも尽力しています。将来像の描き方 ―― 無理の効かない時代に備える仕事設計30代後半を迎えた尾崎さんは、自らの体力と気力の変化に直面し、将来の働き方についても深く考え始めています。「寝ずに働けた時代」から、「質で選ばれる仕事」へ。中小企業診断士として、今後は民間企業との深い関係性を築き、柔軟なフィー交渉が可能な仕事の割合を増やしたいと語ります。また、一人で仕事を抱えるリスクを減らすため、診断士法人のような協業体制の必要性も強く感じているとのことです。組織の力で品質と信頼を高める尾崎さんは現在、台東区の中小企業診断士会の一般社団法人化に尽力し、行政との連携体制強化を進めています。組織化は容易ではなかったものの、行政からの信頼と案件獲得により仲間も徐々に集まり始めています。志と責任を共有できる体制を整え、品質管理や若手育成の土台を築くことが現在の目標。民間・行政両面からの信頼を得て、持続可能な業界構造を目指す姿勢が語られました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第154回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:中小企業診断士①)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストは中小企業診断士の尾崎佳貴さんをお呼びし対談します。期待に応える、その先にある喜びを原動力に尾崎佳貴さんは、製造業を中心とした中小企業の経営支援に携わる中小企業診断士です。技術営業や人事、燃料調達など多様な経験を経て独立した尾崎さんが、働く上で大切にしているのは「相談された期待に応えること」。とりわけ、お客様が抱える漠然とした課題を一緒に整理し、具体的なアクションプランにまで落とし込むプロセスに強いやりがいを感じると語ります。また、その過程を通して生まれる“信頼関係”が、自身のモチベーションの源でもあります。コンサルティングは「受託型」より「伴走型」へ尾崎さんは支援の形を大きく3つに分けています。①経営課題に向き合う直接契約型、②補助金申請に代表される成果型、③行政委託の専門家派遣型。特に①では、クライアントが思い描く“理想のゴール”と、実務的に積み上げていく“小さな成果”の差を埋めるため、プロセスを丁寧に説明し共有していくことの大切さを強調されていました。また「一緒に考える伴走者」としての関係性が、コロナ禍のような危機時にも切れない信頼へとつながると語ります。“焼き畑”からの脱却:持続可能な支援スタイルの確立要約独立初期の尾崎さんは、案件数をこなす「焼き畑型」の働き方に陥り、短期収益を重視するあまり信頼構築が難しい経験をされたといいます。そうした反省を経て「継続的な信頼関係の中で伴走する」ことに軸足を移し、顧客の持続的な成長と自らの専門性の発揮を両立するスタイルへと変化しました。今では業務の60%以上を長期伴走型とし、加えて行政案件や地域貢献も適度に組み込み、無理のない働き方を設計しているとのことです。仕事を受ける“条件”を整える:契約前の見極めが肝心尾崎さんが今特に意識しているのは、「契約の入口を明確にする」こと。どんなに熱意があっても、契約条件が曖昧では双方が不幸になる可能性があるため、支払い余力や組織規模、フェーズなどを見極めて適切な金額提示をする力が必要だと話します。自らの価値を正しく伝え、合意形成をした上でプロジェクトに臨むことで、結果的に信頼性の高いアウトプットやリピート契約にもつながると語られました。働くとは、「価値を伝えられる相手と出会い続けること」最後に「尾崎さん流、働くとは?」という問いに対し、「金額に関係なく、引き受けた仕事には全力で応える。ただし、それを持続可能にするためには、契約前に“条件”を整えることが不可欠」と答えられた尾崎さん。仕事に対する誠実さと、持続可能なプロとしての自覚が感じられる一言でした。また、相手企業のフェーズや支払い能力に応じた価格設定や、相手にとっての“時間価値”を見極めるスキルも、今後ますます重要になるとも語ります。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第153回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:弁護士②)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の続編で、弁護士の今井丈雄さんをお呼びし対談します。原点は「苦にならない仕事」――専門分野との出会いが働き方を決めた今井丈雄弁護士は、倒産・事業再生という専門分野に携わる中で、「やりたい分野の仕事を中心にする」ことがモチベーションの源だと語ります。弁護士としてキャリアをスタートさせた際、特別この分野に興味があったわけではなく、むしろ最初は知識すらなかったとのこと。それでも、入所した事務所の環境や人間関係に魅力を感じ、その分野に自然と引き込まれていきました。大変な案件も多い中、「忙しくても苦にならない」という感覚が、働き方の軸になったといいます。得意分野に集中し続けた経験の積み重ねが、信頼と説得力につながっているとのことでした。「奇跡の事務所」から得た教訓――職場に依存せず、自分の力で立つ最初に勤務した事務所を今井さんは「奇跡の事務所」と振り返ります。大きな案件を受け持ちながらも、人間関係に恵まれたその環境は、働く上で理想的だったといいます。しかし、その事務所も分裂と経営統合を経て、今は存在していません。これを機に今井さんは「どんなに居心地が良くても、職場に依存すべきではない」と実感したそうです。修業という立場では、目に見える商品を持たない分、自分自身がサービスの“商品”であるという視点が欠かせません。その後の独立も、「良い職場を求めるのではなく、自分が良い仕事をしていく」という発想転換があったからこそ可能だったと語られました。「チームでなければ届かない仕事がある」――未来の働き方への構想今後のキャリアとして、今井さんは「一人では手に余るような大きな案件を任されること」が目標といいます。そのためには、数年後には“プレイングマネージャー”としての働き方を見直し、チームで動く体制へとシフトしていくことを視野に入れています。自身が手がける案件を後進に任せ、若い力とともに成果を出す構想です。これもまた、限界を自覚し、顧客にとってベストな体制をつくるという視点から生まれた発想です。さらに、育ててもらった先輩たちに“大きな案件を共にやってほしい”とお願いすることも、今井さんにとっての「恩返し」だと語ります。「弁護士は予防のパートナー」――気軽な相談とセカンドオピニオンのすすめ弁護士は「トラブル時に駆け込む最後の砦」というイメージが強いかもしれませんが、今井さんは「むしろ予防のために活用してほしい」と強調します。契約書の整備や証拠の保全、資金繰りの早期相談など、トラブルになる前だからこそ打てる手段がある。特に事業再生の場面では、「資金が尽きてからでは破産すら難しい」こともあると言います。また、弁護士との相性も大切であり、「最初の段階で複数の弁護士と会って比べてほしい」と語ります。セカンドオピニオンを活用することで、長期にわたる関係においてもストレスなく協働できる相手に出会える可能性が広がるという提案です。修業として働くすべての人へ――自分を商品として磨き続ける覚悟今井さんの働き方から見えてくるのは、「自分自身をサービスとして捉え、その価値をどう発揮するか」という修業の根本的な問いです。職場環境に左右されず、自分の選んだ専門領域を貫きつつ、チームでの連携や後進への承継にも視野を広げていく――。その姿勢は、社労士や税理士、司法書士など他の修業に携わる方々にも共通するヒントを与えてくれます。最後に、今井さんは「予防法務」や「早期相談」の重要性を語りながら、もっと身近な存在として弁護士を活用してほしいと締めくくりました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第152回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:弁護士①)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストは弁護士の今井丈雄さんをお呼びし対談します。【1】やりたい仕事をやることが、モチベーションの源になる弁護士の今井丈雄さんが、働く上で何より大切にしているのは「苦にならない仕事を選ぶこと」。現在、彼が中心的に取り組んでいるのは倒産や事業再生、事業承継といった中小企業支援に関する法務だ。この分野に関心を持った直接のきっかけは“たまたま配属された事務所が専門としていたから”という偶然。しかし実際に関わってみると、過酷な業務内容にもかかわらず「苦にならない」と感じられたことで、適性を確信したという。自分にとって“苦ではない”と自然に思える仕事に取り組むことで、モチベーションの維持ができ、結果としてクライアントへの対応も丁寧かつ前向きになれる。この積み重ねが信頼や実績に結びついていく。今井さんは「モチベーション管理には、まず“自分が心から取り組める仕事を知ること”が必要」と語る。【2】“やりたいこと”は見つけるものではなく、続けていく中で現れる今井さんのキャリアにおいて重要な転機となったのが、「国税不服審判所」での勤務経験だ。税に関する専門的な知見を深めるために出向制度を利用し、期間限定で裁判官的な役割を担ったという。この経験を通して、受け身型の業務スタイルと“自分が前のめりで関われる仕事”との違いを痛感。「このままでは仕事を“こなすだけ”になってしまう」と感じ、改めて事業再生に関わる弁護士業務が自分に合っていると実感した。このように、やりたいことは「頭で考える」のではなく、「実際に体験してみて、続けられるかどうか」で判断する方が現実的だという。向いていない業務との対比が、自分の“省に合う”領域を浮き彫りにしてくれる。【3】働くとは「納得して選んだ仕事を、自分なりに続けていくこと」独立後、今井さんは自身で業務の取捨選択ができるようになった。その点では「自分の裁量で働ける良さがある」と語る一方で、「独立したからこそ得られない案件もある」と客観的にも見つめる。特に、人数を必要とする大規模な事業再生案件などは、組織に属していなければアサインされにくい現実もある。だからこそ、「何を手放し、何を選ぶか」という自己判断の積み重ねが重要になる。自分が納得して選んだ働き方であれば、仮に外から見て“不便”や“効率が悪い”と感じられても、気にならない。働くとは、「理想を追う」ことではなく、「自分が納得できる範囲で選び、取り組み続けること」と語る今井さんの姿勢に、多くの社会人が共感を覚えるだろう。【4】「完璧な仕事」ではなく、「偏差値の高い仕事」を選ぶという視点“働くとは何か”を例えるなら、「テストの点数よりも偏差値で考えること」だと今井さんは話す。多くの人は「この仕事は80点だ」「もっと良い仕事があるのでは」と減点法的に考えてしまいがちだが、実際に80点を取れる職場や案件は極めて少ない。つまり、80点が取れている時点で“偏差値的にはトップクラスの適職”である可能性が高いのだ。現実をきちんと見つめ直し、理想を求めるよりも「現実の中での最良」を見出す視点。それが、長く仕事を続けるうえで必要な“視点の切り替え”である。自分の価値を、他人の視点で見つめ直す「やりたいことが分からない」「今の仕事が辛い」と感じている人にこそ、今井さんのような働き方は参考になる。自分では60点に見える経験も、他者から見れば偏差値の高い成果かもしれない。視点を変え、粘り強く積み上げた経験が、いずれ唯一無二の価値として社会に求められる瞬間が来る。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第151回 【対談】私たち社労士DJの夢、第二の人生を語ります!
前回の話の続きで、健康寿命におけるマネープランの考え方、消費欲求に対しての自身の向き合い方を含めた理想的な未来の働き方を社労士×社労士で語りました。人生は一度きりじゃない?キャリアを“2つに分ける”発想対談は「未来の働き方を考えよう」(ちきりん著)をもとに、今後の職業人生を前半・後半に分けて考える“二度目の人生”という概念からスタートします。著者の例えでは、前半を“パッケージ型旅行”(既定路線の就職・昇進)とし、後半を“オリジナル旅”(自由な働き方)と捉えます。田村は、ラジオパーソナリティを目指すという夢を語り、自分自身の価値観や興味に正直な後半戦を歩みたいと話します。一方オオタワさんは「すでに社労士への転身が二度目の人生」としながら、今後三度目、四度目があってもいいという柔軟な視点を持っています。“二度目の人生”を阻むのは誰?会社と上司と、そして自分自身会社組織においては、若手が新たな挑戦を試みても「まだ早い」「上司の仕事を奪うな」というようなブレーキがかかりがちです。田村は、自らの経験をもとに「日本社会では2つ目の人生に踏み切る覚悟を持てる人が少ない」と分析。それは上司たち自身が二度目の人生を生きていないからではないかと指摘します。オオタワさんも「どこかで“上の言うことを無視して進む”個の勇気が必要」と語り、既存のキャリアレールから外れるための意思決定の難しさについて議論が深まりました。発想の転換が必要なのは“お金”と“寿命”に対する見方書籍の終盤では「お金と寿命に対する発想の転換」が提言されます。高収入でも支出が増えれば老後の不安は拭えず、逆に支出が少ない暮らしを選ぶ人こそ柔軟な人生設計ができるという話に。田村は「年収が高い人ほどストレス解消にお金を使いたくなるのでは」と疑問を呈しますが、オオタワさんは「そもそも何がしたいか明確でないと無駄な支出が増える」と指摘。最終的に“幸せになるコスト”が低い人こそ、持続可能な働き方ができるといった気づきで話はまとまります。“自分の市場価値”と“やりたいこと”のバランス感覚を磨く最後にオオタワさんは、オリジナルな働き方を叶えるためには「自分のやりたいことを明確にし、それを実現する複数のシナリオを持つこと」、そして「会社の中だけでなく市場で通用する力を磨くこと」が大切だと語ります。田村も「社労士の仕事も電子申請化が進む中、専門性だけに頼っていては危うい」と応じ、外部視点を持つことの重要性を再認識します。また、オオタワさんが「いつか落語をやってみたい」と語る場面では、趣味もまた“第3の人生”として尊重されるべきという、人生の自由度に対する前向きな姿勢も印象的でした。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第150回 【対談】社労士的に未来の働き方を熱く考えます!
70歳定年への移行、IT革命、若者の人生観の変化等、時代が移り変わるにつれて刻々と変化する社会に対してどう生きていけばいいか社労士×社労士で語りました。私の事務所経営方針も語っています。70歳まで働くのが“前提”になる社会今回のトークテーマは、ちきりん氏の著書『未来の働き方を考えよう』。社労士のオオタワさんが読書会をきっかけに読んだこの一冊は、少子高齢化、人生100年時代、グローバル化といった背景のもとで、「これからの10年をどう生きるか?」を問いかける内容でした。特に印象的なのは「70歳定年が確定した未来」。これはもはや希望ではなく現実であり、我々30代もその前提でキャリア設計する必要がある。田村も「働きたい」というより「働かざるを得ない」と語り、オオタワさんも「だからこそ手に職を」と社労士を志した背景を明かしました。IT革命で個人にパワーが移る時代へ本の中で紹介されている“3つの革命的変化”のひとつがIT革命。これにより、大企業に所属しなくても、個人が活躍できる土壌が整ってきました。田村も、キャッシュレス社会やセルフレジの普及など、生活のあらゆる場面で「お金」や「仕事」のあり方が変わってきていると指摘。オオタワさんは「セルフレジでピッピする手間も含めて、もはや労働してる感ある」と笑いながら、消費者としての役割も変化している点を述べました。このように、社会の流れが個人を後押しする力になりつつあると、二人は実感を共有しました。完結泉型キャリアと多様な人生設計次の話題は「完結泉(間欠泉)型キャリア」。これは、働く時期と休む時期を交互に持つライフスタイルです。田村は「ずっと同じ職種に縛られたくない。」と話し、海外や人事コンサルなど別の軸を持つことで柔軟な働き方を模索しています。一方、オオタワさんは「仕事をしない時期があったら逆に飽きる」と話し、継続的な仕事の中で人生の充実を感じたいとコメント。両者の考え方は対照的ですが、共通するのは「旧来の価値観に縛られない働き方」を模索している点でした。“事務所を持たない”という選択田村は、一般的な社労士事務所のように人を多数雇い、固定事務所を構える働き方は今のところ考えていない。海外駐在員支援やコンサル業務を軸に、あくまで「社労士資格は手段」として活動したいと考えています。オオタワさんはこれを「おもしろい価値観」と評価。時代の変化とともに、事務所経営や働き方そのものが多様化していく未来が語られました。“辞める=逃げ”じゃない時代にトークの終盤では、「転職を肯定的に捉える風潮」も取り上げられました。かつては「石の上にも三年」「辞めたら終わり」という価値オオタワ観が支配的でしたが、今では転職や複業はごく自然な選択肢に。オオタワさんは「前職の上司に『どこに行っても通用しないぞ』と言われたが、そんなの関係ない」と笑いながら話し、田村も「次に進むためのポジティブな判断」として転職や転身を捉えていました。これからの働き方は、“続けること”より“選び直すこと”の柔軟性が問われる時代へとシフトしているのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第149回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:栄養士・フードコーディネーター②)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の話の続きで、栄養士・フードコーディネーターの稲垣美和さんをお呼びし対談します。共通目標があるから、仕事は楽しい──「誰かと創る」働き方の哲学栄養士・フードコーディネーターとして20年以上、食と人をつなぐ仕事を続ける稲垣美和さん。彼女が語る働き方の本質は、「楽しく働くには、共通の目標を持つこと」。プロジェクトのスタートでは足並みが揃わないこともあるけれど、ゴールが明確であれば次第に気持ちは一つになっていくといいます。稲垣さんは自分が前に出るよりも、関係者が自信を持って表現できるように後ろから支える立場を大切にしており、その姿勢は「台本を差し出す人」に例えられます。リーダーシップを発揮しながらも、必要に応じて一歩引く。その押し引きのバランスが、仕事の“共創”を生み出しています。仕事の感覚は“彫刻家”──見えない魅力を浮かび上がらせる自分の働き方を例えるなら?という問いに、稲垣さんは「彫刻家のようなもの」と語ります。そこにある素材の中に、すでに“何か”がある。ただ、それが見えていないだけ。関係者の中に潜む価値を、対話や観察を通して少しずつ掘り出していく。曖昧な感覚を明確に言語化し、皆が同じ方向を向けるように整えていく。その過程はまさに、チームの内に眠る仏像を掘り出すような作業。コンサルティングとは「答えを出すこと」ではなく、「言葉にならない思いを共有できる状態に導くこと」だと教えてくれます。利己から利他へ──ゴスペルで触れた“誰かの幸せ”を願う感覚稲垣さんの価値観に影響を与えたのは、意外にも「ゴスペルの体験」。妊娠中も含めて歌い続けた日々の中で出会ったのは、自分のためでなく“神や他者のために歌う”という思想でした。「人のために、純粋に喜んでもらいたい」と願う仲間たちに触れる中で、「自分の得になるかどうか」ではなく、誰かのために全力を尽くすことの尊さに気づいたといいます。この体験は、その後の仕事においても「自分第一ではなく、人の役に立つことに専念する」姿勢に繋がっています。計画よりも“流れに乗る”──今の仕事は、誰かがくれたチャンスから始まる「未来のことはほとんど決めていない」と話す稲垣さん。目標を立てるのではなく、「今、頼まれている仕事が、自分にできること」という感覚で動いてきたと語ります。たとえ自分にわからないことがあっても、まず受けてみて勉強する。その繰り返しで、できることの“棚”が少しずつ増えていく。その中で自分が本当に得意なこと、相手が必要としてくれていることが自然と浮かび上がってくる。「仕事は、選ぶものというよりも、流れの中で自分に寄ってくるもの」──それを自然に受け入れる柔軟さと、真摯な姿勢が稲垣さんの持ち味です。変化は恐れない。“次のステージ”を迎える準備をしておく将来の野望を聞かれても、「まだ分からない。でも、変化はきっと来る」と稲垣さんは笑顔で語ります。職の分野での仕事にやりがいを持ちながらも、「全然違う分野に進むかもしれない」と自分自身をしばらない。子育て、病気、ライフステージの変化。それぞれの局面に合わせて柔軟に働き方を変えていく。その変化に対し、「今は違う景色を見るとき」と前向きに捉える姿勢が印象的でした。「いつもの生活が続かなくなっても、それは新しい扉が開く合図かもしれない」──そう信じて、自然体で次のステージに向かう。そのしなやかさが、人生の深みを増していきます。稲垣さんの現在のお仕事と、依頼しやすい分野について現在、稲垣さんは「食」にまつわる商品開発・メニュー開発・デザイン・写真撮影・セミナー講師など、幅広い分野で活動されています。特に最近は「スマホで撮影・加工・アップまで完結するフード写真の撮り方」や、「飲食店のメニュー改善・コンセプト立案」など、現場に即した実践型の支援が人気です。「お店を始める前の段階からご相談いただけると、コンセプト設計からお手伝いしやすい」とのこと。開業前に相談することで、後戻りしにくい設備投資のミスも防げるそうです。「人と一緒に作り上げていく喜びがあるから、私はこの仕事が好き」──そう語る稲垣美和さんの働き方は、“支える”という視点の価値を、改めて教えてくれました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第148回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:栄養士・フードコーディネーター①)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストは栄養士・フードコーディネーターの稲垣美和さんをお呼びし対談します。作り手と買い手の“翻訳者”としての役割今回お迎えしたのは、フードコーディネーターとして20年以上にわたり第一線で活躍している稲垣美和さん。大手食品メーカーやコンビニの商品開発、地域の加工品プロデュースなど、食と人をつなぐプロフェッショナルです。稲垣さんが働く上で大切にしているのは、「作り手の思い」と「買い手の感覚」をつなぐ“通訳”のような役割。商品の背景にある作り手の想いや事情は、必ずしも消費者に伝わるとは限りません。だからこそ、消費者の目線を持ち、生活者としてのリアルな感覚を翻訳することで、商品価値を社会に届ける──それが稲垣さんのスタンスです。四六時中マーケティング。情報は“録画して棚に入れる”感覚で稲垣さんのマーケティングの感覚は、日常と完全に地続きです。テレビを見ていても、コンビニに立ち寄っても、無意識に人の行動を観察し、消費行動の傾向を「録画」するような意識でストックしているとのこと。この“ドライブレコーダー的”視点は、自動的に情報を蓄積し、後から必要な場面で引き出せる仕組みになっているそうです。「あの時のあの行動は、こういう文脈だったのか」と、時間差で意味づけされる情報も多く、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちな働き方でもあります。そのため、「オンオフを切り替える」のではなく、「オフでも自然に録画が回っている状態に慣れること」が稲垣さん流のスタイルです。経験は“情報の引き出し”。組み合わせの力で価値を生む稲垣さんが意識しているのは、情報や出来事を“棚にしまっておく”こと。そして、別の場面で「このケースに使えるかも」と引き出す。ここで重要なのが、全く別ジャンルの経験を組み合わせて使える“横断力”です。ただ情報をため込むだけでなく、「過去のAと今のBを掛け合わせるとCが生まれるかも」という思考が、実践に活かされていると語ります。これにはやはり経験の量だけでなく、「気づき方」「つなぎ方」の訓練が必要とのこと。マーケティングを日常に溶け込ませながら、組み合わせで価値をつくる姿勢が、フードコーディネーターとしての力量を支えています。“自分じゃない視点”を持つために──想像して、一歩引く習慣働く中で得た気づきとして稲垣さんが語っていたのは、「自分とは違う視点」を持つ難しさと大切さ。商品を考える時、どうしても「自分だったらこう買う」「こう思う」となりがちですが、それはあくまで“ひとつの感覚”にすぎません。そこで稲垣さんが実践しているのが、「一歩引いて想像してみる」こと。苦手なタイプの人であっても、その人の生活スタイルや価値観を想像し、「こういう背景があるのかも」と解釈してみる。理解できなくても“わからないままに棚にしまう”ことで、否定せずに受け止める準備が整う──この姿勢が、多様な消費者に向き合う上での根底にあるといいます。「話を聞く」ことの修行。すぐに答えようとしないためにもう一つ稲垣さんが意識しているのは、「人の話を無になって聞くこと」。会話の中でありがちなのが、「次に何を返そうか」と構えながら相手の話を聞いてしまうというパターン。稲垣さん自身もつい「良いことを返したい」「すぐ答えなきゃ」と考えてしまいがちだと話していました。だからこそ、まずは“反応を考えずに聞く”ということを自分に課していると語ります。「まず一度全部聞いてみる」。このスタンスが、自分の枠から外れた視点を取り入れる原点となっているのです。人の価値観に寄り添う力──社労士にも通じる視点とは田村も対談を通じて共感していたのが、「経営者や従業員の価値観をどう受け止め、橋渡しするか」という社労士の仕事との共通点です。中小企業では、経営者一人の価値観が組織風土を決めてしまうことも多く、だからこそ「別の視点」「違う考え方もある」と伝える役割が社労士にも求められています。稲垣さんのように、自分の感覚だけで判断せず、「相手の背景を想像し、尊重しながら伝える力」は、どんな職業でも問われる“人と向き合う力”なのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第147回 【対談】人を変えたければ自分から変われ!!(後編②)
前回の話の続きで、ベーシックインカムを導入した際の起こりうる日本の未来を考えてみます。安定した収入を国民に提供することよりももっと大事なもの、人々の承認欲求や成長欲求に対して適切な量、タイミング、方法で応えていくことも大事等社労士×社労士で語りました。給料より「ひと言」が効く?人が辞める理由と職場の空気今回のテーマは、前回に続き「ベーシックインカム」についての考察ですが、そこから話は「人が働き続ける動機」や「職場での人間関係」にまで広がっていきました。田村とオオタワさん、2人の社会保険労務士が語ったのは、「辞める理由は給料ではないことが多い」ということ。実際、転職希望者の多くは「上司が変われば辞めなくてよかった」と感じているという事例もあり、給与や休日数だけでなく、日々の承認やコミュニケーションがどれだけ重要かが語られました。1日1回の声かけ、挨拶、ちょっとした「ありがとう」。こうした“存在の承認”が、人の定着率やモチベーションに直結している現実は、社労士として現場を見てきた2人だからこそ説得力があります。褒め方も設計が必要?「承認されたい人」が気持ち悪くなる瞬間一方で、「承認欲求の強い人に褒める仕組みを会社全体で整備する」のは難しいという指摘も。なぜなら、やり方によっては「この人、褒められるように周囲が動いてるな」と感じてしまい、逆に気持ち悪さを生むからです。だからこそ、「褒めてます」感を出さずに自然に承認される空気や雰囲気を作るには、挨拶や日常のさりげない声かけから始めるべきだと2人は提案します。承認の本質は“気づき”であり、“共感”です。それを形式的にやっても逆効果。日々の小さなやりとりの中に、承認のヒントがあるという視点は、多くの職場にとって示唆に富んでいます。成長したい。でも飽きる。変化を求める人が辞める理由もう一つ大きな辞める理由として挙げられたのが「成長欲求」です。職場環境や給料は不満ではないけれど、「やることが毎年同じで飽きた」という感覚。これもまた、人が会社を離れる大きな動機です。特に中小企業では、大手と違ってキャリアパスが見えづらく、自分の未来像を描きにくい。だからこそ、経営者や上司が「この人はどんな成長を求めているか」を理解し、そのビジョンを一緒に描く努力が必要だと語られました。経営者の価値観が“組織の器”になる時代に中小企業では、社長や部課長の価値観がそのまま会社の空気を決めてしまう傾向があります。そのため、従業員の新しい提案や価値観が「そんなのはおかしい」と一蹴されると、気持ちが折れてしまいかねません。そうならないためには、経営者自身が自分の価値観を見直し、柔軟に他者を受け入れる器を持つことが大切です。「人は変えられないけど、自分は変えられる」という考え方(インサイドアウト)を実践し、自らが変化する姿勢を見せることで、関係性が変わっていくと2人は強調します。ベーシックインカムが問うのは、「何に満たされたいのか」ベーシックインカムの議論に戻ると、それは単なる金銭給付の仕組み以上に、「人は何によって生きるのか?」という本質的な問いに向き合う制度でもあります。「最低限の生活を保障する」だけでなく、「承認されたい」「成長したい」というニーズにどう応えるか。田村は冗談交じりに「選択式ベーシックインカム」を提案。「お金」「承認」「成長の場」の3つから選べる制度があってもいいのでは、と話を締めくくりました。もちろん実現は容易ではありませんが、こうした視点で制度設計や組織マネジメントを考えることが、今後ますます必要になる時代が来ているのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第146回 【対談】社員が何を大事にしているかを理解してますか?(後編①)
前回の話の続きで、ベーシックインカム導入論に関する話題で、給料や収入と異なる指標でもって人を評価する社会、評価することが良しとされる社会にしていくための、人間の三大欲求に触れながら実務家社労士と語りました。生活保障と働く意欲――「最低限の収入」で人は変わるのか?前回に引き続き、田村(社会保険労務士)とオオタワ氏(同じく社労士)によるベーシックインカム(BI)に関する対談の後編。今回は特に、「お金以外の報酬」や「人間の本質的な欲求」といったテーマにまで踏み込みながら、BIの持つ意義と課題をさらに深掘りしました。話題の発端は、ある番組で紹介された、ギターを奏でる生活保護受給者の青年のエピソード。通りすがりの人から声をかけられ、食事に誘われたり、会話を通じてつながりが生まれたり。そんな「お金に換算されない報酬」があるのではないか?という田村の問いかけから対談が再び動き始めます。ベーシックインカムが最低限の生活を保障するならば、その分「評価」や「承認」は金銭以外の形でも与えられる社会であるべきなのでは?そんな議論は、現代の価値観に一石を投じるものでした。会社はいらない?「評価」と「貢献」の新しいあり方話題はやがて「企業と個人の関係性」へ。田村は、ベーシックインカム導入後の社会では、企業が人を“雇う”という形が前提ではなくなり、むしろ「人が社会や他者にどう貢献するか」をベースに経済や評価の構造が変化していくのではと語ります。オオタワ氏はこの見立てに一定の理解を示しつつも、「イノベーションが生まれにくくなるリスク」も指摘。国主導で富を再分配する社会では、企業の創造性や競争心が弱まり、結果的に面白みのない社会になりうるという危惧も語られました。その一方で、「ちょい足し」のような控えめなBI導入であれば、従来の労働市場と並存可能ではないか、という視点も。あくまでBIは“補助”であり、努力によってよりよい生活を手に入れたい人の選択肢を狭めない形が望ましいというバランス論が展開されました。「あなたの最低限」はいくらですか?個人化される“基準”の必要性また田村は、国が「最低限の生活費はこれくらい」と決めてBIを一律支給する制度設計にも疑問を呈します。なぜなら、人によって「最低限」と感じる基準は違うから。たとえば、「ドミトリーでも構わない」という人もいれば、「個室でないと生活できない」と考える人もいる。であれば、「最低限」という価値基準すら個人の選択や価値観を反映できるように、もっと多様な意見が政策に反映されるべきだ――そんな主張が印象的でした。BIを導入する前に、「あなたにとって“幸せ”とは何か?」「生活の中で何を守りたいのか?」といった、もっとパーソナルな問いに向き合う機会が、今の社会にこそ必要なのではないかと語られます。人間の欲求は「お金」だけじゃない――三つの本質的動機とは?終盤では、オオタワさんが「人間の欲求は3つに整理できる」と紹介した理論(アルダーファのERG理論)に注目が集まりました。それは以下の3つ。生存欲求(=お金や生活の安定)承認欲求(=他者からの評価)成長欲求(=自分自身の可能性を広げたいという思い)これらの欲求のどれが満たされていないのかを見極めず、「全部お金で解決しようとする」現代の会社経営や人事マネジメントの危うさに、オオタワさんは警鐘を鳴らします。そして社労士の役割として、単に「給料を上げましょう」という提案だけでなく、「あなたは今、何を大切にしていますか?」という本人の価値観に寄り添う支援が求められているのでは、と力強く語られました。“誰かの幸せ”を知るには、利害のない関係性が必要だ最後に二人は、「人が本当に大切にしているものは、利害関係のない相手にしか話せないこともある」という点にも共感。仕事や上下関係がある場所では、欲求や悩みを素直に語るのが難しい。それをどうにか越えていくためには、「ただの友人」や「利害関係のない社外の存在」と話せる場が必要ではないか、という意見も飛び出しました。ベーシックインカムは、単なる「所得再分配」の仕組みにとどまらず、人が自分の価値や欲求に向き合う契機になる制度なのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第145回 【対談】ベーシックインカムがもたらす日本の未来~社会主義への移行・貨幣経済の崩壊(前編②)
前回の話の続きで、ベーシックインカムが日本で導入された場合に起こり得る産業の変化の可能性について若手実務家社労士と語りました。「働かなくてもお金がもらえる」時代に、人は働くのか?今回のエピソードでは、田村(社会保険労務士)がホストを務め、同じく社労士のオオタワ氏とともに「ベーシックインカム(BI)」の可能性と課題について語りました。きっかけは、リスナーからの「世界で実証実験が進むBIについてどう思うか?」というお便り。そこから話題は「働く動機が失われるのではないか?」「経済はどう変わるのか?」という根源的な問いへと展開していきます。田村は、世界各国で進むBIの試み、とくにフィンランドの実験結果に注目。毎月7~8万円を一律支給された対象者たちの就業率は大きく低下せず、逆に「働き方の多様化」が生まれたことに注目します。週3勤務+副業や創業への挑戦など、最低限の安心感が新しい行動を後押ししたのではと考察します。“固定収入”が与える心理的ゆとりと、自立への一歩ベーシックインカムがもたらすのは、単なる金銭的補助だけではありません。とくに注目されたのが「居住環境の安定」です。ネットカフェや日雇い労働に頼っていた人々が、安定的な住所を得ることで、仕事探しやコミュニティ参加など、生活の再構築が可能になるという見方です。これは“モチベーションの喪失”ではなく、“自律の入り口”としてBIを捉える視点であり、田村・オオタワ両氏は、「働く意欲」を損なわない限度での補助制度の設計が鍵になると語ります。企業は雇わず、国が支給する?社会構造の再設計の可能性BIの導入は、企業の在り方すら変えてしまう可能性があります。田村は「企業が人を雇う時代から、国が生活を支え、企業はアイディアを出すだけの存在になる社会が見える」と指摘。つまり、雇用の役割が「企業から国へ」、創造性の担い手が「人から会社へ」シフトしていくイメージです。この構造は、資本主義的な労働経済から、ある意味で“社会主義的な富の再分配”に近づいていくもの。しかしオオタワ氏はその一方で、「社会主義的になると、イノベーションが停滞する懸念もある」と懐疑的な視点も提示します。つまり“最低限の生活保障”と“創造的な競争”のバランスが、未来社会の大きなテーマになりそうです。ベーシックインカムは「貨幣経済」の終焉を加速させる?対談後半ではさらに議論が深まり、田村は「貨幣経済の終わり」という視座を提示します。お金ではなく、“自分の成果が直接的な対価として還元される世界”——つまりブツブツ交換のような相互扶助的な社会に近づいていくのではと語ります。この見方は、BIとフリーランス的働き方の相性にも関係します。会社に属さず、対価をダイレクトに得る個人が増えていく中で、「働き方の流動化」や「雇用の解体」が進む可能性があるという指摘です。BIがその環境を後押しする制度として機能するのか、それとも歯止めになるのか——その行方はまだ未知数です。未来は“安定”か“停滞”か──次回へ続く、終わらない問い「働かなくても生きていける社会」は、理想郷か、それとも創造の終焉か。ベーシックインカムがもたらす未来について、今回の対談では“心理的安心”や“社会構造の変化”、“フリーランス社会の台頭”、“貨幣経済の行方”といった多面的な視点で語られましたが、結論には至っていません。次回の後編では、ベーシックインカムと雇用制度・国家の機能・教育・フリーランス的働き方との関係をさらに掘り下げていく予定とのこと。「自分が働かないなら、誰が社会を支えるのか?」「“最低限の生活”と“人間の尊厳”のバランスとは?」そんな問いを胸に、次回の展開をぜひお楽しみに。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第144回 【対談】ベーシックインカムと社会保障制度について語る(前編①)
新型コロナの影響で世界的に注目されてきたベーシックインカムについて日本の年金制度や生活保護制度、社会保険制度等のセーフティネットの話題を交えながら社労士×社労士で語りました。「お便りのコーナー」から始まった社会保障の深掘り対談今回の対談では、社会保険労務士・田村がホストとなり、同じく社労士として企業のマネジメント支援を行うオオタワ氏を迎えてトークを展開。「お便りのコーナー」に寄せられたリスナーからの質問がきっかけで、テーマは“ベーシックインカム”へと発展していきました。お便りの主は、ドイツやアメリカ、アイルランドで進むベーシックインカムの実証実験に関心を寄せ、「この動きに対してどう考えるか?」と問いかけます。そこから始まった対話は、社会保障、雇用、産業構造、政府の在り方といった複数の観点を交えて、示唆に富んだ議論へと広がっていきました。ベーシックインカムの可能性と課題まず、現在の社会保障制度のセーフティネットとしての機能について整理した上で、コロナ禍で顕在化した“個人では抗えない不条理”に注目します。これまでの雇用保険や生活保護などの制度ではカバーしきれないケースが増え、「誰もが最低限の生活を保障される」というベーシックインカムの思想には、一考の価値があると指摘します。しかし一方で、日本の制度的背景(国民皆保険・皆年金)や財源問題、小さな政府への移行の難しさなども踏まえ、すぐに実現可能とは考えていないという立場です。あくまで「非常時における社会の再設計」という文脈で捉えるべきだという、現実的な視点が語られました。「いつか来る」未来としてのBIまた、産業構造の変化を軸に、ベーシックインカムの導入は「遠い未来の必然」と捉えています。AIやロボットによって人間の仕事が奪われる未来が想定される中、「全ての人が働かなくても生活できる仕組み」は社会の安定に不可欠だとします。ただし、今の日本にそのタイミングが訪れるかというと懐疑的。少子高齢化が進み、社会保障費が右肩上がりの現在、若者が支える構造の中で“働かない層”を増やすベーシックインカムの導入は、財政的にも制度的にも非常に困難であるとの見方を示しました。ベーシックインカムのメリットとは?—手続きの簡素化と“小さな政府”構想両者が一致して評価したのは、ベーシックインカムによる「行政手続きの簡素化」という側面です。現行制度では、雇用保険・生活保護・障害年金などの申請手続きが複雑で、必要な人に給付が届かないケースも多いという問題があります。その点、ベーシックインカムであれば手続き不要で全国民に一律支給されるため、「取りこぼし」を減らすことができる。また、国家の役割を限定し“民間による自律的経済活動”に委ねていく「小さな政府」モデルとの親和性もあるという意見が出されました。日本は“大きな政府”から抜け出せるのか?しかし田村・オオタワ氏はともに、日本が「大きな政府」から「小さな政府」へとシフトできるかどうかには慎重な見方を示します。日本社会は、生活保障や制度への依存度が高く、政治的にも「分配」への期待が根強い。国民の意識や文化的背景も含めた大きな変革がなければ、ベーシックインカムが導入される可能性は低いだろうというのが共通の結論でした。また、「全国民への一律給付」が本当に公平なのかという疑問や、「本当に困っている人」にピンポイントで届くべき支援とのバランスの難しさについても言及されました。理想と現実の狭間で。社労士の視点から社会の未来を見据える「労務トラブルがなく、全員が制度を理解して自立できる社会になれば、専門家の介入も不要になる」という願いを込めて。もちろん、それは理想論ではありますが、制度を整備し、人々が健やかに働ける環境を築くことが、社労士の本質的な使命であるというメッセージが込められていました。ベーシックインカムというテーマを通じて、社労士の2人が見つめたのは、「制度に依存しない持続可能な社会」のあり方でした。理想と現実の間で揺れる中で、それでも問い続けることに意味がある。私たちの未来は、私たちの言葉と議論からつくられていくのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第143回 【対談】サニフラ作戦会議&反省会(完)
いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!本日も前回の続きで私がポッドキャストを始めるきっかけをくれたデザイナーの相田悟さんと一緒にサニーデーフライデーの作戦会議、反省会をしました。(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。【ハイライト】・小学生将来の夢ランキングにpodcasterを ・『見る』信仰から『聞く』信仰社会に ・無形サービスをパッケージ化する重要性 ・いいっすね田村からの進化 ・アシスタントは外国人を視覚から聴覚へ。「聞く」メディアが持つ静かな強さポッドキャストはまだ“ニッチ”な存在と見なされがちだが、近年、若い世代やビジネス層を中心に“ながら聴き”の習慣が根付きつつある。テレビのように構えて見るのではなく、ふとした瞬間に自然と耳に入る。その“日常に寄り添う感覚”こそが、動画メディアにはない最大の強みだと語られた。そして今、YouTuberや声優が人気職業に挙げられるように、「声で表現すること」自体の存在感も高まりを見せている。視覚偏重の社会から、聴覚が評価される世界へ——この時代の転換点に、ポッドキャスターとして立ち会っているという自覚も語られた。声の印象が“人間性”を伝える。コンテンツの未来は「音」に宿るか?マスク時代の現在、人の印象を“顔”で判断することが難しくなっている。そんな中、最も信頼できる情報は“声”なのではないか、という視点が提示された。婚活やマッチングアプリでも、写真や文字情報だけでは本質は掴めない。声を聞いたときにこそ、その人の本質や温度感が伝わる——「声こそが人間を伝える最終メディア」という認識が、ポッドキャストの未来を指し示している。“聞く目的”を明確にすることで、番組の価値は広がる番組としての方向性を探る中で、「眠れる音声」「寂しい夜の相棒」「業界のあるある紹介」など、聴取目的を明確にした番組づくりのアイディアが次々に飛び出した。特に注目されたのは、「100業種インタビュー企画」だ。さまざまな職業の現場の悩みや現実を声で拾い上げ、共感や気づきをリスナーと共有する。その積み重ねが、単なる“趣味配信”ではない、社会性を帯びたラジオとしての地位を築いていく道かもしれない。“聞いてほしい”だけではなく、“届く設計”を考えるフェーズへ話題は、発信者としての「キャラクター設計」にも及んだ。今は「教えてください」というスタンスが似合う30代の立場だが、10年後も同じ態度では通用しないだろう。そのときに備え、「丁寧で穏やかな話し方」や「落ち着いたトーン」の確立が必要ではないかという話も展開された。実際に「国家資格の巨人軍の4番バッター」的な存在感を目指すという冗談まじりのフレーズも登場。ブランディングの中で“発信する言葉の重さ”や“言葉選びの精度”がいかに重要かが共有された。夢は消えない。終わった番組の“空虚感”が次の制作の原動力にかつて大好きだったポッドキャスト番組「大阪の一般人」が、惜しくも終了した。リスナーとして味わった“空虚感”が、「今度は自分が誰かにとっての“日常になる番組”を作りたい」という決意に変わっている。その番組のパーソナリティに会いたい、コラボしたい——という思いは、単なるファン心理ではなく、「声の文化」を共に育てる仲間としてのアプローチであり、次なるステージへの橋渡しでもある。国際派アシスタントの起用?「たどたどしい日本語」がラジオを面白くする異色のアイディアも飛び出した。「アシスタントに外国人を起用し、日本語を一緒に学ぶ構成にする」という案だ。文化的ギャップや発音のズレをあえて楽しみ、言葉の違いが生むユーモアで番組を彩るという試み。こうした構成は、「シャローシって何?」という根源的な問いを、丁寧に、かつ新鮮にリスナーに伝える効果がある。教育的にも、娯楽的にも成立する構想として期待が集まった。ポッドキャストは“誰かの日常”になれる。声の可能性を信じて、次の100回へ。「声が人を伝える」という価値観に共鳴したメンバーたちは、単なる情報発信ではない、“生活の一部としての番組”を目指している。ラジオを愛し、言葉を信じるからこそ生まれる熱量が、画面のないメディアに命を与えていく。“続けること”の先に、“届くこと”がある。声の力で、誰かの日常になれることを信じて——番組は次のステージへと歩み出している。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第142回 【対談】サニフラ作戦会議&反省会④
いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!本日も前回の続きで私がポッドキャストを始めるきっかけをくれたデザイナーの相田悟さんと一緒にサニーデーフライデーの作戦会議、反省会をしました。(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。 【ハイライト】 ・世の人事担当者の心を掴むためには? ・ファンとアンチはコインの裏表 ・名ポッドキャスト『大大だげな時間』が私にくれた事 ・空虚感を与えるラジオを作りたい ・おたよりくださいテンションを上げる導入と、人事という明確なターゲット設定対談冒頭では、「まったく知らない人が番組を聴いてテンションが上がるのか?」という素朴な疑問が語られる。そこから話題は、ただ専門的に語るだけではなく、まずエンタメ的な要素や共感できるエピソードを冒頭に挟み、「聴いてみようかな」と思わせる工夫が必要ではないかという提案に進む。特に、初期ターゲットとして「日本の人事担当者」に絞るアイディアが登場。まずは現場で実務を担う人事層に刺さるコンテンツを意識し、ファンを少しずつ増やしていくことの重要性が語られる。「年齢の壁」を越えるにはどうすればいい? 信頼を得るには“経験値”ではなく“視点”を語れ年齢差に対するリアルな葛藤も語られた。人事層は多くが30代後半以降。そこに若手が情報を発信しても、「まだ経験足りてないのでは?」という印象を持たれてしまう恐れがある。それに対し、「自分の視点」「調べたこと」「経験がなくても語れること」に誠実に向き合うことが大切だという意見が出る。結局のところ、情報の正確性や表現力以上に、“その人自身がどう考え、どう歩んできたのか”が伝われば、年齢はさほど問題にならないという示唆もあった。意見を持つ覚悟。「嫌われる勇気」と“枠を広げる発信”の両立話はさらに、「発信者が意見を持たなければ、共感も反発も生まれない」という議論に。好き嫌いがはっきり分かれるような発信は、怖さもあるが、逆に強烈なファンや熱心なリスナーを生み出す力にもなる。一方で、社労士業界にありがちな「正解がひとつ」の領域では、あえて“グレーゾーン”や“答えのない問い”に挑む勇気が求められる。たとえば雇用調整助成金の実務的な処理方法など、あえて分岐点が多い話題を扱い、複数の選択肢を提示することで信頼感を得るスタイルが話された。やめたラジオが遺した“空虚感”と、目指すべき番組像印象的だったのが、かつての人気ポッドキャスト「大阪の一般人」が有料会員1,000人に届かず終了したエピソード。リスナーとして喪失感を覚えた経験から、「今度は自分が誰かにとっての“毎週の楽しみ”になるようなラジオを作りたい」という想いが語られた。それは単なる情報提供ではなく、“習慣として聴かれる存在”になること、つまり「生活に入り込む番組」を目指すという高い志でもある。“影響を受けた人”に会いに行け。接触する勇気と未来のコラボ構想番組終盤では、敬愛する「大阪の一般人」ポッドキャスターたちに対する強いリスペクトと「いつか一緒に番組をやりたい」という夢が語られる。「今はまだ100回を越えたばかりで、向こうに失礼では?」と遠慮する気持ちもありつつ、「でも今だからこそ声をかけてもいいのでは?」という前向きな提案が背中を押す。このやりとりには、影響を受けた人に直接会いに行く勇気、そして発信者同士のコラボレーションによって広がる世界の可能性が詰まっていた。番組の未来図:シリーズの歴史、アーカイブ、ファンと共に歩むブランドづくり「初代ロゴは記録として残したい」「Tシャツを作って販売したい」といった話題からも分かるように、番組を“続けるだけ”でなく、“形として残す”“世界観を育てる”という次のステージに向かっていることがうかがえる。ライブ配信、キャラクター性、グッズ展開など、番組が持つ文化的価値をリスナーと共有する試みも話題に上がり、「サニーデイ・フライデー」というブランドをどう育てていくかが今後の大きなテーマとなりそうだ。“聴かれる”だけでは足りない。“届く”ために必要なことを、私たちは模索している。発信の本質は、声の良さでも技術でもない。「誰かの心に届くこと」「生活の一部になること」。そう信じて番組を作り続ける姿は、まさに“ラジオ万葉集”の現代版のようでもある。自分たちの言葉が誰かの名言になる日を目指して。番組は、静かに、しかし確かに進化している。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第141回 【対談】サニフラ作戦会議&反省会③
いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!本日も前回の続きで私がポッドキャストを始めるきっかけをくれたデザイナーの相田悟さんと一緒にサニーデーフライデーの作戦会議、反省会をしました。(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。【ハイライト】 ・新企画『世界の労働基準法』 ・ラジオ局の看板は凄い ・武井壮さんが有名になった話 ・士業の経営戦略あるある ・現代の名言集を収録したい~ホスト万葉集~ ・売れた声が良い声「看板」と「入り口」の設計が全てを決める音声配信において、「誰が」「どんな世界観で」話しているのかが分かる“入り口”があるかどうかは決定的に重要だ。内容がどれほど良くても、最初の5秒で「よく分からない」「何の話か伝わらない」と思われたら、聞かれることはない。その意味で、FM番組のパーソナリティ経験者が持つ「看板の強さ」や、分かりやすい番組コンセプトは非常に強力なフックになる。今後の発信には、「まず聴いてみたい」と思わせる最初の設計力が必要である。武井壮の“逆算的戦略”に学ぶブランディング思考陸上・十種競技の元日本チャンピオンであり、今やタレントとしてテレビに引っ張りだこの武井壮。彼がどうやって「百獣の王」という唯一無二のキャラを確立したかには、多くのヒントがある。スポーツで有名になるにはどの種目が現実的か、どういう服装・話し方・番組に自分が呼ばれるかまでを逆算し、日々研究と実践を重ねていった──。これは偶然の成功ではなく、徹底した観察・思考・行動の成果だ。音声配信者も同様に、どの市場で自分が光るか、そのために何を研究し、どう振る舞うべきかを自ら設計する必要がある。「業界のトップ像」を知ることが自分の現在地を示す人は自分の未来像が見えないと、モチベーションが下がってしまう。たとえば社内で「自分の上司が年収これくらいか」と見えた瞬間、「この先も同じか」と冷めてしまう人も多い。そうならないためにも、「この業界でトップに立った人はどんな姿なのか」「どんな思考をしてきたのか」を知ることは大切だ。それを知らずに“手をつないで走る”だけでは、成長の感覚も得られない。今、自分がどのロードマップを歩いているのか。意識して働き、発信していくことが、自分自身の目標達成にもつながる。名言をすくい上げろ。「ポッドキャスト版 万葉集」のすすめポッドキャストには、たとえ一回一回の構成が散漫でも、たまに“刺さる言葉”が飛び出す瞬間がある。そのような言葉を収集し、「ポッドキャスト万葉集」としてまとめていく構想も登場。一つ一つの回に、「今日の金言」「心に響いた言葉」を記録・編集していくことで、発信の深みは大きく増す。「綺麗にまとまりすぎた名言」でなくていい。むしろ“長ったらしいけど心に残る”、そんな言葉の集積が次の価値を生むはずだ。業界イメージを塗り替える“キャラ”の育て方社労士業界にも「固い」「お堅い専門職」というイメージが未だに根強い。だが、時代は変わりつつある。例えばラジオのパーソナリティのように、声の表情やユーモア、雑談の温度感から“人となり”が伝わる仕掛けがあれば、職業イメージも変わる可能性は大きい。「固くない」「明るい」「聞きやすい」社労士の像をどう設計するか。竹井壮のように「どの入口からファンが入ってくるか」を徹底的に考え抜く必要がある。新コンテンツ構想:「100業種インタビュー」と“現代の働き方百科”これからの発信の方向として、明確な次の目標が提案された。それが「100業種インタビュー」だ。職種ごとに、現場の声・楽しさ・苦しさ・やりがいをリアルに収録していくことで、「知られざる働き方図鑑」が生まれる。就職・転職を検討している人にとっては非常に有益なアーカイブとなるだろう。働き方に悩む人が検索でたどり着き、「この世界にはこんな面白さがある」と気づくための“現代版・働き方万葉集”のような存在にしていきたい、という展望が語られた。キャラも内容も、すべては「伝えるため」にある「いい声」「綺麗な構成」よりも、「聞いてみたいと思わせる入口」「心に残る言葉」「熱量のこもったストーリー」が大事な時代。名言を拾い上げ、業界の常識を疑い、100回続けたその先にある“第二章”へ。「働き方ラジオ」から「現代の仕事図鑑」へと進化する構想は、すでに動き出している。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第140回 【対談】サニフラ作戦会議&反省会②
いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!本日も前回の続きで私がポッドキャストを始めるきっかけをくれたデザイナーの相田悟さんと一緒にサニーデーフライデーの作戦会議、反省会をしました。(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。 【ハイライト】 ・武田鉄矢さんの三枚おろしの凄さ ・例えとは相手をフリーズさせる事 ・俺の熱量を受け止めろよ笑・切った木を作品に変えよう ・新企画『業種100個』 ・社労士のイメージを変えたい伝わる例え話が“伝える力”の鍵になる番組も100回を超えた今、より伝わる内容を模索するなかで浮かび上がったのが「例え話の重要性」。ポケモンや漫画の世界観、ゴルフの流れなど、共通言語としての例えがあることで、聞き手の理解度や関心は格段に上がる。「凍らせてから一気に攻撃する」──ポケモンの戦術を例にとれば、働き方や人間関係の話もぐっと身近に。そんな“聞いてもらう工夫”が必要なフェーズに入っていると、出演者たちは気づき始めている。コンテンツの“届け方”を再構築する時が来たいくら中身が良くても、届かなければ意味がない。音声品質の見直しや、番組タイトル・カバー画像の刷新を含め、「番組の入口」そのものにメスを入れる時期に来ているという話に。DJ風のビジュアルから、「労働基準法を片手にマイクで話す社労士」という“何の番組か一目で分かる”画像への刷新案も飛び出し、より多くのリスナーに届く形を模索する動きが加速している。キーワード検索と視聴導線を意識する発信へ今の時代、多くの人は「ウーバー 始め方」「転職 やりがい」といった“検索単語”から情報に触れる。これに応じて、番組も「職業別のリアルな働き方」「ある業種の働き方を社労士が解説」など、既存のニーズに引っかかるキーワード設計が必要だという意見が出た。視聴者の悩みや興味にダイレクトに刺さるテーマで、まず“検索にひっかかる”ことが大切になる。100業種インタビュー計画──現場の声を拾い上げる番組へ次なる目標として浮かび上がったのは「100業種へのインタビュー」。運転士やコンビニ店員から、外国人の職人や海外在住の働き手まで、多様な職業に触れることで「働き方の百科事典」を作りたいという構想も披露された。単なる知識紹介ではなく、「現職を考えている人が聞いて参考になる内容」を狙い、リアルな労働現場の声を届ける番組へと進化を目指している。“社労士の固いイメージ”を壊し、業界の新しい顔に「社労士って真面目で堅そう」──そんな業界イメージを壊すことも、番組の隠れたミッション。歌舞伎役者がテレビで活躍して業界に関心を持ってもらうように、社労士も“まず聞いてもらう”工夫が必要。固い話をユーモラスに、社会制度を身近にするトークこそが、番組の本質だと改めて確認された。アシスタント導入・サブ企画・新番組構想も始動へ田村が抱える「インタビュー疲れ」や「質問の引き出し不足」への解決策として、アシスタント導入や構成の二人体制化の案も浮上。さらに、“働き方を語る”番組とは別軸で、「人間是正ラジオ(仮)」の立ち上げ案も登場。「理不尽」や「矛盾」を語る裏テーマ番組で、より幅広いリスナー層へのアプローチを狙う戦略だ。働き方を、もっと自由に、もっと深く届けるために100回続けて見えてきたのは、「良い話をすれば人が集まる」時代ではないという現実。例えで引きつけ、検索に引っかかるキーワードを意識し、視聴導線を整備すること。そして、何より“聞いてくれた人が心動かされる瞬間”を演出できるか──それが次のステージのテーマだ。サニーデーフライデーは、これから「聞かせる」から「届ける」ラジオへと変わろうとしている。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第139回 【対談】サニフラ作戦会議&反省会①
いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!本日は私がポッドキャストを始めるきっかけをくれたデザイナーの相田悟さんと一緒にサニーデーフライデーの作戦会議、反省会をしました。(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。【ハイライト】 ・サニフラに3点物申す ・インタビューって難しい ・アシスタントを付けよう ・音声って奥深い ・カバー画像変えよう ・国際派社労士に物申す ・stand.fmやってみるか番組100回を迎えて──“数”から“質”への転換点番組開始から約2年。ついに「サニーデーフライデー」はエピソード数100を突破しました。今回の回では、記念すべき100回超えを機に、番組ホストの田村と常連リスナー・相田さんによる“反省会”が開催されました。これまで、「本数を増やすこと」をひとつの目標にしてきたものの、100回を超えて見えてきたのは、「数をこなす」ことの限界と、「内容の密度」や「聞かせ方」の重要性。長尺1本のほうがリスナーの没入感が高い場合もあり、細切れ化への疑問もあがりました。構成を見直す時期にきているのかもしれません。インタビューの難しさと、集中力の波田村自身が語ったのは、「インタビューの難しさ」。特に回数が進むとともに、序盤は集中して臨んでいても、中盤以降に“こなしてしまう感覚”が出てきてしまうという課題を率直に吐露しました。例え話や質問の切り返し、タイミングのコントロールなど、即興での応対は予想以上に体力を要するもの。「声のトーン」や「リアクションの大きさ」でカバーできることもありますが、集中力が切れたときはリスナーにも伝わってしまうというリアルな反省も共有されました。番組ビジュアルとブランディングのズレ「番組のカバー画像が世界観を伝えていないのでは?」という率直な指摘もあがりました。現在のビジュアルは“太陽=サニー”と“DJセット”を表現したものですが、「何を扱う番組かが伝わりにくい」との声も。あいらさんの提案は「DJセットの片手に労働基準法、もう片手にマイクやヘッドホンを持つ田村さん」というイメージ。それにより「社労士×ラジオ」という番組の本質が明確に伝わるのではないかと指摘されました。働き方ラジオと“人間是正ラジオ”という二刀流構想今回新たに浮上したのが、番組の再構成構想。ひとつは現在の「働き方」軸のまま進める「働き方ラジオ・サニーデーフライデー」。もう一つは、社会や日常の「理不尽」や「違和感」に言及する“人間是正ラジオ”というサブ番組の立ち上げです。働き方をまじめに語る番組と、少し毒を含んだ風刺や本音をぶつける番組。その両輪があっても良いのでは?という意見が飛び交いました。「別名義・覆面ラジオでもいい」という提案まで飛び出すほどで、今後の展開が楽しみです。再生回数・集客数への危機感と改善への意志反省会の根底には、再生回数が伸び悩んでいる現状への苛立ちと、それでも聞いてもらいたいという“伝えたい想い”があります。特に、ゲストが時間をかけて真剣に語ってくれている回に限って、数字が伸びていないことへの落胆が大きいと田村。それに対して、タイトル・オープニング・配信プラットフォーム・番組の概要文など、視聴者目線での“届け方”の再構築が必要という共通認識が生まれました。次なる一手:ビジュアル刷新と発信方法の模索今後に向けては、以下のような改善案が話し合われました:カバー画像を視覚的に「社労士×ラジオ」と分かるものへ刷新「働き方ラジオ」と「人間是正ラジオ」の二本立て展開YouTubeやStand FMなど別プラットフォーム展開も視野に“話す内容”の構造化と、冒頭の導入トークの見直しコンテンツは良い。だからこそ、もっと多くの人に届く形に変えていきたい──そんな“次のフェーズ”への意志がにじむ回となりました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第138回 【対談】中小企業の為の職場レイアウト改善のヒント
前回の話の続きで、働きやすい職場にするための大規模なオフィスレイアウト改善が難しい中小企業が、身近に実践できる職場改善のコツを若手実務家社労士と語りました。業務内容に合わせた“レイアウトの使い分け”をオフィスレイアウトといえば、一度設計したら固定化されがちですが、本当に大切なのは「どんな仕事に、どんな空間が合うか」を考えることです。たとえば、給与計算や社会保険手続きなど、ルーティン業務で連携が多い場合は、コミュニケーションが取りやすい島型(対向型)レイアウトのほうが効率的。一方で、助成金申請やセミナー資料作成のような、集中力が求められる作業では、ブース型や背面型レイアウトのほうが向いています。従業員が今どんな業務に取り組んでいるのかを会社が正しく把握し、それに応じたレイアウトを一人ひとりに提供していく──これが、これからの職場設計に求められる視点です。話しかけOK?NG? “可視化”で解決する配慮のズレ職場では、静かに集中したい人と、会話を通じてアイデアを得る人が混在しています。そういった「働き方の温度差」にどう対応するか。一つの提案として挙がったのが、「話しかけてOK/NGカード」の活用。たとえば「今は集中中なので話しかけないでください」というカードを首から下げたり、「今はOKですよ」という札を見える位置に置くことで、無用な中断を避けられるのではないかというアイディアです。ただし、ずっとNGカードを出し続けていると「協調性がない」と捉えられるリスクも。ルールを決めて適度な利用を促すことも大切です。固定席だけじゃない、“選べる働き方”を職場に「オフィスのレイアウトは固定であるべき」という考えを手放し、日ごとの業務に応じて席や空間を選べる職場づくりも重要です。たとえば通常業務は島型の固定席で行い、集中が必要な日は休憩室や会議室を“作業部屋”として使う。そうした柔軟性が、集中力や効率を高め、納期に対するストレスも軽減されます。ただしそのためには、誰が何を抱えていて、いつまでに何を終わらせるのかをチーム内で共有することが不可欠。自席を離れることの「理由」や「背景」を見える化し、互いに配慮し合う土壌づくりも合わせて必要です。労働法から見る、職場環境整備の“基本ルール”オフィス設計は単なる効率化やデザイン性だけでなく、法的な基準も存在します。たとえば労働安全衛生規則では、「一人あたり10立方メートル以上の空間を確保すること」が義務づけられています。また、オフィスの明るさ(照度)にも基準があり、細かい作業を行う場合は300ルクス以上、通常作業は150ルクス以上が必要とされています。これは家庭のダイニング照明や百貨店の売り場の明るさと同程度とされています。さらに、個人情報を扱う場面では「番号法」により、マイナンバーを扱う作業スペースをブースで仕切ることも推奨されています。感染症対策を含め、プライバシーと安全を両立できるブース型レイアウトが、今後さらに広がっていく可能性もあります。“全員が納得できるレイアウト”を目指してレイアウトを考えるうえでの最終的なゴールは、「誰もが納得できる空間」をつくることです。全員に完璧な環境を提供するのは難しいですが、プライバシー、動線、視認性、利便性──それぞれの観点で“トータルでバランスが取れている”と感じてもらえる職場は、きっと良い組織風土をつくっていくでしょう。人は「他人に迷惑をかけたくない」「自分だけ得してるように見られたくない」と思うもの。だからこそ、職場の物理的な配置からくる“無言のストレス”をできる限り減らす工夫が必要です。配置の不公平(ファックス機・お菓子台・コピー機の近さなど)や、よく話しかけられる人への偏りなども定期的なシャッフルやヒアリングでバランスを取る。小さな配慮が、大きな信頼と成果につながります。空間は“働く人を語る”──あなたの会社のレイアウトは、誰のためのものですか?「オフィスのレイアウト」は、単に机の配置を考えることではありません。それは、社員一人ひとりの働き方を認め、尊重するための“環境整備”です。固定席と柔軟性のバランス、業務内容に応じたゾーニング、個人情報や感染症対策への配慮など──空間に込められた配慮は、職場の文化そのものを形づくります。サニーデーフライデーでは、引き続き「働きやすさ」をテーマに、現場のリアルな声をお届けしていきます。読者の皆さんからのご意見・エピソードもぜひお寄せください。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第137回 【対談】職場でのストレス要因の分析と職場の導線の重要性について語る
前回の話の続きで、個々のストレス要因の軽減や業務量・業務効率の公平化の為にオフィスレイアウトを整備する事が重要である等、組織マネジメント専門の社労士と熱く語りました。ブース型レイアウトの魅力とは──集中できる職場環境の条件今回の社労士ラジオでは、前回に引き続きオフィスレイアウトについての話題が展開されました。特に注目が集まったのは「ブース型レイアウト」の実体験。コールセンターでのアルバイト経験者が語るところによると、パーテーションで区切られた空間は、隣の声が気にならず、集中して電話応対ができたとのことです。ブース型の良さは防音性だけではありません。マニュアルやメモを壁に貼っておける利便性もあり、視線を気にせずに作業できる点も支持されています。一方で、壁が汚れやすく整理が難しいという現実的な課題も挙げられました。つまり、集中できる環境は便利である一方、メンテナンスや美観維持にも配慮が必要ということです。オフィスデザインは“センス”より“機能”を重視せよオフィスのレイアウトは見栄えで決めるものではなく、従業員の働きやすさやストレス軽減を第一に設計すべきだ──これは田村が繰り返し強調したメッセージです。実際、労働衛生の観点でも、職場環境が与えるストレスには様々な要因があります。例えば「音」。周囲の話し声で集中力が乱れる人もいれば、逆に静かすぎると落ち着かないという人もいます。また、「視線」が気になる人、「コミュニケーション不足」がストレスになる人もいます。つまり、職場環境は全員にとって最適である必要はなく、多様なタイプに応じた設計と柔軟性が求められるのです。“席替え”は職場の空気を入れ替える手段である番組では、固定化された座席配置がもたらす弊害にも触れられました。コピー機の近くやファックス機のそばに座っている人に特定の雑務が集中したり、お菓子スペースの近くに座っている人が“優遇”されるなど、無意識の不公平が生まれるケースがあります。こうした状況に対して効果的なのが“席替え”です。視点の転換や業務理解の深化にもつながり、コミュニケーションの幅も広がる。また、動線の偏りによって「よく通る場所」に座る人だけが他部署からの相談を頻繁に受けてしまうなどの偏りも、定期的なローテーションで解消できます。“働きにくさ”は無意識に我慢されている──気づきの重要性社員が感じている不便や不公平は、声に出されることなく見過ごされているケースが多いのが現実です。たとえば、「いつも入口の近くで寒い」「席の位置が不便でコピー機まで遠い」といった状況も、「仕方ない」と諦められてしまいがちです。しかし、田村はこうした“小さな働きにくさ”を積極的に拾い上げてほしいと語ります。それは生産性だけでなく、社員のモチベーションや離職率にも直結するからです。本人が希望する通りの配置にすぐできなくても、まずは「気にかけている」という姿勢を持ち、定期的なレイアウト見直しやヒアリングを行うことで、職場環境は大きく改善されるのです。“動線”を意識せよ──人が通る道に見える課題とヒントオフィスの“動線”──人が最も多く通る道──は、職場の情報と人の流れを映し出す重要な視点です。誰がどこに座っているか、どのように動いているかによって、コミュニケーションの量や業務の偏りは大きく変わります。よく通る場所に座っている人は、質問や相談が集中する「窓口」のようになりがちです。その役割を常に同じ人が担っていると、知らず知らずのうちに業務負担やストレスが偏ってしまう。こうした“見えない労力”に目を向け、意図的に動線と配置を再設計することで、より公平で活性化した職場を実現することができます。オフィスレイアウトは“働きやすさ”への投資である単なる「席の並べ方」に見えるオフィスレイアウト。しかし実際には、ストレス軽減・生産性向上・公平性・職場文化の形成など、働く人すべてに影響を与える“無言の制度”です。今回の対談では、「働きやすさ」とは人間関係や制度だけでなく、物理的な空間によっても大きく左右されることが語られました。経営者や総務担当者にとっては、限られたスペースと予算の中で何ができるかを考え、定期的なレイアウト見直しや“席替え”という小さな工夫から始めることが、職場改善の第一歩になるかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
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耳ヨリな音の話-音マーケティング情報-
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