2020-10-02 34:07

第151回 【対談】私たち社労士DJの夢、第二の人生を語ります!

前回の話の続きで、健康寿命におけるマネープランの考え方、消費欲求に対しての自身の向き合い方を含めた理想的な未来の働き方を社労士×社労士で語りました。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
続いて第4章ですね。
2つの人生を生きる。
30代40代の人たちにとっても、65歳までの20年以上、 今の道をそのまま歩み続けるのはあまりにリスキーです。
その中でチキリンが提案するのは、職業人生は2回あると考える生き方。
職業人生を前半と後半に分け、前半はみんなと同じパッケージライフでも、 後半人生ではオリジナルな働き方ができるはず。
40代は働き方を変えるベストタイミングだと著者が考える。 その理由は?
というのがですね、2つの人生を生きるという第4章に書かれていることなんですけれども、
この中に出てきたね、前半はパッケージライフ、後半はオリジナルな働き方だって。 これ何を言ってるかわからないと思うんだけど、
パッケージライフって旅行のパッケージプランのこと言ってるのよ。
例えばね、フランス旅行とかでも何泊何日っていうプランがもう決まってて、
1日目はどこどこに行きます。2日目はルーブル美術館に行きます、みたいな流れが決まってて、結構格安で行けて。
格安ってのは普通にね、自分で一個一個予約するよりも、 宿題とか飛行機屋とかちょっと割安になってて、
っていうパッケージプランの旅行のことを例えて、 人生の前半はパッケージ型のライフで、後半はオリジナルな働き方っていうのは、
パッケージプランの中でも、どこに行く、どこに行く、どこに行くっていうのがもうパッケージの中で決められてるんじゃなくて、
こういうのが、ここに行きたい、ここに行きたい、ここに行きたいと。 別にガイドさんが案内してくれなくても、1回行ったことがあるから、
ホテルの予約の仕方とかはわかるとか、 レストランの食事でこういうことに注意しないといけないっていうのもわかるとか、
ルーブル美術館も1回行ったから十分だから、今度はどこどこに行ってみたいとか、 っていうのが2回目の旅行だと、
自分の中ですごい明確になってくる。 1回行ったことがあるから、わかってくることってあるじゃん。
だから、人生の働き方においても同じことが言えるんじゃないかと。
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前半はパッケージライフ、何でもできるようで、
できるだけ選択肢の多い大企業みたいなものに勤めてみて、 こういう仕事もあるよ、こういう仕事もあるよ、こういう仕事もあるよ、こういうこともできるよ、こういうこともできるよ、
っていうパッケージ型の仕事をして、人生の後半においては、 その時は自分の中でもこういうのが向いてるなっていうのが働く中でわかってくるじゃん。
こういう仕事が向いてるな、こういう仕事楽しいって思うなって。 お金もね、別に20代の頃は年収1000万円行きたいとか思ってたかもしれないけど、
年収1000万円行くことがすごく重要かっていうと、それが重要だと思わない人も出てくるわけで、
車も高級車が欲しいとか思ってたかもしれないけど、 高級車が別に人生で重要かというとそうでもないなみたいなことになると、
途中でなんか気づき始めたりとかするじゃない。
人生の天気みたいなのが訪れることがあるのかなっていうふうに思うんですけど、 それが後半のオリジナルなパッケージ旅行じゃないオリジナルな働き方をしようっていうのが人生の後半らしいんですよ。
ほうほうほうほう。
で、えー、で、で、で、えー、田村さんは、田村さんはですね、えー、えー、えー、職業人生は2回あるよと言われたときに、えー、2つ目は何がいいですか?
2つ目は何がいい?
おおー。
だからあれだよね、この20代30代はもう、例えば会社でいろんな仕事をやったりとか、自分はやったことないことだけども、ちょっとやってみて、ちょっと基盤を作るみたいな。
40代以降は、もうその競争力とかそれを使って応用していろんなことやっていきたいみたいな。
その2つ目の人生のことですよね。
そうですね。
えーな、2つ目の人生何したいかなぁ。
いや僕はぶっちゃけ思ってるのはラジオパーソナリティになりたいっていうのが。
マジで!?
なんかすごい方向に行ってるぞ。
あのー、このね、ラジオもやっぱり話す練習もしながら、ちょっとずつそのラジオDJになりたいなぁみたいなのが元々あったので、
まあその2つ目の、まあラジオDJってやっぱり40代50代になってきて、やっぱりいじゅういんひかるさんとか、
あのーまあいろいろパーソナリティの方で、やっぱこう年を重ねてくるとやっぱり落ち着きもあるじゃないですか。
そう、もうあれ人間のもうやっぱりゆとりがあるからこそ深い話ができると思うので、
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2つ目の人生生きるんだったらもうその基礎力を身につけてもパーソナリティとしてこうできるようなのが生きれたらいいなみたいな。
あーわかるわかる。
ラジオパーソナリティの人の話面白いよね、確かに。
面白い。
俺テレビより全然ラジオパーソナリティの人の話は好きだもん。
そうだよねー、そうそうそう。ちゃんとこう正面からこう受け止めてね、ノアドゾロ。
車でさ、移動するときにさ、ってことで、ラジオ聞いてるとさ、結構面白いなって思うことはよくありますね。
あるよね。
すいません、それしか言えないんですよ、ごめんね。
いやー、そうなんだよねー、なんかこう、2つ目の人生は僕はいつかパーソナリティとして出れたらいいなーと思います。
今日はパキスタンのどこから放送してますみたいなのでもいいんですけど、別にこのポッドキャストの延長上でも全然いいんですけど。
そうだね、ラジオ局みたいなものを持たない時代が来るかもしれないしね。
そうだね、いっぱいあるじゃないですか、ラジオトークとかボイシードとかいろいろアプリありますけど、
そこからバズって2つ目の人生に行きたいなっていうふうには思いましたね、今聞いて思いつきですけど。
オーターさんは何ですか?2つ目の人生を生きるは何を生きたいですか?
2つ目の人生っていうのはさ、僕たちはさ、結構さ、この本の中で言われているパッケージライフを経験して、
パッケージライフを十分に堪能することなくさ、足早に転職を決めてしまってさ、2つ目の人生を歩み始めているのは事実じゃん。
そうだね。
ちょっとね、シャロー市やってみようっていうことで企画スクールに通ってさ、新しい職に就いたわけじゃないですか。
そうですね。
で、その就いた理由っていうのは、いろいろやっぱり人生の中で築くポイントっていうのがあったから、今があるわけでさ。
ある程度、2つ目の人生は歩んでいるのかなと思うので、でもこれってね、チキリンさんが言うように2つの人生って言うけど、別に2つにこだわる必要は全然ないと思ってて、3つ目、4つ目があってもいいんだろうなというふうには思います。
だから、今シャロー市として2つ目の人生を歩んでいると思うんですけども、
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この中でね、また分かってくること、人生で築いてくるポイントっていうのもあると思うので、その時に何かチェンジしてみてもいいんじゃないかなって思っています。
あー、そうだね。オーターとか僕とかはもう転職とかをして、もう2つ目の人生を自分の納得のいく道を行ってますけれども、
ちょっと今、ちょっと脱線していいですか、この話。
どうぞどうぞ。
聞いてて、いいですか。
なんかこう、基礎力、1つ目の20代、30代とかは大企業に入って、いろんな仕事を経験して、40代から2つ目の人生を生きるって話をしたんだけど、
その2つ目の人生を生きるっていう覚悟がある人、転職に踏み切るとか、いや俺は2つ目の人生生きるから独立するんだって考えて行動に移す人がこの日本社会では少ないのかなって思ってて、
その要因としては、僕もサラリーマンっていうか、新卒入ったところでも経験あるんだけど、
自分で基礎的な仕事を覚えて、もう次は応用的な、もうこの基礎的なことは分かってるから、もう次はもう自分に任せてくださいと。
もう自分は基礎力分かってるから応用して、この案件もできますよって言ってても、いやあ、君にはまだ早いから無理だよとか、
その仕事は30、僕の係長とか課長の仕事だから今はいいんだよみたいな。
2つ目の人生を生きるのを会社内で止めてしまってるというか、俺の仕事を奪うんじゃねえよみたいなのが、もしかしたらあんじゃないかなっていうのが僕は思ってて。
それは裏返しとしては、その課長とか係長とか上の方がそういう2つ目の人生を生きてないから、いやお前はその若いから奴ができるわけねえじゃねえかっていうのを抑え込んじゃうのかなって思ってて。
ああ、そうだね。上の人たちが欠品してないからってないかもしれないよね。
そう、それはちょっと、2つ目の人生を生きることの前に、まずその覚悟、踏み切る覚悟っていうのをどうこの日本人一人一人に植え付けていくかっていうのがすごい大事なのかなって思ったり。
ああ、そうだね。
うん。
でもね、上の人が言ってることに従ってたら、ずっと同じ世代が繰り返されていくだけじゃん。
うん、そうだね。
だから、どっかで上の世代が言ってることを無視して、強引に進めることをやらないと、やっぱり変わらないんじゃないかなっていうふうに思いますね。
ああ、そうだよね。そこはもう個人個人の勇気というか、やる気で、そのレールから外れていくしかやっぱり方法はないのかなみたいな、それが一番効率的っていうか。
12:00
そうだね。
すいません、ちょっと脱線しちゃって、ごめんなさい。
いいえ、なんでもありません。
はい。
えーっと、第4章まで読んで、次第5章ですね。
第5章、求められる発想の転換ということで。
新しい人生を始めたい。会社を辞めてオリジナルな働き方に移行したいと思っても、現実的にはお金がない、能力がないと躊躇する人が大半かもしれません。
けれど、チキリンは断言します。オリジナル人生を始められるか否かのポイントはそこではありません。
まずは、お金と寿命に対する根本的な発想の転換が必要なのです、ということです。
発想の転換。
はい。
発想の転換なんですけれども、
お金がないよという話だったっけな。
お金の考え方についていろいろ考えさせられるなっていう本でした。
おー、はいはいはい。
すごい高収入な人ってなんか恨ましいなって思うじゃん。
思いますね。
高収入だと当然その分貯金もたくさん貯まっていくわけで、豊かな暮らしができるだろうと。
そういう人は当然、老後の貯金もたくさん貯められるわけで、老後も安心だろうというふうに、私も低所得者なんですけれども、思ってしまうんですよ。
いやいやいやいやいや。儲かってませんやん。
ところがですね、そうじゃないんですよっていうのがしきみんさんの主張で、
吸入が高くなっていくと、人間その分お金使うわけですよ。
良い車を買ってみたりとか、良い時計を買ってみたりとか、良い家を買ってみたりとか、子供を私立に通わせてみたりとか。
結果的に支出が増えてしまうと。
良い家を買えば、たくさんローン払わないといけませんし、
良い車を買えば、車に乗らないと勿体ないから、当然外出も増えますし。
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もちろん小学校から私立とか行かせたら、その後中学、高校、大学とどんどんお金がかかっていくわけですよ。
そういう人ってじゃあ、老後にお金が貯まるの?って言われると、実はそうでもないらしいのよね。
普段の生活での支出が結構高いから、お金が貯まらないらしくて。
むしろ収入が少ないながらに、もう貯金は絶対やるぞみたいな。
俺の支出はこれぐらいに抑えるぞっていう、最初から何かその覚悟の人間の、どっちかというと自分もそういうタイプなんですけども。
そういうタイプの人間のほうが、支出が少ないほうが、結局やれることも多いよみたいなことがこの章では書かれております。
人生で一番お金が持ちの人ってどういう人でしょうっていうので、何かというと寿命の短い人らしいです。
60歳で死ぬ人が一番、死ぬまでお金がこぼれない人らしくて。
あ、そうなんだ。
60歳、59歳まで働くわけだったら、一番人生で高収入なときで人生を終えるというわけですので、死ぬまでお金に困らない人。
しかも60歳で死ぬことが確定していれば、貯金はしなくていいという人が自分の短い人。
これはちょっと極論すぎるけど、要するに幸せになるハードルが、金銭的なハードルが低い人っていうのが一番幸せだよねっていうふうに僕は思います。
あー、なるほどね。
一つ質問していいですか。
例えばね、年収が高い人っているじゃないですか。
年収が高い人っていうのは、ただ高いだけじゃなくて、難易度が高い仕事もしてたりとか、能力が高い仕事をしてるから年収が高いわけじゃないですか。
その分、ハードな仕事をしてるから、やっぱりそのストレスを癒すためにお金をいっぱい使いたくなるみたいなのがあるじゃないですか。
そのストレスをためずにお金を使わないってことは、そのストレスを抑え込みながらお金を使わないってことじゃないですか。
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そこら辺の上手いやりくりの仕方だよね。
そこら辺皆さんどうしていくんだろう、どうしていくのかなみたいな。
今話聞いてて、それはちゃんとキープするとか貯蓄するとか、お金じゃないところでストレス発散するとか、どういう風にしていったらいいのかなって聞いて思いますね。
すごい難しいことだけど。
ストレスを発散するとか休日の時間の使い方において、休日に何がしたいかっていうポイント。
何がしたいかっていうのは、自分の収入レベルから考えて何がしたい、お金があるからしたい、お金がないからできないじゃなくて、
そもそも何がしたいのかっていうのが、まず明確じゃない人が多いかなと思うんだよね。
おー、はいはいはい。
そこが明確じゃないから、収入が多い人っていうのは、お金があるんだからお金を使えばいいと。
おわけなので、ならないことをやってみようかとか、高い車を買って旅行に行ってみようかとかいうわけで。
じゃあ、もともと旅行に行きたかったのかというと、そこがハテナなのかなと思うんですよね。
おー、なんかそれ深いな。確かにそうだね。本当の自分の欲望は何なのかっていうのを明確にしようってことだよね。
そうそうそう。
ほんとにさ、高い車に乗って旅行行くのがやりたかったことだったんなら別にいいかな。別にいいと思うよ、それで。
いいと思うんですけれども、もしね、その人の本当にやりたいことがそういうことじゃなくて、実は高い車乗って旅行に行ってるのは確かに楽しいけれど、実は人生でまだこういうことがやりたいみたいなものがあるんだとしたらさ、
そっちに思い切って舵を切った方がいいんじゃないかなとは思うんですよね。
おー、そうだよね。それはいい話だな。
確かに周りに流されて飲みに行ったりとか、やりたくもないことにお金を費やしてるっていう状況じゃなくて、
本当に自分がやりたかったことは何なのかっていうのを考えていくことによって、支出が最低限厳選されていって、お金を無駄に払う必要もなくなっていくというか。
それが結果的に貯蓄にもつながったりとか、自分のやりがいとかそういう少ないコストでもちゃんとした高いやりがいを持って人生を生きれるみたいな。
21:03
そうだね。
結局、年金生活になってしまったら、月に30万、40万ってお金が入ってくるような生活っていうのは絶対できないわけじゃん。
ですね。
月に年金とか資産運用してきたものも含めて、たぶん10万、20万しか使えないっていう感じだと思うのよ、老後って。
医療費もかかってくるわけだしね。
そうですね。
最初から月10万か20万しか使えない人生を歩んでる人にとっては別に何も苦しくないわけよ。
月に30万、40万使えてた人が半分に減らせって言われたらそれはきついと思うんだけど、
もともとその生活をしてた人っていうのは逆に楽だよっていうのが求められる発想の転換というところで言われてたタイプです。
めっちゃそれ面白いですね。ちょっとゆっくり考えさせてください。それはすごい良い話です。
ありがとうございます。
一応最後の締めということで、オリジナル人生を設計するために本気で今までとは違うオリジナルな働き方を実現したいと思うなら、具体的に何を考え何を身につける必要があるのでしょうか。
1、手に入れたい人生を明確にする。2、複数の将来シナリオを持つ。3、市場で稼ぐ力をつける。市場って今の会社の中だけでしか通用しない自分の強みじゃなくて、世の中に出て稼ぐことができる力をつけようというふうに順を踏んでいきましょう。
というのが最終的には締めになっていました。
なるほど。
というわけで、チキリンさんの未来の働き方を考えよう。人生は2回生きられるという本を紹介させていただきました。
ご紹介ありがとうございます。
最後のも難しいことだよね。まず自分のやりたいことは達成したい目標は何なのかっていうのと、それに対してのアプローチをちゃんと複数、これがダメだったら次この第2のアプローチで行こう、第3のアプローチで行こうっていうのを作っていて、
なおかつそのアプローチがうまくいくように、他の人たちがこの仕事に対して価値を見出しているようなものをちゃんと身につけていくみたいな。
24:08
そういうのを考えていきましょうよってことですよね。
それは深いな。社労士のお仕事しても、社会保険の手続きとか雇用保険の手続きとかやってても、結局電子申請に変わってたら、そのパソコンの目の前にいる人が社労士なのか一般の人なのか関係なく、
別にその入力材できればいいじゃんって話になっちゃうから、それを僕らができる本当に仕事なんですかみたいなのを結構考えるんですよ。
だからそういう一般の人がちゃんと価値を受ける仕事っていうのを普段しなきゃいけないなっていうのはなんか今聞いてすごい思いましたね。
そんな批判するほど専門性がない仕事をしているとは思わないけどね。
他の人から見たら専門性あることしてるのかもしれないけどね。もしかしたら。業界に染まっちゃうとなんかああーってなっちゃうかもしれないけど。
どうですか太田さん。はいどうぞ。
太田さんどうですかこの本を読んでいただいて、なんか太田さん自身が考える未来の働き方というのはなんか見えてきましたか。お話しいただけると。
そうですね。
どうですか。社労士のお仕事でもいいですし、今の俺の人生とこれからの人生とかでもいいですけど、なんかどうですか。
そうだねー。やってみたいことはなんか結構いろいろあるなー。どうだろうなー。
なになになに。
なんだろうね。でもね、一回ね、やろうと思って挫折したことがあるんですけど。
なんでしょうか。
あのね、笑われるかもしれないけど落語をやろうと思ったことがあったんですよ。
いいじゃん。さっきテレビやってたよ落語のなんか、太田みたいなBSで。
去年か一昨年かなんかね、落語館のドラマがあって、それにすごい影響をされて、教室に通おうとしたんだけど、
でもその頃からね、どんどんどんどん自分の仕事が忙しくなってきて、着物とか買ってね始めようかなって思ったんだけど、
結局ね、やられちゃって、でもあれ楽しいだろうなって思うんですよね。
すごい。演劇の中の一種かなと思うんですけど、演劇の中でも一人で全部やるっていうのが落語のね、
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一人何役も何役も話し方だけで変えていくっていう特徴を持ってると思うんですけど、すごい面白いなと思って。
それは何?落語にハマった理由って何なんですか?演劇とかとの一種としてハマった理由って何かあるんですか?
なんだっけな、あれ。なんだっけな、あれ。
有名な落語家がいるの?落語家っていうか。
なんだっけな、あれ。
ちょっと今出てこないんだけどさ、すげえ面白いやつがあったんだよ。
山崎育三郎と、山崎育三郎、岡田十一愛宝の岡田くんと、あと大正綾の3人が思い出てくるやつで、
それがね、なんかすごい面白くて、落語家として生きていく人の人生を描いてるんだけど、
すごい面白いなと思ってドハマリしたドラマです。
落語家のドラマがあったんだ。
そうそうそうそう。
なんかあれじゃないですか、このポッドキャストでやったらいいんじゃないですか?落語の自分であげて。
いやです。
いやいやいやいや。やったらいいんじゃないかな、リスナーさんとかに聞いていただいて、ちょっとずつ拡散していくみたいな。
何年か前に、当時まだ彼女だった今のお奥さんの誕生日に落語を披露するっていうのをやったんですよ。
え、すげえ。
で、頑張ってね、落語を暗記するだけじゃないよ、暗記するだけじゃなくて、
登場人物が何人も何人もいるから、一人一人のホワイロの設定をしないといけないのよ。
この人の声はこう、この人の声はこうっていうのを自分の中でまずセッティングしないといけないよね。
はい。
で、その人とこの人の関係はこうっていうのがあって、落語ってよく見てると目線が真横と斜め上と斜め下がるのよ。
え、そうなんだ。
左右6方向あって、真正面を向いてずっと同じこと喋ってるんじゃなくて、
AさんがBさんに話しかけるときに、Aさんの役をしてるときは右を向く。
Bさんの役をしてるときは左を向くと。
そうすることによって、二人が喋ってるように見えるわけですよ。
30:04
しかもAさんとBさんって必ずしも対等な立場じゃなくて、
例えば上司と部下とか、親と子供とか、だいたい上下関係があることが多いんですよ。
そういうときに、子供が親に話しかけるときは、例えば子供が左に座ってると親は右側にいるから、子供役の話をするときは子供の声色で右上を向いて話す。
親は左下を向いて話す。
っていう向きとか。
分かった?
見上げてるのと見下げるみたいな感じで変えてるんだ、落語家の人が。
そうそうそうそうそう。
そういうのを細かく設定していることによって、違和感なく感じられてるわけなんですよね。
はいはいはいはい。
っていうのをね、youtubeで見てね。
あれだ!これだ!
岡田まさきが主演の落語真珠っていうドラマが面白かったの。
落語と共に真珠していくっていうね。
落語真珠、あれ出てきた出てきた。
これがめっちゃ面白かった。
これに完全に影響された。
いいじゃないですか、2つ目の人生を生きていきましょうよ。
まあでもこれはね、たぶん趣味かな。やるとしても趣味かな。
あ、そうっすか。
趣味はね、趣味だっていいじゃん。
趣味だって人生だよ。
まあそうだね、趣味でも全然楽しくね、やっていただくのが一番いいと思うから。
今ポッドキャストの落語で調べましたけど、一般の人はあまりやってなさそうなので、チャンスかもしれないですよ。
だって落語って見ないと面白くないもんね。
そうなの?
でも寝るときとかなんかすごい聞いたりしない?落語とか。
目つぶって、でイメージするみたいな。
飛んでる鳥とかがピューピューピューって言ってるのをイメージしながらみたいな。
それはもう本当にコアイロだけでね、全部の役割を演じてるわけだよね。
すごいと思う。
そういうふうなポッドキャストがあったらなんかいいんじゃないですか。
公開処刑なんで公開処刑。
今ちょっと言えませんね。
じゃあちょっとまた太田さんの、いつかもしかしたらやるかもしれないということでリスナーさんも止めていただけたらと思います。
はい。
じゃあすいません、どうですか?他にお話ししたいこととかはありますか?
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大丈夫です。
大丈夫ですか。
今日はね、いろいろとこの時代が変わっていく中、もうスピードで変わっていく中、
私たちの若者の考え方とかもやっぱり変わってきてるでしょうし、
これから先が見えない社会20年30年をどう生きていくかっていう視点でお話しいただいて、
すごい私自身も考えさせていただいたのでありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、じゃあまたいろいろトピック、多分来週は僕のトピックなんですけどまたゲストとして来てください。
はい、よろしくお願いします。
はい、それでは本日のゲストは社会保険労務士の太田さんでした。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
シャローシラキオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
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