2020-10-07 35:13

第155回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:中小企業診断士②)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の続編で、中小企業診断士の尾崎佳貴さんをお呼びし対談します。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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00:00
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】です。
小崎さん、この質問に関連するんですけども、
そういう働き方、小崎さんが大事にしている働き方っていうのを、
何かに例えたら、どういうことになりますか?
何かに例えたら?
それはどういう感覚ですか?何かに例えたら。
そうですね。
例えると何だろうな。
でも、やっぱり職人なのかなと思いますよね。
やっている仕事の仕方は。
大きくいろんな分け方があると思いますけど、
経営者的な発想で仕事をする人。
要は、孫徳もちゃんと見るし、品質管理もするしっていう仕事。
そっちを重視する方と、逆に職人さんって別に、
納期守らないのが職人ってわけじゃないでしょうけど、
全体的に仕上がりにこだわるというか、
納期来ても納得いったものできてないから、
これじゃ収められませんみたいな極端な話ですけどね。
どっちの傾向が強いのかなって、僕はいつも、
いろんな仲間もそうですし、
相手の経営者と話す時も見てることが多くて、
自分が何かなって思うと、
他の話は意識的にさっきしてたっていうのは、
やっぱりもともと職人なんですよね。
農耕民族なんですよ、多分。
漁師じゃなくて、基本的に収穫って、
種まいた分以上には絶対収穫できませんよねっていう、
僕は感覚があって、
それは自分の父方も母方も農業やってるんでっていう、
小さい頃から種まいてっていうのを、
収穫手伝ってとかっていうのもあったからかもしれないんですけど、
この辺がね、だから、
たまにというか結構、
マグロ漁船乗ってますみたいな、
その仕事の取り方も結構あるじゃないですか。
経営相談でもそういう方、ちらほら来るわけですけど、
どっちがいいかって話じゃないですよね。
ただ自分としては、たぶん根っから、
基本的には農耕民族であって、
農耕民族と職人かどうかっていうのは、
どう繋がるかってちょっと別かもしれないですけど、
基本的には農家的な発想で、
かつ細かいところに結構こだわるタイプかなと思います。
やっぱりマグロみたいに一本釣りで、
いつもの間釣れてたみたいな感じじゃなくて、
やっぱり種をまいて、しっかり水をやって、
土も耕してっていう、
ちゃんとやってきた積み重ねの結果が、
03:01
ちゃんと成果として現れるっていうか、
ちゃんとやらないと、それが結果に現れないような人、
そういう方もいらっしゃいますもんね。
そういうのが大事というか。
ラッキーパンチはたまにあるんですけどね。
でも基本的にはやったこと以上のことって、
得られないなって思ってるんです。
逆に言うと僕が、
相談を受ける側としての限界はそこかもしれないですよね。
もしかしたらこのアプリ作ったら、
もしかして2年後にはもう上場してるかもしれませんみたいな、
実は相談の種があったかもしれないけれども、
そういう目では見れないわけですよ。
順番にやることやってますっていう、
堅実な方にパン屋さん開きますとか、
そういうご支援には多分向いてるんだと思いますけど、
一攫千金狙いますっていう相談は、
多分僕ではちゃんとさばけないんだろうなって、
それは思います。
めっちゃ今深いですね、その話。
面白いですね。
いろんな相談がきますけれども、
やっぱりそういうアプローチの仕方っていうか、
アイディアあふれて、
こういうのもできる、あれもできるっていう風に形で、
それが可能性があるかどうかわからないけど、
提案できるようなコンサルタントもいれば、
それが今までの経験から、
ちゃんと実例も他者事例もあって、
こういう風に当てた方が確実ですよっていう風に、
いろんな知識を集めて、
堅実にやるコンサルタントもいるなって、
そういえば思って、
これを今尾崎さんから聞くと、
なんかすごい面白いなと思いました。
そうですか。
そういうみんな違うんだなって思いました、
アプローチの仕方が。
そうなんですよね。
やっぱりそれって今までのバックボーンで、
どういう仕事の仕方してきたかとか、
逆に言うと、
自分が今まで給料もらってお世話になった会社で、
どういう風に自分が育てられてきたかっていうところに、
多分直結すると思うんですよね。
こういうのが電力だったんで、
まさに現場、
手順間違うと、
それこそ感電したりして、
死亡事故になっちゃったりもするわけですよね。
だから手順はすごく大事だし、
決まりごとを徹底する。
安定供給して当たり前っていう会社だったので、
その分石橋を叩いて渡るような部分が結構、
多いでしょうね。
でもね、
証券会社とか、
そういうところに入ってたら、
また全然別の育てられ方をしたと思うので。
確かにそうですよね。
今までの仕事の仕方っていうのが、
自分の働く上でのお客さんとの対応であったりとか、
仕事のこなし方の価値観であったりとか、
そういうところにつながってるんだなって、
今思いました。
06:00
ありがとうございます。
次の質問なんですけれども、
どなたか、
今までの尾崎さんの働き方を考えるにあたって、
参考にした方がいらっしゃったら教えてください。
また、もしその方のエピソードがあったら、
また教えていただけたらなと思います。
僕が参考にしてるっていうのは、
独立した当初で、
一番初めに会社を辞めて、
独立して、
まだ悪だくみする前のところですね。
中小企業診断士協会の、
私が入っている東京の中のある支部の支部長が、
もともと新日鉄かどっかの関連会社で社長をやられて、
退職してもう60、中盤だったのかな。
そのぐらいの方が支部長をされてて、
私が電力を辞めて出てきちゃったんだけど、
仕事ないんでどうしましょうみたいな、
そういう、
今考えたら何考えてるのって話ですけど、
当て見つけてから会社辞めろよって話でしょうけど、
たまたまその支部長とのご縁があって、
尾崎さんまだ仕事辞めてないんだよねって初め言われたんですね。
僕らどこに住んでしょうって、
いやもう辞めたんです。
起きるとか身寄りないの?
身寄り全くないです。
じゃあもうしょうがないから、
私のカバン持ちなさいって言って、
半年ぐらい色々、
例えば行政に一緒に、
例えば自分売り込むにしても、
自分で売り込むって最悪じゃないですか。
最悪って言ったらあれなんですけど。
飛び込みエイドみたいな、
プッシュセールスみたいなね。
そうそう。
心折れ、僕なんかだと心折れちゃうし、
ハート強くないとできないでしょうし、
ただ受けたがもう印象よくないんですよ。
今東京の台東区の区役所さんと結構、
密に色々やらせてもらいますけど、
やっぱり区の方からも、
結構売り込みのコンサルの人って来るんですよって話をよく聞いてて、
でも結構立派な、
聞いてるとバックボーンがあったりするような人なんですけど、
ただ受け取る方はどう見るかっていうと、
自ら自分を売り込みに来てるっていう段階で、
話は聞きますよってくれんなっても困るから。
だけど、そこで信頼関係なんか当然ないし、
仕事くれって言われたって、すぐ出せるわけじゃないし。
僕はそういう意味ではじめから思ってたのは、
自分を売り込むって、
勉強やったことないんで分かんないっていうのもあったんですけど、
自分を自分で売り込むって本当に最悪だなって思ってて、
手前味噌もいいとこじゃないですか。
しかも自分を売り込むってことは仕事ないですよって言ってるのと、
ニアリーコールだったりするわけですよ、特に独立した頃って。
仕事ないコンサルに仕事なんか出せるわけないじゃないですか。
ちょっと考えれば当たり前のことなんですけど、
僕はだからそれやらなかったんですよね。
でもどうしたらいいかって考えたときに、
09:01
第三者で然るべき立場だったり、
信頼関係を持ってる人から紹介してもらう、
三角飛びって僕はある人から聞いて三角飛びって言ってるんですけど、
三角飛びでやっていかないとどんだけエネルギーかけても空回りになっちゃうし、
逆に言うと相手から見たら頑張ってるけどかみその人だよみたいな感じになっちゃう。
仕事にもならないわけですよ。
支部長の先生がだから商工会議所さんですとか東京都のこういった機関とかに
一緒に行ってくれて今度こういう人紹介するからって
ちゃんとアポまで取ってくれて紹介して繋いでもらって
今があるような感じなんですよね行政の仕事なんかは。
僕がいつも参考にしてるっていうか、
ああいう人になりたいなって思ってるのはその支部長。
ただその支部長もねその後3年後ぐらいに
言い方はすぐ亡くなっちゃうんですけど、
脳の関係で倒れちゃってそのままもう亡くなりになっちゃったわけですけど、
特に面倒見がいいんですよ。
辛辣なことも言うんですけど後でちゃんと電話でフォローしたりとか、
やっぱりインフラ系だからってわけじゃないんですけど
新日鉄で多分そういう教育を受けてきたんだと思うんですよ。
僕もそうだったなって会社にいた時と思うと、
バシッとすごい言われるんですけど後で何かしらフォロー入るんですよね。
それを徹底した人って独立してからってないじゃないですか。
ないですね、言われないです。
組織いる時ってこいつ本当ちょっとどうにもなんないけど
どうにかしてあげないと仲間としてもこいつも困るだろうし
組織としても困るからっていう頭が働くわけですけど、
独立しちゃうとどうなるかっていうと嫌だったら別に付き合わなきゃいいし、
この仕事は今回だけこの人とこれ限り、
この人を育てるなんてこっちもそんな偉そうな立場でもないし、
ただ一緒にやっても仕事もちょっと大変だし、
トラブルになるリスクも高いし、
何が起こるかというと見捨てられるわけです。
それが多分実力として生き残れるかどうかなのかもしれないですけど、
そういう人をちゃんとフォローしてる人ってやっぱりいたんですよね、
その支部長みたいな人。
そういう立場ってすごく大事だなと思いましたし、
僕も初めながらそれですごく助けられたところもあったので、
そんなに代々的にやってるわけじゃないですけど、
ちょこちょこ相談来るんですよ。
独立したんで、台東区の診断主体で役職やってるんで、
そうすると台東区内で独立したんだけど、
ちょっと話聞いてあげてとかっていろんな方から連絡きて話聞いて、
何でもできますとか言ってるけど多分何もできないだろうなって思いながら、
とりあえず僕らと一緒に仕事してみようよっていう話をして、
12:02
こっちもリスク取れる範囲で仕事を一緒にやるわけですけど、
その中で年も僕より上だったりするわけですよ、まだ。
結構四、五十代の独立する人も多いですから、
僕らはまだ三十代じゃないですか。
だからなんか俺が言うのも違うよなって思いつつ、
一応そういう形でフォローをしたりですとか、
その仕事の場として何か機会が提供できるといいかなっていうのは、
これはもう孫徳抜きというか、
業界として認知してもらわなきゃいけないし、
盛り上げていくためには、
そういう役割は絶対必要だなと思って、
その支部長はすごく参考にして仕事はしてます。
おもしろいですね。
先ほど尾崎さん言ってましたけど、
独立してから同じ同僚からとか先輩から支払える機会って、
私自身もなくなってきてるなっていうのがあって、
そういう支部長みたいな方っていうのはやっぱり、
本当は対等な立場だけども、
そういうのを後世に伝えるために協力したりとか、
一緒に持ち上げて一緒に来てくれよみたいなことを、
一緒に巻き込んでやっていくっていう、
そういう志というか、
そういうのってすごい大事だなって、
そういうのを自分から作っていかないと、
そういうのって一生、
そういうのって生み出されていかないのかなっていうのもあるなって、
今尾崎さんの話聞いて思います。
ありがとうございます。
はい。
次の質問なんですけれども、
尾崎さんの今の働き方っていうのが、
今後いつまで続く予定ですか。
今後働き方をこう変えていきたいとか、
こんな風な働き方を目指してますっていうものがあれば、
教えていただけたらなと思います。
これは結構いつも考えてるものなんですけど、
正直寝ずに仕事を組めば、
いろいろ組めてるわけですけど、
やっぱり人生の中で稼ぐステージって絶対あるじゃないですか。
なんて言うんでしょうね。
それはこういう生活がしたいよっていう、
生活水準の話もあるかもしれないですし、
結婚して子供になったら、
結婚して子供になったら、
結婚して子供ができてっていう、
ところからの必要が出る場合もあると思いますし、
お家買ってローンがあってっていうものもあるでしょうし、
何かしら自分に負荷がかかってる状態のほうが、
僕は頑張れるなと思ってて。
そうすると、
やっぱり極力今、
よろずの仕事もそうですけども、
自分の民民の仕事、
あとは行政の区のほうからの仕事も含めて、
かなり断らずにパンパンに入れてやってます。
楽しいからいいんですけどね。
15:00
ただ最近思うのは、
だんだんガッツがなくなっていくっていうか、
正直独立して、
30か31くらいに独立したんですけど、
その頃って何か課題があったりとか、
こういうこと調べたいなと思って、
本当に3日よく寝ないでも、
ずっと面白くやれたんですけど、
最近何か難しくて、
これ明日早起きして頑張ろうとか、
今日もう無理だから、
っていう感じに変わってきてて、
会社にいたときにね、
僕最後、電力の本店にいたときに、
自分の上にいた副庁さんって、
要は課長さんがその上にいるんですけど、
実際仕事を取り回す人ですよね、
副庁さんっていうのは。
僕はその下についてたんですけど、
その人はすごい優秀な人なんですよ。
日本で一番の学校に出てるような人なんですけど、
仕事すごい早いんですけど、
7時過ぎると、
どんだけ仕事溜まってても、
今日無理って言って帰ってくるんですよ。
僕らは寝ずに頑張ってやるわけですよ、
他の仲間と。
信じられないよね、
信じられないよねって、
あの人。
当時38とか40いく前だったと思うんですよ、
副庁なんで。
で、
あーなっちゃうのかね、
あーなりたくないねって言ってたのが、
まさに僕今38で、
あーそういうことが、
もう気力が持たない。
これ多分順番なんでしょうね。
ガッツリ寝ずに頑張るっていうのは、
20代とか30代中盤とか、
経験値もそこで増やせると思いますし、
逆にこう自分が興味あるからもっとやりたい、
っていうこともあるんでしょうけど、
なんかそれがだんだん変わってきてて、
で、
まあ今の仕事の仕方とすると、
もう結局寝ずにある程度やる、
やればやる分だけ稼げるから、
頑張ろうっていうとこではあるんですけど、
さっき言いましたけど、
10年後とか15年後、
これの仕事の仕事については、
やっぱり、
どう変えていくかっていうところで、
多分これが、
中小企業診断士って、
佐藤氏の先生もあれですよね。
佐藤氏法人ありますよね。
あります、あります。
ゼリー氏の先生もゼリー氏法人あるし、
弁護士さんも弁護士法人がありますよ。
チームで組んで、
役割分担してやるっていうところが、
法的にも認められてるというか、
そのままやると、
やっぱり、
やっぱり、
そういうところが、
法的にも認められてるというか、
最終的には責任が誰が持つかとか、
共同経営であったら、
みんなで責任を取るとか、
そういう話は当然あるんでしょうけど、
中小企業診断士って、
それないんですよ。
基本的に一匹狼っていうか、
株式会社作って一緒にやればって話、
なのかなとは思うんですけど、
っていうことは何が起こるかっていうと、
私の周りのその後の、
18:00
老後に向けて、
おじいちゃんたちがどういう仕事をしてるかというと、
僕らと同じような仕事をしてるわけです。
ただ、取れる件数が少ない。
体力的にも厳しいし、
ただ、経験値はすごく増えてます。
で、
うまくやってる先生はやっぱり、
叱るべき、
桁の違うところと仕事をして、
顧問としてうまくやってる先生もいます。
一方で、
年金診断士という方がいいかどうかは、
基本的によくないんでしょうけど、
別に食いに困らない人は、
行政の専門家派遣1回でいくらですよ、
っていうので、
貢献してる方もいらっしゃいます。
専門家派遣の仕事を、
1日入れて、
3本とか入れる限り入れられるわけです。
それもそれでいいんだけど、
それは多分もう無理なんです。
体力的なのは無理になっていくわけで、
どうしましょうかね、
って話ですよね。
やっぱりね、
民民の仕事の、
なんていうんでしょうね、
スケアの深いところ、
かつ、ある程度、
こっちの対価もちゃんと認めてくれるところ、
の比率を増やしていくのかなと思います。
そうですね。
やっぱり行政だと、
単価が決まってたりとか、
やっぱりできることにも、
やっぱり限りがありますけれども、
やっぱり民間の方であれば、
会社さんが成長していけば、
その分だけ、
Pとかも上がってきたりもしますし、
やっぱり、
交渉もしやすいところ、
柔軟にできるところもありますからね。
ところって、
やっぱりそういう比率を増やしていくっていうところは、
今後自分が30代の後半、
40代になった時に、
ちょっと考えていくことも必要だなって、
今聞いて思いました。
田村さん、逆に、
40代後半とか50代、
どうしようと思ってます?
事務所はやっぱり、
人を雇ってって感じですか?
でもそうですね、
やっぱり人を雇ってっていうよりも、
何ですかね、
海外でお仕事をしたいっていうのが、
もともとの僕の独立の中ではあったので、
何て言うんですかね、
1年の半分はフランスでとか、
1年の半分はオーストラリアでみたいな、
それをリモートでチェックして、
分かってるねーって書いて、
これもお客さんがテーマしてるみたいな、
そういうふうな在り方、
ワークライフバランスってあれなんですかね、
そういうふうな働き方もしてみたり、
そういうふうに、
やっぱり、
ワークライフバランスってあれなんですかね、
そういうふうな働き方もしてみたいな、
っていうのはありますね。
せめりタイヤ的な、
お箸挙戦みたいな、
そういう感じですかね。
お箸挙戦みたいな感じではないですけど、
漠然とはあるんですけど、
そこら辺はちょっと、
僕も仕事、経験を積みながら、
そういうところも考えていくべきだな、
というのは思いますね。
今はね、ガムシャラに、
僕らの年齢だと、
まだガムシャラにできるじゃないですか、
ただね、
これが無理、
効かないとなったときを前提に、
そろそろ考えないと、
というところで、
当然、
21:01
事業的な支出を減らすとか、
お金が出るのを減らすっていう形にしていけば、
縮小傾向ではね、
コントロールできるんでしょうけど、
そこに自分のやりたい事業でかかる経費の見合いとか、
自分の生活水準とかっていうのを、
照らし合わせたときに、
もうちょっと頑張らなきゃいけないのかなとか、
単価を上げるか、
上げる数をこなすか、
掛け算の話なのにどっちかですからね。
はい。
そうですよね。
僕も人を雇うほど、
結局一時期人を雇いたいなと思って、
宛を探してたんですけど、
はい。
そうですね。
顧問先が、
8社とか10社になれば、
ある程度、
共通の部分で抜き出して、
定期業務でやってっていう、
一人組にはなるかなと思いますけど、
僕はね、
仕事の仕方が独自の時期とか、
頭の中で話し合ってるところがあるんで、
これアウトプットして覚えさせて、
しかも1年で辞められたら最悪だなとか、
考えると、
あんまり人を当てにできないなって、
なっちゃうんですよね。
これは課題ですよね。
難しいところですよね、
そういうところはね。
分かりました。
ありがとうございます。
はい。
おさきさん、
何か目標があれば教えてください。
そうですね。
一応、自分の仕事としては、
本当に、
今、顧問先とはいいお仕事させていただいてきてるので、
ただ、
広告手っていうやり方じゃないんですよね。
やっぱり社長の人手だったりとか、
なんかの、
ご縁でつながってる先っていうのが、
結局今まで長くつながってるっていうのが、
なんか不思議なもんだなっていうところがあって、
これはこれで、
そうですよね。
ある程度大きい事務所にしていきたいのかどうかっていうところなんですけど、
そんなに、
規模を大きくしたいとは思ってなくて、
やっぱり、
いい仕事を、
ちゃんと社長と直でやりたいっていう感じですよね。
大きくなりすぎちゃうと、
部長だったりなんか、
判断権限ない人が出てきたりすると、
全然進まなくなるっていうのもよくあるんで、
はい。
それ考えると、僕なんかは、
中堅とか青手と仕事する、
たまに、
そういう仕事の仕方じゃないなとは思ってます。
街工場だったり、
支払い力のちゃんとあるところですよね。
はい。
規模としたらもう100人とか、
今も大きいところだと150人ぐらいのところに出たりしてますけど、
それより大きくなっちゃうと、
多分私の手に負える範囲を超えちゃうので、
そういうところは、
多分コンサルティングファームだったりとか、
もうちょっと大きいところにお願いするステージになるのかな、
という感じですよね。
自分の意味ではそうなんですけど、
そういうところは、
今、私がメインで力を入れているところというのは、
台東区の中小企業診断士会。
さっき、
役員やってますって言いましたけど、
はいはい。
そこがですね、
今、
やっと2年前、3年前に法人化、
一般社団法人化して、
24:00
はい。
結構人が集まってきてて、
行政からもいろんな仕事を受けるようになってきてるんですね。
その事務方を今、
今、
一生懸命、
いろいろ何箇所かでやってて、
これが結構骨折れるんですけど、
ただ、今はちゃんとやっとがないと、
やっと進んできたところが、
ここでこけちゃうのがまずいなって。
で、ごめんなさい。
何を言いたいかというと、
台東区の中小企業診断士会というのを、
できれば区ごとにあるんですよ。
東京だと。
ほうほうほう。
教会がいろんな区があるんですか。
はい。
台東区もあるでしょうし、
この近くだと荒川も、
北区もあるし、
練馬、板橋、
この辺はみんな組織化をしていて、
ちゃんと行政からの相談窓口を、
そこから受けたりですとか、
一緒にこう、
商店街の授業をやったりとかっていうのも、
そういうところが窓口になってるんですね。
で、台東区の診断士会って、
何で最近になって組織化されたかって、
あの、僕らの業界の話であれなんですけど、
他の区ってもっと、
組織化するの早くて、
一般社団にしたりとか、
もっと密に入り込んでたんですけど、
台東区って結構、
一匹おかみの先生が多くて、
私も含めてなんですけど、
だから、群れて仕事取りに来て、
なんか、どうなの?みたいな。
そこそこ稼いでたんでしょうね、みんなね。
はい、はい。
だけど、行政側から診断士の認識がすごく、
最近、東京都もすごく、
いろんなところで仕事を出してくれてますし、
そうすると台東区もやっぱり、
台東区がなってくるところの、
東京商工会議所の台東支部さんとかも、
いろいろ仕事を、
こういうのはできないの?とか、
こういうことを手伝って、
というような話を出してもらえるようになってて、
私の今後3年ぐらいの、
長期じゃないんですけどね、
野望でいうと、
この台東区の診断士会を、
ちゃんと台東区だったり、
商工会議所のカウンターパートとして、
対応できるような組織体制に仕上げる、
というのが、
当面の、
ちょっと、
手間かかるんですけど、
目標としているところ、
そこが、
今まで診断士、
各それぞれが、
自分たちでやっていたところを、
なんとか統一して、
組織化していって、
今後診断士として頑張っていく、
後輩の人たちのために、
発動しやすいような組織に、
今後小崎さんも、
注力していく、
みたいな感じですか?
そうですね。
そこが、
先生によってアプローチが全然違うので、
農耕民族の先生も、
いろんな先生がいるので、
それはそれでいいです。
いろんな違いがあるから、
いろいろ対応できるのでいいんですけど、
ただ、
診断士会として、
仕事を受託していないと、
休診力がないんですよね。
人が集まってこない。
27:00
仕事があるから、
人が集まってくるっていうのもありますし、
志だけで集まっているメンバーで、
ここ数年はやってたんですけど、
それだけだと、
そこそこみんな自分の仕事があるので、
すると仲間を増やすためにはまず、
仲間を増やしてから仕事を取りに行くのか、
どっちでしょうって言ったら、
仕事をもらっちゃったんで、
仲間を集めましょうと。
仲間が増えてくれば、
品質管理ができるようになるんですね。
今までってもう、
ごめんなさい、このメンバーしかいないんで、
トラブルあっても謝りに行くんで、
ちょっと許してくださいって言ってたものが、
ちゃんと仕事を受けて、
単価もそれなりにこちらも価格交渉して、
あげていくことができれば、
いや、アウトプットはいいんだけど、
プロセスも含めてやってくれとか、
この単価で受けている以上は、
やっぱりプロセスも大事にしてくれと。
クレームにならないというのは大前提だけれども、
満足度を上げるように、
という意味で、
今まで先生任せだったものを、
それが中央集権的にいいかどうかは、
別なんですけどね。
ただ、公的資産から仕事を任せてもらえるというのは、
あいつらに任せたら、
下手くおかないし、
最低限のこの水準ではやってくれるよっていう、
安心感があるから、
それを任せてもらえるわけなので、
だとすると、
やっと今、診断師って認知度がすごく幸い、
コロナもあってですけど、
いろんなところで引っ張りだこになってきて、
でも、やっぱり、
品質がバラバラなんですよ。
言い方ですと、
ポンコツの先生も結構いっぱいいるんで、
だとしたら、
全員が全員をさっきの支部長みたいに、
一本摺りで育てるのって、
もう無理じゃないですか。
無理だとしたら、
ある程度授業を受ける中で、
ちゃんと整えていく。
こういう仕事のやり方でやってくださいねっていうのは、
それなりに単価で受けることができれば、
こちらもある程度指示を出すことが、
ニットプラスアルファが出てるでしょっていうとこで、
ここまで責任持って、
ちゃんとやってくれっていうことができるかなと。
品質が良くなれば、
また仕事が入ってくるし、
単価を上げていくことができれば、
悪いけど、
ダメな先生には仕事を出しませんよ。
でも、いい先生には、
ぜひ継続し合ってくださいっていう、
そういうサイクルに、
早く持っていきたいなっていうのが、
当面の野望です。
おー、なんか今お話聞いて、
独立するっていうのは、
やっぱり、
人から指示されたくないっていうのは、
一匹狼でやりたいっていう方が、
いっぱいいると思うんですよ。
その中でも、やっぱりお客さんにとって、
クオリティが高いものをどうして、
やって提供するかっていうのを考えると、
やっぱり一匹狼でやっていくだけでは、
ちょっと難しいなってところは、
やっぱり、
お話聞いてたらあったので、
ちゃんとそれぞれが専門の力っていうのを、
寄せ集めて、
ちゃんと農業をしっかり守ったりとか、
単価上げたりとかっていうのは、
結束することっていうのも、
やっぱり大事なんだなっていうのを、
今お話聞いて、
思いました。
そこは、
独立した頃は全く関係ない、
30:01
関係ないなっていうか、
自分が食うことがまず、
大前提ですからね。
それは、そういう時期はあると思うし、
逆に、
独立したてのセンサー、
それでいいと思うんですよ。
そのくらいガムシャラにやってみて、
で、食えるようになったら、
余力出てきたら、
診断士会ちょっと手伝ってよって、
15パーぐらいボランティアしようよっていうところで、
手伝ってもらえる人をいっぱい増やせると、
層が厚くなってくるし、
みんなバックボーン違うんで、
対応の幅も全然広がってくるので、
また一目置かれる組織にできるかな、
と思ってるんですよね。
おだけさん、これ最後の質問というか、
最後のコーナーなんですけども、
最後にPRや宣伝をお願いいたします。
PR、宣伝。
でも、やっぱり診断士、
中小企業診断士で仕事してる、
私もそうですけど、
人間からすると、
本当にこの2、3年で、
自分が、
自分が、
自分が、
自分が、
自分が、
完全に想成できる、
実感が始まった。
これの感覚としてが、
上から声かけられるのが増えているんですよね。
潜在致有のチャンスだと思います。
これ、なにかというと、
行政に対するアウトプットも、
それなりに蓄積されてくる、
というところもあるんでしょうけれども、
働き方改革とかがあって、
大手の企業で働いている、
そういう人たちをもっと国としても活用していこうっていう流れが出てくる中で
診断士って一応経営全般見れるっていう
試験受けてるやつなんだろうっていうことなので、だとしたらその人たちをもっとこう
社内に留めて、まぁ社内で改善させるのもいいけどもっと
その住んでる場所だったり
勤務先の近くに解き放ってあげて、もっと活躍させようよっていう機遇がすごく今
出てきてるからこそいろいろ声がかかっているんだと思うんですね
この機会をですね、我々としては最大限活用、利用させてもらって
やっぱりこう
今まで入り込めなかった
先にも診断士が入り込んでいく
そういうような
PRでも宣伝でもないんですけど、こういった活動をしていきたいなと
ずっと今は思っています
中小企業診断士の方だからこそ、経営を見れるっていうところっていうのが段々と根付いてきているので
やっぱりね、リスナーの、経営者の方もいろいろと聞いてくださってますので
一つの、一緒に
社長と一緒に経営について考えていこうよ、時には
しんなつなアドバイスだったりとか、いろいろ
方向性を揺らすような
相談だったりとか、いろいろあると思うんですけども、絶対に大事なパートナーということでね
33:00
もっともっと診断士の方が
さっき解き放たれていくっていう表現が、僕いいなと思ったんですけど
そういうふうにやっていけたらいいですよね
そうですよね
やっと来たかっていう感じですね、なんか
はじめはね、これで食えるのかって思って、まあ資格取ってね、それだけで食える資格って多分
弁護士さんでも難しいと思うんですよ、今、増えちゃっているので
でも唯一、フィールドがすごく今、拡大期にあるので
他の修行の先生と比べると、診断士はなんか
まあいろいろね、あの
コロナなんかの影響もあってっていうのもありますけど、すごくフィールドが今
拡大してますし、その広がる中で、ご縁がある経営者の方が増えると、あ、結構こういう人たちっているんだとか
なんかうまく使ってみたいなと思ってもらえれば
我々のフィールドもまた、余計この民民の方にも広がっていけるので、まずはこう
法的な
ところから、我々の看板をどんどん広めていって、最終的には実力のある先生が、民民でちゃんと
食っていける、まあ魅力的な業界になると
理想だなぁと思っています
分かりました、ありがとうございます
はい
小崎さんすいません、今日はありがとうございました、お時間いただきまして
長くなっちゃってすいませんでした
いやいやいやいや、もうたくさんこう深い話というか、この何ですか、修行としての今後の在り方というか
今後のなんかライフスパンというんですかね、そういうところもちょっとこのインタビューで
考えさせていただきましたので、リスナーの方にもすごい刺さっていると思います
ありがとうございます
はい
それでは本日のゲストは中小企業診断士の小崎義隆さんでした、小崎さんありがとうございました
はい、どうもありがとうございました
シャローシラフィオサニーレイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております
いってらっしゃい
35:13

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