サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という堅いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。
経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
テーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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カバーアート制作:小野寺玲奈
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第216回【対談】みなし残業制度と派遣業について(前編)
前回の配信でお伝えできていなかった固定残業(みなし残業)制度が始まった由来のエピソードを語りつつ、2020年4月から始まった派遣業の同一労働同一賃金制度の企業が対応すべき取組、派遣業を行う企業にとって大事な事を若手実務家社労士と熱く語りました。【ハイライト】・今年の社労士二人の目標・みなし残業代導入の歴史的背景・派遣と請負の違い・派遣業の歴史的背景と課題・派遣業に同一労働同一賃金が導入された理由・派遣業の同一同一の具体的対策とは?本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000519263295■「2021年の小さな決意」——筋トレ・マイ箸・左右、そしてお弁当冒頭は、田村・オオタワさんの“今年の目標”からスタート。オオタワさんは「筋トレ復活」、田村は「こだわりを持つこと」を掲げ、それぞれの実践例として、胸筋を鍛える目的や“マイ箸・左右生活”などを披露します。見た目の変化や環境への配慮、習慣化による気づきなど、日々の些細な行動に価値を見出す姿勢が共通しており、専門職らしい「自己律」が光るエピソードが展開されました。■派遣の歴史をたどる——江戸の紹介所から平成の許可制まで続いては、田村が前回の宿題として調べた「固定残業代」と「派遣制度の歴史」について。派遣の原型は江戸時代にまでさかのぼるとオオタワさんが語り、町の“紹介人”から現代の派遣システムへのつながりをユーモラスに例示。近年では、許可制の導入や法改正を経て、特定派遣と一般派遣の二分類が廃止された経緯も説明され、派遣制度の厳格化と労働者保護への進化が語られました。■派遣社員も「同一労働・同一賃金」へ——法改正と企業の責任話題は本題の「同一労働・同一賃金」へ。派遣社員の立場改善のため、正社員と同じ業務内容であれば同水準の処遇を求める制度が2020年4月から段階的に導入されました。オオタワさんは「派遣社員の給料が低いままだと、全体の昇給意欲が下がる懸念がある」と指摘。田村も「派遣社員の処遇改善は、社内の公平性や健全な経営につながる」と強調します。■2つの選択肢「派遣先均等・均衡方式」と「労使協定方式」とは?派遣会社が制度対応を進めるためには、「派遣先均等・均衡方式」または「労使協定方式」のどちらかを選択する必要があります。前者は、派遣先の社員と同様の処遇に整える方式。後者は、厚労省が示す統計データに基づき最低基準を満たす方式です。実務上は、交渉負担が少ない後者の労使協定方式を選択する企業が多く、田村は「統計の活用で透明性が上がるのも一つの利点」と語ります。■“ルール整備”だけではない、人を大切にする雇用のかたちへ派遣社員を“外部の人材”として扱うのではなく、会社の一員として向き合うためには、単なる制度対応ではなく、人材への敬意と対等な処遇が求められます。オオタワさんは「待遇差が企業全体の風土ややる気に影響する」と述べ、田村は「派遣制度の法整備をきっかけに、人を育てる文化づくりに取り組んでほしい」と語りました。■日々のこだわりと制度の背景——“続けること”が社会を変える今回の対談では、個人の「こだわり」から国家レベルの労働制度まで、大小さまざまな“続けることの力”がテーマとなりました。筋トレやマイ箸、お弁当やマイバッグ。日常にあるこだわりは、やがて仕事や組織の文化、制度改革にも通じていく。「こだわりは人を魅力的にする」と田村が語ったように、働き方や制度もまた、こだわりをもって改善していく姿勢が問われているのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第215回 【対談】ポッドキャスターから学ぶ対話の秘訣 (後編 ゲスト:居酒屋気分のオンラインチャットサービス 村井美奈さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは前回の続きで、居酒屋気分のオンラインチャットサービスを運営する村井美奈さんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・オンラインチャットを利用される方の動機 ・顧客に満足してもらう為に心がけている事 ・対面とオンラインでの意志疎通の違い ・新型コロナにおけるチャットサービスの更なる需要 ・ポッドキャスト配信のきっかけと今後の野望 ・会話をする上で一番大事な事本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000517919673居酒屋気分のオンラインチャットサービスHPはこちらです。https://bit.ly/3dJ0aZT村井さんがパーソナリティーとして配信されている、『今、学校をお休みしているあなたに届ける番組「こどもおとなラジオ」』のリンクはこちらです。https://spoti.fi/3n9Vq2t村井さんのTwitterアカウント(@mina_chitchat)です。ゲストプロフィール:村井美奈さん明治大学法学部を卒業後、法曹の試験勉強をしながら勤務した後、心理学×写真を組み合わせた新しい仕事がしたいと思いでカメラマンに転身しました。写真館での勤務や独立も経験し、その後チャットレディとして独立開業しました。趣味、仕事、恋愛、結婚、子育て等トークテーマは何でもお受けし、今まで500名以上の方とお話した実績を持っています。いつも頑張って生きている方達に、少しでも肩の力を抜いてリラックスした時間を過ごしてほしいとの想いから、「友達のように何でも話せる空間」をインターネットで提供することで、一人でも多くの人が、また明日からも笑顔で過ごすことができるよう、"会話を通して心と向き合うこと"を大切に、日々お仕事をされています。また現在、ポッドキャスト『今、学校をお休みしているあなたに届ける番組「こどもおとなラジオ」』のパーソナリティーとしても活動しています。 チャットの向こうにある“話したい気持ち”——利用者の動機は十人十色オンラインチャットサービスの利用者は「誰かと話したい」「寂しさを埋めたい」といった気持ちから始まる人が多いという村井さん。中には「起業に向けた人脈づくり」など、明確な目的を持った利用者もいるそうです。単身赴任や職場に同性がいない環境など、背景はさまざまですが、共通するのは“誰かと話したい”という切実な思い。そうした声に丁寧に応えていくことが、サービスの根底にある信頼感につながっています。「ありがとう」の裏側にある感情の動き——心を動かす会話の仕組み村井さんにとって、毎回「ありがとう」と言われることはとても不思議な体験だそう。何か特別なことをしているわけではなく、「ただ楽しんでもらえたらいいな」と思って話している中で、自然と感謝が返ってくる。この理由として、相手の話を一方的に聞くだけでなく、自らの話をする“循環型の対話”を意識するようになったからだと語ります。マシンガントークの時期を経て、会話の配分や空気感を大切にする現在のスタイルが築かれました。見えないからこそ伝える——オンラインだからできる工夫とはチャットでは、顔も声も出さない“文字だけ”でのやり取りが大半を占めます。そのため村井さんは、文字の背後にある相手の感情を想像しながら会話を進めているといいます。相手の文体や表現から感情を読み取り、テンションや反応を調整しながらコミュニケーションを深める。画面越しでも伝わるよう、うなずきや表情を意識的に増やすことで「見えないけれど通じ合える」関係を築いています。自分も救われた“無目的の対話”——チャットが与えた癒しの実感村井さん自身、かつて寂しさを抱えていた頃、チャットを通じて「目的もなく話せること」に救われたと語ります。宗教やカウンセリングなどを経ても満たされなかった心に、ただ誰かと会話をする——その行為自体が心を和らげてくれたのです。だからこそ、村井さんはこのサービスを“人との対話を求める誰か”の選択肢として、もっと広げていきたいという強い思いを抱いています。若者に「別の世界を届ける」——ポッドキャストという新たな挑戦そんな村井さんがもう一つ取り組んでいるのが、ポッドキャスト番組『こどもおとなラジオ』。不登校や生きづらさを抱えた学生たちに向けて、いろんな働き方や価値観を持つ大人たちの生の声を届けています。過去にネットスクールの担任を務める話がありながらも「一対一の対話を大切にしたい」と感じた経験から生まれたこの番組は、「心が変わるきっかけを与える存在になりたい」という彼女のもう一つの使命でもあります。会話は信頼で成り立つ——ポッドキャスターとして大切にしていることチャットとポッドキャストの違いはあれど、村井さんが大切にしているのは「信じる姿勢」。相手の発言の真偽を疑うことなく、一言一句を信じて耳を傾けるチャット。同様にポッドキャストでは「この質問に、この人はきっと良い答えを返してくれる」と信じて投げかける。この“信頼を前提とした対話”があるからこそ、本音を引き出せるのだといいます。対話とはテクニックではなく、関係性そのもの。村井さんの言葉がそれを証明しています。特別じゃなくていい——誰かと話せる場所の存在を広げたい村井さんにとって、チャットは“特別なこと”ではなく“友達と話すような時間”。家庭を持ちづらい、友達に遠慮してしまう、そんな人たちが気軽に話せる場所の一つとしてチャットが存在してほしいと語ります。「自分が何かをしたいのではなく、話したい誰かの存在を支える場所でありたい」。そのためにSNSやポッドキャストなどを活用しながら、“話すことが選択肢になる社会”を広げようとしています。“対話は生き方そのもの”今回の対談を振り返り、「思っていたことは全然話せなかった」と笑う村井さん。しかし、それこそが“リアルな対話”の面白さだとも感じているそうです。準備した言葉ではなく、その場で生まれた言葉が、誰かに届く。そんな“生きた会話”の魅力と、それを信じる姿勢が、村井さんの活動を支えています。話すことの可能性を、あらためて感じさせてくれる対談でした。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第214回 【対談】教えて、あなたの働き方!(前編 ゲスト:居酒屋気分のオンラインチャットサービス 村井美奈さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは居酒屋気分のオンラインチャットサービスを運営する村井美奈さんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・独立されるまでの経緯 ・チャットレディとしての仕事の原点 ・緊張せずに相手と対話するための秘訣 ・会話の引き出しを増やすために工夫している事 ・ビジネスネーム『茶畑さくら』さんの理由 本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000518206057居酒屋気分のオンラインチャットサービスHPはこちらです。 https://bit.ly/3dJ0aZT村井さんがパーソナリティーとして配信されている、『今、学校をお休みしているあなたに届ける番組「こどもおとなラジオ」』のリンクはこちらです。https://spoti.fi/3n9Vq2t村井さんのTwitterアカウント(@mina_chitchat)です。ゲストプロフィール:村井美奈さん明治大学法学部を卒業後、法曹の試験勉強をしながら勤務した後、心理学×写真を組み合わせた新しい仕事がしたいと思いでカメラマンに転身しました。写真館での勤務や独立も経験し、その後チャットレディとして独立開業しました。趣味、仕事、恋愛、結婚、子育て等トークテーマは何でもお受けし、今まで500名以上の方とお話した実績を持っています。いつも頑張って生きている方達に、少しでも肩の力を抜いてリラックスした時間を過ごしてほしいとの想いから、「友達のように何でも話せる空間」をインターネットで提供することで、一人でも多くの人が、また明日からも笑顔で過ごすことができるよう、"会話を通して心と向き合うこと"を大切に、日々お仕事をされています。また現在、ポッドキャスト『今、学校をお休みしているあなたに届ける番組「こどもおとなラジオ」』のパーソナリティーとしても活動しています。同級生との再会から始まった対談——オンラインで語る“今の働き方”今回のサニーデーフライデーのゲストは、チャットレディーとして活動しながら、「居酒屋気分で話せる」オンラインチャットサービスを提供する村井美奈さん(活動名:茶畑さくらさん)。高校時代の同級生である田村との再会がきっかけで、働き方や人生の選択について、和やかながらも深く語り合うひとときとなりました。法律家志望からカメラマンへ——「人と関わる」ことへの情熱大学時代は司法書士試験を目指していた村井さん。しかし試験に挑み続けるうちに「もっと違う形で人と関わりたい」と思うようになり、カメラマンの道へと転身します。「家族の笑顔や愛情に触れることができる」「成長を見届けられる」——写真を通して、人の人生の節目に立ち会えることに魅力を感じたといいます。この“人の物語に関わる”という思いは、のちの仕事にもつながっていきます。会話で癒やす仕事——チャットレディーという選択写真館での勤務を経て、村井さんが次に選んだのは“話す”ことを仕事にするチャットレディー。ネット上で相手と会話をするこの仕事は、悩み相談から日常の雑談までテーマは自由。村井さんは、自分の部屋で、自分らしいスタイルで、ゆるやかな会話を楽しむ“非アダルト・非恋愛系”のチャットスタイルを確立していきます。現在までに500名以上と対話を重ね、その一人ひとりとの時間を大切にしてきました。自由を求めて独立へ——“楽しく働く”を追求した結果チャット業界には、事務所勤務と在宅勤務があり、村井さんは“自由に話せる環境”を求めて在宅・独立開業の道を選びます。お酒を片手に話す、自宅で映画を観ながら一緒に語り合う——そうした工夫の積み重ねが、サービスの個性となっていきました。きっかけは、お客様からの「こういう楽しみ方もあるよ」といった優しいアドバイス。「最初の出会いが良かったから続けてこられた」と語る姿が印象的でした。名前に込めた想いと、仕事モードのスイッチ“茶畑さくら”という名前は、チャットの仕事を始めたときに名乗り始めた名前。「お客様への感謝と出会いの記憶を残したい」との思いから、本名の村井美奈と使い分けて活動を続けています。仕事モードに入ると話し方やテンションも変わるそうで、「キャラが変わるのが自分でも面白い」と笑います。この名前を残し続けているのは、「一緒に時間を過ごしてくれた人たちへの敬意」と語る彼女の優しさが垣間見えるエピソードでした。初対面でも緊張しない?——会話のコツと心構え村井さんの特技は、初対面の人でも自然と会話を引き出す力。秘訣は「相手は少なからず自分に興味を持って来てくれている」という前提に立つこと。そして、自分のプロフィールを丁寧に発信しておくことで、相手が安心して話しかけてくれる環境をつくっておくこと。「最初の5分が勝負。方向性を見極めて会話を組み立てる」と語る姿には、プロフェッショナルとしての誇りがにじみます。引き出しを増やすコツ——“知りたい”から始まる会話の広がり趣味や関心の幅を広げるために心がけていることとして、「興味を持ったら、それに詳しい人に自分から話しかける」「出会いの場を増やす」と村井さんは語ります。これは、ただの情報収集ではなく“人と話すことが好き”という彼女の原点とつながっているようです。知識と経験の引き出しを持っておくことで、相手に応じた話題の選択が可能になり、会話に深みが生まれる——そんな姿勢は、あらゆる仕事にも通じるヒントになるでしょう。「また話したくなる」人でありたい村井さんが提供するのは、ただのチャットではなく「また話したくなる空間」。それは、プロフィールから始まり、最初の質問、話題の選び方、聞き方、そして別れ際の余韻にまで心を配った“総合的な対話の体験”です。人と話すことが好きな人、自分らしい働き方を模索している人にとって、村井さんのキャリアと姿勢は、多くの気づきを与えてくれるはずです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第213回 【対談】間違っても良いから自分の意見を貫け!!(後編、ゲスト:HOX ゲームデザイナー 山下ダニエル弘之さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは前回の続きで、第187回、第188回で登場して頂いたHOXゲームデザイナーの山下ダニエル弘之さんと対談し、役者の世界や理想的な日本の教育のあり方、目指すべき人生観について語ります。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・ブラジルの劇団と日本の劇団の違い ・責任vs自由の戦い ・相手から否定される事に慣れる為には? ・ディベートの重要性 ・ルールしか守らない奴が一番怖い ・演技を上手くするコツ 本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000516969135HOX様Twitterアカウントはこちら(@info_hox) です。放送でご紹介があった、HOX様が手掛けるボードゲーム Suggestion ! -サジェッション!のリンクはこちらです。https://amzn.to/311UGlGHOX様が手掛けるボードゲームCESSPOOL(セスプール)のリンクはこちらです。https://amzn.to/3c8Q8QJブラジルの劇団で経験した「陽気なカオス」と「本気の厳しさ」ダニエルさんが飛び込んだブラジルの劇団では、雨の日に誰も来ない、遅刻が当たり前、言い訳が止まらない——そんな“自由すぎる現場”に戸惑いつつも、「みんなで一つの舞台をつくる」という強烈な一体感も同時に体験したと語ります。演出家は厳しく、主張するなら最後までやれという姿勢が貫かれ、妥協のない現場は日本とはまた違う緊張感に満ちていました。現場での“共演者同士の支え合い”が当たり前となるような信頼の文化も、ブラジル特有の温かさとして印象に残ったとのこと。日本とブラジル、演劇現場の“距離感”と“主張力”の違い日本では「恥ずかしくて意見が言えない」「否定されたくない」といった空気があり、役者も演出家に従順であることが多い。一方ブラジルでは、主張はガンガン飛び交い、否定されても引かないし、むしろそれを通して議論が生まれる。そうした「人懐っこさ」や「ディベート文化」が、舞台だけでなく日常のコミュニケーションにも強く影響していると語ります。ダニエルさんは、日本に必要なのは“意見を言ってもいい”という空気と練習の場であり、そこにボードゲームの教育的価値を見出しています。ディベート練習に「ボードゲーム」を——“主張する力”は遊びで磨けるダニエルさんが手がけたボードゲーム『サジェッション』には、「なぜそう思うのか」を根拠を持って説明し、人と交渉し合う構造が織り込まれています。これは“意見を言っていい”“違っていてもいい”という文化をつくる一歩。学校や会社では「間違ったら笑われる」という空気がありますが、ゲームの中なら間違えても1時間で終わるし、もう一度チャレンジできる。こうした“安全に失敗できる場”がもっと増えてほしいと熱弁します。「ルール」とは何か? 速度違反で警察に電話した話演劇やボードゲームから一転、話は“ルール”というテーマへ。ダニエルさんが語ったのは、自分が法定速度を守って走っていたら煽られた挙句に違反で捕まり、納得がいかず警察に電話したという実体験。ここで浮き彫りになるのは「みんなが破ってるルールを一人で守ると損をする」構造と、その理不尽への怒りです。この経験から「ルールは考えて守るもの」「時には戦ってでも疑問を提示すべき」とする姿勢がにじみ出ます。演じるとは「共感し、リアリティを積み上げる」こと最後に語られたのは、演技の本質について。演じるとは“その役に共感し、リアリティを生み出す”こと。おじいさんの役を演じるなら、「なぜ腰に手を当てるのか?」を自問し、意味のある動作を追求する。毎回の公演が“そのキャラにとっての初体験”であるように振る舞うことが大切であり、慣れは敵になる。現実に即した表現がないと観客の心には響かない。だからこそ、リアルを描かない日本のドラマに対しては強く疑問を呈します。今後の活動と高知への移住そんなダニエルさんは、今後高知県に拠点を移すとのこと。現在は舞台出演の予定はないものの、マーダーミステリーやボードゲーム開発といった活動は継続中。高知在住・在勤の方、あるいは高知に訪れる予定のある方は、ぜひ“友達になってほしい”とのこと。Facebookで「ダニエルひろゆき」で検索すればつながれるそうです。自由な国ブラジルで得た経験、日本の“空気”の中での工夫、ボードゲームという新たな表現手段——すべての根底にあるのは、「自分の意見を持ち、伝えること」の大切さでした。演技も仕事も人生も、他人の視線を気にしすぎず、リアルな自分で戦う勇気を持ちたい。そんなメッセージが、この熱量ある対談には込められていました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第212回 【対談】将来の理想的な教育について熱く語る(前編、ゲスト:HOX ゲームデザイナー 山下ダニエル弘之さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは第187回、第188回で登場して頂いたHOXゲームデザイナーの山下ダニエル弘之さんと対談し、役者の世界や理想的な日本の教育のあり方、目指すべき人生観について語ります。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・海外で役者を始めたきっかけ ・会社員を尊敬できるランキングベスト3 ・マスオさん、野原ひろしの働き方を見つめる ・将来の理想的な教育のあり方を語る ・演劇=人生の引き出しを増やす事 本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000517267770HOX様Twitterアカウントはこちら(@info_hox) です。 放送でご紹介があった、HOX様が手掛けるボードゲーム Suggestion ! -サジェッション!のリンクはこちらです。 https://amzn.to/311UGlGHOX様が手掛けるボードゲームCESSPOOL(セスプール)のリンクはこちらです。 https://amzn.to/3c8Q8QJ「演じること」は人生を知ることHOXゲームデザイナー・ダニエルさんをゲストに迎えた今回のサニーデーフライデー。テーマは「演じること」と「生きること」の交差点。ダニエルさんは、大学卒業後に産業機械メーカーへ就職しながらも、「演劇」に対する情熱を捨てきれず、海外へ飛び立ち、ブラジルで芝居を学びました。彼が語る“役者の仕事”とは、ただ演じることではなく「他人の人生をリサーチし、体験し、理解すること」。例えば妊婦の役を演じるには、まず妊婦がどんな身体感覚を持っているのか調べ、実際にその重さや動き方を自分の中に落とし込んでいく。そのプロセスを経て初めて、演じる相手の人生に触れることができると語ります。就職したからこそ分かった“普通”のすごさダニエルさんは「サラリーマンが本当にすごい」と言います。スーツを着て、同じ時間に出社して、パソコンに向かう毎日を何年も続ける——自分にはできなかったことを、当然のように続けている人々へのリスペクトがそこにはあります。彼自身も「レールに乗って就職した」という経験を持ちますが、だからこそ“流れに身を任せること”の危うさと重要さの両面を実感。自分の進路を主体的に選ぶことの大切さを強調していました。演劇がくれた“自分の軸”演劇の世界に飛び込んでからのダニエルさんは、当初所属していた劇団がほぼ解散状態だったこともあり、京都で新たな劇団に飛び込みます。ゴジラや怪獣をテーマにした芝居に外国人役で出演したことをきっかけに、演劇界隈で注目を集めるようになります。「舞台では、映画とは違って自分の風貌や言語的な壁を超えて演じられる」と話すダニエルさん。自身の見た目やバックグラウンドが、舞台においては武器になる瞬間があったといいます。キャリア教育への問いかけと挑戦番組後半では、「働くこと」と「教育」のあり方についての問題提起が飛び出しました。ダニエルさんは、今の中高生たちが起業をしたり、情報を自ら探しにいける時代に生きている中で、学校教育がまだ“ピラミッド構造”に囚われすぎていると語ります。「部下をつくるな、フラットに関係を築こう」——そうした現代的な働き方に合わせた教育が求められているといいます。彼自身が先生として生徒と接するうえで大事にしているのは「対等な目線」と「責任ある助言」のバランス。ただフラットに接するだけでは教育にならない。年長者としての経験に基づいた“責任ある発言”が、今の教育現場にはもっと必要だという真摯な言葉が印象的でした。働くって、なんだろう?「働くとはなにか」——この根源的な問いが、ダニエルさんの語りから何度も浮かび上がります。会社員としての経験、演劇を通じた人生体験、教育者としての対話——そのすべてが“働くこと”の多様性と、そこに伴う尊厳と苦悩を物語っています。番組を通じて見えてきたのは、「一度レールに乗ったからといって、そのまま走り続ける必要はない」という人生観。演劇的アプローチによって人生を疑似体験しながら、自らの軸を確かめていく。その繰り返しこそが、自分らしい働き方を見つけるヒントになるのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第211回 【対談】36協定と残業との向き合い方(後編)
前回の続きで固定残業手当導入時の注意点やあるある話、残業が発生する際に作成届出が必要な36協定について等社労士×社労士で語りました。 【ハイライト】 ・36協定の締結について ・固定残業手当と裁判例 ・36協定の歴史的背景 ・こんな労基法があれば、、 ・固定残業手当のキャリーオーバーについて ・(宿題)清酒製造業の雇用保険料率の謎について ・モーレツ社員vsゆとり ・企業の36協定との向き合い方本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000515999501固定残業代に必要な5つの要件とは?──見落とされがちな“サブロク協定”の重要性固定残業代を有効に設計するために不可欠な要素として、「①残業時間数」「②金額」「③所定労働時間」「④割増率」に加えて、「⑤36協定(サブロク協定)の提出」が必要だとオオタワさんは指摘。固定残業代を設定するということは、残業が発生する可能性があるという前提に立つため、36協定を結ばずに運用することは法的リスクが高いという。また、36協定は形式的なものと思われがちだが、実際にはリスク回避の“お守り”として非常に重要な存在であると強調された。36協定が「めんどくさい」と思っていませんか?──実際に起きた罰則判例から学ぶ教訓制度としては地味ながら重要な36協定。しかし、その提出を怠っていた企業が、従業員からの申告をきっかけに「健康被害の可能性があった」として、裁判所から10万円の罰金を命じられた事例がある(2020年東京地裁判決)。月30~50時間程度の残業でもリスクと見なされる時代において、形だけの協定では通用しない。オオタワさんは、従業員を雇用した時点で36協定も同時に提出する運用の徹底を提案している。「固定残業代80時間」は通用しない?──現実と乖離した設計は無効リスクも実務では「月80時間分の固定残業代を支給」といった設計を見かけることもあるが、これは判例上“現実の労働時間とかけ離れている”と無効と判断される可能性があるという。オオタワさんは「原則45時間以内で固定残業代を設計すべき」と語る。これは、働き方改革関連法により、月45時間以上の残業は年間6ヶ月までという上限が法制化されたことを踏まえた実務的な観点でもある。給与計算の落とし穴──割増賃金と固定残業代、誤解されやすい境界線残業単価を計算する際に、固定残業代を基本給に含めてよいのかという実務上の疑問が紹介された。基本的には「固定残業代は割増賃金そのもの」であるため、基本給には含めず、別枠として扱う必要がある。また、所定労働時間を明示しなければ、残業単価の正確な計算根拠が曖昧になり、労基署や裁判所で否認されるリスクもある。企業側の誤解や形式的な処理がトラブルの温床となりやすいため、注意が必要である。制度の歴史から考える働き方──サブロク協定は戦後復興から生まれた“妥協の産物”36協定(サブロク協定)はGHQ占領下の戦後日本において、復興のために8時間を超える労働を可能にする“例外制度”として導入された。これは“週40時間”という国際基準を導入しつつ、現実との妥協を図った制度であり、当時の“猛烈社員文化”を支えた背景がある。現代の価値観とは異なるものの、時代に応じて制度が進化してきたことを理解することで、今後の働き方や法改正を考える材料となる。“キャリーオーバー”は可能?固定残業代と労働契約の正しい関係性とは「今月残業が少なかったから、残りを来月に繰り越して使えるか?」という企業からの質問に対し、田村とオオタワさんは「不可」と明言。労働基準法の「賃金全額払いの原則」にも反し、何より労使間の信義則に反するという。そもそも固定残業代は、その月の労働に対して支払われるべきものであり、月をまたいで使う性質のものではない。繰り越すなら、制度そのものを見直すべきであるという明快な結論となった。固定残業代は便利な制度である一方で、適切な設計と運用が求められる“法的リスクのかたまり”でもあります。制度を導入している企業の方は、今一度、自社の労務設計が適切かどうかを見直してみてください。 ~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第210回 【対談】固定残業代について語る(前編)
固定残業手当を導入している企業や導入したい企業、またそのような企業で働いている従業員のリスナーの皆様に向けて、日頃から注意すべき点や理解しておくべき事項を若手実務家社労士と語りました。 【ハイライト】 ・固定残業代とは? ・固定残業代を導入するメリット ・固定残業時間を越えた際の割増賃金について ・固定残業代導入時の必須条件 ・就業規則の重要性本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000516301881ステイホーム期間中の近況とナレーションの話から収録は緊急事態宣言下。まずはパーソナリティ田村とゲストオオタワ社労士が、家での過ごし方についてゆるく語る。キャッチボールや料理、そして田村のナレーション仕事など日常の一コマが紹介され、和やかな雰囲気から今回のメイントピック「固定残業代」へと自然に移っていく。固定残業代とは?基本の“き”を押さえる固定残業代とは、実際に残業したかどうかにかかわらず、一定時間分の残業代をあらかじめ給与に含めて支給する制度。たとえば「30時間分の固定残業代を含む月給25万円」といった形式がある。田村は自身の新卒時代の例を挙げ、「定時で帰っても30時間分の残業代がつくので定時貴社を狙っていた」とリアルなエピソードを紹介。これに対してオオタワ氏は、「固定残業代の真の狙いは長時間労働の抑制にあるのではないか」と解説する。なぜ会社は固定残業代を導入するのか?多くの会社では、残業代の計算簡素化や人件費の予測しやすさから制度を導入しているが、本来の意義は「残業時間を自制してもらう仕組み」にあるとオオタワ氏は強調する。つまり、30時間分は支給されるため、それ以内に業務を終えれば社員側が得をする構造になっており、それが労働時間の効率化に繋がるという見解だ。固定残業代の設計で気をつけるべきポイント固定残業代を導入するには、以下の要件を明記する必要がある:基本給と固定残業代を明確に区別すること固定残業代が何時間分に相当するか明記すること時給単価算出のため、所定労働時間を明示することこれらが曖昧だと、労働基準監督署や裁判で「不適切な運用」と判断されるリスクがある。従業員が自分の給与構造を把握できるよう、ルール整備の必要性を説く。割増単価の計算方法と「勘違いポイント」実務でよくある誤解として、「固定残業代も含めた金額を基準に、追加の残業代を計算すべきでは?」という質問が企業からあるという。これに対してオオタワさんは「固定残業代はあくまで割増賃金として支払っているものであり、重複して再計算する必要はない」と明言。ただし、その根拠が曖昧だと「基本給に含まれているのでは?」と判断されかねないため、やはり明確な設計が重要だと補足する。所定労働時間を使った計算の重要性割増単価を正しく計算するには、所定労働時間の設定がカギとなる。1年の総労働時間(約2085時間)を12で割った173.75時間を基準とする方法が紹介され、それを元に「月給÷所定労働時間」で時給単価を算出する流れが解説された。この所定労働時間を設定せずに「30時間5万円」などの設定をしてしまうと、「根拠のない曖昧な手当」とみなされるおそれがあり、法的リスクがあると注意が促される。固定残業代を巡る従業員の誤解と注意点従業員側にも誤解は多い。たとえば「残業9時間したのに割増賃金が少ない」とクレームが入るケースでは、「8時間超え」か「所定労働時間超え」かの認識の違いが要因であることが多い。また、「所定労働時間を超えていても割増がついていない」ように見える場合、就業規則での定義や割増率を確認する必要があるとアドバイスされた。制度は運用と明示がすべて固定残業代は、制度自体が悪いわけではない。むしろ、働き方改革の一環として、残業削減や予見可能性の向上につながる制度である。ただし、設計が曖昧だったり、従業員への説明が不十分だったりすれば、トラブルの温床になる可能性も高い。今回の対談では、固定残業代をめぐる制度設計・運用・従業員対応に必要な視点が広く語られた。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第209回 【対談】教えて、あなたの働き方!(後編 ゲスト:株式会社フォークロア 川村彩加さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは東京外国語大学の先輩で、多くの国での海外放浪のご経験がある、株式会社フォークロアの川村彩加さんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 株式会社フォークロア様の会社HPはこちらです。 https://folk-lore.com/ 【ハイライト】 ・旅行会社での初添乗談・バックパッカーのキャリアについて ・ゲストからホストへ ・長野県南木曽町の魅力 ・コロナ禍での草木染め事業 ・各社員が働きやすい職場を作るために? ・バックパッカーの魅力は? ・初バックパッカーでオススメの国は?本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000515038086【出発点】ペルシャ語から始まった「ちょっと普通じゃない」人生東京外国語大学でペルシャ語を専攻し、好奇心と冒険心のままに飛び込んだバックパッカーの世界。川村さんは大学時代、半年アルバイト・半年放浪という休学スタイルで、地図帳の中の“名前しか知らない国”を巡る自由な旅に出ます。トルクメニスタンやタジキスタン、カスピ海横断など、既成ルートに縛られない体験が、その後の価値観の基盤となりました。【転機】“受け入れる側になりたい”と思えた初めての天井大学卒業後は、マニアックな国を多く取り扱う旅行会社に勤務。初めての添乗地は分断国家・キプロス。右も左もわからないまま出発した不安を支えてくれたのは、現地の優しい女性ガイドでした。旅先で現地の人々に支えられるたび、「今度は自分が受け入れる側になりたい」と思うように──その想いが、ゲストハウス運営への転身へと繋がっていきます。【移住】長野県南木曾町で出会った「暮らしに根ざす仕事」東京の喧騒から離れ、仕事を軸に全国を探していた中で出会ったのが、長野県南木曾町の「株式会社フォークロア」。豊かな自然と手仕事が息づくこの町で、川村さんはゲストハウス「結い庵」のスタッフに。暮らしそのものが魅力となるこの場所で、人との関わりを大切にする日々が始まります。ほうば寿司、たけのこ、栗きんとん…季節ごとの“贈り物”にも心を動かされたと語ります。【進化】染め師へ転身。コーヒー染めから始まった新たな挑戦冬にゲストが減る中、シーツをコーヒーで染める作業から始まった染色の世界。玉ねぎやアカネ、そして本格的な藍染めまで、川村さんは工房を整え、一から植物を育てて染料を作るまでに成長。染め体験をゲスト向けに展開するなど、“暮らしの体験”を届ける力強い柱へと進化しています。【葛藤と実践】「人が働きやすい場」をつくるマネージャーの視点現在はゲストハウスのマネージャーとしても奮闘。DIY、畑仕事、染色と多岐に渡る業務をこなしながらも、川村さんが最も大切にしているのは「人が自分らしく働ける場づくり」。人によって得意・不得意が異なるからこそ、個別にヒアリングし、できる限り調整する。その努力の中に、移住者ならではの細やかさと、旅を通じて育んだ「他者理解」の哲学が息づいています。【未来】染め・ゲストハウス・そして渚町の魅力を広げたい川村さんの今後の目標は、学んできた藍染めをしっかり形にし、商品としてもゲスト体験としても提供していくこと。そして、より多様な人が無理なく働ける仕組みを整えていくこと。都会から渚に移り住んだからこそ見えた「人と暮らしの豊かさ」を、多くの人に伝えていきたいと話してくれました。「百聞は一見にしかず。行ってみたら、世界は想像以上に優しくて、刺激に満ちています。最初の一歩は、近くても大丈夫。中国あたりから始めてみては? 食べものも美味しいし、人も親切。旅は人生を変えるツールだと思います。」~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第208回 【対談】海外バックパッカーの極意を学ぶ(前編 ゲスト:株式会社フォークロア 川村彩加さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは東京外国語大学の先輩で、多くの国での海外放浪のご経験がある、株式会社フォークロアの川村彩加さんと対談し、バックパッカーの極意や培った事をお聞きします。サプライズゲストも登場! ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 株式会社フォークロア様の会社HPはこちらです。 https://folk-lore.com/ 【ハイライト】 ・マイナー国を放浪して治安は大丈夫? ・バックパッカーを始めた経緯 ・目指すバックパッカー像とは? ・あなたにとってバックパッカーとは? ・バックパッカー初心者が最初に始めるべき事 ・海外放浪中の危険センサーを発動するためには? ・海外ヒッチハイク話本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000515348160出会いはジョージア、言葉と旅がつなぐ縁ゲストの川村彩加さんと田村は、ジョージアのゲストハウスで偶然出会ったことから今回の対談が実現。川村さんは東京外国語大学のペルシャ語専攻で、田村の先輩にあたる。中東とヨーロッパの狭間にあるジョージアの料理、文字、街並みへの魅力から“旅好き”が高じて、後の仕事へとつながっていく様子が語られた。和歌山から世界へ──語学と旅のキャリア和歌山で育ち、東京外大へ。普通とは少し違うことをしたいという思いからマイナー言語を専攻し、語学と世界への好奇心を育てた川村さん。休学中にはバイトで資金を貯め、半年間のバックパッカー旅行を敢行。卒業後はユーラシア旅行社で添乗員として働き、世界各地を飛び回った。現在は長野県・南木曾町の株式会社フォークロアで、宿泊施設の運営や地域活動に従事している。完全ノープランの旅が教えてくれた自由川村さんの旅は、まさに“ノープラン”。タイ・バンコクに片道航空券で飛び、ラオス〜中国〜中央アジア〜ヨーロッパへと気の向くままに進む。ルートを決めず、現地での出会いや噂を頼りに旅することで、予期せぬ発見と自由の醍醐味を味わってきた。帰国直前には資金が尽き、フランスの空港で5日間過ごしたエピソードも。「普通ではない」道を選び続けたバックパッカー哲学子供の頃から地図帳を眺めるのが好きだった川村さんは、中央アジアの国々に強く惹かれていた。トルクメニスタンやタジキスタンなど、日本人があまり訪れない国にあえて足を運ぶスタイルは、誰も歩いていないルートを自分の足で踏みしめたいという強い意志の表れでもある。旅の中で広がる価値観、そして“旅人の勘”印象深い出会いの一つは、ドイツ人ヒッピーとキャンピングカーでの国境越え。一見危険に見える選択肢も、直感と相手の生活感から「この人は本物の旅人だ」と判断した。旅人同士の信頼は言葉を超え、行動や雰囲気で伝わるという話は、旅の中で鍛えられた“勘”の重要性を感じさせた。ヒッチハイクで越える国境とトイレの文化旅先では文化の違いに衝撃を受けることも多い。トイレにドアがない中国の田舎町、ヒッチハイクで越えるアルバニア国境、犬と一緒に乗せてもらったおじさんの車──日本の常識とはまったく違う世界が広がっていた。そうした経験が、価値観の幅を広げ、より柔軟な自分を形づくってきた。川村さんにとってバックパッカーとは?最後に、バックパッカーとは何か?という問いに対し、「自分のやりたいように世界と関わること」と川村さんは語る。旅を通じて他者の価値観に触れ、自分自身の固定観念を壊しながら世界を知っていくプロセス。それは旅という名の人生の練習でもあり、学びの連続でもあるのだ。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第207回 【対談】宿泊業から発信する日本のインバウンド対策(後編 ゲスト:株式会社フォークロア 熊谷洋さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは、長野県南木曽町で空き家を再生した3軒のゲストハウスを営み、時代に取り残された空き家や休耕地の再生とコミュニティの循環づくりに取り組む、株式会社フォークロア代表取締役の熊谷洋さんと対談し、長野県南木曽町でされている宿泊業のお話や外国人観光客インバウンド事業についてお聞きします。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 株式会社フォークロア様の会社HPはこちらです。 https://folk-lore.com/ 本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000514094504【ハイライト】 ・南木曽での地域おこし協力隊の仕事について ・古民家のセルフリノベーションでの経験 ・日本がインバウンドに力を入れるべき真の理由 ・コロナ禍における宿泊業、観光業の未来 ・ホステル結い庵さんが作り出す空間や居場所作りで意識している事 ゲストプロフィール:熊谷洋さん宮崎県でお生まれになり、高校中退を経て、立命館大学卒業後、株式会社NTTデータに入社し、大規模システム開発のプロジェクト管理や海外事業企画のお仕事に従事されました。2011年3月の東日本大震災を経験し、持続可能な21世紀のライフスタイルを日本の里山から模索したいと、2015年に地域おこし協力隊として東京から長野県南木曽町へ移住されました。2017年、築200年の空き古民家を2年がかりでセルフリノベーションした「里山くらしのおすそわけ」がテーマの「HOSTEL結い庵」を開業しました。2019年に『「Folk(人々)」の「Lore(ものがたり)」を次代へ紡ぐ』という想いをこめて、時代に取り残された空き家や休耕地の再生とコミュニティの循環づくりに取り組むべく、株式会社フォークロアを設立されました。空き家だった古民家を改修して、現在3軒の宿を経営しています。1. 南木曾町に根ざすまでの“信頼”というキーワード東京から長野県南木曾町へ移住し、ホステルを開業した熊谷さん。もともとはIT企業のプロジェクトマネージャーだった彼が語る“最初の壁”は、都会と田舎の文化の違いでした。渚町では、ロジックや契約でなく「信頼」がすべての基盤。最初は受け入れられずとも、地元行事に参加し、汗をかきながら大工仕事を続けることで少しずつ信頼を得ていきました。“地域のペースに合わせること”が、彼の生き方を大きく変えたのです。2. 感動できる宿にしたい──DIYと想いのこもった空間づくり当初は「3か月で宿をオープン」と考えていた熊谷さんですが、各地の魅力的なゲストハウスに触れ、「感動させる空間でなければ意味がない」と方向転換。地区200年の古民家を2年以上かけてセルフリノベーションしました。途中、信頼していた大家の急逝という困難にも直面しますが、多くの人の支援を受けて完成へ。古材や木箱、かつての生活の痕跡を生かしながら“温もりある空間”を創り上げました。3. 「観光地」ではなく「暮らし」を体験してもらう熊谷さんのホステルが訪問者に与える感動は、飾られていない日常そのもの。街並みの美しさだけでなく、地元のおばあちゃんが軒先で干し芋を売る姿や、素朴な暮らしの風景が“観光地っぽくない観光”として評価されています。地域の人々が持つ当たり前が、外国人から見ると“希少な体験”であり、それが地域の価値を再発見するきっかけにもなっているのです。4. コロナ禍を乗り越えるための“商品開発”という挑戦コロナでインバウンドが激減する中、熊谷さんは「滞在しなくても里山の豊かさを届ける」方法を模索。現在は蜜蝋ラップや草木染めの製品づくりに力を入れています。染料の原料となる植物も地元で育て、環境にも配慮したものづくりを通じて、豊かなライフスタイルを商品として提案。“モノを通じて共感とストーリーを届ける”という新たな取り組みが始まっています。5. マニュアルなき接客と“自然体”が生む特別な空間熊谷さんのホステルでは、接客マニュアルは最低限。服装も自由で、スタッフはそれぞれの自然体でゲストに接します。これにより宿泊者も肩の力が抜け、知らない者同士が自然と集まり、会話を交わす“特別な空気”が生まれるのだとか。形式ではなく“人の個性”が宿を形づくること、そしてその空間が旅人同士の心をつなぐ場になっていることが、宿の真価と言えそうです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第206回 【対談】教えて、あなたの働き方!(前編 ゲスト:株式会社フォークロア 熊谷洋さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは、長野県南木曽町で空き家を再生した3軒のゲストハウスを営み、時代に取り残された空き家や休耕地の再生とコミュニティの循環づくりに取り組む、株式会社フォークロア代表取締役の熊谷洋さんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 株式会社フォークロア様の会社HPはこちらです。 https://folk-lore.com/ 【ハイライト】 ・熊谷さんのご経歴 ・東日本大震災の経験から培った事 ・自分のやりたいことをする為に心がけている事・人から感謝される上で大事な事 ・外国人観光客が日本に求めている事 ・契約社会と信頼社会 本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000514383218ゲストプロフィール:熊谷洋さん宮崎県でお生まれになり、高校中退を経て、立命館大学卒業後、株式会社NTTデータに入社し、大規模システム開発のプロジェクト管理や海外事業企画のお仕事に従事されました。2011年3月の東日本大震災を経験し、持続可能な21世紀のライフスタイルを日本の里山から模索したいと、2015年に地域おこし協力隊として東京から長野県南木曽町へ移住されました。2017年、築200年の空き古民家を2年がかりでセルフリノベーションした「里山くらしのおすそわけ」がテーマの「HOSTEL結い庵」を開業しました。2019年に『「Folk(人々)」の「Lore(ものがたり)」を次代へ紡ぐ』という想いをこめて、時代に取り残された空き家や休耕地の再生とコミュニティの循環づくりに取り組むべく、株式会社フォークロアを設立されました。空き家だった古民家を改修して、現在3軒の宿を経営しています。■ 「高校中退」から「大手IT企業」へ――回り道が教えてくれた学ぶ意味熊谷さんは宮崎県出身。都会に憧れつつも学校との相性が合わず高校を中退。しかし中退を機に「なぜ学ぶのか」という問いに直面し、大学進学を目指して一浪。立命館大学を経てNTTデータに入社します。学生時代から一貫して「情報の民主化」に興味を持ち、インターネットの可能性に強い希望を感じていました。■ 大企業の最前線で得た「人を巻き込む力」――プロジェクト管理と海外事業NTTデータでは、大規模システム開発の現場でプロジェクトマネジメントを担当。協力会社や社内外の関係者と連携する中で、「人を動かすコミュニケーション力」を徹底的に鍛えられたと語ります。その後は海外事業部に異動。インドでの研修も経験し、グローバルな視点を深めていきます。■ 3.11で突きつけられた「都市生活の脆さ」と「自分の無力さ」2011年、東京で東日本大震災を体験。「死を覚悟するほどの揺れ」と「帰宅困難者としての孤独感」は、文明への信頼が簡単に崩れることを実感する出来事だったと振り返ります。支援に駆けつけた石巻では、自分の“身体一つ”では役に立てない現実に直面。「プロジェクト管理」など自分の強みを、目の前の誰かのために活かしたいという思いが芽生えました。■ 地方移住とホステル開業――「ありがとう」が循環する仕事を求めて大企業でのキャリアに区切りをつけ、2015年に長野県の南木曽町へ地域おこし協力隊として移住。地方でこそ、1人の存在が与えるインパクトは大きいと考え、外国人向け観光に着目。田舎だからこそ競争相手が少なく、自分らしい宿が作れると考え、観光地である渚の“空気感”に惹かれて移住を決断しました。■ 外国人が感動する「ありのままの日本」――南木曾町の魅力とは南木曾町では、観光地でありながら商業化されすぎていない日常の風景――例えば軒先で干された干し芋や、農作業をするおばあちゃん――がそのまま残っており、これが訪日外国人に「authentic(本物)」な体験として深く響いていると言います。観光地で“何も売りつけてこない”静けさが、逆に魅力として評価されています。■ 地域に根ざすには「信頼構築」が最優先――消防団から始まる人間関係移住後、ホステルを開業するには地域住民との協力が不可欠。しかし地方では契約よりも“人間関係”がすべて。消防団や三越など地域行事に積極的に参加し、少しずつ信頼を積み重ねていったといいます。信頼を得て初めて、電気・水道などの業者も力を貸してくれるようになり、“チーム”として宿作りが進んでいったとのこと。■ 「フォークロア」に込めた想い――人と物語を次世代へ現在は“里山の暮らしのおすそ分け”をテーマに、3軒の宿を経営。社名「フォークロア」には、「人々(folk)」と「物語(lore)」をつなぐという思いが込められています。都市から地方へ、組織から個人へ。震災と向き合い、真に“ありがとう”が届く仕事を求めた熊谷さんの選択は、これからの社会における働き方と生き方のヒントとなりそうです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第205回 【対談】社労士業での営業方法や事業戦略を語る(④ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストも第185回、第186回で出演いただいた、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティーで、社会保険労務士事務所コルトス代表の鈴木啓介さんと対談し、社労士として活躍する上での営業方法や事業戦略構築の上で重要な事をお聞きします。 【ハイライト】 ・社労士としての営業方法は? ・顧客開拓の秘訣 ・テレアポの極意 ・社労士業を続ける上での心持ち ・書籍の執筆までの経緯、きっかけ 本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513258452前回収録した放送分のリンクはこちらです。第185回 【対談】教えて、あなたの働き方!(① ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504405694第186回 【対談】社労士×ポッドキャストを語る!(② ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504623703社会保険労務士事務所コルトス様のホームページはこちらです。 https://www.sr-koulutus.com/ ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』のリンクはこちらです。 https://apple.co/3a7nxL5 本配信でもお話がありました、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティーの社会保険労務士の鈴木啓介さんが共著で執筆された「資格を活かして自立する: キャリコンの梶原さんと社労士の鈴木さんが独立開業前に見たかったノート」のリンクはこちらです。https://amzn.to/3csoTzwゲストプロフィール:鈴木啓介さん民間企業時代に販売促進や経理・財務をご担当され、子どもが生まれたことを機に社会保険労務士を目指されました。毎日の保育園の送り迎えをしつつ、子育て期に社会保険労務士となり、2015年に独立されました。「ワーク・ライフ・バランスの実現」をモットーに、社員一人ひとりの能力を最大限に活かす組織・環境づくりを心掛け、「イキイキと働きながら充実した人生を歩める社会」を実現するために日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味はギターです。「街の先生」か「攻めの営業」か──社労士に問われるスタンス田村の問いかけから始まった今回の対談。社労士は“街の法律家”として待ちのスタンスでいるべきか、それとも積極的に営業を仕掛けるべきか。鈴木さんは明快に「待ってたら回ってこない」と語ります。開業前からテレアポを実施し、月に何件も契約を獲得。背景には、税理士法人時代に出会った女性営業スタッフの姿勢があります。専門知識がなくても、堂々と営業をかける姿勢に衝撃を受け、「だったら自分もできるはず」と営業への意識が一気に変化したといいます。テレアポ成功率7割の裏にあった、シンプルで誠実な工夫営業で最も大事なのは「数を打つこと」と言いつつも、鈴木さんは単なる数撃ちではありません。無作為な電話は避け、事前に会社の情報を調べたうえで連絡。そして、電話口で経営者から質問を受ければ、契約前でもすべて答える。「出し惜しみしない。せこくならない」という信念で、相手の信頼を獲得してきました。契約にならなかったとしても「一社一社に構っている暇はない」とあっさり。結果的に訪問まで至った案件の7割が契約に至っていたという驚異の実績につながります。「他の社労士の顧問先を奪う」ことへの葛藤はあるのか?社労士会ではタブー視されがちな、既に顧問社労士がいる企業への営業。鈴木さんも当初は慎重に構えていたそうですが、「不満を抱える企業が自ら相談してくるのだから、ためらう必要はない」とマインドを切り替えたと言います。特に大規模な社労士法人のスタッフ対応が「歯切れが悪い」「頼りない」と感じられているケースが多く、そうしたニーズに真摯に応える形で顧問先が自然と増えていったと振り返ります。発信の媒体を変える意味──ポッドキャストから「本」へ続いて話題は発信手段について。これまでポッドキャスト中心だった鈴木さんが、あえて「本を書く」ことに取り組んだ背景には、自分が読みたかった本が世の中に存在しなかったという思いがあります。「おじさん社労士ばかりで、同世代に届く本がなかった」。だからこそ、30代の自分が経験をまとめ、迷っている若手社労士や開業希望者に向けて「肩肘張らなくてもいい」と伝えたいと語ります。ターゲットは“かつての自分”。「売れなくてもいい」でも“遊べる出版”を選んだ理由本の執筆にあたって、あえて出版社を通さず、Kindleの自己出版を選択した鈴木さん。自分の裁量で表紙やタイトルを決め、ブランディングも自由。だからこそ“遊び心”を込めたといいます。「会議室やスーツの写真はいらない。わかりやすくなくてもいい」。梶原さんとの共著では、それぞれが異なる個性を活かして構成し、読む人に二人の違いも楽しんでもらえる内容に仕上がったとのことです。音声入力×編集で実現する「自分らしい文章」の作り方文章化のプロセスについても、「まずは喋って出し切る」ことを重視。音声入力を活用し、思考を一気に吐き出してから編集で整える。喋り慣れているからこそ、文章化も苦にならないという鈴木さんですが、「接続詞や論理構成の見直しには時間がかかる」と語ります。それでも、ポッドキャストにはない“活字だからこそ伝えられる本音”もあり、発信チャネルを変えることで深みが出たと実感しているようです。リスナーとの距離を縮める「等身大」の発信をこれからも最後に、発信において大事にしているのは「等身大であること」。若手だからこそ言えること、経験が浅いからこそ届く言葉がある。「今の価値観で言い切っていい。5年後に変わっても構わない」。そんな開き直りと潔さが、鈴木さんの魅力であり、リスナーの心をつかむ理由なのだと改めて感じさせる対談でした。ポッドキャスト、営業、出版と、あらゆる手段で「伝える」ことに挑戦し続ける鈴木啓介さん。その根底には、「自分が誰かの背中を押せる存在になれたら」という静かな情熱があります。年齢や経験、スタイルの違いを恐れず、自分の言葉で誠実に向き合う。そんな姿勢こそが、多くのリスナー・読者を惹きつけてやまないのでしょう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第204回 【対談】続!社労士×ポッドキャストを語る!(③ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストも第185回、第186回で出演いただいた、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティーで、社会保険労務士事務所コルトス代表の鈴木啓介さんと対談し、ポッドキャスト配信する上での重要な事や配信の極意をお聞きします。 【ハイライト】 ・ポッドキャスト配信を続けての達成感は? ・ポッドキャスト配信で重要視してる事 ・ポッドキャストならではの差別化 ・リスナーを惹き付けるポッドキャストの為には? ・社労士業界の今後について 前回収録した放送分のリンクはこちらです。第185回 【対談】教えて、あなたの働き方!(① ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504405694第186回 【対談】社労士×ポッドキャストを語る!(② ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504623703本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513564262社会保険労務士事務所コルトス様のホームページはこちらです。 https://www.sr-koulutus.com/ ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』のリンクはこちらです。 https://apple.co/3a7nxL5 本配信でもお話がありました、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティーの社会保険労務士の鈴木啓介さんが共著で執筆された「資格を活かして自立する: キャリコンの梶原さんと社労士の鈴木さんが独立開業前に見たかったノート」のリンクはこちらです。https://amzn.to/3csoTzwゲストプロフィール:鈴木啓介さん民間企業時代に販売促進や経理・財務をご担当され、子どもが生まれたことを機に社会保険労務士を目指されました。毎日の保育園の送り迎えをしつつ、子育て期に社会保険労務士となり、2015年に独立されました。「ワーク・ライフ・バランスの実現」をモットーに、社員一人ひとりの能力を最大限に活かす組織・環境づくりを心掛け、「イキイキと働きながら充実した人生を歩める社会」を実現するために日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味はギターです。社労士が社労士に声をかけた理由と、その応答田村が鈴木啓介さんにポッドキャスト出演を依頼した経緯から、この対談は始まりました。普段営業メールが多い中で、同業者からのラジオ出演依頼は新鮮だったと鈴木さん。純粋に「面白そう」と感じて応じた背景には、同業者同士だからこそ生まれる興味や、同じ発信者としての共感がありました。お互いの活動へのリスペクトと好奇心が、軽やかな会話の始まりとなりました。「誰かに届いている」を実感した瞬間──オンライン勉強会の衝撃ポッドキャストを始めて数年、再生回数は把握できるものの、聴いてくれている“顔”が見えない不安もある中、ある日開催したオンライン勉強会が転機に。実際にリスナーと画面越しに対面し、「あの話が好きでした」「また聞きたいです」と反応をもらったことで、数字では得られない手応えが生まれました。「一方通行だった音声配信がつながりに変わった」と語る鈴木さんは、そこから配信を続けるモチベーションも一段と強くなったと話します。バズる言葉より、残る言葉を──“再生数の罠”とどう付き合うか退職代行、有給休暇、整理解雇…。センセーショナルなキーワードは確かに再生回数が伸びる。けれど鈴木さんは「そこに引っ張られて過激になるのは違う」ときっぱり。広告収入のための配信でもないからこそ、自分の伝えたい内容を、自分の言葉で発信し続けることの方が大事だと語ります。流行りに振り回されず、自分らしいテーマと向き合い続ける姿勢が、聞き手の信頼を築いているのです。台本を持たない理由──“すっぴんの声”こそが伝わるテレビやセミナーのように、構成を整えた話には整然とした美しさがある。でもポッドキャストの魅力は、むしろ“素”にある──そう語る鈴木さんは、台本なしでの配信にこだわります。原稿に縛られないからこそ、話し手の人間性が滲み出る。多少まとまらなくても、完璧じゃなくても、それが本当の言葉として伝わるのだと。梶原さんとの“素のやりとり”がリスナーとの距離感を縮める鍵にもなっています。コンテンツは短く、濃く──10分で伝える説得力「もっと短くしたい」──15分前後の放送が中心である「キャリアと学びと成長と」。鈴木さんは、聞く側の集中力や日常との相性を考え、コンパクトな構成を意識していると語ります。情報を詰めすぎず、でも“伝えたいことは伝える”。そのバランス感覚が、番組の心地よいテンポ感を生んでいます。面白い番組を作るには?──正しさより「等身大」の想いを「ポッドキャストで何を話せばいいのかわからない」「ベテランの意見に寄せたくなる」──田村の悩みに対し、鈴木さんは「今の自分の価値観でいい」と答えます。将来、自分の意見が変わることもあるかもしれない。でも、それでいい。今感じていることを、素直に、正直に話すことでリスナーに届く。ポジション取りより、人間性で信頼される。社労士という職業に縛られない“発信者としての軸”がそこにはあります。名刺に「社労士」と書かない理由──信頼は肩書きじゃない最後に話題は、鈴木さんが名刺に「社会保険労務士」と書かないというユニークなエピソードへ。営業として名乗り、肩書きにこだわらずに顧客との信頼関係を築くというスタイルには、「資格ではなく人として信頼されたい」という強い意思がありました。顧問契約も「この人だからお願いしたい」と思われることが理想。その姿勢は、発信のスタイルと共通しています。声の向こうに「人」がいることを忘れない今回の対談を通して見えてきたのは、情報発信が“つながり”に変わる瞬間の大切さ。再生回数では測れない手応え、素直な言葉だからこそ届く信頼。社労士という枠を越えて、“人として何を伝えたいか”を問い続ける鈴木さんの姿勢には、多くのヒントが詰まっていました。ポッドキャストを始めたばかりの方も、続けている方も、きっと背中を押されるような対談だったのではないでしょうか。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第203回 【対談】社労士が語る!給与計算のススメ(後編)
前回の続きで、企業の人事部が労務管理で悩む事項の一つとして挙げられる給与計算を進める上での注意点やポイントに関して若手実務家社労士と対談しました。 【ハイライト】 ・法定控除額計算のルール ・各種社会保険料、源泉所得税、住民税控除について ・会社独自の控除ルールについて ・非課税通勤手当とは? ・給与振込の歴史的背景 ・社労士に給与計算を委託するメリット 本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000512249531給与明細の“引かれてる金額”、本当にわかってる?給与明細に毎月載っている「控除額」。何が引かれているか、理由を理解していますか?本対談では、社労士の田村とオオタワ氏が、給与計算の中でも特に誤解やトラブルが多い“控除”の仕組みについて語ります。雇用保険、健康保険、介護保険、所得税、住民税、そして独自控除まで、法的根拠から実務上の注意点まで幅広く網羅されました。社会保険料と雇用保険――誰が、いつ、どれだけ払うのか?まずは控除される主要な法定項目から解説。健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険、所得税、住民税など、何を基準に引かれるのかを丁寧に整理します。雇用保険は「週20時間以上」勤務の非学生が対象。健康保険や厚生年金は「週30時間以上」が基本ラインですが、法人か個人事業か、また業種によっても加入義務が変わるため注意が必要です。介護保険料は40歳から引かれ始め、65歳からは年金からの控除に切り替わります。源泉所得税と年末調整:二重課税を防ぐために会社ができること厳選所得税は、会社が従業員の代わりに納税する仕組み。ダブルワークが増える今、どの会社が“主たる給与所得者”に該当するのかを見極めることが重要です。年末調整では生命保険控除や住宅ローン控除の確認も必要となるため、思い込みではなく、「扶養控除申告書」などの提出書類に基づいて正しく処理すべきだと2人は強調します。ダブルワークによる税務上の誤解が、遡って納税義務となった実例も紹介されました。住民税と“会社任せ”の落とし穴――毎年見直すことの大切さ住民税は前年の所得に基づき決まり、多くの場合は「特別徴収」という形で会社が代理で納付します。しかし、毎年通知があるはずなのに、過去の金額で固定されてしまっている企業もあるという実態も。市役所からの指摘で判明することもあるため、毎年5月前後に送られてくる通知書をしっかり確認することが必要です。法定外控除のルールとリスク――旅行積立・貸付金は“勝手に引けない”会社独自の積立金(旅行積立・組合費・社宅家賃・貸付金返済など)を給与から引く場合は、必ず本人の同意書か、労使協定が必要です。法定外の控除を「従業員が知らない間に」行っていたことで、後に労働組合やユニオンから指摘され、トラブルになるケースも。1円の控除でも、同意の有無がリスク管理の分かれ目です。通勤手当は“全額非課税”じゃない?誤解されがちな所得税計算電車通勤の定期代は、合理的かつ最短ルートでの支払いであれば非課税扱いになります。一方、マイカー通勤の場合は距離に応じた非課税限度額があるため、注意が必要です。通勤手当をすべて非課税にしてしまうと、税務調査で課税対象とされるリスクがあるという警告も。通勤手当は税務署が目を光らせているポイントの一つです。給与振込にも“同意”が必要?時代を感じる労働法の名残給与の銀行振込は今や常識ですが、実は労働者からの「口座振込同意書」が必要です。昭和に制定された労働基準法の影響で、未だに「現金手渡しが原則」とされている背景があり、銀行振込をするには形式的にでも同意書を得る必要があります。IT時代にはやや不釣り合いな規定ですが、遵守しないと思わぬトラブルに発展する可能性も。備考欄の一言が会社を救う?給与明細の“記録力”の重要性明細の備考欄に「社会保険料を2か月分控除」「育休中につき免除中」などの説明を残すことで、数か月後に“なぜこの額だったのか”を明確にできます。労基署や税務署の調査、また従業員との信頼関係維持のためにも、数字の根拠を残す姿勢が問われます。社労士か税理士か?給与計算の専門家は誰に任せるべきか最後に、給与計算業務を「社労士に任せるべきか、税理士に任せるべきか」という議論に触れます。源泉所得税など税務の知識は税理士の専門ですが、残業代の割増単価、労働基準法上の所定労働時間の扱い、法定外控除の扱いなど、実務に根差した知識が求められる部分は社労士の強み。2人は「給与計算は社労士に任せるのが合理的」と意見を一致させました。給与は“信頼”を支えるインフラ給与計算は単なる事務作業ではなく、会社と従業員の信頼関係を築く根幹です。「よくわからないけど引かれてる」ではなく、「なぜ引かれているか」を理解することが、社員の安心につながります。だからこそ、正確さと説明責任を意識した運用が不可欠であると、2人は強調して対談を締めくくりました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第202回 【対談】社労士が語る!給与計算のススメ(前編)
企業の人事部が労務管理で悩む事項の一つとして挙げられる給与計算を進める上での注意点やポイントに関して社労士×社労士で対談しました。 【ハイライト】 ・労働時間の集計での注意点 ・欠勤控除のルール ・残業代ルール ・早出残業と生産性やコスト意識 ・残業割増単価算出時の注意点 ・残業時間60Hルールについて本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000512559243給与計算は「正しさ」より「納得感」?社労士2人が語る給与の基本田村とオオタワ氏、2人の社会保険労務士が「給与計算」をテーマに、企業現場でのよくある悩みや実務の落とし穴を語る対談。労働時間の集計から残業代の計算、欠勤控除の考え方に至るまで、法令順守と現場の実態の間で揺れる企業の“給与計算のリアル”を深掘りします。労働時間は1分単位で?就業前の出社時間はどう扱う?労働時間の集計は1分単位が原則。とはいえ、始業前に早めに出社して着替えや準備をするケースでは、「それも労働時間?」というグレーゾーンが存在。三菱重工長崎造船所事件などの判例を踏まえ、就業前の行動が労働時間に該当するか否かの判断基準を議論します。業種によって対応は異なるため、記録の残し方も重要になります。電車遅延と早出出勤、どちらも“例外”ではない通勤時の遅延証明書や早朝出勤をどう扱うかも、多くの企業で課題に。田村は「1分でも早く来たら残業扱いに、電車遅延は遅刻扱いにすべき」という姿勢を提言。労働契約の原則である「ノーワーク・ノーペイ」の考え方と、実労働時間ベースでの給与設計の必要性を示します。週40時間を超えたらアウト?「残業」の計算基準と週の起算日残業時間は「1日8時間、週40時間」を超えた分が対象。ここで重要になるのが「週の起算日」。就業規則に記載がない場合は日曜日始まりとされ、業種によっては意図せず人件費が増える可能性も。特に週末が繁忙な業種では、起算日を戦略的に設計することが給与コストの最適化につながります。欠勤控除と「月給」「日給月給」の違いを理解する給与控除をめぐっては、月給制と日給月給制の混同がトラブルの原因に。例えば月給とされていても、遅刻や欠勤で減額されるなら実質的には日給月給と同じ。控除の計算方法や、会社都合による休業時の休業手当(6割支給)との混同も多く、社労士の視点から制度設計と運用の明確化が必要とされます。残業代の単価計算は、すべての手当が対象ではない残業単価の計算では、「固定的に支給されるもの」は含め、「除外できる手当」も定義されています。通勤手当、家族手当、住宅手当など、実費相当と明確な基準があれば除外が可能ですが、ルールが曖昧だと単価に含まれてしまう可能性も。制度の整備と、通達の理解が正しい計算のカギになります。60時間超えは1.5倍!中小企業も例外ではない未来2023年以降、中小企業でも月60時間超の残業に対しては割増賃金1.5倍の義務が発生。その対策として、いかに残業時間を抑制し、早めの勤務計画を立てるかが求められています。給与計算は単なる「足し算」ではなく、戦略的な労務設計の要であることを再確認する内容です。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第201回 【対談】海外駐在員のリアルを学ぶ(第1回 後編)
日系企業の海外営業部、海外事業部で勤務する上での1つの目標となる海外駐在員。海外駐在員はどのような業務をやっているのか、やりがい、苦労した事、それを乗り越えるコツ等、今回は前回の続きで、最近まで日系メーカーの海外駐在員として勤務していた、高校、大学と一緒だった同期の方にお話を聞き、海外駐在員の仕事のリアルをお聞きします。*このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。【ハイライト】・日本本社とのコミュニケーションで駐在員として工夫した事 ・日本で働くのと比べて海外駐在してみて違うなと思った事・海外駐在していて嬉しかった事、苦しかった事 ・海外駐在の経験から培ったものややりがい ・今後のお仕事の野望や目標本社との時差、温度差、文化差──「伝える力」が問われる場面イタリア駐在時、日本との時差は8時間。限られた時間の中で、現地の声をどう本社へ伝えるかに心を砕いた岩舘さん。単にイタリア人のアイディアをそのまま伝えるのではなく、「売上にどうつながるか」「利益はどれだけ見込めるか」を筋道立てて示す力が求められた。現場の熱量を、数値やロジックに置き換えて説得力のある提案に昇華する──これが駐在員としての大きな役割だった。「できない理由」ではなく「なぜダメだったか」を伝える現地の提案が日本側の事情で通らなかったときも、ただ断るだけでは信頼を失う。岩舘さんは、どういうプロセスを経て、どこでNGとなったかを明確に説明することで、現地スタッフに納得してもらい、次の提案に活かしてもらうよう努めた。文句の多いイタリア人の“お国柄”も考慮しながら、プロセスごと説明することでモチベーションを維持する工夫を重ねたという。イタリア式“議論と結論”──プロセスよりラスト5分が勝負イタリア人は会議で感情的な議論を交わしながらも、最後にはしっかり結論を出す。「日本人の会議は丁寧だけど、着地点がぼやけることも多い」と語る岩舘さんにとって、この違いは大きな発見だった。また、イタリア人はルーティンや報告が苦手な反面、本番に強く、プレゼンや商談では抜群の突破力を見せる場面も多かったという。雑談の中にビジネスの種がある──「聞き出す力」の磨き方定型的な報告よりも、雑談の中で重要な情報が飛び出すのがイタリア流。誰がどのクライアントと親しいか、取引先の家族構成まで、会話の端々にビジネスの鍵が隠れていた。岩舘さんは、世間話を装いつつ、相関図のように関係性を整理し、重要な局面で活用する「記憶と対話」の技術を磨いていった。成功体験:提案がCMに!1億円超のビジネスを勝ち取った瞬間駐在中、最も大きな達成感を得たのは、新規案件で年間1億円超の契約を実現したこと。提案段階で“松・竹・梅”の3プランを提示し、中間プランが採用され、同社製品がイタリアのTV広告にも登場するなど、大きな成果となった。この案件はヨーロッパ全体でも前例がなく、社内でも話題に。地道な対話と、戦略的なプラン設計が功を奏した瞬間だった。苦しみもあった「孤独な一年目」──信頼は一朝一夕で築けない一方で、駐在1年目は「信頼されていない」「話の輪に入れない」という孤独感に苛まれた。英語が通じても心はつながらない。腹の内を見せないイタリア人の中で信頼を得るには、地道な努力が必要だった。「イタリア人の味方である」と思ってもらえるよう、日々の確認・共有・対話を重ね、ようやく2年目からチームの一員として受け入れられたという。海外駐在で得た“仕事観の転換”──チームワークは国境を越えるイタリア駐在の4年間を通じて得た一番の気づきは、「一人で完結しない仕事の価値」。それぞれの専門性や知識を引き出し、つなげていくチームプレーが成果を生むという実感だった。文化や言語が違っても、チームワークの本質は共通する。今後も、現地で学んだ「引き出す力」「つなげる力」を武器に、日本でも新しい仕事に挑んでいきたいと語る。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第200回 【対談】海外駐在員のリアルを学ぶ(第1回 前編)
日系企業の海外営業部、海外事業部で勤務する上での1つの目標となる海外駐在員。海外駐在員はどのような業務をやっているのか、やりがい、苦労した事、それを乗り越えるコツ等、今回は最近まで日系メーカーの海外駐在員として勤務していた、高校、大学と一緒だった同期の方にお話を聞き、海外駐在員の仕事のリアルをお聞きします。*このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・海外駐在が決まったきっかけ ・海外駐在のチャンスを掴むために重要な事 ・駐在生活を成功させるために重要な事 ・海外駐在での仕事内容 ・駐在員の一日の流れと休日の過ごし方 ・海外の現地社員との働き方で工夫した事「お前、行ってこい」で始まった駐在の物語25歳という若さでイタリア駐在を任された岩舘さん。きっかけは自分の希望というよりも、上司の「新しい風を吹き込みたい」という判断だった。強烈なプレッシャーの中でのスタートだったが、腹をくくって「恥をしのんで聞く」姿勢で仕事に臨んだことで、徐々に現地での信頼を築いていった。駐在員に選ばれるためにできること駐在経験は「運」も大きいが、本人いわく、意志表示の積み重ねも重要だったという。半年に一度のキャリア面談では毎回「いつか海外で働きたい」と伝え、飲みの席などでも機会を逃さず発信していた。「駐在決定は突然だったが、積み重ねが実を結んだ」と振り返る。現場の声を本社へ──駐在員の役割とは駐在中は、現地販売会社での営業推進に加え、「現場の声を日本へ伝える橋渡し役」も担った。単なる数値報告だけでなく、「誰が何を考え、どう動いたか」というプロセスやアイデアを本社へフィードバック。特にチームワークや現地社員の創意工夫に着目し、イタリア人のやる気と本社との連携を高めることに貢献した。異文化との向き合い方──言語・文化・働き方の違い現地社員との仕事では「確認」がキーワードだった。イタリア人は話好きで、自分の話をどんどん展開する。そこで岩舘さんは、「相手の話を要約して確認する」ことを徹底。時にイタリア語でもコミュニケーションを取り、2年目からはかなり流暢に話せるように。語学力も、仕事中の会話や週1のレッスンを通じて自然に身についた。休日は“最高のリフレッシュ”──食と自然に癒やされてイタリア駐在の特権ともいえるのが、ヨーロッパならではの豊かな休日。現地では長期休暇が一般的で、南フランスや他国への旅行、現地のワインやピザを楽しむ日々。ピザは時計より大きくて800円以下、ワインも格安。「空の青さや葡萄畑の景色は、日本では味わえないスケール感」と語る。仕事のハードさを乗り越えられたのは、この“最高のリフレッシュ”のおかげだった。若手駐在員として得た最大の教訓最後に、「若くして行ったからこそ、業務を知ったかぶりせず学び続ける姿勢が身についた」と語る岩舘さん。異文化の中で相手の真意を汲み取り、対話と確認を重ねながら成果を出す。その姿勢は、駐在だけでなく今後の仕事にも確実に活きるはずだ。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第199回 【対談】東京外大→海外勤務のキャリアについて語る
東京外国語大学での学生生活がその後の社会人生活のキャリア選択に大きく影響し、また海外に関係する業務に就く卒業生が多いです。今回は最近まで日系メーカーの海外駐在員として勤務していた、高校、大学と一緒だった同期の方にお話を聞き、大学生活のリアルや培った経験、社会人として生かされている事について対談します。 *このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・その語科にした理由 ・東京外国語大学に入学するための勉強方法 ・再び外大生に戻れるなら何をしたいか? ・外大生の経験から培ったもの?(精神面、ビジネス面) ・外大生に一言 ・今のお仕事について 1. 高校・大学で培った“自己表現”の場としての音楽高校時代はマンドリン部、大学ではバンド活動を10年近く続けていた岩舘さん。運動が苦手だった自分にとって音楽は「自分を認めてもらえる自己表現の場」だったと語る。ギターを手にしたことで“かっこいいね”と言われた経験が、表現を続けるモチベーションになった。2. ドイツ語を選んだ理由──哲学に魅せられて大学ではドイツ語専攻を選んだ。きっかけは高校時代の倫理の授業で触れたカントやヘーゲルといったドイツ哲学。「なんでこういう思考ができるんだ?」という純粋な興味が、ドイツ語学習への動機となった。言語構造の厳格さ(格変化の多さ)にもその国民性が表れており、学ぶ面白さがあったという。3. 語学を学び続けるために大切な“軸”外語大で語学を続けるためには、「語学の先に何をしたいか」という目標を持つことが大切と語る。語学は反復学習が中心となる地道な訓練のため、自分なりの“モチベーションの源泉”を明確にしておくべきだという。4. 喋れないコンプレックスを超えて──ネイティブとの実践訓練幼少期にうまく英語で話せずショックを受けた経験があったという岩舘さん。大学では「当たって砕けろ」で、ネイティブ講師との会話授業を積極的に履修。「待ってくれる相手だからこそ、自分の言葉で話そう」という姿勢でコンプレックスを克服。卒業後も臆せずドイツ語を使い、業務上の信頼形成に結びついたという。5. イタリア駐在で得た“営業”のリアルと人間関係新卒入社後、日本で3年勤務の後、イタリア現地法人へ4年間の駐在。営業課長として、製品発注や販売戦略を担いながら、部下はすべて年上のイタリア人という環境に身を置いた。価格競争と利益確保の板挟みという課題の中で、現場の声を踏まえた提案を模索し続けた。6. “合わせ技”で勝負する──営業現場の知恵競合他社と差別化するには、単体製品でなく“組み合わせ”による提案が鍵。たとえばカーナビ+ドライブレコーダーのセット販売など、現場ならではの発想で販路を切り拓いた。営業マンの悩みに寄り添いながら一緒に戦略を考えることが、現場との信頼構築につながった。7. ビジョンは“幸せな生き方”に直結する将来のビジョンを問われ、「以前は100億円企業を目指していたが、今は違う」と語る岩舘さん。釣りという大切な趣味と仕事を両立し、限られた時間の中でどう自分らしく生きるかに重きを置く。「人生を豊かにするための仕事」であるべきという信念が、働き方の選択にも表れている。8. 自分の声を信じる──経営者になる人へのメッセージ経営者を目指す人へのメッセージは、「本を読みすぎない」「他人の意見を聞きすぎない」こと。他人の成功談は背景が違いすぎて真似できない。だからこそ、自分の声に耳を傾け、失敗から学びながら行動することが大切。考える前にまず“やってみる”姿勢が、仕事もプライベートも動かす原動力になる。9. “開封の瞬間”に感動を──商品づくりで意識すること現在の事業で特に意識しているのは、お客様が商品を開けた「その瞬間」の感動。ネット販売では顔が見えない分、商品自体とその周辺体験(手書き風のメッセージなど)で満足度を高めることを大切にしている。悪いレビューにも丁寧に対応し、商品力とフォロー体制の両輪でブランドを育てている。10. “好きな時に、好きな場所で、好きなことを”働き方の原点最後に語られたのは、自分が働く上で大切にしていること──「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする」生き方。ネットビジネスの特性を活かし、季節ごとに趣味の釣りと仕事を両立。オフシーズンには仕事に集中し、オンシーズンには釣りに打ち込む。そんな緩急ある生き方が、彼にとっての理想の働き方であり、ビジネススタイルそのものである。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第198回 【対談】教えて、あなたの働き方!(② ゲスト:株式会社マグクルーズ 渡邉一平さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは前回の続きで、人気育児雑誌4誌が選ぶ育児トレンド「ペアレンティングアワード2019」にて、モノ部門を受賞した実績のある株式会社マグクルーズ代表取締役の渡邉一平さんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 株式会社マグクルーズ様のHPはこちらです。 https://www.magcruise.co.jp/ 【ハイライト】 ・製品開発する上でのポイント、重要な事 ・温度で色が変わる哺乳瓶マジックベイビー開発秘話 ・アイデア出しで工夫してる事 ・今後の事業の野望や目標 ・マグロ釣りの魅力 ・経営者として生きるために重要な事 ・働く上でのやりがいや大事な事本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000509395610ゲストプロフィール:渡邉一平さん大学卒業後、中国との貿易事業の立ち上げに携わった後、2015年12月に起業されました。2017年に法人化し、株式会社マグクルーズを設立されました。"あったらいいな" を形にして世の中に送り出す事をモットーに、モノ作り、販売に関わる事業を展開しています。現在は輸出入問わず、海外×モノという軸を中心に、自社ブランドの製造・販売や、日本の総代理事業、海外への輸出案件等、人々の生活をもっと豊かに、そして便利に、楽しくという目標に幅広く事業展開を行っています。趣味はマグロ釣り、サーフィン、スノーボードで、その他にも、大自然の中で子どもと遊ぶ学童のコーチもやっていらっしゃいます。「あったらいいな」は現場から生まれる──商品開発の着眼点渡邉一平さんが代表を務める「マグクルーズ」は、自社オリジナル商品の企画・開発・販売を行うスモールメーカー。ヒット商品となった“温度で色が変わる哺乳瓶”は、アルバイトの育児中の何気ないひとコマから着想を得たもので、テレビ番組や育児アワードにも取り上げられるなど大きな反響を呼びました。彼の開発スタイルは「ひらめき」より「融合」。すでに存在する製品同士の組み合わせや改良を通じて、“ちょっと不便”“あったらいいな”を形にしていきます。商品を思いついたらまずは中国の工場を探し、英語で交渉。サンプルを取り寄せ、ダメなら撤退、いけそうなら製品化へ──。現場感覚とスピード感に裏打ちされた商品づくりが、マグクルーズの強みです。会社のビジョンは「生き方」と直結している以前は「年商100億円を目指したい」といった明確な目標を持っていた渡邉さん。しかし今はその考えが変化していると語ります。その理由は、生活や価値観の変化、そして「自分らしい生き方」への気づき。現在は、自身の“趣味の本気”である「マグロ釣り」に情熱を注ぐ日々。この趣味を続けるためにも、会社の成長や経営の安定は不可欠。つまり、会社のビジョンは「どう生きたいか」という個人の哲学に直結しており、そこに“働き方”や“事業戦略”の軸を置いています。売上至上主義や上場志向ではなく、自分の時間と価値観を守るためのビジネスを目指しているのです。「成功は真似できない、だから自分の声を信じる」経営者を目指す若者へのメッセージとして渡邉さんが語ったのは「他人の意見を聞きすぎないこと」。成功事例を追いかけても、それは背景や運に左右される“再現性のない”もの。一方で、失敗は再現性が高く学びに繋がる──この言葉は彼が尊敬する先輩経営者の教えでもあり、今も信じている考えです。学生時代の就職活動では「答え合わせ」を求めて人に聞いてばかりだった。しかし、起業して背水の陣に立った時、人の声より自分の決断が重要だと気づいたと言います。「考えすぎると足が止まる。だからまずは動く」──この行動力と自己信頼こそが、渡邉さんの原動力です。「自分らしい働き方」をつくるためにビジネスを調整する「好きな時に、好きな場所で、好きなことをやる」──それが渡邉さんの働く上でのモットー。マグロ釣りのシーズンには全国を飛び回り、冬場は商品開発とビジネス構築に集中するというメリハリの効いたスタイルを徹底しています。会社の業務は姉と数名の外注スタッフで回し、ECサイト中心の販売体制で物理的制約から解放。レビュー対応も手厚く、悪いコメントには丁寧な返信、商品には手紙風メッセージを添えて送るなど、顧客体験のピークを意識した細やかな対応が好評です。まさに、ネットとアナログを絶妙に融合させた“自分らしい会社運営”がここにあります。釣りと経営をつなぐ「確率を上げる努力」という共通項釣りは自然が相手のため、努力しても結果が出るとは限りません。それでも「確率を上げるためにできることを準備し、改善を重ねる」という考え方は、ビジネスに通じるものがあると渡邉さんは語ります。仲間と乗った船で自分だけ釣れなかった時、その差を分析し、次回に備える──その繰り返しが、仕事のPDCAにも活かされているのです。そして、釣り仲間はほとんどが経営者。「いい道具を使って、自由に好きなだけ釣りをして、幸せそうに生きている姿」に刺激を受け、そこに自分も近づいていきたいと感じているとのこと。高収入や上場企業の社長ではなく、「自然体で、やりたいことに没頭している人」が今の渡邉さんのロールモデルです。マグクルーズの世界観を感じてほしい「うちの商品を“ぜひ買ってください!”というより、ホームページを見て“あ、面白いな”と思ってくれたらそれで嬉しいです」。そう語る渡邉さんの姿勢からは、押しつけがましさのない、等身大のビジネススタイルが伝わってきます。会社のビジョン=人生のビジョン。そんな言葉を地で行くマグクルーズの経営は、今後も進化と深化を繰り返しながら、渡邉さん自身の釣りのように、自由でダイナミックな軌跡を描いていくのでしょう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
第197回【対談】『海外×モノ』起業家のキャリアを学ぶ(①ゲスト:株式会社マグクルーズ 渡邉一平さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは、人気育児雑誌4誌が選ぶ育児トレンド「ペアレンティングアワード2019」にてモノ部門を受賞した実績のある、株式会社マグクルーズ代表取締役の渡邉一平さんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 株式会社マグクルーズ様のHPはこちらです。 https://www.magcruise.co.jp/ 【ハイライト】 ・大学生活での擬似起業経験 ・会社員での経験から培った事 ・中国、アメリカと関わる起業経験について ・法人化までの経緯 ・株式会社マグクルーズ様で扱う製品について ・製品開発する上での軸本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000509685629ゲストプロフィール:渡邉一平さん大学卒業後、中国との貿易事業の立ち上げに携わった後、2015年12月に起業されました。2017年に法人化し、株式会社マグクルーズを設立されました。"あったらいいな" を形にして世の中に送り出す事をモットーに、モノ作り、販売に関わる事業を展開しています。現在は輸出入問わず、海外×モノという軸を中心に、自社ブランドの製造・販売や、日本の総代理事業、海外への輸出案件等、人々の生活をもっと豊かに、そして便利に、楽しくという目標に幅広く事業展開を行っています。趣味はマグロ釣り、サーフィン、スノーボードで、その他にも、大自然の中で子どもと遊ぶ学童のコーチもやっていらっしゃいます。出会いから始まる再会トーク:ラジオ出演のきっかけ今回のゲストは株式会社マグクルーズ代表・渡邉一平さん。10年ぶりの再会となった田村との対談は、大学時代の「旅人飲み会」から始まります。Facebookでの投稿を通じて互いに存在を認識し合い、「何か惹かれるものがある」と田村からオファー。渡邉さんも丁寧な依頼文に心動かされ、今回の収録が実現しました。お互いの記憶は曖昧ながらも、渡邉さんの笑顔だけは印象に残っていたという田村のコメントからも、自然体の信頼感が伺えます。大学生時代に芽生えた“稼ぐ”感覚と起業の萌芽経済学部に所属しつつも、学業より「やってみたいこと」に注力していた渡邉さん。国際ボランティアや留学、スノーボード合宿などを通じて多彩な体験を積む中、自転車タクシーのアルバイトで“部合制”に出会ったことで、時給の概念を超えた働き方に衝撃を受けます。横浜の観光エリアを舞台に、3年半売上トップをキープした経験が、のちの起業志向を育む大きな転機に。笑顔の大切さや接客の工夫といったビジネスの基礎も、この時に身につけていました。転機は「失敗のかき氷」から始まった自転車タクシーで好成績を残す一方、リアカーでのかき氷販売ではまさかの5時間で2個という失敗。その経験から、「商品力だけでなく、人がどう感じるか」「楽しい仕掛けがあるか」が重要であることに気づきます。ここで考案した「男気じゃんけんチューペット販売」は大ヒットし、2時間で80本以上を売り上げ。「楽しませてナンボ」という感覚が起業家精神に拍車をかける瞬間となりました。就職から起業へ──不動産会社で感じた“違和感”大学卒業後は一度不動産会社に就職するも、固定給に対する違和感や、会社都合で給料が支払われない可能性があるという出来事が決定打となり、3ヶ月で退職。自分でコントロールできない世界に限界を感じた渡邉さんは、「それなら自分で稼ぐしかない」と起業を決意。その後、中国のビジネスマンとともに輸出業を手伝う中で、「逆に中国の商品を日本に輸入して売る」という着眼点にたどり着きます。転売から自社ブランドへ。悩んだからこそたどり着いた“上流へ”Amazonや楽天での転売からスタートし、最初はコンサルを受けながら月10万円の利益を目指して試行錯誤。やがて月商900万円を達成し、銀行融資も得て事業を拡大。しかし、次第に「この商品、本当に意味あるのか?」「自分のやりがいは何か?」と内省するように。そこで出した答えは、「上流=メーカーになること」。自分が誇れるモノを売るため、自社企画で商品開発を始める決意を固めました。“失敗のアウトドアチェア”が教えてくれた販売のタイミングOEM第一弾は自身の趣味でもあるキャンプを活かしたアウトドアチェア。しかし夏の終わりに販売を始めたため、見事に在庫が残り大失敗。それでも「売れることは分かっていた」と諦めず、シーズンまで耐えながら新たな商品を企画。失敗経験を糧に、販売時期や商品の訴求軸をより戦略的に考えるようになり、ラインナップは釣り用品、ベビー用品、自転車グッズなど多ジャンルに展開していきました。“雑誌が飛びつきそうな”商品を:ユニークなものづくりの視点現在のマグクルーズでは、必ずしも大衆向けでなく、「まだ名前のない商品」「ユニークなアイデア同士の掛け算」に価値を置いて開発。例えば「雑誌編集者が飛びついて記事にしたくなる商品」かどうかを基準に、常に“面白さ”と“世にない視点”を大切にしています。その結果、特定ジャンルにこだわらず、アイデアが閃けば釣具でも哺乳瓶でも企画するというスタイルを確立しています。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!
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おれたち LIVES MATTER
#おれまた は、全世界77億人のマイノリティたちに捧ぐ「人生をムリヤリ楽しむための人間讃歌キュレーション番組」です。 黄金の精神なんぞ持たない3人のオトナが、毎回プリズンブレイクしたりパラダイスロストしたりしながら生きる歓びをディグります。 ◆出演◆ しょーじ(都落ちの元シナリオライター)https://twitter.com/kankan28 いわ(末端漫画家) よしだ(アニメ業界上がりのWEBディレクター)https://twitter.com/yoshida0202 ▶Podcast配信一覧 http://linktr.ee/oremata2020 ▶YouTube版 https://www.youtube.com/@oremata2020 ▶LISTEN https://listen.style/p/oqw8dd6q?LvfYJlTI 【ご意見・ご感想・ごツッコミはこちらまで!お待ちしています!】 ▶Twitterハッシュタグ #おれまた ▶メールフォーム https://form.run/@oremata--1608102499
FM76.9&FM77.3共同制作ラジオ番組
いせさきFM&ラヂオななみ共同制作ラジオ番組(FM76.9&FM77.3) ・「いせたまボイス」佐波伊勢崎地域のヒトの声をお届け!(ゲストコーナー) ・中村泉の三味線・民謡ラジオ(毎週火曜日18:30) LISTENポッドキャスト: https://listen.style/p/radio773?bNmSyWn4 ※文字でもご覧いただけます。
家電ライターが語る家電最前線
雑誌やWeb等で活躍している家電ライターが、その時々に合わせた最新家電の見どころやニュース、今何を買うべきかなどについて語っていきます。MCはタレントでフリーランスのエンジニアの池澤あやか(#53~) 毎回トピックを設けてますので、タイトルから興味のあるジャンルをお聞きください。番組でご紹介する商品は、公式HPでチェックできます。#1~#52は公式HPでのみ配信中https://kaden.pitpa.jp/show/kaden/Twitter:https://twitter.com/kadensaizensen制作:PitPa(http://pitpa.jp)
タナカタイチの THE VOICE OF ABROAD
『タナカタイチの THE VOICE OF ABROAD』は、人生を変えた海外体験の声を集め、夜の静かな時間に旅の記憶を語る番組です。 たった一度の旅、異国での出会い、ピンチや感動、価値観が揺さぶられた瞬間等々、その記憶は、誰かの未来を照らす道しるべになります。 リスナーさんは聞き手であり、語り手でもあります。あなたの海外体験を、次の世代へ届けてみませんか? 毎週金曜日20時に配信です! メインパーソナリティー: 田中大一(イッポラボ合同会社代表) 鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。 日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、世界の国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。 現在は鳥取と大阪の二拠点生活で、地方と都市部を満喫中。 番組プロデュース:サンキャリア 番組へのメッセージはnoteまで! https://note.com/voice_of_abroad イッポラボ合同会社のHP https://ippolab.co.jp/ https://listen.style/p/work_world_ippo?E7rIipcZ