2020-10-02 29:40

第150回 【対談】社労士的に未来の働き方を熱く考えます!

70歳定年への移行、IT革命、若者の人生観の変化等、時代が移り変わるにつれて刻々と変化する社会に対してどう生きていけばいいか社労士×社労士で語りました。私の事務所経営方針も語っています。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 DJの田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。 私から簡単にご紹介させていただきます。
会社内の組織マネジメントをご専門とし、 多くの企業の経営の参謀として、
日々コンサルティング業務でご活躍の 社会保険労務士の太田さんです。
太田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
はーい。
今日は太田さんのトピックということで、 いろいろとお話いただけるということで、よろしくお願いいたします。
わかりました。
はい。
本日、私、太田の方から紹介させていただきたい話題は、
ちょっとある本なんですけど、
チキリンという方が書かれた、 未来の働き方を考えようという本についてです。
ありがとうございます。
どうでしたか?
いきなり、最近お手乗っている感じですか? 読書とされてみたいな。
もともと気になっていた本ではないです。
著者に失礼だ。
気になっていた本ではないんですけど。
はい。
大学の部活の友達が、 最近オンライン読書会になるものを開いているみたいで、
Zoomで集めて読書の課題図書について、 課題図書が今回の未来の働き方を考えようとなったんですけど、
それについて1、2時間Zoomで語るというやつが開催されるので、
それについて読んだという書簡について、 ざっくりとした内容を紹介させていただければと思います。
ありがとうございます。
未来の働き方を考えようということで、 これからの社会についてのお話っていう感じですか?
そうですね。
これからの日本の社会構造の変化を見越して、 自分たちの働き方を考えていこうみたいな話題で、
03:09
自分は働き方についてのシャロー氏の仕事をしているので、 ぜひ参加してみようかなということで読んでみた感じです。
ありがとうございます。
私は丸ごしで準備してますので、 どうぞ好きな感じで進めてください。
本の要約って得意じゃないので、 Amazon の購入ページにある要約を読ませていただきますと、
むしろこのほうがみんな信用できるでしょ、 Amazon の購入ページの要約は。
ざっくりとした内容としては、 IT 化やグローバリゼーション、人生の長期化により、
私たちの社会は今猛スピードで変化しています。
これからの10年間を楽しくワクワク生き抜くためには、 私たちに必要なものは一体何なのでしょうか。
働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう。
月間20万PVを誇る人気ブロガーのチキリン氏が、 これから起こりうる変化を読み解き、未来の働き方を提案しますと。
ざっくり言うとこういう内容でございます。
もうこの巡り巡る変わってくるこの社会、 この10年間をどうやって僕たちは生きていかなきゃいけないのかとか、
そういうところの話というか。
ありがとうございます。
だいぶネタバレにはなってしまうかなと思うんですけれども、
次々にご紹介していこうかなというふうに思いますが、
ざっくり言うと、まず第一章ですね。
第一章、現状維持の先にある未来ということで、
チキリンさんが解説されているのは、
2050年までに日本の若年層、20歳から39歳の人口は、 40%以上減少するというふうに言われています。
企業が本格的に海外市場に活路を求めています。
これから長期にわたって、アジアとか南米、中東やアフリカなどで働くことになる人も増えていくでしょう。
その時、日本人の家族の形はどう変わっていくんでしょう。
そして、定年が伸びていきます。
06:03
若い人にとって70歳定年さえほぼ確定した未来です。
ちなみにこの本、実は発行が、ちょっと前で2013年の発行の本なんですけど、
この時の発行された本で、70歳定年は確定した未来ですと言われていて、
7年たった今ですね。
より一層この未来は確定的になりつつあるなというふうに思うのですが、
70歳まであなたは本当に今の働き方を続けるのでしょうか。
というのが第一章で解説されている内容です。
ところで田村さんは、70歳まで働きたいですか。
僕らは社会保険労務士としてお仕事している中で、
人々の年金の申請とかもいろいろお手伝いするじゃないですか。
徐々に過去の先輩方の年金というのが、特例の期間というのがどんどん短くなってきて、
今のこれから60歳になられる方に関しては、
本当に65歳から年金をもらう方が増えてきているじゃないですか。
昔はもうちょっと早かったよね。
60歳とかからもらえたけどね。
もうちょっと早かったじゃないですか。
そういう段階的にもう65歳になっているというのを見て、
私たちまだ30代じゃないですか。
そういうのを見ていると、
これはちょっと65歳でもらうのは難しいのかなと。
あと年金とかに関しても、
社会保険、例えば私業の事務所から個人事業所でも年金に加入させろとか、
従業員さんが少ないところから20時間以上の方でも社会保険入れてやれとか始まっているので、
結構財源が厳しくなっているのかなと思うと、
僕はもう70歳ぐらいから年金をもらうということを考えると、
70歳まで働かなきゃいけないのかなというのは思ってはいますね。
働きたいというよりかは、
そうしないといけないんじゃないかなみたいな感じは思っています。
選択肢はないみたいなね。
はい、ありますね。
それはあるよね。
65歳で引退できる未来はあまり残されていなさそうな感じはしますよね。
ありますね、かなり。
大田さんどうですか?
そうですね。
70歳まで働きたいですか?
70歳まで働きたいかというと、
昔は働きたくなかったかなと思うんですけど、
実は転職して社老子になった理由の一つが、
09:04
たぶん自分たちって年金あまりもらえないんだろうなと。
高齢者になっても働き続けないといけないんだろうなと。
そうなると体力仕事じゃなくて、
経験を積めば積むほど有利になっていくような職業で、
手に職業をつけないと。
会社の中でスキルを身につけていくというより、
どこの会社でも通用するような、
自分のスキルを磨かないといけないんだろうなと思って、
国家資格を取ろうかなと思ったので、
今は70歳まで働くぞという気では今のとおりはいます。
もうあれじゃないですか、
完全に刀を腰に据えつけて、
70歳まで切りかかっていくぞみたいな感じで準備が。
前もってから準備してきたって感じですよね。
でもね、社老子になってみたらなってみたでね、
社老子って食えないよねみたいなね、
いろんな批判がされていますので、
資格だけじゃ食えないとかね、
いろんな話もあるので、
人生そう簡単ではないなというふうに思います。
またいつかそのトピックで話したよね、
社老子は本当に食えないのかろうみたいな。
そうですね。
じゃあちょっとだいぶ時間が経ってしまいましたので、
次の話題に行きたいと思います。
第2章ですね。
世界を変える3つの革命的変化。
日本発の要因だけでなく、
世界レベルで今大きな変化が進行中です。
革命的な変化は、
3つのパワーのシフトを起こしつつあります。
何のことかというと、IT革命ですね。
IT革命により、
大組織から個人へパワーシフトが起こりつつあります。
今までは大きな組織、大きな会社でしかできなかったことが、
今ITの技術によって個人でもできるようになります。
例えば、
メルカリとかで、
ここ何年かでできたサービスですけど、
メルカリで商売ができるようになったりとか、
いろんなブログとかYouTubeとかで、
お金を稼ぐことができる人が増えてきたかなと。
こういう大組織から個人へパワーが、
IT技術によって移っていくという、
12:01
パワーシフトが起こりつつあります。
そして人生の長期化により、
ストック型からフロー型へというシフトもあります。
ストックというのは、
貯金からフローというのは、
そもそもお金が定期的に入ってくる仕組みを作るっていうことね。
We are fighting dreamersじゃないですか。
フローのゴーじゃないですか。
フローって流れというね。
何歳まで生きるかわからないじゃん。
何歳まで生きるかわからないイコール、
老後に貯金をいくらすればいいかってのはわからないわけですよ。
60歳の人と100歳の人の平均をとると、
平均寿命は80歳になるわけなんですけど、
60歳の人と100歳の人では、
全然貯金が違ってくるわけじゃないですか。
その未来は誰もわからないわけなので、
貯金、ストックからフローという、
いつでも自分にお金が入ってくる仕組みを作るという、
流れを作るという意味でのフロー型へのシフトは、
私たちの働き方をどう変えるのでしょう。
というのが革命的変化ということなんですけれども、
IT革命により生活が変わったなというふうに、
田村さんが感じること。
さっきメルカリを取ってあげたけども、
最近ITの技術によって、
すごい生活が変わったなっていうのはどういうことがありますか。
やっぱりそれはあれじゃないですか。
現金から電子決済が進んでるっていう社会。
お金を、ペイペイとかメルペイとか色々ありますけども、
お金を持たなくても、
スマートフォンで持っていればそこで決済できて、
お金っていうのは持ってないけど、
お金っていう信用があれば、
その人の信用があれば、
どんなものでも買えるっていう世界があって、
そうやってすごい便利な世の中になってるんだなっていうのはすごい感じますね。
そうですね。
はい。
去年からぐらいかな、
ペイペイがすごい注目され始めたのが、
100億円還元みたいなことをやったのってペイペイだっけ。
なんかあったね。
普通に現金じゃなくてそちらで買ったほうが、
どんどん還元されますからみたいなね。
キャンペーンやってたよね、去年とかね。
すごかったよ。
15:00
10分の1ぐらいで確率で買い物したお金が全部返ってくるみたいなやつがあって、
結構すごかったよね、あれは。
そうだね。
なんかさ、すごい不思議に思うのがさ、
コンビニとか行ってさ、セルフレッジとかあるじゃん。
うん。
クレジットカードとか電子決済で自分でピッピーやったらできますよみたいなセルフレッジがあるんだけど、
コンビニとかで全然みんな並ばないよね、あっちのセルフレッジ。
それ俺も不思議に思ってた。
そうそう、普通にあっち行ってさ、ピッピーってやったほうが早いじゃんと思って。
あとなんか、エコバッグとかも自分でさ、その時間詰めれるじゃん、その時間があれば。
だから、普通の人がいるほうよりもセルフレッジのほうが焦らされないなと思うんだけど、
なんかみんな使ってないから、あれは何なのかなみたいな。
何だろうね。
セルフレッジの使い方をさ、何だろう、もう使ってみるのが面倒くさいんじゃん。
あー、そういうことか。
なんかセルフレッジだけなんか全然誰も使ってなくて、なんか人がいるレジにすごい並んでるからさ、
じゃあ先失礼しますみたいな感じで、いつも抜かしちゃう。
あるある、そういうこと。
すいません、じゃあ使いますってなるよね。
そうそうそうそう。
あれは何なのかな、でもなんかすごい。
なんか店としてはね、そういうファシリティっていうか、そういうのを準備する機会っていうのは増えてきてるんだろうね。
そうだね。
結構都心部のコンビニはかなりセルフレッジが増えてきたよね。
多いよね。
なんかまあでも最初は結構違和感あったけどね、なんかこう俺が買った商品を全部、
俺がスキャンしたっていうのはちゃんと誰かが見てるのかどうなのかみたいなね。
その辺はどうなんだろうって。
セルフレッジでご利用ありがとうございますって言われてもさ、
本当に俺のことは信用してくれてるのかなみたいな違和感はあったよね。
店員さん見てなさそうだよね、コンビニ店員さんに。
見てないけどね。
てかなんかその自分がセルフレッジしたピッピした分の時給発生しろよみたいな思ったりする。
俺こんだけ二重ロールしてるんだけど。
ちょっと勘弁しろよみたいな。
ちょっと割引しろよみたいな。
ちょっとなんかすごい物をいっぱい買う時の時はすごいたまに考えたりする。
こんだけピッピやってるのになんでこれ自給発生しねえんだよみたいな。
なんかね、1円とか2円とかぐらいあったら別に引いてくれてもいいような気がするよね。
そうそうそうそう。
そうだね。
そうですね。
続いて第3章。
新しい働き方を模索する若者たち。
18:03
従来の常識では考えられない働き方を選ぶ若い人も目立ち始めました。
おしげもなく大企業を辞める人たち。
働く時期と働かない時期を繰り返す簡潔船型キャリア。
簡潔船ってわかります?
ちょっと漢字が出てこないですね。すいません。
簡潔船って温泉の一種で。
日本にはあんまなかった気がする。
海外にあるんだけど、定期的に熱湯がブシャーって吹き出すやつがあるのよ。
熱湯がブシャー。
温泉ってさ、火山の活動によって地下水が温められたのが出てくるじゃん。
それって緩やかにトクトク出てきてるじゃん。
そうじゃなくて、爆発的に風水みたいな感じで熱湯がブシャーって出るところがあるのよ。
簡潔船って言うんだけど、働く時期と働かない時期を繰り返す簡潔船型キャリア。
要するに同じことを繰り返したんだけど、働く時期と働かない時期を繰り返すキャリア。
を楽しむ人たちとか、家族を持たない、家を持たない、生活にかかる費用を最低限にしてミニマムに生きる人たち。
そういう人もいます。若い世代のこの変化は何を示しているのでしょう。というのが第三章なんですけれども。
音声の話をしてたけど、何を言ってるかっていうと、キャリア形成のことね。
今までは大学を卒業したら企業に勤めて結婚をして、子供が生まれて子育てをして、
役職がだんだん上がっていって、課長になって部長になって、最終的に60歳で引退をしてという、一方の流れがあったじゃないですか。
そうじゃなくて、その会社を途中で辞めてみたりとかね。ずっとこの会社で60まで勤めたらすごい財産がもらえるようなものすごい大きい大企業に内定をもらって、それを辞める人たちとか。
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あとは、そもそも働かない時期っていうのを人生で設けるっていうのが、さっきの完結生涯型キャリアというものらしい。こういうね、いろんな生き方が若い人がやってるわけですよ。
田村さんは、今の職業をずっと定年まで続けたいと思っていますか。
そうですね、自分の仕事ってサラリーマンじゃなくて、自分の個人事業の仕事という働き方なんですけども、一つの職種に縛られて働くっていうのは自分の価値観にはないですね。
要するに社会保険労務士としてずっとお仕事をして、それに食っていくのが目標っていうのではなくて、それを手段にしていろいろ自分の考え方が変わっていったら、そういう職業に就いてもいいかなみたいな。
そういう一つに縛られるような働き方は自分はしたくないなっていうのがあるので、その先の間接生涯型っていうのは僕も当てはまるのかなっていうのはありますね。
この先シャローショー、もし辞めてしまったら何かやりたいことってある?
元々は僕は海外系っていうか、大学が海外系の大学だったので外語大だったんですけど、やっぱりゆくゆくは海外で働きたいとか海外の言語を使って外国人とやり取りしたいっていうのが一番の根本にあって、
その中で僕の今までの仕事の中ではやっぱり人に関するお仕事で助けていきたいっていうのがもう一個軸があったので、シャローシっていうのを応援があってやってるんだけど、もしかしたらシャローシの仕事じゃなくても他の仕事で、
もし僕が力になれるんだったらそちらの方に行って海外で働ければいいなとも思ってるので、もしかしたらシャローシの仕事、僕はすごいやりがいがある仕事だと思ってるんですけど、この30年後、僕がもしかしたらシャローシじゃなくなってる可能性もあるかもしれません。
ほんと?
いや、なんだろうね。わかんないよ。わかんないけど、好きだよ。好きなんですけど。そんな感じですわ。
じゃあさ、俺話しとれるんだけどさ、自分のさ、今たぶんさ、田村シャローシは自分の明確な事務所っていう事務所を持たずにやってる?
何?コンセプトみたいな?
コンセプトっていうか、不動産を借りてというか、事務所をっていうものを設けてる?
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そうだね、事務所っていうのは何とか視点、関西の方にも視点はあって借りてはいるんですけど、今後、何ていうか、事務所を設けて、一般のシャローシ事務所がやってるような人を抱えてみたいなのはちょっと僕は考えてなくて。
あ、考えてないんだ。
考えてないです。
そういうのはないんだ。
考えてないです。
なんかもう、これはシャローシ法にちょっと抵触するのかどうかはちょっとわからないんですけど、何ていうんですかね、なんかシャローシ業というよりかは海外の人事コンサルティングでその手段がシャローシみたいなところでやって、
海外駐在院の労務管理とかって安永法とか労働契約法とか関係あるんですけど、その辺で関わるお仕事というとあまりシャローシ業務ってそこまで独占業務ってないので、コンサルティング業務を専門にしながらシャローシの業務、独占業務、給料計算とか社会保険の手続きは付属でやりますよみたいな感じでは考えてるので、
ってなるとコンサル業務が中止になってしまったらシャローシ業務いらなくなるじゃんみたいな、他のシャローシさんお願いしますみたいな、混沌になっていくのかなとかも思ったりするんですよね。
あんまりなんか事務所みたいなでっかい事務所借りてとかシャローシ法人化とかみたいなのはちょっと僕の価値観に合わないのかなって思ったりしますね。
ぶっちゃけどうだろうかなみたいな思ったりしますね。
それはでも僕は今の段階の考えなんですけど、もしかしたら考えが変わっていくかもしれないですね。
面白そうですね。
そうですね。
太田さんはどうですか、その辺簡潔性型の考え方には当てはまっておりますか。
この本で言う簡潔性型キャリアっていうのは働かない時期があるっていうものがあるんだけど、働かない時期っていうのは今後あんまりないかなと思うんですよね。
もちろんシャローシって仕事をジョブチェンジせざるを得ない時が来たら、ジョブチェンジするのかもしれないんですけれども、
じゃあ仕事をしない時期があるかっていうと多分僕できないと思うんですよね。
飽きちゃうと思うんだよね。何もするなって言われて、えーっていう。
そうだよね。困っちゃうよね。
そうそう。この本の中では海外で遊んで半年ぐらい遊ぶみたいなことが書かれてるんですよ。
バカンス的な?
27:00
そうそう。バカンスみたいなものを半年ぐらい楽しんで、また仕事に復帰するみたいなものが紹介されてたんですけど、別に俺それやりたくないなって思ってて。
だったらね、やっぱり日本人的では日本人的だけどさ、普通に仕事してさ、
身の回りの人と関わりを続けていった方が楽しいなって思いますね。
それもいいよね。全然遊べって言われて遊ぶ必要はなくて、皆さんがやりたいことをやればそれでいいのかなみたいな感じがある。
でもなんかあれだよね、この考え方に懲り固まるなみたいな。働いて新卒で入って定年まで勤め上げろみたいな感覚は僕たちはあんま持ってないんじゃないかなみたいな。
あーそうだね。
過去の先輩方、僕らの先輩方が考えてるような価値観では僕らはちょっと生きてないところもあるかもしれないね。
なんかこう多様性を大事にしようみたいな、そういうことを教育の中で言われてきたよね。
そうだね。
ダイバーシティがどうちゃらとかね。
転職したんだ、おめでとうみたいな。なんか転職したら大丈夫みたいなんじゃなくて、いいじゃん、次の仕事を頑張ってよみたいな。あんまりなんかそうですかみたいな感じだよね。
また前職の上司とかからはね、お前こんなんじゃどこの企業に行ってもやっていけねえぞみたいなことはね、僕だけじゃないかもしれないけどね、結構言われたりはしたけどね。
別にお前に何がわかるんだみたいな感じで、全く聞く意味は持ちませんでしたが。
年代が違うと価値観も変わりますから。
そうですね。はい。いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。魅力的なお話たっぷりです。楽しみに。
シャローシラジオサニーレイフライデーDJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
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