《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》
SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^)
この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊
生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄
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番組の魅力・推薦
《1443》副腎機能低下とうつ病の見分け方
■本日のご質問副腎機能の低下による気分低下の症状とうつ病の鑑別について、心療内科医師はどのようにご判断をされているのでしょうか。心理職として、医療を勧める際のファーストチョイスで、気を付けることも同時に教えてくださると助かります。この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)## 放送の要約:副腎機能低下とうつ病の鑑別についてこの放送では、心療内科医の竹尾先生が、心理職の方からの「副腎機能低下による気分低下とうつ病をどう見分けるか」という質問に回答しています。### 1. 心療内科とうつ病、身体疾患の関係本来、心療内科はストレスからくる身体の病気(心身症)を専門としており、うつ病は精神科の領域ですが、うつ病にも食欲不振や睡眠障害などの身体症状が伴うため、内科を初診する患者は少なくありません。その中で、うつ病と非常によく似た症状を呈する内分泌疾患(ホルモンの異常)を見落とさないことが重要です。### 2. 副腎不全(副腎機能低下)の診断と鑑別竹尾先生は、診断には**客観的な血液検査**が不可欠であると強調しています。* **コルチゾールの測定**: 特に朝のコルチゾール値を測定することが基本です。* **ACTH負荷試験**: 脳の下垂体から出る刺激ホルモン(ACTH)を外部から投与し、副腎が反応してコルチゾールを作る力を調べる試験です。これにより、副腎自体の機能を正確に評価します。* **「副腎疲労」への注意**: 医学的な診断プロセスを経ないまま「副腎疲労」という言葉が使われることがありますが、適切な治療(足りないホルモンを補うステロイド治療)に繋げるためには、正確な「副腎不全」の診断が必要です。副腎不全であれば、ホルモン補充によって症状は劇的に改善します。### 3. 心理職が医療を勧める際のポイント心理職がクライエントに医療受診を勧める際の「ファーストチョイス」として、以下の点に留意すべきだと述べています。* **身体疾患の可能性を常に考慮する**: 気分の低下が、内科的な疾患(甲状腺や副腎など)からきている可能性を常に念頭に置き、一度も受診していない場合は強く受診を勧めます。* **検査の「質」を確認する**: かかりつけ医で「異常なし」とされても、詳細なホルモン検査まで行われていない場合があります。症状が続く場合は、総合内科や内分泌内科がある**総合病院や大学病院**など、専門的な診断ができる医療機関での精査を検討してもらうことが重要です。
《1442》誤嚥を予防するスーパードクター👩⚕️
■本日のたけおセレクトTV情熱大陸上羽瑠美(喉頭外科医 ・#1388) https://tver.jp/episodes/epmxqp4ubxこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)## 放送の概要:喉のスペシャリスト・上羽瑠美先生今回の放送では、たけお先生が最近視聴したテレビ番組『情熱大陸』に出演された、東京大学の耳鼻咽喉科・頭頸部外科医である**上羽瑠美(うえは るみ)先生**の活動が紹介されています。上羽先生は「誤嚥(ごえん)を予防する先生」として、喉の外科的治療の第一線で活躍されているスペシャリストです。## 誤嚥性肺炎と「嚥下(えんげ)」の奥深さたけお先生自身も、これまでに数百人規模の誤嚥性肺炎患者を診察してきた経験があります。また、4年前からは「J-PEP」という誤嚥性肺炎プロジェクトに参加しており、飲み込みのメカニズムの奥深さを日々実感していると語ります。嚥下障害への対応は、医師だけでなく言語聴覚士(ST)をはじめとする多くのメディカルスタッフが関わる非常に重要な領域です。その中で内科医は、なぜ飲み込みが悪くなったのかという「原因」を突き止める役割を担い、多職種連携の要となります。## 番組で描かれた高度な医療と教育番組内では、嚥下造影(VF)や嚥下内視鏡(VE)といった具体的な検査の場面が放送され、喉の状態を可視化する重要性が示されました。* **外科的治療と判断**: 嚥下障害に対し、外科的に喉の機能を改善させる上羽先生の技術が紹介されました。* **共同意思決定(Shared Decision Making)**: 医療に100%の正解がない中で、患者や家族と対話し、リスクを含めて最善の術式を共に検討する姿勢が印象的に描かれています。* **教育への尽力**: ICU(集中治療室)のスタッフに対し、気管切開に伴う誤嚥問題への指導を行うなど、現場全体の質を高める教育活動にも注力されています。## 喉の健康と「飲み込める幸せ」加齢とともに嚥下機能は低下し、誤嚥性肺炎のリスクは高まります。たけお先生は、自らを「喉オタク」と称するほど喉の機能に情熱を注ぐ上羽先生のような医師の貴重さを強調しました。そして、改めて「飲み込める幸せ」がいかに重要であるかをリスナーに伝えています。**番組情報と結び*** 紹介された『情熱大陸』は、2026年1月25日(来週日曜日)の夜までTVerで見逃し配信されています。
《1441》最新研究‼️オンラインヨガ🧘が慢性痛に有効⁉️
■本日の論文https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2825746NotebookLMの解説(Googleログイン必要)https://notebooklm.google.com/notebook/3e83bc7f-5191-4ef6-9b2a-8e587ec49125この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)## 放送の概要本放送では、内科医でありヨガ講師(RYT200)の資格も持つ「たけお」氏が、**『JAMA Network Open』**に掲載された論文をもとに、**オンラインヨガが慢性腰痛に与える影響**について解説しています。たけお氏自身もオンラインヨガ教室を主宰しており、医療とヨガの両面からその有効性を語っています。## 論文の検証内容紹介された論文(Effectiveness of Virtual Yoga for Chronic Low Back Pain)は、ランダム化比較試験(RCT)という信頼性の高い手法で実施されました。* **対象と期間**: クリーブランド・クリニックに通う140名(平均年齢47.8歳、80%が女性)を対象に、2022年5月から1年間実施されました。* **方法**: 対象者を「12週間のハタヨガを行うグループ」と、公平性を保つための「待機リストグループ」に分け、週1回のプログラムを継続しました。* **評価指標**: 痛み(NRS:0〜10の11段階評価)、日常生活への支障度、鎮痛剤(NSAIDs)の使用状況、睡眠の質などが測定されました。## 研究の結果12週間のプログラム実施後、オンラインヨガ群には以下の顕著な改善が見られました。1. **痛みの軽減**: 痛みのスコアが平均で**1.5ポイント減少**し、大きな変化が確認されました。2. **日常生活の改善**: 身体機能の制限などの支障度が平均で**2.8ポイント(最大で4.3ポイント)改善**しました。3. **薬物療法の変化**: 鎮痛剤の使用率が**21%減少**しました。4. **睡眠の質の向上**: ヨガを行わなかったグループに比べ、睡眠の質も有意に改善しました。## たけお氏による考察たけお氏は、オンライン特有の性質についても言及しています。* **継続の要因**: リアルタイム(ライブ)での参加率が必ずしも高くなくても効果が出た点に注目しています。これは、録画配信(アーカイブ)の活用や、週1回のヨガをきっかけに日常の過ごし方や意識が変化したこと(ヨガ的な生活)が影響していると分析しています。* **専門性の重要性**: このプログラムは、ヨガ講師だけでなく理学療法士など多職種が連携して検討されたものであり、医学的に正しい指導が介在している点が重要であると指摘しています。* **医療監修の意義**: ネット上に溢れる動画コンテンツに対し、医師や専門職が監修・指導する「医学的妥当性」の重要性を強調しており、自身も医師・心理師・ヨガ講師という立場から貢献していきたいと述べています。
《1440》福井県ウェルビーイングコーディネーター近況報告☝️
■本日のご質問いつもためになる楽しいトークをありがとうございます。興味シンシンで聴かせていただいています☝️福井のウェルビーングコーディネーターについての近況を教えてください♪ちおこ話、エピソード、珍ネタ、移動が大変だった出来事、やってみて気付いたこと、よかったこと、意外だったこと、周囲の反応などなど何でもいいので教えてください♪♪この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏による「しんしん健康ラジオ」の要約です。今回の放送では、たけお氏が福井県で務める「ウェルビーイング・コーディネーター」としての近況や、地域の魅力について語られました。### 1. ウェルビーイング・コーディネーターの活動たけお氏は、総務省が管轄する「地域おこし協力隊」の一員として、福井県のウェルビーイング・コーディネーターを務めています。就任から約4ヶ月が経過し、現在は県職員らと共に3人体制で活動しています。福井県内には他にもSDGsや「ハピエン(婚活)」など、様々な専門分野を持つコーディネーター約100名が活動しているそうです。中心的な活動は、官民協働の「ふくえる」プロジェクトです。これは3年間で100のプロジェクトを立ち上げる目標を掲げており、現在は約20件が進行しています。たけお氏は各所への挨拶回りを通じて概念の普及を図るほか、SNSや今月から開始するポッドキャスト「ふくえるラジオ」などの広報活動にも力を入れています。### 2. 専門性を活かした独自の取り組み医師および公認心理師としての知見を活かし、学術的なアプローチを行っているのが特徴です。* **感情変化の分析**: プロバスケットボールチーム「福井ブローウィンズ」のパブリックビューイング観戦における、観客の感情変化を分析しています。* **学会発表の予定**: 直島で開催されるウェルビーイング学会やプライマリ・ケア連合学会にて、福井県の幸福度の高さに関する考察を発表し、将来的な論文発表も目指しています。### 3. 移動の変化と敦賀の魅力北陸新幹線の敦賀延伸により、特急サンダーバードが敦賀止まりとなったため、大阪・福井間の移動には乗り換えが必須となりました。たけお氏はこの状況を、これまで馴染みの薄かった「嶺南地域(敦賀、小浜など)」を知る機会として前向きに捉えています。特にお勧めとして、敦賀駅前の書店「ちえなみき」を挙げています。ここは単なる本屋ではなく、コミュニティスペースのような機能や独特の配架方法を持つ施設で、乗り換えの合間に立ち寄るスポットとして高く評価しています。
《1439》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!## 週間放送内容の要約(2026年1月9日〜1月15日分)今回の放送では、フェイクニュース、減塩、医療制度、そして精神疾患との向き合い方など、多岐にわたるテーマが取り上げられました。### 1. リテラシーと最新技術の活用* **フェイクニュースと科学リテラシー**: ネットリテラシーに関する議論では、特に高齢層において「既存メディアは信じられないがYouTubeは信じる」といった情報の偏りが生じている現状が指摘されました。* **医療へのAI実装**: 2026年の目標として、心身医学におけるAI活用の普及が挙げられました。診察へのAI導入はまだ一般的ではありませんが、竹尾先生は積極的に取り組む姿勢を示しています。### 2. 生活習慣と健康管理* **減塩と血圧**: 「塩の日」にちなみ、食塩摂取と高血圧の関係が詳しく解説されました。特に、日本人の塩分摂取の7割が調味料(味噌、醤油など)に由来することから、まずはこれらを控える工夫が推奨されています。* **歴史と食文化**: 長野県などで塩の代わりに飴を振る舞う「飴の日」の由来など、興味深い歴史的背景も紹介されました。### 3. 医療現場の構造的課題* **不要な入院の真実**: 医師の3割が「不要な入院」をさせた経験があるという調査結果に対し、単なる収益目的ではなく、家族の介護事情や地域社会の受け入れ態勢といった「社会的入院」の側面があることが強調されました。* **看護師の負担と特定行為**: 看護師の「特定行為」拡大に対し、現場からは「業務整理が先決であり、負担だけが増える」という切実な声が寄せられています。### 4. 精神医学と向き合い方* **双極性障害と個別性**: NHK「ハートネットTV」の紹介を通じ、同じ病名であっても一人ひとりの症状や事情は異なるため、「病気ではなく人を見る」ことの重要性が語られました。* **訪問看護の活用**: 精神科訪問看護などの伴走者の存在が、患者の安心感につながっている現状が報告されました。### 5. 最新の医療ニュース* **マンジャロとフレイル**: 週1回の注射製剤「マンジャロ」などの利便性は高いものの、運動を伴わない減量による筋肉量減少(フレイル)のリスクについても注意喚起がなされました。
《1438》チャットGPTヘルスケア、やせる注射💉の後…、看護師さんのコメント欄🫨ほか
【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・ChatGPTヘルス vs たけお2号☝・「やせる注射」をやめた後…・阪神・淡路大震災の記録・看護師「特定行為」一部拡大のコメント欄が…😱https://note.com/naikaitakeo/n/nfd27f3e7bbf1この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)本放送では、たけお内科クリニック院長の内科医たけお氏が、今週気になった医療ニュース4本をピックアップして解説しています。---### 1. 「ChatGPTヘルスケア」の開始OpenAIが、個人の健康情報を統合し、適切なアドバイスを行う新機能「ChatGPTヘルスケア」を発表したというニュースです。Appleヘルスケアなどのアプリやウェアラブルデバイスのデータと連携し、個人の状態をより深く理解した回答が可能になります。たけお氏は、自身が運用するAI「たけお2号」の進化にも触れつつ、AIの医療・健康相談における精度向上と、個人最適化されたツールの有用性に大きな期待を寄せています。### 2. 肥満治療薬の中断とリバウンドの速さ「マンジャロ」や「ウゴービ」といった最新の肥満治療薬を止めた後、従来の減量法(食事制限や運動)を止めた場合に比べて、4倍の速さで体重が戻る可能性があるという研究結果が紹介されました。たけお氏は、薬や手術といった手段だけに依存することの危うさを指摘しています。根本的な解決には、食事・運動療法に加え、認知行動療法などの心理的アプローチを並行して行い、生活習慣そのものを整えることが不可欠であると説いています。### 3. 阪神・淡路大震災の記録:野戦病院化した現場震災から31年を迎え、当時のカネボウ記念病院(現・神戸百年記念病院)が直面した壮絶な現場の記録に関する記事です。地震発生直後から次々と運び込まれる負傷者に対し、医師たちが味わった無力感や当時の混乱が詳細に綴られています。たけお氏は、この記事の重要性を強調し、当時の記憶を風化させず、次なる災害への教訓として活かしていく使命感について語りました。### 4. 看護師の「特定行為」拡大に対する現場の悲鳴厚生労働省のワーキンググループが、医師の判断を待たずに看護師が行える「特定行為」の範囲を一部拡大することを提案しました。しかし、このニュースに対するネットのコメント欄には、現場の看護師から「これ以上の負担増は耐えられない」といった否定的な意見が殺到しています。たけお氏は、医師の負担を減らす「タスクシフト」の重要性を認めつつも、単に業務を移譲するだけでは現場が崩壊しかねない現状を懸念し、業務量そのものの効率化や人員確保の必要性を指摘しました。
《1437》こっちのけんとさんが語る病気との付き合い方
■本日のおすすめ番組ハートネットTVフクチッチ (78)「双極症」後編https://www.web.nhk/tv/an/hntv/pl/series-tep-J89PNQQ4QW/ep/78W7KR72V4※1月19日(月)午後8:29まで配信中※再放送:1/20(火) <Eテレ> 午前0:30~午前0:59 ※月曜深夜この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)今回の放送では、NHKの「ハートネットTV」で放送された特集**「フクチッチ(78)双極性障害・後編」**を題材に、病気を抱えながら働くことの難しさと、そのために必要な「自己理解」について語られました。#### 1. 番組の内容と出演者のエピソード番組には、楽曲「はいよろこんで」などで知られる歌手の**こっちけんと氏**が出演していました。彼は自身が双極性障害であることを公表しており、楽曲制作の背景にもその経験が反映されていることや、仕事におけるスイッチのオン・オフの切り替え方、そして3ヶ月間の休養といった「意識的な休み」の重要性について明かしていました。また、後半には「双極はたらくラボ」編集長の**松浦氏**が登場しました。たけお氏とも面識のある松浦氏は、病気を持ちながら働く人々を支える「つなぎ人」として、自己理解を深めるためのプログラムや、病気との付き合い方を発信しています。#### 2. 専門医・産業医としての視点たけお氏は産業医の立場から、精神疾患を持つ方の就労支援において**「病気そのものの理解」**と**「自分自身への理解」**の2点が不可欠であると指摘します。特に双極性障害においては、感情の激しい「波」をいかにコントロールし、自分に合ったセルフコントロールを身につけるかが重要です。#### 3. 慢性疾患全般に通じる「自分自身の取扱説明書」この「自己理解」の重要性は、たけお氏の専門である**慢性腎臓病(CKD)**などの身体疾患にも共通して言えることです。同じ病名であっても、透析や移植の有無、保存期の段階など、一人ひとり病態や必要な配慮は異なります。たけお氏は、患者自身が自分の状態を正しく把握し、周囲(職場や家族)に対して「自分には今、このような工夫や助けが必要である」と説明できる**「自分自身の取扱説明書(トリセツ)」**を持つことの大切さを説きました。まずは本人が自分を理解し、それを他者に伝えられるようになることが、病気と共に社会で生きていくための大きな鍵となります。#### 4. 結びと案内最後に、番組のNHKプラスでの見逃し配信(1月19日まで)や、1月20日深夜の再放送情報について案内しました。放送の締めくくりには、恒例の「新身じゃんけん(今回はパー)」を行い、リスナーの幸せを願いながら、お決まりのフレーズ「興味シンシン☝️」で締めくくられました。
《1436》不用な入院をさせてしまう本当の理由
■本日のご質問去年の年末に、以下のような記事が話題になりました。これは、そのまま額面通り受け取ると、不要な入院なんて、けしからんという感じですが、何か理由があるのか、どんな背景があるのか、もう少し深掘りして教えてほしいです。「日経新聞と日経メディカルの共同調査によると、医師の3割が過去1年間に「不要な入院」を患者にさせた経験があると回答した。そのうち4割は、病床利用率を高めるために病院から指示があったと回答している。」↑日経の要約記事です。よろしくお願いします。この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が、日経新聞と日経メディカルによる医師約8,000名を対象とした共同調査をもとに、日本の医療現場で蔓延する「不要な入院」の深刻な実態と、その背後にある構造的課題を解説しています。調査結果によると、**過去1年間に「入院の必要性が低い患者を入院させた経験がある」と回答した医師は45%**に達しました。特に重症患者を扱う「高度急性期」の病院では55%と半数を超えており、たけお氏自身も現場の実情に即した「納得感のあるデータ」だと述べています。また、**「退院可能な患者の入院期間を延長した」経験を持つ医師も43%**に上ります。不適切な入院が行われる最大の理由は、**「病院経営の維持」という切実な問題**です。不要な入院をさせた理由の40%が「病院側からの病床利用率向上への指示」であり、たけお氏は「病床を埋めておかないと病院が儲からない、あるいは赤字がさらに悪化する構造」を諸悪の根源として挙げています。病院が経営を維持し、国から求められる一定の稼働率を達成するためには、医学的に不要であっても「社会的な入院」を受け入れざるを得ないのが実情です。また、風邪への抗菌薬処方などの**「無価値・低価値な医療(Low-Value Care)」**についても議論されています。調査では約半数の医師が抑制に取り組んでいるとしていますが、たけお氏は「実際には9割以上の医師が経験しているはず」と指摘し、無意識のうちに提供されている無駄な医療の多さに警鐘を鳴らしています。たけお氏は、日本は諸外国に比べても病床数が多すぎると指摘し、**「病床削減」と「診療報酬体系の抜本的見直し」の必要性**を強調しています。しかし、地域の反対や政治的障壁により、思うように削減は進んでいません。現場の医師の多くも無駄な病床が多いと実感(44%が削減に賛成)しており、この構造的ジレンマを解消するには、個々の医師の努力を超えた**強力な「政治的判断」**が不可欠であると結論づけています。**たとえるなら**この状況は、客がいなければ赤字になるからと、**「目的地に着いた乗客を降ろさずに乗せ続けたり、乗る必要のない近所の人を無理に勧誘して乗せたりしているバス」**のようなものです。本来はバスの台数(病床数)自体を適正な数に減らすべきですが、売上の確保や「近所にバス停がなくなるのは困る」という住民の声に阻まれ、非効率な運行を止められずにいるのです。
《1435》心身医療を実装する4つの方法☝️
■今回のプレゼン資料https://drive.google.com/file/d/15jlk1UIJWUVrBqWNpjzzvMKQqSaMhKMg/view?usp=sharingこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)2026年1月11日に開催された「第69回日本心身医学会近畿地方会・学術講演会」について、内科医たけお氏が自身の発表内容や学会での気づきを振り返っています。## 日本心身医学会近畿地方会・学術講演会の振り返り要約### 1. たけお氏の発表:心身医療を実装する4つの方法たけお氏は「心身医療を実装する」というテーマで、5分間のショートプレゼンテーション(ビジネスピッチ形式)を行いました。 提示された4つの戦略は以下の通りです。* **プライマリ・ケアとの接点**:最も重要視している項目です。 臨床現場で多くのプライマリ・ケア医が直面する、MUS(医学的に説明のつかない症状)やFSS(機能性身体症候群:機能性ディスペプシアや起立性調節障害など)に対する言語化・体系化されたサポートの必要性を説いています。* **他分野との協働**:診療科の枠を超えた連携の重要性です。* **心理職への啓発**:心理職の先生方との連携や教育の促進を指します。* **テクノロジーの活用**:AIを心身医学にどう取り入れるかという視点です。 学会内でこの戦略的側面に言及したのはたけお氏のみであったと振り返っています。### 2. AIの活用と心身医学の強みテクノロジーの進化に対し、たけお氏は以下の考えを示しています。* **AIへの危機感と活用**:AIに一部の役割が取って代わられる可能性を危惧しつつ、いかに使いこなすかが重要であると述べています。* **代替不能な価値**:AIには真似できない「対面での診察(触れること)」の重要性や、医師と患者の「関係性」の構築こそが心身医学の大きな強みであると再確認しています。### 3. 学術的なトピック:起立性調節障害(OD)と社会的認知他者の発表の中で、特に興味深かったものとして「起立性調節障害(OD)の社会的認知と偏見」に関する研究を挙げています。* 周囲の理解が深まることで偏見が軽減されるという知見は、心身症全般における社会的啓発の重要性を示唆するものとして注目しています。### 4. 今後の課題:外部への発信と「異文化交流」心身医学が今後も発展し続けるためには、身内だけの学会に留まらず、外部の学会や多職種に対して積極的にアプローチし、「異文化交流」や「他流試合」を増やすべきだという強い危機感を表明しました。
《1434》1/11は塩の日🧂食塩と血圧の関係について徹底解説します☝️
■おすすめWebページ「食塩感受性高血圧」って、どんな高血圧?(オムロンヘルスケア)https://www.healthcare.omron.co.jp/cardiovascular-health/hypertension/column/what-is-salt-sensitive-hypertension.htmlこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお先生は、1月11日の「塩の日」にちなみ、高血圧と塩分の関係、特に**「食塩感受性高血圧」**について解説しています。高血圧の治療において薬物療法も大切ですが、それ以上に**減塩などの食事療法が重要**です。遺伝子研究などにより、高血圧には塩分の影響を受けやすい「食塩感受性タイプ」と、そうでない「食塩非感受性タイプ」の2種類があることが分かっています。**食塩感受性高血圧になりやすい人の特徴**として、以下の5点が挙げられています。1. 両親のどちらかが同タイプである(遺伝)2. 肥満気味である3. 中高年である4. 腎臓の機能低下が見られる5. **外食など塩分の多い食事をとると血圧が上昇しやすい**特に5番目が判定しやすいため、**家庭で毎日血圧を測定し、塩分摂取量と血圧変動の関連を確認すること**が推奨されています。このタイプによって薬の選択が変わることもありますが、日本人の高血圧患者の約3〜4割がこの感受性タイプであり、高血圧や心不全・腎不全の患者は**1日の塩分摂取量を6g未満**に抑える目標を持つことが大切です。*****理解を助けるためのたとえ話**食塩感受性高血圧と非感受性高血圧の違いは、**「水風船」と「ホース」**の違いに例えられるかもしれません。* **食塩感受性タイプ(水風船):** 塩分をとると体がスポンジのように水分を溜め込み、水風船がパンパンに膨らむように圧力がかかってしまう状態(体液量の増加による血圧上昇)。* **食塩非感受性タイプ(ホース):** 水の量は変わらなくても、ホース自体をギュッと強く握ることで水の勢い(圧力)が増してしまう状態(血管の収縮による血圧上昇)。ご自身が「水風船」のように塩分で膨らみやすいタイプかどうかを知るためにも、日々の血圧測定が重要となります。
《1433》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!## 2026年の幕開けとAIの活用今回の放送は、2026年最初の収録として、年末年始の振り返りとリスナーへの感謝から始まりました。たけお先生は2026年の抱負として3つの目標を掲げ、心機一転、医療情報の提供に励む姿勢を示しています。特に注目されたのは、医療現場における**AIの活用**です。たけお先生は、論文やスライド資料の作成、さらにはこのラジオ放送の書き起こしや要約作成など、多岐にわたる場面でAIを活用していると述べています。AIは臨床の場でも大きな助けになっており、情報を効率的に処理・選択するための不可欠なツールとなっていることが強調されました。## フェイクニュースと科学的リテラシー年始の特集として3回にわたり、**「フェイクニュース」と「科学的リテラシー」**について深く掘り下げられました。* **情報の見極め**: SNSの普及により、AIで生成された精巧な偽動画や誤情報が拡散されやすい現状があります。情報を鵜呑みにせず、一次情報にあたることや、複数の視点から検証するスキルの重要性が語られました。* **科学的根拠の重要性**: 「医師の〇%が推奨」といった表現に惑わされず、背後にある科学的根拠(リテラシー)を確認する習慣が推奨されています。* **SNSとの付き合い方**: アルゴリズムによって自分の好む情報ばかりが表示される「フィルターバブル」の危うさを指摘し、ニュース収集には客観的事実を淡々と伝えるNHKなどの公共放送を併用する良さがリスナーからも提案されました。また、SNSは趣味や動物の動画を楽しむ場と割り切るなど、メンタルを守るための防衛策も紹介されました。## 今週の医療ニュースと注意喚起最新の医療トピックとして、以下の4点に触れられました。1. **障害年金の実態**: 制度の運用や調査のあり方に関する不透明な動きについて、今後も注視が必要であるとしています。2. **かかりつけ医の選び方**: 自分に合った医療機関をどのように選ぶべきか、その基準について解説されました。3. **結核への警戒**: 「結核は過去の病気ではない」という強い注意喚起がなされました。結核は空気感染するため、医療従事者はN95マスクなどの専用装備が必要になります。4. **長引く「風邪症状」への注意**: 2週間以上続く咳や体調不良は、単なる風邪ではなく、結核など他の重大な疾患の可能性があるため、早めの検査と適切な受診が推奨されました。---たけお先生は、子供だけでなく大人もAIやSNSの教育を受けるべき時代であると締めくくり、最後は恒例の「心身じゃんけん(今回はチョキ)」で放送を終えました。
《1432》風邪と思ったら〇〇、障害年金、かかりつけ医の選び方
【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・風邪だと思ったら◯◯だったJOY・障害年金の医師判定棄却⁉️・台湾の死傷事件 HIV陽性で・・・・かかりつけ医の選び方 https://note.com/naikaitakeo/n/n3fe308744889この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏による「心身健康ラジオ」の2026年最初の放送内容を要約します。本放送では、年末から年始にかけての注目すべき4つの医療ニュースと、専門医としての見解が語られました。1月5日のYahoo!ニュース(「ちゃんトWEB」)に掲載された、25歳で結核と診断された方の体験談を紹介しました。経緯: 半年間にわたり症状が続き、複数のクリニックを受診したものの、その都度「風邪」と診断されて発見が遅れました。最終的に救急病院で結核と判明しましたが、一歩間違えば命に関わる状況でした。専門医の助言: たけお氏は「風邪は通常2週間以上は続かない」と強調。症状が長引く場合は、紹介状(診療情報提供書)を書いてもらい、総合病院などの専門機関を受診すべきだと述べました。結核は決して「過去の病気」ではないという再認識が必要です。昨年12月28日の共同通信による独自ニュースを取り上げました。問題の内容: 日本年金機構の職員が、医師による障害年金の判定結果に不服がある場合、その判定記録を密かに破棄(シュレッダー)し、別の医師に判定をやり直させていたことが発覚しました。見解: たけお氏は、記録を残さず隠蔽するという行為の悪質さに驚きを示しました。現在、厚生労働省が調査に乗り出しており、組織的な体質の解明が求められています。12月23日の中央日報のニュース、およびAbema Primeで扱われた内容について言及しました。事件の余波: 台湾で発生した殺傷事件の負傷者の一人がHIV陽性であったことが判明し、論争が巻き起こりました。正しい知識の重要性: たけお氏は、日常生活においてHIVが感染するリスクは「ほぼゼロ」であると断言。社会的な偏見や誤解を解くために、YouTubeなどの動画も活用して正しい知識を身につけてほしいと呼びかけました。神戸大学の岩田健太郎教授(岩健先生)による読売新聞(ヨミドクター)のコラムを紹介しました。選定のヒント: 高額で根拠の乏しい治療を勧める医療機関や、Googleマップの星の数に一喜一憂しないよう注意を促しました。内部情報と現実: 医療業界内では「良い医師、避けるべき医師」の情報はある程度共有されていますが、それが一般の患者に伝わりにくい現状を指摘。医師も人間であり誤診をすることもありますが、医師の「全体像」を捉えて信頼関係を築けるかどうかが鍵となります。番外編として、産経新聞で報じられた「猫の腎臓病」に関する最新の研究ニュースにも触れ、最後は恒例の「心身じゃんけん(今回はグー)」で、2026年最初の放送を締めくくりました。
《1430》フェイクシリーズ最終回‼️フェイクに対抗する方法は〇〇〇と〇〇⁉️
■本日ご紹介する動画(前編・後編)【フェイクニュースとの向き合い方】本当に触れるべき情報とは /ターゲティングやアルゴリズムがもたらす弊害 / ドーパミンカルチャー / フィルターバブル / 情報リテラシーhttps://youtu.be/MxgjnBbI3N0?si=s-wMr0QFBy8_whEX【SNSとの付き合い方】落合陽一氏が語る情報リテラシーvia日本財団社会課題研究ゼミhttps://youtu.be/3DD0i-Rcgy0?si=0v24_hUp-jlG3ykGこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)## 音声内容の要約:フェイクニュースへの向き合い方本放送は、内科医たけお氏が「フェイクニュース」をテーマにしたシリーズの最終回として、日本財団とYouTubeチャンネル「PIVOT」のタイアップ動画(落合陽一氏と法政大学の藤代裕之教授の対談)を参考に、現代における情報の扱い方と対策を解説したものです。### 1. 現代の情報環境とフェイクニュースの構造現代はAIの普及により、誰もが容易に、かつ大量の情報を生成・発信できる時代です。AIによってまとめられた情報がさらに増幅される「情報の氾濫」が起きており、その中には必然的にフェイクニュースが混じります。特にSNS(Xやショート動画)は、特定の情報を増幅させる構造を持っており、利用者は偏った情報を繰り返し目にすることで、それを真実だと思い込んでしまう傾向があります。また、なりすまし広告やインフルエンサーによる拡散が収益に直結する仕組み(広告収益モデル)も、誤情報の拡散を助長している一因であると指摘されています。### 2. フェイクニュースへの具体的な対策動画内では、情報の偏りを防ぎ、フェイクニュースに騙されないための具体的な手法がいくつか提案されています。* **「NHKニュース7」と「日経新聞」の活用**情報の深掘りやキャッチーな演出を排し、淡々と事実のみを伝える「NHKニュース7(30分番組)」や、自分が必要としていない「ノイズ」となる情報も含めて網羅的に掲載されている「日経新聞」をチェックすることが推奨されています。SNSのように自分の興味に最適化された情報(フィルターバブル)から離れ、あえて幅広い情報に触れることが重要です。* **「サーベイ(調査)」能力の向上**大量の情報の中から重要なものを見極める「サーベイ」の力をつけることが、強力な自己防衛スキルとなります。たけお氏自身も、論文のチェックやGoogleアラート機能を活用し、日々大量の情報をスクリーニングする訓練の重要性を強調しています。特定の領域のトレンドや背景を批判的に吟味する習慣は、フェイクを見抜く目を養います。* **「スマホ断ち」と身体活動**常にスマホを通じて情報に触れ続けるのではなく、運動や瞑想によって意識的にデジタル空間から離れる時間を持つことも有効です。### 3. 結論フェイクニュース対策には、感情を揺さぶられない情報源の確保と、大量の情報を適切に処理するスキルの訓練、そしてデジタルデトックスが不可欠です。たけお氏は、これらのスキルを「自己防衛スキル」と位置づけ、リスナーにも実践を勧めています。=
《1430》フェイクニュース時代の科学リテラシー超入門📖
■本日ご紹介する書籍フェイクニュース時代の科学リテラシー超入門https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-3084-5この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)**導入と背景**内科医たけお氏は、前日にNHKで放送された番組『フェイク・バスターズ』の話題を引き継ぎ、フェイクニュースに関連した書籍紹介を行いました。今回取り上げた書籍は、サイエンス作家・竹内薫(たけうち かおる)氏による『フェイクニュース時代の科学リテラシー超入門』です。たけお氏は、以前竹内氏の著書『99.9%は仮説』がベストセラーになったことや、自身も常々SNS上の怪しい医療・健康情報(ワクチン、民間療法、健康食品、癌など)に問題意識を持っていたことから、本書を手に取りました。**書籍の概要と構成**本書は200ページ強のコンパクトな内容ながら、フェイクニュースに対抗して「自分で考える力(科学リテラシー)」をつけるための情報が非常に分かりやすくまとまっています。* **第1章:科学にまつわる思い込みの罠** 「科学的に正しい」という言葉が持つ落とし穴について解説されています。たけお氏は、「科学的に正しいことは100%正しい」「科学は万能」「専門家が言うなら正しい」といった思い込みこそが罠であり、これらは決して「必殺技」ではないという指摘に強く共感しています。* **第2章:身の回りに潜む非科学的思考** 具体例として、科学用語を用いた美容商品(いわゆるトンデモ科学)や、SNSで諸説飛び交う「水」の話などが挙げられています。データの正しい見方や、理解を超えた技術との付き合い方が記されており、たけお氏が普段伝えていることと一致する内容でした。* **第3章:科学リテラシーを鍛える習慣** なぜリテラシーが必要なのか、それを鍛えるための読書法や、リテラシーが創造性(クリエイティビティ)の土台になることについて論じられています。**たけお氏の評価とおすすめ情報**たけお氏は、著者の竹内氏が論理的かつ具体的に「科学的であることの罠」を示している点を高く評価しています。そして、情報の真偽を見極めるためには、事前に学んでおく姿勢、いわば「情報に対するワクチン」が必要であり、本書はそのために最適な一冊だと推奨しました。最後に、本書の紙版は1,430円ですが、放送時点ではKindle版がセール中で500円未満(ワンコイン)で購入可能であるという有益な情報を共有しました。
《1429》他人事ではないフェイクニュースにご注意⚠️
■おすすめ番組フェイク・バスターズ2025 “真実”がつくれる時代に?配信期限1月6日(火)午前5:53https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-XKNJM21974/ep/MZ6N3X3LW6参考記事)私の母が外国人を…“マスコミが報じない真実”追う母娘の記録https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015008391000“7月5日のうわさ”で観光客95%減 脳のクセも影響?https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015007631000“わからない”が恐怖に… 御徒町のモスクから見えてきたのはhttps://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015014431000この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)皆さん、おはようございます。内科医たけおです。新年2日目の放送となりますが、今回は昨年末に放送されたNHKの「フェイクバスターズ」という番組があまりに興味深かったので、その内容をご紹介しました。今回のテーマは医療そのものではなかったのですが、情報の受け取り方として、医療リテラシーにも通じる非常に重要な示唆に富んでいたからです。まず番組で扱われていたのは、AI技術の進化によって、本物と見分けがつかないフェイク画像や動画が簡単に作れるようになった現状です。特にSNSでは、短い動画や衝撃的な内容が次々と流れてきます。例えば「巨大災害が来る」といった不安を煽る情報は、人間の生存本能として「危険を知らせなきゃ」という心理が働き、意図せず誤情報を拡散してしまうリスクがあります,。さらに怖ろしいのが、真偽不明の情報であっても「繰り返し触れることで真実だと思い込んでしまう」という心理効果です。これは心理学でいう「単純接触効果」に似ていますが、SNSでは個人の好みに最適化された情報ばかりが表示されるため、偏った情報に何度もさらされ、それを信じ込んでしまうのです,。番組では、極端な情報を信じ込んでしまったお母さんと、その娘さんの実例が紹介されていました。娘さんが最終的に行き着いた対応は「否定せずに対話する」ことでした。人間は「曖昧な状態」に耐えるのが苦手で、白黒はっきりした分かりやすい答え(正義と悪など)に飛びつきがちです。そこから抜け出すには、手間と時間はかかりますが、丁寧な対話しかないんですね。これは私が普段接している医療情報の世界でも全く同じです。「〇〇を食べれば治る」「〇〇を避ければ健康になる」といった単純明快な情報は、テレビやSNSに溢れています。しかし、人間の体や医学はそんなに単純なものではありません。分かりやすく単純化された情報や、不安を煽る情報に接した時こそ、私たちは一度立ち止まって注意深く考える必要があると、改めて強く感じました。というわけで、今年も情報の波に溺れず、正しい知識で健康を守っていきましょう。それでは、今日も幸せな1日でありますように。心身じゃんけん、ぐー!
《1428》内科医たけお2026年の抱負☝️
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)**要約:2026年の振り返りと新年の抱負(内科医たけお)**2026年(令和8年)の初回放送において、内科医たけお氏は新年の挨拶とともに、昨年掲げた目標の達成状況の振り返りと、今年(2026年)に向けた3つの新たな抱負を語りました。**【昨年の振り返り】**昨年(2025年)の年始に掲げた3つの目標について、以下の通り総括しました。1. **書籍の出版** 専門書に関しては、「みんなの心療内科」、「腎不全の緩和ケア」、そして年末には「プライマリ・ケアの認知行動療法」と、複数の書籍を無事に出版することができました。一方で、企画を持ち込んでいた一般向けの書籍に関しては企画が立ち消えとなり、実現できなかったことへの心残りを明かしています。2. **学会活動(心身医学)** 昨年7月より学会の事務局長という役職に就任しました。事務局の委託会社や理事長が変更となる過渡期において、約半年間、組織の体制整備や引き継ぎ業務に尽力し、軌道に乗せることができたと評価しています。3. **異文化交流** 医学以外の分野との交流を目指し、「ウェルビーイングコーディネーター」になりました。福井の地域おこし協力隊関連などで接点は生まれたものの、依然として医療領域の人間関係が中心であるため、引き続き医療外の方との繋がりを模索したいとしています。**【今年(2026年)の3つの抱負】**今年は以下の3つを重点テーマとして掲げました。1. **「AI」に全力投球** AIが世界を変えるという確信のもと、本格的に取り組まなければ時代に取り残されるという危機感を抱いています。年始からすでに課金をして様々なツールを試しており、今年はAIの波に乗り、徹底的に使い倒して情報を発信していきたいとしています。2. **「幸福(ウェルビーイング)」を考える** 昨年のコーディネーター資格取得の流れを受け、改めて「幸福」について深く考える1年にしたいと述べています。医師としての医療・健康の文脈に加え、それ以外の視点からも幸福を捉え直し、昨年から手つかずになっているカードゲームの制作などを具体的な形にすることを目指します。3. **「海外」へのチャレンジ** すでに海外へ行く案件が決定していることを明かしました。ここ数年はコロナ禍や学会の運営・事務業務に追われ、国際学会への参加や純粋な研究活動が遠のいていました。そのため、今年は運営業務だけでなく、アカデミックな内容や海外での活動に改めて挑戦したいと意気込みを語っています。最後にリスナーへ自身の抱負をコメント欄で共有するよう呼びかけ、番組恒例の「心身じゃんけん」で放送を締めくくりました。
《1427》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️&良いお年を
・カエル🐸の腸内細菌でマウス🐭のがんを退治・「潜在ケアマネ」12.5万人の衝撃!・塩野義が超巨額3900億円買収・医師34万7千人で過去最多も‥今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!内科医たけお氏による「心身健康ラジオ」の年末最終レギュラー放送の要約です。本放送では、1週間の振り返りとリスナーからのコメントへの回答を中心に、多岐にわたる医療トピックが語られました。### 1. 1週間の振り返りと注目のトピック今週は、検診での尿蛋白、原因を振り返らない心理療法、睡眠に関する書籍紹介、がん患者向けガイド、最新医療ニュースなどが取り上げられました。中でも大きな反響があったのは、NHKの番組『時をかけるテレビ』で放送された、**東海村臨界事故における83日間の被曝治療の記録**についてです。たけお氏は、当時の医療従事者が直面した倫理的葛藤や、救急・集中治療領域における緩和ケアの重要性について言及しました。当時と現在では「心肺蘇生を行うか否か」というマインドセットに変化があるものの、被曝治療の過酷さと医療者の無力感、そしてその教訓を風化させないことの意義を強調しました。### 2. ジェネリック医薬品と名称の変遷ジェネリック医薬品(後発品)の普及率が85%に達している現状について解説されました。以前は商品名(例:アレグラ)が主流でしたが、現在は一般名(成分名、例:フェキソフェナジン)での処方が一般的になっています。これにより、若手医師は商品名を知らず、ベテラン医師は一般名に馴染みが薄いといった「世代間ギャップ」が生じているという興味深いエピソードも紹介されました。### 3. 健康診断の項目選びと「風邪」の定義リスナーからの質問に基づき、検診項目の妥当性について議論されました。- **腫瘍マーカー:** 喫煙などの影響で数値が変動しやすく、解釈が難しいため、一律の推奨には慎重な姿勢を示しました。- **推奨項目:** 骨密度検査や腹部超音波、クレアチニン(腎機能)などは、被曝の心配もなく有用性が高いと述べました。また、「風邪」という言葉の定義についても触れ、患者が使う「お腹の風邪」や「貧血」という言葉と、医学的な定義には乖離があることを指摘。受診の目安としては、症状が3日から1週間以上長引く場合を一つの基準として示しました。### 4. 最新医療ニュースと地域医療カエルの腸内細菌ががんを抑制する可能性についての研究を紹介し、未知の可能性に期待を寄せつつも、ヒトへの応用にはさらなる検証が必要であると述べました。また、福井県での活動経験から、地方における医師不足の深刻さや、ケアマネジャーの国家資格化を巡る課題など、医療制度の構造的な問題についても私見を述べました。### 5. 年末の挨拶と「心身ジャンケン」本放送は年内最後のレギュラー配信であり、たけお氏は1年間のリスナーへの感謝を伝えました。来年の放送は2026年(令和8年)1月4日からの開始を予定しています。最後は恒例の「心身ジャンケン」で締めくくられ、たけお氏の手は**「パー」**でした。皆様が幸せな年末年始を過ごせるよう願いを込め、放送は終了しました。
《1426》カエル🐸でがんを退治⁉️、医師最多34万人も…ほか
【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・カエル🐸の腸内細菌でマウス🐭のがんを退治・「潜在ケアマネ」12.5万人の衝撃!・塩野義が超巨額3900億円買収・医師34万7千人で過去最多も‥https://note.com/naikaitakeo/n/nc96e7c50d7cbこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏による「たけおの内科クリニック・心と体の診療所」のラジオ番組より、2024年12月第4週の注目医療ニュースの要約です。今回の放送では、診療報酬改定の話題が世間を賑わす中、あえてそれ以外の重要な4つのニュースが取り上げられました。**1. カエルの腸内細菌ががんを抑制・消失させる可能性**北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と国立がん研究センターなどの共同研究チームが、カエルの腸内細菌から強力な抗がん作用を持つ菌(エビネラ・アメリカーナ等)を発見しました。マウス実験ではがん組織が完全に消失する効果も確認されており、既存のがん免疫療法の効果を劇的に高める可能性があります。実用化にはまだ10年以上の歳月を要すると見られますが、偶然の発見が医療を大きく変える「ペニシリン」のような画期的な新薬開発への第一歩として期待されています。**2. 「潜在ケアマネジャー」12.5万人の衝撃**共同通信の調査により、ケアマネジャーの有効資格を持つ人の約4割(推計12.5万人)が実務に従事していない実態が明らかになりました。背景には、低賃金や過酷な勤務環境に加え、ケアマネ特有の「更新制」とそれに伴う「法定研修」の負担があります。医師や看護師などの医療資格は一度取得すれば一生有効ですが、ケアマネは数年ごとの更新が義務付けられており、これが就業のハードルとなっています。今後の介護需要増に対し、担い手不足は極めて深刻な課題です。**3. 塩野義製薬による3900億円の巨額買収**塩野義製薬が、田辺ファーマ(旧・田辺三菱製薬)からALS(筋萎縮性側索硬化症)治療薬「ラジカバ」事業を約3900億円で買収すると発表しました。ラジカバは年間売上高1000億円を超える「ブロックバスター」であり、米国でも高い売上を誇ります。感染症領域に強みを持つ塩野義が、希少疾患領域への進出と収益基盤の強化を狙った戦略的な動きとして注目されます。**4. 医師数が過去最多を更新するも、根深い「偏在」問題**厚生労働省の統計(2022年末時点)で、医師数が約34.8万人に達し、過去最多を更新しました。しかし、内訳を見ると小児科が増加する一方で産婦人科が減少するなど、診療科による偏りが鮮明になっています。また、地域間の医師不足も解消されておらず、単純な「医師の総数」だけでは測れない、医療提供体制のミスマッチが浮き彫りとなっています。たけお氏は、最新技術の進歩に期待を寄せる一方で、ケアマネジャーの制度設計や医師の配置問題など、医療・介護の現場が抱える構造的な課題解決の必要性を強調し、番組を締めくくりました。
《1425》風邪🤧と思いきや…にご用心☝
■本日頂いたご質問インフルエンザ流行ってますね。そこで疑問が!感冒、急性咽頭炎、気管支炎などの違いってなんでしょうか?治療法も違うのでしょうか。風邪と思ったら重篤な疾患だった!なんて事もあるんでしょうかね。。風邪は万病のもと…是非ともお聞きしたいですこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)今回の放送では、リスナーの「おさむさん」から寄せられた「風邪(感冒)、急性咽頭炎、気管支炎の違い」や「風邪だと思っていたら重い病気だったというケース」についての質問に、内科医のたけお先生が詳しく回答しています。#### **1. 風邪の診断の難しさと解剖学的な分類**たけお先生はまず、風邪は診断が非常に難しい病気であると指摘します。これらを理解するためには、空気の通り道である「気道」の解剖学的な場所を知ることが重要です。* **上気道:** 鼻やのど(咽頭・喉頭)の部分。一般的に「風邪」と呼ばれるのはこの領域の感染症です。* **下気道:** 気管、気管支、肺。奥に行くほど細菌感染の割合が高くなります。#### **2. 風邪・咽頭炎・気管支炎の違いと治療法**それぞれの疾患には、原因や治療法に明確な違いがあります。* **風邪(感冒):** ほとんどが**ウイルス**が原因です。そのため、抗生剤(抗菌薬)は効果がありません。治療は、のどの痛みには鎮痛剤、咳には咳止めといった「対症療法」が基本となります。* **急性咽頭炎:** のどの炎症です。大半はウイルス性ですが、一部に「溶連菌」などの**細菌**が原因の場合があります。細菌性の場合は抗生剤が処方されますが、ウイルス性の場合は風邪と同様に対処します。* **気管支炎・肺炎:** さらに奥の気管支や肺の炎症です。肺に近いほど細菌感染の可能性が高まり、特に肺炎が疑われる場合は、原因菌に合わせた抗生剤治療が必要になります。#### **3. 「風邪」に隠れた重篤な疾患**「ただの風邪」だと思い込んで放置すると危険なケースがいくつか紹介されました。* **急性喉頭蓋炎(きゅうせいこうとうがいえん):** のどの蓋(喉頭蓋)が腫れ上がる病気です。空気の通り道を塞いでしまうため、窒息の恐れがある非常に危険な疾患です。* **肺塞栓症や心不全:** 感染症ではなく、血管が詰まったり心臓の機能が低下したりすることで、咳や息切れが起こる場合があります。* **結核:** 咳が長引く場合に忘れてはいけない疾患です。#### **まとめ:受診のタイミング**たけお先生は、自宅での療養も大切ですが、以下の場合は医療機関の受診を検討すべきだとアドバイスしています。* 高い熱が続く、あるいは咳がひどくなる場合。* 症状が**1週間以上**長引く場合。冬の時期はインフルエンザや新型コロナウイルスだけでなく、様々な感染症が流行します。「風邪は万病のもと」という言葉通り、自分の症状を慎重に見極めることが大切です。
《1424》やってはいけない健診項目とやるべき健診項目
■本日頂いたご質問毎日の放送ありがとうございます♪健診項目についての質問です。無料や補助ありで受けらる健診項目が、様々なので、何を本当に毎年受け続けておけばいいのだろうかと思ったのです。職場健診で受けた項目、人間ドックの項目、退職後病院で受けられる健診セットメニュー(有料)のいろいろあったり、扶養になって保険組合から無料で受けられるようになった項目と、内容がさまざまなんです。保険組合によって対応が違うのでしょうけど。例えばHbA1cがあったりなかったり、クレアチニン検査があったりなかったりで、毎年あった数値結果が途絶えるんです。実費にしてでも、必要な検査項目って何なのでしょうか?そもそも、素人がそんなこと考えず、(無料で)受けられる項目だけ受けていればいいのでしょうか?(数値みて安心できるだけの判断力を持ってませんしね。)この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)### 検診項目の選び方:医師が教える「おすすめ」と「避けるべき項目」リスナーから「職場や保険組合によって検診項目が異なり、何を受ければいいのか分からない」という相談に対し、内科医の視点から「ぜひ受けてほしい項目」と「おすすめしない項目」をそれぞれ解説しています。#### 1. ぜひ受けてほしい検診項目(3選)毎年でなくても、一度はチェックしておくべき項目です。* **クレアチニン(腎機能)** 法定健診(一般的な健康診断)の項目に含まれていないことが多いですが、腎臓の状態を知るために非常に重要です。数値から算出される「eGFR」を確認することで、腎臓がどれくらい働いているかを把握できます。オプションにあればぜひ追加してください。* **骨密度** 特に閉経前後の女性には強く推奨されます。女性ホルモンの減少とともに骨密度は急激に低下するため、一度は自分の骨の状態を知っておくことが将来の骨折予防につながります。* **腹部エコー(超音波検査)** 胸部レントゲンでは分からないお腹の臓器の状態を確認できます。人間ドックには含まれることが多いですが、オプションで選べる場合は一度受けておくと安心です。#### 2. おすすめしない、避けるべき検診項目不安を煽るだけで、メリットが少ない可能性のある項目です。* **腫瘍マーカー** がんのスクリーニング(早期発見)目的で受けることは推奨されません。がんがなくても数値が上がることがあり、一度高い値が出ると、不安なまま高額な追加検査を繰り返す「負のループ」に陥りやすいためです。* **線虫検査や一部の遺伝子検査** 最近話題の「線虫でがんがわかる」といった検査や、科学的根拠が乏しい遺伝子検査は注意が必要です。不安を煽って収益を得るビジネス的な側面が強いものもあり、医療の現場では推奨されていません。#### 3. 結論:何を受けるべきか自治体や保険組合が補助を出している「標準的ながん検診(マンモグラフィー、便潜血検査など)」は、有効性が証明されているため受ける価値があります。一方で、自費で追加するオプションについては、不安を解消するどころか、逆に不要な心配やコストを増やす可能性があることを理解しておく必要があります。まずは「クレアチニン」や「骨密度」など、自分の体の基本性能を把握する項目から意識してみるのが良いでしょう。
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