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2025-11-05 08:30

《1383》知ろう 守ろう 抗菌薬💊💉

■本日のリクエスト

いつもありがとうございます。

放送のリクエストをします。


11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です💊


「かぜには抗菌薬は効かない」

「細菌とウイルスの違い」など…

医療従事者の方は知ってると思いますが、一般人向けに話していただきたいです。


もし需要があると思いましたらご検討お願い致します🙇‍♀️


イベントなどの情報が記載されているリンク添付します🔗

https://amr.jihs.go.jp/information/campaign2025.html?s=06


知ろう 守ろう 抗菌薬

https://amr.jihs.go.jp/pdf/B-2_20250801.pdf


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)

内科医たけお氏が、11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」にちなみ、リスナーからのリクエストに応えて抗菌薬の正しい知識について解説しました。


### 抗菌薬とは?風邪には効かない理由

感染症の主な原因には「細菌」と「ウイルス」があります。このうち、細菌を退治する薬が「抗菌薬(抗生物質)」です。一方で、インフルエンザや風邪の多くはウイルスが原因であり、これらに抗菌薬は効きません。ウイルスに効く薬は「抗ウイルス薬」と呼ばれ、抗菌薬とは全く別のカテゴリーの薬です。医療従事者の間では常識ですが、「風邪に抗菌薬は効かない」という知識を一般の方々も持つことが重要です。


### 薬剤耐性菌の脅威

抗菌薬が効かなくなった細菌のことを「薬剤耐性菌」と呼びます。これは、抗菌薬の不適切な使用によって生まれます。例えば、処方された薬を途中でやめたり、決められた量より少なく飲んだりすると、完全に死滅しなかった細菌が生き残り、薬への耐性を持ってしまいます。この耐性菌が増殖すると、次に同じ薬を使っても効かなくなります。

この問題は世界的に深刻化しており、2050年には薬剤耐性菌によって世界で1000万人が死亡するという衝撃的な予測も出ています。


### 薬剤耐性菌を増やさないための正しい使い方

薬剤耐性菌の発生を防ぐためには、抗菌薬の適正使用が不可欠です。

最も重要なのは、医師から処方された抗菌薬は、症状が改善したとしても自己判断でやめず、必ず指示された期間「飲み切る」ことです。中途半端にやめることが、耐性菌を生み出す最大の原因となります。

また、他人の抗菌薬をもらったり、自分のものをあげたりすることも絶対にやめましょう。


### 薬に頼る前の基本的な感染予防

薬に頼る前に、日頃からの感染予防を徹底することが最も大切です。

1. **手洗い**: 正しい方法で石鹸を使い、こまめに手を洗うことが基本です。

2. **咳エチケット**: 咳やくしゃみが出る際は、マスクやティッシュ、袖などで口と鼻を覆い、飛沫の拡散を防ぎます。特にマスクは、鼻から顎までを正しく覆って装着することが重要です。

3. **ワクチン**: ワクチン接種は、特定の感染症を予防し、流行を防ぐための非常に有効な手段です。


抗菌薬を正しく使うことは、自分自身の健康を守るだけでなく、未来の世代が使える薬を守り、地域社会全体を薬剤耐性菌の脅威から守ることに繋がります。

サマリー

このエピソードでは、抗菌薬と薬剤耐性の問題について解説しています。特に、風邪に抗菌薬が効かない理由や正しい投与の重要性について話しています。また、感染症の予防策として手洗いや咳エチケット、ワクチン接種の重要性も強調しています。

抗菌薬と薬剤耐性の重要性
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるみなさんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問、リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今週は、どの程質問リクエスト回答ウィークになっておりますけれども、
今日4日目かな、今日もリクエストをいただいております。
今日いただいているのは、スワン君の友達さんからいただいております。
いつもありがとうございます。放送のリクエストをします。
11月は、薬剤体制、AMR対策推進月間です。
風邪には抗菌薬は効かない。
細菌とウイルスの違いなど、医療従事者の方は知っていると思いますが、
一般の方向けに話していただきたいです。
もし需要があると思いましたら、ご検討をお願いいたします。
ということで、リンクとともにいただいております。
いつもありがとうございます。
毎年、11月何らか抗菌薬関連のお話をさせていただいて、
抗菌薬とか薬剤体制のお話をさせていただいていると思うんですけれども、
今年、毎年多分扱っていると思うんですけど、
このAMRの臨床リファレンスセンターというところから、
また新しい資料が出ていたので、
これを基にちょっとお話していきたいなというふうに思います。
題して、「資料を守ろう!抗菌薬!」というそんなタイトルでございます。
資料のPDFの2ページ目に行っていただいて、
資料でいくと1ページ目ですかね。
もし薬が効かなくなったらということで、
我々、いろんな感染症に当然さらされるわけで、
ただ、その中で特にウイルスと細菌、
他にもいろいろ、新菌とか寄生虫とかあるんですけど、
それは横に置いておいて、特に多いのが細菌とウイルスなんですね。
なんですけれども、特に細菌を対する薬を抗菌薬、抗生物質と呼んでいます、
ということでなっております。
ウイルスに対する薬とかあるじゃないかって思われるかもしれないですけど、
例えばインフルエンザに対する薬とか、コロナに対する薬とか、
こういうのは抗生物質、抗菌薬とは言わないんですね。
これ何て言うかっていうと、抗ウイルス薬っていうふうに、
全く別のカテゴリーの扱いになります。
で、その中でも特に細菌ですね。
細菌の中で薬剤耐性菌っていうのは増えてきていてっていう問題になっていて、
この2050年、だから今から25年後ですかね、
1000万人が薬剤耐性菌によって死亡すると言われていますということになっていて、
これ結構現場でも問題になっております。
その薬剤耐性菌って何だろうっていうのは、次の2ページ目右側に書いてあるんですけれども、
これちょっと理論的にはいろんな理論があるんですけれども、
要は薬にさらされる期間が短かったりとか、
あとは薬の量が足りなかったりとかして、生き残る菌がいっているんですね。
そうすると生き残った菌が強くなって、
この真ん中の細菌がバリアしているみたいな絵が書いてありますけれども、
それが今度増殖してしまって、次の感染症の原因になったりするということになっております。
なので一番下に書いてありますけれども、
この薬剤耐性菌を増やさないためには、
抗菌薬を必要な時だけ必要な量をきちんと飲むことが大切ですということになっております。
風邪の感染と抗菌薬
3ページ目ですね。
先ほど言った細菌とウイルス、これが2大感染症の原因の微生物の1つ、
1つ、2つなんですけれども、
一般的に言われる風邪ですね。
これは実は風邪の診断というのは難しいんですけれども、
風邪はほとんどが細菌感染ではなくてウイルス感染なんですよね。
だから風邪に抗菌薬が効かないというのは我々の中では常識なんですけれども、
結構まだ若い一般の方とかですね、
あとは若い先生方は知っているんですけど、
高齢の先生とか風邪に抗菌薬を出してしまう先生とかいらっしゃるんですよね。
だからこの辺りはもっと啓発していかないといけないということで、
こういった資料が作られているという、そんな感じになっております。
感染症予防の方法
次の4ページ目ですね。
薬は正しく飲むことが大切ということで、
これ繰り返しになりますけれども、
これ抗菌薬に限りませんけれども、
特に医療機関で処方されるような類の薬ですね、処方箋を用するような医薬品ですね、
これに関してはきちんと容量、用法を守って飲んでいただくということが大事です。
特に一番左上ですね、シンシンマークのお医者さん出てますけれども、
抗菌薬は医師の指示通りに飲み切りましょうということで、
先ほど言ったように、抗菌薬って定められた期間っていうのが大抵あるんですね、どんな感染症でも。
その期間飲み切らないと、ちょっと残った、強くなった菌が逆に増殖してきて、
後々ご本人だけではなくて、他の人とか、地域にこの薬剤耐性菌が蔓延する原因とかっていうことになったりするので、
必ず抗菌薬は飲み切りが原則です。
ですし、あと当然ですけど、抗菌薬をあげたりもらったりしね、これ当然ですよね、はい、です。
で、あとは、この5ページ目ですね、これちょっと今もお話ししましたけれども、
抗菌薬って人だけではなくて、動物も環境も健康であるようにということで、
特に薬剤耐性菌はその地域ごとにですね、結構その耐性率って違ったりするんですよね。
はい、だから、地域でその薬剤耐性菌を増やさない取り組みみたいなのも結構されているところもあるんですけれども、
非常に重要になってきます、はい。
で、ここからはですね、もうコロナ禍で耳にタコができるくらい生き返ったと思いますけれども、
すぐにできる予防が1、2、3というふうに書いてありまして、
まず1つ目ですね、まず1つ目はきちんと手を洗おうということで、
これは当然ですけれども、でも意外とね、手洗いできていないということもあったりするので、
また改めてですね、この手洗いの仕方を見直していただけたらなというふうに思いますし、
2つ目の予防ですね、2つ目の予防はこの咳エチケットですね、はい。
特に飛沫ですね、飛沫より感染が、
まあ、あの、風邪とか、まあそのウイルス、最近共にありますけれども、
その咳エチケットをしっかり守るということですね、はい、いうのが非常に大事です。
で、特に、まあマスクに関してはですね、まあ今、あの結構されていない方も増えてきましたけれども、
この一番左の女性のようにですね、この正しくマスクを装着するっていうのが非常に重要なんですよね。
これ結構ね、マスク、あの正しく装着できていない方って、まあ、なんか街中を見るといらっしゃるなと思って、
はい、この正しくマスクを使うっていうのも非常に重要かなというふうに思います。
はい、で、えっと、で3つ目ですね、3つ目はやっぱりワクチンですね、はい。
ワクチンはね、もう医学におけるもうすごい貢献したものの一つですけれども、
ワクチンをしっかり打つということで、まあそれで流行を防ぐ、予防するということになっております。
はい、という感じですかね。
はい、ということで今日は薬剤、体制菌、あと感染症予防についてのお話をさせていただきました。
まあ、あの本当にね、あのコーヒー薬に関しては正しく使うっていうのはすごい大事で、
それがその人にとってもそうですし、その地域を守ることにもなるので、
あの正しく使っていただきたいなというふうに思いました。
はい、では最後のシンシンジャンケンいきたいと思います。
お、シンシンジャンケン、ジャンケン、グッ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
ワイトナイ カイヌタケでした。興味津々。
08:30

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