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2025-10-23 11:01

《1372》グエー死んだンゴ、抗菌薬国内製造31年ぶり!、国民医療費48兆過去最高ほか

【今週の興味シンシン医療ニュース】

・「グエー死んだンゴ」「成仏してクレメンス」の輪

・国内で抗菌薬製造31年ぶり!

・国民医療費過去最高48兆

・トイレに排泄物撮影カメラ

https://note.com/naikaitakeo/n/n0fce7b1bc0bb


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)

内科医たけおが、毎週木曜日恒例の「今週の興味しんしん医療ニュース」として、4つのトピックを解説します。


1. **「ぐえー死んだンゴ」と死後に投稿、大きな反響**

希少がんを患い22歳で亡くなった中山さんが、生前に予約投稿したとみられる「ぐえー死んだンゴ」というX(旧Twitter)の投稿が、数億回閲覧されるなど大きな話題を呼んでいます。亡くなった2日後に投稿されたこのユーモラスなメッセージに対し、多くの人が称賛の声を寄せました。さらに、この投稿をきっかけに「香典代わり」として、国立がん研究センターなどに数千万円規模の寄付が寄せられているとのことです。話者は、これは心理学的な防衛機制の中でも高度な「ユーモア」であり、最後まで自分らしく生き抜いた証だと述べ、冥福を祈りました。


2. **抗菌薬の国内製造が31年ぶりに再開**

明治製菓ファルマが、抗菌薬の原料の国内製造を31年ぶりに再開するというニュースです。現在、多くの抗菌薬は海外からの原料輸入に依存しており、供給が不安定になるリスクがありました。特にペニシリン系の薬は薬価が非常に安く、国内での製造は採算が合わない状況でしたが、安定供給のために再開が決まりました。医療現場にとっては非常に大きなニュースですが、話者は根本的な課題として「薬価が安すぎる問題」の解決が必要だと指摘しています。


3. **国民医療費が過去最高の48兆円を突破**

2022年度の国民医療費が、前年度から3%増の48兆円を超え、3年連続で過去最高を更新しました。抗菌薬の薬価問題にも関連しますが、医療費の増大は続いており、今後の政策の動向が注目されます。


4. **トイレの排泄物を撮影するカメラが登場**

トイレの便器に取り付け、排泄物の写真を自動で撮影できるカメラ「デコーダ」が発表されました。排泄物、特に大便の状態は非常に重要な健康のバロメーターですが、多くの人が自分の便を見ていないのが現状です。このカメラは、日々の健康管理に役立つツールとして期待されます。話者は、診療の現場でも便の状態を聞いても「わからない」と答える患者が多いため、こうした技術の重要性を強調しました。

サマリー

このエピソードでは、最近の医療ニュースとして、グウェイ診断後に投稿された記事が話題になり、抗菌薬の国内製造が31年ぶりに再開される重要な情報が取り上げられています。また、国民医療費が過去最高の48兆915億円に達したことについても解説されています。明治政家ファルマが31年ぶりに国内で抗菌薬の生産を再開し、医療品の供給の安定を図っています。同時に、医療費抑制に向けた動向が注目されています。

グウェイ診断後の話題
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問、リクエストは、質問箱のGoogleホームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、毎週木曜日は、今週の興味津々医療ニュースをしております。
今日はですね、4本の、ちょっと記事としてはね、もっと取り上げるんですけれども、
4本のニュースをご紹介しようかなというふうに思います。
1本目がですね、これちょっと1本目が一番、今日時間使うかなと思うんですけれども、
グウェイ診断後、成仏してクレメンスのは、っていうふうに勝手に私タイトル付けさせていただきました。
これちょっと後から詳細言おうと思います。
2つ目が、国内での抗菌薬製造が31年ぶりに再開されるようみたいなニュースですね。
3つ目は、国民医療費が過去最高の48兆超え。
4つ目が、トイレの排泄物撮影カメラですね。
の4本をご紹介してみたいと思います。
まずは1本目ですね、これですね、数日前から非常に話題になっていて、
昨日ぐらいからですか、昨日一昨日ぐらいから各社報じ出してきたので、
より一層輪が広がっている感があるんですけれども、
報道としては、ちょっと僕がノートの方に取り上げたのでいくと、
朝日新聞が昨日の有料記事ですかね。
時事通信社も昨日の晩の18時のニュース。
あとは、Jキャストニュースも、
Jキャストニュースは、これかなり早いですね。
10月の20日のニュースになってますね。
はい、というのと、
そんな感じかな、はい、という感じで各社報道されてますけれども、
これ、要は何かというと、
Xでですね、がんで投票されておられた方がいらっしゃって、
中山さんっていう方なんですけれども、
はい、その方が亡くなれたんですよね、先月かな、はい。
で、その亡くなる前に最後投稿していて、
それが10月の10日ですね、
はい、10日に多分そろそろ死ぬっていう投稿されていて、
で、その次の投稿が、
友人、ご友人の方がそのアカウントを預かっていて、
ということで、10月の12日の夜に中山は静かに息を引き取りました、
というような、そんな投稿をされてたんですね。
なんですけれども、そのまた翌日ですね、14日に、
この中山さんのX、グウェー診断後っていう書き込みがですね、
途中として現れてですね、これがもう何億インプレッション、
今の時点でどれくらいなのかな、
はい、すごいインプレッションになっていて、
そうですね、この昨日のG2社の記事の時点で3億1000万閲覧っていうことになっていて、
日本の国民をはるかに超える数、閲覧されているっていうような、
そんな状況になっております。
で、これ初めですね、私も全然意味わからなくて、
知り合いの先生がですね、この成仏してクレメンスっていうコメントをされていて、
いや何のこっちゃ、なんかちょっとおふざけなのかなと思ったんですけど、
そうではないんですよね、これね。
で、この中山さん自身がですね、
この最後のG2社のところにお父さんのお話も出てきてたんですけれども、
22歳の若年の、しかも希少癌の方だったんですよね。
で、2023年に類状皮肉腫っていう非常に特殊な癌、希少癌ですね、
と診断されて、一旦は手術をしてよくなったんですけれども、
2024年の11月、だから約1年前ですかね、の検査で最悪定員が見つかって、
で、その後も抗がん剤の治療をやられてたんですけれども、徐々に悪くなって、
で、最後の方はね、カマキア病棟に入っておられたみたいなんですけれども、
はい、っていう感じで亡くなって、
で、最後のその亡くなる直前まで登校していたのと、
あと先ほど言ったその具影診断後、
これはご自身が死んだ後の登校を自分で予約登校していて、
これ亡くなりそうっていうときに登校したのか、
もしくはもっと早い段階で予約登校していて、
そのときにちゃんと登校の解除ができれば解除して登校するっていうシステムだったのか、
なんかいろんなのがありましたけれども、
いずれにしてもこれ亡くなった後の遺作、遺投稿というのかな、
というので残ってるっていうようなそんな感じになっています。
で、これネットスラングなんですけれども、
これを楽しむって言ったらあれですけれども、
なんかユーモアあふれる形でみんなが賞賛されてるっていうそんな感じになっていて、
加えてですね、これに公伝代わりの寄付がですね、
国立館研究センターをはじめとしてですね、
いろんなところに集まっているらしいんですね。
今の時点でももう1000件ぐらいあって、
数百万単位の寄付になっているっていうことで、
ただまあこれ別に寄付してほしいとか言われてたわけでは全然なくって、
なんかどなたが始めているのかわからないですけど、
寄付しようみたいな動きがXの中で始まっていて、
特に10月の1089を中心に寄付が集まっているっていうことみたいですね。
なんですけど実際では1万を超えてるらしいということで、
たぶんもしかしたらもう数千万とか億単位とかいくんじゃないかなっていう気もしますけれども、
という感じで、これは最古オンコラジー領域でもですね、
いろんな防衛規制っていう、
心を守る方法みたいなのがいろいろあるんですけれども、
その中のですね、より高度な防衛規制の一つにユーモアっていうのがあるんですよね。
これを最後まで地理で言った方なんだろうなというふうに思って、
ご冥福をお祈りしたいと思います。
抗菌薬の国内製造再開
ということが1個目のニュースでした。
続きまして、ちょっと1個目でだいぶ時間が取れましたけれども、
2個目のニュースですね。
2個目のニュースはこれは、またヤフーのエキスパートの先生の記事をちょっとご紹介なんですけれども、
倉原裕先生という非常にこの領域では有名な先生が、
10月の18日にですね、ヤフーニュースに上げておられて、
病院で抗菌薬不足の危機、31年ぶりに原料の国内製造を再開ということになっております。
これ非常に素晴らしいんですけれども、
多分2社ぐらいしか報道していなくて、
確か日経ともう1個日韓薬事かなぐらいがちょっとだけ報じたぐらいなんですけれども、
我々としては非常に超ビッグニュースじゃないかなというふうに思っております。
今回明治政家ファルマさんが国内の工場を再立ち上げするということで、
その当時作ってた方も活躍してるみたいなんですけれども、
というのは国内の抗菌薬って今もう非常に流通が不安定になっていて、
その原因の1つが海外からの原料の輸入にたどってるっていう部分なんですよね。
特にこの記事の中にもあります、このアンペシリン、ペネシリン系っていう、
ペネシリンっていうのは作れば作れるほど赤字になるみたいなので、
その中で明治さん結構頑張って作ってくれたんですけれども、
それでもやっぱり採算取れない、これ一応薬価に関しては多少上がっているんですけれども、
でもそれでもすずめの涙ぐらいの感じで、
加えて安い薬価に対応するために海外での拠点を設けてっていうような形なんですけれども、
それではさすがにあかんだろうということで、
今回国内での生産を再開したっていうようなそんな感じになっております。
ただやっぱり薬価が安すぎ問題っていつもこの放送でも言ってますけれども、
やっぱり最終的にはそこに希釈する問題かなというふうに思いますので、
薬価安すぎをどうにかしないといけないなというふうに個人的には思っています。
そんな中で、それと関連するニュースなんですけれども、
同じく10月18日の読売新聞オンラインのニュースですけれども、
2023年度の国民医療費3.0%増の48兆915億円、
3年連続の増加で過去最高更新ということになっております。
なのでこれの攻めぎ合いがどうなるかっていうのと、
あと今回維新が連立政権に入ったんで、
維新は基本的には医療費抑制の方向なんで、
ここら辺どうなるかなっていうのはちょっと余談許さない状況かなというふうには思いますね。
でも高市さんは支援する、
それこそ診療報酬の改定以外のところにまで渡って支援するって言われてるんで、
この辺ちょっとどうなるのか、
今後の動向を見ていきたいなというふうに思いました。
国民医療費の増加
続きまして4つ目のニュースですね。
これ以前もですね、
とうとうで似たようなニュースをご紹介したんですけれども、
10月の21日のギガ人のニュースですけれども、
トイレの便器に取り付けて排泄物の写真を撮影できるカメラ、
デッコーダってお呼びするんですかね、
が登場ということになっております。
ちょっと冒頭だけ読ませていただくと、
人間の排泄物は様々な健康のバロメーターになることが知られており、
排泄物からユーザーの健康状態を管理するスマートトイレの開発も進められています。
新たにキッチンバス用品メーカーのコーラとお呼びするんですかね、
がトイレの便器に付けて排泄物の写真を撮影できるカメラ、
デッコーダを発表しましたということになっておりまして、
画像付きで載ってますけれども、
これね本当に以前のとうとうのやつを取り上げたときにも、
お話しましたけれども、お通じを見てない方ってものすごい多いんですよね。
特に代弁の情報って非常に重要なんですけれども、
食事中の方がいたら申し訳ございません。
なんですけれども、聞いても分かりませんっていう回答が結構多いんですよね。
なのでそれを自動的に撮影してみたいな、結構高いんですけれども、
9万円とかするらしいんですけれども、今回のこのデッコーダっていうやつは。
プラスサブスクか、プラスサブスクで年間1、2万円するらしいんですけれども、
こうじゃなくてもなんか自動撮影できるシステムがあったら、
なんかいいんじゃないかなというふうに思ったりしましたね。
はい、という感じでした。
はい、では最後しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん。
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
お会いとはないか。犬竹でした。
興味。しんしん。
11:01

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