まず1ページ目ですね。
このマニュアルはSバーツに沿って記載していますということで、
このSバーツっていうのはスクリーニングのSですね。
BRIEF INTERVENTIONのPとI、
REFERRAL TO TREATMENTのRとT、
あとSELF HELP GROUPのS、この頭文字を取ってSバーツっていうことになってるんですけれども、
これはアルコールの関連問題に関する適切な対応ということですね。
この順番に対応しましょうよっていうことになっております。
まずSですね、Sがスクリーニングっていうことで、
印象を振るい分ける、ちょっと後から言いますけれども、
BRIEF INTERVENTIONが簡易介入ということで、
危険な飲酒患者には減少を進めるし、
乱用や依存症患者には断食を進めるということですね。
REFERRAL TO TREATMENTは専門治療への紹介、
紹介を適切に行うっていうことと、
あとSELF HELP GROUP、治療グループですね、後から言いますけれども、
男子会とかAとかこういった治療グループへ紹介するっていう、
この流れに則って対応しましょうよっていうことになっております。
まずそもそもこのアルコール関連問題とはということで、
次の段落のところはアルコール依存症だけではなくて、
多量飲酒は身体的、社会的な諸問題などを含む
アルコールを原因とする様々な問題の総称ですということになっております。
WHOによるとアルコールは200以上もの病気や怪我の原因になると言われています。
また社会的に2日酔いで仕事に支障が出る、人間関係が破綻する、
飲酒運転をして事故を起こしてしまうなどが挙げられますということで、
アルコール、特に依存症に関してはアルコール関連問題の中で
最も深刻な問題ですということになっております。
アルコールによる変わらないへの影響ということで、
生活習慣病としての感傷害ですね、
ひどい場合にはアルコール性の看護剤になったりもしますし、
あとは水塩ですね、アルコール性の水塩、
あとは脂質異常症、これ公式で書いてますけど、今脂質異常症ですかね、
あと高血圧、高尿酸結晶、あとがんですね。
がんはいろんなところのがんに関係するというふうに言われていて、
有名なのはこの頭頸部がんとか食道がん、あと先ほど言った肝臓のがんですね、
ですけれども、他にも大腸がん、乳がんなどが
リスクがあるということが知られているということになっております。
その次ですね、疾病別の発症リスクと因子量、
かっこ順アルコール量というふうに書いてありますけれども、
これですね、いつも一度取り上げたと思うんですけど、
男女でちょっと違いがあるんですよね。
特に女性のほうはリスクが高いものがいくつかある。
例えば脳卒中だったら少しでもリスクありとかですね、
そういう感じになっていたりとかしますので、
この辺はちょっとまとめておいていただけたらなというふうには思います。
まずこのSVIRTSのSですね、スクリーニングというところですけれども、
お酒の飲み方チェックということで、
これぜひ皆さんやっていただけたらなというふうに思うんですけど、
Auditというですね、アルコールユーズディスオーダーズ
イデンティフィケーションテストというやつですけれども、
これをぜひともやっていただいて、
この下に点数というのが書いてありますので、
この点数をチェックしていただいて、
ご自身がどこに当てはまるかというのを見ていただけたらなというふうに思いますし、
あとはこの飲酒量の計算ですね、
この純アルコール量というのは、
先ほどの表のところにも出てきましたけれども、
この純アルコール量で計算するっていうのは大事なんですね。
当然お酒の種類によって入っているアルコール濃度が違うので、
こういう計算でどれぐらいアルコールを摂取しているのかというのを
見ていただくということになっております。
その次のページですね、PDFでいうと3ページ目ですけれども、
そこでオーディットで何点だったかというのによって、
その対応法を変えていくということになっております。
その次の3番ですね、原酒と断酒ということで書いてありまして、
これは特に依存症の領域では最近ハームリダクションという、
極力その害を減らすっていう考え方の種類になってきてますけれども、
お酒に関しても同様で、原酒、飲酒量を減らしつつ、
それに伴う健康障害の改善、社会機能の向上を目指しますということと、
断酒、飲酒をやめることを選び、実行します。
断酒を継続することにより内価疾患の改善が多く見られますということになっております。
特に右側に書いてありますけれども、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として、
男性は40グラム以上、女性は20グラム以上を規定していると、
先ほどのガイドラインの中にも書いてあるので、
これを超える飲酒量がある方は要注意という感じですね。
初期の介入ですね、Brief Interventionというところで6つ書いてあります。
まずはフィーダーバック、続いて責任、Responsibilityというので、
あとアドバイス、メニュー、共感、セルフエフィカシー、
自己効能感なんだ、自己効力感ということのほうが多いような気もしますけれども、
そういうのがその介入に役立つよというふうに書いてあります。
あともう一つちょっと有名なのは、このケージクエスチョンというのも非常に有名ですよね。
この診断基準も書いてありますけれども、
むしろ特に救急の現場とかではこのケージクエスチョンのほうが有名で、
過去に次の経験がありましたかというので、
1つ目がこの因子量を減らさなければならないと感じたこと、
2つ目が他人があなたの因子を非難するので気に触ったこと、
3つ目が自分の因子について悪いとか申し訳ないと感じたこと、
4つ目が神経を落ち着かせたり二日酔いを治すために向かい酒をしたことということで、
これの1項目以上当てはまる方は危険な因子の可能性があるということで、
2項目以上だったらアルコール依存症の疑いということで、
これは治療の必要性があるかもしれないということになってきます。
続きましてがReferral to Treatmentということで、
専門医療機関に伝える際のQ&Aが書いてありますけれども、
これはちょっと全部読めないですけれども、4つ書いてありまして、
詳しくは特に専門機関に送る支援者の方はご覧いただけたらなというふうに思いますし、
あとはセルフヘルプグループですね、関連機関についてもその下の方ですね、
PDFの5ページ目の下の方に書いてありますので、
これも併せてご覧いただけたらいいかなというふうに思います。
という感じですかね。
あとはちょっと大阪府の関係機関とかが書いてあるので、
これはちょっと各々の地域でいろんな紹介機関とかあると思いますので、
それをお調べいただけたらなというふうに思います。
それでは最後の心身じゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。
心身じゃんけん、じゃんけん、
初期。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お相手はないかいなたけでした。
興味津々。