1つ目が、腎不全のカムアケアがついに議論に上がってきたよっていうニュースですね。
ビッグニュース、昨日のビッグニュースですけれども、はい。
それが1つ目。
2つ目が、これまたカムアケアのお話ですけれども、
救急集中治療領域のカムアケアとか週末期医療のお話。
3つ目が、認知症の血液検査ですね。
4つ目が、京大病院、近代病院なんですけど、それが移転したよっていうニュースですね。
5つ目が、これですね。
ちょっと私もね、ちょっと関わってしまっていたというか、
医師の4割が現況届け未提出じゃないかみたいな、
自傷医師になってしまうという、そんなニュースでございます。
ということで、まず1本目からいきたいと思います。
これが超超超ビッグニュースですけれども、11月5日、昨日のニュースで、
各社報道してたんですけれども、見る限り読売協同、あと朝日新聞かな。
この3つが大きく報じていたかなというふうに思います。
見出しだけ読んでいくと、読売新聞は、人口透析を中止した末期患者、
新たにカムアケア病棟の対象に厚労省が方針というのと、
共同通信はカムアケア腎不全患者を追加方針、診療報酬で評価、体制整備。
3つ目が朝日新聞、透析中止後の腎不全カムアケア病棟の対象に、
厚労省が注意標で方針ということになっております。
でですね、これニュースの中身はそうなんですけれども、
同じものを見ていて、同じ資料を見ていても、
こんな感じで話変わるんだというのがちょっと驚きだったんですけれども、
私もですね、昨日ちょっと午前中、この注意標っていうですね、
来年の診療報酬の基本となる議論がされる会議台があるんですけれども、
その中でこの腎不全とか、腎不全に限らずなんですけど実はね、
カムアケアの話が出てきたんですよね。
資料も120ページを超える非常に膨大な資料をね、
ものすごいスピードでプレゼンされるっていう厚労省の方がですね、
そういう感じだったんですけれども、
その後ね、ちょっと私質疑応答まで全部見切れていなかったんで、
全ての内容を把握できてるわけではないんですけれども、
少なくともですね、このカムアケア病棟の対象の議論ってあったのかなっていう感じなのと、
あとは、今回ね、腎不全のことだけかなりフォーカスされて報道されてるんですけれども、
実はそれ以外の肥がんのこと、例えば、肥がん性呼吸器疾患っていう、
これガイドラインも出てるんです。
ガイドラインじゃない、手引きかな。
もう出てるんですけれども、その辺もですね、
実は資料の中に入っていたりとかしてたんですけれども、
やっぱりね、昨今のことで腎不全が非常に注目されるような報道の仕方になってるなというふうに思っております。
なので、やっぱりね、同じ位置情報を見聞きしてる者でも、
やっぱり報道のやり方によって全然タイトルも変わるし、中身も変わるなというふうに思って見ておりました。
詳しくはちょっとまた続行を待ちたいと思います。
それが1本目でした。
1本目で4本も話してしまいました。
続きましてが2本目ですね。
毎日新聞の11月2日のニュースですね。
念地症の早期発見にフジレビオ血液検査薬を年内申請ということになっております。
記事の冒頭ですね。検査大手のフジレビオは年内にも、
早期のアルツァハイマー型念地症などを診断する血液検査薬を厚生労働省に承認申請すると、
従来の検査に比べて課題の負担が小さく検査費も抑えられる。
血液による早期診断で早い段階からの治療につなげられることが期待される。
承認されれば国内で初めてとなるということになっております。
これはですね、実はアメリカではもう実装されている技術なんですけれども、
あくまで補助的な診断なんですよね。
今でもアルツァハイマーに限らないですけれども、
認知症の診断っていろんなことを総合的に判断していて、
認知症の診断ってしてるんですけれども、
その一つに血液検査を用いるということになっております。
これ実はですね、認知症の診断にいろんなものが使えるんじゃないかみたいなのが結構あるんですよね。
表情とか、あと声の変化とかですね、いろんなものが検討されていて、
ただやっぱり妥当性とか、今のその認知症診断の中にどういうふうに入れ込んでいくかっていうのが、
まだ定まっていないものはもうわずかかるんですよね。
その中で、この血液検査が入ってくると、おそらく承認されるんだろうと思うんですけれども、
ということになっております。
ただ、実際に承認されてもどれぐらい使われるのかっていうのはちょっと未知数ですし、
既存のやり方で認知症診断するのも別に問題ないよなっていう感じにも個人的には思うので、
この記事の一番最後に書いてありますけれども、MCIですね、
経度認知障害の方へのこのレカネバブとかドンナネマブ、
噛みそうですけれども、ここら辺の過剰主要につながれないかなっていう気は個人的にはしますけどね、
これ早期治療につながるかなっていうような記事なんですけれども、
これ非常に高い薬なんで、ちょっと今日取り上げないですけれども、
保険制度の維持とかっていうことも含めて、この対象をどんどん拡大する方向性っていうのはちょっと危ういんじゃないかなっていう、
その医療資源的にですね、いうふうにも思ったりするので、
坂井氏はね、私も非常にね、縁も床にも非常にあるところなんで、坂井氏の医療に今後どうなるのか見終わりたいなというふうに思いました。
続きまして、最後ちょっとネタみたいな感じですけど、実はネタではなかったっていうですね、
読売新聞の11月の4日のニュースですけれども、厚労省の医師検索サイトなどに名前は出てこず、
医師の原件を届け、免許登録者の4割が未提出ということになっております。
これ何かというとですね、これ医師法で義務付けられている厚生労働省への原件を届け、医師届出票の提出を怠る、
医師が相次いでいる氏名や勤務先などを報告するもので、医師免許を取得して国に登録されている医師のうち、
4割近くは提出していない。厚労省は死亡などの事情があることも考えられるとして、
個別に採測などは行っていないが、届け出た情報は医師の偏在などの把握にも活用されるため、
厳格な運用を求める声も上がるということになっておりまして、
ならなんとですね、これは、私ね、このサイトには登録されているんですけれども、
これね、私ね、登録できていないんじゃないか疑惑のこの記事を見て思いました。
というのは、これ病院とかだったらね、定期的にね、その事務方からこの提出義務があるんでみたいなので、
書類が回ってくるんですけれども、よく考えたら前の国にこれなんか提出した覚えないなと思って、
いう感じになっておりまして、多分ね、そういうので漏れてる人がね、結構多いんじゃないかなという気がしますね。
で、もちろん死亡された方もね、亡くなっているかどうかもわからないっていうのもありますし、
だからこの辺りね、なんか本当にね、それこそマイナーカードに紐付けるかなんかとかして、
少なくとも生きてるかどうかぐらいはね、確認した方がいいかなというふうに思いますし、
あと居住地とかですね、ここら辺はなんかね、もうちょっとこう、努力義務とかではなくて、
なんか自動的に紐付けられるようなシステムにした方がいいんじゃないかなというふうに個人的には思ったりしましたね。
という感じでした。
あと最後にコメントされた野村先生っていうのは、私、教えていただいた先生のお一人だなと思って見させていただきました。
では、最後シンシンジャンケンに行きたいと思います。
13分も話してしまいました。
最後行きますよー。
シンシン、ジャンケン、ジャンケン、
チョキ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
ワイターな一回りだけでした。
興味シンシン。