スタートアップと投資の「今」が、30分で「見立て」までわかる番組。ざっくり週2回ペースで配信中。
国内外のスタートアップ、AI、資金調達、IPOのニュースを「起業家・投資家にとって何を意味するのか」に踏み込んで解説。起業家、スタートアップで働く方、VC・投資家、新規事業の担当者、これから起業や転職を考える方におすすめです。
【出演】
朝倉祐介:VC・アニマルスピリッツ代表パートナー。マッキンゼー、ミクシィ代表取締役社長、スタンフォード大学客員研究員、シニフィアン共同創業を経て現職。著書『ファイナンス思考』など。
森敦子:コネクシー株式会社・事業開発兼データアナリスト。国内スタートアップの資金調達動向レポート「Japan Startup Finance」の執筆・監修を担う。
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番組の魅力・推薦
【ゲスト会:尾原和啓氏】AI×PE ── 買収企業をAIで作り変え、桁違いのリターンを生む新手法
優れたプロダクトをつくり、現場でもよく使われている。チャーンも起きていない。それなのに、事業はなぜか伸びない。多くのSaaSスタートアップが直面するこの停滞の正体は、プロダクトの良し悪しではなく、顧客企業の意思決定の遅さにあります。今回は、ゴールデンウィークに飛び込んできた「AI大手とPEファンドの提携」というニュースを入り口に、PEがAIを武器に企業を上から変革していく「P×AIモデル」の構造を読み解きながら、スタートアップは「イネーブラー」であることをやめ、「ディスラプター」としてフルスタックに事業を取りに行くべきではないか、という話をしています。▼ 今回のトピックOpenAI×TPG、Anthropic×ブラックストーン ── 同日に立ち上がった「AIコンサル会社」の正体総額8000億円、5年で2.4倍を確約 ── 17.5%というハードルレートの異常さPEの基本構造:バイアウト、レバレッジ、そして「結局はレバレッジゲーム」という業界の本音金利上昇局面で、AIは本当に「オペレーションのα」を生み出せるのかバリューアップは価値創出か、それともLP向け・ソーシング向けのアピールか95%のAI導入が失敗する理由 ── MIT・ギャラップ調査が示す「中間管理職の抵抗」イネーブラーという固定観念を捨てる ── ディスラプターとしてのフルスタックスタートアップ令和トラベル、Cursor、ユニクロ・SHEIN ── 「自分でやりきる」企業たち労働流動性が低い日本でこそ、フルスタック・ディスラプターに活路があるロールアップスタートアップという「日本特有のハック」 ── PEをVCのレバレッジで出し抜く創業者は、金融プレイヤーよりも「この産業を本気でやる人」を選ぶ▼ 参考文献・キーワード『メタスキル:努力の価値が変わる時代の「AI×自分」戦略』深津貴之 (著), けんすう(古川健介) (著), 尾原和啓 (著) https://amzn.to/4nOulRSマーク・アンドリーセン「フルスタックスタートアップ」FDE(Forward Deployed Engineer)ハードルレート/レバレッジド・バイアウト(LBO)MIT・ギャラップによるAI導入調査(95%が全社展開に失敗)令和トラベル/Cursor/SHEIN/ユニクロ(SPAモデル)ロールアップスタートアップブラックストーン/TPG/ベインオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=defaultThis is 令和スタートアップでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
【ゲスト会】「人も金もない時代」の起業家たち ― ザッパラス創業者・玉置真理という生き方
20歳で起業し、ダイヤルQ2ビジネスで一世を風靡するも翌年に経営破綻。7億円の負債を背負った和歌山出身の女子大生は、その後GMO熊谷正寿氏と出会い、ザッパラスを創業して上場企業の代表を20年以上務めることになります。今回は、日本のインターネット黎明期から令和まで、起業家として駆け抜けてきた玉置真理さんをゲストにお迎えしました。SNSも顔写真も出さず、長らく表舞台に出てこなかった「伝説の起業家」が、自らの半生と、上場企業の代表を退いた後に立ち上げた新事業「キャリア逆転塾 ヒトハタ」について語ります。▼ 今回のトピック和歌山から東京大学へ、サークル活動の延長としての起業ダイヤルQ2ネットワーク創業と、20歳での経営破綻「市場が一夜で4割に、入金サイトは2ヶ月から4ヶ月へ」― キャッシュフロー破綻の瞬間7億円の借金返済生活と、痛みが麻痺していく感覚インターキューが世界一になった日iモード黎明期、夏野剛氏との縁から始まったザッパラス創業「事業計画書は出しません、上場もしません」― 信頼だけで集めた創業資金父の死と「働くとは何か」という問い大義なき欲望から始まった起業の強さ ― 社会課題ドリブン世代との対比消耗労働という構造課題と、新事業「キャリア逆転塾 ヒトハタ」への挑戦学歴も経験もない人が伸びるための「ビジネス基礎力」とは▼ 関連キーワードダイヤルQ2ネットワーク/インターキュー/GMOインターネット/ザッパラス/『社長失格』板倉雄一郎/『あのバカに任せてみよう』/iモード/夏野剛▼ 参考情報島倉千代子「人生いろいろ」https://open.spotify.com/track/5hIBNRNYo7zVcXNgbO4kCD?si=P1BacrG8QEC_Sq9xdbYKOgキャリア逆転塾 ヒトハタhttps://hitohata.co/玉置真理さんのPodcast『メタ仕事論』(朝倉もゲスト出演しています)https://open.spotify.com/show/0TKrkefoV5MgtSv6b7Mjmw?si=IhlBQRvsTZiLysVUpa7-8Qオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
ベン・ホロウィッツが語る、「最も失敗しやすい採用」とは
採用において、最も失敗しやすいポジションはどこか。A16Z共同創業者のベン・ホロウィッツは、迷わず「営業統括責任者(VP of Sales)」だと答えます。理由は単なる相性の問題ではなく、エンジニア気質のファウンダーが、まったく異なる思考様式を持つ職種を評価しようとする構造的なミスマッチにあります。今回は、Sequoia Capitalが運営するポッドキャスト「Long Strange Trip」に2026年2月に出演したベン・ホロウィッツの回をもとに、採用、Founderモード、企業文化、CEOの自己革新という四つの論点を取り上げています。経営の本質を抽象的な価値観の言葉ではなく行動の水準まで落とし込んで語る、ホロウィッツらしいエピソードの要約をご紹介します。▼ 今回のトピック最も失敗しやすい採用は「営業統括責任者」──ベン・ホロウィッツの観察エンジニア気質のファウンダーと優れた営業人材のあいだにある思考のミスマッチ「誰を連れてくるか」が示す営業リーダーの実力何を売ったかではなく、どれだけ難しい状況で売ったか──Databricks初代営業責任者の例Founderモードの本質と、その誤用への警鐘経験豊富な人材を避ける判断が、エンタープライズ向けビジネスで生むリスクカルチャーを規定するのは行動である──Andreessen Horowitzが社内で明示的に禁止していること抽象的な価値観の言葉が「プラティチュード(陳腐な決まり文句)」になる構造CEOの自信は30年かけて育つ──ザッカーバーグ、ジェンスン・フアン、マスクの場合自分が分からない領域の人材を、どう評価するか(朝倉の視点)看板で売ったのか、実力で売ったのか──マーケターのキャリア評価への示唆▼ 参考情報VIDEOTAPEMUSIChttps://open.spotify.com/artist/7yyl43NN4h6ZFP1DnbzeaJ?si=VA3hcWKRQBW9BuTvc7FO2wスピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Sequoia Capital ポッドキャスト「Long Strange Trip」 Ben Horowitz On What Makes a Great Founderhttps://sequoiacap.com/podcast/ben-horowitz-on-what-makes-a-great-founder/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
ベン・ホロウィッツが見てきた偉大なファウンダーCEOの共通点
偉大なファウンダーCEOには、共通の「型」があるのでしょうか。マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、DatabricksのAli Ghodsi──三者三様で、見た目も性格もまったく異なります。ところがA16Z共同創業者のベン・ホロウィッツは、数百社への投資経験から「型はないが、共通点はある」と言い切ります。今回は、Sequoia Capitalが運営するポッドキャスト「Long Strange Trip」のベン・ホロウィッツ回をもとに、偉大なファウンダーCEOに共通する二つの素質、突出した知性は創業者に必須かという問い、ベンが今最も優れていると評するCEOの存在、そしてCEOが組織を壊す二つの失敗パターンを取り上げています。具体的な経営者の名前と挿話を交えながら語られる、経験豊富な投資家ならではのエピソードが参考になります。▼ 今回のトピック偉大なファウンダーCEOに「型」はない──ベン・ホロウィッツの観察共通点その一:自分の頭で考えること──ピッチの場で相手の顔色を読んで答えを変えない共通点その二:人を引きつける力──コリン・パウエルのリーダーシップの定義数学オリンピックや将棋チャンピオンのような突出した知性は創業者に必須か──Sequoia社内の議論市場と事業の性質によって、求められる知性は異なる(HubSpot vs Google・NVIDIA)「最高の企業は例外なく、例外的に頭のいい人間が創業している」ベンが「今、最も優れている」と評するDatabricks CEO Ali Ghodsiイラン革命で全てを失った経験が、異常な危機感(パラノイア)の源泉にファウンダーCEOが陥る失敗パターン一:過度な権限委譲が生む社内政治ファウンダーCEOが陥る失敗パターン二:決断の先送りこそ最も危険な不作為「旗を掲げる」「率直さ(Candid)」──朝倉の補助線空気を読めない、ではなく、空気を読んだ上で読まないという決断力▼ 参考文献スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Sequoia Capital ポッドキャスト「Long Strange Trip」 Ben Horowitz On What Makes a Great Founderhttps://sequoiacap.com/podcast/ben-horowitz-on-what-makes-a-great-founder/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
フィジカルAI、防衛、ロボティクス——工業国ドイツの選択と日本の可能性
ドイツの2026年Q1のVC投資額は41億ユーロ(約7650億円)。これは日本の2025年通年のスタートアップ投資とほぼ同規模です。人口は日本の約68%、GDPは1.2倍。とんでもなく桁が違うわけではないが、確実に先を行っている——。今回は、PitchBookの「Germany Market Snapshot」をベースに、ドイツのVC市場を掘り下げています。AI関連が投資額の85%を占め、わずか2社で全体の6割という極端な集中構造。産業ロボティクス、エネルギー転換、防衛といったセクターの顔ぶれは日本に重なるところが多く、「フィジカルAI」の可能性も共通しています。一方で、公的・準公的資金の層の厚さ、ミュンヘン工科大学の領域別ベンチャーラボのきめ細かさには差がある。そして防衛予算の増額とVCのサイドレター制約の間にある溝——朝倉は「LPの姿勢と時代の変化に歪が生じている」と指摘しています。▼ 今回のトピックドイツQ1のVC投資額41億ユーロ、日本の通年投資額とほぼ同規模という現実AI関連が35億ユーロ(85%)、Neura Robotics(15億ユーロ)とClover(10.4億ユーロ)の2社で6割産業ロボティクス・エネルギー転換・業務ソフトウェア——ドイツと日本のセクターの重なり「フィジカルAI」という共通の勝ち筋:工業国ドイツの選択と日本の可能性防衛費増額が追い風に:防衛・ロボティクス・宇宙・AIで大型ラウンドが続出公的・準公的資金の層の厚さ:KfW WIN Initiative(26.4億ユーロ)、EIF German Equity(16億ユーロ)、High-Tech Gründerfonds、DeepTech & Climate FundsなどJICや中小機構との類似点と、ドイツの方が種類・規模ともに充実している現実政府調達という「売上」:防衛・宇宙領域で政府がスタートアップの顧客になる構造ミュンヘン工科大学のTUM Venture Labs:ロボティクス、AI、航空宇宙防衛、量子半導体など領域別のインキュベーション敗戦国としての共通の制約と、「アメリカの傘」が閉じつつある現実ESG・サイドレターと防衛投資の矛盾:次のラウンドがフォローできないリスクパランティアの宣言に見る時代の転換点▼ 参考情報スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Q1 2026Germany Market Snapshothttps://pitchbook.com/news/reports/q1-2026-germany-market-snapshotオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
ヘルスケアからAIへ——欧州トップセクターが1年で入れ替わった2026Q1
1年前、ヨーロッパで最もお金が集まっていたセクターはヘルスケアとバイオでした。AIは3番手で、投資額は27億ドル。それが2026年Q1には92億ドル——3倍以上になり、トップセクターが完全に入れ替わっています。今回は、前回の北米に続いて、Crunchbase NewsとPitchBookのデータをベースにヨーロッパのQ1投資動向を見ています。金額は伸びているのに件数は40%減という「選択と集中」の深まり、AI×クリーンテックやAI×先端製造といった既存産業との掛け合わせで資金が流れている構造、そして調達ではAIが主役なのに出口ではまだAIの比率が下がっているという時差。朝倉の「バブルが弾けるタイミングとエグジットのタイミング、どっちが先に来るのか」という問いかけも。▼ 今回のトピック欧州Q1投資総額176億ドル(約2兆6400億円)、前年同期比で堅調な伸び件数は前年同期比40%減——金額増・件数減の「選択と集中」が鮮明にレイターステージ92億ドル(前年同期比91%増)、アーリーは20%減シード31億ドルの内訳:フランスのAdvanced Machine Intelligenceの10億ドル級調達が牽引1年でトップセクターがヘルスケアからAIに完全交代:27億ドル→92億ドルAI×クリーンテック(82.4%増)、AI×先端製造(271.8%増)——AIが他セクターに波及フィンテックは前年比10%減の見通し:AIに「押し出されている」構図地域別:イギリス74億ドルが圧倒、フランス29億ドル、ドイツ19億ドルIPOウィンドウは開きつつあるが全面回復ではない、出口の半分がM&A調達はAI主役だが、出口でのAI比率は42.1%→22.6%に低下——この時差の意味VCファンドレイズは記録的低水準から若干持ち直し(35億ユーロ)90年代のインターネット、2010年代のスマホと同じ構造:AI波は時差で日本にも来るバブルと未上場期間の長期化を掛け合わせたとき、レイターは「ハラハラする展開」になる▼ 参考文献スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/AI Drives Europe’s Second Straight Quarter Of Funding Gain As Deal Volume Falls Sharplyhttps://news.crunchbase.com/venture/funding-picked-up-ai-led-europe-q1-2026/European Venture Reporthttps://pitchbook.com/news/reports/q1-2026-european-venture-reportオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
北米Q1、投資額40兆円——OpenAI1社で過去最高記録を超えた四半期
北米のスタートアップ投資額が、2026年Q1だけで約40兆円に達しました。前四半期比277%増、過去最高記録です。ただし、その88%はレイターステージが占めており、OpenAI単体の1220億ドル(約19.4兆円)だけで過去の四半期最高額を上回っています。今回は、Crunchbase NewsとPitchBookのデータをベースに、この「Surges(サージ)」の中身を分解しています。件数は減っているのに金額だけが爆発する構造、AI関連が金額の87%・件数の42.5%を占める偏り、シードのバリュエーションがトップ5%で1年前の3倍に跳ね上がっている現実。そしてOpenAIが日本人の個人投資家にまでミニマム1ミリオンで声をかけているという話も。▼ 今回のトピック北米Q1投資額約40兆円、前四半期比277%増の内訳レイターステージが88%を占める構造:OpenAI・Anthropic・xAI・Waymoの巨額調達OpenAI 1220億ドル、1社だけで過去四半期最高記録を超えている異常値アーリーステージも前年同期比56%増、件数減でも1件あたりが大型化シードは横ばいだがバリュエーションが急騰:トップ5%は173ミリオン(約250億円)AI関連が金額の87%、件数の42.5%——AI企業は非AIより半年短い間隔で次のラウンドへAI以外で関心が残る領域:防衛テックとサイバーセキュリティIPOは回復基調だが「待ち行列」解消には程遠い、上場企業の4割がバイオテックM&Aの主戦場はAI戦略:Google×Wiz 320億ドル、SpaceX×Cursor買収の動きVCファンドレイズも極端な偏り:6社で全体の76.2%を占める集中構造OpenAIが日本人個人にもミニマム1ミリオンで出資を打診——「民主化しすぎやろ」問題▼ 参考情報『ヒューマンインザループ 未来企業サクラス』サメ係https://amzn.to/42rBttiスピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/North America Q1 Funding Surges Across Stages To Record Levelhttps://news.crunchbase.com/venture/funding-surges-all-stages-ai-north-america-q1-2026/PitchBook-NVCA Venture Monitorhttps://nvca.org/pitchbook-nvca-venture-monitor/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
AIトレンドは、アンビエント・音声化へ——a16zレポートが描く「次の数ヶ月」
GPT、Claude、Gemini。3つのAIプラットフォームのアプリストアが重複しているのは、わずか11%。残りの89%は完全に分岐している——。今回は、Andreessen Horowitzが発表した「Top 100 Gen AI Consumer Apps」第6版をベースに、AIの競争が「モデルの性能比較」から「プラットフォームの覇権争い」へと移行しつつある構造、エージェントの台頭、そして音声とデスクトップによる「アンビエント化」が数ヶ月単位で迫っているという話をしています。朝倉の「会食のお礼メールAI活用法」や、2023年にはまだ議事録係のインターンを採用しようとしていた話など、実感ベースのAI浸透度も。▼ 今回のトピックGPT週間アクティブユーザー9億人、世界人口の10%超が毎週使っている現実Claude成長率200%超、Gemini258%——追う側の速度が示すものGPTは全方位型、Claudeはプロシューマー型、Geminiは既存ユーザー浸透型:3社の棲み分け記憶の蓄積が乗り換えコストを跳ね上げる——「Sign in with ChatGPT」構想の意味検索戦争ではなくモバイルOS戦争:iOSとAndroidのような並立へOpenCrew(→OpenAI買収)とManus(→Meta約20億ドル買収)に見るエージェントの進化コーディングという垂直領域から汎用タスクへ:エージェントの水平展開デスクトップネイティブAIとアンビエント化——ブラウザを開かずにAIがそこにいる世界音声が「今後6〜9ヶ月で最大のトレンド」になるという断言AI普及率1位はシンガポール、アメリカは20位——文化的楽観性が普及速度を左右する日本の普及はアーリーアダプターとマスで大きな差がある可能性「数年後ではなく数ヶ月単位」で変わるという予測、答え合わせはいつか▼ 参考情報スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/The Top 100 Gen AI Consumer Apps — 6th Editionhttps://a16z.com/100-gen-ai-apps-6/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
スピードを「意図的に」設計せよ——ロビンフッドCEOの組織論
「余裕がある状態とは、重要なことに人が割り当てられていない状態だ」——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう語ります。1万5000人規模の上場企業になってもなお、競合が動いた数週間後には新サービスを開始し、計画サイクルを数日に圧縮し続ける。そのスピードは偶然でも気合いでもなく、意図的に設計された仕組みの産物です。今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャストシリーズ「Long Strange Trip」から、前回に引き続きロビンフッドCEOのインタビューを取り上げます。テーマは「組織が大きくなっても経営スピードを維持するには」。計画プロセスの圧縮、外部締め切りの活用、速さと品質の両立、そして現場感覚を失わないCEOの実践まで、スケール後の組織運営に直結する論点を見ていきます。▼ 今回のトピック競合が許可を取得した数週間後にサービス開始——事前インフラ投資がスピードを生む構造「スラックゼロ」の哲学:余裕があるとは人員配分が最適化されていない計画サイクルを数日に圧縮する——大企業病の温床「プロセス肥大化」との戦いプロダクト発表イベントを計画の骨格にする——外部締め切りが品質と速度を同時に担保する速さと品質はトレードオフではない——優れたエンジニアは最速かつバグが最少「判断が不確かな段階は情報収集に、やるべきことが明確になったら最大速度で」の使い分け何かを確実にやり遂げたければ、最も忙しい人に頼め——優秀さと多忙が連動する現実10年ビジョンの典型的失敗パターン:解像度の高い1年目に集中し、遠い未来は積み上がるだけ「3つのアーク」戦略——短期・中期・10年のゴールを先に定め逆算する構造化思考Metaの事例:2018年のAI・VR投資が約8年後に現実のものになりつつある長期アーク長期投資を株式市場にも説明し続ける——上場企業ならではの経営コミュニケーション課題CEOが現場感覚を失わない方法:カスタマーサポート対応とUXリサーチへの積極的参加ブローカーライセンスを取得して現場対応の幅を広げるCEOの徹底ぶり「誰が言ったか」vs「何を言ったか」——SNS・メディア不信時代の情報判断軸▼ 参考文献スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Sequoia Capital「Long Strange Trip」EP.07 「The Wartime CEO:Vlad Tenev of Robinhood」https://sequoiacap.com/podcast/the-wartime-ceo-vlad-tenev-of-robinhood/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
「常に戦時」という経営思想──ロビンフッドCEOの危機哲学
急性の危機は、最悪の瞬間さえ乗り越えれば終息に向かう。だが、毎日少しずつ悪くなる「スロー・バーン」の消耗戦は、終わりが見えないぶん、精神的に遥かにきつい——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう振り返ります。今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャストシリーズ「Long Strange Trip」に出演したロビンフッドCEOのインタビューをもとに、同社が経験した4つの大型危機(2020年のシステム障害、2021年のゲームストップ騒動と議会証言、2022年の株価90%超下落、2023年のSVB破綻の余波)と、そこでCEOがどう考え、どう動いたかを見ていきます。危機のただ中でメンタルを崩さないための思考法にも踏み込んでいます。▼ 今回のトピックRobinhood:2013年創業、手数料ゼロの株式投資アプリ4つの危機の全体像:2020〜2023年、毎年何かが起きた4年間ゲームストップ騒動の構造:個人投資家 vs ヘッジファンド、その震源地にいたロビンフッド買い注文を停止した夜:証拠金規制と批判の嵐、一夜で数十億ドルの調達を迫られた局面最もきつかった危機は「急性」ではなく「慢性」——400日以上続いた株価の下落株価総額が現金保有額を下回っても動じられた理由:「まだ打てる手がある」という確信危機時のCEOの思考順序:ベストな人材の確認 → 自分にしかできないことへの絞り込み「常に戦時」という根本思想:危機感のなさ自体が経営リスクになる信頼回復に魔法の手段は存在しない——謝罪ブログより、プロダクト改善の積み重ねNPS急落と信頼回復の非対称性:落ちるのは一夜、戻るには年単位ナイキ・アップルも同じ過程を経た——プロダクトの地道な改善、長期的な一貫性朝倉が語る経営者のメンタル管理術:不安を「紙に書く」ことで客観視する効果▼ 参考情報スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Sequoia Capital「Long Strange Trip」EP.07 「The Wartime CEO:Vlad Tenev of Robinhood」https://sequoiacap.com/podcast/the-wartime-ceo-vlad-tenev-of-robinhood/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
ピッチは削ぎ落とせ——投資家の記憶に残る30%だけを語る技法
「人生で最悪の3時間だった」——あるシリアル・アントレプレナーが、自社の取締役会をそう振り返ります。資料作成だけで100時間以上を費やし、当日はスマートフォンで読めないPDFを棒読みするだけ。会議の大半が無駄だったというペインが、今回紹介するプロダクト「ZEC」の原点です。今回は、ウォルマートへの売却やGoFundMeへの売却を経た連続起業家ジェフリー・ウォルフ氏の記事をもとに、初めて外部資金調達に挑んだ創業者の実体験と、そこから導き出された資金調達の3原則を見ていきます。朝倉のVCとしての実務的な視点も交えながら、投資家との向き合い方の本質に迫ります。▼ 今回のトピックZEC誕生の原点:取締役会での「人生最悪の3時間」が解決すべき課題を定めた過去2社はブートストラップ、今回あえて外部資金を選んだ理由資金調達の第1原則:ピッチデックの1枚目に「なぜ魅力的なのか」を置け100件中1件——冒頭に結論を置けている会社がいかに少ないかペインを語り続けて、自社事業にたどり着かないピッチの構造的問題「削ぎ落とし」ではなく「選択」——120%語りたいのを30%に絞る覚悟5分ピッチはフラストレーションが残るくらい絞り込んで初めて伝わる資金調達の第2原則:速さは知性を超える——レスポンスの速度が信頼を作る資金調達の第3原則:数のゲームと割り切る——成約率1〜5%の現実と打席数の論理うまくいくときは拍子抜けするほど簡単——「タイミングと相性」が支配する資金調達自責志向は大切だが、噛み合わない相手への労力は無駄である投資家・取締役会との関係構築:事業で使うデータをそのまま共有する透明性日本のVC市場は投資家の数で見るとかつてと比べ大きく変化している▼ 参考文献スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/How a stressful board meeting—and a little luck—led to a large seed roundhttps://carta.com/blog/fundraising-files-zeck/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
VCにとって「いい事業」と「いい投資」は違う
VC業界には、奇妙なパラドックスが潜んでいます。ポートフォリオ企業には「明確な意思決定者を置け」と指導しながら、自分たちは全員一致の合議制で動いている。「スケールせよ」と説きながら、自らのファンドは上場させない。「価格規律を守れ」と言いながら、バリュエーションが吊り上がる入札競争に参加し続けている——。今回は、シリコンバレーのシード投資家でVillage Globalの共同創業者、ベン・カズノーシャ(Ben Casnocha)が7年間のファンド運用を経て書き下ろした長編ブログを題材に、VCファームの「裏側」を読み解きます。エントリー価格の規律、ガバナンスの構造的欠陥、そして「ファンド1号の大成功は長期的には必ずしも吉ではない」という逆説的な成功の罠について、朝倉の実体験も交えながら議論しています。▼ 今回のトピック「いい事業」と「いい投資」はなぜ別物なのか発見か逆張りか——競争入札を避ける2つのアプローチVillage Globalの戦略:ポストマネー評価1,000万ドル前後で投資する意味大当たりへの信仰が「生存者バイアス」にすぎない理由VCファームのガバナンス不全:合議制が招く責任の空洞化影の権力構造——フラットな組織図の裏に生まれる非公式ヒエラルキー投資に集中したいならファームを作るな——LP対応とバックオフィスの見えないコストVCの収益構造の本音:管理報酬(Management Fee)とキャリードの非対称性成功の罠:ファンド1号が大当たりするほど長期的に危うくなる構造ファンドサイズが2倍になると「全く別のビジネス」になる理由遅行指標の罠——GPの実力と評判のズレがLPに見えにくい問題最適な成功は最大ではない——4倍リターンが7倍リターンより健全な場合とは▼ どうでもいい話Chanpanhttps://open.spotify.com/track/0xsACxtkQkj3tCkmg0ZPUX?si=dmsZM74rQhmirNKGNhyn7g▼ 参考情報スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Ben Casnocha「30,000 Hours with Village Global: Lessons & Field Notes from Building a New Venture Capital Firm」https://casnocha.com/30k-hours-with-villageglobal-lessons-vc-platformオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
オフ会公開収録:スタートアップを取り巻く資本市場の変化
2025年の東証グロース上場維持基準の変更を機に、スタートアップを取り巻く資本市場の環境は大きく変わった。「とりあえず上場」を前提にした会社づくりや、ストックオプションに頼るインセンティブ設計は、果たして今も有効なのか。本回は渋谷で開催したオフ会での公開収録として、リスナーとともに議論しています。▼ 今回のトピック- 東証グロース上場維持基準の変更とバリュエーションの現実- 「とりあえず上場」から「M&Aも視野に」へ——出口戦略の価値観転換- 自己資金起業の増加とリテラシーの変化- ストックオプションはインセンティブとして機能しているか- VCが再び会いたいと思う起業家の条件——誠実性と「旗を掲げる力」- 失敗における許される失敗と許されない失敗の違い- リファレンスチェックをめぐる現場の実話- 未上場と上場企業の経営の違い——ステークホルダー管理の複雑性- 「論語とそろばん」から考える経営のジレンマ- 日本のスタートアップに最も足りないもの:アニマルスピリッツ- ポッドキャストを長く続ける秘訣——期待しすぎず、嫌なことはっきり言う▼ 参考キーワード東証グロース上場維持基準/PSR・ARRとバリュエーション/M&Aエグジット/ストック・オプション(SO)/リファレンスチェック/アニマルスピリッツ/論語と算盤(渋沢栄一)/心理的安全性とガバナンスオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=defaultThis is 令和スタートアップでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
魅力的な創業者に「その事業はやめた方がいい」と言えるか——VCと起業家の関係論
創業者は素晴らしい。でも、アイデアがいまいち。ベンチャーキャピタリストにとって、悩ましい問題の1つだと言います。今回は、シリコンバレーのシード・アーリー投資家ベン・カスノチャ(Village Global共同創業者)が7年半の投資経験を振り返って書いた「投資家の頭の中」をベースに、確信度の神話、チーム内バイアスの罠、ピボットの現実、そして「本音を言うべきか、黙るべきか」という投資家の葛藤について話しています。朝倉自身が「言いすぎて事業をたたませてしまった」実体験と、その後の意外な展開も。▼ 気になるニュース 人間の脳細胞をデータセンターに配備?——オーストラリアのCortical Labsが生物学的コンピューター「CL1」をメルボルンとシンガポールで稼働開始。LLMが脳を「真似る」のに対し、神経細胞そのものを計算資源として使うアプローチとは何か▼ 今回のトピック「完全にイエスでなければノー」は本当か——確信度にまつわる2つの誤解シード期の現実:7割の確信度でも大成功する案件は存在する楽観主義者と懐疑主義者が同じ結論に至る時、チームの判断を歪めるもの素晴らしい創業者×ダメなアイデア問題:ピボット前提の投資は成立するかピボットが機能する3条件:単独創業者・少額調達・低バリュエーション「オーラがある」で片づける危うさ——創業者評価における厳密さの欠如朝倉の実体験:当たり障りのないフィードバックが才能あるチームの時間を奪った話「あなたの貴重な20代を、これに費やすのか」——本音を伝えた結果、起きたこと投資前のピボットと投資後のピボット、決定的な違いはっきり言ってくれるVCは大切にした方がいい——レピュテーション商売の難しさ2010年代の力関係と今の力関係:起業家とVCの関係はどう変わったか▼ 参考情報スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/Human Brain Cells Run New Data Centers in Singapore, Melbournehttps://www.bloomberg.com/news/articles/2026-03-09/human-brain-cells-run-new-data-centers-in-singapore-melbourneBen Casnocha「30,000 Hours with Village Global: Lessons & Field Notes from Building a New Venture Capital Firm」https://casnocha.com/30k-hours-with-villageglobal-lessons-vc-platformオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
「過去10年の答え合わせ」が始まった——資金調達の変化とその先とその先
2025年2月17日のスピーダ主催セミナー「スタートアップ資金調達動向を解説」に寄せられた質問への回答、後半戦をお届けします。グロース市場の上場維持基準が時価総額100億円に引き上げられる中、伸び悩む企業はどう動くのか。ディープテックや研究開発型の投資が増えている背景には何があるのか。事業会社のCVC投資はなぜ「手法に振り回される」構造に陥るのか。そして、唯一アンダーパフォームしている資産クラスとしてのVCのリアル——。資金の巡りという構造的な視点と、「一生懸命やったけどダメでした」で終わらせてはいけない規律の話。経営者の視点と投資家の視点は本来統合できるはずだという信念について話しています。▼ 今回のトピックセカンダリー市場の整備グロース上場後の伸び悩み企業はどう動くか:M&A・未上場化・スタンダードへの移行ディフェンステック投資の現状:日本では投資しづらい構造的要因、ESGとの矛盾B2G領域の拡大と「資金調達なのか売上なのか」の曖昧さセクター別のマネタイズ議論:AI・研究開発型・エンタメは本当に収益化が遅いのかIPOの道が閉じられた先にあるM&A前提の世界——「誰か一人に刺さればいい」という発想転換CVC投資への問い:「投資会社なんでしたっけ」、ベンチャークライアントという王道VCのリターン問題:個人資産で唯一負けているアセットクラスとしてのVCイージーマネーからは良い事業は生まれない——資本コストへの意識と規律アニマルスピリッツとインセンティブ設計:教育・人材流動性・雇用慣行という本質論ウォーレン・バフェットの言葉に見る、経営者と投資家の視点の統合■参照先:スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/3/23 This is令和スタートアップ公開収録&オフ会への申し込みはこちらからhttps://connexy.ai/events/e88uutdk79uw?guest_token=2akcYIzoyWE4nTODXLbMzV1bQ5Ng30IK_TDn7amUF3Iオフ会イベント登録の際に困ったことがあれば↓からお問い合わせください。https://connexy-inc.com/contact.htmlオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
スタートアップは「金融商品」なのか?──起業家の魂と資本の論理
■トピック・ 起業家にとって会社は「血の通った存在」である・ 投資家がリターンで対象を評価せざるを得ない金融的リアリティ・ 投資・寄付・消費の違い・ スタートアップだけでなく、VC自身もLPから投資対象として評価されている・ 資金の循環を遡ると年金基金、そして国民一人一人に行き着く・ 「必要な冷静さ」と「不要な冷笑」は違う・ ミクロ(人間・物語)とマクロ(資本・構造)の二重の視点を持つ・ 起業家・投資家双方に求められる自己客観視と資本の言語で語り切る力■キーワード血の通った存在, 投資対象, VCのバイアス, リターン, 寄付と消費と投資, LP, 資本主義, 資金の循環, 年金基金, 冷静さと冷笑, ミクロとマクロ, 二重の視点, 自己客観視, バフェット, 起業家と投資家, 経営者視点, スタートアップファイナンス3/23 This is令和スタートアップ公開収録&オフ会への申し込みはこちらからhttps://connexy.ai/events/e88uutdk79uw?guest_token=2akcYIzoyWE4nTODXLbMzV1bQ5Ng30IK_TDn7amUF3Iオフ会イベント登録の際に困ったことがあれば↓からお問い合わせください。https://connexy-inc.com/contact.htmlオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
大規模IPO量産の条件、鶏が先か卵が先か— SPEEDAセミナーQ&A特別編
2/17にSpeeda主催「2025年 Japan Startup Finance解説セミナー」がありました/2025年 Japan Startup Finance解説セミナー質問への回答/事業法人の投資が増えてるのはなぜか/初期に事業法人が入る影響/直接投資とCVCの違いは/スタートアップへの人材確保はどうする/グロースステージの発達には何が必要?■参照先:スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/3/23 This is令和スタートアップ公開収録&オフ会への申し込みはこちらからhttps://connexy.ai/events/e88uutdk79uw?guest_token=2akcYIzoyWE4nTODXLbMzV1bQ5Ng30IK_TDn7amUF3Iオフ会イベント登録の際に困ったことがあれば↓からお問い合わせください。https://connexy-inc.com/contact.htmlオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
なぜ優秀なベンチャーキャピタリストほど大手ファームを辞めていくのか?ー米国VCの現在
VC業界の地殻変動と「脱・権威主義」〜なぜ優秀な投資家ほど、大手ファームを辞めていくのか?〜/Ben Casnocha/『The Start-Up of You』や『The Alliance』共著者/アーリーステージのベンチャーキャピタル「Village Global」共同創業者/従来のVCモデルが機能しなくなった/①市場環境の変化:VCの「商品価値」が変わった/本物のネットワーク/②組織の構造的な限界:成功が「退屈」を生む/ファンドが巨大化すると仕事の質が変化/③個人の力が組織を超える■参照先:スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/3/23 This is令和スタートアップ公開収録&オフ会への申し込みはこちらからhttps://connexy.ai/events/e88uutdk79uw?guest_token=2akcYIzoyWE4nTODXLbMzV1bQ5Ng30IK_TDn7amUF3Iオフ会イベント登録の際に困ったことがあれば↓からお問い合わせください。https://connexy-inc.com/contact.htmlBen Casnocha「30,000 Hours with Village Global: Lessons & Field Notes from Building a New Venture Capital Firm」https://casnocha.com/30k-hours-with-villageglobal-lessons-vc-platformオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
2025年スタートアップ資金調達動向の感想回
2/17にSpeeda主催「2025年 Japan Startup Finance解説セミナー」がありました/2025年は追い風/大企業資本市場は好調/スタートアップというセクターが一人負け/AIの波/本当に冬の時代というかんじではない/悲観的な面だけではない/外部資本調達していない起業家も増えているように見受けられる/スタートアップは質への転換期■参照先:スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/3/23 This is令和スタートアップ公開収録&オフ会への申し込みはこちらからhttps://connexy.ai/events/e88uutdk79uw?guest_token=2akcYIzoyWE4nTODXLbMzV1bQ5Ng30IK_TDn7amUF3Iオフ会イベント登録の際に困ったことがあれば↓からお問い合わせください。https://connexy-inc.com/contact.htmlオープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
フルスタックスタートアップの時代──ツルハシを売るか、金山を掘るか ──
「SaaS is Dead」と言われる今、スタートアップの価値の置き方そのものが変わろうとしている。ツールを売るのではなく、自分たちで事業を動かし、最終顧客に成果で届ける——それが「フルスタックスタートアップ」という発想です。今回は、a16zのクリス・ディクソンが10年前に提唱したこの概念を軸に、SaaS is Dead論争の本質は何か、なぜ日本のSaaSは「時間のコスト」に負けやすいのか、AIエージェントがフルスタック化の重量をどう変えるか、そしてこの時代に求められるのは結局「アニマルスピリッツ」なんじゃないか、という話をしています。▼ 今回のトピックSaaS is Dead論争の本質:死んだのはSaaSか、評価のされ方か意味のあるSaaSと意味のないSaaSの選別が始まった日本のSaaS最大の敵は競合ではなく「顧客の導入スピード」ツール売り(イネーブラー)の構造的限界エネーブラーからディスラプターへ:自分たちで事業をやる発想フルスタックスタートアップとは何か:Uber、Airbnb、Tesla、SpaceXの例垂直統合との違い:所有ではなく、最終顧客への責任日本におけるフルスタックの可能性:令和トラベル、ラクスルAIエージェントがフルスタックの「重さ」を変えるツルハシを売るか、金山を掘りに行くか:アニマルスピリッツの話■公開収録&オフ会3/23 公開収録&オフ会開催します。是非↓からお申し込みください!https://connexy.ai/events/e88uutdk79uw■オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
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