■ご案内
オープンチャット「This is令和スタートアップOC」
https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
参加時の質問文にはSpotifyとお答えください。
■トピック
1. 投資額と出口市場のミスマッチ
• 投資額の拡大と出口の停滞
• 回収規模(TAM)の試算
• 上場維持基準の影響
2. 投資家構造の特異性と運用の変化
• LP(出資者)の構成比率
• 投資目的の多様化
• ファンド運営のサービス業化
3. 市場環境の変化とガバナンス
• 大企業の相対的なパフォーマンス向上
• ガバナンス体制への視点
• 金融事業者としての専門性
■参考
【株仙人の道】資産250億円の片山晃が教えるPER活用の極意
https://www.youtube.com/watch?v=aV9cGgu6W2g&t=2230s
「This is 令和スタートアップ」では取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。
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感想
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00:06
This is 令和スタートアップ ソロ編。 この番組は、うまづきベンチャー投資家、YusukeAsakuraが、スタートアップに関するよもやま談義を、一人でつぶやきながらお届けいたします。 ゆるりとお聞き流しください。
何回か、私のVoicyの方で、 日本の不都合な真実、みたいな話をしているんですけれども、
それを踏まえて、日本全体の不都合な真実はいいんだけど、 だったら、自分たちはどうなんだと。
すなわち、スタートアップだとか、VCはどうなんだという、 ちょっとそんなツッコミも聞こえてきそうだなと、聞こえてこないかな?
わかんないけれども、せっかく不都合な真実って言ってるのであれば、 自分たちの不都合な真実にも向き合うべきなんじゃないかなというふうに思ってまして、
今日はそんな話をしたいと思います。 実は11月の末に、軽井沢で初島会議という、会議というか、会議かな?
結構大勢の人数が集まる、 カンファレンスというか、イベントというか、会議というか、そういった催しがあってですね。
私、大学時代の恩師である柳川先生という方が いらっしゃるんですけれども、
財政諮問会議の委員裁だとか、それこそ経済学の分野で 大変ご活躍の恩師なんですが、
その方からちょっと参加してというふうに お声掛けをいただいてですね、行ってきました。
で、その際にちょっと話をしてくれというふうに言われて、 お話をして、で、もう何でもいいと。
テーマは何でもいいから、何か自分の仕事に関する分野で 話をしてほしいというような依頼を受けてですね。
で、お話ししてきたタイトルが、 国内ベンチャー投資の不都合な真実。
このサブタイトルが、なぜ日本のスタートアップ VCに投資すべきではないのかという。
こういう副題で、日本のVCである私がお話しするという、 一体誰が投稿するんだというセッションをやってきました。
ただ、ちゃんとこれ直視しなければいけない現状だなと思って、 ある種、天に唾を吐くような行為ではあるんですけれども、
お話をしてきた内容を今日共有したいと思います。
で、これですね、お話しするにあたって、 注意事項といいますか、留意事項がありまして、
私のVCポッドキャストをお聞きの 同業者の方もいらっしゃると思うんですけれども、
ぜひ同業者の方はですね、ここで停止ボタンを押していただいて、 ここから先は聞かないでいただきたいと思います。
中には気分を悪くされる方もいらっしゃることでしょう。 ここから先は聞かないでと。
03:02
でも、もし仮にお聞きになるのであれば、 一切のクレーム批判は受け付けませんという、
あれですね、検訴と古典深井さんの 幻会議方式でいきたいなと思うんですけど、
もしもそういったお批判、誹謗中傷された場合には、
なんだっけあれは、サービス利用料60万円だっけ。
ちょうどいい絶妙な金額感なんでしょうね。 ちょっとリアリティもあるし。
こちらをご請求するということにしようと思うんですけど、
何はともあれ、ちょっと今の日本のベンチャー、スタートアップ、
これ全部あくまでマーケットの中で判断されるものなので、
その環境を一度総括しなければいけないんじゃないかな というふうに思っています。
スタートアップ5カ年計画っていうものが始まって、 今が3年目なのかな。
経過中ということもあって、 もう折り返し1年過ぎてますから。
そういった意味でも今の状況を 冷静に見なきゃなと思います。
大きく3つぐらいのポイントで、 初島会議ではお話をしたんですが、
今日はそのうちの2つをあけます。
ちょっとあまりにもタッチすぎるので、 1個はあげません。
もしも気になるのであれば個別に聞いてください。
では早速お話したいと思うんですけど、
国内ベンチャー投資市場の 投資の不都合な真実ということで、
1点目、まずもって構造的に儲からない マーケットであるということですね。
毎年半年ごとにやっている スピーダスタートアップ情報のイベント、
旧イニシャルのウェビナーで いつもお話をしていることですが、
改めて日本国内のスタートアップ資金調達額 というものを振り返ってみると、
2015年が今見ると2000億円ちょっと だったところからぐぐっと上がって、
2019年で6000億円まで上がりました。
そこから2020年、一旦5700億まで 後退しています。
これはコロナの影響でしょう。
そこからまたぐーんと上がりまして、 2021年は8800億円、
2022年は9800億円。 もうちょっと位置をタッチするかどうか。
ひょっとしたら後から判明するものも踏まえたら、 位置を超えてたのかもしれません。
ここがピークで、2023年が8200億。
なんですけど、2024は8700億で 盛り返しているという状況です。
だいたい8000億円台、 8000億から9000億円台ぐらいのところで
揉み合っているという状態ですね。
2025年がどうなるか分かりませんけれども、 やはり後半になって大きい調達ニュースも
出てきましたので、恐らく傾向としては 金額はそこまで大きく減らず、減るのかな?
06:05
だいたい同じか少し減るぐらいで、
一方で車数は減るっていう感じになるんじゃないかなと 見ています。
一方ですね、日本の国内のスタートアップの IPOと発値時価総額の数値っていうのを
改めて見てみると、 これ2014年から大して変わってないんですよ。
年間上場する会社って何社かありますけれども、
スピーダスタートアップ情報をご覧いただければ、 そのうちどれぐらいがいわゆる
VCから資金調達を受けている会社なのか っていうことが表示されています。
これ見ると、2014年が45社、 2015年が62社で上がってるんですけど、
そこから2016年、39社で上がってですね、 以降だいたい40社から50社の間をふろついています。
ちなみに2024年でいうと47社がVCから 資金調達をしていて上場したということですね。
ですので、金額でいうと2014年が45社、 2020年が47社ですから、ほぼフラットであるということです。
一方、これ発値ベースの時価総額ですね。 公募ベースとは別で発値ベースの時価総額。
これの中央値を見てみると、2014年が125億円、 2015年が98億、2016年が65億とまで下がってですね、
そこから一時期、2019年、2020年、 この頃は175億円、177億円と上がっていた時期もあります。
この頃、サースバブルの真っ只中だったのかな。
そこから2021年、125億に下がり、 2020年に至ると今度は85億まで下がって、
2024年に関していうと89億円だったということです。
この発値の時価総額のブレっていうのは、 上下倒するものではありますので、
あんまり神経質になっても仕方ないんですけれども、 だけど2014年125億から見ると、
2024年でむしろ下がってるという状態ですね。 なんで、2014年当時と2024年当時を振り返り、
IPOのマーケットっていうベンチャー投資から見ると、 出口の部分ですね。
これを見ると、大体車数は50車弱というところで 安定をしていて、
発値の時価総額ベースは中央値、 上下とあるんですけれども、
大体おおむね80億から120億台、 170億台っていう、
09:04
さすがにピークだったと思いますけど、 そこら辺に収まっているということです。
ざっくり言うと100億円の規模感ですね。
ベンチャー投資の金額自体は ずっと増えてきてるわけですよ。
2014年が先ほど申し上げた通り、 2025年が2040億円、
2014年だと1800億円だったそうです。
そこからずっと伸びてきたということと、
なおかつ私がスタートアップをやってた頃、 2010年の資金調達額っていうのは、
これ年間700億円でしたから、 そこからくると十数倍まで伸びてるわけですね。
かたやスタートアップのIPOマーケットっていう 出口っていうところを見るとどうかというと、
大体50社×100億っていうところで あんまり変わっていない。
ベンチャー、VCがスタートアップに 投資する場合ですね、
すべてのVC合わせて50%以上の株式を 保有しているケースっていうのはまず持ってありません。
よくご存知の通り、多くのスタートアップは 創業者が過半の株式を保有している状態です。
なので多く見ても50%ですね。
これ何を意味するかというと、
いわばベンチャー投資という ビジネスのタムが見えるということです。
バックオブザインエンベロープで すごく雑な計算をするとですね、
2014年から2024年にかけて、
スタートアップの投資としての出口って どれぐらいかというと、
大体年間50社上場して、
初音ベースの時価総額大体100億円。 50社×100億で5000億円ですね。
このうちVCの保有比率は、 多く見ても50%でしょうっていうところで見ると、
2500億円ということになります。
ここにですね、プラスアルファ M&Aがつくわけですけど、
M&Aの情報ってあんまないんですよね。
なのでどうしても憶測になってしまう 部分はあるのですが、
まあどうでしょう。
多く見積もってざっくり見て 500億円あったらいいんじゃないでしょうか。
そういう意味で言うと、 ものすごく雑な計算をするとですね、
ベンチャー投資のタム、出口は 年間3000億円のマーケットということですね。
そこに対して毎年8000億円以上のお金が 過去5年では投資されていると。
これちょっと計算合わないんですよね。
12:01
もちろんベンチャー投資って、 投資したその年に何か実現するものではありませんから、
これから例えば2030年頃になってね、 この3000億っていう先ほど申し上げた
ベンチャー投資のタムが広がってくる 可能性というのは大いにあると思いますし、
そうでなきゃいけないと思うわけですけれども、
ただ今この瞬間スナップショットで見ると、 3000億円の出口に8000億円のお金が
投じられているということです。
計算合わないんですよね、これどう考えても。
2015年が2000億だった時代から考えるとですね、
その当時はだいたい割に合ってたんだと思います。
2000億に対して3000億のマーケットから、 そんなもんかなと。
だけどこれが、多く見て知らない、 ちなみに3000億円ですよ。
3000億に対して8000億っていうのは、 ちょっとさすがに計算が合わないなと、
いうことになりますね。
この点、ちょっと中場余談ですけれども、
あれ2021年でしたっけ?
ペイディヒという会社がPayPalに 買収されてエグジットしてますが、
この時の買収額が3000億円だったんですね。
すごいですよね、買収額3000億円。
もちろんこれも同様にVCの持ち分比率、 いくらなのかな?
これは開示された資料で分かるような気もしますけど、
多く見て50%だったとして1500億円 ということになるわけですが、
とはいえペイディ一件で半分を賄っていた という点に関して言うと、
ペイディのエグジットっていうのは、あんまり何度も何度も 繰り返されることがないんだけど、
本当にすごい異様。
それだけの買収価値があったのかどうかっていうのは、
PayPalのみと知るということなんですけど、
それぐらい大きなインパクトのある 出来事だったということです。
かようにIPOの出口っていうのは厳しいんですけれども、
一方ですね、このエグジット環境っていうのは、
少なくとも、まずベンチャー投資という 観点で見た環境ですよ。
何を主語に置くかによって意味合いって変わるので、
あくまでベンチャー投資という観点で見て エグジット環境がどのようになるかという話ですけれども、
少なくとも数年は非常に悪化すると思います。
これ理由は非常に簡単で、東証グロース市場の 上場位置基準が厳格化されたことですね。
このボイシーポッドキャストでも何度も 繰り返してきた通り、
東証グロース市場の上場位置基準が 100億円になったと。
これに伴って、本来これは上場を維持できるか、 上場を維持できるかどうかの話だから、
上場するかというエグジットの規模には 関係ない話なんだけれども、
端的に申し上げて、証券会社どこも コンサーバティブになっているということです。
なおかつ、2025年はいろんな問題、
それと申し上げてオロツ問題なんかも出たので、
非常にこういった上場銘柄に対する、
15:03
IPO銘柄に対する世間の目が厳しくなってきている。
これを踏まえて、証券会社どこも 戦線強強闘しています。
2025年、大きいニュースあげろって言われたら、 僕はこの2つだと思いますね。
当初、グロース市場の上場位置基準減価化と オロツの問題。
オロツの問題は前にもお話をしましたので、 もう繰り返しませんけれども、
こういう不名誉なニュースが2つ続けて、
別にこれは誰かのせいってわけではないんだけども。
そして、グロースの上場位置基準減価化は 別に不名誉なニュースでもないか。
どちらかというと、あくまでベンチャー投資という 主語を置いてみたときに
ネガティブな状況になってきているということです。
ちょっと話が前後してしまいましたけど、
上場位置基準が減価化されたことによって、 証券会社は非常にコンサバティブになっており、
であるがゆえに、公募時の時価総額っていうのが、
もう少なくとも100億円以上じゃないと無理。
200億円、300億円っていう目線。
なかなか直接的に言及はされませんけれども、
それぐらい伸び気味性を持っている主幹事証券が、
主幹事を取り得る証券会社が 多くなってきているなというのが見方です。
これは政策意図に即しているので、別にそれでいいんだと、
あくまで過渡期的な現象であるというふうな 整理もできると思いますし、
私もその整理自体は決して否定はしないんですけれども、
ただあくまでベンチャー投資という主語だけで置いてみると、
これは数年間は非常に厳しい状況が、
より深刻化するだろうなというふうに思うわけです。
なんとなれば数十億の上場だとか、
100億円の上場っていうのができなくなるからですね。
数十億の上場っていうのがそもそも良かったのか悪かったのかっていう議論はもちろんあると思いますし、
それについては深追いはしません。
上場して自家総額が数十億円でくすぶってしまうスタートアップっていうのは、
それは確かに上場してる意味ないよねっていう議論はこれはわかります。
一方で、上場してから別に100億、数百億、何なら1000億狙える会社の
そういう機会まで奪ってしまうのかという、こういう論は成り立つでしょう。
ただ、ここでは一旦そういった評価判断というものは避けてですね。
単純にベンチャー投資という観点で見たときのマーケット環境は厳しくなってきているということです。
一つなくさめのニュースとしてはですね、
これって何も日本のスタートアップに限った話ではなくて、
例えば2024年に関して言うと、アメリカのVCも分配に関しては市場最低水準、
リーマンショック議会の市場最低水準に達しているという意味においては、
何もこれは日本に限った話ではありませんし、
18:00
多少の気休めにはなるんじゃないかなという気はします。
もう一つ国内ベンチャー投資の不都合な真実、
ちょっとここからやはりタッチーな話になってきますけれども、
日本においては投資リターンを主目的としない投資家っていうものが非常に多いということですね。
冒頭ですね、2015年から2024年にかけて、
日本のベンチャー投資の金額、国内スタートアップの資金調達額っていうのは
2000億円から9000億弱まで伸びてきましたよというようなお話をしました。
この資金の担い手が誰なのかというとですね、
先に思い浮かぶのはVCだと思いますし、
確かに2024年においてはVCが一番の比重を持ってますけれども、
一方ですね、内訳見てみると事業法人だとか金融機関の比率っていうのも結構高いんですね。
VCが39%、40%ですね、に対して事業法人が21%です。
ですので、VCの半分ぐらいの金額は出てると。
そしてそこに金融機関がいくばっか乗ってくるということですね。
毎年国内ベンチャーにおける出資者別の内訳って見てみると、
不明な数値っていうのが3分の1ぐらいあるので、
この内訳がどうなってるのかっていうのは分からないんですけれども、
少なくとも事業法人の影響、ないし金融機関の影響っていうのが大きいことが見て取れると思います。
もっと時代を遡るとですね、例えば2017年、2018年といった、
特に2018年とかね、結構オープンイノベーションだとか、
スタートアップに資金が回りがちであった時期っていうものを見てみるとですね、
むしろVCよりも事業法人の方がよほど多くの資金を供給していたということが見て取れます。
2017年、2018年ですから、過去2年だとか現在におけるEXITっていうのがですね、
この当時の答え合わせになっているということですね。
今、2024年においては大体40%がVCの資金ですよっていうことを申し上げたんですけれども、
VCというとですね、私たち含めて独立系のVCっていうものがやはり即座に想起されると思います。
なんですけど、これもちょっと様子が違ってですね、
このVCというものも結構いろんな色があると。
分かりやすい独立系のVCというものはあれば、金融機関系のVCもあるし、CVCもある。
あと海外のVCというのもありますね。
あと政府、地方自治体系、大学系、その他、あと二人組合というものがあるわけですけど、
いわゆる独立系のVCっていうのは、先ほど申し上げた国内ベンチャー投資における出資者別内訳40%のうち、
21:06
さらに40%なんですね。
ですので、37.7%なんですけど、正確には。
これが2024年の数値です。
単純計算すると0.4×0.4、さらにそれよりもちょっと少ないですから、ざっくり15%。
これが独立系VCが供給している資金ということになるわけです。
他どうなのかというと、37.7%独立系VCに対して、いわゆる金融機関系が22.6%、CVCが10%弱あるわけですね。
ですので、これ両者合わせると同じぐらいであると。
さらに二人組合、2024年においては5%強化、二人組合によって提供されています。
金融機関系、CVC加えて二人組合というような数値を加えると、独立系のVCとほぼほぼ一緒であると。
金融機関系というのも、いわゆるCVC的なストラテジックな要素を押し出すところと、
もう少し準投資という目線で投資しているところもあるので、
必ずしも一概には言えないんですけれども、
独立系VCって基本的には準投資の目線の人たちでしょということを考えると、
結構ストラテジックショックの影響が大きいということが見て取れると思います。
実際、資金調達ラウンドにCVCだとか事業会社が参加する比率を日米比較すると、
2023年ですけど、アメリカだと23%に対して、日本だと54.5%なんですね。
ですので、過半のラウンドに何かしらCVCだとか事業会社系のお金が入ってきているということになります。
これはピッチブックのデータを参照しながら、今お話をしているところです。
VCファンドの設立額が2023年から2024年にかけて大きく減少しましたよということは、
スピーダのウェビナーでもお話をしたところでして、
2023年は9000億円超だったところ、2024年は3800億円減。
これはもちろん2023年に非常に大きなファンドが蘇生されたという、
そういった経緯も反映しているんですけれども、
VCファンドの設立額というのは大幅に減少しているということが見て取れます。
何となれば2022年が6700億ですから、
2023年が仮に一家制の異常値であったとしても だいぶ減っているようなということですね。
その中において、やはり二人組合の影響というのは非常に増えていると。
2024年に関して言うと、設立されたVCファンド、
3800億円中1049億円、27.1%が二人組合形式のファンドによって
24:06
占められている数値になります。
二人組合というのはご存知のとおり、
極めてLPである、シングルLPである基本的な事業会社ですね。
こういった人たちのステラティックな要望というものを追う人たちであるため、
そういう意味で言うと純投資のプレイヤーとは なかなか言えないということです。
これですね、これもまた面白いのは、
日本のLPの構成に関する情報です。
これはJetroのデータを引っ張ってきているんですけれども、
日本、どういった人たちがLPの中心なのかというとですね、
銀行が34%、事業会社が29%。
これをもってもう過半を超えているわけですね。
3分の2がこういう銀行だとか、あるいは事業会社になっていると。
その他ですね、一部保険会社だとかもあるわけですけど、
あと政府機関ですね。
何にせよ圧倒的に日本の特徴として、
LPの特色として挙げられるのが、
3分の2がこういったプレイヤーであるということです。
他方ですね、US見てみると、
おおよそ85%ぐらいですかね、
のファンド出資者の構成で見ると、
これがいわゆる公的年金基金、民間年金基金、財団等、
あと寄付金ですね、寄付金の基金。
こういったものによってかなわれています。
このアメリカの85%、90%弱ですね、という数値は、
確かに凸凹して高い数値なんですけれども、
例えばイギリス見てみても40%ぐらいはそういった数値です。
イワンオや韓国とか見てもですね、
これ十数パーセント、十四パーセント、
グッと下がりますけれども、こういった年金基金とか占めている。
対して日本どうかというとですね、
これJETROの数字を引用しているので、
あくまで出店JETROですけど、
JETROにおいては0%というふうに記載をされています。
つまり公的年金基金、民間年金基金というものが、
ほぼほぼ回ってきてないんじゃないかということですね。
これどこまで0%ってさすがに言い過ぎなんじゃないのって気もしますし、
ちょっと多少このデータの正確性っていったところは、
ツッコミどころはあると思うんですけれども、
ただ少なくとも傾向は見て取れるんじゃないかなと思うわけです。
これですね、事業会社としてVCに出資をする目線ってですね、
これ私がいろんなVCにミクシー時代ご出資をしていたので、
結構裸もってわかるところなんですけど、
27:01
これは公開情報だから申し上げていいところで言うと、
例えばアンリーの1号ファンド、アンカーLPでしたし、
スクラムベンチャーズの1号ファンドはミクシー100%であるということを意思決定しました。
その他いくつか、私が代表だった時代に、
日本の本当に独立系のトップティアのVCにご出資をしています。
これ多分公表されてると思うから名前あげていいと思うんだけど、
ちょっと今本当に公表されてるのかなっていうのを調べられない。
調べたらわかるんだけど、調べるのがめんどくさいから調べてませんというだけなんですが、
ご投資をしました。
この時の目線って何かっていうと、
もちろん投資リターンっていうものは求めるんだけど、
それ以上に買収候補いないかなとか、
あるいは自分たちもどんどん当時スマホシフトの中で新しい事業を始めていこうとしていたので、
何かそういう事業の種を持ってきてほしい。
何となればその領域で自分たちも事業をしたい。
そういった思いで出資をしていたというのが前提です。
なので、
多くの事業会社もですね、
基本的にはピュアな純投資って求めてないわけですよね。
純投資だったら、それってそもそも
投資家の皆さんにお金返してくださいよっていうことになるわけですから。
一方で、
純投資じゃないとすると一体それは何なんだということですよね。
これは僕が事業会社としてVCに投資をしていたときの感じ方ですけど、
これは完全にリサーチ機関として割り切ってご投資をしていたという、
そういう節があります。
それが他の事業会社の方々も
全て一様に同じかどうかは分かりませんし、
ひょっとしたら私が特殊だったのかもしれませんけれども、
ただやはりオープンイノベーションだとかなんだとか、
そういったことをサポートするという名目で
ご投資をされる事業会社は多いと思いますし、
またそういったところから資金調達をされるVCは
極めて多いのだと思うわけですね。
そうなるとどんどん極端な話、
純投資のリターンというものがあまり評価されなくなるので、
事業会社の満足度をどれだけ上げるかという、
そういったサービスをどれだけ提供するかというところに
VCとしては、VCのGPとしては観点が移っていくわけです。
これは客商売という風に考えたら極めて合理的な判断ではあると思いますし、
それが何かおかしいという風に思うことはないんですけれども、
何やらともあれ現実として、
単純にリソースがどこに割かれるかということを踏まえて考えてみても、
30:01
いわゆるリターンを上げようとするところよりは、
より違うところに注力するのが経済合理的な判断になっていくという、
あくまで構造の話をしていますという状況になっています。
冒頭の話に戻るわけですが、
日本においては、いわゆる投資リターンを主目的とする投資家っていうのが、
なんて言うんでしょうね、全体において限られている、
数が少ない、
展開される提供される資金の中における割合が低いというのが、
一つの特色なんじゃないかなと私は捉えています。
それは自分自身がLP出資していたときの考えも踏まえてですね。
こういったある種、LP構成の偏りもあるがゆえに、
なかなかリターンというところにインセンティブというものが揃わないのが、
今の日本のVCのGPの状況なんじゃないかなというふうに思うわけです。
GPとしては、先ほど申し上げたとおりそうなると、
事業会社、LPに対するサービスというものに判断がいきますし、
投資判断がどうしても協業可能性があるかどうかといったところに偏っていく。
そうなると、まずもって投資をすることによって、
LPとの何か事業機会、ソースといったことをですね、
目指していかなければいけないという判断になるわけで、
どうしてもバリエーションだとかそういったところは二の次になるわけですね。
なぜならば投資リターンを上げたところで、そこまで評価されないから。
そうなるとなかなかやはり投資リターンというものが出づらい状態には、
構造的にはなると思います。
こうなるとですね、どんどんどんどん純投資目線のLP、
それこそアメリカにおける年金基金のような人たちっていうのは、
金融商品としての日本のVCというものが極めて質が悪いということで、
忌避されてしまう。
結果ですね、そういった純投資のプレイヤーから資金調達ができない以上、
やはり事業会社から資金を求めていかなければいけないという、
ある種のLP構成が偏るヒードバックがよりかかっていくわけですね。
ある種リターン狙いから遠ざかる循環が回っているなと感じるのが、
今の日本のベンチャー投資環境です。
別に事業会社がベンチャー投資しちゃいけないってわけじゃないし、
LP出資してもいけないってことは全然ないですし、
私たちもそういったご趣旨を受けています。
またCVCの活動が悪いというわけでも全くないです。
33:00
別に事業会社としては極めて経済合理的な判断だと思うんですけれども、
一方でどうでしょうね、あまりにもその比率が高すぎると、
市場として機能しなくなるようなというふうには思います。
なんとなればそうしたプレーヤーがより投資することが目的になってしまうと、
バリエーション目線での経済合理性というのは二の次になっていくからですね。
その結果、出資したCVCの本体である事業会社であるなとか、
あるいはLP出資した事業会社にとって意味のあるシナジーだとか、
そういったものが創設されているのか、
オープンイノベーションが実現できているのかといったところがポイントで、
できているのであれば何ら問題ないと思うんですけれども、
実際あんまりできていないから、
そういった戦略性のお金を投資したところで、
あまり狙った果実を得られていないからこそ、
今徐々にオープンイノベーション疲れ、
幻滅期が来ているんじゃないかなというふうに思います。
これ端的に申し上げて、
ミクシンの時自分はIP出資しておいて言うのなんですけど、
ただ当時はまだ全然先進的だったし新しいことだったと思います。
まだチャレンジする甲斐があったと、
自己正当化するならばと思います。
これね、自分が経営者だったら止めますね。
自分が公認になったらそういうのもうやめろよっていうふうに言うと思います。
あと、これもしも私がアクティビストファンドをやっていたら、
キャンペーン仕掛けますね。
こういったオープンイノベーションの取り組みって、
一体本業にどういうインパクトがあったんだっていうキャンペーン仕掛けると思います。
実際にはオープンイノベーションで栄えてる予算なんて、
プレイヤーの全体の業績からしたら本当にビビタルものだから、
大したことないっちゃ大したことないので、
今、キャンペーン仕掛けるとは言ったものの、
対してそれが動揺を得ることはないでしょうけど、
ただ逆に言うとオープンイノベーションってその程度の
お試しでやらせている状態であるということですね。
それ果たして本当に意味があるのかなっていうのは思うところです。
そんなことを考えている最中というか、
初島会議で話した後ですね、
これ、有名個人アクティビストと田畑慎太郎さんの動画で、
片山明さんという人が出ていて、
株1000人の意味地、出産250億円の片山明が教えるPR活用の極意という、
そういう対談動画を見たんですね。
36:02
片山明さんという人は金融クラスター、株クラスターの人の中では
もう極めて有名なカリスマ的個人投資家の人でして、
手金65万円を250億円にしたのかなという、すごい投資家です。
基本は主に上場株の方なので、
未上場の世界とは遠遠いんですけど、
とはいえ、その我々スタートアップの延長である
グロース株なんかはずっと見てらっしゃるわけですね。
ここで話されていた、
未上場のスタートアップについても言及されてますけど、
主にグロース株に関する言及っていうものがですね、
これもう、激痛レベルに耳が痛い話の連続オンパレードで、
スタートアップ関係者みんな見た方がいいと思います。
冒頭、同業者見ないでねっていうふうに言いましたけど、
もしもまだ聞いている同業者がいるんだったら、
これは見てください。マジで。
スタートアップの経営に携わっていらっしゃる方、
ないしは従業員の方も、これはね、
まず見てほしいと思います。
ちゃんと間に受けたらハートにきますけど。
何言われているかというとですね、
抜粋しますけど、
まずもってグロース、成長に対する希少性が下がったと。
それはなぜかというと、JTC、
ジャパニーズ・トラディショナル・カンパニーですね。
伝統的な日本企業が、大企業がちゃんと伸びるようになったと。
これはね、やっぱりガバナンスコードだとか、
スチュワードシップコードだとか、そういったものの改定、
あとPRの目線だとか、
あとアクティビストも、それこそ、
ブルドックソースの頃のスティールパートナーズなんか、
もうとんでもない悪党、村上ファンドラがそうですよね。
みんな叫んでましたけど、そういったものがもうだいぶ
受け入れられるようになったと。
これは僕は日本の資本市場の大きな進展だと思いますけど、
証だと思いますけど、そうなった結果ですね。
聞いたんですよ、これがワークしたんですよ。
本当にひどかった、日本の大企業。
それがすごく良くなったんですよね。
良くなったというか、普通になった。
普通になった結果、めちゃくちゃ良くなったということです。
これ、ガゼルキャピタルのスタートアップ投資TVに、
石橋さんのスタートアップ投資TVに、
去年か一昨年出たときですね、
あれなんだっけな、スイングバイIPOはダメよみたいな話を
やめた方がいいと思いますよっていう話をしたときだったと思いますけど、
なんでグロース株、こんだけ伸び悩んでるんですかっていう話をして、
インタビュー中に、それだけ他の上場株が良くなったからでしょっていう話をしていて、
ちょっと動画の内容だとこれ意味が書き取れないと思うんですけど、
それぐらいまさにこれ言ってる通りなんですよ。
普通に東証プライムとかそういうところに上場している株のほう、
パフォーマンスが良くなったんですよね。
株のパフォーマンスが良くなったっていうのは、
それだけ業績が良くなった。経営判断がまともになったっていうことです。
普通になったと言えばいい。
だけどそれだけポテンシャルがあったところがだいぶアンロックされたということですね。
これが僕、次一番耳痛かったですけど、
そもそもグロース株のない立ち、これはスタートアップのない立ちって言ってもいいと思いますけど、
これが日本のダメだった大企業に対してのアンチテーゼであったと。
それが金利が上昇して、東証が市場改革をやって、
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アクティビストがガンガン踏み込んできて、ちゃんとやらなきゃってなって、
実際大型株のほうが素晴らしいリターンを出していくようになった。
だからもうグロース株の役割は終わったんですっていうふうに言われました。
グロース株の役割終わったんですってこれ、スタートアップに対する死刑宣告ですよ。
それをちゃんと上場市場に張り付いて、
ものすごいリターンを上げて市場に向き合ってきた人たちっていうのが、
そういうふうに言っている。
そして、僕ここまで言語化してなかったけど、
この時代認識は私も同じです。
いや本当そうだなと思う。
続くと、むしろ大型の方が金融株を持ってやってるのに、
いまだにスタートアップは村社会みたいなところで、
そこで何が起きているかというと、
これ経営者がって意味ですけど、60%以上株持ってるからガバナンスが効かないと。
こんなとこ投資する気が全く起きませんわっていうことを言われています。
加えてね、これは日本に限らずかもしれませんが、
真のグロース企業ってなかったってことが今次々に明らかになっているということですね。
こういうことを言われたということです。
これね、別に上場株の話だから別に未上場スタートアップ関係ないでしょって思われるかもしれませんけど、
全然そんなことないです。
上場ってある種大きなマイルストンで、階段上非連続なある種成長段階ではありますけれども、
とはいえこれ連続的につながってるわけですよ。
上場のマーケットと未上場スタートアップの世界で。
すでに先を言っている先輩方のグローススタートアップってものが、
こんだけクソ味噌にケチョンケチョンに言われているという状態。
この厳しい目線っていうのは当然スタートアップに向いてるわけです。
これね、もう完全に空気感が変わったということですね。
だと思います。
これは結構痛いですね。
特に僕は自分自身がリーマンショック前後に、前に社会人になって、
そんな中で大企業コンサルをする中で、本当に大企業ダメだなということを結構感じたし、
こんなところで鈍調な意思決定をしているような人たちの中にいるよりは、
もうスタートアップの世界に見落とした方がいいだろうというふうに思って、
そこから本格的にスタートアップの世界に出戻りした人間です。
なおかつ当時のスタートアップの世界って、
言っちゃなんですけど、すごいクオリティが低かったと思います。
今いる人たちに比べて人のクオリティが。
そもそも伝統的にベンチャー投資ってセカンドティアな投資ですからね。
全然低い。
だからもう間違いなくトップティアの人たちって、
PEに行くわけですよ。
ピッカピカの人たちって。
当時からPEはね、今もう絶好調ですけどピカピカでした。
VCなんか行きませんよ、そんな。
だし、スタートアップもしかり。
今いる人たちはみんなすごい優秀だなって思う人たちがいっぱい来てますけど、
当時はしょぼかったからこそ、
しょぼい自分でもなんとかなるんじゃないかなと思って、
飛び込んだという経緯になります。
これがね、今マーケットとして完全に逆回転している。
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冒頭申し上げたとおり、
3000億のタムに対して8000億突っ込んでるわけですよね。
だからよくスタートアップに対して私たちVC、
タムは?とか市場規模は?って言うわけですけど、
じゃあお前たちどうなんだよって言われると、
3000億のとこに8000億の競合がひしめいてるわけですよ。
これはもう、マーケットとしてまずもって破綻してますよね。
なおかつそこに、
マジョリティの投資家っていうのは投資リターンを求めていない。
そもそも、鼻からそこで勝とうと思ってませんみたいな人たちが、
お金を突っ込んできてる。
もう、なんだろう。
かなり厳しいマーケットだなと思います。
そんな中でいる人自体はどんどん優秀になってきてるわけですよね。
そんな、普通にやったら報われないマーケットで。
やっぱり一番物事いいのは、
競争環境が緩いとこでやることですよ、商売の基本って。
相手が弱いとか、市場がめちゃくちゃ伸びてるとか。
その点に関して、日本のスタートアップっていうのは、
資金提供っていう意味においてはすごく成長しました。
これが結果に結びつけばいいんだけど、結びついてないというのがなお。
これはもう我々VCもそうだし、スタートアップの人たちも含めて、
何というかもう時代が変わったんだということを含めて、
ちょっと申請しなきゃいけないんじゃないかなと思います。
もちろんね、このマーケットで取り組んでいる、
今マクロの話しましたけど、一人一人のミクロのプレイヤーっていうのは、
いやいや、マーケットマクロがどうだろうと、
俺たちは勝つからっていうふうに思ってるんだと思うし、
むしろそう思ってる人じゃなくて、やっちゃいけないと思います。
そうじゃない、なんかスタートアップいいよね、綺麗、かっこいい、
応援したいとか、そういう人はもうほんとみんな退場した方がいいと思う。
わかんないです。それは個々人の生き方の問題だからあれですけど、
ただマクロだけ見るとそういったことが示唆されている状況なんじゃないかなというふうに、
冷静に見ると捉えられます。
だからその冷静さを振りちぎる、客観性なんかクソくらえと思って、
絶対自分たちは大成功するんだと。
もちろん、ただここまで大成功し得るマーケットっていうのも他にはなかなかないと思う。
単に上場化運用したりだとかしてるだけじゃなかなか難しい。
そんな飛び抜けたリターンを出すんだっていう野心を持った人たちこそが集うべきマーケットで、
それでもそんな野心を持った人たちだけが集まってもなかなか勝ち抜けないのがこのマーケット。
本来のあるべき姿ですよね、なんじゃないかなと思うわけです。
なので何を言いたいかというと、こういった現実っていうものを直視しながらプレイしていかないと、
牧歌的な4年期っていうのはもうだいぶ前に過ぎ去ったんだよっていったことを、
改めて突きつけられてるんじゃないかなと思うわけです。
これが日本のVCの不都合な真実ですね。
実際、外島会議ではさらに辛辣なこと言ってるんですけど、
さすがに僕も気を使うのでここでは避けます。
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最近だと日本ベンチャー投資って、この環境自体はみんなもう理解をしているから、
もうそんなVC投資なんて成り立たぬのですよと。
投資リターンではなくオープンイノベーションビルダーとして独自進化、
ガルバコス進化していけばいいんじゃないですかっていう人も中にあります。
真っ向から僕は反対しますね。
別にそういうオープンイノベーションビルダーがいるのは全然いいと思いますよ、
エコシステムプレイヤーとして。
だけど、なんだろう、それはお金預かる人間としての全管注意義務だとか
矜持ってないのかというふうに思うし、
それはコンサルとしてやればいいじゃないですかっていうことを心底思います。
やっぱり金融事業者としての矜持を持たなきゃいけないなと。
僕もこんな偉そうなことを決して言えた立場ではないですけど、
少なくともチャレンジはしなきゃいけないだろうと。
じゃないと、どのすら下げて投資先のスタートアップだとか、
投資検討しているスタートアップの方々に対して、
私たちの成長はとか資本コストがあるのでとか、
そんなこと解けるのかということですよね。
自分たちだけはリターン出さずに許されて、許してよって言いながら
スタートアップに成長を求めるって、これはとんでもなく矛盾した行為だと思うので。
別にそれはいいから、そういうのやるんだったらやっぱりコンサルでやるべきだと思いますね。
何にせよ、一番思うことはやっぱりちゃんと
こういう厳然たるマーケット市場の資本主義の一ピースであるわけで、我々も。
そこでちゃんとやるべきことやろうよ、ちゃんとやろうよというのが
一番感じることでしょうか。
全力でやって負けるのは仕方ないと思うんですよ。
それはいいと思う。
単に下手くそだって言われることあったとしても、
別にそれはいいじゃないですか。
その素知りは甘んじて受け入れればいいと思いますし。
ただそもそもその責任果たそうとしてなかったよねって言われることは
僕はあっちゃいけないと思うんですね。
それだけ全艦中途切符って重いと思います。
なので、何だろうな、下手くそと言われることこそあれ、
何だろう、そもそもやろうとすはしてなかったっていうような
素知りを受けることってこれはもう罪悪だと思うので、
あってはならないなと思いますね、本当に。
なんかこの感覚って結構自分の中では既視感あってですね、
ミクシーいたときの気分に近いですね。
もうちゃんとやろうよっていう。
ちゃんとやって負けるんだったら仕方ないんだけど、
ちゃんとやってないのに文句ばっか言ってんのって
ほんとやめようよっていう気分がして、
ちょっと久々に自分の中ではエキサイトする感じがしますけれども。
ちょっと今日はだいぶ喋りすぎた感じがしますが、
動揺書は聞いてないはずですし、
基本音声ということで、
ごくごく一部の方のみに当たるものだと思いますから、
許していただけるかなと思います。
だけどそれぐらい襟を正して、
僕もこんな偉そうなこと言える立場では全くないので、
どちらかというと自分自身に葉っぱかけるために
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言ってることでもありますけど、
ちょっとほんと気合い入れてやんないと、
スタートアップの信任っていうものが
いつまで経っても得られないよなという、
そんな思いを持って、
それでも俺はやるよというところでしょうか。
ということで、
ぜひスタートアップやる方もVCやる方も、
もちろん前向きに楽観的な気持ちは絶対忘れちゃいけないと思うし、
僕はどちらかというとそういう楽観的な感覚っていうものが
欠けているのが自分の良くないところだと認識はしてますけども、
だけどちょっと緊張感を上げていかなければいけないんじゃないかなと思っています。
ということで、今日はこんなところでおしまいです。
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