この番組はアラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観でマーケティングを掘り下げていきます。最近話題の「ひとりマーケター」をはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索する皆さんのヒントになる視点をお届けしていきます。
https://listen.style/p/marketer_radio?gVHydA7q
第8回:わかりにくいCRMを「別れ話とCRM」ラジオドラマで理解!(23.03.11配信)
「参加するとマーケティング力が高まる」ラジオコミュニティが始まりました!誰でも匿名で参加できます。 ▼LINEオープンチャット https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA 本編:6分6秒〜 わかりにくいけれど、大切なCRMをラジオドラマで楽しく理解できます。 (ラジオドラマに今回は初めて挑戦しました!) CRMは恋愛に例えると、LINEを知って、その人と付き合い続けるようにコミュニケーションすること Who:データを持っている人 What:継続購入を促すコンテンツ、サービス How:パーソナライズされた情報、サービス 施策のポイント タイミング:興味があるタイミングでないと読まない ジブンゴトカ:ラジオドラマにおいて、キャサリンが怒っていたポイント PDCA
第7回:SNSが変えた現代人の感覚。マーケターはどう対処すべきか?(23.03.04配信)
SNSってボクらにとって何なのか? マクルーハンは「メディアは身体を拡張する」と言った=画期的なメディアの発明は人間の世界感覚を具体的に変える カラーテレビが夢をフルカラーにした説もある SNSが拡張したのは「広く緩やかなつながり感覚」 人類は既に「テレパシー」を獲得している いまだかつて、リアル友人の日常写真をこんなに大量に見続けた経験は人類にはない(テレビのSlice of Lifeから友人のSlice of Lifeへ)→我々の「世界認識」が変わった SNSが「消費性向」に与えた影響を考える 消費は「SNS発想」になってきた わかりやすいのは「インスタ映え」=画になるサービスのニーズが高まる(ご褒美消費や手ごたえ消費もコレの一種) 「推し消費」もSNS仲間とのやりとりの強度を求めるがため 昨今生まれる様々な「〇〇消費」は実はSNSへの「ネタ消費」として括れるのではないか(国民的番組が無くなった現代社会は「共通の話題不足」を抱えるが、それを埋め合わせるのがSNSのパーソナル情報になっているのでは) 井戸端会議のかわりに生まれた「スマホ端会議」→この会話にどう入っていくかをブランドは逆算する必要がある (SNS疲れやデマの拡散など、ネガな見方も多い)SNSの願望を含めたポジな未来展望 SNSは人間関係を濃密にする一面もある フィードに出る人なら近況報告を省略できるので会話が濃密になる(SNS=オフライン/リアル=LIVEイベント) 人生のハイライトが「積み重なる」体験 SNSは消えものの「消費」に、積み重なり感を与える 他人との差別化の次は「昨日の自分との差別化」を目指すようになりたいものです
第6回:いま、必読の新刊本「マーケティング思考」を読めば、デジタルマーケターのキャリアアップ?(23.02.25配信)
紹介した本「マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること」 https://amzn.to/3SwUUev 紹介したブログ記事「インサイトの筋を分つ経験格差を考える」 https://note.com/blogucci/n/nfca14bcc94d3 2/6発売の山口義宏さんの「マーケティング思考」の本が発売されて、デジタルマーケティングの代理店で働いていた頃の自分に是非読んで欲しい マーケティング思考とは? 誰に?(顧客理解)/何を?(顧客価値)/どのように? 顧客価値 機能的価値:商品・サービスの仕様そのものが、顧客にもたらすもの 金銭的価値:商品・サービスの利用または将来の売却などで金銭的に得られるもの 社会交流的価値:商品・サービスの所有や利用を通じて生まれた他の人とのつながりから得られる 自己表現的価値:商品・サービスで自己表現ができたり、気分が良くなったりする 複数の顧客ターゲットにそれぞれ異なる価値を訴求する 事業フェーズごとの考え方
第5回:今や全ビジネスパーソンの必修科目!?「言語化時代」のコピーライティングを考える(23.02.18配信)
昨年11月からferretの「コピー学習帳」がスタート 番宣?初回~広告の目的・基本スタンス編までを紹介 言語化力の重要度が高まってきている背景 業務環境:遠隔同士のSlack等を使ったテキストコミュニケーションの増加 生産性の観点:言語化の本質=抽象的整理をするとチーム全体の仕事がスムーズになる デジマはもちろん、人事(採用広報)、広報、さらに経営者(パーパス/MVV)など全員が「人を動かす言葉」を使いこなす必要性が増えてきている 言語化力を磨く参考になるのが「コピーライティング」の技術 「広告コピー」の役割は、商品の魅力を言語的にスッキリ整理して、本来あるべき購買行動を生むこと まず情報整理→何を言うべきか→どう伝えるか 単なる表現手法ではなく、問題解決の技術 メディアコミュニケーション領域で磨き抜かれてきた「日本語から日本語への翻訳」の技術体系である これまではコピーライターだけの秘伝の技だったが、今や全ビジネスパーソンの必修科目といえるのでは 導入編2本目「広告の目的」記事の読みどころ 広告の目的を多くの人は見誤っている 広告の目的=買ってもらうこと と思っている人が多い 生活者の「お買い物ポリシー」を書き換えて再現性の高い購買行動を生み、自社商品を「買い続けてもらうこと」=態度変容こそが目的 そもそも目的を見誤っていれば、全てうまくいかない ex.旅をするのに「目的地」を見失ったらどこにも辿り着かない 態度変容を起こすために必要な「気づき」 毎日幸せに機嫌よく生きていくためにはその商品が「必須アイテムだ」と認識してくれたら買い続けてくれる 態度変容とは生活者の人生をほんの少しだけ変える行為である
第4回:顧客理解、N=1分析はどこまでやればいい?(23.02.11配信)
元P&Gの西口 一希の「たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング」という本の影響でここ数年、話題になっているN=1(エヌワン)分析 N=1(エヌワン)分析とは、特定の顧客を一人だけ抽出し、その人の考え方や意見を徹底的に深堀りすることで、対象顧客を理解する、リサーチの手法です。 顧客理解を大事じゃないという人はいない。でも、何が最も大事なのか?で自分が以前マーケターとして悩んでいたので取り上げた 顧客理解で最も知るべきことは何か? 未充足ニーズの紹介
第3回:売り場のCXがいまアツい!「欠落感の欠落」世代へのマーケティングアプローチ(23.02.04配信)
売り場での体験=CXの注目が高まっている 電通でも売り場にクリエーティブを注入する「専属チーム「ウリクリ」が始動 売り方は単なる販促ではなく「ビジョンやパーパスを体現するコミュニケーション」である 認知症の方が働く「注文をまちがえる料理店」カンヌのデザイン部門でシルバー受賞:カンヌは障がいは多いが高齢化・認知症テーマは少ない。課題先進国日本ならではの問題提起と解決策http://www.mistakenorders.com/ 背景となる生活者マインド 年代を経るにつれて「モノ」自体への渇望が弱まる Z世代=生まれた時から満たされている=欠落感の欠落 欠落に対して様々な「ニーズ」を提案するのが既存のマーケティングだったが、埋め合わせるための「欠落」がない 「モノ」で何かを解決する、という発想がない人には、モノを含めた体験の提供しかない 事前認知の広告ではなく、売り場の体験にコストをかける:体験スタートのブランディング マーケのアプローチは、ニーズから衝動へ。 ニーズ時代のマーケは「記憶」させて売り場で「購入」させる。タイムラグが大きかった 一方、衝動はすぐに消える。即購入できる摩擦レスな動線設計が鍵
第2回:ChatGPTはマーケターの仕事をどう変える?(23.01.28配信)
「あした使える"聴く"ネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオ」です。この番組はアラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。最近話題の「ひとりマーケター」をはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索する皆さんのヒントになる視点をお届けしていきます。 ChatGPTとは? ChatGPTはWebマーケの仕事をどう変えてしまうのかを考えてみた」ブログからの抜粋 マーケティングにどのように活かせるのか? マーケターはどのように使っていくべきか? AIを使った最適化が、マーケティング業界でどのように行われているのか? 今後の未来
第1回:2023年は「信じる」がキーワード⁉各社の正月広告レビュー(23.01.21配信)
「あした使える"聴く"ネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオ」です。この番組はアラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。最近話題の「ひとりマーケター」をはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索する皆さんのヒントになる視点をお届けしていきます。 今回のメインテーマ:2023年元日の広告ウォッチネタ ①トヨタイムズの見開き30段広告 オウンドメディアの内容をマスで宣伝している(斬新) SEO目的ではないオウンドメディアの使い方(メッセージ型コンテンツのみで構成) 広告表現ではなく、Factとしての実動を訴求する姿勢 ②「信じる」が2023年のキーワード⁉ コピーで目立つ「信じる」というワード 小学館創立101周年の広告「信じてみよう」 ジーニアス英和辞典「信じられる」 不確かな時代→信じるしかない時代 上記時代文脈とブランド文脈の絶妙な交点 信じることは決して無力ではない(信じてつくり続けた101年のおかげで名作が数多く残っている)
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楽しいラジオ「ドングリFM」
ブロガーとして人気の2人が話すポッドキャスト番組です。最近話題のニュース、日常に役立つ面白ネタなどを話します。国内・海外のIT事情に興味ある人にオススメの内容になっています。 ・お便りは https://goo.gl/p38JVb まで ・詳しいリンクはこちら https://linktr.ee/dongurifm ・リスナーコミュニティ「裏ドングリ」は以下からどうぞ https://community.camp-fire.jp/projects/view/206637 https://donguri.fm/membership/join BGMと最後の締めの曲はフリーBGM・音楽素材「 http://musmus.main.jp 」より。
オカンの話なんて誰が聞くん?
運転しながら頭の中を垂れ流し ※音質わるいです🙇🏼♀️
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近藤淳也のアンノウンラジオ
株式会社はてな創業者であり現在もITの第一線で働く近藤淳也が、京都の宿UNKNOWN KYOTOにやって来る「好きなことを仕事にしている人」を深堀りすることで、世の中の多様な仕事やキャリア、生き方・働き方を「リアルな実例」として紐解いていきます。 . 【ホスト:近藤淳也】 株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事、トレイルランナー。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。 株式会社OND: https://ond-inc.com/ . 【UNKNOWN KYOTO】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、中長期滞在される方にも好評いただいています。 web: https://unknown.kyoto/ . こちらから本文を読んだりコメントが書けます! https://listen.style/p/unknownradio
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