第15回で「【検証】AIの言葉は人のココロを動かせるのか?ChatGPTのコピーを添削」しましたが、いいコピーを作るのは難しかった、ChatGPT。AIの逆襲会です。


AIにただ質問するだけでいいコピーは作れないので、マーケターとAIの対話によって広告コピーを作ってみます。


最終的な広告コピーを生み出す所は、AIはどうしても苦手ですがその前段階のWhoやWhatの定義において、マーケターの助けになることがわかりました。

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みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケターで掘り下げていきます。
最近話題の取りマーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路芝でコピーライターをやってます、しんぼうです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する、株式会社エイレコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、AIの逆襲、AIとマーケターの対話による広告コピーの作り方です。
さあ、このテーマを取り上げた理由は何でしょう。
大体1年前ぐらいの第15回で、しんぼうさんの回で検証、AIの言葉は人の心を動かせるのか、チャットGPTのコピーを検索っていう回があったと思います。
すごい人気の回で、コピーの考え方とかどういうふうに検索するのかわかりましたっていう声があった回で。
ただあまりにごてんぱにやりすぎて、しんぼうさんがチャットGPTにログインできなくなるという。
そういうことになったね。しめだしをくらいましたね。
あの日から恐れてましたよ、AIの逆襲。
逆襲を。
結構ね、僕最近AIを参考にしてマーケティング戦略の風や輪と定義することが多くて、あくまでも参考にしかならないんですけど、
こういう風に考えるんだとかこういうの出てくるんだみたいなことを全く更の状態から考えたりリサーチするよりは正しくはなくてもスピードが早いのでやりやすいなと思ってます。
僕の中でAIって情報収集力が優秀なコンサルみたいな新卒社員って思ってるので、この新卒社員の能力をうまく生かすには聞き方が必要だなと。
うまく聞けば引き出せるものもあるなというところで。
でもね、僕は大体マーケティングのロジカルの部分の積み上げでコピー作ることはあんまり、そもそも仕事でコピー作ることないので、
ChatGPTにコピー作ってもらうことはないんですが、15回のテーマだった魅力がいまいち使っていないQBFのコピーをどうAIと対話しながらいいコピーを作っていくかっていうところをやってみました。
ChatGPTとの対話はLINEオープンチャットのコミュニティにも貼っておくので、興味がある方はこんなやりとりだったんだって見てくれるんじゃないかなと思います。
リベンジマッチだからね。
一応ね、15回でできなかったことが今回どこまで上げられるのかという形です。
本編別撮りしているので、じんぼうさんも一緒に収録聞いてもらいましたが、どの辺が明日使えるキックネタになりそうですか?
そうですね。僕が1年前にやったときって、割と雑な扱いをしていたので、それは電話っていうのはもちろんあるだろうと言ってありますよね。
03:07
今回はちゃんとAIと向き合うっていうのはどういうことなのかっていうスタンスですよね。
ここまではできるよねっていう部分と、ここからはできないのかっていう部分と、そこは割と明確に見えたと思うので、この辺からどういうところの使いどころなのかっていうのがわかると思うんですよね。
だからそういう点ではいいんじゃないですかね。逆に言うとその先は頑張ろうっていう話ですね。
AIが発展していく上で、どこが人がやるべきで、どこはAIに任せた方がいいのかっていうのが明確になると、お互い幸せだと思うんですよね。
AIにできないことをお願いしてもできないし、でもAIにできることは任せていって、人間しかできないことは人間がやっていた方がいいっていう役割で。
特にそうですね、僕は今回、最後のコピーというクリエイティブを作るというのは難しいなと、自分でやってても思ったし、最後のじゅんぼさんの言葉を聞いて、
確かにそういう観点でここは人間がやる方がいい、最後のコピーを作るところは人間がやるべきで、ただそこのコピーを作るまでの積み上げのところはAIと一緒にできる部分もあるかなというふうに思ったので。
僕自身もすごいじゅんぼさんの講評を勉強になりましたね。
その手前のペルソナのところは、わりとここまでできるのはいいよねと僕も思ったんですけどね。
新たな発見は、ペルソナに関してもありがちなことが並んでるけど、ありがちなことを並べるのに時間をかけてやったりもするじゃないですか。
そうであれば、ああいう感じで抜け漏れなくパッとまずは基礎を組んでおいて、そこからちょっと今だとこうだよなーとか、俺らのイメージだとヒアリングした感じだとここを足したらいいなーとか、
こっちをやると抜け漏れもないし早い気がするので、そっちは意外と使えるのかなとは思ったけどね。
そうですね。僕もやり始めて、こっちは使えるなーっていう感じはしてたので、その辺、ペルソナとかどういう独自性があるのかとかっていうところをいろいろと、
普通だったらリサーチとかヒアリングとかで出てきたりとかするのかな。
ペルソナとかも本気で作ろうとするとユーザーリサーチしてやらないといけないので結構大変ですけど、なんとなくそれっぽいものが出てくれると考えやすくはなるなと。
06:00
それっぽいものでしかないので本当にこれなんだっけっていうのはやっぱりありますよね。
だから調査、自分の会社のコストを使って調査をする前のドレ調査みたいな仮説作りとかには普通に使えるなと思いますけどね。
それなしにやるのって逆に怠慢だよなって思ったけどね。
確かに。僕も最初に使ったのは訂正調査をする前に予備調査として、この商品を使っている人のペルソナを作ってくださいって言っていくつか作ってもらって、
訂正調査で聞こうと思っている質問をした時にどういうことが返ってくるのかなっていうのをやってみたんですよね。
そうするとこういう感じで返ってきたりこう考えるんだなっていう1個目の仮説みたいなのはわかるので、
そうすると逆にもうちょっとこういう聞き方をしないと深く聞けないなとかっていうのがわかって、
それでちょっと質問をブラッシュアップするのにChatGPTを使って、それを元に実際訂正調査で聞いてみて、
ここはChatGPTと似てるけどここは全然違うなとかその辺がわかったのがすごく良かったので、使いどころですね。
自分がよくわからない領域のジャンルってあるじゃないですか。
担当するので、例えば女性のアパレルの案件とか担当するときとかあって、
だからそれはめっちゃ役に立つだろうなと思いましたね。
僕も10年前くらいにそれをやったときは、めっちゃ10人くらいインタビューして、
社内でアパレルやってた場合とかインタビューして、あとは知恵袋めっちゃ見まくって、
やりますね。
で、やっと質問と回答イメージがね、多分こういう回答が返ってくるだろうみたいなところを、
だいたい着地点とか見定めてから、実際にアンケートかけるとかインタビューかけるとかっていうのをやったんで、
それの手間が割と省ける感じはあるよね。
そこまでちゃんとやる人いないからね。
いないよね。めっちゃ時間かかるしね。
すごい手間かかるけど、でも本当はそれをやらないと、特に自分の知らない領域のやつだとできないはずなんで。
できないできない。わからないもんね。気持ちがわからないから。
相場感が全くわからない世界ってあるから。
そうそうそうそう。ある。
その辺にはちょうどいい気がしますね。
そうですね。
それでは本編ぜひ聴いてみてください。本編は約49分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでポップキャストを報道しておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて、宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
AIの逆襲。AIとマーケターの対話による広告コピーの作り方です。
09:05
さて、どんな内容なんでしょうか。
はい。前段でちょっと話した通り、今回はAIと対話をしながら広告コピーを作っていきたいなと思ってます。
僕の中でAIとはっていうところで、情報収集力が優秀なコンサルみたいな新卒社員って思ってるんですよね。
新卒社員だから最初から正しい答えも出せないし、でもすごく能力が高い新卒社員だと思って、
その人と対話をしながら作っていくといいコピーも書けるんじゃないのかなという逆襲会なんで、頑張ります。
逆襲、僕が受けるってことですか?
そうですね。これは実は僕のスキルも求められるっていうね。AIだけじゃなくてね。
なるほどね。
なので、そういったAIの能力をうまく活かすには、まずいきなり答えを求めるんじゃなくて、段階的に聞いていくっていうのが大事かなと思っているのと、
あとは二つ目として、すごい優秀な子なので、AI君は。だから一つじゃなくてもたくさん考えてもらう。
で、その中でいいと思ってる、いい線いってるものを選ぶようにするっていう方法が大事なんじゃないかなと思ってます。
で、そんなことを活かしながら、今回肉質は実は最高級なのにその魅力がいまいち伝わっていないQBFのコピーをチャットGPTと対話しながら作っていきたいです。
で、コピーを作る上では、まさにじゅんぼさんとやってくれた15回の時のように、
いい感じの言い回しをするよりも、What to say、何を言うのかっていうところが大事ですよね。
なので、このWhat to sayのところは、第56回でやった、フーとワットは大事がわかったから作り方を教えてくださいって取り組んだ、
このフーとワットを明確にすればいいんじゃないかなと思ってます。
具体的にすることは、フー、誰にとっての価値で、どんな人がどんな課題、どんなシーンに含めたニーズを解決するのか。
価値として、便益買う理由と独自性が何なのかっていうところから紐解いていけばいいんじゃないのかなというところで、
チャットGPTに僕が色々と質問していきながら、いいコピーを作っていきましたという形です。
じゃあ、いいですか。僕のチャットGPTとの逆使用しないといけないので頑張りますね。
AIを上手に飼いならして、
そうそう、いけるといいなと。
新卒AI君から才能を引き出すわけですな。
そうです。どういう質問すれば引き出せるのかっていうのが、使う人のリテラシーが求められますね。
リテラシーが求められるね。根気強さと。
そう、根気強さ大事。すぐ言ってくれないからね。何回も聞いてっていうのが大事です。
あと、愛だね。
愛だね。そうだね。
人類愛。
そう、人類ちゃうけどね。でも頑張ったらできるんちゃうかっていう期待感は大事ですね。
12:00
なんかあれらしいですよ。AIもポジティブなことを言ったら能力上がるらしいですよ。
そうなんだ。
松岡修造効果ってネット上で話題になってました。
やればできるみたいな。
やればできるんだって。お前できるって言ったらいい性能を出すらしいです。
そうなんだ。
人間が書いてるウェブ上の記事とかをチャットGPTもシミュレーションしているので、
頑張っている人っていうものを高い性能を出すっていうことをシミュレーションするんだろうね、きっとね。
そうなんだね。
面白いよね。
人間が作ったものだからね。
そうそう。
人間に見るのは当たり前だよね。
当たり前。人間がやるのと同じようなことをシミュレーションしているだけだから、似てくるんだよね。
そうだね。そういうのは面白いよな。
面白いよね。
僕が最初に質問したのは、まず肉質は実は最高級なのに魅力が伝わっていない牛肉といえば何ですかって聞きました。
これはさすがにこれだけだと、はっというせいの引き出し口が見つからないので、一旦は何の牛肉かっていうところから定義しようかなと。
これを聞くとオリーブ牛がそうらしいですね。
香川県の聖都島でよく飼育されているオリーブ牛で、オリーブの絞った残砂の飼料を与えることで独特の風味があって、神戸牛とか松坂牛とかの影に隠れがちですが、実はすごく美味しいらしいです。
僕も食べたけど。
僕もあれだね。
はい。
そうだね。けもさんのお家香川だからオリーブとかはね、割と近いよね。
近い。食べたことある。美味しいよね。
オリーブ牛はないけど、オリーブは有名だね。
あ、ないんだね。そうだね。聖都島はね、オリーブ有名だからね。
僕はあれだな、オリーブ卵、オリーブエッグかな。
へー。
よく売ってるので、それを買いますね。
へー。なるほどね。
うん。美味しい気はします。
あー。
オリーブ牛って健康的な脂肪酸を豊富に含むことで知られていて、脂肪酸があると柔らかくてジューシーで上品な味わいになるらしいです。
うん。
でもちょっとこれだけじゃまだ魅力、さっきのフーワットの中の独自性みたいなことがわからないので、もうちょっと聞いていこうということで。
2個目の質問は、オリーブ牛が他の松坂牛や神戸牛に対して勝っている点はどういう点ですかと。
あとどういうシーンで食べるとその魅力が伝わりますかということを聞きました。
うん。
これを聞くと、オリーブ牛の独特な優位点としては3つ挙げられていて、1つはまず健康的な資質であると。
オリーブ牛っていうのはオリーブを食べさせることで不法は脂肪酸っていうのが豊富にあるらしいですね。
で、この不法は脂肪酸があると心臓病リスクの低減に役立つとされて、他の和牛に比べて健康になるらしいです。
15:01
うん。
あと独特の風味で、オリーブがあるからちょっと風味が違いますと。
あと環境への配慮っていう意味で、餌を与えているんじゃなくて、オリーブを作る時に捨てられるはずだったオリーブの残酢を使っているので、環境にもいいっていうところが優位点ですと。
で、オリーブ牛を食べるのにおすすめのシーンとしては、特別な記念日とかワインとのペアリングとか、あと健康意識した食事会とか、グルメな食事体験を求める場合っていうのに適してるらしいです。
うん。
で、結構ね、チャットGPTいい感じで書いてるけど、だいたい3割ぐらい嘘ついてるなぁとか思うのは、健康意識した食事会とかあるか?みたいな。
そもそも牛食わないね、健康意識してる人は。
そうだよね。魚食いやいいじゃん、みたいなところはあるよね。
牛の中の不飽和脂肪酸が多少上がっても、魚には敵わないからね。
敵わないよね。そうそうそう。
とかで、やっぱり注意点として、言ってることをいい感じで言ってるけど、たまに嘘を言ってくるので、そこを見抜きながら聞いていくのがいいなと思ってます。
うん。まあでもこの程度の嘘はよくついてるよな、広告ではね。
あー確かにね。
レーズンには鉄が多いとか言ってるけどさ、1日分の食用料を食うにはレーズン、バケツ何倍食わないといけないんですか?みたいな話とかさ。
あるある。
あるよね。
ある。なんか、オレンジはビタミンCが豊富とか言ってるけど、イチゴの方が多かったりとかね。
あるよね。
あるよね。
あの辺のミスリード、リンゴ何個分のビタミンDですとか言われるとさ、いやリンゴってビタミンD多くねえだろって思うんだよね。
そうそうそうそう。
Cだろみたいな。あそこのまやかしとかは割とイラッとするんだけど、まあそれよりはマシだね。
まあそうね。
まあ当たり前の話しかしてないけど、ここまでは。だけど質の悪い、タチの悪い広告のイラッと感よりは随分マシ。
そうね。まあまだ許せるかなと。
タチの悪い広告のイラッと感がちょっとひどいってことかもしれないけど。
なるほど。ちょっとだけこう有意見がわかったので、じゃあ次の質問としては、今書いてもらった有意見とおすすめのシーンから素晴らしさを最も感じることができる人のペルソナを教えてくださいと。
なのである程度ワッとこの有意性みたいなところがわかったので、今度はペルソナを作ってもらおうと思って。
まず作ってもらったのが美食家まゆみっていう35歳のフリーランスのグラフィックデザイナーとか。
なんか友達になりたくねえ感じ。
そう。趣味食べ歩きワインサンプリングとか環境報告活動とかですね。
そういうの出てきて、あんまりいなさそうっていうかイメージがわからないなと思って。
一応300文字くらい書いてくれてるんですけど、ちょっと違うなと思ってすぐ切り替えようと思って。
色々聞こうと。なので美食家まゆみ以外に。
18:02
以外に。
以外に。その人いいですと。別の人作ってくださいって言って。
さておき、オリーブ牛の良い点とおすすめシーンの素晴らしさを最も感じることができるペルソナを2人描いてくださいって言って、また2人描いてもらいました。
なるほどね。以外にって言ったらあれか。感情がいさずに先に進めるんだな。
そうそうそうそう。しゃあない別のやつ考えたろかって言って、考えてくれるという形で考えてもらいました。
まず一人目がエコ意識の高いシェフケンタロウですね。
チャットGPって面白いのはスパッと名前をつけたり年齢とか、人間やと名前とかつけるときに迷ったりとか、
ケンタロウって友人のイメージと違うなとかそういうことを考えちゃうけど、
チャットGPってそういうのを考えずに一瞬で名前とか作れたりするのがいいなと思ってます。
一人も友達がおらんくせになる。
だからこそ一個一個の名前に何の感情もなく属性を付与できる。
このエコ意識の高いシェフはライフスタイルとして地球と体に優しい生活を実践してたりとか、レストランで地元の有機食材を中心に出してますとかっていう風に書いてます。
もう一人、冒険好きのフードブローカー愛子っていうのも書かれたんですけど、ちょっとこれも違うなと思って、聞き方変えなあかんなと思ったんですよね。
僕はこのオリーブ牛の独自性の中で広告とかで打ち出したらいいなと思ったのは、
オリーブの肉には不飽和脂肪酸が豊富に含まれてて心臓病リスクの低減につながるっていうのは結構面白いポイントだなと。
健康志向の方とか、肉は食べたいけど健康に過ごしたいっていう人もいるので、そういう人ターゲットに考えたいなと思ったので、ちょっとここでペルソナの聞き方を変えてですね。
こういう健康的な不飽和脂肪酸が含まれているという特徴に価値を感じるペルソナを2人書いてくださいという感じで、ちょっとワッと絞って聞いてみました。
そうすると1人目、健康管理に励む中年男性リュウジ、50歳会社経営者っていうのと健康志向の強い若い女性ミホ、30歳パーソナルトレーナーっていうペルソナを作ってくれました。
もしかしたらいけるかもなこのペルソナでと思って、もうちょっとペルソナの肉を食べるシーンを明確にしたかったので、
次にこのペルソナ1の健康管理に励む中年男性リュウジは、牛肉を食べるシーンどういう時がありますか8個教えてくださいというふうに聞きました。
このリュウジは50歳会社経営者なので、ビジネスディナーとか家族の記念日とかそういうのが出てきます。
でもねここで僕は思ったんですよね。このペルソナ1の健康管理に励む中年男性リュウジ、経営者50歳。たぶん牛肉自分で買わないだろうなと思ったんですよ。
21:05
今に関するってこと?
そうそうそうそう。たぶん家族が買ってるからさ自分では買わないだろうなと思って。
だからこのリュウジに指す広告を作ってもたぶん買ってくれないだろうなと思いました。
なのでちょっとまた質問文を変えて、さっきの不法足場さんがあるっていうことに価値を感じやすく、自ら牛肉をネットで購入する可能性のあるペルソナを2人書いてくださいっていうふうに聞きました。
ちょっとずつ質問をしていく中で絞っていってる感じですね。
そうすると1人目が環境と健康に配慮する若敵業家直樹、32歳。健康意識の高い中高年フリーランスライター三木、45歳っていうこの2人が出てきたと。
じゃあこの2人にオリーブ油を訴求する広告コピー作ってくださいっていうふうに作ってもらいました。
そうすると健康を味わう人切れの革命とか、オリーブの恵みで毎日が変わるとか、こんな感じが出てきました。
どうですかこのあたり。まだ微妙だと僕は思ったんですが。
コピーは0点だな。
まだちょっとダメだよね。
特に心臓に優しい洗濯オリーブ牛は逆にリスクを煽るよね。
普通の牛は心臓に負担をかけるんだとか、余計なネガティブな不要な心配をかきたてるよね。
よりはまし。だったらそもそもゼロリスクの方がいいよね。選択になるよね。
だから広告コピーを書かせるには、今の条件だとまだ新入社員には難しいかなと思ったんですよ。
なのでちょっと深掘りしてから広告コピー書いてもらおうと思ったんですよ。
次僕が聞いたのは、ペルソナ2の中高年のフリーランスライターミキさんが、
美味しい牛肉を食べたいと思うきっかけと欲求と抑圧。
抑圧っていうのはニーズがあるけれども、それを満たす上で障壁となるような。
例えばミキさんは45歳の女性なので、たぶん一定体がダイエットとかそういったところにも気にしてるだろうから、
きっとそういうところは抑圧になるだろうなと思って、その3つを教えてくださいっていうふうに聞きました。
そうするときっかけとしては、健康記事の執筆とか、友人からの推薦とか、料理教室の参加とか。
ちょっときっかけがね、スペシャルすぎてというか、そんな人あんまりいないだろうって感じでちょっと難しいなと思ったんですけど、
ニーズは健康維持とか、その感じ。
抑圧は健康への懸念とかそういうのがありますねという感じでいくつか書いてくれたので、
24:00
きっかけが、この人フリーランスライターっていう位置づけなので健康記事の執筆ってきっかけを書いてるんですけど、
ちょっとN1が特殊すぎるなぁと思って。
健康意識の高い中高年女性が美味しい牛肉を食べたくなるきっかけを3つ教えてくださいっていうふうに聞きました。
1つが健康情報とか、健康に関する新しい知識の獲得をしたとき、
特別な日や記念日、あと友人や家族からの推薦というところがありました。
この中でおきっかけとして特別な日や記念日とかってよくあるじゃないですか。
牛肉を食うとき大体それだよね。
健康情報にすれて牛肉を食うとかないよね。
先日の僕のお育児がソロバンイキューバンがとったから焼肉行きますとかってあったけど、そういう感じだよね。
そうそうそう、そういう瞬間ってあるよね。
記念日だから牛肉食べようみたいな。
チャットGPTがいくつか言ってくれてるんだけど、
マーケターとしてピンとくるのはこの記念日だったので、これを軸に作れないかなと思いました。
ここで僕の質問は、あなた淡路島の優秀なコピーライターですと。
これはジンボーさんを意識してます。
ジンボーさんっぽいコピー書いてくれるかなと思って。
僕の過去のウェブ情報もさらって書いてくれるのかな。
2019年までの情報は一応チャットGPT持ってるので、
淡路島のコピーライターのジンボーですって言って書いた記事がどれくらいあるかわからないけど、
その記事とかをちょっとチャットGPTは参照して、
これは淡路島のコピーライターとして書くんだなってちょっと思ってくれたんだろうなと。
このペルソナリーのフリーランスライターミッキーさんのような健康意識の高い中高年男性が、
特別な日や記念日にニーズとしては健康維持をしたいけど美味しい料理も食べたいっていう時。
ただ抑圧ハードルとしては、牛肉の脂肪が健康に影響を与えないかなとか、価格が高いんじゃないかとか、
そういった懸念があるような人に対してオーリーブギを買ってもらう広告コピーを書いてください。
っていう形で8個書いてもらいました。
例えば、特別な日は特別な選択でとか、健康へのこだわりひと皿に込めてとか。
なんかね、オリーブ牛が健康に良いって知らない人が読んでもピンとこないだろうなと思ったんですよね、このコピーだと。
うん、そうだね。知ってますか?オリーブ牛のこと知らない人。
そうね、そういうコピーとかね。
オリーブ牛、あなたの食卓に新しい風邪をとか言われてもちょっとん?ってなるだろうなと思った。
風邪。風邪って何ですか?
27:01
風邪って何だろう。
いやだからね、本当に思ったのはこの最後のアウトプット、広告コピーを書くという瞬間に、
いきなりね、このチャットGPTさん、能力が落ちるんだよね。
うん、すげえ落ちるね。
ペルソナとかはそれっぽく作ると思うんだけど。
それっぽいとそれっぽいね。別にでもこいつに聞かなくてもわかるけどね、これぐらいだったら。
でもこれをアウトプットとして出そうと思ったらさ、
例えばクライアントへの資料で、チャットGPTが作ってるから参考資料にしかならないけれども、
でも自分で複数のパターンのペルソナを思いつくとかってちょっと手間がかかるけど、
それを考えてくれるのは楽だなと。
でもコピーを書かせた瞬間に急になんか、
いい感じに言おうとして何を言ってるかわからなくなるっていう傾向があるなと。
そうだね。
ちょっとこれまあ広いって言うけどね。
1年前から何も成長してない感じがするけど。
一応チャットGPT4に聞いてるから、ジンボーがやった時よりはちょっと成長してるはずなんだけどなあ。
そうだね。ちょっと成長してるかもね。
ちょっと成長してるかもしれない。
でもまだちょっと足りないなと思って、今度はもう一回あなた淡路志摩の優秀なコピーライターですよと。
忘れないでくださいと。
で、ちょっとコピーって言ったらカッコつけちゃうんかなと思ったんですよ。
広告コピーって全ての人においてちょっとそういうイメージあるじゃないですか。
いい感じに言おうっていう思考がね。
だから多分あなたの食卓に新しい風をとか言っちゃうんですよ。
そうだね。だからウェブ上にあふれてる広告コピーとは的なサンプルがすげえひどいから。
そうそうそうそう。
そっちに引っ張られて普通のビジネス基準にもなってないやつになっちゃうよね。
平均値がすげえ下がってるので。
そうなんだ。だから広告コピーを書かせるために広告コピーを書いてくださいって言ったらダメなんだなと僕思ったんですよ。
これは発見ですね。
なので同じように健康意識の高い中高年の女性に対して広告でオリーブギを買ってもらうためにはどんなメッセージを訴求する必要がありますかって聞いたんですよ。
コピーじゃないと。メッセージって書いてください。
まず性を絞ろうって。
そうそうそうそう。
その先のキッカケとかニーズとか今絞ってるけど、これまでに出てきたやつをさまってるわけ?
そうそうそうそう。
めっちゃ手間かかってるじゃん。
でもこれさまるというかコピペしてる。
コピペして?
前にさっきチャットGPT君が言ってくれたキッカケとかニーズとかハードルとかっていうのを中で間違ってるのもあるから全部コピーすると間違うからさっきの記念品とかそういういいなと思うところだけコピペをして
この条件の人に対して伝わる広告メッセージを作ってくださいという風な話にしました。
30:08
ここまでするとちょっとずつ近づいてきたなっていう意味で特別な日の豪華な食事としてのオリーブ牛。
特別な日に心と体を喜ばせる選択をとか。
この辺はなんとなくオリーブ牛のさっきの不法は死亡さんみたいなところと記念日やお祝いごとの豪華な食事とかがうまく組み合わさってるのでちょっと良くなってきたのかなっていう感じがしました。
出たらあかんと思うけど。
まあまあ。
マシかな?
マシでしょ。ちょっとワットゥーセイ出てきた感じでしょ。
ワットゥーセイ出てきたけどメッセージだよね。
そうそうそうそう。また広告コピじゃないから。
はいはいはい。
一旦メッセージです。
ここまでのメッセージがあれば広告コピ作れるかなと思って。
次の質問が、以下の素記を伝えるオリーブ牛の広告コピを4つ作ってくださいということで。
素記はさっき書いてたやつですね。特別な日の豪華な食事としてのオリーブ牛っていうテーマで広告コピを4つ作ってくださいと。
いう風に言うと記念日の食卓に健康と幸福をとか特別な瞬間特別な味わいとかそういう感じが出てくるんですが、なんか違うなと思ったんですよね。
もう一息なんかいい感じにならないかなという風に思ったんですよ。
普通じゃないですか。記念日の食卓に健康と幸福をとか特別な瞬間特別な味わいとか。
結局何も言ってない。
何も言ってないね。
何も言ってないんだよ。
進めなきゃそれ。最初から。
まあまあそうなんだよ。最後にコピーに落とそうとした瞬間に進まなくなるんだよな。
だからこれを見てもう一歩いけないかなと思って僕が言ったのはヒントをあげようかなと思ったんですよ。
そのヒントが正しいかわかんないけど一個の方向性としてオリーブ牛は健康にいいということは長生きできるということですと。
この方向で長生きしてずっと記念日を一緒に祝えるオリーブ牛という文脈でオリーブ牛を訴求するコピーを5つ作ってくださいという感じで。
ちょっとここはもうアイデア入っちゃってますけど僕の中で。
長生きに絞れる。これまで一切出てこなかった。
ちょっとGPT何も出てきてないけど。
ここは対話の中で記念日で行くんだったら長生きで絞るっていうのも一つの方向性かなと思ってちょっとその方向で書いてみてくださいっていうので書いてもらったのが健康で長生き。
33:05
毎年の記念日をオリーブ牛と年を重ねるごとに記念日の数だけ物語が増えていきます。
オリーブ牛とともに健康を守りながらこれからも長く大切な瞬間を祝い続けましょうとか。
つぬぎの記念日もその次もオリーブ牛とともにみたいな。
そんな感じのものが出てきましたと。
ではちょっとその後色々試行錯誤したんですけどこのコピーを僕の中で健康で長生き毎年の記念日をオリーブ牛とっていう感じにして他のところとか
不法は死亡さんは長生きに腎臓病のリスク低減につながりますとか書けばある程度早急になるかなと思ったのでもうちょっとこれをコピーっぽく
広告コピーをレトリックや韻を踏むことで印象に残るコピーにしてくださいって言ってみたんですけど
ちょっともうこの辺からやっぱね最後のアウトプット出すのは苦手らしくて
健康に長生き記念日はオリーブ牛とともに歩き年ごとに増える物語ともに築き上げる幸せの木とかなんかそういう回答が出てきて
幸せの木?木って何?
ちょっと気分からない記録の木なのかな記憶って意味かな
あーちょっとわかんないな
ちょっとわかんないそういう意味じゃないレトリックとか韻を踏むって言って印象に残るコピーにしてくださいって言ったらいきなりC書き始めたなと思って
あかんあかんちょっと指示違うかなと思って
でも他に言い方ないかなと思って
ねじもさんがフェレットで記事書いてたじゃないですかまさにこの広告コピーのコピーの書き方の
この記事読んだらちょっとよくなるかなと思ってこの記事読み込ませようと思ってURL書いてこの記事読んでください言ったんですよ
読んだら記事を英訳して読み始めて
あかんあかんあかん記事読んでくださいって言ったらほんまに読み始めてもうたわと思って
終わったもんだ
ねちょっと漫才っぽくなってちょっとあかんあかんちょっとストップストップストップボタン押して
このフェレットの記事内容を踏まえて以下の広告コピーを修正してくださいっていう感じでお願いしましたと
いくつか作ってもらったんですが記念日ごとに健康と幸せをオリーブ牛で長寿の物語よとか
健康を祝う毎年の記念にオリーブ牛と共に幸せを紡ごうとか
オリーブ牛と過ごす記念日の約束オリーブ牛で祝う健やかな記念日たちとか
フェレット違うな
だからそもそも表現できない
そうなんだよね
全部多分ほぼ0点だねこれひどいひどい
ちょっとアウトプットはねさすがに苦手なんだよな
相変わらずダメだね
36:00
ダメなんだよね
でも最後アウトプット作るのはちょっともうコピーライターかなって思ったけど
いくつか試行錯誤して後はここからはもう頭開けたがやったらいいかなっていうぐらいですかね
何も進んでへんやないか
ちょっとだけちょっとだけ進んだ
なるほどねひどいなっていうのがあれやからちょっと1個か2個かどこがダメかを言ったほうがいいかな
そうだねせっかくだからね
一番俺の中でまだいいなって思ったのは
健康で長生き毎年の記念日オリーブ牛とかはいいかなと思ったんだけどこれらへんどうでしょう
健康で長生き毎年の記念日オリーブ牛とはまず差し替え可能だよね
オリーブである必然性があんまりないんじゃない
全食材と比べたときにやっぱ牛はどうしたって健康で長生きではないと思うんだよね
そもそもバランス感覚がすごい悪いと思ってて
オリーブだったらいいよ
あと豚だったらいいと思う
豚はビタミンB1は日本人の食生活でも普通に不足するんだって
ついついカルシウムとアイオン不足するって言われてるけど
B1実は不足するんだって
へー豚肉に含まれてるんだ
豚肉に強烈に含まれてるやつ
あれすごい意外と大事らしくて疲れやすい
ちょっと疲れてるなと思ったらB1が不足するらしくて
豚いいよねとかになるけど牛はそうじゃないから
そもそもそうだよねっていうのと長生きすればするほど牛は食いたくなくなるよね
あー確かにそれはあるね
若い人の発想だよね
確かに
でも年をとっても記念日にはちょっと牛肉食べたいなって思うんじゃないかなと
何歳までのこと?長生きってさ大体80以上のことじゃない?
瀬戸内弱小ぐらいだよこんなに牛肉ガブガブ食うの
うちのばあちゃん80ぐらいまでバカバカステーキ肉食うとったね
そうなの?
めっちゃ食ってた家族がびっくりするぐらいステーキ肉食べてた
そういう人はあれかな本当に長生きするのかもね
肉食ばあちゃん
まあでもそうね一応狙ってるターゲットとしては40、50かな
これからも食っていこうと思ったこの50、60ぐらいまでは何か記念日には食いたいなって思えるものなんだろうね
そうねそうね
僕はこの中で割といいなと思ったのがあって
健康を祝う記念日の新たな伝統っていうのは
全てにおいてレトリックがまた効いてないのは嘘だなと思ってるんだけど
ここはレトリックが効いてるんだね珍しくね
記念日の新たな伝統って面白いかなと思った
39:01
記念日の新たな伝統って
記念日って割とこれまでもあったものじゃないですか
ここに新たな習慣だったら普通なんだけど伝統っていうのは
これまぐれだと思うけどこういうふうに言われると少し発見感があるし
自分たちの記念日をアップデートすることにはなるかな
それは80とか取れるかとか別だけど
これからちょっと長生きしたいなと思っている50、60ぐらいの夫婦にとっては
新たな伝統っていうのはちょっとありかなと思ったね
なるほどね
提案性があるよね
そっかそっかそっか
そう思った
あとは全部つなぎの方も増えて
ダメだなと思ったけど
まあこれはいいんじゃない
まあ提案はしないけどね
まあそうね
こういうことだと思う
コピラリッターっていうかやるべきはこういうことだと思う
どっちかというと新たな意味を作り出すことが仕事なので
新たな意味を買って欲しい人に対して提案するっていう
その提案の姿勢と何を提案するかというと
新たな意味の提案だっていうところが入っていると
語尾になるのかなと思うんですよね
そういう意味で言うと他には全くその提案性というものはないので
単に描写になっているので
言いたいことの描写、言い換えになっているから
これはまあ受け手には伝わらんのかなっていうことだと思うんだよね
なるほどね
なんか僕の中でその一番上の健康で長生き毎年の記念日をオリーブ牛とだと
なんていうかなファットゥー生としてはいけるなと思ったのは
牛肉を食べて健康ってイメージが全くないというか
オリーブ牛って不法は死亡さんがあるってことは知らなかったし
心臓病のリスク低減になるんだってことを知らなかったから
牛肉食べたいけど健康意識がある
高いから牛肉我慢すると
でも記念日だけは食べたいなって時に
ちょっと言い訳消費じゃないけど
オリーブ牛だったらいいんじゃないですかっていう
そういう提案をするのは
これまでオリーブ牛があるってことを知らない人にとっては
ひとつ提案になるのかなと思ったんだよね
まあね
年に一回ぐらいは牛肉って
年に一回ぐらいでも健康のこと忘れたいよね
そうそうそうなのよ
なかなかねいつもいつも健康とかって
実際ねステーキ牛とかいい牛肉を食べるって
もう多分そういう瞬間しかないと思うので
日頃日常的に食べるってないと思うから
記念日に食べるっていうシーンを
どううまく伝えるかっていうことができると
ひとつの提案になるかな
一番最初のいかに牛肉の良さを伝えるかよりは
独自性というかオリーブ牛らしさが出るものが
42:02
作れるんじゃないかなと思ったって感じかな
そうね
いやでもジンボさんのレトリックを作るっていうのは
やっぱチャットGPT大変だね
そうだね
苦手な
できそうだけどね
できそうだよね
別にね大量に案を作って
そこからレトリックが効いてるものを抽出すればいいから
できそうなんだけど
結構ね僕はいろいろとレトリックを出すために
頑張ってみたんですけど出なかったですね
そうだね
レトリックを出すためにオリーブ牛の
オリーブって例えば平和の象徴とかあるじゃないですか
だから
そうなんだ
昔古代のねギリシャとかで
オリーブの
王冠みたいな
そうそうそう
あったりするから
そういうオリーブの平和の象徴っていうのとうまく絡めてくださいとか
いろいろ言ったんですけど
ダメでしたね
なるほどね
競争的なんだろうな
そうだね
レトリックってやっぱ人間の過去の経験に基づいて
存在するというか
気づけるものなのかもしれないね
レトリック自体はすごい形式的なことなんですよ
基本的には陰を踏むとか
割とベーシックなコントラストとか
になっていくんだけど
シンメトリーだとか
なっていくんだけど
ここに単純にそれでオッケーじゃなくて
意味性の価値がガツッとはまったときに
レトリックが成立するのと
あーこれしかないねっていう
神から祝福された感じっていうの
相対値である言い回し
どんな言い回しでもできるから
そこの意味性と表現が
これしかないねっていう
絶対値に固まる瞬間っていうのがあるんですよ
それがレトリックによって
引き出されやすい
言葉っていうのは
諸余のものだから
僕たちが適当に作るわけじゃなくて
先祖代々受け継がれてきたものなので
そことを言いたい意味がガチするっていうのは
それはそれでちょっと奇跡というかね
上手くいきねっていう
ちょっと納得感があるんだよ
それが相対値が絶対値として固定する瞬間で
そこに人は意味を見出すと思うんですね
っていう意味で
レトリックは多分AI無限に作れるんだけど
意味性の理解ができてないと
多分そことのガチ点が見えないと思うんだよね
だからそこが多分
これしかないっていうのが欠けないんだと思う
理由だと思うんだよね
意味の理解っていうのが
体感値とかがない
人生経験がないとか
そこは多分根本的にまだ欠けてるんだと思うね
なるほどね
確かに
いつも僕広告コピーを書くことって
仕事ではないので
45:00
ペルソナとかメッセージとして何を言うか
ってところまでを定義することが多いので
そうすると全く知らない商品とかで取り組むときに
結構参考にはなるんですよね
そういう訴求があるんだと
こういうペルソナなんだみたいなところの
参考にはなるなーって思ってみたんですが
広告コピーの最後の最後のアウトプットが
こんなに苦手なんだなーとは
ちょっと最後残念だったけど
そうだね
だからクリエイティブジャンプができないってことだと思うけど
人間もほぼできないし
そこはなんか割と難しいね
まだできないんだよね
クリエイティブジャンプって
割とそのロジックが積み上げた土台があって
その土台から先にロジックをさらに積んでも
あまりどこにも行かなくてみたいなところなんで
企画書ってどこまでいけるかっていうと
優秀なマーケターの企画書は
ロジックを積み上げ切るところまでいけるんですよ
その先のはちょっとワープが必要で
そこは多分アートの世界に入ってくるってことね
そこは別途訓練をしてないと難しくって
ワープは多分AIの普通のロジカルな人にも
なかなかできないと思う
できないんだろうね
だからそこの断絶が多分さっきのAIの
ここまではできてるんだけど
ここまではできないっていうところで
人間でもそこから先さらにロジックを積もうとするんだけど
同じことをずっと揉んでるだけの世界になっちゃう
よくあると思ってて
そこはやっぱり一旦飛ばす
人間が飛ばす必要がある
飛ばす人は飛ばす人で
土台がないと飛ばせないんですよね
土台はちゃんと組んでおく必要があって
頑弱なロジックの土台があった上で飛ばすから
ワープができる
そうじゃないと妙なところにワープしちゃう
どん滑りするみたいなことがよくあるので
そこは難しいですよね
なるほどね
一応この健康で長生き
毎年の記念日オリーブ牛とっていうところを
イメージした広告画像も最後に作ってもらいました
最近のチャットGPTは画像も作ってくれるんでね
すごいな何とも言えないね
ちょっと違和感が
チャットGPTが作るAI画像はだいたいこういう感じだから
違和感あるからこのまま広告には使えないけど
そもそも日本人ですらない
そうそう
赤身だね
なんか不自然感を感じる
そうだね和牛感がないね
和牛感確かに
完全にアメリカの肉だから
アンガス牛だね
それを言うたら
最初チャットGPTが作ったオリーブ牛は
牛肉と横にオリーブ添えてあったからね
オリーブと牛になってた
牛になってたからちょっと待ってくださいと
48:02
オリーブ牛っていうのは牛の種類なので
お皿の上にはオリーブ乗せないでくださいって
そこからか
大変だな
でもまあね
絵描くなんてできないから
だからね
作ってくれるのはすごいけれども
品質を上げていったりする上では
どこまで人間の役割にするか
どこからAIの役割にするか
っていうのをうまく役割分担が必要かなと
まあどうですかね
逆襲までいけたのか
ちょっとどうでしょう
トントンできたかなぐらいでしたかね
まだ扉は開かなかったか
そうだな全然だな
最近クラウド3っていう
チャットGPTより優秀なAIが出てきてるらしいので
そういうAIがいつか
このラジオの中でいいコピーを作る日が来るのではないかと
まあでもコピーは難しいのかもね
コピーの途中までのさっきのロジカルを
積み重ねるっていうところまでで
使うのが正しいやり方なのかもね
そうだね多分そこで
これまでディレクションしてるような文字情報とかって
多分人生経験とかに比べたら
すんごい情報量少ないと思うんだよね
だから折り絵の前に30年40年
僕ら折り絵を受けてるようなもんじゃないですかみたいな
はいはいはいはい生きている中でね
そうだからそこを車掌していきなり
今回の話だけって
何回やり取りしても多分
なかなか上達しない気がするかもな
なるほどね
でもまあチャットGPTは全世界のね
あらゆる人の情報を読み取ってるから
まあね
本当はあるはずではあるけど
引き出し方な気がするんだけどな
引き出し方なのかな
まあでもロジカルから
クリエイティブジャンプっていう観点を
入れた瞬間に
すごく難しくなるんだろうなきっとな
たぶんね
逆転の仕方を
テキストで知ってるのと
できることって随分違うみたいな
そうだね
なんかその辺のこの身体地みたいなところが
ないんだろうな
そこは苦手なんだろうね
コピーを書かせようとするとね
コミュニケーションをしてる中で
こういう返しをしたら
相手は笑ってくれたなとか
喜んでくれたなとか
ふーんってこう
感心してくれたなとか
それはそれで一個一個嬉しいから
一個一個成長していくじゃん
この試行錯誤が
人間の成長だと思ってるんだけど
そういうのがないと
難しいんじゃないかなやっぱり
なるほど
なんかっぽいもの
でも逆に俺思ったのは
コピーというものとして
世の中に出回ってるものが
間違ってるのが多いじゃないですか
AIもだから間違ってるのかなと思って
そうじゃなくて
51:00
コピー年間とかそういうのに載ってるような
本当に名作なコピーだけを
読み込ませて
ここコピーとこういうもんですと
こういうの作ってって言ったら
うまくできへんかな
どうなんだろうね
でもさ年間
昔の名作とかって今の人は
ピンとこないから
まあこないね確かに
年間のだから文脈があるんだよね
あるねおいしい生活とかね
分かんないもんね
分かんないよね
だから言葉サイズが違うから
だから今の文脈を踏まえて
直近のコピーを
インプットして
こういう感じって言ったら
もしかしたらできるのかもね
特化型AIを作り
今の消費者文脈と
それに指すコピーを
1000個ぐらいインプットして
やったらもしかしたら
ぽいのはできるかもね
そうだね
できるかもね
あんまりうまくいきそうな気はしてないけど
今のところは
皆さんは今回の話を聞いて
どんなことを考えましたか
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さて今週の
ラッシャー使える機器ネタ調
マーケターのまえなかラジオも
使っています
今回ね本編で
オリーブ牛って
不飽和脂肪酸が含まれているから
心臓病のリスク低減つながるとか
そういう機能を訴求するっていうのって
売れやすいなという
話の中で最近
ある商品で僕はびっくりしたことが
ありまして
睡眠改善薬のドリエルって
あるんですよね
夜眠りやすくなる薬ですね
ドリームが
エールコネクトスリーじゃない?
エールコネクトじゃないけど
ドリームウェルじゃない?
ドリームウェル
ドリームウェルでドリエルなんだと思うけど
これ結構ね
売れてる商品なわけですよ
うん
CMRぐらいの
ドリエルですよ
いいね
買おう
じゃあジモンさん
ドリエル買わなくてもいい方法あります
マジっすか
ちょっとこれ
薬剤師とか医者じゃないので
言ってること間違ってるかもしれないので
一応参考程度にって感じなんですけど
僕ドリエルの成分を見るとね
ドリエルの成分と
同じ成分が入ってて
もっと安い商品を見つけたんですよ
何かというと
ドリエルってのは
ジフェンヒドラミンエンサイエン
50mg入ってるんですよ
そういうの入ってるんだと思って
僕が使ってる
花粉症とかアトピーとか
アレルギー予防に効く商品で
54:01
レスタミンっていう商品があるんですけど
それを見ると
それの成分にも
ドリエルと同じ
ジフェンヒドラミンエンサイエン
っていうのが入ってたんですよ
で成分量も
レスタミンは1錠で
10mg入ってるんですよね
うん
で1回3錠飲んでください
このレスタミンっていうのは
効能としてはアレルギーとか
花粉症予防しますよと
副作用として眠たくなります
って書いてるんですよ
ドリエルは
眠たくなるための薬です
って書いてるんですよ
あれこれ同じこと
言ってるなぁと
副作用として眠たくなりやすいです
っていうのか
眠たくなるために睡眠改善薬です
って言ってるだけちゃうんかな
っていうことに気づいたんですよ
そうだな表から入るか
裏から入るかで
同じとこ入ってるやんみたいな
そうそうそうそう
あれこれ同じものを俺飲んでるんかな
って最近思ってて
高いんですよドリエルの方が値段が高くて
でレスタミンの方が
値段が安いんですよね
多分その理由は
レスタミンの薬って他にも
アレルギーとかたくさんあって
で最近いい花粉症の薬って
眠たくならないんですよ
でもレスタミンって
花粉症にも効くけど眠たくなるっていう
ちょっと他の薬より
効能が劣ってるんですよね
だからレスタミンは安くなっちゃうんですよ
花粉症の薬として出すと
でも眠たくなるっていうのを
メインに謳ってるドリエルは
眠くするための薬ってあんまりないので
高い値段でも売れるんですよね
なるほどね
これうまいなぁと思って
普通にドリエルの方が
原化率低くて
利益率高いはずなんですよ
そうだよね
成分一緒だから
これね
すごい発見したと思って
見つけちゃったね
でもまあこれ医療情報やからさ
あんまりあなたドリエルじゃなくて
レスタミン飲んだほうがいいですよ
僕はもうね
自分のことやから
自分で最近夜眠れなかったら
ドリエルじゃなくてレスタミンを飲むようにしてます
なるほどね
主成分はこの
ジフェンヒドラミン塩酸塩っていうのが
主成分なの
ああなるほどね
続行なんだ
そこの表と裏で
勝負をしてるわけだ
主成分はどっちも一緒で
レスタミンの方も
ドリエルと同じ
このジフェンヒドラミン塩酸塩があるから
花粉症予防できますって書いてある
ただし副作用として眠くなりますって書いてある
ああなるほどね
なるほどそうなんだと
副作用を功能って言えば
いいんだって
思ったね
57:01
そうだね
あとだからパッケージと
売り先によって
価値は変わるので
随分と
価値幅も変わるってことなんだろうな
そう
面白いなと思って
なるほどね
でも本田翼の効果がさ
やっぱりレスタミンの方には
ないんじゃないか
ないないそれはない
ドリエルを飲まないと
本田翼の夢は見れないんじゃないか
ああ
そうね
それは確かにそうやけど
それは別にもう薬のこと関係ないからね
関係ないのかな
ドリエルはそういう意味なんじゃないの
そういう多分
効能も入ってるんじゃないの
確かに
ブランディングも含めて商品ですってなると
確かにそうだね
ドリエル飲んだ方が眠れる気はするよね
気はするよね
もうパッケージが違うからさ
レスタミンは赤いパッケージのさ
眠っけとかじゃなくて
頑張って生きていくぞみたいな
むしろ今日も頑張るぜみたいな
だってね花粉症予防やからさ
鼻水が出て辛いっていうのを抑えましょう
頑張って生きていこうっていうのが
レスタミンのパッケージで
ドリエルはね
本田翼がいい夢見ようねみたいな感じやから
そこは確かに違う
俺はじゃあ
差額払ってもドリエル買う
あそう
そう言われると
なかなかあれですな
なんかあの
CMとか
そういう機能性の薬剤でも
割と
イメージ売ってんだって気がするんだよね
あーはいはいはい
めっちゃさ
花粉の飲むと
花粉を捉える線をポンポン
塞いでいくようなイメージ画像あるじゃん
あーあるねCMとかで出てくるね
あれ見せられたら
なんか飲んだ瞬間
あれをイメージするじゃないですか
するね
薬の半分はプラシーボって言われてるから
CMってのは
認知して買ってもらう
あるんだけどむしろ
飲んだ人に対して
プラシーボを強める
サービスの側面が
結構あると思ってて
あーそれはあるね
だから割とね本田翼がデカいと思うんだよ
確かに
あのBMWのCMも
半分はBMWオーナーに向けて
やってるって聞いたことがある
あーで残りの半分
半分はオーナーの妻だよ
嫁もね
BM乗ってるってカッコいいよねって
嫁が思うために
やってるっていうのはあるよね
それはある
使いじゃなくてやっぱステータス
そうだね
そこ大事かもね
やっぱり
売れる商品っていうものは成分じゃなくて
マーケティングって大事だなって
思うね
だから成分はね
1:00:01
限界はそんなに高くないんだろうけどね
どう売るかとか
その辺なんでしょうね
そうだろうね
僕の
オススメは
オリーブ牛とか牛肉とか
が来る時に
気になるのは
やっぱ脂肪と糖じゃないですか
脂肪と糖
メオさんガリガリだからですけど
僕は気にならないですけどね
やっぱり太りやすいから
脂肪と糖が気になるわけですよ
ダブルのお茶があるじゃないですか
あるね
ダブルのね
あれちょっと高いでしょ
160円くらいするじゃないですか
350mlで
あれの主成分と何かというと
ナン消化性デキストリーっていう
食物繊維だね
水溶性食物繊維
6mg入ってるんですけど
それって薬局で
買えるんですよね
なるほど
同じ量が10円くらい買えるわけ
10円か
10円でも買えるけど
ECファイバーとかだと
30円くらいかな
1点当たり
5分の1から5分の1くらいの値段で
同じことができるから
普通に気になる人は
そっち買っておいた方が
高得です
なるほどね
でもね
そうするとダブルの効果の
ダブルの効果は
寿司が回ってるだけだから特に誰も出てない
出てないのか
じゃあその効果はないからいいのか
いいんじゃない
今CMもやってないし
そうか
それはオススメですね
セーブ一緒なんだったらね
セーブ一緒です
マツキオ系はそれに
乳酸菌がプラスされてます
へー
より健康が上がっている
そうそう
なので絶対にマツキオ系の
ECファイバーを買った方がいいね
へー
知らんかったわ
健康談義
年取ったらもっと増えていくのかな
増えていくね
いやいやこれ健康談義じゃなくて
マーケティング談義ですから
マーケティング談義
私が使える少年たちを
マーケターの前田から10では
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ぜひフォローしてみてください
ではまた来週の土曜日
ポッドキャストでお会いしましょう
さよなら
01:02:45

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