クライアントと仕事をしたり、副業で一緒に仕事をする人が多い中で、プロジェクト管理が得意なマーケターはできるなと思ったので、今回はマーケター的プロジェクト管理についてお話します。


こんなことに陥っていることはありませんか?

・眼の前の仕事に取り組む中で、手段が目的化している

・行き当たりばったりで戦略性がない

・大きな戦略を考えようとすると手が止まる

・スケジュールがない(特に事業会社)

僕は珍しいキャリアで、新卒はコンサルからマーケターキャリアを始めて、最初にプロジェクト管理を学ぶことができたので、その観点からマーケターのプロジェクト管理のお話を紹介します!


■LINEオープンチャット

参加するとマーケティングが学べるラジオコミュニティ。ラジオを聞いた感想や質問なども募集しています。

https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA


00:03
みなさん、こんばんは。あした使える、聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケターに出会えていきます。
最近話題の一人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で、一手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路島でコピーライターやってます、ウンモです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、できるマーケターはプロジェクト管理がお得意、元コンサル経験からの考察です。
このテーマを取り上げた理由は何でしょう。
最近クライアントと仕事をしてたりとか、また副業で一緒に仕事をいろいろしている中で、プロジェクト管理が得意なマーケターはできるマーケターだなぁと思ったんですよね。
落ち入りがちな、この人プロジェクト管理不得意だなーっていうパターンって、例えば目の前の仕事に取り組む中で手段が目的化しているとか、また行き当たりばったりで戦略性がないとか。
そういう仕事の仕方をしているので、大きな戦略を考えようとすると途端に手が止まる。
目の前の仕事をこなすことはできるけれども、戦略を考えようとするとどこから考えたらいいかわからなくなるとか。
あとは事業会社だと思いますけど、特にスケジュールがなく進んでいるっていうようなところとかがあったりして。代理店ではありえないと思うんだけど。
代理店はね、もう即来るなって言われるもんね。
スケジュールないのにどうやってやんねんっていう。最初のミーティングでキックオフでスケジュールは持ってこいよって絶対なると思うんですが。
事業会社だと別にね、自分たちのできる範囲で前に進めばっていうところもあるので、そういうところもあるかなと。
僕自身、珍しいのかなキャリアで、新卒はアクセンチュアってコンサル会社にいて、そこからマーケターキャリアを始めているので。
コンサルの時は本編でも話しましたが、プロジェクト管理というのを教えてもらって、それがマーケターになった時もすごく役に立ったなと思ってます。
コンサルって、僕も当時面白いなと思ったのが、いきなり知らないプロジェクト、例えば裁判所のプロジェクトに入るとか。
僕は新卒で社会保険庁の年金プロジェクトに入ったりするんですけど、当時僕が入った時は年金の記録漏れとかで。
社会保険庁大問題になってた頃ですよね。
年金記録がなくなったってあれどうなったの?復元できないだろ?
なくなったのは復元できないからね。当時デジタル化もされてないから、紙だから。もうなくなったらどうしようもないよね。バックアップ何もないからさ。
最近でも言われなくなったよね。
あれどうなったよね。ひどかったよね。年金入ったものが消し飛んだって。大丈夫かよって。大丈夫じゃなかったけど。
03:05
大丈夫じゃないよね、あれね。
ヤバい時代だったね。2004年か、社会保険庁って戦われてましたね。
戦われてた時期がありましたよね。
あれで僕がやったのは、社会保険庁の年金システムを新しく作るっていうプロジェクトが最初のプロジェクトでしたね。そんなところにいきなり新卒で行くというところで。
入った瞬間から1週間とかで成果を出して、お客さんと対等にディスカッションできないといけないっていう世界なので。
実際、裁判所の仕事をしてて、裁判長と法律解釈のディスカッションをして勝った先輩とかいたんですよね。
えぐいな。
すごいよね。システム上の仕組みを見ると、多分こっちの方が正しいですって言い切って、詳しく調べたら裁判長が間違ってたっていうこととかもあったぐらい。
やっぱり見る観点がすごいというか、要点を見つけるのはすごい上手でしたね。
当然ね、法律にことすべてを理解しているのは裁判官の方が強いけれども、この観点でここの部分だけは言ってギュッと勉強してるんでわかるっていう、そういう状態を作ってたなと思ってます。
でもそんなコンサルキャリアを経てマーケターになった時に一番役に立ったのがプロジェクト管理スキルだったので、
マーケターとして必要なプロジェクト管理スキルってコンサルとしてのスキルともちょっと違うので、
マーケターとして必要なスキルとしてこの辺が大事なんじゃないかっていう4つを紹介できたらなというふうに思ってます。
本編別撮りしているので、じんもんさんに収録一緒に聞いてもらいましたけど、どの辺が明日使える企画ネタになりそうですか?
いわゆる仕事ができるよねって言われることってこういうことだと思うんですよね。
プロジェクト管理スキル的な見方ができることだと思うんですよ。
それってマクロに捉えて俯瞰図、全体図をパワーの中で把握した上で、
個別の議論をチェスの一手一手打つように進めていくっていうことだと思って、
それはあらゆることに言えると思うんだけど、仕事ができる人っていうのはそれはできる人で、
そうじゃない人っていうのは、目の前の譜をどう取るかっていう、
強者の視点しかないみたいな、そんな感じでやるから、個別具体はめっちゃ指すけどみたいな。
全体での評価はイマイチみたいな、やりみたいなポジションになっていく感じになるじゃない。
将棋とかも盤面全体を見れる状態だと戦えるけど、でも確かに強者は前しか向いてないもんね。
前しか行けないから、もうそこしか見えないってなると、なかなか使いどころが難しくなるので、
俯瞰で見てる人の方がいろんなところで仕事で活躍がしやすいですよね。
06:04
関心感が全然違うと思うんだよね。全体感があってこの人話してるなって思うのと、目の前のことを頑張ってるなって思うのでは、
全く印象値が違ってきますよね。
20代とかまだジュニアな時には、まずは目の前のことからだと思うので、それでもいいけれども、
30代とかを超えてきていろんな仕事ができるようになっているにも関わらず、
いつまでも一個の領域の話しかできなかったりすると、ちょっと大丈夫かなってなったりはするので、
全体を俯瞰した仕事の仕方をできるっていうのが、より年齢を重ねるごとに必要になってくるなと思うので、
ぜひ20代後半から30代、40代の方でこれができてないと、ちょっと頑張ってくださいって感じかもしれないけど。
あとこれめっちゃ大事だと思うのは、大体のことは多分間違ってるんですよね、相手がね。
トライ直し。
トライ直しで言うと、お客さんが言ってることとか、もう大体お客さんが言ってるから、それを守ろうとするから悲劇が起こるんだけど、
あれ?それってこういうことですよね?全体像の中で筋詰まわしていくというか、理解を確認していくと、
必ず最初にお客さんが言ってることとは、別のところで落ち着いてそこからスタートするはずのことがほとんどなんで、
すごい大事だと思います。この全体像を把握した上で話をしないと、基本的に間違った位置からディハインドでスタートして、
ちょっと辛い死ぬ思いをして、うまくいかないってことになる。そのいっぱいのカルチャーから抜け出すには、
指点を持った方がいい。感じ悪くならない程度にちゃんと握り直しをする。ほぼ全ての案件において握り直しは必要だと思うので。
相手を信頼する尊敬するはもちろん大事だけど、プロとしての確認というかは、それはすべきですよね。
それができるのはなぜかというと、俯瞰で見ているから、クライアントお客さんが間違っているかどうかも、
俯瞰で見てここに行きたいんですよねっていうのがお客さんと合意できるからですもんね。
そこに向こうと思っているっていうことは一致してるんだったら多分この道ではないですよねっていうところが言えるので、
そこが合意できなかったりとか、違う目標に行ってたんだとお客さん間違ってますよねっていう議論ができないので、
09:02
そういう意味でどこに向かっていて、何の目的のためにやってるんですかってところから議論ができると、
そういう話をしてもちゃんと通るというか、なるほどねって言ってもらえる議論ができるだろうなと思いますね。
お客さんの言う通りだったとしても、そういう議論をしたことによって信頼感が増すよねっていう。
同じこのレベルで考えてくれてるんだなっていうのは思いますもんね。
それでは本編ぜひ聴いてみてください。本編は約40分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでポテキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。よろしくお願いします。
さて宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
できるマーケターはプロジェクト管理がお得意。元コンサル経験からの考察です。
さあ宮本さんどんな内容なんでしょうか。
僕はさっき前段でも言った通り、もともと新卒で入った会社がコンサルだったので、
コンサルってプロジェクト管理めっちゃ言われるんですよね。
もうこれだけは絶対やらなあかんって言って。
特に僕ITコンサル系だったので、システム開発って設計とかが遅れると当然開発も遅れるし、
何年間、10年とかかけてプロジェクトをやるので、そういう風にプロジェクト管理超大事なんですよ。できないよね。
そうね。延べ人数とか講習で言ったらえぐいことになるもんね。
えぐいことになる。
そういうザルでやったらちょっとえぐいことになるもんね。
もう意味がわからなくなるから、10年後にできる計画で作ってることとかをスケジュール立てなかったら、
30年とか50年経ってもきっとできないからさ。
そうだね。
スケジュール切って、また仕様とか要件とかもこの日までに出たものだけは入れるけど、
それ以降のものは入れませんとかって決めないと、いつまでたっても終わらないからさ。
そういうザルにやってたらガウディみたいな感じになるもんね。
もう無茶苦茶なことになるから、後で要件変えるともう一回ゼロからやり直しとかで、
穴を掘って穴を埋めるみたいな仕事になっちゃったりするから、本当に危ないという意味ですごいプロジェクト管理は。
僕はめっちゃ教えられたし、その後コンサルからマーケに移った時も一番勉強になったのはプロジェクト管理だったかな。
そこはやっぱりマーケターでもビジネスやる上では変わらないので、なのですごい勉強になったなと。
コンサルの時に学んだプロジェクトで管理をすることは何なのかって、その時言われたのは6個あるんですけど、
まずはスコープ管理。どういう範囲のプロジェクトをやるのかっていう。
ゴールだったりとか、ITシステムだったらシステムの中のどの部分を直すのかとかっていうのがあるので、スコープ管理が一つ。
2つ目がスケジュールを管理する。3つ目が当然コストを管理しましょうね。
4つ目が品質を管理する。5つ目がリソース、人だったりとか物だったりとかのリソースを管理する。
12:07
最後6つ目が課題とかリスクを管理する。
この6つを管理するためにそれぞれごとに管理台帳みたいなのがあって、そこに載せていってみたいなことを、
当時は、今だとNotionとかAsanaとかいろんなツールでやると思うんですけど、当時はExcelしかなかったので。
Excel一択やったもんね。
Excel一択。
ExcelをいかにExcellentに使うかっていうのがね。
っていうね。僕の当時は結構あれやってましたよ。Excelを正方形の形にして。
あ、Excel方桿ってやつね。
そうそうそうそう。
あ、そうExcel方桿ってあれなんだ。コンサルでもやってたんだ。
コンサルでも当時やってたんだ。
カスミガセキ文学だと思ってた。
超使いづらくなるけどね、あれね。
不便だけど、不便なもんだな、しょうがないなって思ってた。
今だとありえないけどね。
誰かが始めたんだろうなって思うよね。
そうね、確かに。Excel開発した人はまさかそんなことに使われると思ってなかっただろうけど、
誰かがこういう風にやってExcelコツ結合すればやりやすいじゃんって思っちゃったことがあるんだろうね。
あるんだろうね。
どう土地狂ったかわからないんだが、美しいと思ったんだろうね。
大変だよね。セルの中に入っているように見えて、印刷すると印刷で切れたりするからさ。
うまく印刷されなくてとかあるから。
当時クライアントに資料を出すときに1回印刷して、ちゃんと印刷が切れてないかを全部1個1個チェックして、切れてたらセルを伸ばしてさ、もう1回印刷しようとか。
やってたよね。
Excelマジで信用ならないもんね。
思い通りにならないから、当時はそれが仕事やと思ってたけど、今は振り返るとそういう無駄な仕事多かったよね。
多かったね。
そんなこともやってたプロジェクト管理。僕が新卒でやってた時なんて18年前とかか。さすがにそんな時代でしたが。
でもこれら全てをマーケターとしてやる上で考えなきゃいけないってわけでもないと思うので、
今日はマーケターに重要なプロジェクト管理として4つを紹介できればなと思ってます。
1つ目、常に目的を見失わないっていうところで。
マーケットっていろんな手段があるので、どうしてもやってる中で手段を目的化をしてしまうっていうところは、どうしてもなっちゃうなと思ってて。
そういう意味で、いつも最終的な売上とか利益にどう繋がってるのか。
そこに繋がってる意図を目の前の仕事の中で見えているかっていうのはすごい大事だなと思ってます。
僕がやってたSNSとかコミュニティとかっていうのは特にこれが見えにくかったりもするので、
15:05
なんとなくお客さんが喜んでたらいいんじゃないかとか、いいねとかコメントがついてたらいいんじゃないか、
エンゲージメントがついてたらいいよねって思いがちだったりするんですが、
それが売上利益に繋がってなかったら、結局長い目で見た時に、
例えばクライアントの担当者が変わったらプロジェクトが終わるとかっていうこともよくあったので、
そういう意味でいつもこの戦略の意図がちゃんと繋がっているのかっていうところは見るべきだなというふうに思ってます。
ここ、ジンボさんがいつも捉え直しを記事広告とかでしてたりするじゃないですか。
それができるのも、記事広告って何のためにあるんですかねっていうところの目的を見失ってないから捉え直しができているんじゃないのかなというふうに僕は思ってます。
確かにそうかもね。
別に納品すりゃいいっていう話であれば、すごい楽なんですよね。
すごい楽なんですけど、お客さんオリエンシート通りに書けば別に納品はできるわけですよ。
多くのメディアはそうやって納品してるよ。
そうだよね。クライアントもオリエンシート通りに納品してくれてるわけだから文句言いようないよね。
その通りだからありがとうございますっていうのは成果には繋がらないっていうことね。
たくさんあるよね。
僕も今仕事してて、このまま言われた通り納品した方が楽やけどこれやとうまくいかないからこれじゃダメですって言おうとかっていう瞬間は結構ありますね。
あとは持ってるのが、マーケッターの仕事ってアイディアを作ったりする仕事も多いので、
このタスクがアイディアを広げるためのタスクなのか、絞るったり決めるためのタスクなのかを意識するっていうのが目的を見失わないの観点の1個として大事だなと思ってて。
例えば調査だと、定性調査は広げるため、いろんなアイディアを集めるためで、定量調査は絞るためなんですよね。
これどういうことかっていうと、定性調査で、
例えば5人に聞いて、5人中1人がこういうふうに言ってるからこれが正しいとかって、それN数5しかないので正しくないんですよね。
でも1人でも言ってる人がいるのであれば、そういうふうに思ってる人が他にもいるかもしれないから、アイディアを広げて、こういうN1の人もいるから、こういう訴求の可能性もありますよねって意味でアイディアを広げる上ではすごく定性調査が大事。
なので定性調査を広げるために使っていて、定量調査は絞るためなので、定量調査で新しいアイディアを見つけようとする人いるんですけど、これはどうやっても出ないんですよね。
結局Aを選ぶ人が25%っていうのしか出ないので、ここからどうアイディア作ろうかって結構悩む。わからないって感じになるので。
なんか割と多いですよね。定量をまずやって、定量で絞り込もうとする人いる。
18:08
あと、そういう絞り込むための定量レベルであれば、ネット上にもいったん転がってるんだよね。そういうこともあるよね。
多様な調査って他社もいろいろやってるから、そこをまずつなぎ合わせて、方向性は他社の定量を合わせればある程度絞り込めるんで、そこから先考えないっていう考えにはなるかな。
あとKPIツリーとかも、KPIツリーを作って、どこが解決する、売上とか利益を作るために、例えばコンバージョンレートが悪いのか、獲得を多くしなきゃいけないのかっていうのもKPIツリーを作れば分かるので、
そういう意味ではKPIツリーは絞るためで、でも絞ったKPIツリー、例えばコンバージョンレート上げようっていう中でどんな施策やったらいいのかって改善策は複数アイデアを考えて、そこから絞っていった方がいいので、
そういう意味でマーケやるときって、施策を絞るという思考と、施策を増やす、いろいろ考えるって広げるっていうのが行ったり来たりするので、
なんかそこがずれてると、この人逆のことやってるなぁと思う人とか、そういうのは何か思うことありますね。
あとはABテスト、これも本来であれば絞るためなので、そうすると網羅的に大きく訴求軸として絞って、その後画像として絞って、とかそういう感じで大きいところから絞っていかなきゃいけないのに、
前ジンバさんのおっしゃったみたいにXYZテストみたいに、なんとなく別に網羅性もなく3つアイデアがあるから3つテストしましょうみたいなこととかになるいかちだったりするので、
それだと何を絞ってるんだっけってのは分からないので、目的を見失わないっていうのは大事かなと思います。
そうですね。そもそも何のためにやってるんだっけっていう全体感の中で、今これやれってやばくねっていうのが往々にしている感じだよね。
そうなんですよね。DNAのバリューで言うと2ランクアップってあったじゃないですか。
自分の立場の2つ上の人の立場になったとしたとして考えようっていうのが2ランクアップってバリューで、あれとてもいいバリューだったなぁと思って、
マーケやってる中でも自分が仮にSNS担当だったとしても、その上のSNSのチームリーダーとかその上のマーケ部長だったら、
この施策とかをどう評価するのかなどう考えるかなっていう目線で見れるといいんだろうなぁと思いますね。
みんな思うけれども、みんながみんなできてるかっていうと意外とできてない人が多いので、
まあなんか意識の問題だけで片付けていいのかわからないけど、常にそこを意識するのは大事かなと思いますね。
21:04
めっちゃ大事ですね。だから僕ね若手の頃すごい企画書が通らなくて、すごい言われたの。
お前の企画書は内部だなぁって言われたことがあって、なるほどねと。
内部って表現案とか繊細なコンセプトに指そうとしてって言うんだけど、
そもそもこれって何の戦略の、何を動かすためのものなんだっけみたいなところが抜けてて、
表現表現で勝負したから通らないっていうことを言われたってことが。
この時はね。今になってはわかる。
この時はピンとこなかったけど、あ、そういうことか。だから俺のやつは通らないんだって。勝ったんだって思った。
だから通り始めると、確かにそうなんだよね。まず戦略、幹はここですよねから話し始めて、
ここをやるにはこうすればいいですよねって言うとすごく通りやすくなるんだけど。
全部そこだよね。網羅性というか、まず俯瞰があってここを攻めましょう。
次のプロジェクトの中ではこういう攻め方をしましょうっていうこの戦術案に落とし込むと通りやすくなるんだけどみたいなところがあるよね。
それもある。結構それが説明の仕方の問題で、結論としてアイデアはさっきのナイーブなものでも別に最後のページはあってるかもしれないけど、
その前段のなぜそういう提案がいいのかっていう説明がなかったら、こっちはいいと思ってても相手にそれを伝えられないので、比較書が通らないっていうのはよくありますね。
はい、というわけで1個目常に目的は見失わないと。2個目、これはゴールからスケジュールを引くっていうところで、スケジュールを引くときにどっから考えるかってところなんですけど、
今日から何をやるかっていう、スタート地点から何をやるのかではなくて、いつまでに何をしなきゃいけないのかゴールを考えて、そのゴール達成のために、
例えば3ヶ月後にこのゴールを達成するってなったら、3ヶ月後からスケジュールを後ろから引いていくっていうのが大事で、それができるとゴール達成までに必要なタスクが漏れないので、
この順番が大事かなと。これは僕もコンサル時代、最初にすごく言われましたね。ついつい最初、スケジュール引いてくださいって言われると、今日のところから引き始めちゃうので、
これじゃダメなんだなっていうのは思いましたね。
マーケでスケジュール引くときだと季節変動がある場合があるので、そこは年間のマーケティングカレンダーを作って、そこに向けてキャンペーンとか売っていくっていうのが必要になるなと思ってます。
前やってたエニカのレンタカー事業とかってゴールデミーとか夏がピークなんですよね。
みんなが車をレンタカーで借りるので、レンタカー自体の価格が上がったりとか、レンタカーをより探すっていう瞬間がそこで来るので、
24:05
なのでそのゴールデミーとか夏の稼働をどう作るのかって考えるとキャンペーンは4月ぐらいからやっとかなきゃいけないよねとか、
そこはやっぱり後ろから引っ張っておかないと、4月になってゴールデミー行く前にキャンペーンやろうとかって企画を始めるともう遅いっていうのとかはありましたね。
僕はPR会社の人たちが作ってるPRカレンダーっていうのが大好物なんですけど、あれめっちゃ便利でしたね。
この季節にはこういうニュースが増えてきますよ。今の時期だったら花粉症ですとか、乾燥肌ですとか、
春とかになってくると隠れなんとかとかね、脱衣症とか、あれがあると別にその後から新しい企画が生まれるわけではないんだけど、分厚い地盤ができる感じがしますね。
そうですね、アイデアを考える基盤として、結構ね検索すると最次カレンダーとか、ツイッターとかもどういうワードがトレンドになったかとかも月次で出してくれてたりするので、
その辺を見ながら、この時にこれが起こるから事前にこういう準備しておこうとかっていうのはありますね。
今ツイッターのカレンダーもめちゃくちゃあれは優秀ですよね。
優秀。やっぱね、世の中でいつでどんなトレンドになるかとかって人間の頭では考えつかないので、そういうのを見るとすごい参考になりますよね。
はい、ということで2つ目、ゴールからスケジュールを引くと。3つ目、未来の課題を想定して事前に議論しておくっていうところで、
マーケをやっていると、思い通りにいかないことかっていうのとか、この時どうしようっていうのが起こるので、やっぱり事前にそれを想定をして、
プロジェクト管理で言うならば課題とかリスク管理っていうのをやっておくといいだろうなと思います。
特にイベントとかリアルで何かをするものって、その場で何か変えようとするとすごく難しいので、
僕もエニカの時イベントをたくさんやりましたけど、交番票っていうので、イベントに参加してるスタッフの人が一人一人この時間何をしてるのかっていうのを全部選票に引いて、
この時にこの人がここでこれをやってるからちゃんとお客さんの誘導ができてるなとか、逆にこの人に今こっちの誘導してもらったら駐車場誘導してもらう人が今誰もいなくなってるわとか、
トラブルがあった時対応する人いないよねとか、そういうのが事前に想定をしておくとできるので、
なのでこういうこと起こった時に考えるじゃなくて起こる前に想定をして検討しておくっていうのが、やっぱりマーケティングする上でも大事かなと。
あと、期限があるキャンペーンとかだと集客が予定通り行かなくなった時に、じゃあここで広告を打つとかっていうのも事前に想定をして準備をしておけば、
27:00
広告で足りない集客分を保管するとかできるけど、それをしてないと途中で焦るので、代理店とかに明日までに広告出稿お願いしたいんですけどみたいなことになったりするので、
お互い悪いと思うんですよね。先言うときましょうよっていう代理店側もね、そういうこと起こりうるじゃんみたいな。
そうだね。なんかその広告とかなんかで表現を決めるときって、うわもうこれ絶対いけるやんとかって、チームがさ、もう完全にそういう気持ちでいっから、
それが上手くいかないってあんまり想定しないんだよね。日本人の言霊文化でもあるけど、上手くいかなかったらどうするかっていうのを考えませんとか、
なんかちょっと部粋な感じにも慣れてはあるけど、まあだからもう、スケジュールとして入れとくのは大事だろうね。
そうですね。
上手くいかないかいくかわからんけど、改善会議を入れるみたいな。
入れとく、そう。なんかあったときの準備をしておくっていうのは結構大事かな。で、僕ね比較的すごく作能タイプなので、
なんかこうみんながイケイケドンドンのお祭りになってる時も気になっちゃうんですよ。これでもこれうまくいかなくなったら大変なことになるなみたいな。
結構こういう課題とかを出したりするのは得意だけど、なんかどのタイミングで言ったらいいかちょっと悩みますよね。
なんかイケイケドンドンでこれでいけるぞーみたいなチームの雰囲気になってる時にちょっと待ってくださいみたいな。
本当にいけますか?みたいな話をするのってちょっと勇気がいるよね。
なんかいいな、ネーミングの会議体を作ればいいな。
そうだね、そうだね。うまくいくと思ってるんだけど、もしも会議的なね、もしもうまくいかなかったとき用の準備をしておきましょうみたいな感じだと、チームの熱量冷まさずにできるかもしれないね。
最後4つ目、小さな成功体験から始めるっていうところで、マーケの部長とかをやってると社長とか投資家とかに説明を求められることっていうのがあるんですよね。
これだけの費用を使って本当にうまくいくのとかっていう説明を求められることが多いんですけど、その時に小さな成功体験でも積み重ねておくと説明資料の作成量が減るんですよね。
信頼が高まっているので、宮本さん考えてやってるんだったら大丈夫だろうっていうのでそこまで説明しなくてもやらせてくれるんですけど、
小さな成功体験なく何かをしようとすると、すごい本当にうまくいくのかとかを詰められて、その説明資料を作るのに疲弊をするっていうことがあるので、
小さな成功体験を積み重ねる、逆に言うといきなり大きな何かを狙うんじゃなくて、ちゃんと小さな成功体験というものを狙ってそれを作っていくっていうのは大事なポイントだったかなと思います。
30:10
転職した時とかでも最初のゴールは社内から信頼を得ることなので、3ヶ月以内にある程度成果が出るかどうかですね。
僕もクライアントワーク始める時も3ヶ月で何らかの成果が出て、3ヶ月終わった時にここの部分は少なくてもうまくいったから次に繋がりますよねみたいなことが言えるために試作をやると。
さっきのもしも会議じゃないですけど、自分の比較したものが全部うまくいくわけではないので、まあそうすると3割ぐらいうまくいくんだとすると3本ぐらいは試作売っておかないと、3ヶ月後1個当たらないかもなみたいなのはちょっと意識をしながらやってますね。
大地はね、転職した時ってみんなめっちゃ見てるもんね。なんか新しく来た人いるけど、どうなんだろうみたいな。
僕はすごいありがたいなと思った人はやっぱりご主義発注受けてる人だね。昔の代理店からの発注とかでも。DNAの次に行った会社とかの時にすごい額のやつもらったの。1000万ぐらいのやつもらって。
別になんていうの、僕の実力でもなんでもないけど、もともと一緒に仕事してた人がメッセンジャーで連絡くれて、なんか今ここにいるんだよねとか言って。今こういう企画してるんだけど、今度いけるかなとかでちょこちょこやり取りして。
月間数100枚しかない時に1000万決めたから、すごいんじゃないの?みたいな感じになったんで。
確かにね。社内の信頼が一気に上がるよね。
そういう人は本当にありがたいと思うし、やっぱり誰かが転職した後って、援護下げ気をしてあげるべきだなと思ったね。
一生忘れないもん、この時の。ありがたいなーって思った。感謝の気持ち。
それがね、最初の方にそういうのがあるかどうかで全然変わってくるもんね。
なるほどね。でもまあそういうことを起こすためにも、やっぱりその一個一個の仕事をしてる時にちゃんと成果を残したりとか、あとは辞める時も綺麗に辞めるとか、もう話は変わりますが大事ですよね。
昔一緒に仕事してた人から発注をもらったり、一緒に仕事をすることとかもあるので、なんでやっぱり一個一個のところで積み重ねていくのは大事かなと。
一番大きいだろうね、それがね。知ってるもんね、お互いね。不安も何もないから一番太いからね。
33:02
今も案件をもらうのも過去仕事した人からの紹介とかが多いし、案件を副業とかで一緒にやってくれる人ももともと一緒に働いてた人と仕事をすることが多いから。
だから40歳過ぎて独立するのってこんなメリットがあるんだと思ったのは、友人の数が増えているっていうところが圧倒的に30歳で独立するよりも強みだなと思った。
30歳を超えたら、いつかはこの人が発注者、得意先になるかもって思って、社内全員と付き合うといいことしかないと思うんですよ。
確かに確かに。自分がそこまでできてたかどうかってのは分からないが、でもその意識でやるともっと仲良くなっといた方がいい人はいたかも。
そうだね、確かに。思えばっていう話ではそうですね。
みんな偉くなったりするじゃないですか。子会社の社長になったりとか年齢が上がれば上がるほどね。
あの頃一緒に仕事してた人が普通に発注者とか意思決定者にだんだんとなっていくので、その辺は大事かな。
会社にいる間が一番の営業チャンスなのかもっていう感じがするね。
長い目で見ると。
長い目でスパンで見ると、その人たち将来の発注者と一緒にザッキ合わせてやれてる期間ってないもんね。
僕にすら一年に一回ランチ行くかどうかがないような感じになるもんね。
確かに。一緒に仕事してるとスキルだったりとかマインド含めてある程度共有しているものがあるので、そこは仕事がしやすいなと思いますね。
あと4つ紹介しましたが番外編としてあるなと思うのは、プロジェクト管理じゃないけどマーケターとしてやっぱり大事だなと思っているのが、専門家に頼るっていうところで。
一人じゃできないこととかがすごく多いので、プロジェクト管理の観点でいうとリソース管理になるのかもしれないですけど、
自分だけじゃなくて色んな周りの人をうまく巻き込んで、わからないところは専門家にうまく頼っていく。
マーケティングも領域が広いので、例えば調査をやっていく中でちょっとここわかんないなと思ったら調査に詳しい人に聞いてみるとか、
広告に詳しい人に聞いてみるとか、そういう専門家に頼るとかっていうのも最後あるといいんじゃないかなというのが番外編で思ったところです。
会社員やってていいなと思うのはここですよね。会社のお金で各分野の専門家、プロフェッショナルに一緒に仕事ができて、
個別部隊の話ももちろんあるけど、ざっくり根っこの考え方みたいなのを生で聞けるのが一番いいと思うんだよね。
36:09
試作論だと多分ウェブにも転がってると思うんだよね、同じようなことは。だけど、なんかそもそもこっから考えてこうですよねみたいな、
そこの真髄を捕まえるみたいなところって生の人間同士の方が早い、圧倒的に早い。
あの人だったらどう考えるかなみたいなところを、会社のお金で知れるっていうのはいいと思うんですよね。
理解ですよね。社内であったらNTAも結ばずにいろいろプロジェクトの事情も話ができるだろうし、
社外の専門家もNTAの範囲であれば中身の話も全部した上で、それだったらこうした方がいいんじゃないですかっていうことを教えてもらえるので、
自分一人で考えてできることなんてそれほど多くないので、うまくここは誰々さんに聞いた方がいいなっていうのを持っておけるといいだろうなと。
僕結構各分野ごとに、調査だったらこの人に聞こうとか、広告だったらこの人に聞こうっていう人がなんとなくいますね。
それがいることで、やっていく中で困ったら相談できる人がいるのは助かりますね。
それもこれまでの前々職の時の仕事で一緒に仕事をした人たちなので、そこの関係はすごく大きいですね。
農品にしたら終わるものもあれば、続いていくものもありますよね。
そうそうそうありますね。やっぱりね、そのお客さんとの仕事が終わってもそこから紹介をしてくれることもあるかもしれないし、
そこで仕事したきっかけがどこにつながるかわからないので、一個一個の仕事をちゃんとして積み上げていくのは当たり前のことではありますが、
こんなに将来に効くんだとは当時意識してなかったんですね。
衣装って大事だなと思うんだけどね。
柳瀬隆さんのドキュメンタリーを見てたんですよ。
ほうほうほう。
アンパンマンの作者。
そうだね。
アンパンマンを描いたのは70歳なんだけど。
そうなんだ。そんなに年をとってからあんなに子供向けのやつを描けるようになってるんだね。
若い頃からほうほう坂の絵をやってたんだけど、その時のイメージというかは仕事を断らない柳瀬さんだったしね。
将来はなんかいい感じにやってくれる感じで、また声をかけたくなる人みたいな感じだったらしいね。
じゃあリアルアンパンマンってこと?
そうそう、リアルアンパンマンだったらしいよ。
39:01
あの人の生き様なんだって、あれって。
そうなんだ。すごいね。じゃあ柳瀬隆はすごいあらゆる人を助けるために身を削って仕事をしてきたんだね、きっとね。
身を削って仕事をして、そう、らしい。
なんかあれが大事なんだってね。自分の身を切り出して相手を満腹にさせるというか、元気にさせるみたいな感じで。
なるほどね。
なんかそれをやってもらうと仕事一回やったら、なんかあの人と仕事やったときって良かったなっていう、いい感触が残るじゃないですか。
これめっちゃ大事やなと思ってて。いい感触を残す、期待を超えるっていうのもそうだし、ネガティブに普段は言わないってことだね。
そうですね。
仕事っていうのはね、常に常に問題があるわけだよね。課題があって、ずっと行くことなんてないかと思った方が良くてっていう中でいうと、
確かに。
それを織り込んだ上で、よしやりましょってこういうノリじゃないと、声かけてもらえなくなるんだと思うんですよね。
そうですね。確かに。でもすごいですね、柳瀬隆さんぐらいのね、そういう頼られる人になって、それを最後キャラクターにまで消化するっていうのは。
そうだよね。
新しい。
70歳でそこを開拓してから、ギネスでこのキャラクターの数かな、一つの作品のキャラクターの数2300かなんかがギネスに認定されるらしいんだけど、70から始めてるっていうのがすごいなと思って。
すごいね。
だからもうすごいプロ意識というか、やってきたから、70でなんかヒットしてもやっぱりそれを続けられたんだろうなと思うのでね。
なるほどね、確かに。そうか、まあね、僕らもう何歳まで働かなあかんかわからないですからね。
そうね、いやすっげえ、なんか100歳ぐらいまでは働かないといけないじゃないですか。
なかなか年金暮らしというわけにもしばらくいかないだろうから、そう考えるとやっぱりね、どんどん積み重ねていって、50、60になった時も一緒に仕事したいねって言われる存在になれるかどうかは、僕らのチャレンジですね。
そうだね。
みなさんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
TwitterのハッシュタグマーケターのまやだかラジオかLINEコミュニティで教えてください。
LINEコミュニティのURLは概要欄からご覧ください。
誰でも特命で気軽に参加できます。
さて今週の発車使える菊根田町マーケターのまやだかラジオもそろそろ締めの時間となります。
42:00
ちょうど放送日が3月になるので年度末ですが、年度末の思い出といえば代理店って予算消化あって年度末忙しかったなと思ってるんですけど、じゅんぼさんはどうでしたか?
なんかね、3月っていうと脳みそと目の間あたりがキュンとなるじゃないですか。
なんかこの時期、もうちょい前からだけど予算消化っていう言葉で発注しますとか、3月末まででお願いしますみたいなのすごい多かったし、代理店で営業目標とか持ってるときはこの予算消化予算をどれぐらい取っていくのかというかも考えたから、
なんかね、それはそれで一番最初の問題じゃないけど予算消化という手段が目的になってませんかとか、あとは1年間あったんだからもうちょっと計画的にやりませんかとかプロジェクト管理の課題をすごく感じるのが年度末だな。
代理店の時はお客さんから予算消化って言葉が出たら予算消化、僕の一番好きな言葉ですねって言ってましたよね。
大好物でありやっぱり好きなものもそんなにいっぱいいっちどきには食えないよっていうものでもあったり。
そうなんだよね。受け入れ本も大変じゃないですか。この3月末までに作り切らなきゃいけなくて、納品しなきゃいけなくて。もうちょっといい感じで。だから、もっと日本企業は3月末じゃなくて年度末を変えたらいいんじゃないかと思って。会社によって12月決算の会社もあるじゃないですか。
各社が10月決算ですとか、告白月決算ですとかってやれば予算消化が年度末がみんな違うから、日本はもっとうまく回るんじゃないかと思うけどね。
あれって結局は爽快屋対策なんでしょ。そういうことか。株主爽快を一緒にして、株主爽快を同じ日の同じ時刻にすることで爽快屋が分散するからシャンシャン爽快になってみたいなことなんだけど、今時そんな爽快屋とかそんなにいないと思うんだよね。
いないもんね。でも完全にずらすべきだよねみたいな。結算月ずらすのあれか。まあまあめんどくさいよね。めんどくさいはめんどくさいと思うけどね。僕は結算月変な月です。うちの会社は5月決算ですか?
おー気持ち悪いなー。ちょっと気持ち悪いでしょ。6月でもない。クォーターでも切れない5月決算。これは別に狙ってやったわけじゃなく、会社を辞めたのが6月だったから、6月に会社を作ると前の月末に結算月が来るので5月になったっていう。自然にそうなっただけなんですけど。
45:15
まあでもこのずらしてるのをうまく利用できないかなと思ってますけどね。
ちょいずれとったほうがいろいろいい気がするよね。
気はするよね。なんかね。
満月とか特に3月はほんと死んでるからね。
そうそうそう。なんかね。
結算とか入るとちょっとやばいよね。
ややこしいよね。忙しさが重なっちゃうからね。
確かに。
今の僕の仕事はそんなに予算消化とかの影響を受けないリテーナーが多いので、そんなにないけど。代理店の時はそれもあったし。
あとはね、東京なんで道路工事とかも最近多いんですよ。また水道工事してるわーと思って、年度末やなーとかっていうのを感じてますね。
そうだね。合理がなるのかな?年末まとめ工事は。
誰もハッピーになってないと思うねんけど。
たとえ忙しくて、ちゃんと会社に帰れたいのに道路工事に渋滞とか、意味わからんじゃないですか。
そうそうそうそう。そうなのよ。
どうなっとるんですかね。
なんかみんなずらしてやればいいのに。水道局の決算は6月ですと。
で、道路局の決算は8月ですとかってすると、多分ちょっとずれるからさ、年度末が。
いいと思うけど、そんなことは逆に大変なところもあったりするんだろうね。既存ルールを変えるからね。
そういうことやりだすと、また気ずれをうまく理由して、うまく裏金を受け渡す。
そういう発想をしそうだから、こっちのさ、予想の範囲を超えた、できることは全部ずるいことするみたいなところが国にはあったりする。
そうですね。観光庁とか。だから観光庁ってとても手段が目的化しているところだと思うんですよね。
それじゃなきゃ仕事できないっていうのもあると思うんですよ。
厚生労働省がこれが日本のためだからとかって考えたら、どこに向かっていけばいいかわからないから売り上げとかね、そういう共通指標がないので、
そうすると厚生労働省の権益を守るために動くっていうことになってるんだと思うんですけど、それはそれでどうなのかと。
なんかあれだね、意思を持たない人がさ、法案を作ってるのが問題だと思うんだよね。
霞ヶ関の人は多分自分たちの最適化で考えるじゃないですか。本来意思を考えるべきは定時化だったりすることなんだけど、
定時化はポリシーを完全に官僚に丸投げしてるので、官僚は意思を持たないから自分たちの都合のいいように作って、宝物に行かないってことなんだろうね。
48:09
でも意思を持つのが、例えばライドシェア、今解禁に向けて検討に入ってるけど、ライドシェアを管理するのはタクシー会社じゃなきゃいけないとか、謎のルールとかあるじゃないですか。
あれは政治家がタクシー会社の人の意見も聞いているとそういうことになる。
やっぱりタクシー会社は結構こういう人を雇用しているので、その人に反対されたくないとかっていう政治家の意図もあって、
ライドシェアを解禁するのにタクシー会社が管理するっていう無茶苦茶なことを言ってるように見えるんですけど。
落とし所とかっていうのはだいたいそういうわけでは分からない。
両者がここならいいかなっていうところで落とし所になって、結局玉虫色のどっちつかずになって。
日本は多いですよね、そういう意思決定がね。
多いよね。玉虫色って一番微妙なところに落ちるんだよね。
落ちるよね。どっちつかずだからね。
ドナルド・トランプみたいな大統領が日本にいたら変わるのかな。それがいいかどうか問題もあるけどね。
そうだね。
無茶苦茶やからな。
アメリカでもやっぱりトランプとバイリンしかいないのかっていうのはちょっとあんたんたる気持ちにはなりますけどね。
3億人人口がいるにもかかわらず、70歳と80歳とかでしょ。
バイリンさんはどう見てもヨボヨボやん、最近。
そうなのよね。人の名前間違えたりとかさ、それでニュースになったりしてるじゃないですか。
そんなのでニュースになるってどうなの?みたいな。
アメリカの大統領って一番権力ある人なのに、大丈夫かなって思うけど。
すごい頑張ったから、もうあと4人はいいロゴ送らせてあげてたいけどね。
トランプにはなってほしくないんだけど。
危なっかしいからね。
だいたいとなる人がいれば別にそうできるんだろうけど、いないから頑張るしかないってことなんだろうね。
俺もトランプはちょっとっていう。
もう肖成お二人でいいんじゃないかなと思ってるけどね。
もうね、一周回ってね。
確かに。なんかいいことしてくれそうやもんね。
副大統領はやっぱり通訳の一体がつくんで。
すごい野球に酔った政治やね。
野球そうだね。
すごいね、それ。面白い。
ちょっとなんかいけてない、構造的にいけたらいいものをなんとかしたいよね。
51:01
もうね、なんか仕組みとして問題な気がするけど、長い間にできてる仕組みだからね、なかなか変わらないかもしれないけど。
だから僕らみたいにね、大企業とかじゃなく自分たちで小さな規模の会社とかやってたりすると、なんでこんなところこうなってるんだろうっていうことに気づきやすくはなりますよね。
もっと軽くやったらいいのにと。
今クライアントも大企業からスタートアップまでいますけど、大企業とかセキュリティ基準がいろいろ厳しいので、このツール使えないのとかすごい不便とか思うけど、しょうがないかみたいなのとか結構ありますけどね。
昔はタグファイル、メキガファイル的なものを送れないクライアントとかもいっぱいあったよね。
ありましたね、そうそうそう。
大事だけど仕事やりにくくないですか、それ。
そうそうそうそう。
だから社員数が多いとね、いろんな人がいるからしょうがないのかもしれないけど。
明日使える聞きネタ帳マーケターの前田家ラジオでは、マーケティングに役立つ情報を毎週配信していきます。
ポドキャストをフォローすると、マーケターとしての知見が毎週がまっていくので、ぜひフォローしてみてください。
ではまた来週の土曜日、ポドキャストでお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
52:33

コメント

スクロール