2月下旬ということで、就活を始めたり、年度末も近づいてきて、転職を考えている人もいるのでは。

ということで、マーケターのキャリアの作り方についてが今日のテーマです。


マーケティングはスキルが専門化していき、専門性を高めれば全体感を見れない。そして、時代の変化が激しく、AIの発展もあって今後どうなるのか不安もあるかと思います。


代理店、事業会社両方を経験しているパーソナリティ2人が、どんなキャリア形成がいいかを話します。

参考にした本は「マーケティングの仕事と年収のリアル」山口 義宏です


00:04
みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、 それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、 情報や知見が少ない中で牛手を模索するみなさんの ヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます、じんぼうです。 よろしくお願いします。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する 株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、OnlyOneの自分らしいマーケターのキャリアの作り方です。 さあこのテーマを取り上げた理由は何でしょうか。
はい。結構マーケターのキャリアで悩んでいる人が多いかなと思っているのと、 ちょうど今この放送が2月下旬とかなので学生であれば就活を始めたりとか
また3月末の年度末というところも近づいてきて、 転職を考えている人もいるんじゃないのかなというふうに思っています。
脱出ですかね。 脱出するタイミングをそろそろに計らっているとかもあるんじゃないかなと。
特にマーケティング業界ってとってもスキルが専門化をしていて、 専門性を高めれば高めるほど全体感が見えなくなって、
SNSをやっている人はSNSしかわからないし、 広告をやっていると広告しかわからないしっていうところがあったりっていうところもあって、
全体感を見るCMOの立場を経験できるところがないっていうところとか、 いろいろとキャリアを形成する上で課題感があるなぁと思う中で、
僕ら2人はちょうど代理店も経験してるし、事業会社も経験してるし、 独立も経験をしているというところで、
こういったテーマを話しやすいんじゃないのかなというふうなところで取り上げました。
参考にした本は、「マーケティングの仕事と練習のリアル」っていう 山口義博さんの書かれた本で、
ラジオの中でも2回か3回取り上げたことがある本を ちょっと参考にしながら話を作っています。
本編別撮りしているので、じゅんぼうさんも収録聞いてもらいましたけど、 どの辺が明日使えるキックネタになりそうですか?
そうですね。ヤングの皆さんにはまず聞いてほしいですよね。
これからね、なんかモヤモヤしてることとかね、 今やってること意味あんのかなとかって思うことはよくあると思うんですけど、意味はないですよやっぱり。
若手の頃にやってることってやっぱり一部だったりするから、 自分のやりがいを感じられるわけはないわけですよ。
わけはないんだけども、まぁでもいつまでに全体感を自分は掴みたいかなとかね、 その辺のロードマップが見えると、
今やってることも取り組む価値を感じられて、 より得るぶどうまりが増えるのではないかという仮説ですよ、私の。
03:06
あとやっぱりこう、代理店とか事業会社っていうところで見える世界が全然違いすぎて、
僕も代理店に行った時、当然上司も周りの人も代理店の人だし、 代理店の時に見てる事業会社のマーケターと、
代理店を離れて自分が事業会社に行った時に見える事業会社のマーケターの姿も結構違うので、
そういう意味でこういう視点もあるんだなーって気づく機会になるといいんじゃないかなと。
そうですね。お互いがちょっと警戒し合ってる感じもあるよね。
代理店は代理店でね、かばさないといけないから一生懸命かばすんだけども、
自分会社は自分会社で、なんかこっちはデータを全部握ってますみたいな感じの顔してくるから、
お互いがこう牽制し合ってる感じがするけど、意外とそんなに大して差はないみたいなところはあると思う。
見てる領域が違うだけでね。
特にね、代理店の人が見てる事業会社のマーケターって、予算があるから大きな企業ですよと。
大きな企業で、いろいろジョブローテーションの中でマーケティング部に来た人を事業会社のマーケターとして見てることがきっと多くて、
で、マーケティングのスキルもそんなになかったりとか、
僕も代理店の時に、マーケティング知識とかお客さんないけど大丈夫かなと思ってたけど、
やっぱそれは大企業の中でジョブローテーションしてるそこにいるからだと思うんですよね。
でもそうじゃない、例えばDNAとかって別にそういう会社じゃなくて、
普通に代理店とかから転職して事業会社のマーケターになっているところに行くと、
マーケティングのスキルもちゃんとある人が事業会社のマーケターをやってたし、
でもそういうところでやってるところは、予算がそんなに大きくなかったりするので、
代理店に発注してる金額がそんなに大きくなかったりとか、代理店として付き合う機会が少なかったりっていうこともあるので、
キャリアとして見えにくい部分もあるので、いろんなキャリアの形を見得るといいんじゃないかなと思ってます。
うん、そうですね。
まあでもあれですよね、結論は自分は代理店であるとか、自分は事業会社であるとか、
そういうのを決めずにいろいろやってみるっていうのが大事ですよね。
そうだね、結論はね、オンリーワンの自分になるには、いろいろやって自分に合うものを見つけていくってアプローチの先にしかないっていう。
そうね、動いてみるのが大事かなと思いますね。
そうだねー、動いてみると何が起こるか読めないことが起こるからね。
うん、全然わからないもんね、本当に。
本当にわからない。
うん。代理店から事業会社に行くと、行った後で初めてわかる代理店の良さっていっぱいありますよ。
あー、確かにね、あるよね。みんな同じ方向を向いてやってて、社内調整いらないとかね。
うん、そうね。
そうそうそう、事業会社に行くと本当社内調整ばっかりやってたりするから、何なんだろう俺の仕事はと思ったりもするけど、
06:06
でもやっぱり事業会社にいるとその大事さとか、それがないと確かに物事動かないよなとかも思うし、
だから両方経験しないとわかんないですね。
そうだね。
代理店のルールはクライアントファースト一択だからね。
そうそうそう。
黙れ、黙ってやれ、みたいな感じだもんね。
そう、クライアントがこっちって言ったらそれで正解だからね。
うん、そこはあるね。
そう、そこは違いがあるよね。
まあ割とね、営業もさ、クライアントが言ってるからって陰謀で押し切るところがあるんだけど。
あるよね。
でも本当にできる人はそんなことやんないね、ほんとにね。
それはバレるから。
そうだね、バレるね。
クライアントは言ってないだろって、絶対言ってないよって、バレるからそれは。
バレるね。
それでは本編、ぜひ聞いてみてください。
本編は約34分あります。
途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて、宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
オンリーワンの自分らしいマーケターキャリアの作り方です。
さあ、どんな内容なんでしょうか。
はい。
マーケターのキャリアの作り方ということで、オープニングの時にもちょっと話した、
マーケティングの仕事と年収のリアルという本に、キャリア構築の主なパターンというものを書いてあって、
そこを紹介しながら、どんなキャリアがマーケターとしてあるのかなということを考えていけたらなと思ってます。
はい。
まずキャリア構築の軸としては3つあって、
事業会社と支援会社とフリーランスとか独立企業って、この3つのところで活躍するというところがあると。
僕もじゅんぼさんも、実はこの3つ全部経験したことがあるというところで。
そうですね。
だからどういうものかっていうのはだいたい…
もともと支援会社側ですよね、キャリアスタートはね。
はい、大転支援会社、そうですね。
その後事業会社に行き、フリーランス、独立したということですね。
そうですね、っていうケースですね。
僕ら2人ともそうですけど、ずっと代理店側にいる人もいれば、事業会社でずっとやっている人もいるし、
代理店をやっててそこから独立企業をする人もいれば、事業会社から独立企業をする人もいれば、いろいろとパターンありますよね。
そうですね。
多分一番しっくりくる立ち位置があると思うんですよね、人には人の乳酸菌みたいな感じで。
だから自分に合ったのはどこなのかっていうところを知り得るといいんだろうなと。
そうですね。
やっぱり代理店とか支援会社とかっていうのは深いスキルは学びやすいけれども、どうしても範囲が狭くなるので、
僕だともともとSNSマーケのコンサルの会社だったから、SNSって領域についてはすごく詳しくなるし、
09:01
いろんな会社の支援をするので、化粧品のSNSだとか、化粧品のマーケティングどう考えるのかとか、
自動車のマーケティングどう考えるのかとか、そういう業種はいろいろなところだけれども、
SNSっていう領域だけを支援をするというような形になるので、深く狭くなりやすいと。
事業会社だとマーケティング全般もやるし、どちらかというとマーケティングだけじゃなくて、
僕だとエニカの時は国土交通省との交渉みたいなこともやってたので、国土交通省にその日だけスーツを着てですね、
一応役者なので、その日だけスーツを着て、その日だけ紙で印刷をした資料を持って行き、
国土交通省と交渉もしてましたけど、やっぱり事業会社に行くとビジネス全般、マーケティングだけじゃなくビジネスも含めて広範囲にやることは多いけれども、
逆に一個のところを深く攻めるってことはしづらいので、そこの辺好き嫌いというか、キャリアとしての歩み方に差は出てくるだろうなと思いますね。
ジンモさんは代理店事業会社独立っていうプロセスでしたけど、このプロセスはどうでしたか?これが良かったとか、本当はこうであったら良かったとか、もしあれば。
そうですね。代理店にいた時は自分のアイデンティティはめっちゃ代理店だったんで、俺は代理店の人間だって思ってたから、そこから変わると思ってなかったんですよね。事業会社に行くとか、フリーになるとか一切思ってなかったけど、でも変わってみるとすごい良かったですね。
見えるものがすごくあったし、これまでよく分かってなかったことが一気に見えたなみたいな感じがしたんで、代理店の人は事業会社、事業会社の人は代理店に行くとすごい視野が広がると思ったんです。
投資家とかもすごいアンバランスな提案してたなって思いましたもん。事業会社入ってから。決済プロセスとか分かってないんだもん。本当の意味ではね。そうだよね、想像でやってるもんね。僕も代理店側にいて事業会社に行った時に同じことも感じたし、逆に独立した時に代理店を経験しといて良かったなとも思いましたね。
事業会社だけだと代理店の苦労だったりとかそういうことが分からなかったけれども、代理店の苦労だったりとか代理店の仕事の進め方とかそういうのがイメージしやすいので、やっぱりその2つのキャリアがあったから独立できたなーというのはすごく思いますね。
そうね、だから。支援される側と支援する側、どっちもの立場を経験すると多分一番良い立ち回りができるんだろうね。 そうね、どっちの目線も分かるから。だから事業会社でずっとマーケやってる人の話を聞くと独立とかってイメージが湧かないらしいんですよね。
12:04
どっから案件取ってくるんですか?みたいな感じ?事業会社って案件を取るっていう機能はそもそもないので、あくまでも自分の会社の。 そうね、案件自体だもんね。そうそうそうそう、それをやってるからね。だから飛び出した時にどうやってクライアントとかを獲得してどうやって仕事をするんだろうっていうのがやっぱり代理店とかを経験しないと分からないし、逆に代理店でずっといると事業会社のさっきジンボーさんが言ってた通り意思決定プロセス分からないしってあるので、
両方やるのがいいんだろうなぁと。 そうだね。
まあそうですね、これは好き好みはあると思いますが、僕のイメージとしては代理店を新卒とかで経験をしてその後事業会社に行くっていうのが逆に事業会社から代理店っていうのよりもいいんじゃないかなって感じはしますね。
そうだね、答え合わせができる感じがあるよね。 そうそうそうそうそう。
あと若い頃の成長スピードって代理店の方が早いと思うんですよね。 そうだね、背伸びしないといけないもんね、代理店の方がね。 そうそうそうそうそう。
事業会社はやっぱり優しいもんな、なんかね。 優しくね、育ててくれるし。
あと比較的ジェネラリストとして育てられるので、DNAの新卒社員とかもマーケティングを1年とかやって、じゃあその後ビジネスやったりとか営業やったりとかいろんなところを回るので、それによって全体は分かるけれども逆に1個の軸みたいなのが作りづらいので、
1回自分が広告とかマーケティング領域をやっていくんだっていう決めができるのであれば、最初代理店に入って、独立するならその後事業会社行って独立するのがいいんじゃないかなって感じはしますね。
そうだね、残業多いしね。 そうね、代理店側ね、残業多いよね。
若いうちの方がいいと思うんだよね、ほんと。最近割と代理店も早く帰ってるでしょとか適当に思ってたんだけど、この間東京行っていろいろ話聞いたら全然早くないしみたいな、めっちゃ徹夜戦じゃんみたいな、みんな目元疲れてたよ。
大変やなーと思いました。 代理店は若いうちに行けたね、やっぱね。今でもそうです。
あれしょうがないよね、クライアントとのミーティングとかスケジュールの絶対その日までに納品しないといけないっていうのがあるから、スケジュール遅延するともうなんとか徹夜とかしててもやりきるしかないもんね。
やる気ですか?だってコンペだからね、3社コンペだから3分の2は負けるわけだよね。 だからほぼ負ける勝負で、負けたら終わりでしょ?
15:04
やってる意味なくなるもんね。 プレイとかやったら100万200万かかってるわけだから、それどうやって回収すんねんみたいなこと言われるぐらいだったらもうね、徹夜してでも勝とうと思うじゃないですか。
勝ち切ろうって思うから徹夜になるんだけど、それどうなのって思うけど、一生はやりたくねえなと思うけど、やるなら若いうちだなって思いました。インドの旅行とか若いうちに行っとけみたいな話と一緒で。
事業会社だとね、別にさ、どうしてもこれこの日までに無理ですってなったら、まあどうしてもその事業をその日までにしなきゃいけないんだったら当然徹夜とかもするけど、まあ期限伸ばせばいいっちゃい、伸ばせばいいもんね。別に自分の事業だからさ。
そうだね。 1週間後にやったところでそんなにあれだし、むしろね、大きい会社だと働き方改革とか言われてる中で、残業たくさんする方が良くないっていう空気もあるもんね。
まあ全部そのコスト計算されるもんね、社内だからね、社内事業だからね。代理店はね、その事業主にとっては関係ないもんね、社外。代理店のやつがいかに徹夜しようが。お客さんのね、発注主の事業の残業にはならないからね。
ならないよね、確かに。
それは関係ないよ。勝手にしなさいって言われるね。
っていう感じだよね。まあそこに俺は結構課題があるんじゃないかと思ってるけどね。だから僕はコンペとか絶対出ないし、関わり方としてもうマーケティングチームの一員として関わるっていう形で、代理店的な関わり方はしないし、そういうクライアントだとちょっとすいません、忙しくてって断るぐらいの感じではありますね。
そうだね、いやそっちの方がいいと思うね。既存のお客さんに迷うからだね。コンペの代わりとね。
私の最近の経験談。
大変ですよね。
じゃあまあそういった種類として代理店とか事業会社とか独立とかある中で、どの領域のマーケティングに携わるのが自分が楽しいのかなっていうところも、マーケターとしてキャリアを考える上で、事業会社に行くにしてもどういう業種がいいのかとか、マーケティングの中でもSNSとか広告とかいろんなある中でどれに行こうかなっていうところで、悩むところもあるんじゃないのかなというふうに思ってます。
しかもどの領域に入るかでどれぐらい儲かるかというか、事業会社の働くんだったら給与とかっていうところの昇給率とかも結構変わっていて、やっぱり最先端のところとかだと給与の上がり方はすごく高かったりとか、昔ながらのメディアだったら給与の上がり方遅かったりとかっていうところはあるんで、皆さんだいたい儲かりそうなところとか流行ってるところとかに結構飛び込みがちなんですけど、
僕もSNSのブーム前にSNSのマーケ会社にいたりことはあるんで、あの時とかって月に3人とか採用してた時期とかあったので、流行ってると採用もしやすいなというふうに思うんですが、やっぱりそういうところってあっという間にレッドオーシャンになるし、好きじゃないと続かないので、流行ってるからとか、儲かりそうだからっていう理由ではなくて、自分の好きなことのマーケティングをやれた方がやっぱり長続きするし、結果が出るなとは思いますね。
18:22
そうだね。これは以前も話した気がするけど、とはいえ流行ってるところにいると面白い人がいっぱい来るから、その後に繋がるとか、その時の自分の成長に繋がるっていうのはあるよね。
ある。
だからお金はもちろんそうだし、だけどそういう良さもあるよねっていう。
だから一番良いのは、自分が好きで流行りそうなことっていうのは良いっちゃ良いですよね。
そうだね。
でもだいたい流行り始めると、僕は手を出したくなるけど出してはいけないなっていう時勢が働きますね。だからAIとか流行り始めた時に、AIで何かとかってやりたくなるんですけど、グッと堪えて絶対やめとこうって思う。
思考が濁りそうでやめとこうって思う。
なるほどね。
初期コストってあるじゃないですか、AIだったら。AIの使い方のある程度のノウハウとか、プロトコルだっけ?
見出すまで割と数ヶ月かかるけど、そこを別に一生懸命アーリアダプター的にやっても、結果数年後にはそういうプロセス全部飛ばすわけじゃん、みんな。
そうそうそうそう。
無駄だなっていうのは過去何度もあるんだよ。
何度もある。
いろいろ新しいサービスが出て、だからそういうのはもうスルーですよ、基本的にスルー。
そう、そういうのすごくあるから。僕はSNSが好きだったからそこに入ったので、別にSNSが流行ってるから入ったわけじゃなかったし、僕が入った時SNSまだ流行ってなかったですけど、流行り始めて書いたFacebookマーケティング戦略っていう本に書いてある内容はもう今では何も使えないですからね。
そうなんだね。
Facebookページのマーケティングの方法を書いてるので、もうちょっと今やってる人いないじゃないですか、多分。
Facebookページってなかなか最近ね。
ないでしょう。
ないね。
でも当時はFacebookページを作るのがブームであり、Facebookページを作ったらプレスリリースをするような時代があったので、その時は大事な本だったけどいいね、ファンにならないとページが見れないようにするログイン系とかファンゲーとかみたいなのを作ったりするようなのとか、昔あったやつをいろいろと書いてたりしましたけど、もう今じゃ誰も使わないからね。
アプリ入れてファン化させるみたいなのあったね、昔はね。
21:00
そうそうそうそう。
懐かしいな。
やっぱ時代の変化が激しいので、流行ってるからそれに乗ろうとするともう遅れてるので、好きなことをやってるうちにそれが流行るっていうプロセスに乗らないと、やっぱ良くないなと。
そうだね。
で、じゃあ好きなことやれたらいいよねって言っても、僕も結構そうでしたけど、好きなことやりたいことってどうやって見つけたらいいんだろうっていうのを結構考えてたんですよね、昔は。
で、いろいろ経験して僕思ったのは、好きなこととかやりたいことって、見つけるものというよりも見つかるものだなって思ったんですよね。
うん。
見つけたものがしてていろいろとやっていく中で、これだったんだっていうふうに結果的に見つかるものであって、見つけに行ってすぐにスパッと見つけるものでもないなというふうに今は思ってますね。
この違いわかりますかね。
だから見つけるものは、なんかちょっと頭で考えてるね。見つかるものは割と体当たりでいろいろやって、なんか見つけてるね。経験で見つけてる感じがするね。
そうそう。いろいろやってるうちに、あ、ここにつながるんだっていうふうに見えてくるもので、例えば僕は最初新卒で入ったアクセンチュアからトライバルメディアハウスのSNSのコンサル会社に入りましたけど、
その時もアクセンチュアでコンサルをやってて、SNSの仕事やりたいなと思ってるときに偶然、SNSプラスコンサルのことをやってる会社があったので、そこに飛び込んだし、
あとはエニカのDNAの時にマーケ責任者をやってる中で、副業でフィシルとかの案件関わってる中で、スタートアップのマーケの課題ってこういうところにあるから、
これを解決する事業をやったらいいなっていうふうになって今独立してるので、独立をしようと思ってしたわけじゃなく、いろいろやってるうちになんかやりたいことも見つかっていったし、
いろいろ考えてこれとこれとこれを整理すると独立だなって見えてきた感じがするので、やっぱりいろいろやっていかないと分かんないなと。
そうだね。でも大事なのはやりながらだけど、自分がやりたいのは何か、ワクワクする方に舵を切るみたいな、そこはやっぱり諦めちゃいかんというか、そこ超大事だと思うね、ベースとしてはね。
じゃないとね、なんか自分の人生も展開していかないし、見つからないと思うですね、最終的にね。
だから陣地を尽くして天命を待つじゃないけど、見つかるためにはいろいろとチャレンジをしていろいろとやっていく。
僕ね、結構いろんなことやりますねってよく言われるんですけど、例えば茨城を盛り上げるためにそういうプロジェクトに入って地域合戦のプロジェクトをやってたりとかもしてたし、
24:01
一個ずつそれも自分の中でのそういう仕事ってどうなんだろうなっていうふうに、自分に合うかどうかを試すチャレンジとしてやっていって、
これはやっていってすごく続けたいなとか、いろいろ繋がるなとか、これは自分に合わないなみたいなことをいろいろとやっていくとわかるので、
好きなこととかやりたいことって、見つかるまで可能性があるようなことをどんどんやっていく。
ある本では人生をスケッチするように歩むって言ってたんですけど、スケッチって最終形が決まってないけどいろいろと試しで書くじゃないですか。
こういう感じかなとかって、そういうスケッチをするようにいろいろと書いているとだんだんと書きたいものが浮かんでくるっていうのは確かにそうだなと思いますね。
そういった好きなことを見つけながら、やっぱりその中でも強みを見つけてやっていくと、転職とか独立する中でもやっていきやすいので、
強みを見つけたりとかどう差別化をするのかっていうところが結構大事になってくるかなと。
その時に、これも結果的に僕はそうなってるって感じで当時意識してたわけではないんですけど、
比較されるサービスとかを作ったりとか、ナンバーワンになろうとすると結構難しいので、
やっぱりキャリアを作る上でも、自分で事業をやる上でもオンリーワンを目指す方がいいだろうなと。
それは掛け算にするとオンリーワンになりやすいので、
僕だったらコミュニティマーケットかSNSのことをトライバルでやっててかけるエニカでマーケティング責任者をやってたっていうところだし、
その掛け算となるようなものを一個一個のキャリアの中で積み上げていって、
その説明をすることで、この掛け算ができる人はオンリーワンだからいいよねと思ってもらうのがいいんだろうなと思いますね。
確かに。僕の場合はあれだね、広告×編集みたいなところでね。
確かに、あんまりいないもんね。
意外とここ掛け算しないんだよね、この2つの領域はね。
そうだね。この2つの人ってちょっと離れてるもんね。
隣接してる感じがして、めっちゃ離れてて、発想真逆なんだよね。
真逆だよね。
編集は水平思考で、広告コピーは割と垂直思考なんだよね。
どういうことですかね。
編集部って日々めちゃくちゃ情報が入ってくるから、
例えばロボット型掃除機って言ったら、ルンバからルーロから全部バーって入ってくるんだよね。
だから、物事のある情報を判断する、価値の判断をするときに相対的に判断するんだよね。
これはこっち寄りですね。こっち寄りですね。パパッと判断する。
そこの手際はすごく良い、早い。だけど異常でもあるんだよね。
広告の人は逆で、もちろん横の思考もあるけども、そんなに膨大には入ってこないから、
逆にその商品、ルーロだったらルーロと使う人の関係性を深く掘り下げるんだよね。
27:05
これは割と哲学的な思考をするわけですよね。
だから、編集部から見たらちょっと手際が悪いんだけども、
でも編集部よりもはるかに深い思考で真理に到達するわけですよ。
そうかそうか。
だから意外と発想が真逆で。
確かにね。
その両輪はトレーニングすれば両方身につけられると思っていて、
だからこれからの人は両輪やった方がいいと思ってるんだよね。
確かにある気がする。
僕もメディアに入った時、編集の人の思考の仕方って何ていうのかな。
こういう思考の仕方、さっきの水平思考じゃないですけど、
やっぱ大量の情報をいかに裁くかっていう思考だとそうなるんだなと思って、
結構違うなって感じましたね。
そうなんだよね。
逆に僕はコンサルとかやってたし目的思考なので、
マーケットもこの商品の魅力をどう伝えるかっていう目的から落としていくと思うんですけど、
編集ってその目的が結構ふわっとしている?
読者がいいと思うかどうかみたいな。
もうその目的自体がふわっとしてるから。
そうだね。
これはどう計測とかしていったらいいんだろうって。
最後編集長の感覚みたいになってて。
本格だね。
メディアの目的によるだろうね。
一緒にオリエン行ったことがあって、
サンメディア合同オリエンとかってよくあるんですよ。
よーしゃべるのが大体編集バターの人で、
チャキチャキチャキチャキしてますもんね。
うちのメディアはこうでこうでこうでとかって、
すごいねあの人とかって。
いざメディアタイアップ3社、サンメディアが3回コンテンツを作りますみたいな。
我々はもうだから3つ目納品し終わった時に、
タシタさんどうなんですかって聞いたら、
そのチャキチャキメディアは1つ目の初行がまだ通ってませんって言ってて。
チャキチャキメディア。
チャキチャキメディアはチャキチャキ聞くんだけど、
もうシンクってなさすぎて、
そもそもそのブランドの価値を翻訳するところが全然至らなくて、
1つ目のコンテンツの初行も通ってないって言ってたから。
やばいな、3ヶ月遅れだよね。
どっちが3本目出してる時に。
だからそこも仕事の仕方というか考え方が違うから、
そこから変えないと無理よね。
変えないと無理だし、
そもそも編集バタに広告記事加えらせるのは無理だと僕は思ってたけどね。
それがほとんどなんだけど。
それが間違ってるということに気付けるかどうかっていうところはあるだろうな。
そうだね。
そういう意味で、確かにじんぼさんみたいに広告と編集両方やってると、
当然編集にも得意なところ苦手なところがあるし、
広告にも得意なところ苦手なところがあるから、
それを俯瞰して見えるので、
30:00
いろんなキャリアを歩んで専門性を俯瞰で見ておくって結構大事ですよね。
そうですね。
そういうところでオンリーワンを見つけていきながら、
さらに最終的に独立とかをしていこうとすると、
お客さんを見つけていくっていうところが必要になってくると。
事業会社のずっといると、
お客さん見つけるってどうするんだろうっていうところがあると思うので、
最後に2つぐらいお客さんの見つけ方で考えていることを話ができたらなと思ってます。
1つが情報発信の仕方ですね。
これはどんなまとめ方、どんな発信の仕方が自分に合っているのかを見つけるっていうのが結構大事でいいなと思ってて、
僕は前にも話をしたことがありますけど、
話をすることの方が文字を書くよりも得意なので、
こういう形でラジオで発信をするっていうこともやってるし、
SNSの発信も最近僕はTwitterブルーを取ったんですよ、課金ユーザーに。
最近ブルーになったね。
最近ブルーになったんですよ。
なんでなのかっていうと、120文字にまとめるのが苦手なんですよ。
150文字じゃなかったっけ?
150か。
150だよね、たぶんね。
文字制限あるじゃないですか。
で、Twitter書こうと思った時についつい長く書いちゃったりするんですよね。
で、やろうと思ったら途中で切ってここはコメントにするとかできるけど、
そういうのを考えるのもめんどくさいなって言って結局発信ができなかったりするから。
すごい単純な疑問なんだけど、ノートに書きやって思うんだけど、違うんですか?
ノートに書くほどでもないっていう。
ノートに書くほどでもないの?
200文字ぐらい。
ノートだとちょっと短いじゃないですか。
どっちつかずやな。
そういうのはあるんですよね。
なるほど。
だからその意味でもその辺制約取っ払おうと思って。
じゃあもう200文字のSNSを立ち上げろよ。
確かにね。であればいいけれども、
でも皆さんTwitterやってること多いから、
Twitterブロを取るとそこは自分の中でだいぶTwitterの発信は前よりはしやすくなった感じがしますね。
なるほどね。自分のスタイルに合わせたわけね。
そう。自分のスタイルにいかに合わせるかっていうのがやっぱ大事。
はいはいはい。
発信の仕方とかって得意不得意があるので、
それにうまく合わせていくのが大事だなと。
あとはね、僕Twitter面白いなと思ったのは結構イベントに行って、
コミュニティマーケ系のイベントに行くと、
昔の言葉でつだるっていうんですかね。
イベントの内容をTwitterにハッシュタグ付きで投稿して、
そのイベント参加者同士でそこでつながるんですよね。
僕のTwitterの投稿とかにいいねとコメントしてくれる人って、
そういうリアルであったイベントであった人がすごく多くて、
33:02
そういう機会を得るとTwitterが楽しくなるというか、
ちゃんと投稿すればいいねが返ってくるし、
イベントであった人とかとメッセージとか返信のやり取りとかをしてると楽しいなと思うので、
一人黙々と発信をしているほど辛いことはないので、
そういうところで会えるといいんじゃないかなと思いますね。
真の意味でソーシャルメディアですよね、そういう使い方のほうがね。
そう、友人同士のコミュニケーションっていう、
それを作らないといけないよな。
だからTwitterやり始めた人にも言うのは、
これは僕が得意じゃないのでできないですけど、
投稿するよりもコメントとか返信をすることのほうが実は大事で、
クラスに転入生で入ってきて自分の話ばっかりしてる人、
嫌じゃないですかって話だと思うんですよね。
やっぱり人の話を聞いて、それっていいよねとか、
こういうとこどうなのって質問してくれる人のほうが仲良くなりたいから、
発信メディアとかつぶやきをするのではなく、
誰かと会話をするように使ったほうが使いやすくなるかなと思いますね。
そうですね、確かにね。
最後、お客さんとの関係づくりっていう意味だと、
僕は思ってるのはGIPから始めるっていうところで、
まずクライアントになるような人に提案するときとかも、
まず自分がお客さんとして使うのがいいだろうなと思ってるんですよね。
ECとかで提案するとき、
大体提案前に僕はユーザーとして使ってるので、
こういうところいいなって思った上で提案をするし、
あとお金のもらい方とかも、
今はさすがに独立したからやらないですけど、
昔副業のときとかは物払いとかでもらってたので、
商品でくださいっていう。
友達にタダで配る権利をくださいみたいな感じで、
別にお金だけじゃないので、
すごくいい商品だったらそれを友人にタダで配れたら、
それはそれで自分として嬉しいじゃないですか。
そういうもらい方とかでやってたこともあるので、
お金のもらい方とかも多様になるもらい方があるなって思ってます。
たしかにね。
この部屋もうソーシャルおじさん面目薬女って感じだね。
たしかに俺っぽいかもしれないね。
そうだね。僕はもう全然意味がわからないもんね。
そこも含めてさっきのオンリーワンの自分らしさじゃないけど、
これはこの方法なのはやっぱり俺だからっていうところはきっとあって、
人にそれはよるから、これを聞いてる方もこれを真似するのではなく、
自分らしいやり方は何なのかっていうのを見つけるのがやっぱり大事なんだろうね。
そうだね。
でもなんかその自分の喜ぶポイントがすごい明確だからいいよね。
36:02
何をしてる時とかどういう貢献をしてる時に自分は幸せなんだろうとか、
対価ってなんだろうかとか、その辺のすごい哲学的な話だよね、これはね。
そうだね。
でも独立して最終良かったなと思うのはそういう悩みが全部今なくなってることですね。
前は自分どういうことやりたいのかなとか、今後のキャリアとか色々悩んでたり考えてたりしましたけど、
別に悩みはなくなって後はやるだけって感じの今なので、
でもこれまでも大体転職して6年とか7年でその会社辞めてるので、
僕も7年後またキャリアの悩みにぶち当たってる可能性はありますけどね。
エールコネクト辞めますみたいな。
でも自分の会社でどうなってるんだろうなってわからないけどね、その時はね。
でもそういうオンリーワンを突き詰めていくと独立とか色々とキャリアを作っていく上での
自分としての軸がどんどんできていくのでいいんじゃないかなっていうのが結論かもしれないですね。
そうだね。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
Twitterのハッシュタグマーケターの前中ラジオかLINEコミュニティで教えてください。
LINEコミュニティのURLは概要欄からご覧ください。
誰でも匿名で気軽に参加できます。
さて今週の明日使える企画ネタ帳マーケターの前中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
今日は本編でキャリアの話をしたんですけど、
1個1個の自分が携わっている仕事の中でちゃんと成果を出して仕事をやっていく中での人脈というか、
この人ちゃんと仕事できるなっていう関係を作っておくことがすごく大事だなって最近思ってるんですよね。
つながっていきますもんね。
つながっていくんですよ。
仕事の多くが紹介でつながることが多いので、
DNAの時のつながりだったりとか、トライバルメディアハウスの時のつながりとかで、
今副業でエールコネクトに関わってくれている人4人ぐらいいるんですけど、
もともとトライバルの時の知り合いだった人多いんですよね。
それってトライバルの時に僕が一応ちゃんと仕事してたからだと思うんですよ。
嫌いな上司とかだったら、一緒に仕事やめた後仕事したいとか思わないじゃないですか。
やっぱそこでやってたことが今につながってて、
すごく一個一個のところの人たちありがとうございますみたいなことを改めてとても思うよね。
確かにね。
宮沢は大学生の時は割とエキセントリックな感じぐらいだったけど。
39:01
とがってたもんね、あの時ね。
DNAで再会した時は俺が半年気づかないぐらいすごい温厚な感じのね。
そうだね。それは大学生の時のあだ名がケントだったからっていうのも結構大きな理由ではあると思うけど。
そうだね。
確かに。
どこで変わったのかな?
就活の時もそういうフィードバックを受けたことがあって、
グループディスカッションとかあるじゃないですか、面接の最初のタイミングとか、
ディスカッションして何かをチームでやるみたいな採用プロセスあると思うんですけど、
鋭いことを言い過ぎて他の人が喋れない状態とかを作るのが良くないとか言われたことはある。
そうだね。あの頃の。OS宮本の頃やね。
そうそうそう。エキセントリックな頃の自分だったんだな、当時はって思う。
そうだね。
当時19歳の僕もこの人と一緒に議論したくないなと思ったもんね。
どこで変わったのか、そういう感じは全く今はない気がするね。
そういう人嫌やもんね。って思うぐらいだから。
何かあったんだろうね、いろいろ。
あったんだろうね。
アクセンチャーっていう環境が変えたのかもね。
でもね、アクセンチャーはどっちかというとみんなロジカルにガンガン言い合うようなタイプだから、
別に議論負けたらもうあんたの負けでしょみたいな、そういう世界は結構あって。
でもトライバル入ってからは、それじゃやっていけないんだと思った部分はすごくあったかもしれないな。
なるほどね。トライバルって割と代理店だけども、事業会社といえば事業会社でもあるんじゃないの?
そうね。新しいことをゼロから作ってたりするから。
そうだもんね。池田さんの事業会社だもんね。
これをやりたいのだっていう。
そういう部分もあったし、さっきちょっと話した通り月に3人採用したりとか、どんどん新しい人が入っていって、
当然ながらそれぞれの人のキャリアとか考え方も多様であるし、ロジカルに話すスキルが高い人もいれば低い人もいればっていう中で仕事を進めないといけなかったから、
そういう意味で多様な中でどうやっていくのかとかは学んだというか。
辛いこともあったけどね。部下が全員ストライキーを起こす感じになって、反乱を起こして。
あるよね。
ある。それがしんどくてサウナにハマり始めるっていうのがあったから。
悟りに走ったんや。
そうそう。このまま家に帰ったら夜寝られへん。ずっとそのこと考えちゃって夜寝られないから、
一回サウナとか銭湯入って頭切り替えて家帰ったらリセットできるから夜寝れるわみたいな、そういうのも経験できたから、やっぱりそういういろんな経験の結果なんだろうね。
42:07
そうだね。良かったね。いろいろ経験できてね。
そうだね。確かにいろんな人に助けられた結果。
DNA入ってSNSチームやった時、大学生インターンとかにSNS教えなあかんかったからな。
あの子達大学生インターンだったんだ。
大学生インターンいたよ。だから結構レベル高いこととか求めようないよね。
それはできなくても起これないよね。大学生だしみたいな。
そうだよね。
当時はね。
僕はだからいいよね。社員だったもんね。あの子達は。
誤食はちょっとまず誤食やめてからちょっと俺に出してくる。
ちもさんのチームメンバーは社員だったもんね。ちゃんと採用されてるね。
ちょっと厳しく言ってもいいよね。
俺は誤食チェッカーではないんだよみたいなことぐらいはちょっと言わせていただきたかったですね。
言ってたね。誤食はダメだよみたいなことを言ってて。
だって32文字で誤食するんだよ。
それダメだよ。
タイトルでね。
タイトルで誤食されたらもうちょっとやる気なくなるもんね。確認する気もなくなるわと。
3案出しても100文字だろ。
出す前に舐めるように見るだろうみたいなのは僕の言い分ですけどね。
舐めるように見ないのかお前はと。
いやでもあの時ね。目の前の席でそういうの繰り広げられてて。
なんか前の席はバトってんなと思う。
バトってるってかすげーレベルの低い議論だと思うけどね。
まぁあるべきやねそういうところはね。
特にやっぱ記事を書くっていうところにおいて誤食はダメだよな。
そこは難しいよね。だから最初の話に戻るけど。
漢字のいい人であの人に声かけてみようよっていう人になるのと。
それからいやでもここは譲れねえぞみたいな最低限の境地というか。
そこはダメでしょなあなんでやっちゃダメでしょっていうところが
割とその業界によって差があると思うんだよね。
事業会社で言うと誤食なんてまあいいじゃんって感じかもかないけど
ダリテンで言ったら誤食したらもうプレゼント中で終わりだよ。
あーそうだね。
あなたたちには活字は任せられませんつって。
例えば徹夜してマーケの企画書とグレイティブの企画書やって。
で全部あのマーケの企画書で誤食があったらはい終わりつって。
グレイティブ徹夜したのに提案もさせてもらえないとかあるんだよ。
そういう厳しい世界だからね。
だからそういうノリで育った人にとってはちょっとありえないんだよね。
タイトルで32文字で誤食バンバンやるとか。
しかも初回じゃなくて何度注意してもやってくるとかってちょっと意味がわからないよね。
45:01
そこは育ってきた環境の違いなんだろうね。
たぶん変な汗をかいた量が少なすぎるんじゃないの。
なんか僕が怒っても変な汗かかないんだろうなと思ったけどさ。
従業会社だとね自分のメディアだからね。
誤食あったら後で訂正すればウェブメディアだしいいかなぐらいな感じかもしれない。
そこのバランス難しいですね。
でもその観点でも新卒で代理店に行くべきか事業会社に行くべきかの話をしたけど代理店がいいかもね。
そうだね。
まずは自分が必要とされてないっていう状態から社会人を始めた方が絶対にいいと思う。
代理店っていうのは基本的に他にもたくさん候補がいますっていう。
モテてるクライアントさんに対していかに仕事を頂くかっていう競争なんで。
ハイエナの集まりだからね。周りの代理店もね。みんなお腹減ってるもんね。
やっぱりボーっとしてる場合じゃないからね。
そこの中でちゃんと勝ち上がれるかっていうのをチャレンジをして。
一般的に代理店の方が事業会社よりも給料もいいことが多いから。
若い頃代理店で力をつけて給料も上げていってその給料で事業会社に転職をするっていうのが
給料を上げるという意味でも実力をつけるという意味でもいいかもしれないですね。
確かにね。合理的ですね。
そうですね。
今度マーケターになるか悩んでいる就活生がいたらそういうアドバイスをしてみようと思います。
マッチャーっていう就活生との就活相談に乗るみたいなやつに登録をしていて
最近やってないんですけど話聞きたいですってめっちゃ来るんですよね。
その話が来たらじゃあとりあえず今日のこのラジオを聞いてくださいっていうことにしよう。
最近の大学生とか的にはどうなんだろうね。就活とかこの世界業界どう見えてるんだろうね。
そうだね。すごく言ってたのはAI出てきてなくなりませんっていうのを心配してた人は結構いたね。
広告代理店とかって今後必要とされるんですか広告が自動化されるのにとかっていう話はあったね。
それで言ったら広告が自動化される頃には全部自動化されてるやろな。
そう。広告以外も自動化されてるからね。全世界が変わってるっていうね。
心配するな。
どっちみち変わってるからっていう。
うん。どっちみち変わってるよ。
気がするね。
最後はコミュニケーションしか残らない気がするね。人と人との。
そこは絶対残るよね。人間がお金を払うという世界であればあるほど。
48:04
多分ねどれだけAIが進んでも自分の消費をAIに任せるっていうことはしないと思うんだよな。
幸せじゃないもんね。
幸せじゃないね。
給料をさAIがいい感じで使ってくれてさ、であなたは次これ食べてください。
次はこの本読んでくださいって全部言ってくれるの全くハッピーじゃないもんね。
ディストピア映画そのものだね。
そうだね。生きてる意味ないもんねそれだとね。
だからあれだよねタワーマンションの人の能力がどんどん鈍っていくっていう統計があるんだよね。
どういうこと?タワーマンに住むと能力が鈍るの?
タワーマンに住むとまず外に出なくなるじゃん。下に行くのにすごい時間かかるから。
あと気温とかも全部調整されてるし、窓も開かないから四季も感じられないから。
だから情報量が極端に減るんだってね。
へーなるほどね。
だから例えば流山率がものすごい上がったりとかそういうデータがあるらしいんですよ。
そうなんだ。
そうそうそう。
へー。
そういう世界だよね。だからねもう自分の意思はなく勝手に良きように調整しておきましたよみたいに言われると何が幸せやねんって感じだよね。
そうだね。確かに。
明日使える聞くネタ帳マーケターの前中ラジオではマーケティングに役立つ情報を毎週配信していきます。
ポッドキャストをフォローするとマーケターとしての知見が毎週溜まっていくのでぜひフォローしてみてください。
ではまた来週の土曜日ポッドキャストでお会いしましょう。さようなら。
さようなら。
49:46

コメント

スクロール