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明けましておめでとうございます。あした使える聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケカンで掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索する皆さんのヒントになる視点をお届けしていきます。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する、株式会社エイリコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
ハワヂ島でコピーライトをやってますジンボーです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ジンボーさん今年初めての収録という感じですね。
2024年、白組が勝ちましたね。
いやいやいや、分からないよ。分からない。赤組が勝ってるかもしれない。
赤組が勝ってるかも。
撮らないから赤組、赤組勝ってるパターンの撮影、両方しといてどっちかを出すとかしない。
しないの?はい、なるほど。
しないしない。やめてやめて、そういう未来を。
制作費が住宅ではないということは。
いやいやいや、そういうことしないから。
まぁでもちょっとね、テレビ局気分を感じるよね。明けまして、ないのに収録日はまだ12月なのに明けましておめでとうございますっていうのはちょっといい感じですね。
テレビマンになった気分がする、今日この頃ですね。
さあ、今日のテーマですね。今日のテーマは会社員より安定したフリーランス道。長期分散をほったらかし、あ、間違えました。長期分散をほったらかさない投資型ポートフォリオ戦略です。
はい、このテーマを取り上げた理由は何なんでしょう。
会社員辞めて先月に丸3年経ったんですよね。淡路芝に移住してたから丸3年経ったんですよ。
はいはいはい。
なんかね、ゆるゆるやってたんですけど、来年はなんかちょっと気合い入れてやろうかなと。本格稼働しようかなと思ってます。
2024年ね、本格稼働しようと思っている。
これまでインバウンド、既存のやつとインバウンドしかやってなかったんですけど、ちょっと自分からいろいろ攻めていくというか、っていうのもやろうかなと。
どうしよっかなって思った時に、もう一人の私がいいアイディアを出してきて。
一般論としては割と当たり前なんしかもわかんないんだけど、僕はいいねと思ったんで、今もそれを早くやりたくて仕方がなくてわかっている状態なので。
普通はそれをいろいろやって試してうまくいったことを話すんだと思うんだけど、そそっかしい性格なんで。
もう話しちゃう。宣言ですね。
宣言ですね。
2024年ね、このことやっていけますと。うまくいったかどうかはまた今度話しますよという感じですね。
ちょっと試してみて、手応えが今とかあるので、100%いけるだろうと思っているっていう状態です。
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1月6日は年末に行く年来る年を見ながら、そろそろ俺も来年は独立かなとか考えた、去年の宮本さん的な人もいるのではないかと想像してですね。
確かにいるかもしれないですね。独立とかね、ちょっとこういう仕事もやってみたいなとか復帰もやってみたいなとかっていうのはあるかもしれないですね。
なので、そこのね、そう思いつつも不安な気持ちもあるみたいなところだと思うので、その漠然とした不安感を、いや大丈夫じゃないかなっていう視差を与えることで、自分もいい人だなって思ってほしいっていう感じですね。
本編別撮りしてますので、宮本さんには収録で聞いていただきましたが、どういう点が明日使える聞くネタになりそうでしょうか。
なるほど、そうですね。いやなんかこう、一番は、今回の話は結構劇薬だなと思って、その通り動いた方がいい人とそうじゃない人が2パターンあるなと思ってて。
まだ20代、30代前半とかかな、その自分としての仕事のパターンを作れていないというか、まだまだ独立して一人でやっていくのではなく、修行期の人は、今日の話はちょっと一旦置いといてというか、修行した方がいいです、ちゃんと修行した方がいいですという感じです。
ただ、ある程度仕事の方も見えてきて、俺もうこの仕事できるなって思った時に、それって本当にできるのかなっていうことを試した方がいいと思うんですよね。
思ってるだけかもしれない。自分社の中では比較的評価をされていて、できる気になってるけど、他のところに行ったらそれがいきないかもしれないし、なんかできてると思ってたけどそれは偶然、自社の中でいいポジションにいたからその状態になっていただけで、別に競争優位性があるわけじゃないかもしれないので、
なので、自分のスキルがどうなのかっていうのを試すようになった人は、今回の話を聞いてちょっと背中を押してもらえたら、じゃあちょっとやってみようかなって思えるんじゃないかなと思うので、
結構こういうのって20代の人が、まだ修行中の人が聞いた方が励ましてくれるから、今すぐ会社辞めようとか思いそうなので、ちょっと待って待ってと言いたい。
06:10
さすがマネジメント経験も長い宮本さんの視点ですね。
いや危ないですよ。そういう人多いんで最近。実力がまだない中でフリーランスとかすると危ないので、なので、一定いきなり踏み込むのではなく、今回コーナーでも本編の中でも副業とかでお楽しみから始めましょうっていうのも話してますけど、
後戻りできることを作った状態でチャレンジするっていうのは絶対やったほうがいいので、そういうふうなものとしてどういうところからチャレンジすればいいのかとか、チャレンジして大丈夫なんだなっていうことを今回の本編で感じてもらえると、
2024年1年後振り返った時に、今年いろんなチャレンジできたなーってなったほうがいいと思うんですよね。誰かに求められた仕事だけをやって1年が終わったなーよりは充実してると思うので、そういう意味で聞いてくれるといいんじゃないかなと思います。
それでは本編、ぜひ聞いてみてください。本編は約39分あります。途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。それでは行ってみましょう。
さて、じんもさんの今週のピックアップ、テーマはこちら。会社員より安定したフリーランス道、長期分散ほったらかさない投資型ポートフォリオ戦略です。ちょっと舌噛みそうになったな。はい。では話を聞いていきましょう。
いろいろトリックを仕込んでますからね。どこに何が言ってるのかと思った。長期分散ほったらかしって言うもんね、普通はね。言う言う言う、かさないんやと思ってびっくりした。
ちょっとニーサとかがあって、2024年はこの辺の話題が昔より話題になるんじゃないかなと思いますが、今日は投資の話といってもお金の投資じゃないんですね。そうですよね。人生の投資ですよ。人生の投資。てか仕事の話かな。
ですね。まずはですね、会社員より安定したフリーランス道とは何でぞやっていう話ですよね。そうですね。なんか矛盾してるというかね、ほんまかいなって話だと思うんですよね。だけど僕会社員辞めて1個思ったのは、なんかすごいこう、やったらやった分だけもらえるじゃないですか。
フリーランスはね。フリーランスはね。やんなかっただけはもらえないっていう逆もあるんだけど、年収もなんでも自己決定ができるって話なので、すごい納得感高いなと思ったんですよね。会社員ってね、なんかやればやるほどどんどん仕事打ち込まれて、なんか死にそうになるじゃないですか。
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そうね、どんどん時給単価は下がっていく。なんかね、やればやるほど、あれ損してない?ってなることもあるよね。あるよね。なんかいや仕事の報酬は仕事なんだよとかって言われて、は?とかって思いながら、やるっていうことが多かったですけどね。
それ嘘なんで。その仕事の仕事、報酬は仕事だっていうのは本当かもわからないけど、会社員、サラリーマンにサラリーマンが言うのは嘘です、それはね。っていうのと、あともう一つは会社員が安定してるっていうのも、まあ一種嘘だと思っていて。
おー、なるほど。
まあ何でもかんでもアンチ定例を唱えたい年頃なんで、しょうがないんで聞いてくださいね。
いやいや、一意見としてね。
そうそう。まずはあれですよね、人生100年時代に至るっていう一方で、企業の寿命はどんどん短くなってるっていうじゃないですか。
あとは、そもそも僕ら資本主義社会を生きてるんだけど、資本家がいて労働者がいて、労働者は資本家から搾取される構造なので、さっきの話が起こるわけですよね。
はいはいはい。
なので、雇用が安定してるっつっても、ほとんどの人にとって、商社とか電通とかいってない人にとっては、それは低位安定なんですよね。
低位ってのは低位っていう意味のね、低位ね。
そう、低位、低位、低位、安定なんですよ。
だから会社員イコール安定っていうのは、会社員目線で言うと嘘なんですよね。
資本家から見たときの労働力が安定してるっていうことでしかないっていうことですよね。
それを会社員は安定してるから会社員であった方がいいよっていうことによって、その労働力を安定させることに資本家が成功してるってことでしかないんですよね。
20,30年前なら確かにね、就寝雇用前提だし、おくびになることもないから大丈夫だろうけど、
もうね、今時、直近はね、そんなに景気が悪くなってどうとかってないけれども、
日本もね、景気が悪くなったら普通に欧米みたいに人員削減とかするでしょうからね。
安定してるって思ってたのに、話が違うじゃんっていうことは起こるよね。
起こりますよね。事業部が劣りつぶしみたいな経験も我々してるし。
僕らはあるからね。だからね、別にその時も会社をくびになることはないけれども、
当然ながら既存の部署のどこかに行ってくださいって中で、やりたい仕事がそこでできないんだったら、
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くびにはならないけれども、その仕事でどうなんだっけとは思うもんね。
ですよね。会社員の年功序列とかって、日本経済が右肩上がりであることが前提なので、
全然そうじゃないっていう社会でいうと、全然もう構造的に積んでるわけじゃないですか。
そういう中で、あんまり会社に安定して乗っかるのは遺憾ですよねっていうところですね。
僕も一番これを思ったのは、50歳60歳になった時にどんな仕事をしているのかなっていうのが一番不安だったんですよね。
サラリーマン時代。別に辞めさせられることもないし、50歳60歳になっていることもできるだろうけど、
2、30代の人は活躍してるし、どうしても給料は上がっていくしってなっていくと、
会社の中で結構邪魔な存在になっちゃわないかなって思ったんですよね。
給料高いし、でも50歳の人のプライドも一定あるだろうからさってなった時に、
30歳の人が仕事できてとかっていう中で、なんとか会社にしがみついて生きていくっていうのもできると思うが、
ハッピーではない、仕事が面白くなくなってるよなっていう50歳60歳になる恐ろしさみたいなのを感じてたのはありますね。
サラリーマン、会社員やってたら、仕事が面白い時もあれば、うまくいかない時もあるじゃないですか。
組織の構造とか求められることの中で、でもメンバーとかは一定だから、
自分がめっちゃ不得意なことを1年のミッションとして背負わないといけないとかもあるじゃないですか。
その時間って無駄だなと思ったんですよね。
そこで例えば1年2年自分のやりたいこととか才能を押し殺して我慢して従事することで、
何年か経ったらまた面白い仕事が来るかもしれないと思ってやるっていうことが多いと思うんだけど、
でもその1年2年は自分を殺してることになるじゃないですか。
それってどうなんだろうって思ったんですよね。
それをしなくていいですよね。会社員っていう首輝から放たれると選択ができますよね。
それはそれで僕もこの間会社員やってきたから気づかなかったことだけど、
この選択肢の多さはすごくいいなと思う。
なるほど。
ということですね。
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一応これはフリーランスじゃなくて副業っていう形もあり、まずはありよねっていうことなのかな。
それとももう今すぐ会社辞めてフリーランスになるべきなのかな。
ちょっとそこは微妙ですよね。今の本業がめちゃくちゃ時間取られるんであれば成立しないし、
本業はそこそこやってりゃ何とか取り付けられるみたいな。
本当にやりたいことが副業で、叶えるんであればそれでもいいだろうしっていうことかな。
なるほどね。
人間は本当に目指すべきは低い安定ではなくて高い安定だと思うんですよね。
高い位置で安定する。
ということでそれを自己決定的につかんでいくっていうのが自分らしい人生だと思うんですよ。
それの方が楽しいだろうって話なんですけど。
就職活動だと難しいよ。三菱招致に泣いてとかってのは難しいけど、
別に自分で仕事を一個一個足していけば別にその年収には多分到達できるんだから、
そういう意味では自己決定的に全然フリーランスだとやりやすいと思うんだよね。
高位安定の状態を作るっていうのはできると思いますね。
この高位っていうのは給料っていう面だけじゃなくて、
心の安定さとかやりたい仕事できてるも含めの高位ですか?
そうですね。仕事っていろんな側面というか理由があってやるものなので、
収入だけじゃないよね。
例えば本来的に言うと自分の才能とか本当の能力を伸ばすのが第一義であるべきだとは思うんですよね。
あんまりそれを強調しすぎるとうまくいかない人もいるような気がするんだけど。
やっぱり自分の一番チャレンジしたいことを仕事に置くのがいいと思うんだけど、
その時は自己成長、自己実現が同時にしつつできると思うんですよね。
そういう仕事を見つけるとか、その道に入るとかっていうのは若いうちに一番やらなきゃいけないことだと思いますよね。
でもそれをやると高位安定の路線には入れますっていうことですね。
その路線に入るとちょっとしんどいことがあっても、その先が自分の夢なりなんだりにつながってるので、
あんまりストレスとか感じないと思うんですよね。
なんか頑張れると思うんですよ。
人って理由もないことを無理やりやらされるとかっていう、
自己決定権のないことを強制されることが一番しんどいとかつらいとかって感じる動物だと思うので、
そうじゃないときにはすごいストレスが減るはずなんですよ。
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人生のグロスのストレスが減るから、たぶん人生100年時代、
人によって若さが随分変わっていくと思うんですけど、
その若さをめっちゃキープできると思うんですよね。
100年時代ってことは120までいる人もバンバン出るって話だと思うんですけど、
100歳から120歳までもうヨボヨボだとなんかつまんないよね。
100歳以上も元気なのかね。えらい人生長いね。
そうだね。それはこの放送の5800回目の放送ぐらいで検証してるんじゃないですか。
すごいね。なるほど。
お互いもはや日本語でもないかもわかんないね。
ウニャウニャ言ってる。
でもその頃には肉体的な衰えっていうのを感じさせなくする薬とかね、
そういうのも開発されてるかもしれないし、
基本バーチャルの世界の中で生きていて、
別に80歳の人も40歳の人も同じように生活できてる可能性はその頃にはあるよね。
今はそうはないだろうけど。
マトリックスの動物科の世界になってるだろうね。
可能性あるよね。
だって臓器の複製はたぶん僕らのじいちゃんになる前にできるからさ。
だからだいたい大丈夫なんじゃない?
長生きしちゃうね、これね。
たぶん70まで生きたら120まで生きるんじゃない?知らんけど。
そう考えるときに、どんな老後って言っていいのかわからないけれども、
70歳80歳を迎えるかっていうのはすごい考えるよね。
そうだね。
だってお金とか自由さえあればさ、その頃でも若さを維持したまま生きていけるけど、
でもきっとその医療を受けるのは相当な高額だろうから、
全ての人が受けられるわけではなくとかっていうことになる可能性もあるし。
確かにね。
でも僕は行為安定って思ったときに、人には2種類あって、
自分で何かを切り開きたいっていう人と、
いやそうじゃなくて、誰かにお願いされて仕事をするのが好きなタイプの人もいると思うんですよね。
決められて、あなた明日からこの部署ねって言われされた方が、
やりたいことをやってくださいっていう方が悩ましいっていう人もいていると思うので、
そういう人は会社員が向いていると思うので、会社員続けるのが一番と思うんですけど、
やっぱり仕事している中で、これじゃないな、こういう仕事をやりたいなって思いがあるのであれば、
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ちょっと違う道を考えてもいいかもしれないなと思いますね。
とか言いつつ、僕もね、独立したときみんなにびっくりされたから。
本当わかんないね。僕も会社員大好きだったから、
誰が会社員に向いているかとか独立が向いているかとかわからないし、
僕もいつかまた会社員に戻るかもわからないし、本当わからない。
そういう世界があるっていうことを知ることは大事だろうな。比較ができるので。
僕は副業をすることによって比較ができたので、じゃあこっちにしよう。
別に、長い目で見たときには、さっきの50代とか考えたら独立した方が安定かもしれないけど、
直近1年2年を考えると、独立すると来月食えない可能性もあるっちゃあるから、
1ヶ月仕事しないとかね、続くと。そういう可能性もあるから、
それでもやっていけそうだなって、ちゃんと案件取れそうと思ったのは副業したことによるので、
選択肢として両方持てるといいなぁとは思いますね。
そうだね。ある日思い立って急にっていうのは危ないよね。
危ないと思うね。
いろいろ、僕そうかも分からないけど。
でもね、いろいろ試しながら変容していくのがいいんだろうな。
思ったのはですね、会社員のときは割と事業部の壁というか、
一定までいくと割とどっかと衝突とかすることがあるんですよね。
そのときに二択で、自分のやりたいこと引っ込めるかやめるかなんですよね。
事業部の意思の方が大事だから、事業部と戦うっていうのは僕はないなと思ってて、
一定は言うけどね。一定は言うけど、でもそれでもダメって言われたら、
事業部の意思の方が正しいというか尊重すべきだと思うので、
そこは折れるのがいいんだろうなって思うんですね。
そのときに僕の中で二択あって、我慢して続けるのかやめるのかで、
僕も素直にやめるタイプなので。
会社って狭いなとかっていうのは思うんだけど、
でも素直にやめてすぐにだいたい新しい何か取り組む価値のあるものを見つけるっていうと、
別にね、会社に所属しなければ社会には無限に会社があって無限事業部があるので、
まあできるなっていう感じですね。
だから自分の問題意識とか次に取り組みたいことは、
日本中探せば絶対に見つかるんですよね。
ちっちゃくても大きくても。
それをいろいろ見つけてかき集めれば、
欲しい年収ぐらいにはなるっていうことなのかなと思うわけです。
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なるほど。
まあでもあれですね、これは一定40歳ぐらいで
自分の仕事の形が見つかった人だからっていう部分もあるかもしれないですね。
20代でいきなりフリーランスとかだと多分ちょっときついじゃないですか。
きついきつい。もう作業しかもらえないから。
そうそうそうそう。
仕事の最低限ができるぐらいまでやっぱり、
いろいろ仕事の範囲を広げてからの方がいいだろうな。
確かに40を過ぎてくると、
少しずつ現場じゃなくてマネジメント側に寄っていったりもするし、
そういう中でどんどん自分の面白い仕事じゃなくて、
マネジメントばっかりしたりとか、
中間管理職として調整ばっかりをしたりとかっていうことになりがちではあるので、
そうなった時に本当はこっちに行けば自分でやりたい仕事ができるのに、
このまま中間管理職で調整だけしておくのもどうなんだろうって思ったら、
一つ選択肢としてあるかもしれないな。
そうですね。究極だよね。
そこでやっぱりそういうのにドーパミンが湧く人間だなって思ったら、
思いっきりやっていいと思うんだよね。
いいことだと思うんですよ。仕事しながら。
だから他者のためにいろんな時間を割いて、
他者を成長させて、事業を成長させてっていうのは、
それはそれですごいことだし、
誰もが誰もできることじゃないじゃないですか。
だからそこを見つけたらやりゃいいと思うんだよね。
そうじゃないなって思った時に無理やり続ける必要ないなと思ってて、
特に日本人って職人肌が多いと思うので、
マネージャー向きではない人の方が多いと思うんですよね。
その時にそういう人が継続的に成長し続けられるとか、
やりあいを感じ続けられる社会にはなってないと思うんだよね。
特に会社っていう社会の中はなってないと思うので、
そういう意味では一定、仕事を自己定義できる状態までになった時に、
外に出るとかっていうのは、選択して持っておくのは、
自由度を増やしてくれる、もう一本の杖になると思うんだよね。
会社が副業OKなんだったら、やっぱり副業は逆さない手はないんじゃないかと思うけどね。
当然本業で100%打ち込めるし、
もうここで突き抜けるんだと思ってる時は別にそんなことをあえてプラスでする必要はないですが、
そうじゃなくなった時にちょっと副業やってみて、
自分が他のところで役に立つスキルがあるのかないのかっていうこともわかるし、
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副業だったら会わなければ途中でっていうか、案件が終わったタイミングで辞めて、
また本業に集中することもできるし、
すごく昔に比べてやりやすくはなったと思いますね。
そうですよね。
フリーランスとしても安定してというか、やりがいを持ってできるので、
できるかなと思うんですけど、
それを実現するために僕が編み出した、長期分散ほったらかさない投資型、
意味を教えてください。
意味は僕もわかってないですけど。
僕最近ね、昔は割と適当な人間だったんですけど、
最近はコツコツとやって一個一個積み上げていくみたいなのがすごい好きになったんですよね。
投資を始めたタイミングと重なったのもあると思うけど、
めちゃくちゃ真面目な人間になってしまって、
この長期分散ほったらかし投資とか、
ほったらかしはあんましてないけど、
割と投資とか好きで、
それって全部に言えるなと思ったんですね。
仕事もそうや、自分の知識とかスキルもそうだし、
全部福利だと思うんですよね。
知識で言うと、
昨日まで知らなかったことを知ることによって、
明日から新しい知識を獲得する時の理解力も上がるじゃないですか。
だからどんどん次の知識獲得コストも安くなるし、
積み重なっていくことも相互差異もあるし、
どんどん知識は増えていくだろうし、みたいなところで言うと、
投資だけじゃないでしょうね、福利効果が働くのっていうのは。
だから割とそういう投資的な視点を、
こういうフリーランスとか、
自分の収益を確保していくクライアントワークの領域に
適応することで、
見えてくることもあるなと思ったんですよね。
なるほど。
まずは長期分散ほったらかし投資の話って、
基本的にはリスク分散と長期的な時間をかけるっていうのが基本じゃないですか。
これはフリーランスの収入源というか、
もう同じだと思ってて、
だから一社にあまりに偏ると、
もう一社倒れたら自分もこけるみたいな話なんで、
毎日どんだけ収入があっても不安なんですよね。
だからやっぱりポートフォリオ、
投資のポートフォリオと同じで、
分散をさせなきゃいけないと思うんですよね。
その中で急に数社が大きくなるのが結果論としてね、
それはいいと思うんだけど、
基本的には銘柄というのかな。
たくさん持っておいた方がいいと思うんですよね。
確かに。
これがだからあれですよね。
会社員との違いですよね。
そうだね。
契約がいつ終わるかわからないけれども、
分散させておけば、
1個が終わっても他があるから全然大丈夫ということだな。
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そうだね。
会社員は人銘柄に全別途するってことになるし、
自社株を買わせる会社は、
株も全部自社に一社に別途させるってことなんで、
非常に危険ってことですよね。
その辺がね、
リスク分散すると1個の収入源にこだわりがなくなるので、
すごい自由になるんですよね。
無理やり頑張ろうとか自分に沿わない仕事を
無理やりやってストレスになって老化するみたいなことを
しなくてよくなるので、
非常にヘルシーかなというか、
距離感がうまく保てる感じがしますね。
これは一社だけだと会社員と変わらないじゃないですか。
逃げられないというか。
そこは割と、まず分散は基本ですね。
その上で一個一個と長期で付き合う前提で、
まずはスモールスタートで始めるってことがいいかなと思うんですよね。
いきなりでっかいのを立ち上げると、
お互いにストレスだと思うんですよね。
教育コストだったり、
スタンスも最初のずれとかを、
ある間も大きなことをやると、
カルチャーも全然違うと思うので、
その辺りもちっちゃいところからスタンスの確認をしながら、
相手のプロダクトだったりブランドの理解をちょっとずつ、
例えばSNSの投稿を一個一個やりながら、
ちょっとずつ理解しながら、
相手の担当者の店舗感とかをちょっとずつ探りながらやっていくとか、
その辺りも会社によって違うと思うので、
どの市でも連絡していい会社とか人としないでねという人もいるだろうし、
そこもスモールスタートだったら徐々に始められるので、
いいかなと思うんですよね。
どっちかというと、
来たものを納品するっていうよりは、
ある程度理解ができた段階で、
こうしたらどうですかっていうのを、
こっちから提案するっていうことが大事だと思っていて、
それを向こうからいきなりオリエンをもらって、
それに対していきなり大きな提案をするとかっていうのは、
今風じゃないなというか、ロスが大きいなと思うんですね。
じゃなくて、小さい仕事で徐々に徐々に理解しながら、
ちょっと思いついちゃったんですけど、
という感じの会議から次のフェーズに入っていくみたいなのが、
33:03
すごい確実だし、
ストレスがない感じかなと思うんですよね。
これはサービスとしてそういうのを持っておいた方がいいってことなのかな。
定額でも受けられるようなサービスを持っておくとか。
結構フリーランスとしてのやり方によると思うんですよね。
ちっちゃい仕事を受けられるかどうか。
そうね。だから宮本さんみたいなスタンスの取り組み方だと難しいよね、これはね。
そうね。ただ、ある程度分散は必要なので、
僕の中で、週5日あったら5日限界みたいな、
1日1社ぐらいの感じ?生5社みたいなイメージは持っている。
けれども10社20社いけるかってなると、
ちょっと一人では無理だなって感じはするね。
ただ一応僕の中での分散の意識としては、
3ヶ月を基本の契約にしてるんですよ。
なので3ヶ月したら一旦お互いに続けるか終わるか考えましょうみたいな形にしていて、
そこでお互い合わなければとか、向こうの予算も含めて考えた時に、
仕事としてはいいけど、僕のやってることとのマーケティング効果があんまり ROI合わないのであれば、
続けない方がお互いいいかもしれないしとかっていうのは話し合って決めて、
そういうふうにすることで複数持てるような形にしようかなとは思ってますね。
確かに1社は不安だからね。
でもそうすると、みんな状況としては分かると。
フリーランスやっていくのであれば、
1個1個小さくして全体足し合わせて大きくなる方がリスクも分散できるしいいよねって分かりつつも、
じゃあその案件どうやって取るんだっけ問題っていうのが結構大きいんじゃないかなと。
僕も独立する時によく聞かれたのが、すごい勇気あるねって言われたのと、
次の質問を案件取り続けられるって思えたのがすごいなって言われたから、
それぞれ能力があったとしても、案件が続くかどうかっていうのはやっぱり分からないので、
そこができるかどうかはあるんじゃないかと思いますけどね。
確かにね。
僕も最近思ったのは、
マーケット化、僕で言うと言語化スキルみたいなところなんですけど、
割と普遍的なスキルというか、あらゆる会社で必要とされてるんですけど、
今は特にそうだと思うんですよね。
36:02
昔で言うとコミュニケーションとか言語化は広報部か宣伝部が偉いって話だったと思うんですけど、
今って全事業部にそれが必要になっていくじゃないですか。
全事業部が情報化社会なんで、情報出しどころを妥当性担保しつつ、
何を言うかって情報内容を妥当性を担保しつつってことをやらなきゃいけないんだけど、
中でできないんだよね。
その事業部の中にその人材スキルがあるところってほぼなくて、
育てるってめっちゃ時間かかるんですよね、ここのスキルって。
だからそこをめっちゃミスマッチというか、ニーズがあると思っていて、
だからマーケターとかに関して言うと、そこはこれはできるのかなと思うんですね。
しやすい。
で今、プラットフォームがめっちゃあって、ソーシャルリクルーティングサービスって言われる、
ワンテントリーというトラッシュと、他にもあんのかもわかんないけど、
これさえ使ったときは日本に無限にあるニーズを無限に出会っていけるんで、
その中で割と、例えば自分がここまで生活するためにとか、目標の練習がここまでだっていうところまで、
そのマッチングを続ければいい話なので、すごい話は単純なんですよね。
あれと一緒だよね、セールスフォースの理論と一緒で、やっぱり最初のアタック数が全部カギなんだけど、
そこを無限に増やせる状況なので、とはいえ100社とかは取引できないから、
その中で日本中から10社見つけるぐらいの感じで言ったら全然できるというか、そこは難しくないなと思うんですよね。
まあ確かに10社見つけて一回話をしてみて、それで進むかどうかもわからないし、案件になるかもわからないし、
それをやってみるっていうのがいいのかもしれないですね。
僕この間フリーランスの人の募集、こういうことできるので仕事させてくださいっていう投稿を見てびっくりしたことがあるんですけど、
LPを作れますっていう会社なんですけど、こういうふうにやってますって事例が書いてあって、事例を見ると同じ業界の競合分析をしてるんですよね。
A社はこんなLP作ってる、B社はこんなLP作ってる、C社はこんなLP作ってますっていうところから、
O社はこういうLP作った方がいいですっていう提案を作ってて、
ああもうこの会社とは絶対仕事したくないなと僕は思ったんですよ。
競合分析からLP作るのって別に自社の商品の良さとか全く出てないからさ、
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ああこういうことを学んできたんだなと思って、ちょっと違うよなと思ったんですけど、
でもそれもね、たぶんウォンテトリーとかユートラスとかで当たっていくと分かると思うんですよ。
自分のスキルっていうものが本当に世の中に通用するのか通用しないのか。
だからそういう意味でその実験をする上でも、一回応募してみるのがいいかなと思いますね。
そうね。企業って一個の世界だなと思うんですよね。ベンチャーって一個の世界じゃないですか、社長がいて。
何かしらね、この世界にこれが足りないと思って起業するんだろうから、面白いですよね。
だからそこに一旦30分でも触れられるだけでも価値はあると思うんですよね。
その中で自分に合う人なり意思なりジョブなりが見つかればさらにいいしっていう感じだと思うんだけど。
そうですね。僕もユートラストで広告の人を募集したことありますけどすごい人数応募きたんで。
やっぱり今は逆に応募する人が多い。募集をかける企業よりも応募する人の方が多いので。
復業とはいえ難しいんだろうなって思った。復業だからこそ難しいのかな。
採用ってなると一社に絞られるじゃないですか。なんでスタートアップとかってマーケターとか広告運用する人を採用したくてもできないんですよ。
で採用したくてもできないから最近は副業もちょっと募集するようになりました。
それを見て代理店とかで働いている人も副業でやろう。で副業だと一人の人が何社にもアプローチできるので、そうすると一本の募集に対して何十人かが応募するんですよね。
で当然上の方から採用されていくので。なので副業の世界も結構今は競争激しいなぁとは思います。
なるほどね。
でもまぁなんかそれを感じれるのはいいと思うんですよね。自分のスキルって外に出た時に役に立つんだっけっていうことを。
別にそれは仮にお断りされたからって何のアレもないので。リスクもない。
職はね、もし今の会社辞めてると断りされていったりすると仕事がなくなるリスクとかあるけど、別に副業は何個を断りされても何の失うものもないからさ。
いい経験だと思うな。
あとはなんか世界観が広がりますよね。
広がる広がる。
自社の中だけって、中いかに閉じてたかっていうのは体感しないとわからない部分はあると思うので、そこはね、一回窓を開ける感覚でやってみたらいいと思うんですよね。
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特にあれかもな。僕の友人でも新卒からずっと同じ会社に居続けてる人いるじゃないですか。
20年は行かないか。20年弱ぐらいずっと同じ会社でいて、行ってその会社の中では評価されてるけど、もうでも長い間一個の会社にいるからちょっと転職とかも勇気がいるというか、どう考えたらいいかわからないし、
本当に自分って外に出た時に力を持っていると思われるのだろうかっていう懸念とかあると思うので、そういう時は一回副業とかをしてみると、特に自分の興味があるところ、地域活性だったりとかSDGsとかわからないですけど、
そういうのに近いところで少し副業してみると、これまで気づいてなかった自分のスキルって結構求められるんだなっていうのを気づくきっかけにはすごくなる気がしますね。
僕とかジンボーさんは転職を何個かしていたので、自分の市場価値はなんとなく見やすかったと思うんですよね。
その中で。
確かにね。あと相手も割と転職してる方がわかりやすいですよね。一社の中でこの事業部入ってこの事業やってこの事業やっては、わかるけどわからないというか、イメージがしづらい。
キャリアの幅があるのかないのかが直感的にわかりづらい部分があって、代理店行きました、みのさんと一緒のDNA行きましたとかだと割と直感的に伝わりやすい感じがするんですよね。
なのでその辺の副業でもそれはできると思うんだけど、他の会社でこういうことやりますとか。
そうですね。面接官側としてはあると嬉しいですよね。
絵柄か。絵柄感を意識できるのを作れるのは副業とか、転職でもいいけどはいいですよね。
面接官側からすると一社でずっと積み上げてきてきましたってなると、ちょっと他の会社で合うかどうか不安に思ったりはするんですよね。
その会社ではバッチリ合ったかもしれないけど、他の会社で合うのか。
あと大企業だったりすると、仕事を作ってもらったら回せるけど、自分で仕事を作っていくみたいなことができるのかみたいなところは、面接の時にちょっと気になる、見るポイントになるかな。
一種の流れが見えづらい部分もあるよね。一社だと。人事異動だからこの授業部に入ってこういうことをやったんだね。
転職だとここに課題を感じて、今の会社はできないと思ったからここに飛び込んで、ストーリーが描きやすいというか説得しやすい。
相手も見えやすいというか、だと思うんだけど。その辺もあるわな。
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しかもいきなりそこで転職とかになると、これまでは部署異動で何も思わなかったのに、急に転職ってなんか嫌なことあったかなとか。
大丈夫かなみたいな思うから。副業とかをしてこういう経験をして結果、やっぱり外に出てやりたいと思ってとかっていう流れを説明してもらうと、すごくわかりやすくは思いますね。
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さて今週の明日使える聞くネタ帳マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
冒頭もちょっと話したんですけど、淡路市までの山ごもり生活も3年が経ったんですよね。
早いもんですね。
僕ね、人生の師匠みたいな人がいて、その人もインドの山奥で3年修行してから、
漫画みたいな話し方。
というストーリーを持っている人がいて、そこになぞらえて自分の人生を組み立てる風もあってですね。
3年空けたんで、来年からいよいよね、3年間の間に色々自分の中で仮説?
毎日Twitterで一個一個つぶやいたりするので、アイデアがいっぱい溜まってるんですよね。
こうしたほうがいいんじゃないかなとか、コピーってこういうところに活かせるんじゃないかなとかっていうのがあるので、
なんかそれをちょっと実践したい。
でも、仮説を検証して証明したいなって思ってるんですよね。
そう思うとちょっとワクワクしてきて。
おお、いいね。
だからね、そうなんですよね。
来年はちょっとね、社会にコミットしていこうかなと。
おお、2024年のことですね。
2024年はそうですね、いいと思います。
素晴らしい。
こんな感じですね。
で、これまではコミットしてなかったってことなんですけど。
なんかね、人生って僕すごい大事だなと思うのは、この発想でコミットとデタッチの発想ってめっちゃ大事だと思った。
デタッチっていうのはコミットしてないってこと?
そうそうそう。
だから社会にあんまり関わらない、一定の距離を置くっていう機関ですね。
距離を置くと、すごい客観的に観察的な視点で世の中が見えるので、
なんかね、もうなんかいろんなしがらみとかに巻き込まれちゃうと、なんかもうひたすらこなして一日終わるじゃないですか。
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でもなんか一定距離を置いて見てると、そこのアホらしさとか矛盾とかね、不合理な部分とかっていうのがめっちゃ見えるわけですよ。
だからそれはそれで、ずっとデタッチだと見えて終わるんだけど、それを繰り返すのってすごい大事だと思って。
ああ、なるほど。
アメリカ人とかで言うと割と大学出て働いて、大学院に入ってもう一回働いて、次ドクター行って働いてとかって往復があったりとかするらしいんですけど、
日本人ってなんかね、割とずっとコミットコミットするんじゃないですか。
だからそこはね、なんかなんだかしら意識的にデタッチするっていう機関を取るのって大事だと思うんですよね。
まあ確かに年単位でコミットしないデタッチするって日本ではなかなかないだろうね。
年末年始みたいに1,2週間休むとかはね、あるだろうけど。
1年とかちょっと離れてとかは。
でも最近ちょっと流行ってますよね。サバクティカル休暇とかつって。
数ヶ月とかね、もう結構長期で、今の持ってる仕事を誰かに引き継がないとできないぐらいの期間休むことを海外含めてあって。
前々職のトライバルメディアハウスも浮世離れ休暇って呼んだんですけど。
1ヶ月だったかな?入社5年働いたら1ヶ月休んでいいっていうので。
1ヶ月休むとね、やっぱりこう、全部案件誰かに渡していかないといけないから。
すごい良い仕組みだなと思いましたけどね。
そうっすよね。
なんかそのメモリをガサッと開けるってめっちゃ大事だと思うんですよね。
日常の業務ってめちゃくちゃ細かいことにいっぱい配慮してるから、多分ほぼほぼメモリいっぱいの状態なんですよね。
だから、なんかね、じゃあちょっと1日時間作って未来のこと考えるぺーって思っても、
なんか割とそこまで思考のバッファがない、キャッシュメモリが不足してる状態だと思うんですよね。
なんかガサッと、どつり的にこう1回遮断するみたいなのって大事だと思うんですよね。
だからそこの出立ちを意識的にやるっていうことですね。
なるほど。
だから村上春樹がね、めっちゃ流行った理由ってそこだと思うんですよね。
80年代ってめっちゃ猛烈だったじゃないですか。
なんか昔僕が語った猛烈の時代ですよね。猛烈からデュエルティフレイとかの時代ですね。
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高度成長期明けぐらいの時代。
で、村上春樹はそこにアンチというか、めっちゃデタッチメントモードな語り口の小説を出したんですよね。
だからなんかすごい癒しがあったんじゃないですか。あの社会との距離の取り方というか。
はぁー。そう読むんだね。
なんかね、村上春樹の小説って初期3部作とかその先の何作かって、一人称が僕じゃないですか。
はぁー。
で、僕ってだいたい口癖がやれやれなんですよね。
なんとなくちょっと思うけど。分かるけど。
やれやれ。だから僕出てる時は村上春樹は村上春樹本人に近い存在として主人公を描いていて。
恥じらいも言ってありつつ、ちょっと社会といって距離を取りたいっていう願望もありつつで。
やっぱねシニカルな感じなんですよね。
そうな初期3部作僕は読んだことはないですが風の歌を聴け1973年のピンボール羊を巡る冒険。
そうそうそのあたりが80年から87年くらいの作品で。
僕は多分10回ずつぐらい読んでるんだけど一切覚えてないっていう。
すごい記憶に残りにくいんだよね。
残りにくいよね村上春樹の方。
何回読んでも新鮮に読めるんだけど。
なんていうのかな。読んでる文字面を追ってるっていう感じがする村上春樹の方は。
だからその瞬間頭に入ってるけど全く定着せずに抜けていく感じはするんだよな。
そこにはストーリーがないじゃん。
あるのはやれやれっていうそのデタッチメントな距離感だけがあるんだよね。
社会に対して。
そういうことか。
基本的に内面的な話が綴られていくんだけど、
社会っていうのはそこそこ付き合っていけばいいみたいなそういう感じ。
でもそれはそれで巻き込まれている家中の人たちからすればちょっと心良い処方箋であったわけだよね。
気分転換としては良かったんだよ。
だからようわからんけどこういう空気感いいやんみたいな深呼吸をするみたいな感じで読んでたんじゃない?
確かに昔流行ったよね。
その後ノルウェーの森とかはめっちゃ流行ってちょっと読んだけど読み切れなかった気がするな。
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そのネジ巻き鳥クロニクルとかスプートニクの恋人とか。
ネジ巻き鳥が一番好きだね。
でもあの辺ってちょっと気持ち悪いのが主人公に名前があるんだよね。
基本的に僕は僕って言ってるんだけど名前がある時期なんだよね。
名前が初期は本当になかったはずなんだよね。
名前がある気持ち悪いって思ったんだよね。
ノルウェーの森とかネジ巻き鳥あたり。
僕の記憶がちょっと曖昧だけど多分なかったはずね。
名前がついたはずその頃から。
1983とかからはもうその名前で呼ぶようになったよね。
だから一人称が随分変わっていくんだけど、
その一人称を背負うっていうことは、主人公を背負わせるってことは、
村上春樹は主人公自体からはデタッチメントするわけですよ。
だから春樹と主人公は距離が生まれるので、
だから主人公はヤレヤレモードから解放されるわけね。
主人公は世界とめちゃくちゃコミットしていけるようになる。
っていう多分構造なのかなって思ったですね。
っていうように、
僕が言いたいのは、コミットとデタッチっていうの?
コミットメントとデタッチメントのモードを使い分けるっていうのは、
村上春樹に限らず、自分の人生においてもやったほうが、
実りがあるというか発見があるような気がするんですよね。
生き方も変えやすいというか、
モードを変えるときのヒントになるかなと思うんだよね。
だから僕はそんな感じで人生を捉えているので、
これからはちょっとコミットモードに。
だから主人公には名前がある状態になります。
という感じかな。
面白いね。そういう切り方を。
あんまり俺は知ったことがないかな。
年単位でデタッチ機とかは置かないかな。
僕の中で初期のアクセンチャーの仕事って、
プロジェクトが切れたらデタッチ機に入るんですよね。
仕事がなくなるんですよ。
次の仕事プロジェクトが始まるまで2週間と間が空いたりするので、
その間は給料をもらえるけど何もしなくていいんですよ。
みたいなのがたまにプロジェクトとプロジェクトの合間に発生することがあって、
その瞬間にイタリア旅行とか行ったりしてましたけど一人で。
でもいい切り替えにはなったね、その瞬間に。
プロジェクトのときは超忙しいので、
めっちゃ夜中まで終電とかタクシー帰りみたいな仕事をして、
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終わったらスパンと別のこと考えてやりたいことやるみたいな。
それはそれですごくメリハリがあってよかったけどね。
いいよね。
なんかそれって不安になる人もいるじゃないですか。
でも不安になる必要なくて、
その1ヶ月とか2ヶ月めっちゃ大事にした方がいいと思うんですよね。
日本人って不安症なのもあるし、
生まれてからめっちゃ忙しいじゃないですか。
学生時代も部活がやってる人ってマジで忙しいし、
僕とかほんと休めなかったし、
ボール見えなくなるまでノックとかされたしね。
危ない調子だけどね。
今もやってるのかな。確かにね。
そういう時代でもあったよね。
面白いよ。
大学にノックってレフト一歩も動かないんだよ。
どこに飛んでるか分かってない。
危ないよ。
根性も超えてるわみたいな。
何を鍛えてんだよ。第六感かよみたいな話なんだけど。
そんな時代だったかな。
部活とか宿題も多すぎるというか、
あるし、自分の時間ないよね。
塾とか行ってる子だったらもっとあるしね。
大学行ったら大学は大学だけだと楽だけど、
アルバイトしたら忙しいしね。
大学の授業が楽になったのは就活で、
全然休みなく就職してみたいな話だから、
就職してからが一番楽だったよね。
そうなんだ。
仕事だけやればいいじゃん。宿題とかないからね。
残虚はあるか。
俺も大学の電極苦手だったから、
テストがないっていうのが本当に嬉しかったね。社会人になって。
仕事終えたら後しなくていいじゃん。
あれはいいよね。
いいと思うね。
とはいえ忙しいだよね。
それを楽だと思ってる時点で忙しくて、
日本人はもっともっと意識的に空白を持った方がいいと思うんだよね。
バカンスって、バカンスってベイカンスって意味なんで、空白って意味なんだよね。
空白を西洋人はめっちゃ取るじゃないですか、意識的に。
そうだね。
取らないと多分、人間が人間として生きられないからっていうのを分かってやってると思うんだよね、あえてね。
それを取らないってことは危険っちゃ危険だと思うんだけど、
あんまり意識してないとかそういうことを念頭に置いてないと、全部埋めないと不安になったりするじゃないですか。
だから意識的にこのモードを切り替えるっていうのはやった方がいいと思うんだよね。
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社会との距離感を切り替える。近づくときと離れるとき。
これはおすすめですね。
いいと思います。
欧米人とかって、自分のやりたいことをやってるときと、やらされて仕事やってるときでパフォーマンスが違うっていうことを知ってるんだと思うんですよね。
だからやりたいことを見つけたりとか、やりたいことをやる状態を作るには一定バカンスというか、空白の時間を作らないと、
それを見つけたりとか、それをやる時間とか意思を確認することができないよねと思って、
だからバカンスがあって。バカンスはあるけれども、一人当たりの生産性は日本全然低いわけじゃないですか。
先進国の中でも圧倒的に一人当たり生産性低いので、たくさん働いてるって思ってる割に生産性低いって不幸な存在って思うから。
メリハリを持って休むときは休んで、まさにデタッチメント機みたいなのを作って、考えるときは考えて、やるときは一気にやるっていう方がいいと思うね。
一回離れないと、あれ、この作業まるっと無駄だなとかって、あんまり気づけないと思うんだよね。
作業の中での効率化は思いつくかわかんないけど、そもそも論としてガサッとここいらなくないみたいな、そういう俯瞰的な考え方ができないと思うので、やった方がいいね。
あとだからあれもある。メンタルとか精神的な、知的な営みにもウェイトトレーニングと同じように、超回復みたいなのってあると思うんですよね。
だからピッチャーだとノースローデーとかあったりするように、やっぱりメンタルなクリエイティブなところでも知的な作業でもそうだけど、
丸1日とか丸2日でもいいけど、全く仕事、作業放り投げる方が3日後のパフォーマンスが超上がったりする感覚あるし、
より高まった状態、超回復した状態で仕事に挑めるような気持ちもするので、あんまり考えられてないと思うんですよね。
ガムシャラに仕事をするだけで収支してしまうので、そこも考えた方がいいし、面白いと思うんだよね。
そういうことを考えた方が、それこそワークスタイルだと思いますね。
ちょうど放送日1月6日で多分多くの方が成人の日含めて3連休だと思うので、3日しかないですが、少しデタッチメント期を作っていただいて、
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また火曜日から新年が始まりますので、コミットメント期を始めていただければいいんじゃないかなと思いますね。
年末年始も忙しいからね、日本人は。
いろいろと規制したりとかね。
逆に忙しくてっていうこともあるから。
この3日間ちょうどいいかもしれないですね。
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さよなら。