今勃興しつつあるといえば、1️⃣生成AIによる自動化、2️⃣副業などマーケターの働き方の多様化。

それが究極まで普及したらどんな未来になるでしょう?


▼兆候1️⃣生成AIによる自動化

1️⃣誰でも最適化されたCPAで広告打てる。広告の裾野が増えてD2C、地方ビジネス、個人ビジネスが増える

2️⃣競合が増えるということは、大企業のCPAはあがる

3️⃣広告以外、CRMやインタビューの自動化

そして、広告運用を含む自動化を組み合わせて、戦略を立てられるマーケターの需要はより高まる=スマートマーケティングの時代

▼兆候2️⃣副業マーケターの増加

1️⃣副業を含めたチームマネジメントがビジネス化

2️⃣マーケター育成ビジネスが増える

3️⃣スマートカンパニー、スマートマーケターの時代


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00:04
みなさん、こんばんは。あした使える、聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が、最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケーカンで掘り下げていきます。
最近話題の一人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で、うち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
宮本さん、今日のテーマは、2024年予測、生成AIによって爆誕する、スマートカンパニー&マーケティングの時代、です。
まずは取り上げた理由を教えてください。
前々回かな、どこかのタイミングでお話しましたが、2023年のヒット対象は、生成AIで大きなニュースだったなと思ってます。
やっぱり時代の変化がすごく大きくて、その変化の影響を最も受けるのが、このマーケターという触手だと思うんですよね。
実際、SNSが出てきたりだとか、広告の手法が変わっていったりというところで、このデジタルマーケティング業界ってすごく変わっている業種だなと思ってます。
これを聞いてくれてる方々も、そういうマーケティング業界にいる人たちだと思うので、
そうした時に、どうこの世の中は生成AIによって変わっていくのかっていうのを予測をしておくと、キャリアの歩み方っていうのは変わっていくんじゃないのかなと思ってます。
これまでどうかっていうと、デジタルマーケターと言われる人口って2万人いるらしくて、
2万人いてもまだまだ足りないと言われてる触手なんですけど、こういう触手って10年20年前、そもそもなかった触手で、
そういう触手ができて、既に2万人いて、この2万人たちが多分生成AIによって今後キャリアの歩み方って大きく変えていくだろうなと思ってます。
誰が数えたんだろうね、2万人って。
2万人ね。もう誰が数えたんだろうね。
なんかTwitterのね、ターゲティングがあるじゃないですか。
あるある。
僕はよく広告とマーケティングにターゲティングするんですよ。
そうすると、1年前までは2つで1万2千人しかいなかったの。
おー。
リーチ想定範囲が、国内でね。
うん。
というかなんか急に40万人増えたんだけど、最近。
全然違うな。
半年前くらいに。
どういうざっくりどんぷり感情なのか、あるいはめちゃくちゃ急に広告マーケティング、デジタルマーケターが増えたのか、どっちかだね。半年で。
確かに。それはイーロンマスクが操作してるかもね。
イーロンが多分ざっくりしたんだろうね。
ざっくりした。
ざっくり。急にリーチとか伸びたもんね、この間も。
こういう人たちもきっと広告じゃねえかって考えたんだろうね。
03:02
定義はふわっとしたんだと思うけど。
確かに。
まあ難しいよね、デジタルマーケターとは何かっていう定義がね。
難しいね。
まあよく言われますよね、2万人ってね。
まあそんなもんだろうね。
ですね。
僕自身、やっぱこのデジタルマーケティングの変化にすごく影響を受けていて、
フェイスブックブームが始まる前にトライバルメディアハウスに転職をしてたりとか、
あと試合ブーム前にエニカにジョインしてたりとか、
結構未来を読む運いい方だなと思ってるんですよ。
これね、未来を読もうとしてきたからっていうこともあるのかな。
なんかね、未来に流行るものに飛びつきやすいってところなんだと思う。僕が。
そういう新しい物好きだから、こういうの着そうと思ったら、
このビジネスきっと将来あるなと思ってそれをやり始める。
その時に思い切って年収半分になるような転職とかもするぐらいチャレンジャーだったりするので、
新しいことをこれまで取り組めていたなと思ってます。
次が当たるかちょっと分かりませんが、
分かりませんが、僕自身が予測する生成AIによって2024年以降のマーケティングであり、
マーケターのキャリアがどう変わるのかっていうのを本編では未来予測をしています。
本編で別撮りしているので、ジンモさんも収録聞いてもらいましたが、
どのあたりが明日使える効くネタになりそうですか?
そうですね。何事を考えるにしても、今の時期で言うと、例えば、
今年の2024年の目標とか考えるじゃないですか。
会社のあれもあるよね。目標シートとか考える、埋めるっていうのがあるけど、
その時の考えごとの妥当性を高めるためには、
やっぱりこれまでの流れを踏まえて、これからどうなるかっていう展望を、
そこの妥当性が放送の妥当性とほぼリンクしてくる。
そこが大事だと。
そういう意味では、一旦この世の中があるいはマーケ業界が、
どこからどこに流れているのかっていうのを、自分なりに持った方が良くて、
それは今日の話も大いに参考になると思うし、
僕もその通りだなって思ったので、これが大きく外れていることは絶対ないと思うんですよね。
他にも僕が携わっているフェレットというマーケメディアとかでもそうだし、
トレンドをまとめて次の展望を見るみたいな記事とかね、
コンテンツがたくさんあるので、
そういうのを一通り見た上で、今年の構想を考えるとかってすると、
より実りのある一例になるのかなっていう気はするんですよね。
今日話すのもね、あくまでも僕の予想でしかないので、
これはそれぞれのキャリアとか、それぞれの考えを踏まえると別の考えが生まれてくると思うので、
06:03
聞きながら、自分だったらこれからのマーケターをどう予測するかなっていう風に考えながら聞いていただけるとすごく面白いし、
別にこれ答えないので、当たる外れるは今はわからない。
もう来年、再来年にならないとわからないので、
思いついたのがあるとぜひ教えてほしいぐらいですね。
ディスカッションしたいぐらい。
ただあれだよね、カーブもそうだし何でもそうですけど、
トレンドに乗るっていうのは基本ですよね。
基本ですね。
そこに才能も新しい技術も全部向かうから、
それが伝われるかどうかって結局あんまり実はどうでもよくって、
その中で自分の時間をコミットするっていうことが、
たぶん将来3年後、5年後、10年後の自分にも生きてくると思うので、
そういう意味でもこの流れを読むっていうのって超大事だと思うんですよね。
そうなんですよね。
流れに乗ってるとやりたいことめっちゃやりやすくなるので。
そうそうそう。
大きな企業とかだと新しい手段の予算がつくじゃないですか。
つきますね。
さっきの本編の中でもFacebookの企業アカウント立ち上げとか、
効果予測とかKPIとか決まってない状態から予算だけつくとかっていう状態もよくあるよね。
ある。
もう時代の流れだから、別に効果とか一旦置いといて、
他社が作ってるのは共合他社が作ってるからうちも作らなきゃって言って作るっていうのがあるので、
その時にFacebookとかのマーケティングとか企業アカウント立ち上げを知ってるだけで、
一気に世の中から注目される人材になることができるので、
大事だと思いますね、そういう観点。
確かにトレンドはだから流れてるから進みがいいんだよな。
大流してないんですよね。
確かに確かに、そこはありますね。
ありますね。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約42分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでPodcastをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
2024年予測。
生成AIによって爆誕するスマートカンパニー&マーケティングの時代です。
さあどんな内容なんでしょうか。
今回新年の2回目の回ということで、
2024年の予測というのを話してみたいなと思っています。
まず予測を考える上で、未来を予測するってどうやっているかっていうところで、
僕のいろんな本を読んだ中で考えているのは、
今勃興しつつあるビジネスやシステムが普及すれば何が必要になるかっていうのって予測をしてるんですね。
よく聞く話ですけど、ゴールドラッシュの時に金を掘りに行くのでは遅いって話があるじゃないですか。
09:04
ゴールドラッシュの時にジーンズ作った人いるじゃないですか。
リーバイスさん?
あーそうですそうですリーバイスですね。
ゴールドラッシュの時に金を掘りに行くのではなくて、
ゴールドラッシュの時にジーンズを作ると。そのゴールドラッシュの人用のジーンズを作るっていうのが大事で、
そういう意味で未来を予測する上で、今まさに流行っているものに手を出すのではなくて、
今まさに流行っているものが普及するとどうなるのかっていうのを考えたいなと思っています。
例えばどういうことかっていうと、スマホが普及をした時に、
iPhoneとかですよね。スマホが普及すると何が普及するかっていうと、
スマホ上で遊ぶこととか、スマホ上でやることが普及するので、
SNSとかソーシャルゲームが普及しましたよねと。
で、SNSが今度普及するとどうなってきたかっていうと、
SNSを使ったマーケティングが普及してきたっていうところがあると。
順番に何かができると、それが普及したことによって生まれるビジネスっていうのがあるので、
それを見つけるのがすごく大事だろうと思います。
僕自身も2009年にフェイスブックが日本に来るかどうか議論されている時に、
フェイスブックマーケティングをやっていたトライバルメディアハウスに参画をしたといった経験がありまして、
このタイミングでフェイスブックマーケティングの世界に飛び込んだので、
その後協調でフェイスブックマーケティング戦略って本を書く経験にもなったので、
時代を先読みしてそのビジネスをやっていくっていうのは、
お時代の最先端にいることができるので大事だなと思っています。
なるほど。ゴールドラッシュに乗ったわけですな。
そうですね。本当にあの時はすごかった。
あらゆる大企業の支援をする。トヨタ自動車とかキリンとか、
あらゆる会社のフェイスブックページを作るっていう仕事をしたので、
なかなかトヨタのフェイスブックページを作るとか普通だと考えられない。
ありえなかったよね。
ありえない。
その時キリンとか一応考えましたけど、KPIとか定まってなかったもんね。
定まってない。
フェイスブックページってどうやって測るんだっけみたいな。
目標って何なんだっけとか。
でも各社作ってるから早く作らないとみたいな、そういう空気ありましたよ。
ありましたよね。
我先にと。
で、当時はフェイスブックページ立ち上げたらプレスリリース売ってましたからね。
そうなんだ。
最初に作ったユニクロ無印とかリクルートのSumoとかは、
フェイスブックページ作りましたっていうプレスリリースを売った時代がありました。
だからそれだけ時代の最先端に俺たちはいるんだぜって言える一つの証拠でしたね。
フェイスブックページを作るっていうのが。
まあそんなことはもうその瞬間しかなかった。半年ぐらいしてこんなブームがなくなり、
12:01
今じゃ誰もが簡単にできるようになりましたが。
そういう意味で、じゃあ今2024年1月に勃興しつつあるのは2つ。
1つは生成AIによる自動化。
これ2023年の流行語大賞にもなったものですね。
で、2個目が副業とかマーケターの働き方がすごく多様化してるっていうのが2023年出てきているなというふうに思うので、
じゃあ、生成AIによる自動化というのとマーケターの働き方の多様化というものがより進んでいった時に、
どんな未来になるのかっていうところを考えた上で、僕の未来予測をちょっとご紹介できればと思います。
なるほど。
じゃあまず1つ目。
生成AIによって広告が究極まで自動化をしたらどうなるのかっていうところなんですけど、
自動化は今も最も進んでいるのが広告ですよねと思います。
やっぱFacebookとかGoogleとかが牛耳っていて、大量のデータがあってAVテストがしやすくて、費用対効果が見やすいので、
ここの自動化っていうのはもう今もだいぶ進んでますけれども、より進んでいって、
もう今後は商品とかLPだけを入れたらクリエイティブとかコピーとかターゲティングとかメディア最適とかも全部勝手に運用してくれる時代っていうのは、
もう2024年中には必ず来るだろうなと思ってます。
実際メニューとしてもGoogleのPMAXとかFacebookのASCってメニューってほとんど運用しなくていいので。
運用代理店どうなるんだろうね。
そうなんですよ。
本当にもうクリエイティブと目標単価とかだけ入れて後よろってやれば最適な面に出して一番最適なCPAで獲得するようにいって、
昔はねここを頑張ってたんですけどやらなくてよくなるので、
逆に言うとその仕事なくなりますよね。
なくなりますよね。
ってなった時にじゃあどうなるのかっていうところの予想の一つ目ですね。
誰でも最適化されたCPAで広告が打てるようになると広告の裾の広告を打てる人のビジネスってのが広がると思うので、
D2Cとか地方ビジネスとか個人ビジネスが増えるだろうなというふうに思ってます。
もともとD2Cって数年前から増えたんですけど、
インスタ広告の効率が良くなったからっていうのが一つ理由としてあると思ってるんですよね。
これインスタグラムなんだ。
インスタグラム広告そうですね。
フェイスブックも含めて。
フェイスブックも含めてですがインスタグラムは多分強いだろうなと思います。
素敵なものをよりターゲティングする高く見せる技術ってことね。
そうですそうです。
例えばベースフードとかって検索しないので完全栄養食パンとかリスティング広告での獲得なんてできないと。
15:00
ただそういうちょっと健康に興味持ってる人にうまくターゲティングしてそこにパンを食べたりとかパスタを食べたりとか普通だったら制限するようなことを
完全栄養食なのでそれを食べるだけで健康になれるっていうことを伝えるとそれいいじゃんって購入が図られる。
そういうのってこれまでなかったのでインスタ広告とかですごく効率が良くなってそういう獲得が取れるようになったから
T2CでLTVが高いので新規獲得しようと思った時の広告手段としてそういうものができたことがすごく大きかったなと思ってます。
なので広告出行のハードルより下がるだろうなと思うのでこれまではなかなか広告とか打てなかったような地方のビジネスだったりとか
個人のビジネスだったりとかそういうものが新しい商品を生み出しやすくなるだろうなと思ってます。
検索もそもそもニーズがないと検索しないじゃないですか。
そうですそうです。
今わりと新しいT2Cとか個人と個人的なやつでいうとニッチなニーズなり不満点に対して指していくものが多いから検索じゃ拾えないよねってね。
そうですそうです。
検索って日常するときってわりと限られてるもんね。
限られてる。
ラーメン淡路島とかそういうのしか検索しない。そんなに足したような検索はしないからね。
そうなんですよ。
じゃあそれ以外はつったらやっぱり自分でニーズを作っていくとか欠落点に気づかせていくとかってしないといけなくて、
そこはそこで必要で、これまではテレビCMとかやらないと飽きませんでとかしてたところがもうちょっと手軽にスマートにシンプルにできるようになってきたっていう感じですよね。
これまで本当にそういう手段ってすごく広告予算があってテレビCM打てたらテレビCMの15秒とかで表情的に見せるとかできたんですけど、他に手段あんまなかったんですよね。
なかったですよね。
あとSNS広告とかでびっくりなのはやっぱりターゲティングできるのに超安いじゃないですかリーチコストとか。
安い。
もう昔の感覚で言うとね、ターゲティングしたらリーチコストがわりと1円近くかかってたところが今はもう0.0何円とかでできちゃうからめっちゃええやんみたいな。
個人でもガンガン広告僕使ってるんだけど、そういう時代にはなってきてますよね。
なってきてますよね。
SNSの中ではターゲティングもされることによってある程度広告とはいえコンテンツ的な感じでその人が楽しめるようなものにもなってきて、ユーザーもそんなにテレビCMほど構えずに気楽に見れるようにもなっていると思うので、そういうメディアができたことですごく伝えやすくなったなと。
18:00
タイトルにもある通りスマートカンパニーっていうのは小さいけれど賢いっていう意味でスマートっていうふうに僕は名付けていて、
例えば地方とかでその地方の商品を使ってすごく美味しい商品を使っているけれども、今は知ってる人はその地域の人だけ、全国の人はあんまり知らないっていうような商品がリアル店舗とECを組み合わせた事業っていうものを、
これまでもすごく進んでる企業はいくつかそういうところやってたけれども、よりそういうところがもっと一般的になっていて、
僕の予想としてはイオンとかに駆逐されたような地方の個人店みたいなところが、全国に良いものを作っていれば売れるっていうことをできるようになって、復活する鍵になるんじゃないのかなというふうに思ってます。
ここはでもあるよね。僕が個人的に思うのは、イオンが強すぎて最近特に、スーパーとかでもイオン系列じゃないスーパーめっちゃ探すもんね。
イオン疲れとかイオンうんざりというか感じなんで、PBとかもだいたい新しいスーパーできたらと思ったけど、あ、ここもイオンかみたいな、あるじゃないですか。
確実化に対するフラストレーションが割と詰まってる感じがするので、よりその独自のここしかないとか、そういうニーズって高まってる気がするんですよね。
すごく量極端によるというか、別に自分の中で何でもいいやってものはイオンとかでいいし、そうじゃなくてこだわりがあるものは、これまでは知らなかったような地方のものを買って食べるっていうようなこととかも起こってくるんじゃないかなと思いますね。
もう一つの予測、2個目ですね。誰でも広告が売ってるようになるとどうなるかというと、広告の競合が増えるので、競合が増えるってことはこれまで広告をバンバン売ってた大企業にとってはCPAが上がるはずなんですよね。
なので、そういった大企業は新しい広告じゃないメニューとかってのを考えるだろうなと思ってます。
例えばタクシーCMとかってこの間聞いたら1年待ちとからしいんですよね。みんなタクシーCM最近多いから打ちたいと思うけれども、もう枠がなくて1年ぐらい待たないと出行できない、お金があってもっていう状態で。
そうなると、やっぱりこれまでと違う広告というか認知施策を取っていかないといけないので、そうするとオフラインイベントとか体験を作ることにお金をかけるようになるんじゃないかなというふうに思ってます。
結構BtoBとかでもこの1年、ちょうどコロナが終わったってところもあるんで、オフラインのイベント、セミナーとか交流会とかもすごく増えているし、広告だけじゃなくていかにオーガニックなSNS投稿であるとかリアルな口コミを増やせるのかっていうところも増えていくし、OOHの広告とかそういうのも増えてくると思ってます。
21:05
その中で面白いなと思ったのがマルイの出店サービスのお耳絵っていうサービスがあって、これマルイの一画をECの会社に貸し出して2週間とかのリアル店舗をやりやすくするってサービスがあるんですよね。
へー。
普通ECとかってなかなかリアルで進出したいと思っても、自分で店舗持つって大変じゃないですか。店舗借りてとかって大変だけど、マルイの中でアンテナショップ的な短期間だけ全国のマルイに出店して一坪店舗というか、一部スペースを借りてリアル店舗を出せるっていうそういったサービスとかが始まっていて、
こういうのをマーケティングの方法として、これからECやってたところがこういうところでリアルで設定を持ったりっていうのはするだろうなと思ってます。
これってあれだよね。だからマルイに出すこと、出店すること自体が個人のブランドのブランディングにもなるじゃないですか。
なりますね。
これもD2Cが盛り上がってきてるからこそっていうことですよね。
どんどん販路とか売り方とかが変わってきていて、ECでD2Cで売るっていうところができたことで、今度はそのD2Cのよりリアルな絵の出口としてこういったお目見えみたいなサービスもあるのが面白いなと思いました。
あと3つ目。広告以外のところ。これはAIが進めば当然進むんですけど、CRMとか今まであんまり自動化とかされてなかったインタビューとかも自動化をされていくだろうなと思ってます。
広告ってすごくいろんなところが出行してて、ABとかしやすいので自動化がすごく進んでたんですけど、CRMとかインタビューなんて人が人にインタビューするのであんまり自動化って進んでなかったんですけど、
こういうところもチャットGPTやってると普通に会話ができるので、これは当然自動化がされていくだろうな。
それによって何が変わるかっていうと、これまでチャットGPTって確かにいろんなことを聞けるけど、チャットGPTに聞いて出てくる答えってどの人が聞いても同じ答えが返ってくるので新しいアイディアって生み出せないんですよね。
でもチャットGPTを使ってインタビューができるようになると、チャットGPTがこれまで知らなかった情報をそのインタビューで僕らは手に入れることができるので、それをもって新しいビジネスを作っていくと、これまでなかったサービスとかをチャットGPT含めて考えていけるようになるだろうなと思うので、そういうところはより進んでいくだろうなと思います。
インタビューの自動化っていうのは質問をチャットGPTが繰り出すってことだね。
24:01
そうそうそうそう。
文字ベースで繰り出していくってこと?
そう。
なるほどね。
で、ユーザーが答えていってっていうようなそういったもので、今もチャットでインタビューみたいなのはできるサービスがあるんですよね。
うん。
これまで訂正調査ってすごくコストも高いしやりづらかったけれども、チャットで簡単にやれるようになるっていうサービスとかはできてきてて、それがチャットGPTを使ってチャットも自動化されていくと、よりこれまでなかった情報、インサイトとかを見つけやすくなるだろうなと思います。
実はその加工という段になって気づくことってありますよね。
うんうん、そうですね。
インタビューとかでも気づくこともあるかもわかんないけど、より深く潜れるというか、自分の内的なインサイトめいたところに書く前にちょっと考えるのが、より純粋に考えれる気がするので、意外といいかもわかんないね。
うん。
チャットでとか。
そうですね。
たい人がいるとどうしてもバイアスが発生するから、意外とノイズになることも多いと思うんだけど、みたいな。
ですね。
うん。
別にね、チャット相手だと自分をよく見せる必要もないとかもね、ありますもんね。
そうだよね。グルインとかだと新聞の高読率が世の中平均の2倍とかになる。
でもね、やっぱね。
ね、やっぱ新聞読んでいますって言いたくなるみたいなね。
言いたくなるよね。
あるよね。
いろいろあると思うよ。せっかくインタビュー読んでいただいたのに、新聞も読んでないやつを読んでしまったのかと思わせたくないみたいな20,30のそういう気遣いとかあると思うけどね。
僕も食系のサービスでインタビューで、家でどれくらい自炊してますかって、ご飯作ってますかって聞くと、だいたいほとんど自炊ですってみんな答えますもんね。
でも今週どうでしたかって言ったら結構外食も入ってたりして、みんな期待に応えようとするとか、自分よく見せようとするっていうのはありますよね。
まあ人間の根源だもんな、そこはね。
まあそうね。やっぱね、そういうところも多分今後、生成AIとかによってここは嘘をついているなとかもわかってくるんじゃないのかな。
発見機も一緒につけてね。
そういうふうになっていくことによって結果として、マーケターとして求められる人としては広告運用を含む自動化というものを組み合わせて、戦略を立てられるマーケターの需要っていうのがすごく高まるだろうなと思います。
さっき前段で話したみたいに、スマートカンパニーの時代で新しくD2Cとか地方の商品とか、これを売りたいっていう商品はすごく増えると。
手段も多様化するけれども、その手段に対してはこれまでほどハウに時間が手間がかからなくなるっていう形になるので、
27:07
そうすると、じゃあ新しく出たこのAっていう商品をどの手段を組み合わせることで売っていくのが一番いいのかっていうのを考えられるようなマーケターが求められてくるだろうなっていうのが僕が一つの予想として思ってます。
そうだね。方向性は僕もそんな感じはしますね。
これまで以上にデジタルマーケターって今2万人ぐらいいるらしいですよね。日本の中でデジタルマーケティングの仕事をしている人って。
で、この人たちって20年前とか存在しなかったはずなんです。そもそもそんな仕事なかったので。
この20年の中で2万人雇用が生まれていったんですけど、そこの雇用で結構吸収してたのが、やっぱり作業的な広告の運用をするであるとか、クリエイティブを一個一個作るとか、そういう作業の部分が結構あったけれども、そういうところの雇用っていうのはどんどん減ってくると思うので。
逆に作業ではなく戦略を立てる人っていうのがより必要になるし、作業の部分は本当に生成AIがやってくれる部分が増えてくるだろうなというふうに予測してます。
マーケターにとってもいいんじゃない?
いいよね。
エビテストの素材を無限に作るのはどう考えてもあんまり幸せではないと思うからね。
成果も出しやすいもんね。広告で一個ずつワードをこれを抜いてこれを入れて、入札単価を上げたり下げたりとかって細かくしなくても、
Google広告にPMAXでよろしくって言ったら一番最適なCPL取ってくれた方が成果を出しやすいもんね。
そこから何か学んで藤沢くんみたいなマーケターが出てくるといいね。
おーすごいね。どんなマーケターなんやろ?レベルが高すぎて。藤沢はすごいね。
AIのPDG的な内筋を学習するみたいなのはいいのかもね。
あーなるほどね。
人間のエビテストってレベル低いもんね。
まあ無理よね。機械には勝てないよね。
無理無理。勝てないよね。
なんでそういうところが生成AIによって起こることとして考えてるか。
もう一つの兆候にが副業マーケターが増えているっていうところで、
マーケターの求人ですごく増えているし、今後もさっき言った理由でサービスが増えていくので増えていくだろうと。
でも社員の採用って難しいので、副業で採用するとかっていうところはより増えていくだろうなというふうに思ってます。
マーケター自身もやっぱり生成AI出てきた中で広告運用している人たちって、
これで大丈夫なのかなって不安あると思うんですよね。
実際、就活生とこの間話をしたときに、
これから広告代理店ってどうなんですかね。
30:00
生成AIとか出てきた時に全部いらなくなるように思うんですけど、
っていうサイバーエージェントを希望している学生とかが話をしてて、
やっぱそういう懸念とかもあるだろうなっていうふうに思うので、
じゃあちょっと自分のスキルを他に広げようっていうところで副業マーケターっていう人も増えていくだろうな。
じゃあ副業マーケターがすごく増えていった時にどうなるのかっていうところで、
2つ考えているところがあって、1つは副業を含めたチームマネジメントがビジネス化をするだろうなと思ってます。
これどういうことかっていうと、これまでって、例えば事業会社が広告代理店に発注をすると、
広告代理店の中の正社員のチームがいて、その中でクリエイティブを作る人がいたりとか、
広告をする人がいたりとか、コピーを作る人がいたりっていうそういう正社員のチームがあったと思うんですけど、
そういうのを全部正社員にする必要はなくて、フリーのマーケターチームみたいなのがいて、
事業会社がこういうことをお願いしますって言ったら、
フリーのマーケターチームがみんなそれぞれ副業だったりとか業務委託だったりとかフリーランスとかっていうのでチームを作って、
案件を回していくっていうようなところが増えていくだろうなと思ってます。
これはまさにそうだよね。
会社員時代最後の方に戦略PRを書いた本田哲也さんって分かります?
分かります。
本田哲也さんのインタビューをシリーズでやってて、その時に言ってたのがまさにこれだね。
本田さんはフレキシブルチーミングっていうキーワードで言ってたけど、理想はオーシャンズイレブンみたいな組織だとかって言ってましたね。
なるほど。
緩やかにつながる本田哲也事務所プラス100人ぐらいのフレキシブルチーミングを組める優秀なスタッフみたいなものを抱えて、
正社員じゃないんでね、委託とかで一緒に働ける仲間を作り、案件に合わせてフレキシブルにチームを組んでいくみたいな。
絶対そうなるよね。
絶対そうなりますよね。
効率的だし成果を上げやすいし、案件が減れば正社員じゃないから仕事のお願いをしなければいいだけの話なので。
あとは個別のスタッフのレベルが全部上がるじゃないですか。
鍵を開けるのがクソ上手いやつとかさ。
オーシャンズイレブン的にね。
そういうのが個別に進化していった方が力を合わせた時の総合力は上がるわけだよね。
上がるもんね。
これまでは良くなかったよね。何でもかんでも全部総合職的に育てようとしてた部分は。
そうだね。やらざるを得ないから、自分得意じゃなくてもやるっていうところは多かっただろうけど、
オーシャンズイレブンっていうチームができてたら自分が得意なところだけをすればいいので、そうなっていくだろうな。
実際そういうチームの作り方やってる会社もできてきてるので、ある程度も潮流としてすでにあって、より増えていくだろうな。
33:10
ってなった時に、今度は実は必要となるビジネスがマーケターの育成ビジネスだと思うんですよね。
これまでは正社員として雇われて、最初2,3年はなかなかすぐに使えるわけじゃないけれども、そこで育成をされて少しずつマーケターとして成長していって、
さっきのオーシャンズイレブンの一人になるような形になっていった人たちが、育てる人たちがいなくなるので。
オーシャンズイレブンって鍵開けるのめっちゃ上手い人はそこに入るけど、見習いの人は入れないので。
見習いは確かにいなかったな。
そうでしょ。
シリーズ全部見ても見習いはいなかったな。
いないよね。やっぱりできる人で当然チームを組むようになるから、できる人にはすごく仕事が集中するけれども、
これから成長しようとしている鍵の開け方を勉強している人もいるはずなんですよ。
そういう人には案件が来ないっていうのが当然起こるので、そうするとマーケターの育成ビジネスっていうのが必要になってくるだろうな。
実際グロースXとかそういうeラーニングでやってるところもあるけれども、やっぱり実践的にやっていかないとマーケティングってわからないので、
そういうところを育成するようなビジネスとかっていうのが必要とされていくだろうなというふうに思ってます。
なのでこれからはスマートカンパニー、スマートマーケターの時代だなと僕は思っていて、
どんな思いを実現するのかっていうのがちゃんとあって、その手段は人とかツールを組み合わせて効率化をするような形。
会社でいうと、例えば地方でいいものを作っていて、マーケティング力はこれまでなかったけれども、
それは先生AIとか新しくできてくる副業マーケターとかによってマーケティングをやりやすくなるので、
スマートカンパニーもできてくるし、スマートマーケターの最適な組み合わせをうまく作れる人。
戦略を立てられるようなマーケターの需要っていうのが増えてくるんじゃないのかなというふうに思ってます。
これが僕の2024年のというか、もうね、ある程度2023年から始まっている潮流であり、
古いところでは2025年にもかかるであろうけれども、結構マーケティング業界はこの数年で大きく変わるだろうなと思いますね。
基本的にはそうだよなと思いますね。
その中で、じゃあ、正社員は何をするの?みたいな話になってきますよね。
そうなんですよ。
僕一個思っているのは、やっぱり正社員はずっと会社に時間を込みとして、
濃密に社長とか刑事含めて、あと顧客含めて、やっぱり会話を蓄積する人であり、
36:06
メディアのようなものなのかわからないけど、だと思うんだよね。
そこはそこで、これまで正社員が機能になっていた部分はあるけど、より優秀な機能が害虫できますってなったときに、
正社員は何をするかというと、どっちかというとブランドの意思みたいなところだと思うんですよね。
経営者並みにとか、経営者以上にブランドの意思なりなりを蓄積して代弁できるような人になっていく。
でも経営者ぐらいの熱量を持って話せる人が直接いれば動きやすいですよね。
代理店の立場で動くときもそうだけど、相手が代弁者だったらやりにくいんだけど、
相手がブランドの言葉として語ってくれると、代理店とか協力会社はすごく動きやすかったりするので、
こういうスマートカンパニー、スマートマーケットの時代になったときに、
中が変わらないといけないけど、何が大事かというと、そこの軸になるというのがより強くなると思うんだよね。
そこは絶対に任せちゃいけない部分だと思うし。
そうですね。代理店は減ると思ってるんですけど、代理店で作業しているマーケターの数は減って、
代理店で働いてるけどがっつり事業会社のマーケター代わりになっているような人っていうのが増えていくだろうな。
事業会社側のマーケターは多分減らない。むしろ増えるかもしれない。
そこはやっぱり社内の調整だったりとか、そこの社内でしかできない人間関係を含めたものっていうのはすごくあると思うので、
そこは変わらず求められていくだろうな。
なるほどね。じゃあ例えば今大学3年生ですみたいになったときに、どういうキャリアが一番いいんですかね。
難しいですね。
でも一旦事業会社に入るとかがやっぱりいいのかな。この流れでいくと。
そうですね。事業会社のマーケターかな。やっぱり今から代理店に最初に入るっていうのは、ちょっと時代の最先端ではないかもなっていう感覚はありますね。
逆にコンサル入ったらっていう気もするけどな。代理店に行くならば。結構コンサル会社が広告代理店みたいな仕事をして、
でも事業会社のマーケター代わりみたいな仕事の仕方もしてるので、そうなるとやっぱりそういうキャリアを最初の一歩として歩み始めるっていうのはいいんじゃないかな。
そんなこと言ってるとね、僕もマーケティング会社を運営している人間だったことを今気づいたっていう。働く人おらんくなるやん。
39:07
まあでも、一から育てるのは大変だもんね。
大変ですね。
育ててるけど、現実的にはやっぱり一回事業会社に入ったりとかして、ちょっとこの会社という枠組みの中で揉まれるとかってしないと、僕だったら怖くて使えない。
自分がいかに、大学新卒の時にいかに手つかずな人間みかいたっていうか、いろんな勘違いや思い込みやって思ってたので。
いや、めっちゃありましたよね。
そこはなんか、いきなりフリーランスになったら誰も追ってくれないかといって、ちゃんとした事業会社なりなんなり、育てるって意思がないところに入るとね、あんまり強制されない気がするからね。
そうだね。
なんか、せいだかあわせのむっていう体験は人間絶対必要だと思ってて、自分がこれやりたいんだって思ったとしても、自分が全然やりたくないこともやった方がいいと思うんだよね。人生長いんだからね。
そうだね。やってみるとね、こっちの方が自分実は合うなっていうこともあるしね。
あるよね。手を動かしながらわかることの方が多いもんね。
いやでもちょっと僕は年末年始で実家に帰ったりするじゃないですか。で、親とかと話をしてて、ふと自分の子供の頃思い出す時に、僕企画とかすごく好きだった。文化祭好きだったりとか。
うんうん。
あと自作のゲームとか作ってたんですよ。
え、どういうこと?
例えば自作のゲームってどういうことかっていうと。
プログラミング?
あ、そこまでじゃないんですけど、ボードゲームですね。
あー。
とか、例えばUNOがね、めっちゃ流行ってる時に、ドローセブンっていうカードを作ったらめっちゃ面白いんじゃないかとか言って、ドローセブンでカード作ってみたりとか。
へー。
で、いろいろ役をどんどん追加して、トルネードって言って、全員持ち札を右の人に渡していくみたいな感じで。
いきなり自分の持ち札が隣の人のやつになるみたいな、そういうのとかいろいろルールを加えるとゲーム性が変わるから、そういうのとか考えるのとかすごく面白くて。
でね、当時親に、電通とか行ったらいいやんって言われてたんですよ。
で、結局ぐるっと回って電通には行かなかったけれども、マーケティングの仕事をちょっと違う角度でしてたりするのって面白いなと思って。
うん。
で、やっぱこうね、ある程度ヘンリーは子供の頃からあったのかもなーって思いますけどね。
たしかに。
うーん。
でもそのままではないっていうところもちょっと面白いし、そういうものかなーって思ったりするなー。
ルールとかゲームの枠組み自体を自分で作りたいっていう欲求って大事だと思うんですよね。
うん。
パチンコ屋に大学時代2年半ぐらい勤めてて、それ受給がいいからなんだけど、結局1回も打ったことなくって。
42:06
へー。
でもその時にずっと思ったのは、もう全部率とかも決まってて、延々時間だけが吸い取られていく現場を目の当たりにし続けたわけですよ。
うんうん、そうだよね。
これだったら裏で設定作るとか、パチンコ屋でもね、ゲームメーカーの方にならないと人生無駄だなーって思ったねー。
たしかにパチンコ屋まさにそうよねー。
でも意義だくだくとドーパミンの設定をちょこちょこちょこちょこ変えて、無限に絞り取るみたいな時間とドーパミンとお金を絞り取るシステムだと思うんだけど、
もうね、それだけハックするだけでもあんだけの産業になるわけじゃん?最近よく潰れてるけどさ。
そうだね、たしかに。
でもね、パチンコみたいなそもそもの枠組みを作った方が絶対面白いよね。
面白いよね。
クリエイティブだね、そっちの方がね。
僕らはそういうタイプなんでしょうね。だからこうやってラジオやったりとかね、コピーを書いてもコピーライターっていう仕事を最低限したりとか、
メディアをやってもメディアの仕事を最低限するタイプな人間な気がしますよ。
そうだね。
昔ね、レゴやろうつって弟とか近所の友達とよくやったんだけど、レゴはベースで、あと粘土とかいろいろ組み合わせて、
あと帳面とか組み合わせて、ロールプレイングゲームを捏造したんだよね。
すごいね。
あれか、子供銀行のお札とかを組み合わせて。
それはすごいね。
永遠とネバーエンディングストーリーのロールプレイングゲームを、
プレイヤーは弟一人なんだけど、僕とか年長世代がいろいろゲームを繰り出していくみたいな。
面白いね。
あれも面白かったね。あれもゲームメイクであり、単なるドラクエをクリアするだけじゃ飽きたらない何かしらのほとばしりがあったわけだね。
あるだろうね。やっぱりそういうの子供の頃にね、一部片鱗はきっと見えるよね。
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さて今週の明日使える聞くネタ帳マーケターの前中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
はい。今回本編では未来を予測してっていう話をしてました。
僕自身もキャリアを考える上で未来を予測して動いたこと多かったんですけど、
45:00
じゅんもうさんもこれまでのキャリアの中で未来を予測して動くことってありましたか。
個人的にはオールドイズニューが最も人気なのであんまりないんですけど、
でも宮本さんとキャリア合流したDNAのキュレーションメディア事業部に入った時とかっていうのは割とそうだったかもしれないですね。
確かにあの時すごかったですよね。
キュレーション狂って感じでしたよね。
キュレーションと記事メディアとかSEOハックみたいなのが割とうまく機能するんじゃねえかみたいな期待値がMAXだった時期ですよね。
そうでしたよね。
僕は僕で代理店の時に割といろんなタイアップをその前ずっとやってて、そこ来るなって思ってたのと、
その中で受け側のメディアの制作能力、広告の制作能力ですね。
っていうところの問題意識があったので、こいつら全然広告目線ないじゃねえかみたいなことですね。
確かにどちらかと言えば紙のメディアとかからメディアというものをやってるから広告目線は本当になかったですよね。
なかったですね。
だからそこですかね、これから来るだろう流れの中で自分の興味分野というか強みも存分活かせそうだなって思ったので入ったっていうところはありますね。
確かにね、あの時本当に社員数も月に5人とか10人とか一気に入っていったりとかして、どんどん規模が大きくなっていってたし、事業も大きくなっていってたし、すごい躍動感ありましたよね。
事業部だから有名な企業家が何人もいたみたいなすごい一回でしたよね。
そうそうそう、そんな感じだった。
でね、アドテック東京の広告の一番大きい枠をメリーが買ってね、アドテック東京行くともうメリーの広告がめっちゃあるみたいなそういう広告業界を席巻をしていた時代がありましたね。
一夜天下に終わるっていう感じでしたね。半年ぐらいで。
短かったね。
短かったですが、そんなこともありましたね。
ありましたね。
前段でも話したような気がしますけど、そういう潮流に乗ってれば、そこがバーンと消し飛んだとしても何かしら残りますよね。
そうですね。
圧倒的にそこに案件が集中したりとかするので、短期間にいろんなことができたりもするし、面白い人もそこに集約してくるので、それからまた転がしたりとか、このようにラジオをやったりとかもそうですけど。
確かにね。
そういう流れのある方に寄っていくっていうのは悪いことではないと思うんですね。
そうですね。
あとは若手でもすごい活躍のチャンスがありますよね、そういうところは。
48:03
めっちゃありましたね。
普通に20代とかでメディアの編集長的な役割になっている人もいたし、逆にメディアのことよくわからないけれども、とりあえず全員が走ってるからそれに向かって走ろうみたいなそういう世界もあったけれども。
成長の機会としてはすごく大きかったですよね。
そうですね。
確かに当時一緒にやってたメンバーとか今も仲良くしてたりとか、やっぱり新しいものを作ってた人たちだからすごい面白い人たちが多かったし、どこの業界に行っても活躍してる人が、あの時一緒にいたメンバー多いですよね。
そうですね。新しいことにキャッチアップしたいっていう、そもそものスタンスが多分持ってる人たちが集まってたのかもわかんないね。
そうですね。
あとは夢破れたっていうところもありますよね。
ありますよね。
再会するという夢を。
いろんなこともあったよねっていうね、今となっては思い出話になるような。
当時はね、もう自分の仕事どうなるんだろうと思ってたけれども、時が経つとね、いろいろ思うところはありますね。
ありますね。
僕は結果、キュレーションメディアがなくなったことによってエニカに入るチャンスを得たっていう部分もあったので、僕はね、結果すごくぐるっと回って、自分のキャリアにとってはいい結果になったんですけど、
まあそれもね、全然予測はできないので、こんなことになるとはって思ったよね。
だから僕は転職して半年後にキュレーションメディアが全部止まるってことになったので、これは後どうなるんだろうって悩んだ時期とかはありましたけどね。
確かにそうですね。
僕はめちゃくちゃわかりやすくて、強豪メディアに転職するっていうね、このわかりやすさ。
確かに。
僕はエージェント経由で転職してたので、エージェントからすぐに連絡がありましたね。
次もしかして転職するんだったらもう一回紹介しましょうか的な。
なるほど。
エージェント的には儲かるもんね。
そうね。
2回転職させたらね、練習の3分の1かける2もらえるもんね。すごいよね。
そうだね。
確かに。絶好のチャンスだね。
絶好のチャンスで一気に動いてたと思うね。
新しい分野だからこそ、あまり定まってない部分とか固まってない部分とかがあるから、自己流みたいなのも生み出しやすいじゃないですか。
そうですね。答えがないもんね。誰も答えを持ってなかったからね。
51:03
それでも良かったかも。僕ずっとトラッドなというか、いわゆる広告代理店にずっといたので。
そっかそっか。
新しい方とかじゃないもんね、それってね。メディアとかも割とカチカチのやつをどう組み合わせて売るかみたいな話なので。
そういうところの息苦しさみたいなのって、新しい世界だと意外と固まってない良さってありますよね。
ありますね。僕はね、結構いろんな会社、3社ですけど、結局すごくトラディショナルな会社は経験してないんですよね。
コンサルベンチャーDNAなので。
DNAでもずっと昔からあるソーシャルゲームとかそういう部署じゃなくて、レニカっていうちょっと新しいことをやってる部署にいたので。
だからもうトラディショナルな会社で仕事するとか、ちょっと向かないんだろうなーって思う。できないと思う。
なるほどねー。
クライアントはね、当然そういう会社も多かったし、クライアントワークでやることは多くて。だからそういう会社の仕事の視覚とかを見ることはすごく多くて。
ここで働くのはちょっとイメージ湧かないなーって転職する時はよく思ってましたね。
僕はね、わりと一社目は新聞社系の代理店だったんで、そこ8年9年ぐらい勤めたんですけど、後半はわりとマンネリというか、宮台真嗣の終わりなき日常ってこういうことなのかなって思った時期はありましたよ。
1年経つのがやけに早いみたいな感じ。
で、それをね、ずっと仕事を辞めずに続けたら、50、60までやっていくわけやもんね。同じ仕事をね。
そう、このままいったらもうあっという間に定年やなって思った時期はありましたよ。
この仕事の延長に定年があるんかと思うとちょっとゾッとするよねー。
ゾッとしますねー。
そういう世界もあるんだなっていうことを一瞬実感できたっていうのは、それはそれでよかったけどね。
確かにね。そうだね。
で、その後転職すると時間がスローモーションになるんですよね。
1日長いし、まあ1日長いのは残業がすごかったからっていうのは。
ほんまに働いてるっていうね、長時間。
ほんまに働いてるとかっていうのはあるかもしれないけど。
で、やっぱり改造度が高くなるのかな。
幼少期も見るもの聞くものが新しいから、たぶん1日が長いとかだと思うんだけど。
同じですよね。職場変えたりとかって全部リセットされるから。
そうですねー。
やっぱり改造度上がるから時間長く感じますよね。
学びは多いし、イベントも多いし。
僕、転職じゃなくて独立ですけど、やっぱり2023年を振り返った時に考えたこと多かったなと思いましたね。
54:03
2022年を振り返った時に比べると。
やっぱり同じ仕事をずっとやってるとどうしても繰り返しになってしまって、思考も固まってきて。
そうすると成長の量っていう意味だとそこまで大きくないけれども、
やっぱり新しい環境でこんなことも考えたし、こんなこともしたし。
もし写真アルバムというものを作るとするならば、そこにアルバムのページ数、2023年はたくさん使ったなって感じはしましたね。
そうですねー。
そういう意味では停滞したなとかちょっとうじうじで悩むぐらいだったら、次踏み出してみるのもいいよね。
そうですねー。タイミングな気がしますね、そういう。
そうだよねー。
僕はだいたい6、7年ぐらいでそのタイミングが来るんだなって過去3回会社を経て思っているので、
次の時、もう独立してるけど何してるんだろうなっていう、次ないのにっていう不安はありますけどね。
子会社作るんじゃない?
あーそういうことかな。すごいね。どんどん新しいことやりたがり。
次はプロジェクトベースになっていくんじゃないですか?こんな大きな案件が始まりましたとか、こういう会社と協業しましたとか、そういう話ベースになっていくんじゃないですか?
まあね、確かに社員数が増えていったりとかね。やっぱり会社でやっていく中でも会社のフェーズによってやるべきこととか考えることも変わってくるので、そうなっていく気はしますね。
来年の予測…
2025年?
来年の頭にはどんな予測してるのかとかってもう一応見当つかないよね。
つかないね。時代の変化が早いからね。
どれぐらいAIがまた成長するのかっていうところもありますよね。
あるね。だから僕は今回この話をしたので、来年ちょっと答え合わせをしてみたいですよ。
どれぐらい当たったのか、どれぐらい外れたのか、ちょっと楽しみ。
当たった時だけいいですよ。
そうだね。占い師的にはね。当たった時だけ当てましたっていう。
明日使えるキクネたちをマーケターの前中ラジオでは、マーケティングに役立つ情報を毎週配信していきます。
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ではまた来週の土曜日、ポッドキャストでお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
56:43

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