古代より日本の文化の中心的な役割を担っていた福岡。その福岡の歴史と文化を掘り下げて伝えていきます。
※RKBラジオで毎週日曜21時30分から放送(毎年10月~3月)
出演:坂田周大(RKBアナウンサー) 中島理恵(リポーター)
番組ホームページ https://rkb.jp/radio/kodai/
https://listen.style/p/kodai?IfTqat2t
S10 13回目は四王寺山の土塁から礎石群へ
尾根伝いに大野城跡の土塁を歩きます。 大野城は665年に築城されました。これは白村江の戦いで、唐と新羅の連合軍に破れた日本が防衛体制を整えるために664年に大宰府に水城を築き、その翌年の665年に築いたものです。 尾根を歩いてみますと、予想以上に起伏がはげしく、礎石や石塁で守りを固め、容易に城の中へ入れないのが分かります。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 12回目は四王寺山の尾根からです。
四王寺山にやってきたのは、この山にある大野城跡をつぶさに見て歩くためです。 大野城が築かれたのは、白村江の戦いで唐と新羅の連合軍に敗れ、その結果日本防衛の為に築かれた山城です。 大野城は尾根沿いに約八キロの土塁や石塁をめぐらせたものです。 そして、その中に食料などを入れる建物を造りました。その建物の跡の礎石が数多く残っています。 その尾根に沿って見ていきます。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 11回目は四王寺登山の入り口
大宰府政庁跡を出発し、四王寺山の入り口まで歩きました。 四王寺山は、かつては大野山と呼ばれていました。 山上憶良が詠んだ歌として「大野山霧立ちわたるわが嘆くおきその風に霧立ちわたる」と万葉集にはみえます。 その後、大城山(おおぎやま)、四王寺山と時代の変遷と共に変わってきています。 その四王寺山の登山口までやってきました。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 10回目からは四王寺山にある古代の山城、大野城を紹介
太宰府政庁の背後に見える山、四王寺山は太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる山ですが、ここには古代の山城、大野城があったところです。 高さ410メートルのなだらか山ですが、ここにはいろんな歴史の跡があります。 その歴史をたずねて歩きます。 御案内を古都太宰府保存協会の学芸員、田中健一さんにお願いしています 出発は大宰府政庁跡からです。 令和ゆかりの神社といわれる坂本八幡宮にお参りしたあと登山口をめざします。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 9回目は安曇族と関係が深いといわれる相島について
相島には石だけで造った古墳、積石塚と呼ばれる古墳があります。その数254基といいますから、大変な数です。 島の南部にあって宗像の方角を向いたところにあります。一体どのような人が埋葬されたのか、安曇族と関係があるのか、ないのか未だに不明のままです。 この島にあるのが若宮神社。豊玉姫命、玉依姫命がまつられています。 境内には「ゆずかずら」という神木があり、島にはこの木の葉を安産のお守りとして持つ風習があるとか。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 8回目は糸島の西林寺にまつわる話です。
可也山の麓、引津湾の近くのある西林寺にまつわる話です。 立派な仏像があるということを聞き寺を訪ねました。 門前に小さなやせた猫がこちらを振り向きもせず木の実を夢中で食べていました。 寺の中には平安時代後期の恵心僧都の作といわれる阿弥陀如来座像がありました。 立派な仏像に圧倒されました。見学を終わり寺の外にでますと、先程の猫がこちらをじっと見つめています。 顔をよくみますと、これが猫ではなく、狸だったので驚きました。 今回は狸の話ではなく、この見事な仏像にまつわる話です。 ※写真は西林寺の仏像です。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 7回目は「吉備と伊都国展」から
今回は伊都国歴史博物館で開かれている「吉備と伊都国展」(10月24日まで開催)から。 吉備の範囲は、岡山県と広島県の東部です。 岡山県といいますと、邪馬台国ファンにとっは、もしかして投馬国があったのでは、という非常に興味をひくところです。 その中心となっている遺跡が盾築墳丘墓といわれる遺跡です。 墳丘の大きさも80メートルを超え、王墓があったのではみられています。 そういった特別展を紹介しています。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 6回目は浮嶽神社付近にまつわる糸島の伝説
糸島に標高805メートルの美しい山浮嶽があります。この山は海上からもよく見えるところから、糸島をめざしてやってくる船のランドマークにもなっています。 この浮嶽の中腹にある浮嶽神社には幹回りが5メートルもある見事な銀杏の木がありますし、さらに神社の収蔵庫には九州で一番古いのでは、と見られる4体の仏像があります。そして、神社の扁額をよく見ますと、鷹が彫ってあるのです。 この神社の近くにもたくさんの伝説が伝わっています。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 5回目は糸島の伝説からお送り致します。
糸島半島の東の玄関口、福岡市西区の千里にある三所神社のすぐ近くにある縦2メートル、横1.8メートルの岩にまつわる話。 ある年の大晦日のこと、ごう音と共に大きな岩が村に落ちてきます。 村は大騒ぎになり、神占いをすると神意で千里離れた高麗から飛んできた岩だということになります。 そこで、村では粗末な扱いをしてはいけないことになり、岩に締め縄を張って祀ることになります。 お陰で村では正月の注連飾りの準備も全くできなかったとか。 この地区にはこの習慣がいまでも残っていて正月のしめ飾りはしない家が多いそうです Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 4回目は糸島に開園した万葉の里植物園の話
この程、糸島の引津湾に万葉集の歌に出てくる植物を栽培する万葉の里植物園が開園しました。 といっても、これから三年計画で植えていくということで、先ずは土づくりからということで、万葉集に出てくる花が見られるのは来年からになりそうです。 糸島には万葉集にでている植物が60種類くらいあるそうですが、その植物がこの地に適しているかどうかを探るのも大変だとか。 何しろ海のすぐ側の畑ですから潮風対策が一番苦労するそうです。 来年の春、どんな花が見られか楽しみです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 3回目は高良山と安曇磯良です。
安曇族の長である安曇磯良は大川市の風浪宮の初代宮司となりますが、磯良は高良山とも関係が深いといわれます。 磯良は神功皇后に仕え、朝鮮出兵では水先案内したり、神功皇后の手足となって大活躍します。 その功績で、神功皇后は高良山の支配権を磯良に与えたといいます。 当時、高良山では胴が採れていたそうですから大変な支配権です。 古代でも、船代や軍備費は必要だったようで、住吉族には水田~裂田の溝を与えたのだそうです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 2回目も大川市の風浪宮です。
風浪宮には大変ユニークな神事がありました。 それは4月に行われる火清鳴弦御祈祷(ひきめん・ごきとう)という神事。 弓の弦を鳴らして氏子を清める神事です。 これは神功皇后が朝鮮から帰国されてお産に入りますが、難産だったため、悪霊を慰めるために弓で音を鳴らし、悪霊を退散させ、無事に出産させたとったことがあり、 こういった神事が残っているということでした。 大変貴重な神事です。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
S10 1回目は大川市の風浪宮を訪ねます。
4月から9月までは安曇族の足跡を訪ね信州を歩きました。シーズン10に入りました。 今回はその続きで福岡を歩きます。 阿曇族の長である阿曇の磯良の足跡を追跡します。 大川市に風浪宮があります。ここの神社は磯良が神功皇后と共に朝鮮出兵から帰還の際、嵐に遭遇、流れ着いた場所です。 白鷺に導かれた場所に神社を作り、その初代の宮司になったのが磯良です。 神社の近くには磯良の墓だとみられる大きな石蓋をもった磯良塚がありました。 ※写真は磯良ツカ Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの26回目は関山神社の仏像
新潟県の妙高山の近くに関山神社はあります。ここには秘仏といわれる仏像があります。 その仏像は番組で紹介した安曇族が持ち込んだとみられる二つの仏像(対馬の浄林寺の仏像と安曇野の観松院の仏像)に似ている仏像がここにある、というので訪ねました。 しかし、秘仏ですから寺の奥深くにしまわれ、数年に一度しか顔を見せてくれないのです。 そこで、二つの像の写真を寺の総代と地元の仏像研究者に見せ、話を伺ったところ百済で作られて日本に持ち込まれたとみられること、大きさ、形、など共通点が多く、同じ頃、百済で作られたものだろうという話でした。 しかし、寺に持ち込んだのが安曇族かどうかは不明で、現在は渡来人がもちこんだのでは、という結論だということでした。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの25回目はヒスイについて
安曇族は新潟県の糸魚川から塩の道である千国街道を通り、安曇野をめざしたとみられています。 このルートは塩を運んだ道であり、日本海の産物を運んだ道でもあり、そして、糸魚川のヒスイを運んだ道とも見られています。さらに運搬に携わったのは安曇族かもしれません。 安曇族は海を渡る技術をもっていました。朝鮮半島との交易に携わり、ヒスイも朝鮮半島の国々に運び、その代わり鉄を我が国に持ち込んだのでは、というのが今週の話です。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの24回目は糸魚川
新潟県糸魚川はヒスイの産出地として知られる場所です。 市内中心地から車で10分ほど 高台に上ったところに、縄文時代にヒスイ製品を作っていた加工工房がありました。長者ヶ原遺跡といいます。 標高90メートル、日本海から2.5㎞ほど入った場所にありました。 今から約5000年~4000年前の遺跡です。 初めは大珠という直径5センチを越える大きな玉を作って、これに穴をあけ装身具として作っていたそうです。 時代と共に形も小さくなり、勾玉などへ変わったいったのです。 遺跡には茅葺きの屋根をもった縄文時代の住居が2~3棟再現されていました。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの23回目は志賀の島です。
安曇族の本拠地は福岡市の志賀の島です。 志賀の島には島の至る所に神功皇后の伝説が残っています。 そして、安曇族の長である阿曇の磯良の話も志賀海神社にある二つの亀石に残っています。 亀石は本殿のすぐ横にあり、下の海の中道を見下ろす場所に置いていあります。 亀石はその名のように海亀そっくりの形をしています。 阿曇の磯良はこの亀に乗って、鞨鼓を胸に、舞を舞いながら神功皇后の前に現れるのです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの22回目は八面大王ゆかりの場所です。
穂高有明矢村には「矢矧三宝大荒神社」、通称「弥助神社」があります。 ここには、弥助という男が、あるとき助けた山鳥が美しい娘となって現れるという民話が残っています。 娘は弥助の妻となり、やがて十三の節がある山鳥の尾羽を使った矢を作ります。 この矢が八面大王を坂上田村麻呂が撃つ力になるという民話です。 神社には、弥助と山鳥の矢がご神体として祀られているそうです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの21回目は狐島の話
八面大王ゆかりの場所を訪ねています。狐島という場所があります。 高瀬川と穂高川に挟まれた場所で州が形成された場所にあります。 狐島の名前の由来は、八面大王が狐に化けて逃げてきたから、だとか藪が多く狐が多かったからだとか、いろんな説があるそうです。 この狐島に1体の観音像がありました。 安曇野に多い馬頭観音かなと、よく見ますと驚いたことに馬頭ではなく狐の顔が彫ってありました。 案内人の川崎さんの話では、狐の顔が彫ってあるのは、恐らく安曇野でもこの1体だけでないだろうかということでした。 ※ 写真は狐島の観音像 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
ST-A 安曇族の足跡を探るの20回目は鼠穴について。
八面大王のの本拠地だとされるのが有明山の近くにある鼠穴地区です。 ここには、道路のすぐ側に玉垣で囲まれた場所にねずみ石という不思議な伝承をもった石があります。 大きさは1メートル四方くらいで饅頭型の石です。 この石の一部分に握りこぶしくらいの穴があいています。 この穴は有明山の山上にある金明水、銀明水につながっているとか、或いは、善光寺までつながっていて、かつて善光寺で地震があったときその騒動の音が穴から聞こえてきた、といった話しが伝わっている不思議な石です。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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