古代の福岡を歩く
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古代の福岡を歩く

RKB毎日放送 288 Episodes
RKBラジオ

古代より日本の文化の中心的な役割を担っていた福岡。その福岡の歴史と文化を掘り下げて伝えていきます。

※RKBラジオで毎週日曜21時30分から放送(毎年10月~3月)

出演:坂田周大(RKBアナウンサー) 中島理恵(リポーター)



番組ホームページ https://rkb.jp/radio/kodai/



https://listen.style/p/kodai?IfTqat2t

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S2 2回目も奴国を歩きます。

S2 2回目も奴国を歩きます。

Oct 8, 2016 29:27

春日市の奴国の丘歴史公園には奴国の王墓の上石が展示してあります。 この土地の持ち主が家を建てようと整地したところ王墓の上石が出てきました。 後にここから銅鏡30数枚出土することになるのですが、一時このふたが建築の邪魔になるということで近くの熊野神社に置いてあったそうです。 長さが3.3メートル。幅2メートル程の大きさ。そして一方の端に別の2メートル幅の石が立て掛けてあるという感じで展示してあります。 春日市教育委員会文化財課の中村昇平さんの話によりますと、どうやらこれはここに王墓があるという目印だったのでは、ということでした。 そして、この奴国の丘歴史公園から100メートル程北へいったところにあるのが熊野神社。実はこの神社が重要な神社なのです。 この神社の神宝は銅矛の鋳型なのです。現在は重要文化財になっていますので 奴国の丘歴史資料館に保管してあります。 神社をよくみますと本殿の後ろは丘状になっています。 どうやらこの神社は古墳の上に立てられているようなのです。 そして、この神社の北側をずっと目を遠くへ落としますとそこには奴国の一大工房が広がっているのです。 ※写真は王墓の上石 「古代の福岡を歩くリポート」  10月30日(日)に、福津市で「第3回 海岸松林ウォークinふくま・宮司・津屋崎」が行われます。 海と松林と門前町と田園風景、そして古墳が楽しめるコースが、4kmのSコースから15kmのLコースまで3つ用意されています。 お世話をなさっている、ふくま郷づくりの会事務局長の岡田和憲さんは「福間海岸の美しさはハワイのワイキキビーチにも負けない(笑)!」と、おっしゃいます。 黒田長政公が作らせた松林は、今でも福津の町を塩や砂の害から守ってくれています。 ウォークの申込みは23日まで。0940-72-1085 ふくま郷づくりの会へ。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S2 1回目は奴国を歩きます。

S2 1回目は奴国を歩きます。

Oct 1, 2016 29:35

奴国は春日市の須玖岡本遺跡付近に国の中心地があったと考えられる奴国から歩きます。 その須玖岡本遺跡の一端にあるのが奴国の丘歴史公園です。 ここには出土品を集め展示している歴史資料館、そしてドーム状の二つの建物があります。 まず、今週はその中の歴史資料館をのぞいてみます。 入り口を入ってすぐのところに展示してあるのが近くの王墓から出土した銅鏡です。 草葉文鏡といいます。23センチ程の鏡の復元品とその破片が展示されています。 前漢時代のものといわれ、中国から奴国王へ贈られたものといわれます。 この鏡は中国では王侯クラスの墓からしか出土しない貴重なものだそうです。 これを見るだけでもこの資料館を見た価値はあるのですが、さらにびっくりするのは銅剣や銅矛の鋳型が大、中、小とそろっているのも他ではみられないと思います。 この奴国の丘歴史公園には王墓の墓の上にのせていた石がそのまま展示してあります。 その石については来週ご紹介します。 ※写真は草葉文鏡(復元品) 「古代の福岡を歩くリポート」 10月30日(日)に、福津市で「第3回 海岸松林ウォークinふくま・宮司・津屋崎」が行われます。と松林と門前町と田園風景、そして古墳が楽しめるコースが、4kmのSコースから15kmのLコースまで3つ用意されています。 お世話をなさっている、ふくま郷づくりの会事務局長の岡田和憲さんは「福間海岸の美しさはハワイのワイキキビーチにも負けない(笑)!」と、おっしゃいます。 黒田長政公が作らせた松林は、今でも福津の町を塩や砂の害から守ってくれています。 ウォークの申込みは23日まで。0940-72-1085 ふくま郷づくりの会へ。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 26回目は二人の市長が登場

S1 26回目は二人の市長が登場

Mar 26, 2016 29:47

昨年10月からお送りしてきた「古代の福岡を歩く・シーズン1」は好評の中最終回を迎えました。 最終回は世界文化遺産登録をめざす「宗像市・沖ノ島と関連遺産群」に関連する宗像市の谷井市長と福津市の小山市長が登場します。 世界遺産構成資産が従来5つだったのが8つになりました。 増えた部分は沖の島とその3つの岩礁~小屋島、御門柱、天狗岩です。 いずれも沖の島への入り口付近にあって丁度神社の鳥居の役目をするように存在する岩礁です。 ちなみに8つを紹介しますと;1)沖の島 2)小屋島 3)御門柱 4)天狗岩5)沖津宮遙拝所 6)中津宮  7)辺津宮 8)新原・奴山古墳群以上の8つです。 シーズン1は今回で終了ですが、秋にはシーズン2を予定しています。 番組では皆さんが興味をもっていただける場所を調査、収集しておきます。 ご期待下さい。 (写真は沖ノ島) 「古代の福岡を歩くレポート」 『神宿る島・宗像沖ノ島と関連遺産群』の世界遺産登録を応援する「道の駅むなかた」。 4月30日までは「第8回宗像いちご祭り」が開催中です。 宗像産いちごやいちご加工品を買って、もしくは参加の飲食店で登録されているいちごメニューを食べて、プレゼントをGETしましょう。 東郷5丁目の「鎌倉宗像店」では『宗像生どらやき・いちご味』が登場。オーナーの國房美鈴さんの幼なじみの家のいちごが、最高においしいいちごクリームになってます。 また、これから道の駅むなかたでは、宗像産のものを使ったおみやげ開発に力を入れていくそうです。 山崎宏幸館長が熱い思いを語ってくれました。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 25回目も志賀島を歩きます。

S1 25回目も志賀島を歩きます。

Mar 19, 2016 29:30

志賀島の島ほど神功皇后の話が今も生き続けている場所はありません。 本殿の左を少し下ったところに竹林があります。この竹を西長生き竹といいます。 神功皇后が三韓出兵の際、船のマストにしたという竹が今なお生き続けています。 ちょっと変わった竹で太さは5~6センチですが、一節の長さが50センチはあろうかという竹です。 そして、神功皇后のお供として活躍した人達、中西八家の人達。現在もなお志賀島に住んでいらっしゃいます。 御神幸の時には八家の人が櫓をもって参加するそうです。 そして、三韓出兵の際神功皇后からいただいたのが枡。今も家紋として残っています。 勝馬の方にある沖津宮。 古事記に出てくる「筑紫の日向のオドのあわぎ原」はここではないかという説があります。 ここは舞能ヶ浜といいますが、御手洗ともいうそうです。禊ぎをしたところ。 そして、手前の浜がヒムカといいます。沖津島の右手が小戸。波が荒くて泡立つそうです、つまりあわぎ原。 伊邪那岐が黄泉の国から帰り、禊ぎをして、そこで生まれたのが阿曇族の祖神とするワタツミ三神であるところから、この説は大変興味あるところです。 (写真は沖津宮のある島) 「古代の福岡を歩くレポート」 『神宿る島・宗像沖ノ島と関連遺産群』の世界遺産登録を応援する「ぎょうざの山八」。 代表取締役の藤本大志さんは新原・奴山古墳群のそばに、にんにく畑を持っています。 古墳を見ながら育てた、古墳のそばで育ったにんにく達が、山八のぎょうざに入っていると思うと感慨深いものがあります。 「ちょっとおじゃましま~す」という感じで畑をさせてもらっている、という藤本さん。 畑仕事の合間にぷらっと歩いたり、子供さんと花を摘んだり虫をとったりなさるそう。 また、ここは夕陽がきれいで、海が見えて、本当に気持ちのいい風に吹かれるんですよ、とも。 山八のぎょうざをほおばりながら、古代ロマンに思いを馳せてみませんか。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 24回目は神功皇后の筑前・筑後・志賀島の足跡

S1 24回目は神功皇后の筑前・筑後・志賀島の足跡

Mar 12, 2016 29:48

神功皇后は筑前の羽白熊鷲、筑後の田油津媛を討伐後佐賀へ入ります。 川上峡を経て鏡山に出ますが、途中玉島川で釣りをしているのです。 釣りをしながら朝鮮出兵がうまくいくかどうか占っています。つれた魚は鮎です。 つまり、鮎という字はこの神功皇后の釣りからきている字だとされます。 大漁で皇后は大変喜んだ。その後この玉島川では以後女性の釣りは良いが、男性は釣ってはならぬとされてきたそうです。 この言い伝えは明治の初めまで生きていたとか。 そして、神功皇后の話が今でも色濃く残っているのが安曇族の島、志賀島です。 神功皇后の朝鮮出兵にあたり水先案内をした安曇の磯良の話をはじめ、その案内をした中西8家の話など、志賀海神社権祢宜の平沢憲子さんの話は興味が尽きません。 (写真は志賀海神社歩射祭の時の射手士の扇舞) 「古代の福岡を歩くリポート」 3月19日(土)に「ふくつ古墳まつり」が開催されます。 場所は、世界遺産登録を目指す「神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群」の『新原・奴山古墳群』。 時間は13時から21時。 昼の部は古墳の価値についての講和や演劇、太鼓や合唱、演奏。さ らに観光馬車やボランティアガイドさんの案内に勾玉作り体験など賑やかさいっぱい!変わって夜は、古墳のライトアップと灯明を使った地上絵&散策路が登場します。「両方楽しんでください」と、福津市郷づくり支援課長の花田孝信さん。 また福津市世界遺産登録推進室室長の青木正吾さんは「地域の人の生業の中で守られていく、つながっていく古墳」について、思いを語ってくれました。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 23回目は神功皇后のその後の足跡について

S1 23回目は神功皇后のその後の足跡について

Mar 5, 2016 29:28

香椎宮から朝倉方面にいた熊襲一派の羽白熊鷲討伐に成功した後、神功皇后はどこへ向かったのか、「神功皇后の謎を解く」の著者、河村哲夫さんに話を聞いていきます。 神功皇后は香椎宮を出発した時から川沿いに進んでいます。 従って、羽白熊鷲を討伐した後も川沿いに進んでいます。 まず、宝満川を下り、筑後川に出て大保に出ています。 大保には御勢大霊石神社があります。 この神社には注目すべき社伝があります。 ここで仲哀天皇が亡くなったといういい伝えです。 日本書紀にも仲哀天皇は香椎で崩御という説と熊襲の矢にあたった傷がもとでなくなったという説をのせています。 そうしますと、この辺でなくなったということもありうるわけです。 この後、神功皇后は筑後を支配していた田油津媛を討伐するのです。 「古代の福岡を歩くリポート」 宗像・地島のワカメは、肉厚で噛みごたえがあって上品な甘みがあって、その品質のよさゆえ、宗像大社を通して皇室に献上されています。 今年はワカメの成長が遅くて、3月10日から漁が始まるそう。 潮の流れが速く変わりやすい浅瀬で二人一組で行う地島のワカメ漁や、地島ワカメのおいしさについて、だんなさんとワカメ漁に出て「ともおし」を務める前田有香さんに伺いました。 新わかめは3月10日から道の駅むなかたで買えますよ。 また、3月12日(土)は『地島・椿まつり』が開催されます。 ワカメのつかみ取りイベントなどもあるようです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 22回目も筑前町を歩きます。

S1 22回目も筑前町を歩きます。

Feb 27, 2016 29:51

筑前町には日本の神社の中でも最も古いといわれる神社の一つ、大己貴(おおなむち)神社があります。 この神社は神功皇后が熊襲の一派、羽白熊鷲討伐に成功し、今度は三韓出兵に向かう際に兵が集まらずここに神社を建てて神に祈ったところ兵が集まったといわれる神社です。 この神社の本殿左手に回りますと遙拝所があります。 かつては山を神体として祈ったという祀りの形態が残っていて、遙拝所からはるかかなたに高さ200メートル程の神体山が見えます。 そして、筑前町で見逃してはならない古墳があります。 花立山、または城山といわれる山の北麓に九州で最大級の前方後方墳、焼ノ峠古墳があります。 小高い丘状の古墳で全長40メートル。大変見晴らしのよい古墳です。 古墳は前方部に階段が造ってあり、登りつめたところに後方墳があります。 ここからは機内式の壺が出土しており、教育委員会の方の説明では大和王権が 九州に足を延ばした頃のもので、被葬者は地元の豪族ではないか、ということでした。 「古代の福岡を歩くリポート」 地元に伝わる民話をお芝居にしている「福津民話劇団」。 小学生からシニア世代まで参加しているこの劇団のレパートリーのひとつ、宗像沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録を応援する演目『一目百墳(ひとめひゃくつか)』が、3月19日(土)に新原・奴山古墳群で行われる「ふくつ古墳まつり」で上演されます。 舞台は江戸時代になっての奴山。 古墳周りの荒れ地を耕す農民たちのなかに、父親と暮らす三姉妹がいます。 知恵者の長女が畑仕事中に勾玉を見つけます。 縁談が進む妹の嫁入りかんざしにするか、お役人に届けるべきか。 そして彼女のとった行動は…。「村人役として、奴山の人たちや観光ボランティアガイドさんに出演してもらう予定です」と、柳原正弘副団長。 13時から21時までの祭りの、15時15分から上演予定です。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 21回目は筑前町を歩きます。

S1 21回目は筑前町を歩きます。

Feb 20, 2016 29:31

神功皇后は熊襲である羽白熊鷲を討伐するために大宰府をぬけ筑前町にやってきます。 大宰府から甘木方面へ国道386号線を走りますと栗田という場所があります。 その栗田を左へ折れたところに松狭八幡宮があります。 この付近には陣の内というところもあり、神功皇后がこの辺りで陣を張ったという言い伝えたが残っています。 そして、羽白熊鷲を追いつめていきます。 この松狭八幡宮の正面500メートルくらいのところにこんもりとした低い山があります。 この山は長福地山とか、熊坂丘陵といわれる山で、ボランティアガイドの滝田さんの話では、古代史の専門家の方や地元の人から「卑弥呼の墓」といわれる山だそうです。 この辺は邪馬台国の話もありますし、何故神功皇后がこの辺まできて、熊襲退治をやり、この辺の土地を守ろうとしたのか、の謎の解明のヒントの一つかもしれません。 (写真は長福地山) 「古代の福岡を歩くリポート」 筑前町で神功皇后の足跡をたずねた後は、「ファーマーズマーケット みなみの里」の『農村レストラン筑膳』で、腹ごしらえをいたしましょう!ここは、かまど炊きのごはんが評判なんです。 しかもおかわり自由!取材日のかまど番は平嶋ヤス子さん。 お天気具合とお客様の様子をみながら、常にほかほかのごはんが食べられるよう炊きあげてくれます。 炊きたてのかまど炊きご飯は、一粒一粒が“しゃきっ”としているだけでなく、米粒の間から甘いおいしい空気が“ほふほふ”と飛び出してきます。 また自慢の筑前煮もおかわり自由。 ほかにも旬の筑前町の野菜をたっぷり使ったおかずやどんぶりに入った豚汁もおすすめです! Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 20回目は香椎宮に戻ります。

S1 20回目は香椎宮に戻ります。

Feb 13, 2016 29:49

福岡市の香椎宮、本殿まで歩きましたので、今回はさらに古宮へ歩きます。 本殿をお参りして右の方へ進んでいきますと一つ神社があります。 ここは巻尾神社といって神功皇后の重臣の一人、中臣烏賊津の連を祀った神社です。 この神社からまっすぐ歩いて行きますと神社の裏手に出ます。 通りを渡ったところが古宮です。 目の前に託宣をうける場所、沙庭があり、仲哀天皇の棺を椎の木に掛けた場所という棺掛けの椎という木があります。 この椎の木からいい匂いがしたところから香椎という名前が起こったといういわれがあります。 そこを右に折れ坂道を上っていきますと4~5メートルの石碑が建っているところにでます。 ここが古宮の跡です。 そして、この古宮のさらに後ろの方に降りていきますと、古いお寺の庭に出ます。 ここが報恩寺といって鎌倉時代に栄西によって建てられたお寺で、お寺の方の話では聖福寺より3年前に立てられたというお寺ということでした。 こんなところにこんなお寺が、とびっくりしますが庭には宋の国から伝えられたという菩提樹の樹もあり、一見の価値のある庭です。 武内宿禰の住居跡と不老水はもう少し歩いたところにあります。 (写真は報恩寺) 「古代の福岡を歩くリポート」 来年の世界遺産登録をめざしている「神宿る島 宗像沖ノ島と関連遺産群」。 実は構成資産が5から8に増えたんですよ。 といっても、これまでひとまとめだった沖ノ島南東に位置する3つの岩礁を一つずつにしなければならなくなったので。 土地ごとに資産名がつく必要があるためだそう。 また、この秋、ユネスコから現地調査に担当者が来るのですが、なんと一人だけ!なんだそう。 いろんなことを宗像市世界遺産登録推進室・主任技師の岡崇さんに教えていただきました。 なお、この構成資産を楽しむためのアドバイスとしては「海」。 景色として、海の果たした役割について、また海で活躍した人々について、視点を置き、思いをはせてみるのがポイントだそうです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 19回目は韓国金海市の大成洞古墳を探ります。

S1 19回目は韓国金海市の大成洞古墳を探ります。

Feb 6, 2016 29:24

宗像市の「海の道むなかた館」では現在宗像市の姉妹都市である韓国金海市の大成洞古墳のパネル展を開催中ですので、かつて倭人も交流したという大成洞古墳の話をむなかた館の学芸員の文化財係の方に話を聞きました。 ここには、かつて日本との交流の証である日本製の巴型銅器が出土していました。 逆に日本ではなかった鉄器の原料である鉄鋌が古墳の中から大量に出土し、日本はこれを手に入れるために交流したのではないかとみられるということでした。 この古墳で興味をひかれたのは金官伽耶国の建国神話です。 なんでも天から綱が降りてきてその綱に赤い箱が結んであり、中には6つの卵が入っていてその中から生まれたのが初代の王だという神話です。 その場所が亀旨峰(クシボン)というところ。 日本の天孫降臨ではニニギノミコトが高千穂の峰に降臨しますが、この高千穂の峰がクシフルの峰といいます。 何だか似ていませんか? 海をへだてて同じような神話があるというのは興味深いものです。 「古代の福岡を歩くレポート」 年末にご紹介した、“宗像大島の河辺健治さんが沖ノ島の海水から作る塩”を使って赤色を出すガラス製品が、ついに発売になりました。 製作は宗像市の吹きガラス工房『粋(すい)工房』。 通常の赤は99%精製された塩化ナトリウムで、写真右のようにやや黒みがかった色ですが、沖ノ島の塩だと左のように朱色が出ます。 まさに古代ロマンをかきたてるような赤い色。 このシリーズは『沖ノ島朱(あか)』と名付けられました。 “偶然がからみあって、できるべくしてできた劇的な赤色”に驚いたという伊藤幹生社長。 グラスやぐいのみ、勾玉ストラップや椿型箸置きなどのラインナップがあって、海の道むなかた館や赤馬館でも販売してますが、粋工房に行くと、驚きの製作話が聞けるかも!です。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 18回目は香椎宮本殿に入ります。

S1 18回目は香椎宮本殿に入ります。

Jan 30, 2016 29:51

福岡市東区にある香椎宮。ここで神功皇后と仲哀天皇は熊襲討伐の準備をしました。 ここで急死した仲哀天皇の心霊を神功皇后祀ったのが香椎宮の始まりだといわれます。 その後、神功皇后が亡くなったあと、皇后の神託によって社殿を建てて祀り、それを香椎廟といいました。 その後明治18年に官幣大社になり、戦後になって香椎宮というようになったそうです。 本殿への入り口に大きな楼門があります。 この楼門の扉に注目。扉は開いていますのでつい目がいきませんが、よく見て下さい。 見事な菊のご紋が彫ってあります。 さらにこの楼門をくぐって境内に入りますともう一つ楼門があります。 その楼門にも菊のご紋が! 去年10年の一度の勅祭が行われ、天皇の使い~勅使がみえました。 つまり、香椎宮は現在でも皇室と深いつながりのあるお宮なんです。 (写真は楼門の菊のご紋) 「古代の福岡を歩くレポート」 宗像漁協から驚きの新製品が出ました。 なんと「ふくカレー」!シロサバフグ(通称カナトフグ)の身がゴロゴロ入っていて、びっくりするほどいいダシが出ています。 食べて3分後くらいにもう一度ダシが広がる…そんなイメージのカレーです。 加工する際に出る骨やアラを活かそうと、液体の「ふくだし」も同時に誕生しています。 シロサバフグ→シマフグ→トラフグと、いずれも全国有数のふぐの水揚げ港・鐘崎漁港で「獲れたその日に一気に加工するからおいしい」と、宗像漁協組合長の中村忠彦さん。 道の駅むなかたと漁協の直売所で絶賛発売中です。 また、1月30日からは「鐘崎天然とらふくフェア」が、北九州・芦屋・宗像・福津の29店で開催されています。 伝説のおいしさをお手軽にいただけますよ~。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 17回目は香椎宮近辺を歩きます。

S1 17回目は香椎宮近辺を歩きます。

Jan 23, 2016 29:30

神功皇后と仲哀天皇は香椎宮を熊襲討伐の本拠地としましたので、その香椎宮を二人の足跡を訪ねて歩きます。 香椎宮に入る前、最初の鳥居の手前を香椎宮に向かって左へおよそ100メートル歩きますと、小さな祠が見えてきます。 浜男神社といいます。 ここは神宮皇后が三韓出兵の前に軍議を開いた場所だといわれます。 ここから旧三号線の方はかつて香椎潟といわれた海岸線が広がっていたそうです。 その海の中に御島といわれる小さな岩礁があってそこで神功皇后は髪を女のものから男のものへと結い直して出兵したそうです。 そして、最初の鳥居をくぐり、右手の急坂を上る途中にあるのが福岡県でも最も古いといわれる万葉歌碑があります。 三条実美の筆といわれる達筆で書かれた碑があります。 本殿はここからおよそ800メートル歩きます。  (写真は香椎宮楼門) 「古代の福岡を歩くレポート」 仲哀天皇が亡くなった後、その亡き骸を神功皇后が一時安置した場所と日本書紀に記されている小山田斎宮。 古賀市の小山田斎宮が有力な候補地ですが、そのすぐ近くにあるのが「船原古墳」です。 平成25年に、この古墳の外から、古墳に伴う豪華な馬具やさまざまな遺物が埋納された土坑(穴)が見つかりました。 さらなる調査で、これまで円墳と思われていた船原古墳は前方後円墳であることが判明。 出土品については、CTスキャンや蛍光X線での分析が進んでいます。 どうやら、また予想と違った発見があったらしく「まもなく発表します」と、古賀市教育委員会・サンフレア古賀文化財係長の森下靖士さん。 最新の調査報告とパネルディスカッションを行う「世紀の発見 船原古墳シンポジウム」が開催されます。 1月31日(日)午後1時半~。場所は古賀市リーパスプラザ大ホール。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 16回目は神功皇后が熊襲の一味、羽白熊鷲討伐の話です。

S1 16回目は神功皇后が熊襲の一味、羽白熊鷲討伐の話です。

Jan 16, 2016 29:51

仲哀天皇が急死した後、神功皇后は熊襲の一味、羽白熊鷲を討伐に甘木・朝倉方面へ兵を進めます。 一行は御笠川沿いに進み、大野城市の御陵宝満宮に立ち寄り、三笠の森を通過し、さらに太宰府市のかまど神社にお参りします。 ここで注目されるのは、御陵宝満宮とかまど神社のご祭神。二つの神社に共通するご祭神は玉衣姫、つまり神武天皇の母に当たる人。 そういう神が祀ってあるところを神功皇后は通っているのです。 そして朝倉方面へと向かった。 後の時代、白村江の戦いで敗れた日本へ唐と新羅の連合軍が攻めてくるというので斉明天皇が陣を張ったのが朝倉の地。 ここには天智天皇、天武天皇もやってきています。 つまり、ここは「歴代の天皇が守らなければならない、何かがあったのでは」と思われる、と「神功皇后の謎を解く」の著者、河村哲夫さんもいいます。 そう言えば、熊襲の一部の反乱を制圧するために、どうして仲哀天皇と神功皇后がはるばる九州までやってきたのかもちょっとした謎です。 (写真は神功皇后の兵が武器を研いだところといわれる筑前町の砥上神社) 「古代の福岡を歩くレポート」 筑前町の「仙道古墳」(6世紀後半・古墳時代の終わりごろ)は装飾古墳で、石室内に赤や緑の○◎△などが描かれています。 おもしろいのは二重の濠に置かれていた「盾持武人埴輪」。 公園整備された古墳にレプリカが配されてますが、なかなかかわいらしいビジュアルなんです。 また、円筒の上部が王様の冠のようなギザギザになった埴輪も!筑前町教育委員会の平嶋文博さん曰く「ここの古墳には一つとして同じ形の埴輪がないんです。 わざとなのか、同じものを作る技術がなかったのか、それは不明です」と。 九州最大の前方後方墳「焼の峠古墳」(3世紀後半・古墳時代の初めごろ)も公園整備されています。 また、古代ではありませんが「大刀洗平和記念館」も、ぜひ訪れていただきたい場所です。 さきの戦争の時代に何があったのか、その事実を伝えるこの施設。 副館長の寺原裕明さんも「これから先、戦争体験者は減る一方。戦後70年とかの節目の年ではなく、1年1年が大切。きちんと取り上げ、考えてほしい」とおっしゃってました。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 15回目は香椎宮を歩きます。

S1 15回目は香椎宮を歩きます。

Jan 9, 2016 29:25

神功皇后と仲哀天皇の二人は遠賀郡芦屋町の岡の湊から、再び別のルートをとって福岡市東区にあります香椎宮へやってきます。 しかし、ここで思いがけないことが起こります。 仲哀天皇が急死するのです。何故、ここで亡くなったのか、謎です。 古事記には神功皇后に乗り移った神が「熊襲より先に宝物がたくさんある新羅を攻めよ」というお告げを仲哀天皇が信じなかったから、つまり神に逆らったから亡くなったとあります。 このことから新羅出兵に反対だった仲哀天皇と、賛成派の神功皇后とその下で仕えていた武内宿禰との陰謀かとも推量できます。 とにかく、仲哀天皇は香椎宮の沙庭で琴を弾きながら息をひきとるのです。 解説の「神功皇后の謎を解く」の著者、河村哲夫さんは「住吉大社神代記」に出ている記事から神功皇后と武内宿禰の仲を推量していきます。 (写真は香椎宮の沙庭と棺かけの椎) 「古代の福岡を歩くレポート」 神功皇后の足跡も多く残る筑前町。歴史散策とともに楽しみたいのが、農産物直売所=筑前町ファーマーズマーケット『みなみの里』です。 三並地区にあるので『みなみの里』、地名なんですねえ。 直売事業部部長の北原和敏さんによると、ここの自慢は「いちご」!予約不可、その日の朝、食べごろになったとして採れた分だけしか出荷されないんです。 また、ほかの野菜などについても旬を大事に出荷されます。 頼りになるのが、お昼からでも品ぞろえがしっかりしていること。 人気の商品は追加出荷がされるよう体制が整えられています。 また、筑前町自慢の黒大豆「筑前クロダマル」も注目です。ドレッシングはおいしすぎて野菜がいくらでも食べられるので「野菜泥棒」と呼ばれるほどの人気商品です。 また揚げ豆腐がおいしくて…。ぜひご賞味あれ。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 14回目は岡の湊を歩きます。

S1 14回目は岡の湊を歩きます。

Jan 2, 2016 29:49

神功皇后と仲哀天皇は下関からいよいよ熊襲退治のため福岡を目指します。 二人は下関から別々のルートで遠賀郡芦屋町の岡の湊をめざします。 仲哀天皇は響灘から、そして神功皇后は洞海湾から岡の湊を目指します。 神功皇后の船は途中動かなくなったりしながらも、熊鰐という芦屋町付近を縄張りとする豪族に助けられながら岡の湊へやってきます。 二人が合流した地点が遠賀川河口にある岡の湊神社付近だとみられるということです。 ここは縄文時代から栄えたところだということでした。 二人はこの辺を拠点にしたかったのかもしれません。 二人の面倒をみた土地の豪族の熊鰐の住居跡という石碑も岡の湊神社のすぐ近くの狩尾神社境内にありました。 二人はここから再び熊襲退治のため内陸部へ移動していきます。 神功皇后、仲哀天皇が向かった先は福岡市東区の香椎宮でした。 ここを拠点にするのです。(写真は岡の湊付近) 「古代の福岡を歩くレポート」 福津市では、毎週日曜日に、世界文化遺産国内推薦決定記念『新原・奴山古墳群バスツアー』が行われています。 ボランティアガイドさんと一緒に新原・奴山古墳群をめぐるだけでなく、生産者直売所「あんずの里市」で特製のお弁当を食べ、買い物も楽しめ、さらに津屋崎千軒の見どころ散策までセットになった、かなりワクワクのツアーです。 私は、福津市観光協会ボランティアガイドの大久保敏夫さんと竹本武利さんの案内で周りました。 古墳を見下ろし、真横を歩き、昔は入り海だったところをバスで走る…新しい視点で新原・奴山古墳群を満喫しました。おすすめです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 13回目も太宰府を歩きます。

S1 13回目も太宰府を歩きます。

Dec 26, 2015 29:27

大宰府政庁ができたのは、これまでよくわかりないということでしたが、井上さんの話では、どうやら716年から717年頃であり、そして条坊ができたのはそれよりもずっと前の689年頃だということがわかってきました。 そして、この大宰府政庁の設計に携わった人物が、平城京の設計にも携わった粟田の真人という大宰の権の率だった人物。 この人は唐の長安の都を参考に設計したということで、長安の街の何十分の一かの規模で街づくりを行いました。 ですから、政庁の中心に本殿があり、脇殿があり、朱雀大路が伸びて、その街沿いに客館があるというのはほぼ同じだそうです。 そして、街の入り口に朱雀門がありました。その門の柱の礎石が出土しています。 太宰府政庁から朱雀通りを通って三笠川へ出る手前に現在置いてあります。 正月に太宰府へ参拝したついでに是非ごらん下さい。(写真は礎石) 「古代の福岡を歩くレポート」 「宗像・沖ノ島と関連遺産群を世界遺産に」を応援する動きも盛り上がってます。 キリンビールからは、キリン一番搾り『世界遺産登録応援缶』が1月19日から発売になります。 第二弾の今回は、玄界灘のブルーといにしえの津屋崎の入り海がポイント高し!キリンビールマーケティング福岡支社福岡中央支店副支店長・西原幹彦さんに「世界一の九州をつくろう」の会社の理念と宗像エリアへの思いを語っていただきました。 また、福津・宗像を拠点とするJAむなかたでは「世界遺産登録祈念定期」が作られました。 通常よりかなり高い利回りを設定するだけでなく、預けられた総金額の0.005%相当分を、JAむなかたが世界遺産登録活動支援金として寄付するという太っ腹企画。JAむなかた金融部推進企画課係長・朝倉美枝さんは「絶対登録されるという気持ちで作りました」と、力強い笑顔でした。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 12回目は太宰府を歩きます。

S1 12回目は太宰府を歩きます。

Dec 19, 2015 29:53

古代の太宰府の姿が最近徐々に明らかになってきつつあります。 西鉄二日市駅の近くにある客館跡。 電車から見えますから通勤の方はお気づきだろうと思います。かつての外国からのお客様が滞在した場所なんです。 ここで中央からの「合ってもよい」という返事を待った場所です。 この場所は太宰府の条坊の一角にあります。 実は太宰府の条坊は太宰府政庁ができる前からあったのでは、と見られていました。 条坊は、南北2.4キロに22条、東西2.6キロに12坊ありました。 では、いつ頃どういった人が造ったのか。そして、太宰府政庁はいつ頃つくられたのか、そんな疑問に大宰府市教育委員会文化材課の井上信正さんが答えてくれます。 まず、今週は条坊の話から入っていきます。 井上さんは興味ある話をいろいろ教えてくれました。 「古代の福岡を歩くレポート」 宗像大島で塩が作られているって、ご存知でしたか? 作って売ってるのは、大島村商店の塩爺こと河辺健治さん。 大島の海水をそのまま煮詰めて天日干し。 甘みに近いようなまろやかな味の塩です。 煮詰めるとできるピラミッド型の結晶を活かした結晶塩や、ホンダワラ・アカモク・カジメといった海藻を使った藻塩、さらに沖ノ島の海水を使った塩も作ってます。 加工品として大島の塩を使った塩飴もあって、大人気!いずれも大島のフェリーターミナルや海の道むなかた館で買えますよ。 島に行けば塩炊き体験もできます。 今後は、ガラス工房とのコラボレーションが楽しみ。 大島の塩を使うと、こんな朱色~ブラッディオレンジみたいな赤色が出るんですよ~。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 11回目は下関市の忌宮神社から豊功神社へ

S1 11回目は下関市の忌宮神社から豊功神社へ

Dec 12, 2015 29:26

神宮皇后と仲哀天皇の宮殿跡とみられる豊浦の宮から仲哀天皇の仮埋葬の地を抜けて海岸へ向かいますと、途中小さな川がありました。 壇具川といいます。 幅4~5メートルの川ですが、ここは神功皇后が朝鮮出兵の前に祭壇を設けて祈った場所で、その祀りに使った祭壇や祭具を流した川だということでした。 その少し先の海に面したところに豊功(とよこと)神社がありました。 応神天皇と長府藩の歴代の藩主が祀ってあります。 右手は海が広がって、大変景色のいい場所にありました。何でも初日の出がすばらしいスポットだということでした。 その海のはるか沖に二つの島が浮かんでいます。神宮皇后伝承と大変つながりの深い満珠・干珠の島です。 説明によりますと、どちらが満珠島で、どちらが干珠島か定かでないということで二つ合わせて満珠・干珠島というそうです。 この二つの島には貴重な原生林が残っており、国の天然記念物に指定されているそうです。 「古代の福岡を歩くレポート」  海の道むなかた館では、毎月第3土曜日の午後、おとなとこどものためのお話会「はるかな島のものがたり」が行われています。 沖ノ島にまつわる掟と宗像三女神のお話が、大きなスクリーンと効果音で楽しめる読み聞かせ会です。 オオミズナギドリが「誰も見たことがない」という女神に会うため、アカウミガメの力を借りて、どこからも遠い島=沖ノ島に向かう話です。 地域学芸員の平松秋子さんと辻洋子さんに、この活動への思いを伺いました。 また、常設展の展示に、レプリカや各時代に合わせたいでたちの人形が投入されて、わかりやすく、古をイメージしやすくなりました。 宗像市郷土文化課文化財係の田子森千子さんは「結構好評で嬉しい。さらに工夫したい」とにっこりです。 お正月3が日も開館してますので、宗像大社への初詣での後も有意義な時間が過ごせますよ。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 10回目は下関市長府にあります忌の宮神社を歩きます。

S1 10回目は下関市長府にあります忌の宮神社を歩きます。

Dec 5, 2015 29:50

ここを歩くのは神功皇后と仲哀天皇がここに宮殿を建て、九州の熊襲平定の策略を練ったところがあるからです。 それは豊浦の宮(とゆらのみや)という宮殿で、場所は長府の忌宮神社が恐らくその跡であろうと云われます。 境内には神功皇后お手植えのさか松といわれるものや、武内宿禰が植えたといわれる銀杏の古木などもあります。 そして、本殿の正面には仲哀天皇が自ら退治したといわれる新羅のジンリンなる者の首が祀ってあるといわれる鬼石というものもあります。 境内を出て南へおよそ300メートル歩いたところには、神功皇后が朝鮮出兵前にお祭りをした祭壇と祭具を流したという壇具川という小さな川もあります。 さらに、200メートルほど歩くと香椎で亡くなった仲哀天皇の仮埋葬の地もあります。 場所は日賴寺というお寺の横から少し上った小高い丘の上です。 「古代の福岡を歩くレポート」 よく知ってる神社のよく知らないお祭り。 宗像大社で12月半ばの早朝に行われる「古式祭」もそのひとつと言えるでしょう。 今年は12月13日(日)の朝6時から。 800年も続いているこのお祭りは「神様に1年間の勤労を感謝し今年の収穫を捧げるとともに、特殊神饌としてゲバサモ・九年母・ひしもちをお供えする宗像独自の収穫感謝のお祭りです」と、宗像大社広報の鈴木祥裕さん。 薄暗いなか祝詞が響き渡り、ちょっと幻想的な雰囲気に包まれるそうです。 さらに、お供えと同じものをみんなで食べる「御座」もあるんです。 同じ日の午前10時からは「鎮火祭」が行われます。 火打ち石でつけた火を、水・土・カワナ(水草)で消すこのお祭りには宗像エリアの消防関係者が集まります。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

S1 9回目は下関の住吉神社を歩きます。

S1 9回目は下関の住吉神社を歩きます。

Nov 28, 2015 29:32

「福岡」を離れて、どうしても歩かなければならない場所を歩きます。 それは、神功皇后の福岡への出発地です。 神功皇后を夫の仲哀天皇は熊襲を討つために山口県下関に宮廷を造り、ここを拠点に福岡へと出発します。 その宮殿の跡だといわれるのが、長府にある忌宮(いみのみや)神社です。 ここには神功皇后と大変つながりの深い住吉神社もあります。 長門一の宮、住吉神社といわれるものです。 忌宮神社を訪ねる前にここに参拝しました。 少し急な石段をあがり、楼門をくぐりますと目の前に見事な拝殿が現れます。 そして、それにつづく建物、本殿はさらに見事な造りです。 拝殿は毛利元就の寄進によるもので、切妻造檜皮葺の建物で重要文化財に指定されています。 そして、本殿は1370年大内弘世により造営された、5つの千鳥破風付き九間社流造という建物で、こちらは国宝に指定されている実に見事な本殿です。 本殿、拝殿とも一見の価値があります。新下関駅からは車で5分の距離にあります。 「古代の福岡を歩くリポート」 全国にその名をとどろかせる道の駅=道の駅むなかた。 山崎館長に最新情報を聞きました。 12月、福岡空港にアンテナショップ第2弾がオープンします。 第1弾は第一ビルの出発検査場を超えた場所なので、飛行機に乗る人しか利用できませんでしたが、今度は第2ビルの1階。誰でも利用できます。 注目の一品は「大島あぶり」!大島の漁師さんが、獲れた魚を燻製にしているもので、道の駅むなかたでも人気過ぎて品薄な逸品です。 おつまみとして食べやすいよう道の駅で出しているのより小ぶりにするそうです。 これから店頭には鐘崎で養殖されたカキや紫ウニが並ぶそう。 また加工品として注目なのが、宗像牛のすすき牧場とヤギシタハムのコラボレーションで作るパストラミビーフとビーフウインナー! おいしいものをそろえると同時に、宗像の情報発信基地としての役割も果たす道の駅むなかた。 季刊誌「My道」では、これから沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録まで特集記事を載せ続けるそうですよ~。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

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いま旬の話題にクローズアップ!当事者や専門家にインタビューし、ニュースの深層に迫ります。 ※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で放送したものです。 田畑竜介 Groooooow Up 公式ホームページ https://rkb.jp/radio/gu/ 公式X https://x.com/rkbgu 公式Instagram https://www.instagram.com/rkb.rkbgu/ #田畑竜介 https://x.com/tabacchi_rkb https://listen.style/p/shukyu?C7NIHlgK

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科学環境分野を中心に、テレビ番組のコメンテーターとしてもおなじみの毎日新聞客員論説委員・元村有希子が毎週気になるニュースを分かりやすく解説します。 ※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で毎週木曜日に放送しているものです。 田畑竜介 Groooooow Up メール gu@rkbr.jp 公式ホームページ https://rkb.jp/radio/gu/ 公式X https://x.com/rkbgu 公式Instagram https://www.instagram.com/rkb.rkbgu/ #田畑竜介 https://x.com/tabacchi_rkb https://listen.style/p/motomura?FSEgONIH

RKBアナらぼ ここだけの話

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===番組概要=== RKBテレビのトークバラエティー番組『RKBアナらぼ』の収録直後のアフタートークをポッドキャストで配信中!! 「素」の部分を出しながら、あなラボトークならではの笑えるエピソード満載で喋ります!!アナウンス部にいるかのようなトークにお付き合いください!! #アナらぼ  ※テレビ放送は月イチ放送火曜日深夜24時から 【RKBテレビ火曜深夜】 ===出演アナウンサー=== 井口謙 本田奈也花 冨士原圭希 植草峻 橋本由紀 髙見心太朗 中井優里 田畑竜介 https://listen.style/p/analab?1XBLqZ71

桃山商事

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コミュニケーション、男性性、恋愛、人間関係、ジェンダー、ケア、孤独、性欲、会社、友情、老い……メンバーがその時々で気になったテーマを1つ設定して、モヤモヤを言語化していくNEOな座談Podcastです。2011〜2016年「二軍ラジオ」(ApplePodcast)、2017〜2024年「恋愛よももやまばなし」(ニコ生→Podcast)を配信していました。清田隆之(文筆業)、森田(会社員)、ワッコ(会社員)、さとう(会社員)の4人でお届けします。

RKB NEWS DIG編集長・高藤秋子のBrush Up

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RKB NEWS DIG https://newsdig.tbs.co.jp/list/news/rkb 九州北部エリアのニュースをどこよりも早く、どこよりも正確に…RKBのニュースサイト「RKB NEWS DIG」編集長の高藤秋子が、1週間のできごとの中から注目のニュースをピックアップします。 ※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で毎週水曜日に放送したものです。 田畑竜介 Grooooow Up 公式ホームページ https://rkb.jp/radio/gu/ 公式X https://x.com/rkbgu 公式Instagram https://www.instagram.com/rkb.rkbgu/ #田畑竜介 https://x.com/tabacchi_rkb