エクスペリエンス・デザイナーの石川由佳子と都市デザイナーの杉田真理子が「都市」に関するさまざまなトピックをざっくばらんに話す番組です。
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\\世界中の都市のグッドなニュースから、自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイディアを探求しよう//
「世界人口の50%が暮らす「都市」ってどんな場所?」「世界の都市の今ホットなトピックって?」「今私たちが暮らす街を、もっと住みやすく、楽しくするアイデアは?」etc...
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【#45】都市と保存:導入編「何を壊し・何を残すのか」
「あれ?ここ何があったんだっけ?」と真新しくなったビルやお店を見て思うことはありませんか? 今月のテーマは「都市と保存」。都市は新陳代謝が早く、時には私たちの心をおいて生まれ変わってしまうことも。そんな変わりゆく都市の中で何を壊し、何を残していくのか、そしてどう作り替え、どのように変化を受け入れていくのか。再開発・文化財の保存・新築至上主義・中国の取り残された村など、さまざまなテーマで保存について考えていきたいと思います。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ●おしゃべり中に紹介したリンクなど 既存住宅流通シェアの国際比較 https://research.nttcoms.com/database/data/000941/ 「クロノカオス」に抗して、いかに歴史的建築物に向き合うべきでしょうか?(10+1) https://www.10plus1.jp/monthly/2017/01/issue-08.php シアトルのガスワークスパーク https://www.travelingcircusofurbanism.com/seattle/gasworkspark Retrofitting Suburbia by Ellen Dunham: https://www.ted.com/talks/ellen_dunham_jones_retrofitting_suburbia?language=en#t-8085 サステナブルでない全時代的な郊外。現在人気がなくなり、取り残されたはじめた郊外を、改めて開発することで、よりサステナブルなものにする、というアイデア 鎌倉市が「景観保存建築物の橋渡し制度」を新設 https://www.reallocal.jp/85937 城中村(中国・広州) https://zhuanlan.zhihu.com/p/31383642 歌舞伎座の建て替え https://www.mj-sekkei.com/library/kabukiza/p06.html
【#44】Dive into Asia / アジア企画総まとめ編
Dive into Asia 〜今、アジアの都市で起こっていること〜をテーマに、お話をしてきました。今回はこれまでのお話の振り返りと、なぜ今アジアなのか、そして私たちが新しく始めたアーバニスト(都市を作る人)のためのプラットフォーム「for Cities」についてお話します。 ◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉instagram👇 https://www.instagram.com/good_news_for_cities/ ◉おしゃべり中に紹介したリンクなど Japan Podcast Awards 2020について https://www.japanpodcastawards.com/ Gobyerno(ゴビエルノ):理想の政府を考える。フィリピンの演劇作品 https://jfac.jp/culture/features/asiahundred06/3/ for Citiesについて http://www.forcities.org/
【#43】Dive into Asia/アジア的オルタナティブスペースとは?/ゲスト編:小川希さん
今月から「今、アジアの都市で起きていること」をテーマにアジアのまちづくりやトレンドについて紹介しています。第3週目となる今回は、ゲストにアートセンター「Ongoing」代表の小川希さんをお招きします。2006年に、たったの3ヶ月で全83カ所の東南アジアのアートスペースを巡った小川さん。その後、日本でも、そこで築いたネットワークをいかし、精力的にアジアのアーティストとプロジェクトを展開。彼の目から見るアジアの今と、見てきた風景を深ぼっていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉instagram👇 https://www.instagram.com/good_news_for_cities/ ⚫ゲストプロフィール 小川希(おがわのぞむ) 1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。 2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。 http://www.ongoing.jp/ http://teratotera.jp/
【#42】Dive into Asia/私が、アジアに惹かれる理由/ゲスト編:池田佳穂さん
今月から「今、アジアの都市で起きていること」をテーマにアジアのまちづくりやトレンドについて紹介しています。第2週目となる今回は、ゲストにアートキュレーターの池田佳穂さんをお招きし、アジアのアートシーン/アートコレクティブの動きを中心に、どうしてアジア、とりわけ東南アジアに惹かれるようになったか、その物語を伺っていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール 池田佳穂(いけだかほ) キュレーター/アート・マネージャー 2017 年よりインドネシア中心にアジアのオルタナティブ、DIYシーンの調査をはじめ、レジデンス事業や展覧会を国内外で企画する。近年では東・東南アジアの版画コレクティブに焦点をあてる。2018年LUSH Summit(ロンドン)で版画ワークショップを担当。2019年静岡大学にて特別講師を務め、東南アジアの版画手法とコレクティブ文化をレクチャーした。現在、森美術館キュラトリアル・アシスタント。
【番外編】どこから問いを見つけてくるのか?|リスナーさんからの質問回答 #1
番外編では、リスナーからさんからの質問に答えていきます。 質問下さったみなさま、ありがとうございます。 ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/ ◉質問を頂いたリスナーさん 質問を下さった古賀華子さんのnote: https://note.com/kitchennohanako 「食と都市の関係」をテーマにしているとのこと。とても面白いのでぜひ覗いてみてください。 ◉今回の質問 ・どこから問いを見つけてくるのか ・話相手(”〇〇×都市”の話ができるゲストのような存在)はどこから見つけてくるのか ・日々の情報収集はどんな意識で、どうやっているのか → Feedly:https://feedly.com/ → 論文検索 CiNii:https://ci.nii.ac.jp/ ・食×都市でヒントになりそうな情報 → 正田さんのポッドキャスト会:「食と建築」:https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/22GUEST-TALK-ej6knq ◉質問やコメントお待ちしてます! goodnewsforcities@gmail.com
【#41】Dive into Asia/今、アジアの都市で起きていること:導入編
今月のテーマは「今、アジアの都市で起きていること」。人口爆発、超高齢社会、急激な都市化と都市の貧困...それだけ聞くと課題が山積みのように見えるアジアですが、私たちがみてきたアジアはもっと可能性や面白い現象に満ちています。そんなアジアで今、起こっている面白い現象やユニークな取り組みを発信していきたいと思います。 今週は導入編として、アジアのデータや歴史、私たちが経験したアジアの都市エピソードなどをおしゃべりしていきます。 ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/ ●おしゃべり中に紹介したリンクなど ・アニメーターのジョナサン・ハガードによるジャカルタの路地を舞台としたVR作品「Penggantian (Replacements)」 https://www.labiennale.org/en/cinema/2020/venice-vr-expanded/penggantian-replacements ・『アジア都市の特色と都市問題 欧米大都市の都市化と比較して』野尻亘 https://ci.nii.ac.jp/naid/110006827873 ・先進諸国のごみの受け入れを拒否する東南アジア https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13501.php ・未来年表 https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/ ・書籍「未来の中国年表 -超高齢大国でこれからおこること」 ・書籍「地図で見る」東南アジアハンドブック」 ・アジアの自由貿易協定「RCEP(アールセップ:東アジア地域包括的経済連携)」はこれからアジアの都市に何かしらの影響を与えていくのか?https://www.sbbit.jp/article/cont1/33895 ・「カンポン(村落)」(マレー語)「都市における農村化」・「都市における再部族化現象」とよばれる 現象。農村から都市に流入した新住民が、親族・氏族・出身村落・ 少数民族単位で、都市内に集住組織を形成する。このような都市内の組織を カンポンというらしい。1900年代になると、中核となる都市と一体化した地域 の人口が10万人をこえる「巨大都市」が形成されてきた→外地域に無秩序に分散・混在するスプロール化へ ・デサコタ・モデル (desakota model) インドネシア語でデサは村落、コタは都市を意味する。拡大都市はその郊外のなかにいくつもの中小中心地や農村を包含し、都会と農村の区別がぼやけてしまう現象 ・THE CITY AT EYE LEVEL ASIA https://issuu.com/stipoteam/docs/cael_ebook_def_single-pages
【#40】都市とお金:ゲスト編「都市のスキマ空間を価値にする」遊休地の「遊び」方のススメ
「都市とお金」シリーズの最終回。今回は、実践者として遊休地の活用とマッチングを行っている株式会社NODの活動と、遊休地活用に必要なお金の考え方をおしゃべりしました。 ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール 溝端友輔 株式会社NOD代表。「リアルな場における制限やハードルをとかし、もっと可能性のある街をつくる」という思いから、建築・不動産の領域を軸に、業界を横断したさまざまなパートナーと共にプロジェクトを手掛けている。 短期不動産活用プロジェクトの「GROWND」を日本橋でオープした。 HP: https://nod.jp.net/
【#39】都市とお金:ゲスト編「まちづくりのアセットマネジメント」稼いでかつ、意味のある場所にするには?
「都市とお金」シリーズ第三弾。今回は、都市とファイナンスのプロである渡邉高章さんに、ゲストとしてお越し頂きました。地域/公的資産の収益化に向けた事業立案及び実行、地域不動産オーナーへのコンサルなどを行う合同会社アーバンギークス代表の渡邉さんに、実践レベルから「意味のある場所」をつくるためのお金の考え方を教えて頂きました。 ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール 合同会社アーバンギークス代表 社員 渡邉 高章 1979年生まれ。日本大学理工学部を経て東京大学大学院都市工学専攻修士課程修了、2004年に株式会社UG都市建築入社。主に都市開発コンサルティング業務に従事。2008年森ビル・インベストメントマネジメント株式会社に入社。J-REIT運用にかかる物件取得及び公募増資、期中管理業務等を担当。2012年に株式会社玄海キャピタルマネジメントへ入社後は、大型オフィスビルからヘルスケア施設、住宅、ホテル開発案件の証券化等、多様なアセットマネジメント業務に従事。2018年2月、地域プロジェクトと投資資金を結びつけることを目的に合同会社アーバンギークスを設立。現在は広島県福山市鞆の浦で古民家再生を担うほか、株式会社一平ホールディングス及び九州アイランドワーク株式会社にて取締役兼最高財務責任者を務める。 合同会社UrbanGeeks(アーバンギークス):http://urbangeeks.co.jp/ 渡邉さんのnote:https://note.com/hotaka0218/n/nf68e6885fce1 ◉質問フォーム https://forms.gle/FswucsFDYpbuuSUc8 ◉ニュースレターへの登録はこちら https://goodnews4cities.substack.com/
【#38】都市とお金:応用編「税収はどこにいくのか」
都市とお金の関係性を考えるシリーズ、第二弾。自治体の税収はどこに行くの?という疑問を、実際に決算書やデータを見ながらおしゃべりしていきます。次回はゲストを交えた「実践編」をお送りします。出演者、募集中! ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉おしゃべり中に紹介したリンクなど ・京都市・都市計画局予算の概要:https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000227/227727/505.pdf ・地方経済分析システム「RESAS」:https://resas.go.jp/#/13/13101 ・RESASデータを活用した授業・エクササイズ「RESAS for Teachers」:https://teacher.resas-portal.go.jp/ ・大麻業界が米国で最大の新規雇用を生み出す源に:https://is.gd/b4CADF ・渋谷に誕生した立体都市公園「MIYASHITA PARK」:https://note.com/murase/n/n40383e32d697 ・稼げるまちづくり取組事例集「地域のチャレンジ100」:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/seisaku_package/siryou_pdf/siryou_n3.pdf
【#37】都市とお金:導入編「まちを作るお金の仕組み」
みなさま、明けましておめでとうございます🎍 2021年もどうぞ宜しくお願いいたします。今月から、毎月一つのテーマを決め、毎週さまざまな角度から深ぼっていくシリーズ形式でお届けしていきます。 今月のテーマは「都市とお金」。まちを形作っていくお金の流れや仕組み、税金、地域通貨、自治区、グリーンリカバリー政策など、私たちが都市で生活するなかで、疑問に思うお金の使われ方や、生み出し方についてお話していきます。 今週は導入編として、「まちを作るお金の仕組み」について、大きく行政・民間に分けながら考えていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ●おしゃべり中に紹介したリンクなど ・自治体のお金はどこから来て、どこに行くのか https://www.city.kimitsu.lg.jp/uploaded/attachment/606.pdf ・京都市の決算書 http://www.pref.kyoto.jp/kessan/documents/r1kessan1.pdf ・Amsterdamのファイナンスレポート https://www.amsterdam.nl/en/policy/policy-city-finances/ ・世界の面白い税金 ドイツの営業税/ロンドンの渋滞税/日本の入湯税/アムステルダムの窓税/江戸時代の京都での間口税 ・ドラッグ/カジノなどの税収について ・Monu 1 – Paid Urbanism / MONU #28 on "Client-Shaped Urbanism" https://www.bruil.info/product/monu-1/ ・木下斉さん主導の「都市経営プロフェッショナルスクール」 https://www.ppp-ps.net/ ・amazonが都市を統治したら?How to Run a City Like Amazon, and Other Fables https://issuu.com/meatspacepress/docs/how_to_run_a_city_like_amazon_and_other_fables ・地域通貨 ・クラウドファンディング ・コロナ復興政策/予算「グリーン・リカバリー政策」 ドイツの政策について http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0190.html
【#36】GUEST TALK🎤キュレーター大地千登勢さん
今回は、キュレーター、プロデュサーの大地千登勢さんをゲストにお迎えしました。黒川雅之建築事務所にて長年勤められていた大地さんは、アート・デザイン、文化人類学、民俗学の分野をしなやかに横断しながら、国境を超えて自然や場所の魅力を伝える活動をされています。お菓子や真珠、ジュエリーなどを扱う彼女の彼女のクリエーションの原動力は何なのか?フィールドに入り込み、国を超えた歴史の流れや自然の営み、女性性など、より深い物語を見出しながらプロジェクトを生み出す秘訣とは?話を聞きました。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール 大地千登勢 / INO(オオチ チトセ) キュレーター、プロデュサー、アーティストとして東京在住 C& 代表/一般社団法人Art Culture Matrix 代表 2011 年より本格的に彼女の唯一無二の美意識を追求する展覧会を企画。アートジュエリーの分野で日本、アジアを率いるキュレーターとして活躍。国際的に活躍する若手アーテイストにフォーカスして展覧会を企画。2015 年からはアートジュエリーの分野を超えて、彼女自身のユニークな美意識を通し、東洋・西洋の融合と並列を試みアート・デザイン、文化人類学、民俗学の分野を横断し、次なる世界の可能性を探り作り出す試みを行う。この世界に新しい神話を創造するために、自然界と人間との関係性をテーマにこの数年活動中。 HP: http://candheart.com/blog/ HP: http://www.candheart.com 2021年9月末展覧会予定(オランダ、台湾) *コロナウイルスの影響で日程が変更になることがあります。 https://mailchi.mp/c44a28b1e62b/c-news-bones-are-coral-made-pearls-are-eyes?e=3df68b2fc8
【#35】2020年振り返り。今年もありがとうございました
2020年最後のポッドキャスト。今年の振り返りと、2021年の挑戦をお話します。来年もどうぞ、よろしくお願いします💐 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/
【#34】GUEST TALK🎤あぁ奥深き、ラブホテル様〜日本の街におけるラブホテルという空間の価値と変遷〜ラブホテル研究家・おにつかちなつ(ONI)さん
今回は、ラブホテルをテーマに、ラブホテル研究家のちさとさんをお呼びして、その奥深さと歴史を紐解いていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ●ゲストプロフィール ラブホテル研究家・おにつかちなつ(ONI)さん 1989年生まれ。昭和40年~50年頃に設計されたラブホテルの独特なデザインに惹かれ、大学在学中の2008年よりラブホテルの空間デザインについて研究を始める。日本各地に点在する独創的なラブホテルを撮影・取材し、写真集の出版やトークイベントの開催などを行う。現在はランドスケープデザイナーとして働く傍ら、個人で研究を続けている。 website:https://oni-lovehotel.com/ twitter:https://twitter.com/onitsuchi instagram:https://www.instagram.com/onichi02/
【#33】GUEST TALK🎤オランダ在住の建築家・根津幸子さんとサーキュラーエコノミーのお話
今回は、オランダ、アムステルダムにて活動する建築家・根津幸子さんをゲストにお招きしました。現在根津さんが取り組まれているプラスチックモンスターの事例を皮切りに、プラスチック削減・再利用に関する取り組み、サーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザイン活動など、ご紹介頂いています。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど ・収録場所となった、近隣に開かれたワークショップスペース:Buurtwerkplaats Noorderhof https://buurtwerkplaatsnoorderhof.nl/ ・Pretty Plastic - Upcycled Tiles: https://www.prettyplastic.nl/ ・デザインプロセスの可視化:https://www.bureausla.nl/project/pretty-plastic-plant/ ・Broeii Plastic Lab: https://is.gd/l9GTXv ・DRIFT: https://www.studiodrift.com/work#/materialism/ ◉ゲストプロフィール 根津幸子 Yukiko Nezu 建築家。オランダ、アムステルダムにてUrbanberry Design主宰。 1971年東京生まれ。東京都市大学(旧武蔵工業大学)大学院建築科修了後、オランダ政府奨学生として渡蘭。2000年ベルラーヘ・インスティチュート修了。都市(アーバン)から実(ベリー)まで、スケールや機能にとらわれず、建築家として空間で語ることのできるコンセプト作りを大切に活動している。プレイフルな気付きを空間を通して共有できることを目指している。2010年LAi Award入選。2011年Great Indoor Award最優秀賞。現在の設計活動は、どのプロジェクトもサーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザインの提案を行っている。オランダで行われる世界花市フロリアーデ2022日本館のローカルアーキテクト、日本でのオフィスビルデザイン、オランダの団地エリアソーシャルプロジェクトなど。アムステルダムの街づくりに関して、ボトムアッププロジェクトにフォーカスした書籍を執筆中。 HP: www.urbanberry.com
【#32】都市にはいろんな色がある〜染色・色彩・都市〜
都市には色々な「色」があります。建物の素材・身に纏う服・土地の色...。今回はそんな都市から生まれる「色」について、私たちが参加したオランダでのLucila Kennyさんの染色ワークショップの話から、紐解いていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉おしゃべり中に紹介したリンクなど ・Lucila Kenny(染色アーティスト) instagram:https://www.instagram.com/lucila.kenny/?hl=en WEB:http://www.lucilakenny.com/ ・AGALAB(彼女のスタジオがあるクリエイタースペース) https://agalab.nl/en/ メキシコの色彩研究 ・建築家ルイス・バラガンと8つの色と「地方主義」:https://allartesania.com/barragan-color/ ・モンテレイ大学・東俊一郎さんの研究論文:http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107367/TAA_0045.pdf 京都における「地域の色」の継承と創造 https://core.ac.uk/download/pdf/60531839.pdf
【#31】アムステルダム・ベルマミーア団地とスリナム移民
今回は、アムステルダム南東部にあるベルマミーア地区(※別名・ベイルメール地区とも言われています)についておしゃべりします。戦後の住宅不足への対応として1960年代に建設が始まったベルマミーア地区は、ル・コルビジェの概念に基づいた「近代都市のユートピア」として構想されたエリアです。一方で、最近までアムステルダムで最も治安が悪いエリアとして悪評を得てきました。現在では、スリナム系移民を中心に130の国籍の人々が暮らす多文化な場所となっています。 この地区の歴史と現在の姿を紐解いていくと、モダニズム建築の理想と失敗、オランダの植民地の歴史、移民と差別、多文化共生と都市問題など、さまざまなトピックを深ぼれて興味深いです🕌 そもそもスリナム系移民って?移民と都市の関係は?ぜひ聞いてみてください。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ベルマミーア地区とスリナム移民について詳しい記事 ・The Bijlmer: a Dutch Approach to Multiculturalism ・論文『オランダとスリナム系移民――植民地・都市・住宅』by 水島治郎 ・ベルマミーア地区の最近の再開発についてまとめたマスタープラン ・杉田オススメのポッドキャスト「99% invisible」におけるベルマミーア地区特集 👉Bijlmer (City of the Future, Part 1):https://is.gd/expokT 👉Blood, Sweat & Tears (City of the Future, Part 2):https://is.gd/79f7vP ◉その他リンク ・イケてるセレクトショップHuspotで購入できる、イラストレーターRik Stabelによるベルマミーア地区のイラストポスター 👉Rik StabelのInstagram: https://www.instagram.com/rkstbl/?hl=en
【#30】雨と都市- 雨水インフラのあれこれ-
ボートハウスに引っ越した私たちなのですが、アムステルダムに住んでいると、「川の水は氾濫しないの?」「川の水によって土壌は弱くなったりしないの?」「下水処理はどうしているの?」など、水と都市について様々な疑問が湧き出てきます。今回は、「雨」に注目し、世界のざまざまな、雨水インフラのあり方や、グリーンインフラの取組についておしゃべりしました。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンク ・水と都市について学ぶのにおすすめのyoutube(雨水 / 汚水処理の基本的な流れを理解できます) https://cutt.ly/tg5wpi7 ・オランダの水防システムについてのTEDトーク https://youtu.be/25LW_PG2ZuI ・ドバイの人工アイランド「The Palm」とそれを手掛けたオランダのVan Oord社 https://cutt.ly/5g5wuBQ ・オランダの土壌地図のオープンデータ「PDOK」 https://www.pdok.nl/ ・笠真希さんの記事「オランダ:「水と空間」というデザイン市場」 https://cutt.ly/sg5wrZn ・雨水を使ったアムステルダムのビール「Heaven's Water」 https://cutt.ly/2g760EK ・雨水を活用するベルリンの「スポンジ・シティ計画」 動画:https://cutt.ly/sg5qkoI 記事:https://cutt.ly/Hg5qxDU ・ロッテルダムの取組:「スポンジ」効果による水害を防ぐまちづくり https://cutt.ly/Zg5qmEz ・ポートランドと日本のグリーンインフラシステムを比較した研究論文 https://cutt.ly/wg765qV ・雨水×まちづくりをサポートする非営利法人団体 https://amemachi.org/ ・雨水活用のすすめ(個人助成金) https://cutt.ly/Vg5q7Fx ・雨庭 https://cutt.ly/Mg5q0sd ・アーバン・フィッシング番組「Fish My City」 https://cutt.ly/8g5waMJ
【#29】GUEST TALK🎤 "模型"建築家とは?アムステルダムで模型スタジオを営む品川海太さん
今回は、オランダ在住歴14年、"模型"建築家として活動する品川海太さんに、スタジオでお話をお伺いしました。建築模型の受注製作、都市計画模型や映像広告のコンテンツ製作、ミュージアム展示模型、アーティストとのコラボレーションなどを行う「Studio KU+」。従来の形にとらわれず、様々な素材を用いた実験的な模型を製作されています。日本とオランダにおける模型に関しての認識の違いや、アムステルダムで現在取り組まれていること、コミュニケーションツールとしての模型のこれからの立ち位置など、お話頂きました。 ※今回のエピソードは、動画でもご視聴頂けます:https://youtu.be/s5f8b0N30qw ※細心のコロナ対策を行ったうえで撮影を行っております。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉Studio KU+ HP: https://www.studiokuplus.com/ instagram: https://www.instagram.com/studiokuplus/?hl=en ◉ゲストプロフィール 品川海太 SHINAGAWA KAITA 建築模型家。Studio KU+(スタジオクウプラス)主宰。1979年、愛知県名古屋市生まれ。札幌市立高等専門学校にてモノづくり・デザインの基礎から都市計画・ランドスケープデザインを、神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科にて建築および集落研究に学ぶ。名古屋、東京の建築設計事務所、インテリア施工制作会社などで経験を積み、2006年よりオランダ、アムステルダムに移住、建築事務所Claus en Kaan Architectenでモデルメーカーとして活躍。2009年、アムステルダムを拠点にStudio KU+を立ち上げ、独自のセンスとそれを表現する精度の高い技術で建築模型製作をメインに幅広い分野の立体作品の制作を行っている。建築模型家として活動するかたわら、 アムテルダム建築アカデミーおよびロッテルダム建築アカデミーにて客員教員として教鞭を執っている。
【#28】GUEST TALK🎤「人間以外」の生物も含めて都市を考える。ドイツ出身・ルプレヒト・クリストフさん
「人間のためだけではない都市」とは、どのような都市なのか?今回は、京都の総合地球環境学研究所で「More Than Human」をテーマに活動をする、ドイツ出身のクリストフ・ルプレヒトさんをゲストにお迎えしました。「Multispecies cities(複数種の生物がいる都市)」、「biocultural cityscape(”里町”)」といった概念に加え、人口減少時代の日本において都市と自然の関係性をテーマに実験的なプロジェクトを行うクリストフさんの活動について、お話を伺っています。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール Christoph Rupprecht(クリストフ・ルプレヒト) 都市のあり方を共生、食と農、脱成長などの観点から考える地理学者、総合地球環境学研究所のFEASTプロジェクトの上級研究員。「Multispecies Cities」ソーラーパンクSFアンソロジー(2021年出版予定)、「ポスト成長社会におけるランドスケープの方向 -「Degrowth」の可能性」ランドスケープ研究83(1)特集など、様々な方法や学問でサステナビリティ課題と向き合う。趣味:写真撮影、ゲーム、SF小説、お菓子づくり。 Twitter: https://twitter.com/focx HP: https://www.treepolis.org/ FEASTプロジェクト: https://www.feastproject.org/ For the Love of Bees project Auckland: https://www.fortheloveofbees.co.nz/ 「脱成長とランドスケープ」エッセイ: http://www.treepolis.org/publications/Rupprecht%202019%20-%20Degrowth%20and%20Landscape%20-%20Japanese.pdf
【#27】GUEST TALK🎤気になる滋賀の山奥のアーティストインレジデンス・堤拓也さん
今回は、キュレーターでありグラフィックデザイナーの堤拓也さんを招いてお話ししていきます。ポーランドの芸術大学への留学後、京都を中心に活動。現在は、京都を離れ、滋賀の山奥で「山中suplex」というアーティストインレジデンスを実施。11月には新しい展覧会も企画中とのこと。彼の活動を支えている景色は何なのか、お話を伺っていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール 堤 拓也 | TSUTSUMI Takuya キュレーター、グラフィックデザイナー 1987年滋賀県生まれ。 2013年から2016年までARTZONEディレクター(京都)。 同年よりポズナン芸術大学でのレジデンスを経て、2019年アダム・ミツキェヴィチ大学大学院社会科学部カルチュラル・スタディーズ専攻修了。 主なキュレーション実績に「ISDRSI 磯人麗水」(兵庫、2020)、「山中suplexのみんなと尼崎にいるあなた」(兵庫、2019)、「Made in between East-West」(ポズナン、2018)、岸井大輔個展「戯曲は作品である」(京都、2015)など。その他の活動に、 Para Site Workshops for Emerging Art Professionals 2018 参加 (香港、2018)、East Call Curatorial Residency Program 2019 参加 (ブダペスト、2019)。2018年より山中suplexプログラムディレクター。本年11月にはドライブイン展覧会「類比の鏡/The Analogical Mirrors」(会場:山中suplex) を実施予定。 ・TAKUYA TSUTSUMI WEBサイト https://www.takuyatsutsumi.com/#0 ・山中suplex WEBサイト https://www.yamanakasuplex.com/top
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ブロガーとして人気の2人が話すポッドキャスト番組です。最近話題のニュース、日常に役立つ面白ネタなどを話します。国内・海外のIT事情に興味ある人にオススメの内容になっています。 ・お便りは https://goo.gl/p38JVb まで ・詳しいリンクはこちら https://linktr.ee/dongurifm ・リスナーコミュニティ「裏ドングリ」は以下からどうぞ https://community.camp-fire.jp/projects/view/206637 https://donguri.fm/membership/join BGMと最後の締めの曲はフリーBGM・音楽素材「 http://musmus.main.jp 」より。
@narumi のつぶやき
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