今回は、オランダ、アムステルダムにて活動する建築家・根津幸子さんをゲストにお招きしました。現在根津さんが取り組まれているプラスチックモンスターの事例を皮切りに、プラスチック削減・再利用に関する取り組み、サーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザイン活動など、ご紹介頂いています。
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◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど
・収録場所となった、近隣に開かれたワークショップスペース:Buurtwerkplaats Noorderhof
https://buurtwerkplaatsnoorderhof.nl/
・Pretty Plastic - Upcycled Tiles: https://www.prettyplastic.nl/
・デザインプロセスの可視化:https://www.bureausla.nl/project/pretty-plastic-plant/
・Broeii Plastic Lab: https://is.gd/l9GTXv
・DRIFT: https://www.studiodrift.com/work#/materialism/
◉ゲストプロフィール
根津幸子 Yukiko Nezu
建築家。オランダ、アムステルダムにてUrbanberry Design主宰。
1971年東京生まれ。東京都市大学(旧武蔵工業大学)大学院建築科修了後、オランダ政府奨学生として渡蘭。2000年ベルラーヘ・インスティチュート修了。都市(アーバン)から実(ベリー)まで、スケールや機能にとらわれず、建築家として空間で語ることのできるコンセプト作りを大切に活動している。プレイフルな気付きを空間を通して共有できることを目指している。2010年LAi Award入選。2011年Great Indoor Award最優秀賞。現在の設計活動は、どのプロジェクトもサーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザインの提案を行っている。オランダで行われる世界花市フロリアーデ2022日本館のローカルアーキテクト、日本でのオフィスビルデザイン、オランダの団地エリアソーシャルプロジェクトなど。アムステルダムの街づくりに関して、ボトムアッププロジェクトにフォーカスした書籍を執筆中。