エクスペリエンス・デザイナーの石川由佳子と都市デザイナーの杉田真理子が「都市」に関するさまざまなトピックをざっくばらんに話す番組です。
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\\世界中の都市のグッドなニュースから、自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイディアを探求しよう//
「世界人口の50%が暮らす「都市」ってどんな場所?」「世界の都市の今ホットなトピックって?」「今私たちが暮らす街を、もっと住みやすく、楽しくするアイデアは?」etc...
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【#82】ザハ・ハディット建築事務所が発表した、仮想と現実が行き来する”リベルランド・メタバース”
ここ数年で、頻繁に聞くようになった「メタバース」。分かったようで、どこかわからない、この仮想空間の世界、それが都市空間に与える影響について、話してみました。 メタバースのポイントは、現実世界に限りなく近い状態で活動できること。Web上の空間で社会生活が築かれた世界で、私たちはどうなっていくのでしょうか? ◉お話したこと - ザハ・ハディットの"Cyber-Urban" Metaverse City https://bit.ly/3I4krXo - メタバース上の国ってなに? - NFTで環境再生都市を作るデジタルコミュニティ「Kift」 https://bit.ly/3Ah0VVx - 国を超えたアイデンティティ - 仮想空間の身体感覚について - the future of / Netflix新シリーズ面白い https://bit.ly/3AkOMyK ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
【#81】最近ちょっと、暑すぎない?カサブランカのまち歩き、ヒートウェーブ、気候シェルター、アツい街サミット
今回から、二人揃ってモロッコからお送りしています。実に8ヶ月?ぶりのフィジカルでの再会となりました。 モロッコは、思ったよりカラッとしていて涼しく過ごしやすいですが、日本は40℃近いと聞いて驚いています。 そんな「暑さ」が本日のテーマです。 ◉お話したこと - カサブランカの街歩き - メディナ(旧市街)と開発エリアの暑さの違い - バルセロナの「気候シェルター」 https://bit.ly/3OTJjmR - 「暑い街サミット」について https://www.atsui-machi.com/atuimachi - 夏の暑さを凌ぐ工夫って? - 人間の身体経験や感性の側からとらえなおす 「環境デザイン講義」 https://amzn.to/3HYp45a ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
【#80】都市と病、街路樹伐採、食べられる庭、ロシアの都市
お久しぶりとなってしまいましたが、今回は私たち二人が最近気になることについてお話ししました。 そろそろ夏が始まりますね。来週から石川もアフリカ入りします! この夏は、たくさん面白いチャレンジを仕込んでいるので、お楽しみに〜! Podcastでも配信していきます。 ◉お話ししたこと - 天気痛問題 - 都市と病について - 神田の街路樹伐採について https://www.asahi.com/articles/ASQ5F3TVLQ59ULEI00C.html - NYC street tree map https://tree-map.nycgovparks.org/ - 伊達政宗が提唱した「食べられる庭」 - 旅館で見つけた、気になる本「主婦のみたソ連」 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001297379-00 - 気になるロシア建築 「Stalin's Seven Sisters」 - アグリーと不評な最新建築 https://daily.afisha.ru/cities/3731-bashnya-kolca-ili-kompleks-nepolnocennosti-kak-vam-vysotka-v-oruzheynom/
【#79】”世界で最も危険な高層マンション”〜ヨハネスブルクのポンテ・タワーに行ってみた
南アフリカにいる杉田が、ケープタウンとヨハネスブルクのあれこれをご紹介。”世界で最も危険な高層マンション”として有名なポンテ・タワーへの訪問、アパルトヘイト以降も続くセグリゲーションの現象などをお話します。 ◉トピック ・悪名高きポンテ・タワーに行ってみた ・ヨハネスブルクで一番治安の悪いと言われるヒルブロウ地区 ・南アフリカとアパルトヘイト ・タンシップ、ホームランド ・ケープタウンのあれこれ ◉リンクなど ・Dlala Nja: https://www.dlalanje.org/ ・ポンテ・タワーのドキュメンタリー:https://vimeo.com/51295174 ・ポンテ・タワーについて分かりやすいく紹介されている記事:https://gigazine.net/news/20150515-documentary-of-ponte-tower/ ・遠い夜明け:https://www.youtube.com/watch?v=iq4VjE0_AVQ ・The Chimurenga Chronic:https://chimurengachronic.co.za/
【#78】建築都市史から辿る中国のまちづくり
今回は、建築史家の市川紘司さんをゲストにお迎えして、中国の建築史についてお話ししていきます。 目次 ・建築史とはどのような学問分野なのか ・建築史を専門とする方々のキャリアについて ・なぜアジア、そのなかでも中華圏に焦点を絞ったのか ・天安門広場に関する研究について:天安門広場の空間史が私たちに教えてくれること ・場所の記憶 - 歌舞伎町の東横前広場について- ・世界のチャイナタウンについて ・建築人類学 ・ゲーテッドな団地「小区(シャオチー)」について ・中国団地に見た「夢 」 ・国営の家族に見立てた「団地」の姿 ・中国に参加型まちづくりは存在するのか? ・廃墟モールについて・巨大モールは今後どうなる? ・今後気になること・やってみたいこと ⚫︎ゲストについて😀 市川紘司さん / 建築史家 1985年東京都生まれ。東北大学大学院工学研究科助教。桑沢デザイン研究所非常勤講師。専門はアジアの建築都市史。博士(工学)。東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手、明治大学理工学部建築学科助教を経て現職。2013〜2015年に清華大学建築学院に中国政府奨学金留学生(高級進修生)として留学。著作に『天安門広場──中国国民広場の空間史』(筑摩書房)など。論文「20世紀初頭における天安門広場の開放と新たな用途に関する研究」で2019年日本建築学会奨励賞を受賞。 ⚫︎お話し中に話した書籍や記事 中国における団地──共産主義から監視社会へ https://www.genron-alpha.com/article20201229_01/ 天安門広場 ――中国国民広場の空間史 https://amzn.to/3MJCe7c 建築討論 https://medium.com/kenchikutouron 書籍・論文集 https://researchmap.jp/ichikawakoji 豪華すぎるゴーストタウン・オルドス https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/11/chinas-gleaming-ghost-city-of-ordos_n_7261878.html
【#77】都市とスケボー文化の交差点。ミュージシャン/スケーターのKaz Skellingtonさん
今回は、ミュージシャン/スケーターのKaz Skellington(カズ・スケリントン)さんをお招きし、都市文化とスケートボードの交差点をおしゃべりします。迫力の1時間! アメリカのこと/日本での生活 これまでの仕事 音楽活動 / 編集活動 / Youtubeの番組 スケートボードをはじめたのはいつ?きっかけは? お気に入りの場所は?どうやって場所を探す? スケーターと音楽(何がトレンド?どうカルチャーと結び付いている?) 街中でスケートボードをする際に意識している態度やふるまいについて スケーターとSNS ◉話に出てきたリンクなど カズさんの運営するYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=PbAhab5yJyo&t=694s 最後のトリックが話しに出てきた「ハリウッド16」(堀米雄斗の最新のストリートパート ): https://youtu.be/kJCAP7I-EAE ※正しくは「ノーリー270リップスライド」 THRASHER:https://www.youtube.com/channel/UCt16NSYjauKclK67LCXvQyA Versace Plug:https://www.instagram.com/versace_plug/ Jaws(めっちゃデカイ階段飛ぶ人):https://youtu.be/4GFIXrybfKg T HRASHER開催のハロウィンコンテスト:https://youtu.be/qsebzPaSp7E ◉ゲストプロフィール Kaz Skellington(カズ・スケリントン) カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のミュージシャン/スケーター/ライター/映像クリエイター。ファンクミュージックとヒップホップをベースに、ロック、メタル、エモなどの要素を組み合わせたスタイルで活動する。過去にはルイス・コール、ノウアー、アノマリーなどのオープニングアクトを務めた経験もある。 またHIP HOP DNA編集/ライターや、Playatunerの代表として、ケンドリック・ラマーを含む数々の海外アーティストのインタビューやライナーノーツを担当する。J-WAVEのヒップホップ番組「Booze House」のパーソナリティも務めていた。スケートボードをこよなく愛し、近年はスケートボードやストリートカルチャーに関する記事も頻繁に執筆している。 https://linktr.ee/kazskellington https://instagram.com/kaz_skellington
【#76】THE SHINE 太陽の光に照らされた極上の暮らしを〜気になるマンションポエムを解剖する
マンションポエムとは、マンション広告に見られる詩的なキャッチコピーを指します。タワーマンションの開発地などで、目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。今回は、そんなマンションポエムの魅力や時代の潮流、お気に入りのポエムについてお話します。 ◉話の中で出てきたリンクなど マンションポエム大賞:https://ganbaru.mcury.jp/100 英語ではApartment Slogan:https://www.venturef0rth.com/apartment-slogans/ カードゲーム『ザ・ポエティックマンション』https://ekodworks.com/works/tpm.html マンションポエムという言葉を生み出した大山顕(おおやまけん)さんの記事:https://dailyportalz.jp/kiji/170728200270 コロナ禍で変わった?最近のマンションポエム:https://miyearnzzlabo.com/archives/71448 ◉Follow Us Mariko: https://linktr.ee/MarikoSugita Yukako: https://linktr.ee/YukakoIshikawa
【#75】坂本大三郎さんに聞く「山伏」の世界
こんにちは、Good News for Citiesのゆかこです。 みなさん「山伏」って知っていますか? 今回は、先日行ってきた岐阜県・郡上市の「源流遊行旅」をご一緒した、「山伏」の坂本大三郎さんと山伏の世界についてお話ししてきます。 東京のど真ん中で現代アートの世界にいた大三郎さん。その後、ある修行をきっかけに「山伏」という存在に魅了され、山形に移住し山伏として生活を築いています。山伏として生きるとはどういうことなのか?これまでの役割と現代での役割など、その世界について深ぼっていきます。 目次👀 山伏になったきっかけについて 東京の現代アートの世界から山形の山伏へ 移動と山伏 - 関所はフリーパス!? 芸能と深く関わっていた山伏 山伏の修行は「掟」で秘密 「よそ者」としての振る舞い 家 なくなったものと向き合い未来を考える 「人が触ってあたたかくなった自然」を求めて旅をする 今の大三郎さんなら、渋谷に何作る? 文化との断絶がない「日本」? ⚫︎ゲストについて 坂本大三郎/山伏 千葉県生まれ。自然と人の関わりの中で生まれた芸術や芸能の発生、民間信仰、生活技術に関心を持ち東北を拠点に活動している。著書に『山伏と僕』(リトルモア・2012)、『山伏ノート』(技術評論社・2013)、『山の神々 』(株式会社 エイアンドエフ・2019)等。芸術家として、山形ビエンナーレ(2014、2016)、瀬戸内国際芸術祭(2016)、札幌モエレ沼公園ガラスのピラミッドギャラリー『ホーリーマウンテンズ展』(2016)、石巻リボーンアート・フェス(2020、2021)、奥大和MINDTRAIL(2021)等に参加。 Instagram https://www.instagram.com/daizaburo_sakamoto/ twitter https://twitter.com/daizabu3 HP https://www.13ji.jp/daizaburosakamoto ⚫︎お話し中に触れたもの/大三郎さんの記事や書籍 柳田國男「先祖の話」 https://amzn.to/3M5Fs4z 宮本常一 https://amzn.to/3vh3inj 大三郎さんの書籍 https://amzn.to/37LMbBT 大三郎さんについての記事 https://crea.bunshun.jp/articles/-/34116 https://yamap.com/magazine/author/26050 「もしここで暮らしたら」 https://www.hinagata-mag.com/auther/daizaburo 山形ビエンナーレのコンセプトムービー https://youtu.be/1WMLRlFu11Y
【#74】公開空地って?実は身近にある、ハック可能なパブリックスペース
今回は、まちが輝くための環境づくりを担う「ゴーストアーキテクト」というユニークな肩書きを持ち、仙台市役所の現役職員でもある大山宗之さんをお招きして「公開空地」についてお話ししていきます。公開空地とは、ビルやマンションの敷地内に設けられた広場や遊歩道でピロティなどの空地のこと。 ビルやマンションの利用者だけでなく、周辺住民や通行人など、一般の人も利用できる場所をいいます。この「公開空地」、広い空間はあるものの上手く活用され切れていない事例も多々あるのが現状です。そこで大山さんは、この活用できるのに活用しきれていない「惜しい」公開空地を「後悔空地」と称し活用可能性のある空地を調査・可視化し、使い方を提案する活動などをされています。 公開空地はなぜ、上手く使われないのか?どのようにしたらもっと豊かな活用方法があるのか、などお話ししていきます。 仙台滞在空地マップ https://note.com/miman_archi/n/n2acb160fb7f6 ⚫︎ゲストについて 大山宗之(まちが輝くための環境づくりを担うゴーストアーキテクト) https://twitter.com/jakkal0623 1988年 埼玉県八潮市生まれ ※首都圏住みたくない街No1に選ばれた街ですが、私は大好きです。 ※キクスイドーのポテトチップスがおすすめです。 2013年 東洋大学大学院 藤村龍至研究室(1期生)修了 2013-2018年 建設コンサルタント会社勤務 2018-現在 仙台市役所へ入庁(転職) 個人活動 2011年 3.11Archi-Aid参加 2014年- WE SENDAI 転勤族チーム 共同代表 2018年- せんだいリノベーションまちづくり実行委員会公務員タスクフォース 所属 2021-2022年 日本建築学会「離散的アーバニズム論若手奨励特別研究委員会」委員 2021年 「東北に居た転勤族に関する10の質問~トンテンカンテン~」https://note.com/jakkal/n/nd7718fc76315 2021-未満建築デザインファーム 受賞歴 2011年 Build Live KOBE コラボレーション賞 2013年 近未来の都市緑化コンペ 最優秀賞 2014年 日本建築設計学会「最若手の論考」入賞 2017年 全国地域活性化コンテスト 優秀賞(WE SENDAI 転勤族チーム) 2021年 日本建築設計学会「【結果発表】「2020年代の建築をとらえる言葉」 | 日本建築設計学会|ADAN」コンペ 入賞(後悔空地) 出演 2016年 BSテレビ朝日「空から日本を見てみよう+」(WE SENDAI 転勤族チーム)
【#73】大地と繋がりなおすとは?白山信仰の聖域・岐阜県郡上市を「遊行」してきた👀
岐阜県・郡上市。長良川の源流域にあたるこの場所に、3月中旬石川が「遊行」旅に行ってきました👀 長良川カンパニーが主催するこの旅は、遊行人と呼ばれるざまざまな分野の専門家8名とともに、旅についてもう一度問い直し、その土地の風土や自分自身と出会い直すことをコンセプトにしています。 郡上ってどんなところ?/白山信仰って?/石徹白という場所の自治意識/都会と地方の繋がり などなど、お話していきます。 アフタートークのイベントも4月18日〜21日の間にある(私は19日の18:00〜お話する予定です)ので是非チェックしてください。 ⚫︎源流遊行2022 https://genryu-yugyo.com/online_journey ⚫︎郡上のさまざまな文化を配信するyoutubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCnwF7y3y17wGSVrCstlYqdg
【#72】フランシス・ケレがプリツカー賞を受賞。"土とコミュニティーの力で作る建物"とは。
アフリカ・ブルキナファソ出身のディエベド・フランシス・ケレが、2022年のプリツカー賞を受賞しました。アフリカ出身の建築家としては初めての快挙です。現在アフリカにいる杉田が、ケレの魅力など、ざっくばらんに話します。 ◉紹介したリンクなど デザイン・インダバでのトーク:https://www.youtube.com/watch?v=jAHeoh4TuCM TEDトーク:ディエベド・フランシス・ケレ:「土とコミュニティーの力で作る建物」:https://is.gd/UC0umu 北東アフリカ地域における在来構法と土着材料の応用に関する研究:https://gakkai.sfc.keio.ac.jp/journal/.assets/SFCJ3-03.pdf ◉杉田のアフリカに関する情報発信 【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常:https://anchor.fm/dashboard/episode/e1e1u26 【#70】南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんに聞く、アフリカとデザインの現在地 https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/70-e1f1o9k アフリカ各都市で進行中のスマートシティを訪ねる、リサーチキャラバンを始めました:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f トーゴ・ロメで過ごした2ヶ月を写真で振り返る:https://note.com/mariko9012/n/nf51017207704 カメルーン発の空間情報解析プラットフォーム。アフリカで空間情報を扱うということ:https://note.com/mariko9012/n/n23921d87b814 ◉SNS Mariko: Linktree@MarikoSugita Yukako: Linktree@YukakoIshikawa
【#71】NETFLIXドキュメンタリー「ミッドナイト・アジア」〜ナイトカルチャーについて〜
夜遊び、久しぶりにしたいですね。今回は、NETFLIXのドキュメンタリーシリーズ「ミッドナイト・アジア(Midnight Asia)」をきっかけに、ナイトカルチャーや夜の遊びについておしゃべりします。どうしてもエキゾジックに描かれがちな東京のナイトカルチャーへの違和感や、コロナ禍でのナイトカルチャー、交通や治安などなど、さまざまなトピックについて話しています。 ⚫︎ミッドナイトアジア(Midnight Asia:Eat. Dance. Dream.) 夜になると見えてくる、アジアを代表する大都市の遊び心にあふれた顔。飲食と音楽、そして夜の街で輝く人々にスポットライトを当てたドキュメンタリーシリーズ。6つのエピソードを通じて、マニラ、バンコク、東京、ソウル、台北、ムンバイ の夜の姿を映し出しいく。 https://www.netflix.com/jp/title/81134160
【#70】南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんに聞く、アフリカとデザインの現在地
カメルーンにいる杉田が、南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんにインタビュー。「アフロ・フューチャリズム」という概念と、アフリカの都市の面白さについてお話し頂きました。 ◉目次 ・ゲスト自己紹介 ・アフリカデザインの現在地 ・アフロ・フューチャリズムって? ・アフリカの街が面白い理由 ・アフリカとスマートシティ ◉杉田のアフリカに関する情報発信 Podcast: 【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常:https://anchor.fm/dashboard/episode/e1e1u26 Note: アフリカ各都市で進行中のスマートシティを訪ねる、リサーチキャラバンを始めました:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f トーゴ・ロメで過ごした2ヶ月を写真で振り返る:https://note.com/mariko9012/n/nf51017207704 カメルーン発の空間情報解析プラットフォーム。アフリカで空間情報を扱うということ:https://note.com/mariko9012/n/n23921d87b814 ◉SNS Mariko: Linktree@MarikoSugita Yukako: Linktree@YukakoIshikawa ◉ゲストプロフィール ナカタ マキ アドバイザー/ライター/クリエイティブ・ディレクター アフリカの視点と世界の文化クリエイティブ産業(Cultural and Creative Industries:CCIs)の動向に特化した発信・アドバイザリーを行うマイクロ起業家。アフリカ・欧州を中心に世界各地を訪れ、クリエイティブ起業家と業界動向を追い、協業や取材を行うほか、海外展開の戦略設計・クリエイティブディレクションに関するコンサルティング、観光・文化産業関連のPRコンテンツのプロデュース、カルチャー・コンテンツのプロデュース・実施など、広範囲にわたるクリエイティブ・ディレクションとビジネスコンサルティングを行う。パンデミック開始以降は、南アフリカ・ケープタウンとケニア・ナイロビを拠点にしつつ、旅を続けている。過去執筆媒体は『WIRED』日本版、『NEUT』『AXIS』『Newsphere』『Forbes Japan』『Business Insider Japan』『Nataal』など。米国タフツ大学フレッチャー大学院国際経営修士(Master of International Business:MIB)、国際基督教大学(International Christian University:ICU)学士。IG: @maki8383
【#69】馬喰横山で「聖域」を探してみた
「さんかく問屋街は、昔から聖域と言われてきたらしい。」 そんな噂を聞きつけてGood News for Citiesがやってきたのは、東京の東側、馬喰横山に位置する通称「さんかく問屋街」と呼ばれるエリアだ。その名の通り、三角の形をしているエリアで今もなおいくつもの問屋が軒を連ねている。この場所でUR都市機構など共に、街に新しい命を吹き込もうとしているメンバーがいる。「さんかく問屋街アップロード」というメディアの企画運営や、古くなった場所の活用をしている建築家の勝亦さん、音楽家の沖メイさん、問屋街に店を代々構えている村上さんにお越しいただき、この街をめぐってみた。 👀さんかく問屋街のフィールドワークの様子を記事に書きました(是非読んでね〜!) http://sankaku-tonya.tokyo/ ✨元パーツ屋さんを改修した素敵なSOHOが入居者募集中のようです! https://bit.ly/3t3AugO 👫おしゃべりしたゲスト 沖メイ(音楽家) https://bit.ly/3JHqKiU 勝亦優祐(勝亦丸山建築計画) https://bit.ly/3paquRL 村上信夫(丸三繊商の代表) https://bit.ly/3HcBvYU 同社は明治32年(1899年)創業で、事業の皮切りは栃木県の宇都宮。元々は糸卸をしていて、戦後に拠点を東京に。そこから和装の肌着などを扱うようになり、現在はお祭り関係の衣類をメインに扱っている。
【#68】ベトナムの建築スタジオ・Studio Anettaiのあれこれ ゲストトーク / 山田貴仁さん
今回は、ベトナムで建築スタジオを営む山田さんをゲストにお迎えし、ベトナムでのお仕事やこれまでの経緯についてお喋りしました。 ◉SNS Mariko: Linktree@MarikoSugita Yukako: Linktree@YukakoIshikawa ◉ゲストプロフィール 山田貴仁(ヤマダ タカヒト) 1988年東京都生まれ。2012年首都大学東京(現・都立大学)都市環境学部建築学科卒業、2014年首都大学東京(現・都立大学)大学院都市環境科学研究科建築学域卒業。2014年より渡越、Vo Trong Nghia Architects ホーチミン事務所に勤務。2019年より建築設計事務所兼3Dスタジオstudio anettai 主宰。主な建築作品に”<Ha House*> <Burger Bros Da Nang> <A Suite in Thao Dien>など。
【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常
西アフリカのトーゴからカメルーンの首都・ヤウンデに移動した【MARIKO】が、最近のことや、最近読んでいる本について紹介します。アフリカでのプロジェクトの振り返りや、トーゴの街で気になったことについて、アフリカの音も織り交ぜて収録してみました。 ◉目次 - カメルーンに移動しました - 西アフリカでこの2ヶ月間していたことの振り返り - トーゴの街について、気になったこと - ヤウンデでの生活について - Geo.smのご紹介:https://geo.sm/ - 最近面白かった本 ◉最近面白かった本 『Aya of Yop City』:https://www.amazon.com/Aya-Yop-City-Marguerite-Abouet/dp/1897299419 アニメ化もされたようです:https://www.imdb.com/title/tt2077703/ ◉Marikoのアフリカ情報まとめ - トーゴでの写真をもっとみたい方はこちら:https://www.travelingcircusofurbanism.com/lome/wrapup - 「Humans of Lomé」プロジェクトの詳細:https://www.travelingcircusofurbanism.com/lome/humansoflome - そもそもなんで今、Marikoはアフリカにいるのか?:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f - トーゴで収録したサウンドスケープ:https://soundcloud.com/traveling-circus-of-urbanism/sets/sound-of-lome ◉SNS Mariko: Linktree@MarikoSugita Yukako: Linktree@YukakoIshikawa ----------------- \ OPEN CALL:受講生募集中👫 / これからの都市の暮らしを創造する人たちのための学びと実践の場 【Urbanist Schoolをスタートします】 👉https://urbanistschool.peatix.com/ Urbanist Schoolとは、「アーバニスト=都市の暮らしを創造していく人」に必要なスキルを身につけるための学びの場です。多様化し、課題がより複雑になっていく都市の未来を考えていくために、分野横断的に、都市を捉えるために必要なさまざまなテーマを、実践的に学んでいきます。2022年は「五感」をテーマに、継続的にプログラムを展開していきます。 第一回目のテーマは、 「Tokyo Rhythm Analysis - 都市のリズムを読み解く」 案内人に、都市音楽家の田中堅大を迎え、都市の中に潜むさまざまなリズムを、聴覚や視覚を使ったリズム分析の手法を用いて実践的に学びます。座学のほか、オリジナルのスタディキットを使った、実践的なエクササイズとパフォーマンスなどリズム分析をさまざまな活動に活かすための視座を培っていきます。 ▶︎お問い合わせ:info@forcities.org ▶︎申し込み:https://urbanistschool.peatix.com/
【#66】『世界のお墓』世界一陽気な墓・骨のシャンデリア・死者の町
【YUKAKO】が最近のことや、面白かった本について紹介していきます。今回は最近読んだ「世界のお墓」という本をご紹介。陽気なものから奇怪なものまで、世界中から52か所のお墓が美しい写真とともに綴られています。 深く知っていくと、民族ごとに弔いの仕方が違ったり、さまざまな死生観が存在していたり、自然環境が影響していたり。さまざまなお墓の、文化的・宗教的背景が解説されています。読み進めると、世界を旅しながら不思議なツアーをしているような気分になれます。 〈目次〉 1月のあれこれ - 青森について - 鎌倉・茅ヶ崎のフィールドリサーチ 「世界のお墓」最近面白かった本 https://www.gentosha.co.jp/book/b10101.html - ルーマニア「世界一陽気な墓」 - チェコ「骨のシャンデリア」 - エジプト「死者の町」 - チベット「ラサの鳥葬台」 --------- \ OPEN CALL:受講生募集中👫 / これからの都市の暮らしを創造する人たちのための学びと実践の場 【Urbanist Schoolをスタートします】 👉https://urbanistschool.peatix.com/ Urbanist Schoolとは、「アーバニスト=都市の暮らしを創造していく人」に必要なスキルを身につけるための学びの場です。多様化し、課題がより複雑になっていく都市の未来を考えていくために、分野横断的に、都市を捉えるために必要なさまざまなテーマを、実践的に学んでいきます。2022年は「五感」をテーマに、継続的にプログラムを展開していきます。 第一回目のテーマは、 「Tokyo Rhythm Analysis - 都市のリズムを読み解く」 案内人に、都市音楽家の田中堅大を迎え、都市の中に潜むさまざまなリズムを、聴覚や視覚を使ったリズム分析の手法を用いて実践的に学びます。座学のほか、オリジナルのスタディキットを使った、実践的なエクササイズとパフォーマンスなどリズム分析をさまざまな活動に活かすための視座を培っていきます。 ▶︎お問い合わせ:info@forcities.org ▶︎申し込み:https://urbanistschool.peatix.com/
【#65】人工植物、プラスチック。都市にある"当たり前"を作品にする、本多沙映さん
捨てられたプラスティックから人工石を制作する、アムステルダム在住の日本人ジュエリー作家・本多沙映さん。造花をはじめとした人工の植物を学問的に分類し、採集地や生息環境、模倣元の植物などをまとめた『人工植物門』も魅力的です。本エピソードでは、石、プラスチック、人工植物など、普段気に留めることはないものの、当たり前のように都市の日常にある存在に光を当てます。 ◉ゲストプロフィール 本多沙映 Sae Honda 2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。作品はアムステルダム市立美術館と、アムステルダム国立美術館に永久所蔵されている。 HP: https://www.saehonda.com/ ◉沙映さんの展示情報 Anthropophyta / 人工植物門 会期:2022年1月14日(金)〜1月29日(土) 閉廊日:日曜日 時間:12:00〜19:00 会場:(PLACE) by method 住所:150-0011 東京都渋谷区東1-3-1 カミニート#14 地図:http://goo.gl/maps/nzyvr 電話番号:03-6427-9296 ECサイト:https://placebymethod.com 参加作家:本多沙映 作家在廊日(予定):1月14日、15日、21日、22日、28日、29日 主催:method inc. 部屋の片隅や街角で、水も光も求めず静かに佇む「造花」は、天然植物のように科学的に研究や観察されることなく、ひそやかに、そして確実にわれわれの日常の中で繁殖し続けています。そんな未開の植物群に興味をもった彼女は、独自に身の回りの造花の採集・観察を始め、造花の工場が集まる中国・広州へと渡りました。 そのユニークなリサーチをまとめる一冊として「造花が植物学上で正式に植物と認められた」という、架空のストーリーから始まるセミフィクションの植物図鑑が、2020年にtorch pressより刊行。本展では、同書の世界観をさらに発展させたインスタレーションや、写真作品等が発表されます。ぜひご高覧下さい。
【#64】今、アフリカが面白い!アフリカのスマートシティを語る
明けましておめでとうございます!今年もどうぞ宜しくお願いします。 さて、2022年第一回目は、アフリカについて。杉田真理子が現在滞在しているトーゴのまちづくりやアフリカのスマートシティについてお話ししていきます。 for Cities🌏 https://www.forcities.org/ YUKAKO👀 https://linktr.ee/YukakoIshikawa MARIKO🌈 https://linktr.ee/MarikoSugita ⚫︎お話し中に紹介したもの📘 Novissi https://wired.jp/2021/02/02/clever-strategy-distribute-covid-aid-satellite-data/ AKONCITY https://akoncity.com/ Urban Africa https://storymaps.arcgis.com/stories/73a4b40120b44a3fb9d6935d53d49330 アフリカ都市を考える https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/21569.pdf Things to help me understand urbanism in Africa / Basic Introduction https://www.travelingcircusofurbanism.com/ja/africa/introduction/
【#63】今年のGood Newsを振り返り👀 2021年もありがとうございました
みなさま、2021年もGood News for Citiesをお聞きいただきありがとうございました。今年は、リスナーさんとも実際にお会いする機会に恵まれ、都市について様々な人とくだらない話から真面目な話まで、たくさんの都市にまつわるグッドニュースを共有できました。今回は、今年の過去のエピソードを振り返りながら、記憶に残ったグッドニュースを振り返っていきます。 今年印象に残ったGood News 👀 【#39】都市とお金:ゲスト編「まちづくりのアセットマネジメント」稼いでかつ、意味のある場所にするには? https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/39-epqolb 【#49】都市における死や終焉のデザイン_導入編 https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/49_-e10eblm 【#52】墓地設計家と考える、これからの弔い方 https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/52-e125gdl 【ラジオドラマ】Not Far_もしも都市が話せたら 〜 Tくん、バシ先輩、野村さんの場合 https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/Not-Far_--T-et9nvt 噂の薬草園蒸留所「MITOSAYA」を訪問!蒸留家・江口宏志さんに聞く、つくることの極意 https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/MITOSAYA-e107js9 【#55】いま、都市伝説は生まれるのか? https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/55-e140b3b 【#57】ドキュメンタリー映画「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」を観て https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/572017-e152ulg Urbanist Talk 🎤 〈UrbanistTalk04〉「シャーン」な空間こそ尊いんだ / ロゴを担当してくれた噂のニッパシさん! https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk04-e19g5c3 〈UrbanistTalk09〉ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍建築スタジオ / Studio PLiZ https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk09--Studio-PLiZ-e19ncc0 〈UrbanistTalk10〉巨大な風船の仕掛け人、建築家のEugene https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk10Eugene-e1a3ono
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