ちょっとね、もうちょっと深くライブしてみたいっていうので、挑戦してみたいと思います。
はい、まず記念すべき第1回目としては、
お金、都市とお金、お金についてちょっと考えていきたいなと思っております。
そうだね、新年そろそろお金の話をしましょうっていう。
下水話ではなく、なんかそもそも結構街を作るエンジンとして、いろんな形のお金って多分使われていて、
普段私たちも知ってるようで知らないことがたくさんあったり、
結構いろんな仕組みとか制度とかにあってたり、法律とかにあってたり、
税金ってどうなってるんだっけとか、いろいろ知らないことが多いなっていうところもあって、
私たちも勉強したいなって思ったので、お金にしてみようってことになりました。
はい、そうだね、なんか結構個人の建築家の方とかだったら、
結構お金に、予算とかにシビアにプロジェクトされていたりとか、
行政の方とかももちろんそういったコスト意識だったりとか、
不動産関係の方ももちろんお金のことは常に考えると思うんですけど、
私たちはそこまでプロフェッショナル、お金のプロフェッショナルっていうわけでもなく、
ただやっぱり一人の生活者として、特にフリーランスとかだと、
税金を自分たちで金額が送られてきて、
より税金とかどこにお金が行くんだみたいなことを考えるようになったなと思っていて、
そういった生活者の立場、一個人として気になるところとかも
お話しできたらいいのかなと思いました。
今回は最初の導入みたいな形で、
街を形作ってお金の仕組みってどういうものがあるの?
っていうのをちょっと2人で考えていきたいなと思って。
はい、そうですね。
お金って言っても結構大きいので、
競技のお金と、
競技のお金とちょっと大きいものと、
小さいものとで考えたいねっていう話をしてたんですけど、
例えば大きなお金みたいなところでいくと、
税金みたいなものはまず一つ大きなお金の資源となっている部分かなと思っていて、
行政が取り行うインフラの整備だったり、
生活の支援保障だったり、ビジネスの支援、文化の支援、
公共空間だったり防災防犯とか、教育とか福祉とか、
結構ありとあらゆる生活に関わることに、
そういったものが循環して使われているっていうところが1つあるかなと思うんですが、
税金の話でいくと、
税金の話でいくと、
それで読んでた時に、
税金、税金と都市のインフラ、都市の景観だったりとか、
街並み、街並み、建物一つ一つとか、
インフラの在り方とかにすごい影響してるんだ、みたいな章があって、チャプターがあって、
例えば、ヨーロッパだったら、今でもちょっとよく見るんだけど、
昔、窓の数に合わせて税金がかかってた時期があって、
結構昔なんだけど、私何年だったかちょっと今パッと思い出せないんだけど、
だからなんかその時期にみんな窓を潰してたんだよね、
窓が多いと家がつまり大きくて税金が取られるみたいな論理で取られてたから、
潰してて、今も潰されたままになっている古い建物の窓とかがあって、
窓を凝らしてみるとあるの、そういうのが昔の面影みたいなのが。
それが面白いなと思ったのがあるし、
例えば今アムステルダムに住んでいるので、アムステルダムの例でいうと、
来たことがある人は分かると思うんですけど、
中心部とかすごく細長いカラフルなレンガづくりの住宅がひしめき合ってて、
そうそう、超ひしめき合ってるよね。
でもなんかファサードはすごい小さいんだよね、
入り口が小さくて、毎回5階とか6階建てが多いのかな、
一番上の階にフックがついてるんだよね。
あれ何なんだろうみたいな話をよくしてたんだけど、
それも建物の大きさじゃなくてファサード入り口の大きさに合わせて、
税金が取られてた時期に建てられた住宅で、できるだけファサードをみんな小さくしたくて、
なので建物の構造としては入り口が狭くて、すごい細長い、
奥にガーッと伸びていく住宅が増えた。
その結果として階段がどうしても細くなっちゃったから、
家具が上に乗せられ、大きなものを上に運べなくなって、
だから窓から入れるっていう方法になり、
だからフックがついてる。
カッシャみたいなのがあって、ベッドとか今でも引き上げてるよね、あれでね。
引き上げてるよね。
あんまり考えてなかったのが面白いなって思って、
ローマン・マーザーのコンクルージョンはアムステルナの美しい、
今みんなが美しいって思う街並みは、
誰か一人のアーキテクトのグランドビジョンとかで、
マスタープランとかで作られたわけじゃ全然なく、
税金が当時どういう風にかかったかであの形状になった。
いろんな他のファクターもあると思うんだけどね。
結構それってなんか考えたことなかったなって思って、面白いなって思って。
確かにそういう法律の税金をくぐり抜けるためのみたいなものが、
そうだね。
町作りで実際にクラウドファンディング使った人のお話とかも聞いてみたいなと思って、
クラウドファンディング、町作り系のクラウドファンディングのプロジェクトは最近よく見るようになったなと思っていて、
それで例えばお店を作りますみたいなところから始まるのもあれば、
もっとなんか例えばプロポーザルみんなで考えましょうとかさ、
アーカイブのパブリケーション作りましょうとかいろんな種類があると思うんだけど、
最終的に地域創生とかさ、
地域活性化みたいなところにつながっていくクラウドファンディングプロジェクト、
結構多くて面白いなと思う。
あとはまあそういう小さなお金みたいなところでいくと、
結構その自治区とかさ、お金を使わない、
コミュニティの中でのお金を使わない仕組みみたいなものも気になるなと思ってて、
地域通貨とかもね、もう一気にバババーって増えたから、
今何があるのか把握できてないけど、
地域通貨とかも今どうなってるのかっていうものを見直したり考えたり、
世界ではそういうお金を使わない仕組みみたいなもので回っているエリアがあるのかとかも結構見てみたいなと思う。
なるほど。それは結構いいね。パンクだね。
そうそうそうそう。
でもなんかさ、コロナ禍でも思ったけどさ、
アムスとかでも結構フェイスブック、地域のフェイスブックコミュニティが結構アクティブで、
これが困ったとかちょっと困った、これを助けてほしいとか、
これが必要だから誰か持ってないとか、
そういう小さな助け合いとか、何か困りごとみたいなものを投稿して、
近くの人が助けるみたいな構造があったのを思い出して、
これも結構地域通貨的な使い方だなと思ったし、
ある意味、こういうローカルの中でのそういう関係性みたいなものって今後結構大事なのかもなと思って、
うん、確かに。
これもまたなんか違う通貨というか、違う価値の交換の仕方の仕組みみたいなものがもう生まれてるかもしれないね、コロナ禍で。
そうだね、たしかに。
ちょっとお金というところから話は逸れるかもしれないけど、今の話でいくと、
コロナ禍で、青紙バンクから買っていた女性たちが、
買っていた女性たち、青紙バンクから青紙の提供を受けたいと思っている女性たちが、
今コロナ禍でそれがちょっと難しくなってきて、
今、フェイスブックのグループコミュニティを使って、そういった情報をやり取りしたりとか売買するようになったみたいなニュースをきのちらっと見たんだよね。
結構面白いなと思って、そういうふうにそこできっとお金のやり取りとかも生まれるだろうし、
なんかね、どんどんミクロになっていくみたいな。
なんかあれだね、一回業者挟まれで直動して、
どうなんだろうね、私もちょっと見てみなきゃいけないなと思ったけど、
でも、そういうの絶対生まれてるよね。
オンライン上で何かできる仕組みもあるかもしれないし、
めちゃくちゃそういったローカルの仕組みもあるかもね。
そういうのもあるかもしれないし、
そういうのもあるかもしれないし、めちゃくちゃそういったローカルの仕組みもあるかもね。
そうだね、ローカルっていうところで言うと、
最近アムステルダム在住の方と主人の方とご飯をしたときに、
なんか私の家の近くにあるスーパーかワインショップかちょっとど忘れしちゃったんだけど、
お店になんか最近新しくラベルが導入されて、
そこになんでこの値段なのか、この商品はなんでこの値段なのかっていうブレイクダウンが
一つ一つもうけっしり丁寧に書かれるようになったみたいので、
すごい見てみたいなと思ったんだけど。
コストこれぐらい?餌代みたいなの書いてある?
そう、なんか生産者、原価にこれぐらい、生産者にこれぐらいの利益っていう商品だったりとか、
そうすることで間に入ったどれぐらいの中間業者が噛んでるのかとかが分かって、
だからこそこの値段なんですっていうトランスパレンシーだね。
でもさ、それって、それがあることで付加価値がつくから書いてるってことなのかな?
それを選ぶ理由になるってことなんだろうね、そこまで書いてるって。
最近、買い物は投票だっていうことをよく聞くなと思っていて、
一人一人の市民、生活者としては結構一番身近な投票の仕方というか、
一番身近な意思の表し方、社会に対してみたいなのをどこかで読んで、
確かに私自身も、例えばお肉一つ買うにしても、かなり冷凍された、プロセスされたお肉じゃなくて、
エリアで採れた自撮りだったりとか、ケージで大量生産された、
お肉になるためだけに生まれた鶏肉さんを買うのはちょっと嫌だなとかさ、
例えばね、そういう話だったりとか、フェアトレードの話もそうだし、
日々何を買うのか、その金は誰のどういった利益になっているのかっていうのを意識的に慣れるっていうのはいいことだなと思った。
確かに、普通のスーパーにもオランダは書いてあるよね。
結構卵とかもめちゃくちゃいろんな種類があったもんね、育て方とかね。
そうだね、お金面白いね。
ちょっと民間のお金みたいな話でいくと、
街づくりとお金って今回調べるので、Googleでざーっといろいろ調べてたんだけど、
やっぱあれだよね、木下ひとしさんみたいなエリアイノベーションアライアンスっていう、
街づくりとファイナンスのお話、記事とかが、彼のインタビューとかも含めてすごい面白くて参考になるなと思っていて、
彼は結構有名な方なので、木下さんの街づくりとファイナンスの話は皆さんも結構聞いているところはあると思うんですけど、
行政主導ではなく民間主導の街づくりっていうのを提唱してるんですよね。
木下さんの話とかは結構聞いたことありますか、ゆうか子さん。
昔聞いたなーって感じ。
結構大きいカンファレンスとかにいらっしゃってた。
そうだよね。
人気。
そうだよね。
私も一度しか直接お会いしたことがないんだけれども、
結構長い間民主主導、民間主導の街づくりサポートされていて、
前提として自主財源が3割しかない自治体に。
3割自治っていう言葉があって、
財政が悪化しちゃったりとかさ、あと人口が減っていく少子高齢化みたいなのかで、
やっぱりこう自主財源というのがどんどん確保するのが難しい小規模な自治体とかもあるのかで、
結構そのまあ色々お金に余裕があっていろんなことが試せる自治体と、
そうではないどんどん縮小していってしまう自治体っていうのがあって、
それをどう行政、まあ行政って言っても国に頼らずに自分たちでやっていくかみたいな、
その課題解決のアプローチは素晴らしいなと思っていて、
基本的には行政、自治体の自分たちで稼ぐ仕組みを作らなきゃいけないみたいなところで、
ケースバイケースでいろいろコンサルに入られてたりとか、
行政側が民間のこういろんな企業と、
自分たちが自分たちが自分たちが自分たちが自分たちが、
行政側が民間のこういろんな企業と一緒になってPPPだね、
プライベートパブリックパートナーシップで、
一緒にまあリスクを追いながらいろんなプロジェクトをやっていく。
例えば岩手県のオガールプロジェクトっていうものがあるらしくて、
私もまだ行けていないんですが、なんかこう民間がリスクを追って、
入居テナントによって施設を維持します。
テナントを営業して、そこでお金を生み出しますと。
【森】テナントが営業したエーグみたいなことなの?
【森】テナントが営業したエーグみたいなことなの? そうそうそう。そこに投資家も入り、金融機関からの資金も集めますと。