サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という堅いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。
経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
テーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
サンキャリアのリンク集
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カバーアート制作:小野寺玲奈
サニフラは毎週金曜日に配信!
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第287回 【コラボ収録】サウナで大事なのは自分の中の声を聞く事です!(前編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん、ほせをさん)
今回のゲストは、前回もサニフラに出演頂いた大阪在住の医療従事サウナ―で、サウナ上がりに話したい事を語るポッドキャスト「サガステーションのサウナラジオ」のパーソナリティーのサガステーションさんと、サガステさんのサウナフレンドである、ほせをさんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・ベテランサウナ―ほせをさんの全国おススメサウナスポット3選 ・ほせをさんおススメの「ととのう」極意を学ぶ ・サウナで大事な事は「自分の中の声を聞く事」 ・ほせをさんにとって「ととのう」とはどんな感じ? ・.サガステさんのサウナ内でのルーティーンについて(入場→着替え→洗体→入浴→外気浴→帰宅まで) 本エピソードの後編のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000555839255 ポッドキャスト『サガステーションのサウナラジオ』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1530401635?uo=2 サガステーション様のホームページのリンクはこちらです。 https://lit.link/sagastation37 サガステーション様のnote「ととのい日記」のリンクはこちらです。 https://note.com/sagastation/ サガステーション様のTwitterアカウント(@sagastation37)です。 ほせを様のTwitterアカウント(@hoseo37)です。 以前のサガステさんとの対談回のリンクはこちらです。 第278回【対談】サウナの魅力や素晴らしさを語る(前編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000548485702 第279回【対談】サウナの魅力や素晴らしさを語る(後編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000549180368 サガステーションのサウナラジオさんの番組に田村がゲスト出演した回のリンクはこちらです。 #071【ゲスト】「社労士ラジオ サニーデーフライデー」田村さんの必聴サウナ術 https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000545872293 #084【対談】田村さんとほせをと激論!俺の最強サウナ【サウナドラフト】 https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000552418211 ◆ほせをさんおすすめ日本全国の聖地サウナ3選 八尾グランドホテル(大阪府 八尾市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3322 富合サウナランド(熊本県熊本市) https://sauna-ikitai.com/saunas/4073 スパ・アルプス(富山県富山市) https://sauna-ikitai.com/saunas/1054 ◆番組で取り上げたサウナ サウナ&カプセル アムザ(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3211 ニュージャパン梅田店(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3110 サウナと天然温泉 湯らっくす(熊本県熊本市) https://sauna-ikitai.com/saunas/4044 サウナしきじ(静岡県静岡市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2779 SAUNA グリンピア(高知県高知市) https://sauna-ikitai.com/saunas/8247 HOTTERS24(兵庫県西宮市) https://sauna-ikitai.com/saunas/10217 サウナ&スパカプセルホテル大東洋(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/4393 信州健康ランド(長野県塩尻市) https://sauna-ikitai.com/saunas/1347 番組で取り上げました、サウナ後の炭酸ドリンクが美味しい理由についてサガステさんが語っている回のリンクはこちらです。 #026 サウナ後のレモンサワーが一番うまい https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000520278209 番組内でサガステさんとほせをさんが取りあげた、富合サウナランド近くのマグロかつ丼、マグロ丼のお店「鮪匠 とろや」のリンクはこちらです。 https://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430103/43009678/ 番組で取り上げた無印良品の導入化粧液のリンクはこちらです。 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344293843 番組で取り上げたコンテックスのタオル『MOKU』のリンクはこちらです。 https://www.kontex-shop.com/shopdetail/000000001177/ 番組で取り上げたコンテックスのサウナハット『POCKET』のリンクはこちらです。 https://www.kontex-shop.com/shopdetail/000000001635/ ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第286回 【対談】会社の上司って孤独で寂しいんです!(後編、ゲスト:プロフェッショナルコーチ橋本博季さん、畑中景子さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、ポッドキャスト「”人生本気で変えたい人のコーチ”2人が本音で語る「独立後のリアル」〜面白く生きるヒント、ありマス~」のパーソナリティーとして活動されているプロフェッショナルコーチの橋本博季さん、畑中景子さんと対談します。現在配信されている「独立後のリアル」では、はっしーさんとけいこさんお二人が独立してからコーチングのお仕事をして感じた事や、経営者として生きていく上でこういう姿勢で生きていきたいという意思をありのままの気持ちで語っているポッドキャストを配信されています。様々なお仕事を今までにご経験されてきて、今現在コーチング業で独立されているけいこさんとはっしーさんに本日は「コーチングとは何か」や「働く上で大事にしている事」、「ポッドキャスト配信の極意や裏話」、「若者向け就職相談」のお話を時間の許す限りしていただきたいと思います。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】・橋本さん、畑中さんが働く上で大事にしている事・ポッドキャスト「独立後のリアル」誕生秘話・台本無し、一発撮りの裏話や真相について・「独立後のリアル」を配信していての達成感や実感・「独立後のリアル」ヘビーリスナーさんとの触れ合いで感じた事・就職活動を成功させるため為の秘訣と人事部の本音・会社の上司とうまくやっていくためにはどうしたら良いか?・今後の橋本さん、畑中さんのお仕事の野望や目標本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000553563578番組内でご紹介がありました、コーチング、リーダーシップ・プログラムを提供するCTIジャパンのリンクはこちらです。https://www.thecoaches.co.jp/橋本博季さんのTwitterアカウント(@hassykagura)です。畑中景子さんのTwitterアカウント(@keikotrottolina)です。独立後のリアルのTwitterアカウント(@KHRadio2020)です。ポッドキャスト「人生本気で変えたい人のコーチ”2人が本音で語る「独立後のリアル」〜面白く生きるヒント、ありマス~」のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1510482058ゲストプロフィール:橋本博季さん成城大学経済学部卒業後、リクルートでの求人媒体、教育商品の営業を経験後、ソニーグローバルソリューションズで人事を経験。その後マネジメント層向けリクルーティングエージェントでコンサルタント、マネージャーを経験されました。以前から本業と並行して行っていたコーチングの分野に集中するため、2010年独立。経営者や事業主、ビジネスパーソン、独立を考えている様々な個人などに向けてのパーソナルコーチングや組織向けコーチング・ファシリテーションなどを中心に活動されています。好きな事はお笑いとビール。愛称は「はっしー」と呼ばれています。畑中景子さん慶應義塾大学法学部卒業後、国際協力銀行に18年半勤務し、製造業・インフラ・資源セクター向けの融資の他、資金調達、コンプライアンス等の業務をご担当されました。環境社会審査の課長職をご経験された後、2019年に独立。ビジネスの世界、感性の世界の双方の理解と、多様性・異文化を超えた関係性の構築を強みとし、30代〜40代の層を中心に可能性の開花と意識の目覚めを支援する事を軸にコーチングをされています。好きな事は、読書や書くこと、散歩、そして踊ること。愛称は「けいこ」と呼ばれています。コーチとしての土台は「自分に余白を残すこと」プロコーチの畑中景子さんは、コーチングの質を高めるために“自分の余白”を意識的に残していると語ります。予定を詰め込みすぎず、散歩やパーソナルトレーニングなど、自分の心身にスペースを与える時間を確保することが、相手のエネルギーや言葉を深く「聴く力」につながるのだといいます。かつて会社員時代は、スケジュールに追われ、心の余裕を持つ時間など考えもしなかった彼女。独立してからその働き方は大きく変化し、自分にとって本当に必要なリズムを見極めているとのことです。全員と合おうとしない。コーチも「素」であることの大切さ橋本博季さんは、「全ての人と相性が合うコーチはいない」と断言します。合わない人に無理して対応しようとすると、自分らしくない振る舞いが増え、疲弊するだけ。大切なのは、自分のキャラクターを崩さず、自然体で関われる相手と向き合うこと。たとえ仕事の機会を逃しても、今の自分にとって必要な出会いを大事にし、スペースを空けておく勇気が必要だと話します。自分が素でいられるからこそ、相手も心を開いて本音で話すことができる。それが信頼のあるコーチング関係の基本なのです。ポッドキャスト「独立後のリアル」は、遊び心から始まった橋本さんと畑中さんが配信するポッドキャスト『独立後のリアル』は、コロナ禍で仕事が激減した2020年春、ふとした思いつきでスタートしました。初期はノー編集・一発録りでラフに配信していたものの、回を重ねるうちに音質や編集にもこだわるようになり、徐々に番組としての厚みが増していったといいます。転機となったのは「第何回」とカウントするのをやめたこと。そこから気が楽になり、より自然体で話せるようになったそうです。「独立後に役立つ話をしなくては」と気負っていたスタンスから、「本音を語れば、それが自然と誰かのヒントになる」という柔らかな発想へと変わっていったのが、長く続ける秘訣だと語ります。「成功」とは、自分にぴったりな道を選べたかどうか若者からの「就職活動を成功させるには?」という問いに対し、畑中さんは「まず1社内定をもらうと気が楽になり、その後の面接にも自信を持って臨める」と現実的なアドバイスをしつつ、最も大切なのは「自分にぴったりな会社を選ぶこと」だと強調します。一方で橋本さんは、採用側の視点から「よくわからない人は採用されない」と指摘。たとえ不採用でも“自分の軸が伝わったかどうか”を重視すべきだと述べました。そのためにもコーチングを活用し、自分の思いを言語化しながら、自分らしさを表現できる状態に整えることの重要性が語られました。上司とうまく付き合うには「対等さ」と「人としての関心」職場での人間関係、とりわけ「上司とうまくやっていくにはどうしたらよいか?」という悩みに対し、橋本さんは「やめる選択肢を持つこと」で対等な関係が築けると説きます。一方で畑中さんは、「課長は意外と寂しい存在」とユーモアを交えつつ、上司を“人として見る”ことの大切さを語ります。目を見て挨拶する、趣味を尋ねるといった小さな行動が、距離を縮めるきっかけになる。「上司も人間」と思えることで、相手への理解が進み、自然と関係性も変わってくるはずだと話しました。目標よりも、“面白がって生きる”ことを大切に最後に、「今後の目標や野望」について尋ねると、橋本さんは「遊びと仕事の境界をなくすこと」、畑中さんは「新しい世界の人たちと出会い続けたい」と語ります。どちらも、「○○を達成する」ではなく、「生き方そのものを面白がる」ことを重視している点が印象的でした。お二人の言葉には、「何者かになろうとするより、素のままの自分を受け入れながら関わることの強さ」がにじみ出ていました。働き方に悩んだり、自分の軸が見えなくなったりしたとき、「すべてを背負わず、素の自分でいられる場所がある」と知るだけで心が軽くなる。橋本さんと畑中さんの等身大の言葉は、そんな安心感を届けてくれました。焦らず、無理せず、自分のリズムで進む――それが“自分らしく働く”ための第一歩なのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1
第285回 【対談】慣れない環境に身を置くことが成長に繋がる!(前編、ゲスト:プロフェッショナルコーチ 橋本博季さん、畑中景子さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、ポッドキャスト「”人生本気で変えたい人のコーチ”2人が本音で語る「独立後のリアル」〜面白く生きるヒント、ありマス~」のパーソナリティーとして活動されているプロフェッショナルコーチの橋本博季さん、畑中景子さんと対談します。現在配信されている「独立後のリアル」では、はっしーさんとけいこさんお二人が独立してからコーチングのお仕事をして感じた事や、経営者として生きていく上でこういう姿勢で生きていきたいという意思をありのままの気持ちで語っているポッドキャストを配信されています。様々なお仕事を今までにご経験されてきて、今現在コーチング業で独立されているけいこさんとはっしーさんに本日は「コーチングとは何か」や「働く上で大事にしている事」、「ポッドキャスト配信の極意や裏話」、「若者向け就職相談」のお話を時間の許す限りしていただきたいと思います。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】・プロフェッショナルコーチを目指されたきっかけ・コーチングってどういうお仕事ですか?・自分に適したコーチの見つけ方とは?・コーチングのセッションを行う上でお二人が大事にしている事・コロナ禍前後でコーチとして働く上で変わった事と意識するようになった事・オンラインとリアルでのコミュニケーションの違いと処方箋・『視覚情報があればある程便利』論に物申す本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000554377372コーチング、リーダーシップ・プログラムを提供するCTIジャパンのリンクはこちらです。https://www.thecoaches.co.jp/橋本博季さんのTwitterアカウント(@hassykagura)です。畑中景子さんのTwitterアカウント(@keikotrottolina)です。ポッドキャスト「独立後のリアル」のTwitterアカウント(@KHRadio2020)です。ポッドキャスト「人生本気で変えたい人のコーチ”2人が本音で語る「独立後のリアル」〜面白く生きるヒント、ありマス~」のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1510482058ゲストプロフィール:橋本博季さん成城大学経済学部卒業後、リクルートでの求人媒体、教育商品の営業を経験後、ソニーグローバルソリューションズで人事を経験。その後マネジメント層向けリクルーティングエージェントでコンサルタント、マネージャーを経験されました。以前から本業と並行して行っていたコーチングの分野に集中するため、2010年独立。経営者や事業主、ビジネスパーソン、独立を考えている様々な個人などに向けてのパーソナルコーチングや組織向けコーチング・ファシリテーションなどを中心に活動されています。好きな事はお笑いとビール。愛称は「はっしー」と呼ばれています。畑中景子さん慶應義塾大学法学部卒業後、国際協力銀行に18年半勤務し、製造業・インフラ・資源セクター向けの融資の他、資金調達、コンプライアンス等の業務をご担当されました。環境社会審査の課長職をご経験された後、2019年に独立。ビジネスの世界、感性の世界の双方の理解と、多様性・異文化を超えた関係性の構築を強みとし、30代〜40代の層を中心に可能性の開花と意識の目覚めを支援する事を軸にコーチングをされています。好きな事は、読書や書くこと、散歩、そして踊ること。愛称は「けいこ」と呼ばれています。独立しても不安はつきもの。そのリアルをどう乗り越えるか番組ホストの田村は、社労士として独立して数年が経つものの、「この働き方で良いのか」と常に自問してきたと言います。交流会での営業が好きでない自分にとって、従来の「フリーランス像」に違和感があった中で出会ったのが、橋本博季さんと畑中景子さんのポッドキャスト『独立後のリアル』。本音ベースで語られるその対談が、独立後のリアルを肯定してくれたと語ります。コーチングとの出会い——偶然が導いた“自分らしさ”への気づき橋本さんは人事職からのキャリアを経て、上司の勧めで偶然コーチングに出会ったことが独立のきっかけに。一方で畑中さんは、金融機関でのキャリアを積む中、人生の転機からカウンセリングに出会い、さらに友人の一言からコーチングの世界に足を踏み入れました。二人とも、会社員時代に模索していた「本当にやりたいこと」が、コーチングによって形になったと振り返ります。コーチングとは「人生を面白くする」ための伴走橋本さんはコーチングを「その人の人生を本気で応援する仕事」と語り、畑中さんは「人生を面白くするためのもの」と表現します。コーチは話を聞くだけではなく、クライアントが自分自身を深く理解し、前進するきっかけを作る“伴走者”。そしてコーチ自身も、定期的に自らコーチングを受けることで、自分を客観視し、成長し続けているといいます。正解を与えるのではなく、パターンを壊す“遊び心”コーチングの現場では、「遊び心」が重要なキーワードになります。ロジカルな世界で成果を上げてきたクライアントにこそ、身体を動かすようなアプローチや、日常とは異なる視点の提示が変化のきっかけになるからです。また、クライアントのこれまでの努力や価値観を尊重しながらも、次のステージへと導く。その微妙なバランスを大切にしていると二人は語ります。オンライン時代のコーチング——画面よりも「声」に宿る本音コロナ以降、コーチングもオンラインが主流になり、橋本さんも畑中さんも「もともと慣れていた」と語ります。特に畑中さんは、音声のみのセッションを好み、「視覚情報が少ない方が、かえって相手の感情に集中できる」とのこと。Zoomに映る自分や相手に気を取られず、本音が出やすくなる環境づくりの工夫が、今後のコーチングにも求められていくと話します。コーチングを“生業にしない人”にとっても価値がある理由資格取得=職業化とは限らず、社労士や税理士、FPなどの士業の方が、自身の本業にコーチングスキルを取り入れるケースも増えているとのこと。経営者との関係性構築やマインド面の支援など、従来の業務では踏み込めなかった領域への橋渡しとして活用されているそうです。畑中さんは「学びを通じて他業種の仲間が増えること自体が財産」と語り、コーチングの学びは“職業以上の価値”があるといいます。自分にしかできない働き方を模索するあなたへ橋本さんと畑中さんの言葉を通じて、「正解のない働き方」に悩む人が、自分なりの答えを見つけるヒントを多く得られる回となりました。人と違う道を行くことに迷いがある人も、自分にフィットした“面白い人生”を歩むための選択肢として、コーチングという手段や考え方が、これからますます広がっていくのではないでしょうか。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第284回 【対談】小さなやりたいことの積み重ねが大きな事に繋がる!(後編、ゲスト:ゆとりデザイン代表ちひろーかるさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、WEBバナー、ホームページ制作、ロゴ・ポスター等の製作、動画編集等の幅広く事業を行うフリーランスデザイナーで、ポッドキャスト「ちひろーかるの人生ゆとり化計画」のパーソナリティーとしても活動されている、ゆとりデザイン代表のちひろーかるさんと対談します。現在ポッドキャストで配信されている「ちーさんの人生ゆとり化計画」では、東京の慌ただしい生活から神奈川県のはずれ(田舎)で時間的、資金的、精神的にも余裕があるゆとりある人生を送るべく日々の生活で感じた事やおすすめのモノ、フリーランス×ノマドをする上でのテクニック等、とても面白い配信をされています。今までに色々なご経験をされてきて、今現在フリーランスとして独立されているちひろーかるさんに、本日は「現在のフリーランスのお仕事」や「働く上で大事にしている事」、「ポッドキャスト配信の極意や裏話」、「若者向け就職相談」のお話を、時間の許す限りお聞きします。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】・ちひろーかるさんの働き方で大事にしている事・会社と自分の関係性を割り切って捉える重要性・ちひろーかるさんが音声配信を始めたきっかけと良かった事・リスナーにとって面白いと思えるポッドキャストを作るためには?・情報発信をする上で持つべきマインドとは?・日本でこれから働いていく上で持つべき大事な精神・趣味を持つためにはどうすれば良い?・就職活動を成功させるために重要な事・会社の上司とうまくやっていくための処方箋本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000552121182以下にちひろーかるさんの紹介概要欄を掲載させて頂きます。⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓Twitter:https://twitter.com/igaiga115日々の出来事やおもしろかったことをほぼ毎日ツイートしてます。stand.fm:https://stand.fm/channels/5f289687907968e29d61cf22「ちひろーかるの人生ゆとり化計画」ゆとりある生活を送る様子を毎日配信中。Podcast:https://open.spotify.com/show/7EuZvca7ww0eBSkbb1TrPl「週刊ちひろーかる」週に1回stand.fmで配信した5日間のまとめをお送りしてます。デザインポートフォリオ:https://yutori-design.net/web、印刷物、ロゴ、イラストなどオールマイティーに対応可能です!TwitterDMからのお問合せもOKです。ゲストプロフィール:ちひろーかるさん山形県山形市のご出身です。東北大学経済学部に入学後、タイでの留学をご経験。大学卒業後は株式会社インタースペースに入社し、大手アフィリエイトサービスのメディア営業、アグリゲーションメディアの編集長を担当されました。そして在職中には動画編集を1年、イラストを半年間を毎日継続して独学される等、幅広いお客様のご要望に対して答える「対応力」をその経験で培われました。昨年2021年10月にフリーランスデザイナーとして独立され、WEBバナー、ホームページ制作、ロゴ・ポスター等の製作、動画編集等の事業を行う等幅広く活動されています。趣味は銭湯、キャンプ、アウトドア、旅行、バイク、ダイビングです。「自分らしく働く力」──フリーランスデザイナーちひろーかるさんが語る、仕事と趣味のつなぎ方“ヒアリング力”が仕事の質を決める――デザイナーとして大切にしていることちひろーかるさんは、フリーランスのデザイナーとして一対一の顧客対応を中心に活動しており、最も大切にしているのは「ヒアリング」だと語ります。お客さんの要望が明確でない場合でも、目的や背景を引き出し、具体的なビジュアルに落とし込んでいく。その際に意識するのは「深掘り」と「選択肢の提示」。イメージしにくい相手にも方向性を示しながら引き出していく姿勢が、デザインの満足度につながっていると言います。「会社と自分を分ける」考え方で、働くことがラクになった働くことがつらく感じる人に向けてちひろーかるさんが語ったのは、「会社と自分を切り分けて考える」ことの大切さです。入社当初は「自分の失敗=会社への迷惑」と感じがちですが、少し距離を置くことで、過剰な自己責任感から解放されるようになったといいます。失敗しても自分がダメということではない。「自分の人生」を大事にして、会社との距離感を調整することが、結果的に前向きに働く力を育てるコツになるのだそうです。ポッドキャストは自分を好きになるツールだったちひろーかるさんがポッドキャストを始めたのは、朝のアウトプット習慣の一環。きっかけは「銭湯を発信する音声番組=センラジ」でした。話すことが苦手だった自分が、毎日音声配信を続ける中で自分の声に抵抗がなくなり、話すこと自体が楽しみになっていったそうです。「はい」「うん」といった間の言葉を決めておくこと、自然なテンポで話すことなど、話術の工夫も紹介されました。熱量のあるネタは“翌日配信”がちょうどいいリスナーに響く音声配信を目指して、ちひろーかるさんが実践しているのは“ホットな話題を即日で話す”こと。自分が心を動かされた出来事や、驚いたこと、嬉しかったことをリアルタイムで話すことで、声のトーンや勢いがそのまま伝わり、聞いていて楽しい内容になるそうです。「比べすぎない」「自分のためにやる」ことも、継続の秘訣として挙げられました。これからの時代に必要なのは“趣味を楽しむ力”ちひろーかるさんは「これから人はどんどん“働かなくてよくなる”時代が来る」と語ります。AIや自動運転などが進化し、空いた時間をどう使うかが問われるようになる。そんな中で必要なのが「趣味」や「好きなことに熱中する力」。自分の感覚に素直になって、小さな興味を行動に移してみる。それが趣味になり、生活を豊かにしていく鍵になると説きました。就活・上司・働き方の悩み――若者へのエール就活を控える若者に向けて、「嘘をつかず、自分を素直に出せる会社が一番長続きする」と語るちひろーかるさん。就活では“アピール”ではなく“聞き上手”として社長を気持ちよく話させることが突破口になる場合もあるといいます。また、上司との関係は「完璧な存在と見ないこと」がポイント。違うやり方でも成果を出せば信頼は築けるし、いずれは同僚のような関係になれるとアドバイスしました。「売上は上げずに生活を豊かに」――今後の野望は“働かない力”を育てること最後に今後の目標を尋ねると、「どんどん売上を下げていきたい」と答えたちひろーかるさん。お金で解決する生活から離れ、畑仕事や釣りなど、自給自足的な暮らしへとシフトしていきたいとのこと。また、大きな目標として「スーパーカブで日本一周」も計画中。旅の様子はポッドキャストで配信する予定とのことで、今後も目が離せません。素直で自然体な言葉に、未来の働き方のヒントが詰まっていたちひろーかるさんとの対談では、肩肘張らず、自分らしく働くことの大切さが何度も語られました。ヒアリングを通じて信頼関係を築く姿勢、失敗を軽やかに受け止める考え方、そして趣味に全力を注ぐエネルギー。どれもこれからの働き方において、とても大切な視点ばかりです。「働くことがしんどい」「これからのキャリアが不安」と感じている方は、ぜひちひろーかるさんのポッドキャストやSNSを覗いてみてはいかがでしょうか。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!
第283回 【対談】自分の好きなことや幸せを明確にしてみよう!(前編、ゲスト:ゆとりデザイン代表ちひろーかるさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、WEBバナー、ホームページ制作、ロゴ・ポスター等の製作、動画編集等の幅広く事業を行うフリーランスデザイナーで、ポッドキャスト「ちひろーかるの人生ゆとり化計画」のパーソナリティーとしても活動されている、ゆとりデザイン代表のちひろーかるさんと対談します。現在ポッドキャストで配信されている「ちーさんの人生ゆとり化計画」では、東京の慌ただしい生活から神奈川県のはずれ(田舎)で時間的、資金的、精神的にも余裕があるゆとりある人生を送るべく日々の生活で感じた事やおすすめのモノ、フリーランス×ノマドをする上でのテクニック等、とても面白い配信をされています。今までに色々なご経験をされてきて、今現在フリーランスとして独立されているちひろーかるさんに、本日は「現在のフリーランスのお仕事」や「働く上で大事にしている事」、「ポッドキャスト配信の極意や裏話」、「若者向け就職相談」のお話を、時間の許す限りお聞きします。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】・大学での学びとタイ留学でのご経験・大学卒業後のキャリアと社会人になって感じたこと・社会人として働く環境下でも自分の軸を持って働くためのコツ・フリーランスで生きていこうと思ったきっかけ・独立する事での不安を払拭する上で大事な事・ゆとりデザインさんの屋号の由来と事業内容・日本人がゆとりある生活を送るために重要な事とは?・やりたいことや出来る事を見つける為にはどうしたら良いか・ちひろーかるさんが行動力や挑戦心、決断力を培う事となった原点本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000552828850以下にちひろーかるさんの紹介概要欄を掲載させて頂きます。⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓Twitter:https://twitter.com/igaiga115日々の出来事やおもしろかったことをほぼ毎日ツイートしてます。stand.fm:https://stand.fm/channels/5f289687907968e29d61cf22「ちひろーかるの人生ゆとり化計画」ゆとりある生活を送る様子を毎日配信中。Podcast:https://open.spotify.com/show/7EuZvca7ww0eBSkbb1TrPl「週刊ちひろーかる」週に1回stand.fmで配信した5日間のまとめをお送りしてます。デザインポートフォリオ:https://yutori-design.net/web、印刷物、ロゴ、イラストなどオールマイティーに対応可能です!TwitterDMからのお問合せもOKです。ゲストプロフィール:ちひろーかるさん山形県山形市のご出身です。東北大学経済学部に入学後、タイでの留学をご経験。大学卒業後は株式会社インタースペースに入社し、大手アフィリエイトサービスのメディア営業、アグリゲーションメディアの編集長を担当されました。そして在職中には動画編集を1年、イラストを半年間を毎日継続して独学される等、幅広いお客様のご要望に対して答える「対応力」をその経験で培われました。昨年2021年10月にフリーランスデザイナーとして独立され、WEBバナー、ホームページ制作、ロゴ・ポスター等の製作、動画編集等の事業を行う等幅広く活動されています。趣味は銭湯、キャンプ、アウトドア、旅行、バイク、ダイビングです。銭湯好きポッドキャスターとの出会いから始まった縁今回のゲストは、フリーランスデザイナーであり「人生ゆとり化ラジオ」パーソナリティでもある、ちひろーかるさん。田村が以前からちひろーかるさんのポッドキャストを聴いていた縁で、イラスト制作を依頼。その丁寧な仕事ぶりに感銘を受けたことがきっかけで、今回の対談が実現しました。異国・タイでの留学経験が「変化を楽しむ力」にちひろーかるさんは東北大学在学中にタイへ留学。英語が通じず悔しい思いをした中学時代の経験をバネに、あえて"普通でない場所"に挑戦する留学先としてタイを選択。バンコクでの暮らしやタイ語の習得を通して、環境適応能力が培われたといいます。その後のキャリアでも、新しい環境でも臆せず飛び込める力のベースになっていると語ります。自給自足での生活が「本当の豊かさ」を教えてくれたタイ滞在中、農家の労働を通じて宿泊・食事が無料になる国際サービス「WOOF」を利用。山間の自給自足村で暮らし、クモやネズミなどの現地食を体験。そこに暮らす人々の"物は少ないが心豊か"な生き方に衝撃を受けます。この原体験が後に“ゆとり”を重視するライフスタイルの根本になっていると明かします。会社員時代に感じた「昇進」への違和感と自分軸卒業後はインターネット広告企業に就職。仕事自体はやりがいがありましたが、上司の多忙さを見て「昇進=幸せ」ではないと実感。「もっと収入を」「もっと責任を」といった価値観ではなく、自分が本当に大切にしたいものを優先すべきだと気づいていきます。スキル習得から半年で独立へ──準備があったからこその一歩早朝の時間を活かして始めたWebデザインの勉強。当初は10年後の独立を考えていたものの、スクールでの学びと、在職中に実際の案件に取り組んだことで「もうやっていける」と確信。SNSや音声配信での発信からクライアントも自然と集まり、会社員を辞める前から独立後の基盤を築くことができたと語ります。「自分をオープンにする」ことが次のチャンスを生む会社員時代から社内SNSで情報発信を行い、得意分野を社内に浸透させる工夫を続けていたちひろーかるさん。その姿勢が現在も続き、SNS投稿やスクール代表への相談を通じて、卒業後に講師として声がかかるという循環を生んでいます。「自分の努力や関心を可視化することが、チャンスに繋がる」と振り返ります。「足るを知る」ことが、ゆとりある暮らしの第一歩物質的な豊かさではなく、自分にとっての心地よさや本当に必要なものを見極める──それが「ゆとり」の本質。収入の上昇に追われる働き方ではなく、自分が大切にしたい時間に意識的にリソースを割く選択。その基準となるのが「どのくらい稼げば幸せか」を自ら定義することだと説きます。やりたいと思ったら即行動──その先に「自分らしさ」がある人生を変えるきっかけは「やってみたい」と思った瞬間に、素直に動けるかどうか。メルカリで自転車を買って富士山を目指した経験をはじめ、自らの直感を信じて動いた結果、多くの出会いや学びに繋がったというエピソードを語ります。実際にやってみることで、自分が本当に好きなもの・心地よいものが見えてくると締めくくりました。どんなキャリアを歩んできたかよりも、今、自分の人生に責任を持ち、柔軟に選び取っていることが大切。フリーランスとして、そして一人の生活者として“ゆとりある生き方”を体現するちひろーかるさんの姿に、未来の働き方のヒントが詰まっていました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第282回 【対談】学歴社会と会社の人材採用方法について語る
社会人として生きてきいく中で、良い会社や自身のキャリアを築く為に必要と言われている「学歴」について、学歴が社会人として生きていく為に本当に重要なのか、企業が対策すべき理想的な人材採用方法、学歴フィルタが存在する真の意味等、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・世論調査の結果やアンケートを見て日本の学歴社会についての概要を学ぶ・「出世や昇進すべき人材とは‥‥」を語る・海外と日本での学歴に対する意識の違いについて・良い人材、求職者を雇用するための理想的な採用選考について・学歴フィルタについて語る・一緒にいて楽しいと思える人材を見極めよう!・社員自身がブレークスルーするために重要な事・学歴って本当に必要なんだろうか?・自身を奮い立たせて頑張れる人材を増やすためには?ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090■ 学歴社会はまだ続いているのか?今回のテーマは「学歴社会とキャリア設計」。社労士の田村と、United World株式会社代表の朝日氏が、学歴の価値や採用現場での実態を本音で語り合いました。冒頭では、日本における学歴の影響について触れつつ、「今も学歴は本当に意味があるのか?」という疑問を投げかけます。田村は、学歴による処遇差や初任給の違いに違和感を覚えつつ、実際の職場で評価されるべきは“対話力・提案力”といった人間力ではないかと語ります。これに対し朝日氏は、「出世に学歴は不要」と断言する一方で、アメリカを例に「むしろ海外の方が学歴社会が根強い」と指摘。名門大学卒であることが評価基準になる傾向は、むしろグローバルスタンダードになりつつあることを示しました。■ 学歴では見えない“本当に伸びる人材”の見極めとは?学歴の価値に疑問を呈しつつも、現実の採用現場ではどういった視点で人物を見極めているのか。ここで二人は「優秀な人材とは何か」について議論を交わします。朝日氏が最も重視するのは“実績”。過去に短期間で転職を繰り返している人は、次もすぐ辞める傾向があるなど、「これまでどう歩んできたか」が未来の予測材料になるといいます。一方、田村は「質問に対してズレなく返せる人」に注目。聞かれたことに過不足なく、相手の表情を見ながら回答できる人こそ視野が広く、チームでも信頼されやすいと語ります。■ なぜ“学歴フィルター”はなくならないのか?話題は、採用現場における“学歴フィルター”の必要性にも展開します。田村は「学歴は人事担当が責任逃れのためにつけるラベルではないか」と提起。対して朝日氏は、「応募者が多すぎる現場では、効率的にふるい分ける基準として不可欠」と現実的な視点を提示しました。つまり、学歴というのはあくまで“手っ取り早い指標”であり、それ以上でも以下でもない。多忙な現場では「一人一人の本質を深掘りする余裕がない」というのが実情であり、完全否定できない仕組みだという点で意見が一致しました。■ “覚醒の瞬間”はどこから生まれるのか?「どんな人がブレイクスルーするのか?」という話題も登場。朝日氏は「売上が伸びたときの達成感が、成長を加速させた」と振り返ります。対して田村は「自分しかできない仕事だと感じた瞬間が、仕事への誇りにつながった」と語り、両者とも“自分にしかできない”という感覚がモチベーションを高める鍵だと指摘します。このことから、学歴や採用時点での評価とは別に、“ハマる瞬間”や“自分で選んだ感覚”が成長を生む大きな要素であることが見えてきました。■ 人はいつからでも伸びる。だから学歴だけで判断しない社会へ対談の終盤、田村は「学歴は過去の選択の結果にすぎないが、人は今からでも変われる」と強調します。それゆえ、採用では現時点の考え方や価値観を重視すべきであり、学歴は参考程度に留めてほしいという考えを展開。また、「何も頑張っていない状態で高学歴でもない場合、それは採用すべきではないが、学歴以外の突出した努力(例えば部活やプログラミングの実績)があれば評価すべき」との意見でも一致しました。■学歴を見るのではなく、“何を頑張ったか”を見る時代へ今回の対談を通して見えてきたのは、学歴=努力の証のひとつではあるが、それがすべてではないという共通認識。大学受験で目標達成したことを評価する企業もあれば、別のフィールドで努力してきた人を評価する場も増えています。つまり、これからは“頑張った軌跡”に光が当たる社会へと変わっていくべきであり、そこに本質的なキャリア形成のヒントがあるといえるでしょう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第281回 【対談】魅力的な福利厚生について考えよう!
求職者が会社を選ぶ基準の一つとなっている「福利厚生」について、従業員として魅力的な福利厚生は企業として何から対応すれば良いか、福利厚生が本来あるべき姿は何たるか、そもそも福利厚生は必要なのかどうか等、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・朝日さん、田村にとっての良い福利厚生とは?・福利厚生が出来た歴史と背景について・「あったら嬉しい福利厚生ランキング」の結果を見て思う事・会社の福利厚生と同一労働同一賃金との関係性・従業員にとって魅力的に映る福利厚生は何からすれば良いか?・福利厚生と初期の男女の恋愛は一緒論・そもそも福利厚生は必要なのかどうかを熱く語る・福利厚生とは「従業員の満足度を高めるため」?「社員のパフォーマンスを上げるため」?ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090■ サウナとピザと、福利厚生の現在地今回のテーマは、「魅力的な福利厚生とは何か?」。コロナ後の働き方の変化も踏まえ、田村と朝日氏が“制度の本質”を本音で語ります。冒頭、田村が提案したのは「サウナ入り放題制度」。サウナでキャリアミーティングを行うというユニークなアイデアに朝日氏も共感し、福利厚生の自由度や発想の柔軟さが会話の鍵となりました。また、「ピザが無料でもらえる制度」「社員同士が裸の付き合いで仲良くなる場」など、アメリカ的かつエンタメ的な福利厚生も話題に。ユーモアに包まれつつも、“会社が従業員をどう思っているか”という視点が根底に流れています。■ 明治時代から始まった福利厚生。その本来の目的とは?田村が語る福利厚生の歴史は、明治時代にまで遡ります。当時、産業発展に伴い労働力確保が課題となり、従業員の囲い込みとして住居支援や手当制度が導入されていきました。つまり、福利厚生の起源は「人材確保のための魅力付け」。これは今も変わらず、他社との差別化や採用競争において、福利厚生が武器となっている背景とつながります。■ 働く人が本当に求める福利厚生とは?最新ランキングから考えるビズヒッツ社の調査による「嬉しい福利厚生ランキング」では、1位が家賃補助、2位が特別休暇、3位が旅行・レジャーの優待と続きます。朝日氏は「やっぱり現金に近い家賃補助が一番嬉しい」と語り、実用性の高い支援が今なお強く求められている現実を示唆。また、特別休暇についても「まとめて2週間~1ヶ月のリフレッシュ休暇があれば、かなり助かる」との声も。田村も、駐在や異動の前に「自分を見つめ直す休暇」が取れる文化を提案し、“一時的な休息”がキャリア全体の質に与える影響の大きさに言及しました。■ 福利厚生に“公平性”は必要か?正社員と非正規の境界線「正社員だけに福利厚生を提供してよいのか?」という問題にも踏み込みます。同一労働・同一賃金の流れの中で、社員食堂やジム補助など“モノによる格差”が批判される場面も増加しています。ただし、朝日氏は「働き方も生産性も違うのだから、一律にするのは現実的ではない」と冷静に指摘。労務の専門家として田村も「最低限の公平さと、業務内容に応じた設計のバランスが必要」と補足します。■ 福利厚生は“入口”であり“目的”ではない田村が強調するのは、「福利厚生はあくまで会社を好きになるための助走」であるということ。恋愛にたとえて、「最初は福利厚生=アプローチで心を動かすが、最終的に選ばれるのは“人としての魅力”」だと説明。つまり、会社が“人として信頼できるか”“誠意を持って接しているか”が、福利厚生以上に重要な要素だというのです。■ 給与・制度では測れない「ありがとう」が生まれる職場へ終盤、田村は「制度やお金も大事だが、“ありがとう”の方が人は動く」と語り、福利厚生の整備だけでなく、感謝や承認のある職場文化こそが重要だと結論づけます。朝日氏も「経営者として、従業員が“ハッピーに働ける場”を提供できることが福利厚生の本質」と賛同し、「制度は人を育てる“きっかけ”であって、“ゴール”ではない」と共通認識を深めました。■会社の“温度”は制度ではなく、想いで伝わる福利厚生は、従業員満足や採用競争力に直結する一方で、制度そのものが“目的化”されてしまう危うさもあります。大切なのは、「その制度を通じて何を伝えたいのか」「誰のために存在しているのか」という視点。制度の充実に加え、会社としての“愛”や“期待”がきちんと伝わる仕組みこそが、これからの福利厚生の在り方なのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第280回 【対談】柔軟な勤務体制と職業人たるプロ意識を考える
昨今政府が働き方改革を日本として推進していこうという動きと、コロナ禍でより人々にリモートワークの働き方が根づいていった結果が、「柔軟な勤務体制」を企業の中に導入していこうという流れをどんどん加速させていると実感します。本日はそんな柔軟な勤務体制がもたらすメリット・デメリット、そのような「成果」を重視する働き方が普及している中でもクオリティ高く働くプロ意識を持てる従業員を増やすためにはどうすれば良いか、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・朝日さん、田村の2022年の抱負を語る・海外事業の人材職業紹介業の需要について・フレックスタイム制と裁量労働制について語る・従業員の成果をどのように評価したら良いかを考えよう!・勤務時間を固定して働かせるのが良いか否か論・クオリティ高く働くプロ意識をあなたは持っていますか?・週5日勤務制が本当にベストなのかを考える・志高く働ける人を増やす秘訣は「英語」?(笑)ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090■ 人材紹介ビジネスの先に見据える“海外進出”とグローバル採用の可能性今回のゲストは、United World株式会社代表取締役の朝日さん。2022年の抱負として語ったのは「会社の拡大」と「シンガポール進出」。シンガポールには求人ニーズと人材供給のハブ機能があり、日本人・外国人を問わず人材が活躍できる可能性があると熱く語りました。リモートワークで国境の壁が薄まった今、海外での人材ビジネスは現実的な選択肢になりつつあり、実際に田村のもとにも同様の問い合わせが届いているとのこと。今後、日本から海外へ、また海外から日本への“人材の双方向流通”が加速していく可能性が高いといえるでしょう。■ 時間に縛られない働き方とは?──フレックスタイム制と裁量労働制の違い対談の後半では、リモートワークや柔軟な勤務制度が広がる中で、「フレックスタイム制」と「裁量労働制」の違いに注目が集まりました。フレックスタイム制:月間での所定労働時間は定めつつ、日々の始業・終業時刻は本人の裁量に任せる制度。裁量労働制:時間ではなく成果ベースで労働とみなす制度で、業務の自由度はより高い。朝日氏は、自社の体制について「中間型」と説明。時間管理は行わず成果で判断するが、一定の“1日8時間”という暗黙の基準があるとのこと。ただし、「今後はこの時間基準もなくしていきたい」と語ります。■ 成果主義とリフレッシュの両立──自由とプロ意識のバランスとは「9時から18時まで働くのが果たして本当に合理的か?」という問いに対して、田村は「人間にはムラがあり、気分や体調で最適な時間は変わる」と指摘。一方で朝日氏は、「1日を無駄にしない、プロとしてパフォーマンスを安定して出すことが大事」と強調。両者の立場から共通して導き出されたのは、「自由な働き方を認めるなら、成果で評価される土壌と制度の整備が不可欠」ということでした。その上で、最低限守るべき“コアタイム”を設け、チーム内の連携がスムーズに行えるようにする工夫も必要だという結論に至ります。■ 成果で評価するなら、評価制度と業務設計を真剣に見直すべき裁量労働制やフレックスタイム制の導入は簡単ではありません。自由を与えることで、モチベーションが下がったり、業務の不透明化が進んだりするリスクもあります。そこで大切になるのが、「何を成果と定義するか」「どう評価するか」という制度設計。田村は「社労士として“時間の管理”だけでなく、“働き方そのもののデザイン”を支援する立場でいたい」とし、今後の社労士の役割にも言及しました。■ 日本の職場文化を変えるために必要なのは“開放性”と“言語の切り替え”?終盤では、田村が「もっと職場に流動性があってもいい」「社内外の垣根を越えたプロジェクト型の働き方も増えてほしい」と提案。さらに、朝日氏との話から「英語を使うことで、日本語に内包された上下関係や思考の型から自由になれるのでは?」というユニークな視点も登場しました。言語が変われば発想も変わる——これはグローバル人材の育成や、多様な文化の受容にも通じる考えです。■ 「自由な働き方」とは、“任せるだけ”では成立しない最後にお互いの考えを振り返り、朝日氏は「やっぱり“時間管理”ではなく“成果管理”が理想。でも最低限のコアタイムは必要」と明言。田村も、「ただの労務管理の監督者ではなく、企業の働き方改革を支援する立場でありたい」と語りました。柔軟な勤務制度を導入する企業が増える中で、今こそ「何を評価するか」「どう働くべきか」を、経営者も労働者も深く考えるタイミングなのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第279回【対談】サウナは人生における「合法的な愛人」(後編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、大阪在住の医療従事サウナ―としてサウナにある身近な幸せを共有し、「今日もととのったね」と人々が言い合える毎日を届けるべく日々サウナの普及活動をされ、note「ととのい日記」ではSEO1位を獲得される等、日々有益なサウナに関する情報を精力的に発信されている、サウナ上がりに話したい事を語るポッドキャスト「サガステーションのサウナラジオ」のパーソナリティーのサガステーションさんと対談します。 【ハイライト】 ・サガステさんおすすめ日本全国の聖地サウナ3選について ・サガステさんがサウナに出会ったきっかけ ・サウナと出会って良かった事(生活面、ビジネス面) ・サウナは人生における「合法的な愛人」 ・デキるビジネスマンうってつけ「朝ウナ」の5つのメリット ・サガステーションのサウナラジオ誕生秘話 ・ポッドキャストを配信する上で意識している事 本エピソードの前編のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000548485702 ポッドキャスト『サガステーションのサウナラジオ』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1530401635?uo=2 stand.fm(スタエフ)版はこちらです。 https://stand.fm/channels/5fa901c7ae8f04299719fff7 今回出演頂いたサガステーションさんと、サガステーションさんのサウナフレンドであるほせをさんとの対談回のリンクはこちらです。 第287回 【コラボ収録】ベテランサウナ―と熱く語るディープなサウナの世界(前編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん、ほせをさん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000555123164 サガステーションのサウナラジオさんの番組に今回田村がゲスト出演した回のリンクはこちらです。 #071【ゲスト】「社労士ラジオ サニーデーフライデー」田村さんの必聴サウナ術 https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000545872293 #084【対談】田村さんとほせをと激論!俺の最強サウナ【サウナドラフト】 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1530401635?i=1000552418211 番組内で紹介があった、『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには 本田直之 (著)四角大輔 (著)』のリンクはこちらです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4909044027 番組内で紹介があった、『 人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? 本田直之 (著) 松尾 大(著)』のリンクはこちらです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4046045124 サガステーション様のホームページのリンクはこちらです。 https://lit.link/sagastation37 番組内でご紹介しました、note「ととのい日記」のリンクはこちらです。 https://note.com/sagastation/ サガステーション様のTwitterアカウント(@sagastation37)です。 ◆サガステさんおすすめ日本全国の聖地サウナ3選 (関西編) 八尾グランドホテル(大阪府 八尾市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3322 (東京編) サウナ&カプセルホテル 北欧(東京都 台東区) https://sauna-ikitai.com/saunas/88 (全国編) 信州健康ランド(長野県 塩尻市) https://sauna-ikitai.com/saunas/1347 ◆番組で取り上げたサウナ サウナ&ホテル かるまる 池袋店(東京都 豊島区) https://sauna-ikitai.com/saunas/6656 湯乃泉 草加健康センター(埼玉県 草加市) https://sauna-ikitai.com/saunas/1523 サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋(大阪府 大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/4393 天然温泉 なにわの湯(大阪府 大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3075 サウナしきじ(静岡県 静岡市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2779 サウナ&カプセル アムザ(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3211 The Sauna(長野県 上水内郡信濃町) https://sauna-ikitai.com/saunas/5357 大垣サウナ(岐阜県 大垣市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2336 富合サウナランド(熊本県 熊本市南区) https://sauna-ikitai.com/saunas/4073 ウェルビー栄(愛知県 名古屋市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2509 SAUNA グリンピア(高知県 高知市) https://sauna-ikitai.com/saunas/8247 ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第278回【対談】空前のサウナブームの理由を語ろう!(前編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、大阪在住の医療従事サウナ―としてサウナにある身近な幸せを共有し、「今日もととのったね」と人々が言い合える毎日を届けるべく日々サウナの普及活動をされ、note「ととのい日記」ではSEO1位を獲得される等、日々有益なサウナに関する情報を精力的に発信されている、サウナ上がりに話したい事を語るポッドキャスト「サガステーションのサウナラジオ」のパーソナリティーのサガステーションさんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 (*収録は2021年に行いました。) 【ハイライト】 ・サガステさんの夢の『湖畔サウナでととのい二拠点生活』 ・日本の空前のサウナブームの理由は何か ・真のサウナの入り方や楽しみ方を学ぶ ・サガステさん流「高温サ室と寒冷水風呂対策」 ・宇宙トランスを感じる''ととのう''為の秘訣とは? ・''ととのう''ってどんな感覚? 本エピソードの後編のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000549180368 ポッドキャスト『サガステーションのサウナラジオ』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1530401635?uo=2 stand.fm(スタエフ)版はこちらです。 https://stand.fm/channels/5fa901c7ae8f04299719fff7 今回出演頂いたサガステーションさんと、サガステーションさんのサウナフレンドであるほせをさんとの 対談回のリンクはこちらです。 第287回 【コラボ収録】ベテランサウナ―と熱く語るディープなサウナの世界(前編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん、ほせをさん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000555123164 サガステーションのサウナラジオさんの番組に田村がゲスト出演した回のリンクはこちらです。 #071【ゲスト】「社労士ラジオ サニーデーフライデー」田村さんの必聴サウナ術 https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000545872293 #084【対談】田村さんとほせをと激論!俺の最強サウナ【サウナドラフト】 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1530401635?i=1000552418211 サガステーション様のホームページのリンクはこちらです。 https://lit.link/sagastation37 番組内でご紹介しました、note「ととのい日記」のリンクはこちらです。 https://note.com/sagastation/ サガステーション様のTwitterアカウント(@sagastation37)です。 ゲストプロフィール: サガステーションさん 大阪在住の医療従事サウナ―として、サウナにある身近な幸せを共有し、「今日もととのったね」と人々が言い合える毎日を届けるべく、日々サウナの普及活動をされています。インスタグラム、Twitter等はもちろん、note「ととのい日記」ではSEO1位を獲得される等、日々有益なサウナに関する情報を精力的に発信されています。夢は「湖畔サウナでととのい二拠点生活」。また現在、サウナ上がりに話したい事を語るポッドキャスト「サガステーションのサウナラジオ」のパーソナリティーとしても活動されています。 ◆番組で取り上げたサウナ サウナ&ホテル かるまる 池袋店(東京都 豊島区) https://sauna-ikitai.com/saunas/6656 湯乃泉 草加健康センター(埼玉県 草加市) https://sauna-ikitai.com/saunas/1523 サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋(大阪府 大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/4393 天然温泉 なにわの湯(大阪府 大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3075 サウナしきじ(静岡県 静岡市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2779 サウナ&カプセル アムザ(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3211 The Sauna(長野県 上水内郡信濃町) https://sauna-ikitai.com/saunas/5357 大垣サウナ(岐阜県 大垣市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2336 富合サウナランド(熊本県 熊本市南区) https://sauna-ikitai.com/saunas/4073 ウェルビー栄(愛知県 名古屋市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2509 SAUNA グリンピア(高知県 高知市) https://sauna-ikitai.com/saunas/8247 ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第277回 【対談】理想の給料と自身の市場価値について語る
会社で働く事の動機の一つとして「給料」や「給与・賞与」がいくらもらえるかは求職者にとって非常に大きい懸念事項です。また求人者の企業にとっては、いくら給料を払えば労働者が辞めずに長期的に働いていてくれるかを常に考えながら、給与額を設定して採用しなければならないという重要な課題を抱えています。労働者、経営者それぞれにシビアに考えているこの「給料」について、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんととことん語ります。【ハイライト】・いくら給料もらったら従業員は満足するのか?・新卒採用時に会社に求める事の本音・経営者になった今、就職活動で何を求めますか?・いつでも「人生の底辺」に戻れる奴は最強・経営者は感謝の気持ちを伝える術を磨こう・「給与のルール」を労働法的に語る・人材紹介会社・職業紹介業のリアル・転職活動で「資格」は重要なのか?・自分の市場価値がどれ程かを知る重要性ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090給料は働く上でどこまで重要なのか?今回のテーマは「給料」。United World代表の朝日氏からの持ち込み企画で、給料という普遍的でありながら実は奥が深いテーマについて、田村と率直な対話が交わされました。多くの人が仕事を探す際に最も重視する「年収」。しかし、上を見ればキリがなく、「いくら稼げば満足できるのか?」という問いは意外と曖昧です。給料を追い続ける人生に本当の幸福はあるのか——そんな素朴で本質的な疑問から対話が始まります。給料ではなく「経験」や「成長」で会社を選んだ新卒時代田村も朝日氏も、新卒時代には給料よりも「成長できる環境」や「裁量のある仕事」を重視して就職を選んでいたと振り返ります。「給料が安くても、物が言える職場の方が良い」という田村の発言には、上下関係や空気に縛られない自由な働き方への強い願望が表れていました。一方で、朝日氏は「1億円をもらう器だと思っていた」としつつも、実際に必要なのは“それほどでもない”というリアリズムも併せ持っています。幸福度と年収の関係——本当に必要な金額はいくらか?「年収800万円以上は幸福度が変わらない」というデータにも触れつつ、話は「お金の価値とは何か」という哲学的な領域へ。収入が増えると生活水準が上がり、結果として“もっと欲しい”という欲望が加速する。だからこそ「戻れるマインド」が大事だという点で2人は一致します。高収入でも家やモノへの執着がない田村に対し、「社会貢献へ使いたい」という朝日氏の価値観が示された点も興味深いです。給料=評価ではない?本当の評価とは何か「給料は評価の手段にすぎない」「言葉での承認の方が心に残る」という田村の発言には、労務管理の専門家としての視点と、人間関係を大切にする姿勢が滲んでいました。給料はもちろん重要。しかし、それ以上に「頑張ってるね」という一言に救われる瞬間もある。金額では表現できない価値も、働く人にとっては大切な“報酬”なのです。社内通貨や制度設計が感謝の循環をつくる近年では「社内通貨」や「ありがとうポイント」など、評価を可視化しつつも金銭に依存しない制度も登場しています。給与制度とは別軸で、感謝の文化ややりがいを伝える工夫が企業に求められているという点も話題に。給与だけでは測れないモチベーション設計の必要性が語られました。働く理由は“年収”ではなく“生き方”に合わせて考える時代へ「お給料が高い会社に転職したい」ではなく、「どう生きたいか」を起点に仕事を選んでほしい——これは田村・朝日氏が共に強く主張したメッセージです。転職やキャリア選択の起点を「給料」から「目的」に移すこと。そして、自分にとって本当に必要な額を見極めて働くこと。そうした働き方が、これからの時代によりフィットするのではないかと語られました。給料の制度設計と社会的ルールも忘れずに終盤では、最低賃金の考え方や給与の締め日・支払日のルールなど、社労士としての知識提供パートも。「給与の支払いは毎月1回以上」「支払日は固定しなければならない」など、基本的なルールを丁寧に解説。また、中途採用における給与設定や、業界ごとの相場感、資格の価値なども触れられ、実務面でのリアルな知見も詰まった回となりました。給料は目的ではなく“手段”。大事なのは、自分にとっての価値基準今回の対談で繰り返し出てきたキーワードは「価値観」「生き方」「評価」「やりがい」。給料があるから働くのではなく、自分にとって意味ある人生を送るためにどんな手段として給料を位置づけるか。それが問われているのかもしれません。お金は大切。でもそれだけでは満たされない時代。自分がどうありたいか、何を大事にしたいかを見つめることこそ、働く意味を見つける一歩になるのではないでしょうか。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第276回 【対談】2022年から始める!新しいテレワークの働き方
あけましておめでとうございます。今年も一年どうぞよろしくお願いします。オフィス出勤しなくても、自宅やサテライトオフィス、宿泊先等の外出中でも仕事が出来る「テレワーク」や「リモートワーク」の仕事の仕方が日本企業に段々と根づいてきました。そんなテレワークを進める上で日本企業が現在直面している課題や、テレワークの働き方に変えたからこそわかったメリットや今後の理想的な働き方について等、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・テレワークの元々の意味と利用意識の変化について・テレワークのメリットとデメリット・散歩を積極的にしよう!・雪国暮らし×テレワークについて語る・サテライトオフィスとカフェワークについて・テレワーク導入時の企業の失敗例・コロナ禍に日本企業がオフィス出勤に変えた真の理由・テレワーク中の労働災害と企業の人事労務管理・テレワークを成功させるために重要なメソッドゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090テレワークの本来の目的と急拡大の背景「テレワーク=自由な働き方」と思われがちですが、その起源はむしろ限定的。もともとは育児や介護など特定の事情を抱えた従業員の働き方を補完する制度でした。しかし、新型コロナウイルスの拡大により“人との距離を取る”という目的のもと、全国的にテレワークが急拡大。従来のオフィス中心型の管理手法が通用しなくなり、「働いているのかどうか分からない」「評価はどうするのか?」といった問題が浮上します。この回では、完全リモート体制を実践しているUnited World株式会社・朝日氏と社労士・田村が、理想と現実のギャップ、そして制度運用のリアルを語ります。通勤時間は“戦場レベルのストレス”!?テレワークの最大メリット朝日氏は「東京の東西線での通勤は地獄」と切り出します。実際、通勤時のストレスは戦場レベルと例えられるほどで、テレワークによってこの負担がゼロになる点は最大のメリット。加えて、自由に場所を選べることも大きな利点。沖縄に滞在しながら仕事をするなど、「環境の変化=気分転換=生産性向上」という好循環も実現しています。一方、田村氏も「自分のペースで仕事ができる」点を評価しつつ、「運動不足」「思考の切り替えがしづらくなる」といった落とし穴も指摘します。テレワークの最大の課題は“孤独”と“空気が読めない不安”自由度が増す一方で、テレワークでは「人の気配が感じられない」「本心が読めない」という課題が生まれます。朝日氏は、「Zoomやチャットだけでは感情の変化に気づけない」「一度も会っていない社員との関係構築が難しい」と述べ、信頼に基づくコミュニケーション設計が不可欠と語ります。そのため、社内では「即時のZoom対応」「チャット・電話の使い分け」「顔を見ながらの対話」を重視。ツールの適切な組み合わせが“見えない距離”を縮める鍵となります。テレワークは働き方の“再設計”を迫る。成果主義との親和性も「通勤しない=サボるのでは?」という誤解を防ぐには、“何をもって仕事とするか”の共通認識が不可欠。田村は、業務のゴールや評価基準をチーム全体で共有することの重要性を強調します。成果目標が曖昧なままテレワークを導入すると、「仕事している感」が評価されてしまい、本来のアウトプットと乖離してしまうと指摘。朝日氏も、「週1でKPIレビューするだけでも十分」「それ以上は逆に時間の無駄になる」と、成果にフォーカスしたシンプルなマネジメントの有効性を語ります。テレワークで労災は認められる?社労士が語る法的リスク「テレワーク中に自宅で転んだら労災になるのか?」この実践的な問いに、田村は「業務災害として認定される可能性はある」と回答。ただし、そのためには「どこで」「なぜ」発生したかを説明できることが必要です。その対策として提案されたのが、“在宅レイアウトの申告”。自宅の中でどこを仕事場として使っているか、事前に明示しておくことが、万が一の事故時の防衛線になると説明されました。テレワークは“雇用”を問い直すきっかけになる最終パートでは、「時間に縛られず成果で評価する働き方」=裁量労働・フレックス型テレワークの可能性について言及。田村は「雇用という概念すら見直す時期に来ている」と語り、朝日氏も「もはや管理職が必要かも問われる時代」と賛同。リモートによって“監視”が困難になった今、会社に求められるのは管理ではなく、信頼と仕組みである――そんな姿勢が印象的でした。テレワークの本質は“自由”ではなく“設計力”単なる働き方の一形態にとどまらず、テレワークは「労務管理の再設計」「信頼の仕組み」「成果への移行」を問う鏡。導入前の準備、評価基準の明示、ツールの使い分け、法的リスクの想定まで、考慮すべき要素は多岐にわたります。それでも、場所に縛られず、自分のペースで最高のパフォーマンスを出せる環境づくりができれば、それはまさに次世代の働き方。その第一歩は「信頼」と「共通理解」から始まるのかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第275回【対談】ダイバーシティ経営×働き方を語る
外国人労働者、女性社員、障害者、高齢者等様々な環境やバックグラウンドで暮らす多様性のある社員を円滑にマネジメントする事が、今後日本企業に必要となってくると世間では言われています。そのような「ダイバーシティ経営」を日本企業はどのように目指せば良いか、人材育成や労務管理を行っていく上での課題、そしてそれを克服するための解決策等を、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・「ダイバーシティ経営」が日本企業に必要になってきた背景・ダイバーシティ経営を目指す企業が抱える「人材育成」の課題・ダイバーシティ経営をどうすれば良いのか?・異なった価値観を受け入れる度量は社内風土としてありますか?・朝日「色んな人が職場にいた方が楽しいじゃん!!」・田村「空想の世界に逃げるな、現実を生きろ。」・相手を許せるマインドセットを培うには?・異なる価値観を受け入れられるようになる為に重要な事番組内で取りあげました、自然電力株式会社様のホームページです。https://www.shizenenergy.net/ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090ダイバーシティ経営はなぜ求められるのか?田村(社労士)と、United World株式会社の代表・朝日さんが「ダイバーシティ経営」をテーマに語り合った今回の対談。冒頭では、なぜ今、日本企業に多様性が求められているのかについて話が展開されました。経済産業省の定義では、ダイバーシティ経営の目的は主に二つ。ひとつは既存のスキルだけでは成長が限界に達するため、新たな視点やアイデアを持つ多様な人材を取り入れること。もうひとつは少子高齢化による人材不足への対応として、多様な就労形態・背景を持つ人々を労働市場に迎えること。朝日さんも「実際、求職者の働き方の希望は確実に多様化している」と現場感覚を共有。正社員だけでなく、パート・時短・リモートワークなど、"わがまま"(=主体的選択)が受け入れられる時代になってきていると語ります。「目的化」していないか? ダイバーシティへの懐疑と違和感対談では、ダイバーシティ経営が形骸化していないかという疑問も投げかけられました。「女性を◯%登用」「外国人を採用」など、“採用すること”自体が目的化していないか?という問題意識です。朝日さんは「LGBT採用推進のような動きは、理念先行で実態が伴っていない例もある」と指摘。「たまたま採用した人がLGBTだった、そこから制度を整えるほうが自然ではないか」と語ります。これには田村も共感し、「多様性のある職場づくりが“目的”になっては本末転倒。あくまで“手段”であり、最終的には会社全体が良くなるためのプロセスであるべき」と応じました。中小企業こそ多様性に真剣に向き合うべき理由「大企業は認知度やリソースがあり、幅広い人材を集めやすい。しかし中小企業はそうはいかない」。この現実に対して、朝日さんは「だからこそ中小企業こそ、多様な人材に開かれた経営をする必要がある」と強調します。特に外国人雇用をサポートしているUnited Worldさんのような企業が、中小企業にとっての“多様性への入り口”となれることにも言及。人材の多様化は採用難の突破口になるだけでなく、企業文化を活性化させる力にもなると述べられました。組織の風通しをよくするのは“違い”の存在多様性がもたらす効果として朝日さんが挙げたのは、「グループ化の分散」。日本の組織は階層構造や同期意識が強く、同質性の高い人材で構成されると“村社会”的な排他性が生まれやすいと指摘。そこに外国人や高齢者、育児中の女性といった異なる背景の人々が加わることで、組織内の政治性や閉鎖性が薄れ、意見が言いやすくなるとも話しました。田村も「違う価値観に出会うことは、自分を映す鏡になる」とし、他者から学ぶ姿勢が企業成長の鍵になると続けます。「いろんな人がいた方が楽しいじゃん」が本質ダイバーシティ経営を語る上で、印象的だったのは朝日さんの紹介した自然電力のエピソード。「なぜ多様な人材を採用しているのか?」と聞かれた同社の社長の回答はシンプル――「その方が楽しいじゃん」。この発言に、田村も大いに共感。「違いを楽しめる環境こそが、本当に豊かな職場だ」と語り、「楽しさ」は経営戦略の核心にもなり得ると感じたと述べています。ダイバーシティ経営への第一歩は「期待しすぎない」こと最後に、企業がダイバーシティ経営を進めるうえで何が必要か?という問いに対して、朝日さんは「期待しすぎないこと」と断言。「人に期待しない」という冷静なスタンスがあることで、辞職やトラブルにも過剰に心を乱されず、持続可能な組織運営が可能になると説明しました。田村も「共通言語や共感の機会を意図的に作っていくことが、組織の懐を広げる第一歩になる」と付け加えます。まとめ:多様性は“制度”でなく“空気”から始まる本対談では、制度や政策としてのダイバーシティ経営にとどまらず、それを「どう日常に根づかせていくか」というリアルな問いに迫りました。採用の枠にとどまらず、「違いを楽しむ組織風土」や「相手の言語を理解する努力」が本質であり、まずは“許容する心の余白”を持つことが、変化の始まりであると感じさせられる内容でした。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第274回 【対談】決断するためにしっかりと自分と向き合う重要性(後編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、現在ではヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信し日本の馬事文化普及に取り組まれる傍ら、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活躍されている、世界を駆けるホースジャーナリストの河野裕里恵さんと対談します。ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』では、大学卒業からフィリピンでの語学留学やヨーロッパでワーキングホリデーのお仕事を始める等、海外での生活のリアルや、日本と海外を股にかけてのフリーランスのお仕事の内容についてを配信されています。私の番組では海外駐在や海外放浪のトピックをよく取り上げてお話しているので、海外で生活したり、海外で働いたりする事に関して興味がある方が多いので、今回は河野さんのご経験や自身の働き方で大事にしている事をお話していただきます。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】・ハンガリー、ポーランドでの海外生活について・海外在住中のお食事事情・ワーキングホリデーで培った事(ビジネス面、精神面)・河野さんのホースジャーナリストとしてのお仕事内容・日本人が将来英語学習を真に好きになる為の秘策とは?・自分と向き合う時間の重要性・決断するために意識すべき事・フリーランスの働き方で良かった事、大変な事・一人語りをする事で工夫している事とメリット・河野さんがポッドキャストの配信で意識している事・日本の乗馬おすすめスポット本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000545179986ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1514298130番組内でご紹介頂きました、馬と人が明るい未来を目指すため、同じ想いを持つ仲間が業界の垣根を越えて、集まるコミュニティ「うまテラス」のリンクはこちらです。https://kkyajhd1227.wixsite.com/uma-uma番組内でご紹介頂きました、馬をテーマに英語を学ぶ英語学習サービス「馬で学ぶ英語レッスン」のリンクはこちらです。https://uma-eigo.com/番組内でご紹介頂きました、「馬」をキーワードに、馬に乗る人、馬に関わる人、これから乗馬を始めようとする一般来場者に馬関連の情報・商品・サービスの提供を行う、馬のイベント「ホースメッセ」の概要リンクはこちらです。(2022年1月27日〜1月30日、横浜赤レンガ倉庫開催)https://horsemesse.jp/ゲストプロフィール:河野裕里恵さん福岡県糸島市ご出身です。その後東京農業大学農学部バイオセラピー学科にて動物介在療法・ホースセラピーを勉強されました。フィリピンでの英語留学を経て2017年にヨーロッパへ移住し、これまでフランス、ハンガリー、ポーランドの3か国でワーキングホリデーをご経験されました。馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、日本にもっと『馬』を馴染ませるホースジャーナリストとして、現在はヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信する傍ら、日本の馬事文化普及に取り組んでいます。また現在、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活動されています。フリーランスで世界を巡る。その原動力は「暮らすように働く」選択馬文化を伝えるホースジャーナリスト・河野さんは、フランス、ハンガリー、ポーランドと3ヵ国を渡り歩きながら、フリーランスとして仕事を継続してきました。物価やビザの条件を見極めつつ、自分にとっての“暮らしやすさ”を重視し、生活と仕事を調和させる生き方を実践しています。ヨーロッパでは家具付き住宅が多く、最小限の荷物でも移住が可能。ワーキングホリデーを通じて、彼女は「引っ越ししながら働く」というライフスタイルを確立していきました。海外生活で培った「警戒と信頼」のバランス感覚海外での家探しや生活の立ち上げには苦労も多かったと語る河野さん。特にフランスでは家賃の高さと物件競争の激しさに直面しました。そんな中で実感したのが「人に頼ることの大切さ」。警戒心は持ちつつも、信頼できる人とのつながりが、住まいの確保や精神的な支えになっていたと振り返ります。「全部自分で抱え込まず、人を信じる判断力を持つことが大事」と、経験から導き出された生きた知恵が垣間見えました。自分の「好き」が仕事になる。ホースジャーナリストとしての挑戦河野さんのキャリアの原点は、馬に関する情報を発信したときの「反応の良さ」。競馬に偏りがちな日本の馬文化に対し、もっと多様な魅力を伝えたいという想いから、馬専門コミュニティ「うまテラス」を立ち上げました。また、英語と馬を組み合わせたレッスンも展開。英語が苦手な人でも「好きなこと×学び」で楽しく続けられる仕組みづくりを行っています。現在は月に3人限定のレッスンを開講中で、今後は乗馬クラブと連携した英語教育にも広げていく予定です。「誰に届けたいか」で迷いを断ち切る。決断の軸は自分の中にある「これで行こう」と決断する際のポイントは、「誰かに喜んでもらえるかどうか」と語る河野さん。ツイッターなどで反応を見ながら、具体的な誰かの顔を思い浮かべることで迷いを払拭し、自分の納得感を大事にしています。また、自分の感情や違和感を「定期的に掘り起こす」習慣を持つことで、モヤモヤを放置せず、軌道修正も柔軟に行うようにしているそうです。フリーランスの自由と孤独。その先に見据える法人化の夢フリーランスでよかったこととして、「どこにいても仕事ができること」と話す河野さん。一方で、体調不良など自分が動けない時の課題も実感しており、現在は「信頼できるチーム化」にも挑戦中です。将来的には海外で法人を立ち上げることを目指しており、エストニアやポーランドなどを候補に検討しているとのこと。「あと3ヵ国で6ヵ国目」という、お試し移住を重ねた先に、次のキャリアが見えてきています。馬と出会い、英語と出会い、ポッドキャストで発信し続けるコロナ禍で始めたポッドキャストは、ポーランドのベランダからの録音が最初でした。テーマを1つ決めて「考えながら話す」というスタイルで、独り語りながらもリスナーとの対話を意識した収録を続けています。リスナーの属性や関心を分析しながら、彼らの関心に寄り添った話題を選び、「喜んでもらえるかどうか」を軸に発信する姿勢が印象的でした。最後に伝えたいこと――「ぜひ馬に乗ってみてください」最後に河野さんが伝えたかったことは「まずは馬に触れてみてほしい」というシンプルなメッセージ。熊本の阿蘇、北海道、小淵沢など、全国にある乗馬スポットを紹介しながら、乗馬が「癒し」であり「運動」であり「新しい出会い」であることを熱く語りました。「馬って面白いな」と感じた方は、1月に横浜赤レンガ倉庫で開催される「ホースメッセ」への来場もおすすめです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第273回 【対談】馬好きの気持ちが再燃した海外での出会いとは?(前編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、現在ではヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信し、日本の馬事文化普及に取り組まれる傍ら、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活躍されている、世界を駆けるホースジャーナリストの河野裕里恵さんと対談します。 ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』では、大学卒業からフィリピンでの語学留学やヨーロッパでワーキングホリデーのお仕事を始める等、海外での生活のリアルや、日本と海外を股にかけてのフリーランスのお仕事の内容についてを配信されています。私の番組では海外駐在や海外放浪のトピックをよく取り上げてお話しているので、海外で生活したり、海外で働いたりする事に関して興味がある方が多いので、今回は河野さんのご経験や自身の働き方で大事にしている事をお話していただきます。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】・河野さんが馬と人生を共にし始めたきっかけとは?・東京農業大学での動物介在療法、ホースセラピーの学びについて・馬の寿命と今後の人間との共生について・河野さんが海外旅行にハマった理由とエピソード・大学卒業後の河野さんのキャリアについて・フィリピンでの英語留学で培った事・河野さんがホースジャーナリストになったきっかけ本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000545928358ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1514298130番組内でご紹介頂きました、馬と人が明るい未来を目指すため、同じ想いを持つ仲間が業界の垣根を越えて集まるコミュニティ「うまテラス」のリンクはこちらです。https://kkyajhd1227.wixsite.com/uma-uma番組内でご紹介頂きました、馬をテーマに英語を学ぶ英語学習サービス「馬で学ぶ英語レッスン」のリンクはこちらです。https://uma-eigo.com/番組内でご紹介頂きました、「馬」をキーワードに、馬に乗る人、馬に関わる人、これから乗馬を始めようとする一般来場者に馬関連の情報・商品・サービスの提供を行う、馬のイベント「ホースメッセ」の概要リンクはこちらです。(2022年1月27日〜1月30日、横浜赤レンガ倉庫開催です。)https://horsemesse.jp/ゲストプロフィール:河野裕里恵さん福岡県糸島市ご出身です。その後東京農業大学農学部バイオセラピー学科にて動物介在療法・ホースセラピーを勉強されました。フィリピンでの英語留学を経て2017年にヨーロッパへ移住し、これまでフランス、ハンガリー、ポーランドの3か国でワーキングホリデーをご経験されました。馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、日本にもっと『馬』を馴染ませるホースジャーナリストとして、現在はヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信する傍ら、日本の馬事文化普及に取り組んでいます。また現在、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活動されています。馬が好き。それがすべての原点だった今回のゲストは、ヨーロッパを拠点に活動するホースジャーナリスト、河野裕里恵さん。彼女のキャリアの原点は「馬が好き」という純粋な思い。福岡・糸島で生まれ、幼い頃から馬に惹かれ続けてきた河野さんは、東京農業大学で動物介在療法(ホースセラピー)を学びます。「馬に触れることで癒しホルモンが出る」という科学的な知見と、自身の体験とが重なり、馬と人との共生に可能性を感じたことが、その後の活動の基礎になったと言います。「馬と生きたい」気持ちと「働くリアル」のギャップ大学卒業後は、馬に関わる仕事に就こうとしましたが、待っていたのは理想とはかけ離れた現実。「希望者が多く、待遇が厳しい」「動物系の仕事は休みが少ない」など、熱意だけでは続けられない壁に直面します。一方で、大学時代に行った海外旅行で感じた「海外で暮らす楽しさ」「異文化の面白さ」が忘れられず、就職せずにまずはフィリピンへ語学留学。そこから河野さんの“馬+海外”というキャリアの旅が始まります。ワーホリから始まった「世界と馬」のキャリアフィリピンで英語力を鍛えた後、旅をしながら「住むように旅する」体験に惹かれ、フランスでワーキングホリデーを決断。その後、ハンガリー、ポーランドへと活動の場を広げていきます。フランスでは“馬が日常に溶け込んだ風景”に感動。観光地で馬車が走り、子どもたちが当たり前のように乗馬をする文化に触れ、「馬は特別な存在じゃなくてもいい。もっと日常にあっていい」と確信したと言います。「ホースジャーナリスト」という肩書きは、自分で名乗った「馬が好き」はコンプレックスだった。猫好きや犬好きは共感されやすいけれど、馬好きは“マニア”に見られてしまう。でも、フランスで馬文化が社会に根づいている現実を見て、「これは発信すべきことだ」と感じた河野さん。誰かの許可を待つのではなく、自ら“ホースジャーナリスト”と名乗り、ポッドキャストやSNSでの発信をスタート。専門性をもった情報発信者として、唯一無二のポジションを確立していきます。馬の“セカンドキャリア”を支えるという使命感競走馬として活躍した馬の多くが、引退後のセカンドキャリアを持てずに殺処分される現実。河野さんはこの問題にも強い問題意識を持ち、「ホースセラピーなど、人と馬が共に暮らす道をもっと作りたい」と語ります。馬の“余生”を癒しや教育の場で活かすことは、馬にとっても人にとってもプラスになる可能性がある。「馬と人が支え合える社会をつくる」——それが彼女の大きな目標です。好きを諦めない働き方は、世界を動かす力になる馬が好き。旅が好き。英語が好き。そのすべてを手放さずにキャリアに変えた河野さんの歩みは、「好きを仕事にするのは難しい」という常識に一石を投じます。英語留学、住み込みバイト、ライター業、バイヤー経験を経て、気づけば“好き”が誰かの役に立つ仕事になっていた。今ではホースジャーナリストとしての活動が人と人、人と馬をつなぎ、世界を広げている。「馬と人が共に幸せに生きられる未来をつくりたい」——その想いが河野さんの旅を、さらに前へと進めています。働き方は一つじゃない。「好きを極めて、誰かに届ける」ことも、立派なキャリアの道です。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第272回 【対談】「なぜ働かなければならないか」について考える
会社員やフリーランス、会社経営者、副業、ギグワーカー等々、最近では色々な働き方が認められてきていますが、「なぜ働くべきか」について本日は真剣に考えていきたいと思います。就職活動をこれから行う若い方や今後のキャリア形成等で迷ったり、悩んだりしている方に向けたメッセージやアドバイス、そして自身のキャリアに対して発想の転換が出来る日々の生活における過ごし方のコツ等、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・朝日さん、田村がなぜ働いてるのかを語る・自分の人生じゃん、楽しく生きようぜ!!・好きなことは仕事にすべき?趣味にすべき?・田村の社労士業、音声配信業の今後の野望・採用力を高めるために重要な事・先人の言葉を借りて「働く」について考えよう・朝日「人生の生き甲斐は挑戦し続ける事」・田村「働くことは不平等と闘う為である」ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090なぜ人は働くのか?原点を問う壮大なテーマに挑む今回の対談では「なぜ働くのか?」という壮大かつ普遍的な問いからスタート。朝日さんは「キリスト教的には男性に労働の苦しみを与えたというが、自分にとっては苦ではなく楽しいこと」と語り、田村も「働くことで自由が得られる、自立の手段である」と応じます。両者の違いはあれど共通しているのは、“苦しさ”を乗り越えるのではなく、「どう楽しむか」という視点にありました。働くことは“自立”か“自由”か――それとも“遊び”か?朝日さんは「楽しいことしかしない」と明言し、自分が苦手な業務は外部に委託し、組織の中でも自分の得意な領域にフォーカスしていると語ります。一方、田村は「働くことは自由を得る手段」として位置づけ、収入によって選択肢が広がる人生を肯定的に捉えています。共通するのは、“働く=苦役”ではなく、主体性をもって選ぶプロセスであるという意識です。働くことでしか見えない「挑戦」と「成長」の正体朝日さんが語った学生時代の経験、アメリカの大学で「オールA」を取るために毎日18時間以上勉強したというエピソードからは、「挑戦することが人生そのもの」という哲学が垣間見えます。田村も、「働くことによって誰かの役に立つ、喜ばれる、その積み重ねが成長であり、楽しい理由でもある」と語り、自己超越の手段としての“労働”が浮かび上がってきます。「好きなことは趣味にすべき」は本当か?仕事と情熱の関係好きなことは仕事にするな、という風潮について、両者は明確に否定します。「仕事にして嫌いになるのは根性が足りない」「好きなことだからこそ困難も乗り越えられる」という言葉が飛び出すなど、情熱を仕事に変える力こそが本物の働き方だというメッセージが発せられます。田村のポッドキャスト編集への情熱や、社会保険労務士業務と並行した「プロデュース」への志も紹介され、好きなことを仕事にする“リアル”が語られました。先人の言葉に学ぶ、働くという営みの本質後半ではパスカルやドラッカー、岡本太郎といった先人たちの名言を引用しながら、「偶然の選択をいかに正解にしていくか」「努力こそが人生の成功である」といった示唆に富んだ言葉をテーマに議論。特に岡本太郎の「夢に向かって挑んだかどうかが成功かどうかだ」という言葉には、朝日さん自身の人生哲学が強く投影されています。働くとは、偶然の選択を、挑戦と努力によって意味づける行為だという共通認識が深まりました。社会の不平等に“反逆”するために働く——田村の哲学田村が語った「働くとは不平等に対する反逆である」という言葉は、今回の対談のハイライト。組織や制度の中にある不条理や理不尽に立ち向かうためには、経済的にも精神的にも自立していなければならない。だからこそ働き、自分の意見を貫く力を持つ。それは“マウントを取る”ためではなく、筋を通すための力を得る手段としての労働。働くことを通じて社会を変える、その志に胸を打たれます。働くことは「人生の実験」だ。だからこそ、自分の旗を掲げて歩こう今回の対談では、働くことの意味を“苦役”ではなく“挑戦”や“自由”、“自己実現”として捉える視点が鮮やかに示されました。自分の得意なこと、好きなことに情熱を持ち、社会の不条理にも向き合いながら、自立して生きていく。働くことは、与えられた選択肢ではなく、自分で意味づけていく営みです。偶然から始まったキャリアを、後から「正解だった」と思えるようにするために。あなたは何のために働きますか?~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第271回 【対談】海外で働く際の注意点と得られる経験を語る
本日は、日本を飛び出して海外で働こうとしている方、これから働く事になっている海外駐在員の方等に向けて、海外で働く上で注意すべき事、是非知っておくべき事、そして海外勤務だからこそ得られる経験やノウハウ等について、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。【ハイライト】・海外で住む上での注意点(不動産会社編)・海外での医療保険事情・海外在住になったら年金はどうなるの?・海外での在留資格、ビザ申請のリアル・海外で働くなら日系?ローカル企業?外資系?・海外で働く上で培える事・真のグローバル人材になる為には?田村が番組内で紹介した、気楽に殺ろうよ: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 2 (小学館文庫)のリンクはこちらです。https://www.amazon.co.jp/dp/4091920624ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090まずは治安と生活環境!「安さより安全」を選ぶ勇気を「家賃を節約するために治安の悪い地域に住むのは絶対NG」――これが朝日さんの強い主張です。実体験として、海外では強盗や窃盗の被害がより身近で、油断すると一瞬でトラブルに巻き込まれるとのこと。生活の拠点となる「住まい」の安全性は、海外勤務における最大の基盤。特に途上国や犯罪率が高い国では、日本と同じ感覚で行動しないことが鉄則です。不動産会社の信頼性やエリア選びの情報も重要で、契約前の調査が肝心です。保険と医療制度は国によって全然違う!「もし病気になったら?」を想定しておく海外での医療費は高額になることも。日本の健康保険を利用する場合、現地の病院で全額立て替え、後に日本で7割返金される「療養費申請」が必要になります。駐在か、現地就職かで保険制度は大きく変わり、日本の社会保険を継続するか、現地の民間保険に入るかも検討ポイント。医療制度や保険のカバー範囲、費用負担の仕組みは国によって異なるため、渡航前に現地の保険代理店や会社経由での確認が必須です。年金は「社会保障協定」がカギ!日本で払った分がムダにならないように海外勤務で意外と見落とされがちなのが「年金」。社会保障協定を日本と締結している国(現在23カ国)であれば、日本と現地での年金加入期間を合算できますが、未締結国では支払った年金が将来の受給に反映されないリスクも。また、滞在年数によっては日本の年金をそのまま払い続けることも可能なケースもあり、特に5年未満の駐在員の場合は日本の制度でカバーされることが多いです。渡航先が協定国かどうかを確認することが重要です。就労ビザ・ワーキングホリデー・滞在資格…申請は「大使館確認」が正解!国ごとに就労ビザの取得条件は異なり、「法人の実態があるか」「最低収入ラインを超えているか」など、細かな基準が設けられています。特にアメリカでは、抽選制(くじ引き)のビザが落選すると働けないなど、制度面の不安定さも。ワーキングホリデー制度など、日本と協定のある国かどうかも調べておく必要があります。いずれにしても、渡航前にはその国の大使館に問い合わせるのが最も確実な方法です。働く形態で制度が変わる!「駐在員・現地採用・外資系」の違い海外で働く場合、「日系企業の駐在員」「現地法人での現地採用」「外資系企業での勤務」など、形態によって待遇や制度が大きく異なります。駐在員は保険・住居手当など手厚い補償がある反面、現地採用では現地の給与体系・保険制度に準拠することが多いです。また、働く国が先進国か新興国かによっても、求められる適応力や現場の混乱度合いは変わります。自分の優先順位(給与・働き方・語学・人間関係など)を明確に持っておくことが大切です。適応力こそ最強の武器――「バトル」が人を成長させる海外勤務で得られる最も大きな力は「適応力」だと田村と朝日さんは語ります。文化の違い、言語の壁、意思疎通の難しさなど、日本ではありえないトラブルが日常茶飯事。だからこそ、物事をはっきり主張し、交渉し、乗り越える力が自然と身につきます。田村は「バトル力」が日本に帰ってきた後も活きていると実感。若いうちに海外で“揉まれる”ことが、将来のキャリアや人間力の強化につながるのです。海外勤務のリアル:「なんとかなる」で行かず、“備えと適応”を武器にしよう今回の対談では、海外勤務にあたっての注意点が非常に具体的に語られました。治安、住環境、医療・保険制度、年金、ビザ、働き方の違い――どれも知らずに行くと大きなリスクを伴います。ただ、それらをきちんと準備し、自分の軸を持って挑戦すれば、海外勤務は「圧倒的に成長できるチャンス」にもなります。何より重要なのは、常に変化に適応する柔軟なマインド。これから海外で働こうと思っている方にとって、本記事がリアルな備えと一歩の後押しになれば幸いです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第270回 【対談】会社のあるあるを見直そう!
会社で働いていると、自分たちにとっては「常識」だと感じている事が、実は他の会社では「非常識」になっている事はよくあります。そして自分たちの会社では当たり前になっている行動が、真になぜやっているのか分からず惰性でやっている社内の「あるある」ってありませんか?本日はそのような「会社のあるある」について取り上げ、理想的な会社の風土や社内体制、組織改革等についてグローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。 【ハイライト】・会社の朝礼を惰性でやってませんか?・ペーパーレス化に逆行する社内あるあるの是非・会社でやるラジオ体操の真の目的とは?・就業中に睡眠をとって何が悪い・自律的人材を会社で育てる為には?・社員それぞれの達成目標を定めるために重要な事・会社の同僚との友情は仕事でしか培えない論・世間の常識を一回は経験しておく重要性朝日さんが番組内で紹介していました、NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIXリード・ヘイスティングス (著), エリン・メイヤー (著)のリンクはこちらです。https://amzn.to/3oFsT5O朝日さんが番組内で紹介していました、Youtube番組 中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY【ネットフリックスの成功①】世界一自由な会社の新常識(NETFLIX and the Culture of Reinvention)のリンクはこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=kb3K0HDloMs朝日さんが番組内で紹介していました、新版 経営計画は1冊の手帳にまとめなさい 小山昇 (著)のリンクはこちらです。https://amzn.to/3oFt4huゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090朝礼・社訓・スピーチ…“やってるだけ”の社内ルール、何のため?今回のテーマは「会社のあるあるを見直そう」。田村と朝日さんが冒頭で挙げたのは、日本企業に多い「朝礼」文化です。社訓の読み上げや1分間スピーチが形骸化し、惰性で行われている現実に疑問を投げかけます。スピーチへのフィードバックがない、目的の説明がないなど、形式だけが残っている状況では社員のモチベーションにはつながらず、むしろ時間の浪費になる恐れも。重要なのは「何のためにそれをやるのか?」という目的の共有であり、納得感のある仕組みにすることだと語られました。「紙の資料を配る」「全員で掃除」…効率を阻む“昭和的慣習”とは?次に話題に上がったのは、営業成績を毎朝印刷して各社員の机に配る文化。IT化が進む中で、なぜ紙で、なぜ毎朝、なぜ全員に?という疑問は拭えません。ペーパーレスが当たり前になった今、「前からやっているから」「形として見えるから」という理由だけで続けられる業務に対して、朝日さんは「それなら一件営業電話したほうが生産的」と一刀両断。制度や習慣の“目的の喪失”が、現代の職場の非効率を生んでいると指摘されました。ラジオ体操の目的、説明されてますか?“自由参加”の落とし穴朝のラジオ体操についても話が及びました。健康促進のためとされるこの取り組みも、社員にとって「なぜやるのか」が共有されていなければ、ただの“儀式”で終わってしまいます。しかも、始業前のラジオ体操を義務化すれば、労働時間として扱われる可能性もあり、法的リスクも。田村は「自分は肩や関節の意識に集中していた」と笑いを交えて語りましたが、制度の導入時に目的や意味を説明する重要性を改めて認識させられるエピソードでした。仕事がなければ寝てOK?“新しいあるある”のススメ従来の「働いているふり」文化にメスを入れ、「仕事がないなら寝てもいい」という新提案が登場。朝日さんも「昼寝は大賛成。仕事がなければ帰っていい」と支持します。さらに話は、「時間制勤務から成果主義へ」という根本的な制度改革へと進み、Netflixの『NO RULES』を紹介。時間ではなく成果で評価し、優秀な人材を自由な環境で活かす。そのためには管理コストを下げる代わりに、自己管理ができる人を採用するという考え方が鍵になります。「まず決める」ことの重要性と、経営者に求められる覚悟KPI(目標管理)の明確化には、まず「決める」というトップの覚悟が不可欠だという朝日さんの意見に、田村も強く共感。正解かどうかは後から検証できる、まずは決断することが改革の第一歩です。社員が成果を出せる環境づくりには、経営陣がビジョンを言語化し、現場に落とし込む力が問われます。曖昧なまま走り出すより、方向性を示してから軌道修正することのほうが、組織にとっては価値があるという認識が共有されました。飲み会・歓迎会・同期会…“友情”は仕事でしか育たない?後半では、「歓迎会」「懇親会」「同期会」といった社内イベントに対するリアルな違和感も語られました。「仲良くなるのはプライベートよりも仕事で本気を出したとき」――田村と朝日さんは声を揃えて、共通のプロジェクトをやり切った経験こそが絆を生むと述べます。「グラスを注ぐマナー」など旧来的な上下関係の文化も一度は学ぶ価値はあるが、それが“永続”するのは地獄でしかない、とも。制度も文化も“必要な分だけ”を見極める視点が求められます。「何のためにやるのか?」を問い直す、それが企業文化を変える第一歩「朝礼」「紙資料」「ラジオ体操」「懇親会」…。本当に必要なものは何か?この問いに向き合うことが、企業文化の再構築の第一歩です。形だけのルールではなく、「目的」と「納得感」を伴った仕組みこそが、これからの働き方に求められる姿勢。特に若い世代やハイパフォーマーにとっては、自由と責任のバランスが整った職場こそが最大の魅力となるでしょう。無駄な“あるある”を手放し、新しい“あたりまえ”を創る企業が、次世代のスタンダードになるかもしれません。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第269回 【対談】年功序列から実力主義への移行について思う事
近年、企業が社内の人材育成や人事評価制度として取り入れ始めている「成果主義」や「実力主義」制度に関しての概要やメリット、企業が制度を運用していく上での注意点等、会社員経験と経営者としての視点両方を持ったことで感じる理想的な社内評価制度設計の方法について、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんと語ります。 【ハイライト】 ・年功序列から実力主義へ移行した背景 ・常に会社に見られていると従業員に思わせる事の重要性 ・評価者に対する教育をしっかり行おう! ・会社と従業員両方にとって理想的な評価制度とは? ・給与の減額と社員の就業意欲向上の関係性 ・出世しやすい、評価されやすい社員とは? ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090日本型雇用の変遷:年功序列はなぜ生まれ、どう崩れたのか?朝日さんとの対談は、日本の雇用制度が年功序列から実力主義に移行してきた背景からスタートしました。戦前の日本では成果主義が主流だったものの、高度経済成長期には企業が長期雇用を前提に「年功で報いる」制度が浸透。しかしバブル崩壊以降、企業が人件費を維持できなくなったことで、再び成果に応じた報酬制度へと流れが変わったのです。今はまさに、評価主義と長期雇用をどう両立するかが問われる過渡期にあるといえます。評価制度に“正解”はない——理想とは「改善し続ける姿勢」企業が実力主義へ移行するにあたり重要なのは、完璧な評価制度を目指すことではなく、常に改善していく姿勢です。どんなに制度を練っても、従業員の不満はゼロにならない。だからこそ、「あなたの声を聞いています」「改善しようとしています」という姿勢そのものが従業員の信頼を育む鍵になると朝日さんは語ります。定量と定性の両面からの評価、そして対話の姿勢が不可欠です。評価する側こそ問われる時代——「見る力」が会社の信頼をつくる制度設計よりも大事なのが、「評価する人」の教育です。評価基準をいくら明確にしても、見る人の偏見や視野の狭さがあれば意味をなしません。現場から離れている管理職こそ、部下の実務や多様な働き方を正しく理解しようとする努力が必要です。田村も「部下の良い部分を引き出せる人が評価者であるべき」と語り、評価制度が人の意識と連動する仕組みであることを強調しました。評価制度と企業の利益は連動しているべきか?理想の評価制度を考えるうえで、「会社の利益と連動する形」が重要であるという話も出ました。業績が良ければ利益を還元し、不調なら調整する。その連動性が社員にも理解されていれば、納得感が生まれやすいといいます。ただし、日本では給与の引き下げが法的にも実務的にも難しい側面があり、その点での制度設計の難しさも指摘されました。「売上=正義」ではない。求められるのは“巻き込む力”「良い社員」とは数字を出すだけの人ではない、という点も深く議論されました。社内の雰囲気を良くしたり、チームのモチベーションを上げる人もまた、会社にとって価値のある存在です。「周りを巻き込める人」が出世しやすいという現実をふまえ、数字以外の貢献を評価する目を持つことの大切さが語られました。結局のところ、“人を動かせる人”が組織の中核にふさわしいのです。実力主義の時代に、企業が本当にすべきこととは年功序列から実力主義への移行は、単なる制度変更ではなく、企業文化のアップデートそのものです。固定化された評価制度に満足せず、社員の声を聞き、評価者自身も研鑽を続けること。そして、売上だけでなく「人間関係」や「信頼形成」といった目に見えない価値も正しく評価する視点を持つこと。今回の対談を通じて、制度よりも“姿勢”が信頼される時代の経営とは何かを深く考えさせられる内容となりました。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第268回 【対談】インターンシップについて語ろう!
今回は、大学在学中に就職活動の一環で取り組む事が増えてきているインターンシップのメリットやその経験から得られる事、そして企業側がインターン生を受け入れる際の注意点や重要視すべき事等、東京外国語大学在学中にバングラデシュでのインターンシップを経験した田村と、海外留学やインターンシップ等の経験豊富な、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんで語ります。【ハイライト】・インターンシップとは何ですか?・インターンって有給?無給?・学生がインターンに挑戦するメリット・会社がインターン生を受け入れる事での利点・インターンシップ経験を有意義にする為に重要な事・インターンシップに向いている学生像とは?・企業がインターンシップを受け入れる際の注意点・熱意ある人間になる為に重要な事ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。https://www.unitedworld.jp/過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。第164回【対談】外国人雇用について語るhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第165回【対談】教えて、あなたの働き方!https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090■ インターンシップって何?学生と企業、それぞれの“期待値”今回のサニーデーフライデーでは、「学生のインターンシップ」をテーマに、United World株式会社代表の朝日さんを迎えて、社会保険労務士・田村が対談。冒頭では、インターンシップの定義について確認。厚労省・文科省が示すように「学生が在学中にキャリアに関する就業体験を行うこと」とされ、有給・無給の区別も含めて整理されました。田村はバングラデシュでの海外インターンを、朝日さんはメキシコ大使館での経験を回顧。“有給なら成果を求める、無給なら学び重視”というスタンスの違いや、“最初は雑用ばかりだったが、自ら動いたことで信頼され仕事が増えた”という朝日さんの体験談には大きな学びが詰まっています。■ インターンから得られる「学生側のメリット」朝日さんは「社会人のリアルを間近で見られること」を最大のメリットに挙げます。理想化されがちな職場も、実際には雑談やペース配分があることに気づくことも多く、学生の視野が広がる機会になります。田村は、自身が海外インターンを通じて“業界を横断した知識の蓄積”ができたと振り返ります。業界ごとの役割や悩みを間接的に知ることで、将来の職種や進路選択に大きなヒントを得たと語ります。また、インターンで企業のやり取りまで経験した学生には、実際の就職活動でも自信がつきやすく、他の学生と差がつく体験になるといいます。■ 企業がインターンシップを受け入れる意義と課題企業側のメリットについては朝日さんが「期待しすぎないことが大事」と明言。最初は期待して多くの業務を与えていたが、「やる気も成果も乏しい学生が多く、今は期待を抑えて接している」と振り返ります。一方で、「インターン経由で新卒採用につながる可能性」や「職場に活気やアイデアをもたらしてくれる効果」は実感しており、企業にとっても“設計次第で活用価値がある制度”と位置づけています。田村は「学生の視点や夢が職場に新風を吹き込むことがある」とし、企業文化に刺激を与える存在としてインターン生を歓迎すべきと話します。■ “熱意ある学生”をどう見極める?選考の工夫と企業の役割朝日さんは、メールの書き方やレスポンスで応募者を見極めていると語ります。「お世話になっております」などの基本的なビジネスマナーができていない学生は面談対象外にすることで、業務上のトラブルも減ったといいます。また、目標を持っている学生ほど行動力があるため、「将来起業したい」「この業界を変えたい」など、ビジョンを持つ学生こそインターンに向いていると断言。田村も、「就職活動の“前段階”ではなく、“キャリアの本質を考える時間”としてインターンを位置づけてほしい」と熱く語ります。■ インターンを“雇用”と混同しない注意点も最後に田村から、インターンの法的な注意点についての解説。会社が学生に具体的な指揮命令を出し、労働の対価として仕事をさせている場合は、雇用契約が成立しうるとして、労働基準法の適用対象になります。「教育・研修」として実施する場合は、自主的な学習・研究として位置づける設計が必要と説明し、企業側が法的リスクを回避するための視点を提供しました。■ 学生が“熱意あるインターン生”になるために「高い目標を持つことが、熱意の源になる」と語る朝日さん。単なる就活対策ではなく、「社会を変えたい」「自分のスキルを試したい」という明確な動機を持つ学生が、やる気を持って行動し、企業側からも評価されるインターン生になるといいます。田村も、「出すぎる杭は打たれない」という言葉を引用し、強い個性を出していくことで周囲に流されず自分の道を切り拓けると励まします。まとめインターンシップとは“体験”であり、“自己理解”であり、“成長のチャンス”。受け入れる企業にとっても、新しい視点や採用機会を得られる貴重な機会です。形式的なプログラムではなく、「なぜ参加するのか」「何を得たいのか」という動機を学生が明確に持つこと。そして、企業側も丁寧な設計とフィードバックの工夫によって、より実りある関係性を築いていけるはずです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
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