社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストを呼びしております。
大阪の医療十字サウナー、サガステーションさんです。 サガステーションさん、よろしくお願いします。
はい、お願いします。サガスです。
サニーデーフライデーに来てもらいました。 ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ呼んでいただいて、光栄です。
私、ポッドキャストめちゃくちゃ好きで、 サウナポッドキャストって検索したら出てきたっていうのがありました。
ずっと聞いてたんですけれども、 サガステーションさんの番組って関西のサウナを中心に…
そうですね。そういう意味では珍しいかもしれないですね。
そうですよね。なので、僕は東京と関西を行ったり来たりしてるんですけども、 関西行くときにはサガステーションさんの番組を参考にしている。
ありがとうございます。光栄です。
本当にずっと聞いてました。
僕自身がサウナに行っているのが、 本当に経営者としてお仕事をさせてもらっているので、
本当に仕事で嫌なことがあったときのリフレッシュという意味でもやっているんですけれども、
仕事柄、経営者の方とお話しすることがあるんですけれども、 最近若い社員が飲み会に来ないみたいな話をしていて、
確かにいましたよね。
若い方どこにいるのかなみたいな話を聞くんですよね。
僕自身の実感としては、若い方、今サウナめっちゃいるんですけどみたいな。
確かに多くなってますね。
増えている印象は確かにありますね。
飲みが好きなんじゃなくて、
そういう自分たちの居場所とか、
そういうのをやっぱりサウナの方に求めている若者が多いのかなっていう気があるんですよね。
本当にもう若者調査みたいな感じで僕サウナに行っているんですけども、
そういう本当にサウナっていうのが、
今後若い方とか働き方を考える上で大事だなっていうのは思っているんですよね。
今日はサガステーションさんに、
ぜひその働き方を向上するために、
サウナって僕自身すごい大事だなと思っているので、
ぜひサガステーションさんのサウナラジオで話していることと、
それ以外のまた、
ぜひサニーデイフライドのリスナーさんにサウナについて熱く語ってもらいたいなと。
語らせていただきます。
ということで呼び去ってもらいました。
ありがとうございます。
今回僕はツイッターのDMで、
サガステーションさんにちょっと出てくださいって言ったじゃないですか、
その出るだけちょっと教えてもらってもいいですか?
そうですね。
僕が普段ポッドキャストで発信している上でもそうですけど、
やっぱりたくさんの人にサウナの良さを知ってもらいたいっていうのは根本的にあるので、
普段僕も発信してますけど、
やっぱり別界隈の人たちにその良さが少しでも届くなら、
僕ができることはさせてもらおうかなっていう感じですかね。
本当ですか?
僕もそんな大層なもんじゃないですけど、
やっぱり確かに僕がやっててもサウナに興味を持ってくれる人たちって僕の周りでも増えてますし、
だから懐かしい友達とかからサウナ興味あるんだけどみたいな、
久しぶりに連絡が来たりするんで、
やっぱり流行ってるなーっていうのは思うので、
これを機にまた増えてもらえれば個人的には嬉しいかなと思いますね。
そうですよね、偶然のサウナブームが。
サウナブーム来てますね。
友達たちもやっぱりアサガステーションさんはサウナ好みなんだみたいな。
そうなんです。
昔はSNSとかでも個人の普通に友達とする用のSNSアカウントとかだったんですけど、
だんだんサウナネタが増えてきて、
多分いつの間にかサウナのやつみたいになっちゃうところがあって、
で、普段会わない友達もそういうふうに認識してくれたりしてて、
この前サウナ行ったよとか、
トトの方法教えてみたいなこと聞かれたりしますね、やっぱり。
じゃあ友達会のサウナの師匠みたいな感じになってるかもしれないですね。
ちょっと偶然のサウナブームを突っ走ってるタガテさんにお話を聞いてみたいなと。
私からタガテーションさんを紹介させていただきます。
大阪在住の医療従事サウナとして、
サウナにある身近な幸せを共有し、
今日も整ったねと人々が言い合える毎日を届けるべく、
日々サウナの普及活動をされています。
インスタグラム、ツイッターなどはもちろん、
ノート、整い日記ではSEO1位を獲得されるなど、
日々有益なサウナに関する情報を精力的に発信されています。
夢はコハンサウナで整い2拠点生活、
また現在サウナ上がりに話したいことを語るポッドキャスト、
サガステーションのサウナラジオのパーソナリティとしても活動されています。
ということで、コハンサウナで整い2拠点生活。
いやそうなんです。
これどういうことですかね。
野村さんも海外に関する発信とか色々されてるじゃないですか。
はい、してますね。
正直僕も色々経緯があって、海外への憧れみたいなのは漠然と昔から持ってて。
そうなんですか。
日本と海外の2拠点生活みたいなのをしたいなと思っている時に、
サウナにはまってですね。
フィンランドとか、そういうサウナがすごく盛んな国があるっていうのも知りましたし、
コハンのサウナ、これちょっと話すとまた脱線しちゃうかもしれないですけど、
フィンランドの人たち、北欧の人たちかな。
夏とかになるとコハンのコテージみたいなのを家とは別に持ってるらしくて、
ベストみたいな。
そこに夏はいって、みんなで自然、家族で自然の中で楽しむみたいな。
そこには最低限のものしかなくて、トイレもお風呂もないみたいな。
だからもう本当に自然のその辺でその量を足したりするけど、
サウナはあるみたいな。
だからトイレよりも優先度の高いサウナっていうフィンランド人の考え方とかを知って、
あれこれ俺結構理想じゃないかと思ったんですよね。
もともと湖もすごく好きというか景観としても好きですし、
そこに僕の好きになったサウナが合わさって、
すごい画前興味が湧いてきて、住みたいし、世界にこんな生活してる人いるんだって思って、
ちょっと海外で2行程の生活するんだったら、このコハンサウナ欲しいなと思って帰っちゃったんですよね。
だからいろいろ、旅という意味では田村さんは大先輩だと思うんですけど、
いろいろ世界中回って、ここは一生住みたいなって思える場所を見つけたら、
サウナがない国だったとしても上手いサウナを作って、
あと隣の2行程の生活したいなっていうのは実はずっと思ってて、
これはあんま喋ってないことなんですけど、それはずっと思ってますね。
何も持たずにサウナを高くしたのか、織田寺の藤森さんが一からガガッと作って、
サウナを立ち上げてみたいな感じですかね。
それこそフィンランドだったら、多分フィンランド人のサウナ固定職人みたいなのいるんですかね。
そういう人とかと友達になったりして、じゃあ俺の家のサウナ作ってくれよみたいな。
そういうのをやりたいなっていうのが漠然と思ってますね。
いいですね。どんなイメージのサウナを作りたいってありますか。
でもやっぱりあれですね、本当にザ・フィンランドサウナでいいんですけど、
暗くて木の香りがして、割と広すぎず、セルフローリができるサウナだったらいいかなって感じですね。
細かいデザインはちょっとまだ思い浮かんでないですけど、
ザ・フィンランドって感じですかね。
ザ・フィンランドが欲しいんですよね。
四、五人でちょっと入ってみたいな感じ。
そういう友達呼んだりとかして、楽しそうだなーっていうのは漠然と夢見てます。
いつ頃叶いそうですか。
田村さんのちょっとヘルプも受け継いで。
全米にバックアップしたいです。
僕もサウナ好きだって。
ぜひできたら来てください。
わかりました。ありがとうございます。
質問をお話しさせていただきたいなと思うんですけども、
サニーデイフライで聞いているリスナーさんも、今までサウナって聞いたことあるけど、
行ったことない方が多いと思うんですよね。
サウナってそもそも何なのかっていうのを、
坂瀬さんからちょっと教えてもらいたいんですけど。
僕のサウナラジオでは、しゃべらないぐらいすごい諸法の諸法みたいな話だったんですけど、
サウナってものというか、概念的なことは皆さん多分知ってると思うんですよね。
先頭とかスパ先頭、スパ施設とかにある、
なんか浴室の片隅にちっちゃい部屋があって、
なんかよくわかんないけど暑い部屋がありますと。
あれがサウナ室っていうのはわかってるし、
1回は皆さん入ったことあるんじゃないかなと思うんですよね。
ありますね。旅行とかで。
そうですそうです。はまらないにしても、1回は人生で入ったことあると思うんですけど、
このサウナが今めちゃくちゃブームが来てまして、
先ほど田村さん、若い方がサウナに来てるって話チラッとされてましたけど、
やっぱりこのサウナ好きの僕からしても、田村さんからしても、
このブームが来てるっていうのはたぶんこの盛り上がりというか、
たぶん肌で感じてると思うんですよね。感じてます。
じゃあなんでこんなに流行ってるのかっていう話なんですよね。
サウナはまってない人からしたら聞きたいですね。
なんでこんなに流行ってんのっていうことだと思うんですけど、
じゃあちょっと田村さんにお聞きしたいんですけど、何でしょうか。
サウナに対してどんなイメージを持たれてましたか、そのサウナにはまる前。
なんであんな暑い部屋の中に入って苦行しなきゃいけないみたいな。
たぶん本当にそんなイメージだと思ってて、
これを聞いてくださってる非サウナの方々も、
どっちかで言うと我慢とか、暑いのに苦行とか、おじさんとか、
どっちかで言うとイケてないイメージを持ってる人が多いんじゃないかなって思うんですよ。
それはあんまり間違ってないと思ってて、
まさにこの皆さんが持っているイメージが、昔からあるザ日本のサウナだと思うんですよね。
実際僕もサウナにはまる前はそう思ってましたし、
たぶんこれは間違ってないと思うんですけど、
その一方でサウナ大国、さっきもちょっと出ましたけどフィンランドでは、
本当に老若男女が毎日のようにサウナに入ってるらしいんですよ。
そうなんですね。
フィンランド人にとってはサウナは生活に欠かせないものらしいんですけど、
ちなみに田村さん海外経験豊富と聞いてますけど、フィンランド行ったことありますか?
いや行ったことないんですよ。めっちゃ口で聞きたいですよ。
もう本で読んだりとか、他の方が紹介してる情報でのあるしかないんですけど、
やっぱりたぶん見てる感じ聞いてる感じ、すごく生活の中に浸透してるんですよねサウナが。
必需品なんですね。
本当に子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、みんなでサウナに入ってみんなで湖に入って外極してるみたいなのがあって、
これはたぶん皆さん知るうちの事実だと思うんですけど、フィンランドすごく世界でも幸福な国と言われてますよね。
言われてますね。
実際国連が毎年発表してる世界幸福度広告書みたいなのがあるんですけど、
2021年の世界幸福度ランキングでも1位がフィンランド。
しかもこれは4年連続の1位なんですよ。
幸福なイメージ皆さんお持ちだと思うんですけど、これは納得というか、
確かフィンランドに幸せそうなイメージあるよっていう方多いと思うんです。
この幸福な理由はもちろんたくさんあると思うんですけど色々と。
政治だったりジェンダーの問題だったりコストだったりとか色々あると思うんですけど、
やっぱりサウナっていう存在も大きく影響してると思ってるんですよ僕は。
実際サウナっていうのはこれまで日本人が知らなかったようなメリットがたくさんありますし、
それが徐々に徐々に日本に浸透してきた結果このサウナブームができる元になってるというか、
これにつながってきてると僕は個人的に思ってます。
だからグローバルな世界がつながって、
昔の我慢比べの厚い部屋っていうサウナから徐々に健康的で、
すごく心身ともに癒される空間っていう風にイメージがどんどん今変わってきてて、
それが感度の高い経営者とかクリエイターの方々中心にどんどん広がって、
徐々に僕らの普通のマジョリティの人にも浸透してきて、
さらにさっきも出たようにオリラジの藤森さんが紹介してたり、
サバンナたかしさんが紹介してたり、
あとは漫画の茶道っていうのがすごく流行ったり、
整うっていうサウナ用語が出てきたりして、
それが今爆発的にブームになってるんじゃないかなっていうのが流行ってるバックグラウンドっていうか、
だから本当に健康資本の人たちがヨガとかファスティングとかが流行った時のような感じで、
感度の高い意識の高い人たちからサウナが流行ってきてるような印象を僕は持ってますね。
確かに。さっきも香川さんがおっしゃってた子どもたちから老人までフィンランドでは本当にサウナに入る習慣があるっていうところが、
今後日本とかでも本当に若い方からサウナに入っていけば、
幸福度ランキング日本もちょっと上に行くんじゃないかみたいな感じさせるようなブームですよね。
そうですね。それぐらいだからサウナにはパワーがあると思いますし、
実際僕も書いててメリットはたくさん感じる部分があるんで、そう信じたいですね。
あとの質問とかにメリットっていうところもお話はあると思うんですけども、ぜひまた聞きたいなっていうのはあるんですけど、
サウナって熱いイメージがあるかって言ったと思うんですけど、
理想的な入り方っていうのがリスナーさんも分かってないからそういうイメージが持たれてる。
まさにそうだと思います。
サウナの入り方とか楽しみ方を教えてもらいたいんですけど。
大前提としてこれを先に言っておきたいんですけど、
サウナの入り方ってもう決まりはないと思ってて僕は。
でも人によってこれは意見は分かれるかもしれないんですけど、
周りの人に迷惑をかけなければ僕はどんな楽しみ方をしてもいいと思ってます。
で、サウナの前ではみんな平等っていう風に僕よく言ってるんですけど、
もうサウナに入れば人との上下関係とかももう忘れちゃっていいと思ってて、
よりサウナ室に長く入ってる人が偉いとか、
上司と一緒に入ってるからそれに合わせなきゃいけないとか、
そういう関係は全くなしで自由に楽しんでいいと僕は思ってますし、
皆さんにもそうしてほしいと思ってます。
最適なものは守った上で。
我慢するのはサウナの厚さだけで、入り方とか楽しみ方は我慢しなくていいよっていうのは僕の思いなんですけど、
とはいえやっぱり初心者の人ってどう入るのっていうのは確かに効いてくることで、
より効果的なサウナの入り方っていうのはあると思うんで、
それは僕も普段お勧めしてるやり方があって聞きたいです。
まさにそれがフィンランド式に近い入り方なんですけど、
余談というか入り方の説明をする前に、
昔のザ・日本のサウナとフィンランドのサウナの違いみたいなのを話したいんですけど、
めっちゃ聞きたいですね。
昔からある日本のサウナって結構温度が高め、100度ぐらいあって、
結構湿度も低くてカラカラな部屋の中で、
まさに我慢クラブみたいな印象を持ちの通りのサウナ室なんですけど、
フィンランドってそうじゃなくて、結構温度は低めなんですよ、日本のサウナに比べると。
80度とか90度くらいが基本設定になってて、
ローリュっていう、多分知らない人は全然知らないと思うんですけど、
サウナストーンにアロマ水みたいなのをじゅーってかけて、
熱い蒸気が発生して、それが部屋に充満することで体幹温度が一気に上がるみたいな。
だから普段は基本温度は低めなんだけど、ローリュをするっていう行為で温度を上げるっていう、
ちょっと日本のサウナとは違う楽しみ方というか温度の感じ方があって、
それがそもそも違いますと。
ローリュをすることによって湿度もかなり上がるんですよね。
そうですね、充満しますね。
蒸気が発生するんで。
なんでそういう温度・湿度の違い、熱くてカラカラな日本のサウナと、
温度は低めで湿度が高いフィンランドのサウナ、これが大きな違いがあると。
入り方にも違いがあって、多分昔の今のおっちゃんとかがやってる入り方って、
サウナ・水風呂・サウナ・水風呂をひたすら繰り返すみたいな。
めちゃくちゃ早い人いますね。
街の先頭とか行くとおじいちゃんとかそういう入り方してるんですけど、
多分これが昔からある日本人のサウナの入り方だと思うんですね。
フィンランドはさっきもちょろっと出ましたけど、
サウナ入って水風呂入って、その後休憩があるんですね。
外気浴っていうんですけど、外の風を感じながらリラックスするみたいな。
サウナサイクルの中にそういう外気浴っていうパートが含まれてて、
これは多分外気浴っていうのは日本のサウナの入り方からは完全にない。
フィンランド独自の、独自というか日本にはない違いだと思うんですよね。
外気浴っていうのが。
なんならもう外気浴がメインみたいなところがあって、
本に書いてあったんですけど、
フィンランド人は外気浴を楽しむために、
冬の寒い時期に外気浴を楽しむためにサウナに入って冷たい湖とか水風呂に入る。
寒くないですかね。
そうなんですよ。
だからもうあくまでメインは外気浴みたいな。
そういう入り方の違いもある。
日本とフィンランドより。
そういう根本的な違いがある中で、
この暑いとか我慢みたいな日本のサウナに対して、
フィンランドのサウナは温度的にも入りやすいし、楽しみやすい。
初心者でも。
我慢とかそういうんじゃなくて、気持ちいいものだよ、幸せなものだよっていう、
そもそもの違いがありますと。
これが前置きで、
入り方の話に入っていきたいと思うんですけど、
さっきも説明したようにフィンランド式の入り方は、
サウナ、水風呂、外気浴っていうのを一セットにしてます。
これを数セット繰り返すっていうのが基本的な入り方ですね。
よく3セットとかって言われますけど、
それをしますと。
よくサウナに入るって僕らが言う時に、
単純にサウナ室に入ることを指すんじゃなくて、
サウナ、水風呂、外気浴全部ひっくるめて、
サウナに入るみたいな表現をしてるんで、
そこは割と認識の違いがあるかもしれないですね。
最近では結構フィンランド式のサウナ、
日本でも温度が低めで水風呂降りができて、
みたいなサウナが結構増えてきてて、
そういう意味でもサウナ室の環境的にも、
このフィンランド式のサウナを実践しやすくなってるんで、
割とこの今までのサウナの嫌なイメージを持った方でも、
割と挑戦しやすくなってる環境になってるのかなっていうのは思いますね。