サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という堅いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。
経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
テーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
サンキャリアのHP
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カバーアート制作:小野寺玲奈
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第306回【対談】生きた英語を使って勉強してみよう!(前編、ゲスト:Youtubeチャンネルたけちよ倶楽部 山中竹千代さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、Youtubeチャンネル『たけちよ倶楽部』代表として活動されている、山中竹千代さんと対談します。山中さんは、現在「たけちよ倶楽部」というYoutube番組を配信していらっしゃっています。旅好きであるたけちよさんが、バックパッカーや旅行好きなら一度は試してみたい企画を自身で実践する「変な旅」「エクストリームな移動」を追求する旅チャンネル番組を配信されています。本日はご出身である東京外大に入学しようと思われたきっかけやその経緯、また東京外大を中退されてから今合同会社たけちよ代表とYoutuberという二足のわらじで活動されていますが、どのような経緯で起業されて今のお仕事に行き着いたかのキャリアや働き方で大事にしている事について是非ともお話をお伺い出来ればと思い、ゲストにお呼びさせて頂きました。【ハイライト】・田村が山中さんとポッドキャスト収録をすることになったきっかけ・Youtubeのチャンネル登録者が約8.2万人になった事での実感・東京外国語大学スペイン語科に入学された理由・山中さんが海外を好きになったきっかけとは?・東京外大に入学されての思い出を振り返る・東京外国語大学を1か月で中退された後の進路について・東京外国語大学に入学するための勉強方法とは?・英語学習の肝はリーディングにあり・東京外国語大学に入学した事で今のキャリアや考え方に活かされている事・山中さんの事業概要と今後のYoutube配信での内容について・ユーチューバーとなるまでのキャリアを振り返ってみて感じる事本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000575021558山中さんが配信されているYoutube番組「たけちよ倶楽部」のリンクはこちらです。https://www.youtube.com/c/takechiyoyam/featured山中竹千代さんのTwitterリンクはこちらです。https://twitter.com/takechiyo_yamゲストプロフィール:山中竹千代さん岐阜県羽島市のご出身です。岐阜県鶯谷高校卒業後、東京外国語大学外国語学部スペイン語専攻に入学されました。東京外国語大学を中退後、2010年に合同会社たけちよを創設され、2019年9月からは「たけちよ倶楽部」というYouTube番組を開始され、現在約8.2万人のチャンネル登録者数の人気番組を配信されています。16歳の頃から国内外をひとり旅するようになり、47都道府県全てに旅行歴がある程の旅好きです。10代のころは主に鉄道・バスを使い、また免許取得後はそこに自動車・バイクが加わり、色々な所に旅をされています。現在でも愛車のハイゼットトラック(4WD/MTの軽トラ)とスーパーカブ110で旅行しながらYoutube撮影をされています。偶然の出会いから始まった、念願の対談今回のゲストは、YouTubeチャンネル「たけちよ倶楽部」で人気を集める旅系YouTuberの山中竹千代さん。田村が初めて動画を見たのは「JRを使わず名古屋へ行く」という“変な旅”企画。外大同期という偶然もあり、吉祥寺で偶然遭遇したことがきっかけで、今回の出演が実現。思わず声をかけた勇気が夢の対談に繋がりました。スペイン語専攻の理由と“ノリで外大辞めた”エピソード竹千代さんは東京外国語大学のスペイン語専攻に入学するも、わずか1ヶ月で中退。その理由は「深く考えていなかった」「東京に出たいから国立大を探したら外大があった」というもの。勉強法も独特で、「赤本は買ったけど解かずに眺めただけ」「英語の小説を読むことで力をつけた」とのこと。ノリと勢いで入学し、同じくノリで辞めた外大生活は、後に“継続の重要性”を学ぶ教訓になったと振り返ります。旅好き少年が英語に目覚めた原体験小学生時代から海外に強い憧れを持ち、世界地図を眺める日々。初の海外渡航は中学の修学旅行で訪れたイギリス。その経験で英語が“通じる言語”だと実感し、ますます言語への関心を深めました。中学時代は中国語にも興味を持ち、自らテキストを買って勉強するなど、多言語への好奇心にあふれていたそうです。“ノリで辞めた”後の人生と、バイト生活からYouTuberへの転身外大中退後、東京での生活費を自力でまかないながら、さまざまなバイトを経験。就職ではなく「何か自分で仕事を作らなきゃ」と思い至り、合同会社を設立。その後も試行錯誤を繰り返し、2019年にYouTubeを開始。企画・撮影・編集を全て一人で行うチャンネル「たけちよ倶楽部」は、“変な旅”“極端な移動”など、他にない旅コンテンツで注目を集め、チャンネル登録者数は8万人を突破しました。旅とYouTubeで届けたいこと――“自分が面白いと思うことをやる”「普通の人がやらないことをやる」ことを意識して企画を考えるという竹千代さん。旅は、免許取得後はバイク・車も駆使し、愛車ハイゼットやスーパーカブで全国を巡るスタイルに。現在は海外展開にも興味を持ち、英語や韓国語も勉強中。今後は海外向けYouTubeチャンネルの立ち上げも視野に入れており、語学力と行動力の両輪で“世界を旅するYouTuber”としての可能性を広げています。キャリアに“正解”はない――王道を外れて見えた道「普通のキャリアから降りてしまったから、戻るのではなく、自分で道を作るしかない」と語る竹千代さん。20代は事業に挑戦しながらも苦戦の連続だったと言います。キャリアの軸は「その場でできることをやっていく」こと。そして「ノリで始めるのはいいが、ノリで辞めるのは一度踏みとどまった方がいい」と、自らの経験を通じて語りました。外大生・受験生へのメッセージ――「量をこなせ、そして辞めないこと」英語の勉強については「とにかく量をこなすこと」がポイント。高校時代はペーパーバックを読み漁り、ヒップホップを聞きながら口ずさむことで、英語力を自然に身につけたそうです。外大生・受験生に向けては、「言語を習得するなら、まず量に触れること。そして、ノリで辞める前にもう少し粘ってみて」と、外大出身者としてユニークながらも本質的なアドバイスを送ってくれました。竹千代さんの話は、自由奔放に見えて芯がある。外大を“ノリで辞めた”というインパクトのある経歴の裏には、自分で仕事を作るという意志と、試行錯誤を重ねた経験がありました。旅とキャリア、語学と発信をテーマに、自分のスタイルで生きる姿は、多くのリスナーにとって「型にとらわれず、自分の人生を選ぶヒント」となるはずです。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第305回【対談】自分の理想とする〇〇像なんていらない!(後編、ゲスト:社労士 鈴木啓介さん、キャリアコンサルタント 梶原ゆかりさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回は、前回の続きで、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』のパーソナリティーとして活動されている、社会保険労務士の鈴木啓介さん、キャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんと対談します。 鈴木さんには以前サニーデーフライデーに出演頂き、社会保険労務士を目指されたきっかけやポッドキャスト配信の裏話、はたまた社労士事務所の事業運営や営業戦略に関してもお話頂きました。今回は、ポッドキャスト「キャリアと学びと成長と」をお聞きのリスナーの方でしたらお馴染みの、キャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんをゲストにお呼びしました。 今回は「キャリアと学びと成長と」パーソナリティーお二人が集結しましたので、ヘビーリスナーの田村が、「キャリアと学びと成長と」配信裏話や今後のポッドキャスト配信の展望についてをお聞きしたり、また普段会社の社長との経営相談や若い方のキャリア相談のお仕事をされているお二人から、若者のよくあるお悩み相談に答えて頂きたいと思います。 【ハイライト】 ・就職活動を成功させるために重要な事とは? ・就活になってから対策を考えていてはもう遅いです ・社内の人間関係に悩まない為に重要なマインドセット ・タイプ別上司への対応策について ・上司とうまくやっていきたいと思うだけでもう成功です ・起業を成功させる為には?「綿密なシミュレーション?vs考える前にまず行動?」 ・ポジティブな人と付き合う事がもたらす良い効果とは? ・今後目指す社労士像、キャリアコンサルタント像とは? ・理想的な同業者との付き合い方とは「適切なノイズを消す事」論 ・2022年に目指す理想的な働き方とは?「生涯現役vsFIRE」 本エピソードの前編のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000569910723 社会保険労務士の鈴木啓介さん、キャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんが配信している番組『キャリアと学びと成長と』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?uo=2 番組内で梶原さんが紹介された「自分らしいキャリアを築く人」が1人でも増えることを目指した「年に一度のキャリアチェック」オンライン面談システム、キャリアチェックアップラボ(CCラボ)のリンクはこちらです。 https://annual-careercheck.com/ 以前鈴木さんがサニーデーフライデーに出演された放送回はこちらです。 第185回 【対談】教えて、あなたの働き方!(① ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504405694 第186回 【対談】社労士×ポッドキャストを語る!(② ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504623703 第204回 【対談】続!社労士×ポッドキャストを語る!(③ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513258452 第205回 【対談】社労士業での営業方法や事業戦略を語る(④ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513564262 田村が先日『キャリアと学びと成長と』にゲスト出演した回はこちらです。 第219回「特別ゲスト・田村陽太さん『海外ビジネスを支援し、Podcastで発信する社労士』」社労士になったきっかけ、なぜ「海外×社労士」? 等熱く語ってます! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?i=1000565712921 第220回「田村陽太さんに質問:海外で働きたいはどうすればいいですか?」海外で働くなら現地採用or駐在員?、海外で働く方に大事な心持ち 等熱く語ってます! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?i=1000566577906 第221回「田村さんの海外で積極的にコミュニケーションをとり、人脈を作る力がすごい」海外バックパッカーで培った事、一人旅でも危険な目に逢わない為のコツ等熱く語ってます! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?i=1000567438388 ゲストプロフィール: 鈴木啓介さん 民間企業時代に販売促進や経理・財務をご担当され、子どもが生まれたことを機に社会保険労務士を目指されました。毎日の保育園の送り迎えをしつつ、子育て期に社会保険労務士となり、2015年に独立されました。「ワーク・ライフ・バランスの実現」をモットーに、社員一人ひとりの能力を最大限に活かす組織・環境づくりを心掛け、「イキイキと働きながら充実した人生を歩める社会」を実現するために日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味はギターです。 梶原ゆかりさん 民間企業時代に信用管理部門、運営企画部門に従事され、また社内研修講師や各部署での教育サポート業務にも携われました。2009年に退社後、中小企業の若手社員の育成を専門領域として独立されました。各種社員研修や個別コーチング面談、キャリアコンサルティングなど若手社員の戦力化に向けた支援を行い、社長の想いの実現と従業員一人ひとりが自分らしく情熱を注いで働ける職場環境の醸成を通し、企業の発展に貢献する事をミッションに日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味は海外旅行です。 ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第304回【対談】はっきり言い切る?vs2択の保険をかける?(前編、ゲスト:社労士 鈴木啓介さん、キャリアコンサルタント 梶原ゆかりさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』のパーソナリティーとして活動されている、社会保険労務士の鈴木啓介さん、キャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんと対談します。 鈴木さんには以前サニーデーフライデーに出演頂き、社会保険労務士を目指されたきっかけやポッドキャスト配信の裏話、はたまた社労士事務所の事業運営や営業戦略に関してもお話頂きました。今回は、ポッドキャスト「キャリアと学びと成長と」をお聞きのリスナーの方でしたらお馴染みの、キャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんをゲストにお呼びしました。 今回は「キャリアと学びと成長と」パーソナリティーお二人が集結しましたので、ヘビーリスナーの田村が、「キャリアと学びと成長と」配信裏話や今後のポッドキャスト配信の展望についてをお聞きしたり、また普段会社の社長との経営相談や若い方のキャリア相談のお仕事をされているお二人から、若者のよくあるお悩み相談に答えて頂きたいと思います。 【ハイライト】 ・「キャリアと学びと成長と」約4年間配信を続けてきての感想や率直な実感 ・ポッドキャストがラジオ番組に買い取られる日は来るのかを考える ・今後のポッドキャスト配信に関しての野望や目標 ・経営者との理想的な対応術とは?「はっきり言い切る?vs2択の保険をかける?」 ・理想的な情報配信とは?「動画?vs音声配信?vs画像?」 ・期待していないようなお話が聞ける企画がやっぱり面白い論 ・リスナーさんとの交流会、勉強会等の企画について ・ポッドキャスト配信が暗闇への配信にならない為に ・自分のやりたいことを見つける為に重要な事とは? 本エピソードの後編のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000570716193 社会保険労務士の鈴木啓介さん、キャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんが配信している番組『キャリアと学びと成長と』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?uo=2 番組内で梶原さんが紹介された「自分らしいキャリアを築く人」が1人でも増えることを目指した「年に一度のキャリアチェック」オンライン面談システム、キャリアチェックアップラボ(CCラボ)のリンクはこちらです。 https://annual-careercheck.com/ 以前鈴木さんがサニーデーフライデーに出演された放送回はこちらです。 第185回 【対談】教えて、あなたの働き方!(① ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504405694 第186回 【対談】社労士×ポッドキャストを語る!(② ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504623703 第204回 【対談】続!社労士×ポッドキャストを語る!(③ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513258452 第205回 【対談】社労士業での営業方法や事業戦略を語る(④ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513564262 田村が先日『キャリアと学びと成長と』にゲスト出演した回はこちらです。 第219回「特別ゲスト・田村陽太さん『海外ビジネスを支援し、Podcastで発信する社労士』」社労士になったきっかけ、なぜ「海外×社労士」? 等熱く語ってます! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?i=1000565712921 第220回「田村陽太さんに質問:海外で働きたいはどうすればいいですか?」海外で働くなら現地採用or駐在員?、海外で働く方に大事な心持ち 等熱く語ってます! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?i=1000566577906 第221回「田村さんの海外で積極的にコミュニケーションをとり、人脈を作る力がすごい」海外バックパッカーで培った事、一人旅でも危険な目に逢わない為のコツ等熱く語ってます! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1616068679?i=1000567438388 ゲストプロフィール: 鈴木啓介さん 民間企業時代に販売促進や経理・財務をご担当され、子どもが生まれたことを機に社会保険労務士を目指されました。毎日の保育園の送り迎えをしつつ、子育て期に社会保険労務士となり、2015年に独立されました。「ワーク・ライフ・バランスの実現」をモットーに、社員一人ひとりの能力を最大限に活かす組織・環境づくりを心掛け、「イキイキと働きながら充実した人生を歩める社会」を実現するために日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味はギターです。 梶原ゆかりさん 民間企業時代に信用管理部門、運営企画部門に従事され、また社内研修講師や各部署での教育サポート業務にも携われました。2009年に退社後、中小企業の若手社員の育成を専門領域として独立されました。各種社員研修や個別コーチング面談、キャリアコンサルティングなど若手社員の戦力化に向けた支援を行い、社長の想いの実現と従業員一人ひとりが自分らしく情熱を注いで働ける職場環境の醸成を通し、企業の発展に貢献する事をミッションに日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味は海外旅行です。 ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第303回【対談】英語が完璧じゃなくても気持ちは伝わる!(後編、ゲスト:海外志向ガールズラジオ パーソナリティー Akiさん、Yochieさん )
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、ポッドキャスト「海外志向ガールズラジオ」のパーソナリティーとして活動されている、海外志向ガールズを繋げるコミュニティ「Unite」のAkiさん、Yochieさんと対談します。海外志向ガールズラジオさんのラジオでは、お二人がアメリカやカナダでの留学をご経験後、日本企業で働く事になって感じた事や苦しかった事や、それに対してどのように順応していったか、そして順応しながらも留学の経験で培った良い面を今の日本の生活でこういう風に活かしているという実話や体験談を配信されています。本日はそんなお二人から、アメリカやカナダでのご経験や、その留学の経験が今現在生活する上で生かされている事、培った考え方や価値観、またどのような経緯で今のお仕事に行き着いたかの、お二人のキャリアや働き方についてお話をお伺いします。【ハイライト】・Akiさん、Yochieさんがもし再度留学出来るなら何したいですか?・学部留学と社会人留学を経験して培える事とは?・日本の女性が生きやすい社会を作るために重要な事を語る・海外留学後に日本で仕事をする上で感じた事、意識した事・未来に向けて働き方をこうしていきたいと考えている野望について・海外志向ガールズを繋げるコミュニティ「Unite」さんの事業紹介について・外国人社員と働いたり、海外で働くために重要な事とは?・ポッドキャストは純粋なSNSツール論・ポッドキャスト対談を続けると得られる達成感について・リスナーさんが聞いていて面白いポッドキャストを配信するため意識している事本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000568285467ゲストの海外志向ガールズラジオさんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓Unite Instagram (毎月11日はUniteの日でLiveやイベントをしています):https://www.instagram.com/unite.cgmw/?hl=en海外志向ガールズラジオ:https://open.spotify.com/show/1Y941fAzo6Ww3VEXSwJUgB?si=wCz19V0qT5GGsGFFZDTtTw&nd=1ゲストプロフィール:Akiさん埼玉県のご出身です。高校まで埼玉県で過ごし、アメリカ・カリフォルニア州の短期大学、4年制大学で勉強され、その後OPT(Optional Practical Training)制度を利用して、留学生リクルーターのお仕事を経験されました。また大学院にも進学され、合計7年間のアメリカでの留学をご経験されました。日本へ帰国後日系企業に就職されましたが、燃え尽き症候群で苦しい期間を過ごされ、その時「留学から帰国した後が本当のチャレンジなんだ」と実感し、今は留学にいきたい女性の留学準備から帰国後のライフ・キャリアデザイン、そして人生の「やりたいこと」探しを支援するコーチングのプログラムを運営されています。また、もう一度海外で挑戦したいという気持ちを諦められず、来年春からカナダへのワーキングホリデーに挑戦します。Yochieさん栃木県のご出身です。「明日が来ることは奇跡」と心から思い知らされる出来事があり、ずっとコンプレックスに思っていたが大好きな英語を伸ばしたいという思いだけで、新卒入社した会社を4年目で退職され、カナダのバンクーバーへ留学されました。その後、現地就職や日系企業での就職を経験された後、現在は外資系企業のバイヤーとして働かれています。苦しかった時に自分自身が欲しかった場所を作ることを目標に、留学前はもちろん、帰国するにあたっての悩みや不安をオープンに話せる場所のコミュニティー運営をされています。また自分のプロジェクトを諦めない女性のための、星読みxお守りアロマリーディングxコーチングのお仕事もされています。ワーホリから世界へ。30歳目前の挑戦と、再出発の理由Akiさんは、かつてアメリカで7年間の留学経験を経て日本に帰国。数年の社会人生活を経て、「やっぱり自分の居場所は海外」との想いが再燃し、2023年からカナダ・バンクーバーへのワーキングホリデーに出発します。30歳という節目を前に、働きながら自分の活動(Unite)も育てたいという想いを原動力に、学びとは違う“社会人としての留学”へと挑みます。幸福先進国デンマークで見たい「心のあり方」──Yochieさんの次なる探究一方、ワーキングホリデーの年齢制限を過ぎたYochieさんは、「心の健康」への興味を深めています。自らが星読みやアロマリーディングを実践しながら、心と体のバランス、インナーピース、幸福度といった概念を、デンマークの暮らしから学びたいと語ります。特に、がんばりすぎて疲弊しやすい女性たちへの支援に結びつけるため、自分の経験を未来に還元する姿勢が印象的です。“留学のあと”に悩むすべての人へ──Uniteの生まれた理由Uniteの活動は、「留学後のサポートが何もなかった」2人の実体験から始まりました。渡航時にはエージェントや情報が豊富なのに、帰国後には“空白”が広がる。このギャップを埋めるため、Uniteではコーチングを中心に、「自分がどう生きたいのか」を明確にし、その想いを働き方に落とし込むロードマップを共に描く支援を展開。過去の自分のように悩む誰かに寄り添う、そんな活動を続けています。「3社目でわかった」直感と自己責任で選ぶキャリアのかたちYochieさんは帰国後、バイリンガル講師、外資系の工事会社窓口、そして現職の外資系バイヤーと3社を経験。「最初の職場選びは“家族を安心させたい”という他者軸だった」と語り、違和感を無視した結果の失敗を経て、以後は“自分の直感”で会社を選ぶように。共に働く人との相性、自分が本当にやりたいことに向き合う姿勢が、彼女のキャリア観の軸になっています。働く時間も場所も自分で決める。「楽しい」が前提の仕事づくりUniteが提案する働き方の理想は、「ワクワクを仕事に」「時間と場所に縛られない働き方」「留学後のサポートを自ら提供する」この3つ。朝10時〜14時だけ働くなど、常識にとらわれない発想もユニークです。Akiさんは「朝起きて、仕事が楽しみだと思える状態」を幸せと表現し、Uniteではそんな“自分らしい働き方”の実現を支援しています。「海外で働く」ために必要なのは、完璧な英語じゃない外国人と働くうえで大事なことは「完璧な英語力ではなく、伝えようとする姿勢」だとAkiさんは強調します。文法が間違っていても、アクセントが強くても問題ない。自分の担当領域を理解している自信と、伝える努力さえあれば、相手はしっかり耳を傾けてくれる。語学への劣等感を捨て、「仕事で必要な6割の英語」があれば十分という考え方は、これから海外を目指す人にも勇気を与えてくれる内容です。2人のポッドキャストは、“過去の自分”への手紙Uniteが配信する「海外志向ガールズラジオ」は、留学やキャリアのリアルを語る人気番組。「過去の自分に向けて語る感覚」で収録しており、リスナーが“ひとりじゃない”と思えるような空間を意識しているとのこと。真面目な話も雑談も、「まずは自分たちが楽しいと思えること」を大切にしており、あうんの呼吸で展開されるトークは、まるで熟年夫婦のような安心感があります。おわりにAkiさんとYochieさんの語る「働き方」と「生き方」は、どれも留学の延長線上にあります。ただ“海外に行った”という経験ではなく、帰国後どう活かすか、自分の人生にどう反映させるかを真剣に考えてきたからこそ、Uniteのビジョンには深みがあります。ポッドキャストで語られるその想いは、同じように迷う人の背中をきっと押してくれるはずです。Uniteの活動、今後の展開、そして2人の働き方から、これからの“自分らしいキャリア”のヒントを受け取ってみてください。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈
第302回【対談】自分から図々しく行動して損はないです!(前編、ゲスト:海外志向ガールズラジオ パーソナリティー Akiさん、Yochieさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、ポッドキャスト「海外志向ガールズラジオ」のパーソナリティーとして活動されている、海外志向ガールズを繋げるコミュニティ「Unite」のAkiさん、Yochieさんと対談します。海外志向ガールズラジオさんのポッドキャストでは、お二人がアメリカやカナダでの留学をご経験後、日本企業で働く事になって感じた事や苦しかった事や、それに対してどのように順応していったか、そして順応しながらも留学の経験で培った良い面を今の日本の生活ではこういう風に活かしているという実話や体験談を配信されています。本日はそんなお二人から、アメリカやカナダでのご経験や、その留学の経験が今現在生活する上で生かされている事、培った考え方や価値観、またどのような経緯で今のお仕事に行き着いたかの、お二人のキャリアや働き方についてお話をお伺いします。【ハイライト】・Akiさんがアメリカに、Yochieさんがカナダに留学しようと思ったきっかけ・周りと違っても自分の道を突き進むために重要な事・東日本大震災が起きた事で変わった価値観について・海外留学する時の手続きでの大変だったエピソードや思い出・海外留学に溶け込むためにやって良かった事・外国人と日本人とコミュニケーションする際のON/OFFスイッチについて・めげずに目標に向かって行動し続けるために重要な事とは?・日本人が英語をうまく話せるようになるために大事な事本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000569159323ゲストの海外志向ガールズラジオさんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓Unite Instagram (毎月11日はUniteの日でLiveやイベントをしています):https://www.instagram.com/unite.cgmw/?hl=en海外志向ガールズラジオ:https://open.spotify.com/show/1Y941fAzo6Ww3VEXSwJUgB?si=wCz19V0qT5GGsGFFZDTtTw&nd=1ゲストプロフィール:Akiさん埼玉県のご出身です。高校まで埼玉県で過ごし、アメリカ・カリフォルニア州の短期大学、4年制大学で勉強され、その後OPT(Optional Practical Training)制度を利用して、留学生リクルーターのお仕事を経験されました。また大学院にも進学され、合計7年間のアメリカでの留学をご経験されました。日本へ帰国後日系企業に就職されましたが、燃え尽き症候群で苦しい期間を過ごされ、その時「留学から帰国した後が本当のチャレンジなんだ」と実感し、今は留学にいきたい女性の留学準備から帰国後のライフ・キャリアデザイン、そして人生の「やりたいこと」探しを支援するコーチングのプログラムを運営されています。また、もう一度海外で挑戦したいという気持ちを諦められず、来年春からカナダへのワーキングホリデーに挑戦します。Yochieさん栃木県のご出身です。「明日が来ることは奇跡」と心から思い知らされる出来事があり、ずっとコンプレックスに思っていたが大好きな英語を伸ばしたいという思いだけで、新卒入社した会社を4年目で退職され、カナダのバンクーバーへ留学されました。その後、現地就職や日系企業での就職を経験された後、現在は外資系企業のバイヤーとして働かれています。苦しかった時に自分自身が欲しかった場所を作ることを目標に、留学前はもちろん、帰国するにあたっての悩みや不安をオープンに話せる場所のコミュニティー運営をされています。また自分のプロジェクトを諦めない女性のための、星読みxお守りアロマリーディングxコーチングのお仕事もされています。「海外にいる未来が見えていた」──AkiさんとYochieさんの留学の原点Akiさんは高校時代、日本の進学レールに違和感を抱き、「英語を使って海外で生きる」ことを直感的に選択。反対や不安を超え、自ら道を切り開いてアメリカの大学へ進学します。一方、Yochieさんは震災をきっかけに「人生の有限さ」に気づき、英語コンプレックスを抱えながらも大好きな言語ともう一度真剣に向き合うためカナダへ留学を決意。それぞれが異なる動機と覚悟で海外へと飛び立ちました。「情報も準備も全部自分で」──入学試験・手続きで体感した海外のリアルAkiさんが特に苦労したのはアメリカでの大学院入学。州や大学ごとに異なる入試形式、英語力の壁、そして世界中の優秀な学生との競争。情報収集から書類準備、試験対策まで、自力で乗り越えた経験は“行動する力”と“自分で切り開く覚悟”を育みました。特に印象的なのは「日本人というだけで珍しがられ、逆に有利だった」経験。多様性を重視する文化の中で、自分の立ち位置をポジティブに捉えることができたと語ります。「血を流しながら、心が通じた」──言葉を超えてつながった留学生活Akiさんが大学で参加したのは、なんと女子ラグビー部。留学生も日本人もいないチームの中、言葉も通じずルールも知らないまま飛び込んだ経験が、初めて“仲間”と呼べる存在と出会えたきっかけに。スポーツは言葉以上の共通言語だと実感し、英語力以上に「一緒に過ごすことで分かり合える」という感覚を得たとのこと。こうした体験から「とりあえずやってみる」「現地に混ざっていく」勇気が磨かれていきます。「仕事を自分でつくる」──日本では得られなかったハングリー精神Yochieさんはカナダで、週2日から始まったパート勤務を、自分から上司に掛け合い、週3、週4と拡大。最終的にはフルタイムに。与えられた枠の中でやるのではなく、欲しい働き方を自分でデザインしていく。「やりたいことは言わないと伝わらない」「与えられるのを待つのではなく、自分から取りにいく」というマインドは、日本社会で生きる中でも強い武器に。「空気は読まない。だから発信する」──Akiさんの行動力と思考の切り替えAkiさんも、英語が理由でバイトをクビになるなどの挫折を経験。そこからレジュメを持って自分を売り込み、学費を得るために企業にメールを送り続けるなど、行動力と交渉力を身につけました。「察してもらう文化」がない海外だからこそ、自分の考えを“言葉にして伝える”ことが何より大事。それは勇気のいる行動ですが、「思いを持って行動すれば、必ず誰かが応えてくれる」と力強く語ります。「英語が通じない?関係ない。言い切るまでが勝負」──Yochieさんの“諦めない”英語術英語を話すための最大のコツは「めげないこと」。伝わらなくても単語でも、例を出してでも、絶対に伝えるという気持ちで向き合うことが大事だとYochieさん。発音や文法の完璧さよりも「通じ合おうとする姿勢」に価値があるとし、今では「私は英語で仕事してるんだぞ!」という誇りを持って働いています。「2カ国語を話せるだけで、あなたには文化の厚みがある」と伝える姿に、自信と信念がにじみます。おわりに海外での挑戦を経て、AkiさんとYochieさんが手にしたのは、英語力だけでなく「働き方を自分で決める力」「自分の想いを発信する勇気」「誰と、どう生きるかを選ぶ視点」。日本と海外の両方を知るからこそ見える“働き方の選択肢”を、ポッドキャストやコーチングを通じて今も発信し続けています。留学を経験していない人にも、「一歩踏み出す」ヒントが詰まった今回の対談。英語や海外に限らず、今の自分の枠を超えて“冒険する人生”を歩みたいすべての人に贈りたい内容でした。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!
第301回【対談】ありのままや弱みを見せられる事が真の人間の魅力!(後編、ゲスト:瞳美人プロジェクト主宰 尾形瞳さん、Altay Global Trading 藤井陽斗さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、瞳美人プロジェクト主宰でHappy Attendantの尾形瞳さん、そしてAltay Global Tradingの藤井陽斗さんと対談します。尾形さんは、私の出身大学の東京外国語大学生時代の同期である藤井君の元会社の同僚(先輩)でして、株式会社エー・ピーカンパニー様が運営される魅力的な食材やお酒、地域色豊かな食文化をお届けする飲食店「塚田農場」で、新卒採用担当、店長職、マネジメント職をご担当されていました。そして、藤井さんも同社で国内の店長職、中国の店舗のマネジメント職をご経験されました。そしてお二人は、田村と同い年の同世代の起業家として多方面で活躍されています。本日はそんなお二人から、店長職のご経験から今現在お仕事する上で生かされている事や培った考え方や価値観、またどのような経緯で独立されて今のお仕事に行き着いたかの、お二人のキャリアや働き方についてお聞きします。【ハイライト】・ロシアアルタイ民族は日本の先祖だった!?・お二人が今のキャリアに至った経緯とお仕事を選んできた軸とは?・90才になった時に「人生でこれをしとけばよかった」と思う事とは?・ありのままや弱みを見せられる事が真の人間の魅力・自分の本当の欲望を探求する事の大事さ・独立したからこそ成長や進捗を振り返る事の重要性・就職活動を成功させるために重要な「自己分析」をロープレしてみる・人はどう記憶されたいかでその人の生き方が決まる論・本当に自分のやりたいことを見つける為には?・自分の欠点は他人にとって魅力論・どういう自分でありたいかを考える事が自分の使命に繋がる・会社の上司とうまくやっていくためのメソッドとは?・起業・独立する事での怖さから抜け出すためには?・シンデレラのお話から学ぶ「ドン底」を知る重要性本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000566651413尾形瞳さんのSNS、ご連絡先は以下となります!Instagramhttps://www.instagram.com/hittan0315/notehttps://note.com/hitomi0315/Twitterhttps://twitter.com/hittan0315ゲストプロフィール:尾形瞳さん株式会社エーピーカンパニーに入社され、塚田農場の国内の様々な店舗にて店長職、マネジメント業務に就かれた後、独立されました。食×教育のお仕事を軸に能力開発のスクール講師、飲食店コンサルティング事業、お酒ブランド会社の立ち上げをご経験されました。そして現在、自身の瞳を心から輝かせ、本来の自分の魅力の気付く為のトーチングサポートセッション「瞳美人プロジェクト」の主宰として、一人でも多くの瞳が輝く世界を今日も創り出すために日々事業に取り組まれています。趣味は、旅行や、美味しいものを食べたり、お祝い事やサプライズをするのも大好き!最近はゴルフとカラオケもします。藤井陽斗さん大学在学中に海外バックパッカー、イギリス留学を経験されました。大学卒業後は株式会社エーピーカンパニーに入社され、国内店舗の店長職、中国の店舗でのマネジメント業務をご経験されました。帰国後独立され、主に現在は海外輸出入事業を中心に日々事業に取り組まれています。趣味は、旅行、サッカー、ゴルフ、飲食店巡りです。アルタイから始まった物語──貿易と民族ルーツが結びつく瞬間輸出入のビジネスを営む藤井ハルトさん。屋号「アルタイ」には、中央アジアの少数民族・アルタイ族への思いが込められている。アルタイは日本やアイヌ民族にもつながるルーツを持つ存在であり、その深い歴史性に惹かれたことが、創業のきっかけのひとつだった。現在はロシアとのつながりや言語を活かしてビジネスを展開中。自由な働き方を実現するために“場所に縛られない仕事”を選び、将来的には「地域に溶け込むビジネス」を模索している。「冒険こそが私の生き方」──失敗から生まれた、人生最大の成功体験尾形瞳さんのキャリアは、ある“告白”から一変した。叶わぬ恋に向き合ったことで、自分から一歩踏み出す勇気を手にし、その後「もっと冒険して生きよう」と決意。社内一の“会社愛”を持っていた職場を辞め、個人での仕事を始めた。そこから「瞳美人プロジェクト」が誕生。人の過去や価値観を深掘りし、「100点満点のその人」を一緒に見つけていく仕事だ。「影響力」「主役意識」といった自らの価値観を言語化し、それを他者の人生に照らすプロジェクトとして育てている。「何をするか」より「誰とやるか」──人との関係性が仕事を創る尾形さんも藤井さんも、共通して「人との関係性」を大切にしている。特に尾形さんは「この人と一生関われるか?」を仕事の基準にしており、仕事のパートナーには自分の結婚式にも来れるような距離感を求めるほど。お互いの弱さを見せ合える関係性、素を出し合える信頼関係の中でこそ、価値ある仕事ができる。仮面を脱ぎ、本音を語れる場こそが、働く上での安心や力を生むと語る。働き方の本質とは?──“自分にとっての自由”を明確にすること藤井さんは「働き方=自分の欲求の実現」と言い切る。語学を活かしたビジネスで、時間・場所に縛られず、それなりに稼げる仕事。これこそが「自分にとっての最適解」と語る。また自己評価の機会をつくることも重要視。フリーで働くと、会社のような評価制度がない分、自分で「今週できたこと」「成長したこと」を振り返る習慣が、モチベーション維持につながるという。若者へのアドバイス:「就職活動の成功」とは“自分を知ること”「内定=成功ではない」と語る尾形さん。就活で最も大事なのは自己分析と企業研究。その中でも“自己分析”こそが最重要。10歳までに楽しかったこと、夢中になったことを振り返り、「なぜ楽しかったのか」を探ることで自分の価値観が見えてくる。その価値観と企業の文化がマッチしているかどうかが、就職の本当の“成功”を決めるのだと説く。やりたいことが見つからない人へ──まずは「足を止めて」みること「やりたいことがないのはダメじゃない」と語る二人。尾形さんは“ニート期間”に人との対話を重ねた経験から、自分の天職を見出した。藤井さんは「やりたいこと」より「どうありたいか」を軸に仕事を選ぶという。“冒険”や“挑戦”は、人生のスパイスであり物語をつくる要素。だからこそ失敗も含めて愛していけるような働き方を選ぶことが、長く続くキャリアを築くヒントになる。終わりに今回の対談では、ビジネスの現場でリアルに悩みながらも、自分らしい働き方を模索し続ける二人のストーリーが描かれた。共通していたのは、「正解を外に求めず、自分の内側と丁寧に対話すること」の大切さ。自分を知り、他人を知り、信頼できる人と仕事をする。そんなシンプルだけど深い価値観が、これからの時代の働き方のヒントになるだろう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第300回【対談】相手が何を本当に大事にしているかを知ろう!(前編、ゲスト:瞳美人プロジェクト主宰 尾形瞳さん、Altay Global Trading 藤井陽斗さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、瞳美人プロジェクト主宰でHappy Attendantの尾形瞳さん、そしてAltay Global Tradingの藤井陽斗さんと対談します。尾形さんは、私の出身大学の東京外国語大学生時代の同期である藤井君の元会社の同僚(先輩)でして、株式会社エー・ピーカンパニー様が運営される魅力的な食材やお酒、地域色豊かな食文化をお届けする飲食店「塚田農場」で、新卒採用担当、店長職、マネジメント職をご担当されていました。そして、藤井さんも同社で国内の店長職、中国の店舗のマネジメント職をご経験されていました。そしてお二人は、現在田村と同い年の同世代の起業家として多方面に活躍されています。本日はそんなお二人から、店長職のご経験から今現在お仕事する上で生かされている事や培った考え方や価値観、またどのような経緯で独立されて今のお仕事に行き着いたかの、お二人のキャリアや働き方についてお聞きします。【ハイライト】・尾形さん、藤井さんの自己紹介について・株式会社エー・ピーカンパニーさんに入社されたきっかけや決め手・来店されるお客様を喜ばせる為に意識・工夫されていた事・飲食業界での店長職のリアルとは?・従業員を新規採用する際に重要視していたポイントとは?・飲食業界の店長職を経験して嬉しかった事や大変だったエピソードとは?・クレームという挫折を経験して今のお仕事に活かされている事・サラリーマン経験で培ったもの(精神面、ビジネス面)とは?・自分が何のためにこの仕事をしているかを問う重要性・自店舗の従業員や部下同僚の育成、マネジメントする上で大事な事・相手が何を本当に大事にしているかを知る為には?・自分が目指す理想的な店長になるために心がけていた事・尾形さんの事業「瞳美人プロジェクト」の事業概要とネーミングについて本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000567512469尾形瞳さんのSNS、ご連絡先は以下となります!Instagramhttps://www.instagram.com/hittan0315/notehttps://note.com/hitomi0315/Twitterhttps://twitter.com/hittan0315ゲストプロフィール:尾形瞳さん株式会社エーピーカンパニーに入社され、塚田農場の国内の様々な店舗にて店長職、マネジメント業務に就かれた後、独立されました。食×教育のお仕事を軸に能力開発のスクール講師、飲食店コンサルティング事業、お酒ブランド会社の立ち上げをご経験されました。そして現在、自身の瞳を心から輝かせ、本来の自分の魅力の気付く為のトーチングサポートセッション「瞳美人プロジェクト」の主宰として、一人でも多くの瞳が輝く世界を今日も創り出すために日々事業に取り組まれています。趣味は、旅行や、美味しいものを食べたり、お祝い事やサプライズをするのも大好き!最近はゴルフとカラオケもします。藤井陽斗さん大学在学中に海外バックパッカー、イギリス留学を経験されました。大学卒業後は株式会社エーピーカンパニーに入社され、国内店舗の店長職、中国の店舗でのマネジメント業務をご経験されました。帰国後独立され、主に現在は海外輸出入事業を中心に日々事業に取り組まれています。趣味は、旅行、サッカー、ゴルフ、飲食店巡りです。◆偶然と直感から始まったキャリア──「人と働く楽しさ」に目覚めた日尾形瞳さんと藤井陽斗さん、ふたりのキャリアは共に株式会社APカンパニー(塚田農場)から始まりました。尾形さんは高校卒業直後にアルバイトとして入社し、魅力的な社内文化に惹かれ新卒としても入社。一方藤井さんは「人と違う道を選びたい」と飲食業界に飛び込んだ異色の外大生でした。どちらにも共通していたのは、“やりたいこと”よりも“誰と働くか”の直感的な判断がキャリアの方向を決めたという点でした。◆塚田農場が教えてくれた“人を喜ばせること”の本質塚田農場では「お客様を感動させる接客」が徹底されており、アルバイトにも“自由に喜ばせていい”という裁量が与えられていました。「500円で何ができるか」を考える日々は、自然と観察力・想像力・ホスピタリティを育てていきました。ただお酒を提供するのではなく、「目の前のお客様に何をしたら一番うれしいか」を日々探り続ける経験が、その後の人材育成やサービス業の価値観の基盤となっていったのです。◆店長職のリアル──“一緒に働きたいと思えるか”を採用基準に店長としてのマネジメント経験もふたりの糧となりました。尾形さんは「採用は第一印象で7割が決まる」と語り、素直さ・明るさ・人の魅力を重視した選考を実践。藤井さんは中国勤務時代、文化や表情の違いに戸惑いつつも、“はにかむ瞬間”にその人の本質を見る目を養いました。“人を活かす”という点では共通して、**「相手を知ること」「信頼して任せること」**が何より重要だと実感しています。◆別れ際に感じた誇り──「自分のやってきたことは間違ってなかった」尾形さんの店舗を卒業する日に、大勢の仲間やお客様が駆けつけたエピソード。藤井さんが中国店舗を離れる際、スタッフから涙ながらに見送られた体験。“普段は不安ばかりだった店長業”の中で、自分が作ってきた場所が人に喜ばれていたと感じられる瞬間は、自信と誇りにつながる特別な体験でした。逆に、期待に応えられず大きなクレームを受けた経験からも、「諦める勇気」「スタッフを守る責任」を学び、行動を見直すきっかけになったと語ります。◆独立後の現在──自分らしく生きるために選んだ道尾形さんは現在「瞳美人プロジェクト」を主宰し、個人の“本来の魅力”を引き出すセッションを提供。外見ではなく“内側から瞳を輝かせる”ことを支援する“トーチング”というスタイルで、多くの人の変化を伴走しています。一方、藤井さんは海外貿易事業を展開中。塚田農場時代に学んだ「人を喜ばせることは仕事の根源」という精神が、今もビジネスの柱になっています。顧客の期待を超える価値を届けたいという意識は、業種が変わっても色褪せません。◆マネジメントで大切にした「知ること」「寄り添うこと」ふたりが共通して大切にしていたのは、「一人ひとりをよく知ること」。尾形さんはスタッフのプロフィールや家族構成まで把握し、誕生日などの大切な日に気を配るなど、“人として向き合う”マネジメントを実践していました。藤井さんも「遠すぎず、近すぎず」を意識しながら、店長としての威厳と親しみやすさのバランスを意識していたと振り返ります。◆“弱さを見せる”ことの大切さ──尊敬と愛着は両立する尾形さんが印象的に語ったのは、「人は強みで尊敬され、弱みで愛される」という言葉。完璧な店長を演じていた初期の頃から、“できないことを見せる勇気”を持ったことで、スタッフからより信頼されるようになったと話します。“全部自分でやる”スタイルから、“人に任せて共に進む”スタイルへの変化が、自分の時間も仲間の力も活かすきっかけとなりました。終わりに300回記念という節目にふさわしい、温かくも学び深い対談でした。「誰と働くか」を軸に選んだ道が、結果としてそれぞれの強みを活かした“今”につながっている。塚田農場という共通の原点から、それぞれのフィールドで人を輝かせるふたりの姿に、多くの読者も勇気をもらえることでしょう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!
第299回【対談】Podcastは海に淡々とボトルを流していく活動(後編、ゲスト:ポッドキャストの研究 パーソナリティー 桐野美也子さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きでポッドキャスト「ポッドキャストの研究」のパーソナリティーとして活動されている、桐野美也子さんと対談します。桐野さんの『ポッドキャストの研究』という番組では、研究論文や国内外のニュースを取りあげて音声配信やポッドキャストに関するトレンドや面白いネタ、またポッドキャスターだったら絶対聞きたい、配信する際の収録環境や、配信の極意等も詳しくお話しされております。本日はそんな桐野さんから、ポッドキャストを配信されはじめたきっかけや配信してからの達成感や実感、ポッドキャストを配信することで生活に生かされている事、また桐野さんご自身のお仕事や今までのキャリア、ご自身の働き方で大事にしている事についてお話をお伺いします。【ハイライト】・動画コンテンツに代わってポッドキャスト(音声配信)の時代が来るために重要な事・桐野さんにとって「ポッドキャスト」とは何ですか?・大学教授のお仕事内容と働き方のリアルとは?・今の大学生や若者が音声配信について考えている事・IT化、オンライン化の影響による働き方の劇的な変化について・音声配信に対して野望や目標を持つ事の是非・リスナーの要望を聞きすぎてしまう事の弊害について本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000564987184桐野美也子さんが配信している番組『ポッドキャストの研究 A Study in Podcasting』のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?uo=2田村が『ポッドキャストの研究 A Study in Podcasting』にゲスト出演した回はこちらです。033 - deejay buyout (Guest: Tamura) ポッドキャスターがラジオ局に買い取られる日は来るのかを熱く語る回です。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?i=1000559893999034 - stamp costs money (Guest: Tamura) ポッドキャストの収益化について熱く語る回です。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?i=1000561228622035 - 30x2.0=15 (Guest: Tamura) ポッドキャストの適切な長さについて熱く語る回です。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?i=1000562959082桐野美也子さんが配信しているもう一つの番組『F1ファンになる方法』のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1459194225?uo=2桐野美也子さんのTwitterアカウント(@DrKirino)です。◆動画と音声、どちらが勝つのか?ではなく“どう共存するか”「ポッドキャストの研究」パーソナリティー・桐野美也子さんとの対談では、音声コンテンツと動画コンテンツの“対立構造”ではなく、共存という考え方が強調された。桐野さんは「パスタ屋とラーメン屋はどちらも必要」と例え、音声が動画に取って代わる必要はないし、取って代わることもないと断言。ポッドキャストは通勤中やランニング中、就寝前など、“耳が空いている瞬間”を独占できる強みがあり、そのポジションを大切にすべきだと語った。◆音声市場の本当のライバルはYouTubeではない桐野さんは、音声コンテンツの「競合」として、YouTubeではなく他の音声配信(オーディオブックやクラブハウスなど)に注目すべきだと提言。同時に2つの音声を聴くことは難しいため、耳の時間は“奪い合い”になる。だからこそ、ポッドキャストというフォーマットの特性や強みを再定義する必要があると述べた。音声をどう届けるかだけでなく、「どの音声体験を選ばれるか」が問われている時代である。◆素人ポッドキャスターの苦悩──“芸能人が占める”ランキング問題ポッドキャストが広く知られ、聞く環境も整ってきた一方で、AppleやSpotifyなどのランキング上位が有名人や企業番組で埋まっている現状に疑問を呈する場面もあった。「これではポッドキャストがただの“ラジオの焼き直し”になってしまう」と警鐘を鳴らし、もっと多様な個人番組に光が当たる環境作りが必要だと語った。ランキングがバズりの可視化に偏ることで、本来の“声の個性”が埋もれてしまう可能性がある。◆ポッドキャストとは何か?──「それはポッドキャストです」田村からの「あなたにとってポッドキャストとは?」という問いに対して、桐野さんの答えはシンプルかつ本質的だった。「ポッドキャストはポッドキャスト。それ以上でも以下でもない」。人生の最後に聞かれれば何か出てくるかもしれないが、今は答える必要を感じないという姿勢は、過度な意味づけに頼らず、「ただ続ける」ことの大切さを感じさせる。そこには、肩肘張らない継続力と、自分との対話を楽しむ姿勢がにじみ出ていた。◆大学教員としての顔──“仕事が私生活を侵食する”職業だからこそ桐野さんは大学教員としての仕事について、「気づけば私生活のすべてが仕事になる」と率直に語った。読書、テレビ視聴、ドキュメンタリーのチェック——どれもが授業準備や研究に直結しており、「無限労働」になりかねない危うさがあるという。そんな中でポッドキャストは“最後の砦”。大学とは一線を画した純粋な趣味の時間、自分自身の領域として大切にしていると明かした。◆学生とのポッドキャスト企画──年の差トークが新しい最近では大学の学生と共に新たなポッドキャスト番組も立ち上げたという桐野さん。「教育目的ではなく、ただ面白そうだからやってみた」と語り、若い世代が自然に音声発信に馴染んでいる様子に驚きを隠さなかった。学生には桐野さんがベテランポッドキャスターであることを伝えていないとのことで、「モデルなしで発信できる力こそが面白い」と語る。その柔軟性と吸収力は、音声メディアの未来の可能性を感じさせる。◆働き方のスタイル──“意識的に線を引く”大学という職場環境の中で「24時間働けてしまう危険性」に晒されるからこそ、桐野さんは“仕事と私生活の明確な線引き”**を強調する。夜や祝日はメールを見ない、リモート会議はできる限り職場で行う、LINEも既読スルーをOKとするなど、自ら働き方の境界線を引く姿勢が印象的だった。「どこでも働ける時代」は、「どこでも働かされる時代」にもなり得る——だからこそ、自分で自分のルールをつくることの重要性が語られた。◆「野望を持たない」という野望──“淡々と海にボトルを流す”哲学桐野さんの今後のポッドキャスト展望は、「野望も目標も持たないこと」。かつて野望を抱き、リスナーの期待に応えようとしすぎた結果、つらくなって番組を一度解散した経験があるからこそ、今は「自分が納得するペースで、淡々と海にボトルを流す」ように続ける姿勢を貫く。それは単なる諦めではなく、「自己完結の中にある強さ」だ。どこかで誰かがそのボトルを拾ってくれたら、それは小さな奇跡であり、何よりの報酬になるのだ。今回の対談を通じて見えたのは、「ポッドキャストは人生を語る手段ではなく、人生そのものに寄り添う存在」であるということ。それは自己表現でもあり、自己防衛でもあり、そして他者と静かにつながるための静謐な道具でもある。「ラジオ以上、テレビ未満」──その不思議な立ち位置に惹かれ続ける者たちが、今日も音声を録り続けている。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!
第298回【対談】うちが出せる料理はこれがベストと開き直ろう!(前編、ゲスト:ポッドキャストの研究 パーソナリティー 桐野美也子さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、ポッドキャスト「ポッドキャストの研究」のパーソナリティーとして活動されている、桐野美也子さんと対談します。桐野さんの『ポッドキャストの研究』という番組では、研究論文や国内外のニュースを取りあげて音声配信やポッドキャストに関するトレンドや面白いネタ、またポッドキャスターだったら絶対聞きたい、配信する際の収録環境や、配信の極意等も詳しくお話しされております。本日はそんな桐野さんから、ポッドキャストを配信されはじめたきっかけや配信してからの達成感や実感、ポッドキャストを配信することで生活に生かされている事、また桐野さんご自身のお仕事や今までのキャリア、ご自身の働き方で大事にしている事についてお話をお伺いします。【ハイライト】・桐野さんがポッドキャストを始めたきっかけとは?・F1というスポーツの魅力と団結感について・ポッドキャストは『海にボトルを流す活動』論・孤独との闘いであるポッドキャスト配信を続けられてきた秘訣とは?・うちが出せる料理はこれがベストと開き直る重要性・これから音声配信を始めてみようとするリスナーさんへのアドバイス本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000565791755桐野美也子さんが配信している番組『ポッドキャストの研究 A Study in Podcasting』のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?uo=2田村が『ポッドキャストの研究 A Study in Podcasting』にゲスト出演した回はこちらです。033 - deejay buyout (Guest: Tamura) ポッドキャスターがラジオ局に買い取られる日は来るのかを熱く語る回です。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?i=1000559893999034 - stamp costs money (Guest: Tamura) ポッドキャストの収益化について熱く語る回です。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?i=1000561228622035 - 30x2.0=15 (Guest: Tamura) ポッドキャストの適切な長さについて熱く語る回です。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1587561174?i=1000562959082桐野美也子さんが配信しているもう一つの番組『F1ファンになる方法』のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1459194225?uo=2桐野美也子さんのTwitterアカウント(@DrKirino)です。◆異なるカラーが生むコラボの化学反応今回の「サニーデーフライデー」では、ポッドキャスト「ポッドキャストの研究」のパーソナリティーであり大学教員でもある桐野美也子さんをゲストに迎え、ポッドキャストとの向き合い方や配信の原点について語られた。田村が桐野さんの番組へ「マシュマロ」を通じてアプローチしたことがきっかけで実現した今回の対談。普段はテンポの良い雑談系である「サニーデーフライデー」と、論考・研究寄りの「ポッドキャストの研究」というカラーの異なる2つの番組が交わることで、興味深い掛け合いと新しい視点が生まれた。◆きっかけは「無法地帯」からの脱却——自分の声で勝負するという選択桐野さんが音声配信を始めた原点は、2000年代に盛り上がったニコニコ動画文化にある。当初は他人の映像を再編集した投稿を行っていたが、「他人の著作物では先がない」と気づき、自らの声をコンテンツの素材にするという転換を経て、ポッドキャストの世界に入ったという。つまり彼にとって音声配信とは、クリエイティブな表現を「他人に迷惑をかけずに」実現する手段だったのだ。声なら自分自身のもの。そこにF1という趣味のテーマを掛け合わせ、ファン同士のつながりを広げていった。◆達成感は「海に瓶を流すようなもの」長年ポッドキャストを続けてきた中で「達成感はあるか?」という問いに対し、桐野さんは「井戸や海に瓶を流すような感覚」と表現する。どこかで誰かに届いているのかはわからない。だが、ある日誰かから反応が返ってくると、それがまるで“ボトルメールが海の向こうで開かれた”ような喜びになるという。番組の向こうには常に「顔の見えない誰か」がいる。その“誰か”とつながる小さな奇跡が、孤独な配信者にとって何よりの報酬となる。◆継続のコツは「目標を外に置かないこと」ポッドキャストを長く続ける上で重要なのは、「他人の反応や数値に振り回されないこと」だと桐野さんは語る。最初はリスナー数やリアクションを期待することもあるが、結局それらは思うほど得られない。それでも「今日の録音はうまくできた」「言いたいことが言えた」といった内面的な満足感こそが継続の原動力になる。また「自分を甘やかすこと」も大切で、完璧を求めすぎず、編集にこだわりすぎず、「これで良し」と思える柔軟さがなければ、発信は続かないという。◆「面白さ」はリスナーが決めるもの——配信者の覚悟リスナーの反応を気にしすぎると、配信は窮屈になる。番組への注文やリクエストは尽きないが、「これが今の自分の精一杯」と腹を括ることで、自由な配信ができるようになると桐野さんは語る。あくまで「うちの店はこの味です」と提供する感覚。合わない人は他の番組を選べばいいし、それでも面白いと思ってくれる人がいれば十分。それはまるで“裏通りの定食屋”のような誇りと潔さに満ちている。◆これから始める人へ——まずは声を録って、自分を許そうこれからポッドキャストを始めてみたい人に向けて桐野さんが勧める第一歩は、「まず自分の声を録って聞いてみること」。自分の声に違和感を覚えるのは当然だが、それを乗り越えることがスタート地点だという。そして配信はスマホひとつで始められる時代。Anchor(アンカー)を使えばBGMもつけられ、ラジオ番組のように整った雰囲気も演出できる。最初から完璧を目指すのではなく、自分の“今出せるベスト”を気軽に届けることが大事だとエールを送った。■あとがき:今回の対談は、「ポッドキャストとは何か?」という根本的な問いに、配信者としての実体験を通じてリアルに向き合う時間となった。続けること、届けること、自分と向き合うこと。そのすべてが詰まった配信者の原点に、サニーデーフライデーのリスナーも何かを感じ取ってくれるはずだ。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
【PR回】Kindle人事・労務の対談本に出演しています!
本日は久しぶりの一人語り回です! 以前ポッドキャストのゲストで出演頂きましたオルケスタ税理士法人代表の山下久幸さんが対談本を出版されましたので、その宣伝回です! 今回、中小企業の社長に向けて「最低限の人事・労務の知識」をまとめた田村との対談本を出版されました! (Kindle書籍) 難しいことわからないので、 人事・労務のこと やさしく教えてください!: 小さな会社の人事・労務の話 https://amzn.to/3LIy7Hv 残業代、有給、解雇、就業規則、メンタルヘルス不調、採用・面接、人材教育、助成金、社労士顧問等々、盛りだくさんでお話しさせて頂いております。 KindleUnlimitedで読む事が出来ますし、堅い内容がやさしく分かりやすく書かれています! これから人事労務をしっかり学びたい経営者や、社会保険労務士を目指されている方にもおすすめの本となっております! この本を読んでいただくと、「田村、ちゃんと社労士の仕事しているんだな」とサニフラリスナーの方に新たな一面が見てもらえるのではと期待しております(笑) リスナーの皆さん、ぜひとも読んでください!! 山下さんが配信されている「会社と社長のお金を増やすラジオ」のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1541108889?uo=2 ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第297回【対談】自分よりちょっと長く生きてるだけじゃん!と強く生きる(後編、ゲスト:マレー語屋さんオーナー 飯島葉月さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、私の母校である東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻を卒業され、現在は通訳や翻訳、マレー語の講師, マレーシア関連の調査や執筆活動等、多方面に活躍されている、マレー語屋さんオーナーの飯島葉月さんと対談します。【ハイライト】・フリーランスとしてどんどん仕事を獲得していく為の秘訣・飯島さんが通訳のお仕事をする上で意識している事・先輩から教えられた事に初めてトライする際の不安を克服するには?・自分が本当にやりたい仕事が出来るようにするために重要な事・フリーランスの働き方で良かったこと、大変だったこと・年代別で変わる働くイメージ像を語る・自分のやりたいことや出来る事を見つける為には?・会社の上司とうまくやっていく為に重要な事・起業や独立を成功させるためのコツとは?・起業やフリーランスとしてうまくいく人2選本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000562582101ゲストの飯島さんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓◆飯島葉月(イイジマハヅキ)/マレー語屋さん→ SNSアカウント (Instagram, Twitter, YouTube, etc.): @jima8282→ ウェブサイト, リンク等まとめ: https://lit.link/jima8282*マレー語やマレーシア等の東南アジア, またフリーランスや個人事業主に関することなど, ご依頼ご相談お気軽にDM/Mailまでお寄せください*ゲストプロフィール:飯島葉月さん東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻卒業後、フリーランス・個人事業主として、マレー語の講師業をはじめとした、日本語・マレー語の通訳・翻訳・リサーチ・ライティング業を行う等、マレー語に関する活動を多岐にわたって行っていらっしゃいます。内閣府主催の青年国際交流事業「第43回 東南アジア青年の船」事業の日本代表団の1人として選出されたり、国際交流基金主催の「日本語パートナーズ」事業ではマレーシアの公立中学校にて日本語教師アシスタントとしても活動される等、政府主催の国際交流事業等にも積極的に参加されています。インスタグラム、Youtube等各種SNSでも積極的に情報発信をされ、また、現在マレーシア・サラワク州のテレビ局でリポーターを務める等、メディア関連でも多数出演されています。近年嬉しかった事は一級小型船舶操縦免許を取得できた事です。需要が少なくても大丈夫——“覚えてもらう力”が仕事につながるマレー語の通訳・翻訳者として活動する飯島葉月さんが、卒業後にどのようにして仕事を獲得していったのか。その鍵は“数打つこと”と“覚えてもらうこと”だったという。マレー語の求人は極めてニッチだが、それでも「マレー語」と検索して出てきた会社に片っ端からレジュメを送るという地道な活動を続けた。すぐに連絡がなくても、半年〜1年半後に「覚えていました」と連絡が来ることも多く、信頼とチャンスは蓄積されていくものだと語る。大事なのは、「やってみないと始まらない」という強い行動力と、“好奇心で身を滅ぼす”と自ら言うほどのチャレンジ精神だった。通訳の8割は準備と度胸——「わからないこと」は減らせる通訳の仕事について問われた飯島さんは、「下準備が8割、残りは度胸と張ったり」と答える。語学力だけでは現場に通用しない。専門用語や業界知識を事前にリサーチすることで、“わからない”を最小限に抑える努力が重要だという。そして、現場では堂々と振る舞うこと。「私は合ってます!」という気持ちで訳すことで、相手の信頼も得られると話す。さらに、通訳の相手と少しでも話し、言葉の癖や性格をつかむ“人間理解”も欠かせないという。通訳は単なる技術職ではなく、人との関係性を構築する仕事でもある。やりたくないことはやらない——フリーランスの“自由と交渉術”フリーランスとして働く上で飯島さんが大事にしているのは、「やりたくないことはやらない」こと。そしてそれを実現するために「やらなくていい工夫をする」ことだ。たとえば報酬交渉。「この仕事は1万円ならやってもいいけど、3千円ならやりたくない」といった感覚を持ち、交渉で妥協点を見出している。さらに、自分のやりたい仕事を呼び込むためには「発信」が大事だと語る。「テレビに出たい」「こういう講師の仕事がしたい」と周囲に口に出すことで、チャンスが自然と巡ってくるようになったという。フリーランスに向いているのは“自己決定力のある人”飯島さんは、自身の働き方について「自由に尽きる」と言い切る。やるもやらないも自己責任という環境だからこそ、自己決定力のある人、そして「人に指図されるのが嫌な人」が向いていると語る。一方で、「独立が向いていない人もいる。みんながフリーランスになる必要はない」とバランス感覚も忘れない。重要なのは、自分に合った場所でのびのび働くこと。会社員、公務員、フリーランス——どれが優れているというよりも、自分にとっての心地よさを基準に選ぶことが、長く続けられる働き方になるのだという。30代は“ゆとりある働き方”へ——教科書制作という新たな挑戦20代をがむしゃらに駆け抜け、「月収100万円を達成したこともある」という飯島さんだが、30代に入って働き方に変化が訪れた。「もっとゆとりある時間を過ごしたい」「家族とお茶したい」と、生活の質にも意識を向けるようになったという。そして今、新たな挑戦として掲げているのが“マレー語の教科書制作”だ。他人の教材では伝えきれないニュアンスや使い方を自分の言葉で伝えたい。その思いから、長期的に書籍の執筆を見据えている。ゆっくりでもいい、自分のペースで届けたいものを形にする——そんな新しい目標が芽生えていた。「アミダクジでいい」——迷う若者に伝えたい、生き方のヒント番組の最後に設けられた“人生お悩み相談コーナー”では、飯島さんらしい軽やかな回答が光った。「やりたいことが見つからない」という若者には、「みんなそんなもん。迷ったらアミダクジでもやってみて」と背中を押す。また「上司とうまくやれない」という悩みに対しても、「偉い人もただの人間。刺せば死ぬ」とブラックジョークを交えつつ、過剰な気負いを手放すことを勧める。自分は自分、相手は相手。だからこそ“悟って笑って割り切る”ことで人生は軽やかになる。飯島さんの視点は、現代の若者たちに大きな勇気を与えるはずだ。軽やかに、しなやかに、自分らしく働く飯島葉月さんの話を通して伝わってきたのは、「何が正解かではなく、自分に合うかどうかで選ぶ」という働き方の哲学だった。強さと柔らかさを併せ持つその生き方は、まさにこれからの時代のロールモデル。言語をツールに、興味を軸に、そして“あみだくじ”のような軽やかさを持ちながら、彼女は今日も新しいチャンスを切り開いていく。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第296回【対談】相手は変えられない!変えられるのは自分だけ!(前編、ゲスト:マレー語屋さんオーナー 飯島葉月さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、私の母校である東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻を卒業され、現在は通訳や翻訳、マレー語の講師, マレーシア関連の調査や執筆活動等、多方面に活躍されている、マレー語屋さんオーナーの飯島葉月さんと対談します。【ハイライト】・一級小型船舶操縦免許とマレーシアとの関わりとは?・飯島さんがマレーシア語科を選んだ理由・東京外大での学校生活のリアルとは?(勉強、バイト、ゼミ、留学、就活等)・東京外国語大学に入学するための勉強方法・東京外語大生の経験から培ったもの?(精神面、ビジネス面)・相手は変えられない、変えられるのは自分だけの真意について・飯島さんの事業概要と今の仕事にいきついたキャリアの変遷について本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000564016013ゲストの飯島さんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓◆飯島葉月(イイジマハヅキ)/マレー語屋さん→ SNSアカウント (Instagram, Twitter, YouTube, etc.): @jima8282→ ウェブサイト, リンク等まとめ: https://lit.link/jima8282*マレー語やマレーシア等の東南アジア, またフリーランスや個人事業主に関することなど, ご依頼ご相談お気軽にDM/Mailまでお寄せください*ゲストプロフィール:飯島葉月さん東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻卒業後、フリーランス・個人事業主として、マレー語の講師業をはじめとした、日本語・マレー語の通訳・翻訳・リサーチ・ライティング業を行う等、マレー語に関する活動を多岐にわたって行っていらっしゃいます。内閣府主催の青年国際交流事業「第43回 東南アジア青年の船」事業の日本代表団の1人として選出されたり、国際交流基金主催の「日本語パートナーズ」事業ではマレーシアの公立中学校にて日本語教師アシスタントとしても活動される等、政府主催の国際交流事業等にも積極的に参加されています。インスタグラム、Youtube等各種SNSでも積極的に情報発信をされ、また、現在マレーシア・サラワク州のテレビ局でリポーターを務める等、メディア関連でも多数出演されています。近年嬉しかった事は一級小型船舶操縦免許を取得できた事です。アミダクジで決まった専攻語、そこから始まった“マレー語人生”東京外国語大学でマレー語を専攻した飯島葉月さん。なぜマレー語を選んだのか——その答えは「アミダクジ」。特定の志望語がなかった彼女は、偶然で出た“マレー語”という選択肢に「南国っぽくて果物が美味しそう」と前向きに飛び込んだ。マレー語を学ぶ中で、暑さが苦手な自分に合っていたこと、穏やかな学科の雰囲気など、偶然から得た最適な環境に自信を深めていったという。外大での生活では、バイト三昧の日々を送りつつも、4年時に突然“目覚め”、マレーシア行きのチケットを買って飛び立ったというドラマチックな展開も語られた。「今しかできない経験」を求めて——大学時代の仕事遍歴学生時代、就職への不安から「社会に出たら一つのことしかできない」と考えていた飯島さんは、飲食店ホール、ツアーコンダクター、家電量販店の販売、長野〜京都間の修学旅行アテンドなど、多種多様なアルバイトに挑戦した。これは「今しかできないことを全部やっておこう」という“自分の時間の価値”に対する強い直感によるもの。特に通訳の原点となったのが、ウェイトリフティング大会のボランティア通訳。ここで得た経験とご縁が、後の翻訳・通訳の仕事へと繋がっていくこととなる。留学できなくても“外大生”は最強ブランド?外大生で良かったこととして、「留年しても“留学していたのでは?”と思ってもらえる」「英語がそこまで得意でなくても『外大生』という肩書きで信用される」という独自の視点が披露された。また、10人程度の小さな専攻学科だったマレー語専攻での学びは、価値観の多様性と「違いを楽しむ感覚」を育む場だったという。イスラム文化への理解、異文化共生の視点など、社会で人と関わるうえでの基盤を自然と培った外大の環境に、今も感謝していると語る。卒業後の進路はフリーランス——きっかけは「求人検索と行動力」就職活動は行わず、自然な流れで“通訳翻訳フリーランス”となった飯島さん。その転機は「マレー語 求人」で検索し、愛知の大手自動車メーカーでの技能実習生通訳に応募したこと。そこから4年間、全国を飛び回る通訳として活躍。また、在学中の通訳ボランティアがきっかけでテレビ局の調査業務などにも関わり、現在はテレビリポーターや講師業を軸に仕事をしているという。「偶然の出会い」と「拾える力」がキャリアを築いてきた鍵だった。語学の価値は“今”がピーク——外大生へのエール最後に飯島さんは、これから外大を目指す人・在学中の人へ向け、「語学は学生時代に集中して学ぶべき。社会に出ると習得にコストも時間もかかる」と熱いメッセージを送った。特にマレー語のような“ニッチ言語”は、将来の希少価値にもつながる。加えて「人は変えられない、自分の見方を変えるしかない」という柔らかな哲学も披露。多様性の中に身を置きながら、自分の“合う環境”を信じて動き続ける——そんな姿勢が、彼女の歩みに滲み出ていた。偶然と行動力が拓く、“言語”を軸にした自由な人生飯島さんのキャリアには、明確な計画や戦略よりも、「偶然の出会い」と「動き続ける姿勢」が色濃く表れている。マレー語との出会いも、通訳の仕事も、すべては「興味があるから動いた」結果。外大という場で学んだ多様性と寛容さは、言語の壁を超えて人と関わる原動力となった。「好き」と「できる」を地続きにしながら、自分のスピードで働く彼女の姿に、これからのキャリアのヒントが詰まっている。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第295回【対談】あなたの会社は『ノーコミュニケーション』です!(後編、ゲスト:株式会社Sociarise代表 中村拓海さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、私の母校である東京外国語大学出身の起業家で、高度外国人材の採用支援や外国人留学生の就職支援の事業を行っていらっしゃる、株式会社Sociarise代表取締役の中村拓海さんと対談します。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。【ハイライト】・東京外大生の経験から培ったもの?(精神面、ビジネス面)・今の外大生、将来の外大生に一言、メッセージ・株式会社Sociarise様の事業概要と外国人留学生支援のビジネススキーム・企業や地方自治体からひっきりなしに仕事のお声がかかる秘訣とは?・外大在学中に3社設立し、その後2社売却、そして現在株式会社Sociarise様を経営されている背景・企業が外国人社員を採用・定着する上で重要な事・あなたの会社は『ミスコミュニケーション』じゃなく『ノーコミュニケーション』です!!・ピンチの時に物事が上手くいくようにするための心持ちで重要な事・経営者は弱みを見せていいのか論・やりたいことや自分が出来る事を見つける為にどうしたら良いか?・最近の若者は遊びが足りない論・自分の適職を見つける為の日常での重要な心がけとは?・起業を成功させるために重要な事とは?・日本企業の外国人雇用に対するマインドを変革したいと中村さんが考えている事本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000559716261ゲストの株式会社Sociarise代表取締役の中村拓海さんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓世界を知り、学ぶ個人と変わる組織を生み出すメディアMICHIhttps://michi.sociarise.co.jp留学生の就職活動・外国人社員の転職活動のリアルhttps://youtube.com/channel/UC9Xdz_q0G0CAUfPzs26XkIQ今年度、東京都の外国人材受け入れ専門コンサルタントとして働いています。自社の仕事だと100万円程度頂戴していますが、これは公共事業のため18社限定で無料でご利用いただけます。https://tir-navicenter.metro.tokyo.lg.jp/company/consulting/ゲストプロフィール:中村拓海さんハイレベルな留学生たちが日本式の就活に苦しむ姿を見て、外国人留学生の積極的採用・積極活用の新時代を創る事業構想を思い立ち、東京外国語大学在学中の2014年11月に起業されました。東京外国語大学以外に横浜国立大学や立教大学、創価大学などいくつかの学校で留学生専任のキャリアアドバイザーも務められる等、日本全国の大学・大学院、専門学校、日本語学校での外国人留学生の就職支援を行い、また、入社後の外国人社員の育成・活躍・定着に関する人事コンサルティングの事業を行っていらっしゃいます。趣味はバドミントン、野球、登山、車、旅行、お菓子作りです。外大は自由な風土、でも“ビジネスへの無関心”が生むギャップ東京外国語大学出身で、3度の起業経験を持つ中村拓海さんは、自身の学生時代を振り返りながら「外大生は世界に目が向いている反面、日本社会の現実に対する理解が圧倒的に不足していた」と語る。投資サークルが新聞一面に掲載されても学内では話題にならなかったなど、学外と乖離した空気を指摘。これから外大に進む人々には「日本の現実も知っておいた方が、社会に出たときの強みになる」とメッセージを送る。技能実習ではなく、高度外国人材にフォーカスする理由中村さんの会社「ソーシャライズ」は、技能実習制度に頼らず、高度な日本語能力や専門性を持った外国人留学生を対象に就職支援を行っている。新聞奨学生や国費留学生など、“ガッツのある人材”が本来は戦力になるはずだが、企業側の受け皿がなく、就職に苦戦する現実がある。国や自治体との連携のもと、企業向けには受け入れ体制の構築支援、留学生向けにはキャリア支援を行い、「排除されるグローバル人材」に光を当てている。売上ではなく“信念”が動かす事業——異なる3社の立ち上げと売却パキスタンでの起業を皮切りに、書類支援会社→生活支援会社→ソーシャライズと、中村さんは3社を立ち上げてきた。2社目の生活支援会社では、留学生の住宅確保のために法人名義で物件を借り、社宅として提供するなど、問題を根本から解決。売却時には信念の違いでパートナーと決裂するも、「思想が違えば別れるしかない」と割り切り、理念を貫いた。彼のビジネスは「金になるから」ではなく、「やるべきだからやる」という信念で成り立っている。自治体や国が声をかける理由は“徹底的な当事者意識”香川、岡山、長崎、東京都…さまざまな自治体から相談を受ける中村さん。その背景には「すべてのタイプの留学生に対応できる準備」と「即答できる知識の深さ」がある。18分類に分けられる留学生の属性や進路パターンに応じたアドバイスを、制度・文化・就業構造を交えながら即時に提供できるのが強み。「哲学を持ち、現場で動く人にこそ信頼が集まる」ことを体現している。企業が外国人材を受け入れるための“第一歩”とは?外国人雇用に踏み切れない企業には、「まずは書類で落とさず、会って話してみること」と中村さんは強調する。日本語能力や適性は会話の中でこそ見えるもので、形式的な書類選考では優秀な人材を見逃してしまう。また、職場定着のためには「お昼ご飯を一緒に食べる」ことから始め、日常の中でノーコミュニケーションを減らす意識が必要だと説く。共感と関心を持つ姿勢こそ、留学生が力を発揮できる鍵になるという。「テンションが上がる瞬間」を自覚する——中村流・働き方の軸仕事におけるモチベーション維持のコツを問われ、中村さんは「自分のテンションが上がる瞬間を押さえておくこと」と答える。自身の場合は「自分が支援した留学生と食事に行く」ことで、心が充電されるのだという。さらに、落ち込んだ時には「人に頼る」ことも重要で、無理に一人で抱え込まず、他者に課題を開示することが大切だと説く。強さと弱さのバランスを取ることが、長く走り続けるための秘訣なのだ。「やりたいこと・できること」が見つからない人へ——遊び、比較、実行やりたいことが見つからない人には「まずは遊べ」と中村さんは明快に言い切る。自分の内発的欲求を知るには、既存のコミュニティを飛び出し、異なる価値観と出会うことが重要だという。一方、できることが見つからない人には、「実際はできているが、社会的価値がないと錯覚しているだけ」と語る。できることが他人より劣るなら、早めに方向転換を図り、自分の勝てる領域を見つけるべきだと熱く語った。起業の“勇気”よりも、明確な定義と継続の覚悟が必要「起業したいが勇気が出ない」という相談に対して、中村さんは「勇気で起業するな。今のままでいい」と語る。大切なのは、なぜ起業するのか、何を成し遂げたいのかの定義を持つこと。資金調達や成長戦略に夢を見る前に、日々の継続と信念の保持ができるかが問われる。中村さん自身は、「今の仕事をずっと続けること」「外国人を“労働力”でなく“人”として扱う考え方を日本に広めること」を、自身の野望として掲げている。一貫した哲学が人と社会を動かす中村さんの話から伝わってくるのは、「外国人材を単なるリソースとしてではなく、一人の人間として尊重する」という信念だ。その哲学を支えるのは、経験から得た深い知見と現場感覚、そして飾らない実直な行動。多文化共生社会の未来を模索する中で、彼のような当事者意識を持つ起業家の存在は、社会にとってかけがえのない羅針盤となるだろう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!
第294回【対談】世界にも日本にも広い視野を持って生きていこう!(前編、ゲスト:株式会社Sociarise代表 中村拓海さん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、私の母校である東京外国語大学出身の起業家で、高度外国人材の採用支援や外国人留学生の就職支援の事業を行っていらっしゃる、株式会社Sociarise代表取締役の中村拓海さんと対談します。※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。【ハイライト】・外語大入学前の高校時代のエピソードについて・中村さんがウルドゥー語科を選んだ理由・東京外大での投資サークルのご経験について・中村さんの大学休学中のパキスタンでの私費渡航経験・最初の起業がなんとパキスタンだったエピソードとは?・株式会社Sociariseさんを立ち上げる契機となった就職活動での気づき・海外の優秀な留学生が日本企業で就職できない理由は何か?・東京外語大に入学出来た中村さんならではの勉強方法とは?・周りの人間と違っても自分の信念を貫く上で重要な事本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000560779492中村さんが番組で紹介されました、全世界で読まれている投資のバイブル『ウォール街のランダム・ウォーカー (著)バートン・マルキール 日本経済新聞出版』のリンクはこちらです。https://www.amazon.co.jp/dp/453235823X中村さんが番組で紹介されました、全世界で読まれている投資のバイブル『敗者のゲーム (著)チャールズ・エリス 日本経済新聞出版』のリンクはこちらです。https://www.amazon.co.jp/dp/4532356288中村さんが番組で紹介されました、中村さんの東京外国語大学入学の為の必聴番組『Voice of America(VOA)』のリンクはこちらです。https://learningenglish.voanews.com/podcastsゲストの株式会社Sociarise代表取締役の中村拓海さんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓世界を知り、学ぶ個人と変わる組織を生み出すメディアMICHIhttps://michi.sociarise.co.jp留学生の就職活動・外国人社員の転職活動のリアルhttps://youtube.com/channel/UC9Xdz_q0G0CAUfPzs26XkIQ今年度、東京都の外国人材受け入れ専門コンサルタントとして働いています。自社の仕事だと100万円程度頂戴していますが、これは公共事業のため18社限定で無料でご利用いただけます。https://tir-navicenter.metro.tokyo.lg.jp/company/consulting/ゲストプロフィール:中村拓海さんハイレベルな留学生たちが日本式の就活に苦しむ姿を見て、外国人留学生の積極的採用・積極活用の新時代を創る事業構想を思い立ち、東京外国語大学在学中の2014年11月に起業されました。東京外国語大学以外に横浜国立大学や立教大学、創価大学などいくつかの学校で留学生専任のキャリアアドバイザーも務められる等、日本全国の大学・大学院、専門学校、日本語学校での外国人留学生の就職支援を行い、また、入社後の外国人社員の育成・活躍・定着に関する人事コンサルティングの事業を行っていらっしゃいます。趣味はバドミントン、野球、登山、車、旅行、お菓子作りです。外大出身・中村さんが語る、ラジオ出演の動機と“金曜っぽさ”の魅力今回のゲスト、中村拓海さんは、東京外国語大学出身で、高度外国人材の就職支援などを行うSociariseの代表。軽快なトークとともに始まったラジオでは、番組名「サニーデーフライデー」の語源にまで興味を示す姿勢が印象的だった。名前の裏にある軽やかさと「金曜午後の晴れた感じ」が、まさに中村さんの好奇心旺盛なキャラクターとシンクロしていた。浪人時代、自転車旅、そしてウルドゥー語への決意——受験制度への違和感から始まった原体験高校時代、日本の受験制度に納得がいかず、カナダでの短期滞在や草津でのドキュメンタリー体験を通じて、パキスタンに関心を持つようになった中村さん。アフガニスタンからパキスタンへ逃れる難民少女の姿に、自身の行動の小ささを感じ、「ウルドゥー語」を専攻言語に決めた。このエピソードには、知的関心の根底に“人間への共感”があることが垣間見える。英語、空手、ディベート、投資——外大生活で広げた“言語”と“実践”の幅大学時代は、ウルドゥー語と並行して英語やスペイン語にも挑戦し、空手部やディベートサークルにも所属。特に株式投資は中学からの興味で、本格的に運用し始めたのが大学2年の頃。分散型インデックス投資を信条とし、個人サークルや英会話カフェを立ち上げるなど、多角的な学びと実践を重ねていく。「なければ自分で作る」の精神が際立つ学生生活だった。単身パキスタンへ——自費渡航・全土巡り・法人設立という行動力3年次に休学し、自費でパキスタンへ。インドから陸路で国境を越え、現地生活をしながら各地を巡った。パキスタンのリアルを知る中で、日本語教育支援と不動産事業を目的とした法人を現地で設立。Facebookページは5万人以上の反響を得るなど、まさに“ゼロから作る”海外起業の先駆的体験となった。秋葉原のようなパーツ市場に触れるなど、文化・経済のダイナミズムも体感。就活と社会への違和感——「正解」に抗い、起業への再挑戦帰国後、親の意向で就活を開始するが、企業選考ではほぼ“落ちない”一方、同じく優秀な外国人留学生が落とされる現実に強い違和感を抱く。日本企業の“グローバル人材”の基準に疑問を持ち、起業への思いが再燃。4年生の11月、親にも内緒で現在のSociariseを設立。日本語が話せる留学生がなぜ評価されないのか——その問いに対する行動として、事業がスタートした。14科目勉強、赤本を使わない受験——“内発的動機”に従う勉強法外大合格の裏には、受験科目に縛られない「興味のままに学ぶ」姿勢があった。14科目中13科目を学び、興味に基づく勉強量で“量的優位”をつくった。また、英語は赤本ではなくVOAの英語ニュースをディクテーション。周囲と違う方法でも迷わず突き進めたのは、幼少期から「やる意味を考えろ」という家庭教育が根付いていたから。「比較より目的意識」という価値観が、今の原動力となっている。目的に忠実であることが、自分らしい選択と行動を導く中村さんの人生は、外的な評価や“正解”に迎合することなく、目的意識と行動によって切り拓かれてきた。言語、旅、ビジネス、教育、どれも根底にあるのは「人を理解したい」「社会に働きかけたい」という動機だ。固定観念を超える行動力と、根拠ある自信の持ち方は、今後のグローバル社会においても学ぶべき姿勢だと感じさせられた。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第293回 【特別回】ゲストトーク「士業×ラジオ」 ~2年間音声配信を続けたらこう変わった~
合同会社ロータステーブル代表の小沼梨沙さんがstand.fmで配信されている番組「Lotus Table Voice」生配信のゲストとしてこの度招待されました。テーマは『ゲストトーク「士業×ラジオ」 ~2年間音声配信を続けたらこう変わった~』で、音声配信を続けてきて変わった事や音声配信を使った士業の新しい事業戦略、音声配信によるPR効果等についてお話ししました。生配信の内容を編集して、今回サニーデーフライデーのリスナーに内容の一部をお届けします。普段はインタビュアー側の田村が、今回は熱く今後の音声配信・ポッドキャストについて語っています!聞くのも好きですが、話すのも楽しいですね!サニーデーフライデーでは、番組ゲスト出演依頼も受け付けておりますので、ぜひポッドキャスターの方、コラボで対談しましょう!【ハイライト】4/19に、LotusTableVoice2周年企画として、社会保険労務士の田村陽太氏をゲストをお迎えし、音声ライブ配信を行いました。タイトルは・・「2年間音声配信を続けたら、こう変わった」Podcast番組「サニーデーフライデー」のパーソナリティとしてご活躍の田村さんに、音声配信を続けてきて良かったこと、気づきをお伺いしています。①音声配信を続けてきて変わったこと、良かったこと、気づき●対談形式で話すことで、質問力が身につく●内容を勝手に解釈をして、まとめてはいけない●290回の配信で、実務でも生かせる場面が増えた②音声配信が、士業のPR戦略として有効か●音声は視聴回数がわからないので、コアなファンがつきやすい?!●士業の専門性に「人柄」を伝えるツールとして最適合同会社ロータステーブル様のHPのリンクです。www.lotustable.com/小沼梨沙さんの番組「ロータステーブルボイス(Lotus Table Voice)」のリンクです。bit.ly/3uETVeO番組で紹介しました、田村が小沼梨沙さんと一緒に運営しているポッドキャスト番組「経営とたべもの。心ほぐれるラジオ」のリンクはこちらです。Podcast:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1573113092stand.fm:https://stand.fm/channels/61d6943f299c4d50054ba4dd★「経営とたべもの。心ほぐれるラジオ」は、合同会社ロータステーブル代表の小沼梨沙が、「食べもの」という身近な話題から「経営」にこじつけながら、食べ物にまつわる小話、エピソード、雑談、経営の極意まで、社会保険労務士の田村陽太と楽しくコミカルに語る、明日の企業経営に生かせるトーク番組です。■ 2周年記念のライブコラボ!音声配信を続けてきた2人の対談ポッドキャスト番組「ロータステーブル・ボイス」が2周年を迎え、記念としてゲストに迎えられたのは、同じく音声配信歴2年の社労士・田村。ふだん「社労士ラジオ サニーデーフライデー」のパーソナリティとして活動しており、今回は配信者同士としての節目を振り返る貴重な機会に。ライブ形式の緊張感もありつつ、終始リラックスした雰囲気で進行した。■ 配信で得た最大のスキルは「質問力」田村がポッドキャストを通じてもっとも鍛えられたと語るのが「質問力」。サニーデーフライデーでは、毎回異なる分野のゲストを迎え、その働き方や価値観を引き出してきた。その中で学んだのは「解釈しないで、聞く」という姿勢。対話の中で勝手にまとめず、相手の言葉に耳を傾ける。この基本が、質問の深みと信頼を生む大事なスキルになったという。■ 290回の配信がもたらした「初対面への強さ」番組を2年継続し、現在は290回を突破。田村は「配信回数を重ねることで、初対面の人とでも自然に話ができるようになった」と語る。社労士という仕事柄、初対面の社長との打ち合わせも多いが、相手のテンションや価値観に合わせて話題を振る柔軟さが身についたという。これは音声配信が実務にもたらした明確な効果のひとつだ。■ 人柄が伝わるからこそ、仕事につながるメディア田村のもとには「ポッドキャストを聞いて連絡しました」という問い合わせが増えているという。匿名性が高く、視聴数なども見えにくい音声メディアだが、だからこそ“聞く人が深く共感したうえで接触してくれる”特性がある。実際、あるリスナーが番組の一回をきっかけに事務所に連絡をしてきたというエピソードは、音声配信の可能性と信頼性を示している。■ PR戦略としての音声配信の価値とは?YouTubeなど他のメディアと比較しながら、田村は「音声配信は“値踏みされない安心感”がある」と語る。視聴数で評価が分かれず、外見でも判断されない。だからこそ、話し方や人柄といった本質的な魅力が伝わりやすい。専門職にとって、音声配信は「スキルだけでなく、価値観を伝える場」として非常に有効だと語った。■ 音声に込められる“感情”への配慮意外にも田村が強調したのは「テンション管理」の重要性。声には感情がそのまま出るため、聞き手に与える印象は大きい。だからこそ、収録前にはリフレッシュの時間を設けるようにしているという。配信者として「自分の機嫌を整えること」も、相手を大切にする姿勢につながるのだ。■ 原点は「ラジオDJになりたかった」実は田村が配信を始めた原点は「ラジオDJになりたい」という夢だった。知人のアドバイスで「まずポッドキャストを始めよう」と決意し、地道に配信を続けてきたという。いずれはFM局に番組を買い取ってもらう──そんな目標がモチベーションの源になっているという話に、配信への情熱がにじんだ。■ 声のメディアだからこそ「自分を知る」機会にホストの小沼さんも、音声配信を続けて「自分の声を客観的に聞けるようになった」と語る。最初は嫌だった自分の声に慣れ、自分を知るツールとして活用できるようになったのも、音声メディアの魅力だ。お互いの気づきを交えた今回の対談は、“音声配信2年生”としての経験を丁寧に振り返る時間となった。■ 配信は自分の魅力を引き出す旅最後に田村が紹介したのは、自身の番組『社労士ラジオ サニーデーフライデー』。SpotifyやApple Podcastに加え、Stand FMでも配信がスタート。働き方に向き合うゲストとの対話を通じて、自分の声で誰かの気づきにつながれば──そんな想いがあふれていた。配信は「発信」ではなく「対話」。だからこそ、継続する中で“自分も変わっていける”という、希望にあふれた締めくくりとなった。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第292回【対談】好きなことで生きる?嫌いな事で死なない?(後編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、ポッドキャスト「海外とミニマルとわたし」のパーソナリティーとして活動されている、フリーランスライターのまあやさんと対談します。まあやさんのラジオでは、ミニマリストとしてまあやさんが愛着を持って心から大切にしているアイテムを一品一品ご紹介されるコーナー「100日間のシンプルライフ」や海外生活を経験してのリアルや日々のベトナムでのライターとしてのお仕事に関して発信する「つぶやき回」などを発信していらっしゃって、とても楽しく聞かせてもらっています。私の番組では海外駐在や海外放浪のトピックをよく取り上げてお話しているので、海外で生活したり、海外で働いたりする事に関して興味がある方が多いので、今回はまあやさんのご経験や自身の働き方で大事にしている事をお話していただきます。【ハイライト】・まあやさんがコロナを経験して培った事・やるべき仕事は「3つ」に分けて考えましょう!・文章を書くことが上手くなる秘訣とは?・ライスワークvsライフワークを語る・好きなことで生きる?嫌いな事で死なない?・自分の価値を自分で決めない重要性・『暇が怖い』から脱却するためには?・フリーランスで良かったこと、大変だった事・音声配信を続けてきて良かったこと・場所にとらわれない仕事が出来る世の中になって感じる事本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558276470東南アジアでミニマルライフを送っているミニマリストのまあやさんが、100日間のシンプルライフを通して見つけた「偏愛アイテム」を紹介する番組「海外とミニマルとわたし」のリンクはこちらです。▼stand.fmhttps://stand.fm/channels/5f5624066a9e5b17f7ee4212▼Podcasthttps://lit.link/maayaminimalゲストプロフィール:まあやさん東京都葛飾区のご出身です。大学卒業後、建設関係の会社で現場監督等のお仕事を経験した後、ある方との出会いをきっかけに、日本語教師のお仕事でベトナム・ハノイに渡航されました。ミニマリストとして身軽かつ快適に暮らし、働きたいときに働きたい人と働く事をモットーに、日本語教師の仕事を続けながらフリーランスライターとしても活動されています。そして現在、100日間の、ベトナムでのミニマルライフでのシンプルを通して、見つけたまあやさんの「偏愛アイテム」を紹介する番組、ポッドキャスト「海外とミニマルとわたし」のパーソナリティーとしても活動されています。■ コロナ禍で気づいた「会社に依存しない働き方」の始まり2020年1月、ベトナム・ハノイに渡った直後、コロナによって日本語教師としてのフルタイムの職を失ったまあやさん。「帰国」か「現地で仕事を探す」かを迫られたなかで、自ら選んだのは“会社に頼らない”という選択だった。副業で続けていたライター業を軸に、フリーランスとしての第一歩を踏み出す。「手放すことで、初めて見える道がある」──それはコロナがもたらした、静かで確かな気づきだった。■ 仕事を「今日・明日・未来」で分けるという考え方フリーランスの仲間から教わった「今日食べるための仕事」「明日食べるための仕事」「未来のための仕事」という3分類。まあやさんはこの考えをベースに、自身の仕事を組み立てている。単発ライティング案件、継続案件、そして自分の興味・挑戦のためのプロジェクト。自分の感性に従いながら、幅広い業務に挑戦するその姿勢は「Doing」より「Being(どう在るか)」を大切にする生き方へとつながっている。■ 「やったことないからやらない」はもったいない新しい仕事に挑戦する際、まあやさんは“自分にできるか”ではなく“なぜ私に頼んだのか”を重視する。「私にはできないと思っていたことに、誰かが可能性を見出してくれた。それってもう、十分優勝でしょ」と笑う。不安を楽しさに変え、未知を前向きに受け入れる姿勢こそが、フリーランスとしての彼女の武器だ。■ 「自分の価値は自分で決めない」「常に暇であれ」働くうえで大切にしていることは「自分の限界を決めないこと」と「心に余白を持つこと」。忙しい時こそ「私はいつでも暇です」という余裕を持つ姿勢が、良い仕事やご縁を呼び込むと真彩さんは語る。暇に不安を感じたら、自分に必要な生活費を見直す。「月10万円で生きていける」と明確にしているからこそ、余白を安心して楽しめるのだ。■ フリーランスのリアル──しんどさも、自由も全部あるフリーランス初期は、居酒屋での出費さえ不安だった日々もあった。しかし「必要な支出を見極め、人間関係や物もミニマルにする」ことで乗り越えた。最も良かったのは「自分の好奇心で仕事を選べること」。DoingよりBeing、自分が“どうありたいか”を軸に働けるフリーランスの魅力は計り知れない。■ 日本語教師×ライターの二軸で世界を旅する現在は日本語教師の仕事を“スポット的に”、ライター業を“メインに”活動。建築・インテリア系からインタビュー記事、SNS代行まで、内容は多岐にわたる。加えて、今後はベトナムを離れ、新たな国への移動も視野に入れている。「観光ビザで行ける国を旅しながら暮らす」ライフスタイルを、音声配信で発信していく構想も。■ 書くことのヒントは「いらない情報」に宿る「上手い・下手で考えない。心を動かす文章は“いいか・悪いか”だけ」というスタンスで文章を書いているまあやさん。ノートのエッセイでは、あえて“いらない情報”を丁寧に書き込むという。店員の態度や醤油の瓶の汚れなど、細部にこそ人柄がにじむ。「感情を削らず、そのまま書く」。これが彼女の書き手としての美学だ。■ 音声配信は「自分のための、独り言」「海外とミニマルと私」というPodcastを配信中。「誰かのため」ではなく「自分が楽しむため」に続けている。Stand FMではリスナーとの距離も近く、「1話から全部聴きました」というレターも届くという。SNSが苦手な彼女にとって、“声”というメディアが、人との心地よい距離感を築くきっかけになっている。■ ミニマルに生きる、最大限に楽しむまあやさんの働き方・生き方には、肩の力が抜けていながらも、軸がしっかりとある。「必要なものだけを大事にする」そのミニマルな生き方は、働きすぎる日本人にとって大きなヒントになるはずだ。これからどの国に行っても、彼女の“自分を楽しむ姿勢”は変わらないだろう。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第291回 【対談】助け合いと思いやりの精神を忘れないようにしよう!(前編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、ポッドキャスト「海外とミニマルとわたし」のパーソナリティーとして活動されている、フリーランスライターのまあやさんと対談します。まあやさんのラジオでは、ミニマリストとしてまあやさんが愛着を持って心から大切にしているアイテムを一品一品ご紹介されるコーナー「100日間のシンプルライフ」や海外生活を経験してのリアルや日々のベトナムでのライターとしてのお仕事に関して発信する「つぶやき回」などを発信していらっしゃって、とても楽しく聞かせてもらっています。私の番組では海外駐在や海外放浪のトピックをよく取り上げてお話しているので、海外で生活したり、海外で働いたりする事に関して興味がある方が多いので、今回はまあやさんのご経験や自身の働き方で大事にしている事をお話していただきます。【ハイライト】・まあやさんがベトナムで日本語教師をはじめたきっかけ・まあやさんがベトナムに来られてみての感想・自己肯定感を高くして生きていくために重要な事・まあやさんのハノイのお気に入りのスポット・ベトナム人が早起きな真の理由・これってベトナムだけ?ベトナム人の気になった生活習慣・現地に住んでも困らないです!何でもある国ベトナム・助け合いと思いやりの精神を忘れない重要性について語る本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558988700東南アジアでミニマルライフを送っているミニマリストのまあやさんが、100日間のシンプルライフを通して見つけた「偏愛アイテム」を紹介する番組「海外とミニマルとわたし」のリンクはこちらです。▼stand.fmhttps://stand.fm/channels/5f5624066a9e5b17f7ee4212▼Podcasthttps://lit.link/maayaminimalゲストプロフィール:まあやさん東京都葛飾区のご出身です。大学卒業後、建設関係の会社で現場監督等のお仕事を経験した後、ある方との出会いをきっかけに、日本語教師のお仕事でベトナム・ハノイに渡航されました。ミニマリストとして身軽かつ快適に暮らし、働きたいときに働きたい人と働く事をモットーに、日本語教師の仕事を続けながらフリーランスライターとしても活動されています。そして現在、100日間の、ベトナムでのミニマルライフでのシンプルを通して、見つけたまあやさんの「偏愛アイテム」を紹介する番組、ポッドキャスト「海外とミニマルとわたし」のパーソナリティーとしても活動されています。■ ご縁が連れてきたベトナム|奄美大島からの転機建設会社の現場監督として働いていたまあやさん。心と体の疲れを感じ、退職後に奄美大島へ。偶然知り合った“おじさん”からベトナム行きを提案され、人生が大きく動き出した。ふわっと「海外に行きたい」と話した一言が、日本語教師としてのハノイ移住につながる。まさに“ご縁”が導いたキャリアチェンジだった。■ ハノイで感じた“ちょうどいい適当さ”と、人のあたたかさ2020年1月、ギリギリコロナ直前に滑り込むようにベトナムへ。現地で驚いたのは「適当さ」が心地よいこと。YouTubeを見ながら接客するカフェ店員、お釣りの端数を切り上げて渡す商店…だけど、それが気を遣わずに済む居心地の良さにつながっていた。人間らしさが溢れるハノイの生活に、まあやさんは自然に馴染んでいった。■ ハノイの日常に寄り添うスポット──ローカルカフェとハス畑観光よりも「暮らし」が好きだというまあやさん。特にお気に入りなのは地元のカフェ。豆の産地としても有名なベトナムでは、100円以下で本格的なコーヒーが味わえ、店員さんとの距離感も絶妙。お気に入りの店では「最近忙しかった?」と声をかけてくれる気遣いも嬉しいという。また、早朝にしか咲かない“ハスの花”の畑もお気に入り。青鞜を着て写真を撮るベトナム人の姿は、自己肯定感の高さの象徴のようだった。■ 異文化で学んだ「言葉にしない感謝」のかたちベトナムでは、親しい人にあえて「ありがとう」を言わない文化がある。「思っていることは態度で示す」ことが自然で、表情や行動にこそ思いやりが込められている。初めは違和感を覚えたが、やがてその自然さに馴染んでいくようになったという。笑顔やジェスチャーを大切にすることで、言葉を超えたコミュニケーションが生まれるのを実感しているそうだ。■ 助け合いが当たり前の社会|“家族のような”つながり職場の校長が「なんで一人で病院に行ったの?」と怒ったエピソードは、ベトナム文化を象徴する一幕。日本なら“自分のことは自分で”が基本だが、ベトナムでは「頼って当然」「困ったらみんなで助ける」がスタンダード。バイク事故時に見知らぬ人が20人も集まって助けてくれたこともあり、まあやさんは「日本では忘れかけていた助け合いの精神」をベトナムで再認識したという。■ 「何もいらない」暮らし──ミニマルライフと物への向き合い方ベトナムに来るときも、大きな荷物は不要だった。ユニクロや無印良品、イオン、さらにはサウナや映画館まであるハノイでは、ほとんどの生活必需品が手に入る。むしろ「物が少なくても心豊かに暮らせる」という気づきがあったと語るまあやさん。必要最小限の荷物で“本当に大切なもの”に囲まれるミニマルライフを実践している。■ フリーランスとして働く|ミニマルな働き方と音声配信昼はライター、夜はカフェやローカル体験、そして音声配信。スタイフやポッドキャストでは、ベトナムでの日常や偏愛アイテム、ミニマルライフの気づきを発信中。派手さはなくても、地に足のついたライフスタイルにはリスナーの共感が集まっている。「働きたいときに、働きたい人と」がまあやさんのモットー。ハノイのゆるやかな空気の中で、自分に合った働き方を少しずつ見つけてきた。■ ローカルに根ざす働き方のヒント海外での生活というと、構えてしまいがちだが、まあやさんの語る“ご縁に身を任せる”姿勢からは、軽やかさと柔軟さを感じる。観光ではなく「暮らし」に根差した経験は、働き方や人との関わり方を見つめ直すヒントにもなる。距離感を大切にしながら助け合う、ミニマルであたたかなハノイの暮らしは、今を生きる私たちにこそ刺さるメッセージが詰まっていた。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第290回 【対談】良い旅かどうかは自分次第である!(後編、ゲスト:ホリステックライフコーチ YUさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、前回の続きで、ポッドキャスト「旅するように生きる・スパイスUPライフ」のパーソナリティーとして活動されている、人生を旅するスパイスUPコーチ/ホリステックライフコーチのYUさんと対談します。YUさんのラジオでは、バックパッカーのご経験で感じた事や価値観、また普段のお仕事で大事にされている事を配信されていて、私も大学時代にバックパッカーをしていた事からとても共感するところが沢山あり、今でも楽しくそして懐かしく思いながら聞いております。本日はそんなYUさんから、バックパッカーでのご経験や今生活する上で生かされている考え方や価値観、またどのような経緯で今のお仕事に行き着いたかの、YUさんご自身のキャリアについて是非ともお話をお伺い出来ればと思い、ゲストにお呼びさせて頂きました。【ハイライト】・バックパッカーを経験してきて培った事とは?・良い旅かどうかは自分次第論・YUさんにとってバックパッカーとは何ですか?・ホリステックライフコーチ/管理栄養士のお仕事とは?・人の話を傾聴できるようになるために重要な事とは?・YUさんがバックパッカー経験後どのような背景で今のお仕事に至ったかを語る・YUさんの今後の野望や目標とは?・働き方×旅好きをいかに両立させるかを語る・コロナで変わった働き方の自由さをもっと追い求めよう!・YUさんがポッドキャストを配信し始めたきっかけ・YUさんがポッドキャストを配信する上で意識している事とは?・次バックパッカー出来るならどんな旅をしたい?本エピソードの前編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000556541037番組でYUさんがご紹介してました、スキナー朋子さんのポッドキャスト「ハッピー探訪MAYA GAJA - ハワイ発、自分らしく生きるためのハッピーライフ」のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1372496242ゲストのYUさんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓人生を旅するスパイスUPコーチ/未だ見ぬ自分を旅するSoul journey 主宰マインドニュートリショニスト・管理栄養士 ・アランコーエン認定ホリスティックライフコーチ ★ [ヤマグチ ユウ 公式LINE ] https://lin.ee/5P83AaJ (個人セッション・ワークショップ特別プログラムのご案内を致します) ●お友達追加で自己改革・自己解放ワーク&動画3つの無料プレゼント ①自己価値を高め世界観が無限に広がる ②自己開示・自己表現が出来る自分になる ③コンプレックスを魅力に捉える ★instagramアカウント @yuu.nut ★podcast・旅するように生きるスパイスUPライフ https://spiceuplife.buzzsprout.com ★ [メールマガジン・スパイスUPマガジン]https://system.faymermail.com/forms/987 ★[ライヴ配信・スパイスUPライヴ] 毎月第2火曜日21時30分〜22時』http://www.facebook.com/groups/yuspice/ゲストプロフィール:YUさんかつてインド料理店でコックとして働きながらお金を貯め、バックパッカーとして世界各地を放浪されていました。今までのご経験から「人生には遅い事は何もない!」と実感され、その後管理栄養士の資格を取得し、自分が心から望む生き方を歩むための「ココロとカラダ」の栄養について、さまざまな観点から有益な情報を日々提供されています。そして、現在「毎日を旅するように」「刺激いっぱいの日々を」思いっきり楽しみながらココロとカラダがワクワク喜ぶをテーマに、自分が心から望む生き方を軽やかに歩むためのヒントをお伝えするポッドキャスト「旅するように生きる・スパイスUPライフ」のパーソナリティーとしても活動されています。■ バックパッカーがくれた精神的なゆるさと「まあ、いいじゃん」の心YUさんが旅で培った一番の教訓は「まあ、いいじゃん」という心の余裕。アジアを中心に旅してきた中で、細かいことを気にしすぎず、起きたことを受け入れる姿勢が自然と身についたという。期待と現実のギャップ、旅先でのトラブルも、その“受け取り方”次第で良い経験に変わる──その視点は今のコーチングの仕事にも生きている。■ 何者でもなかった時間が、今の自分をつくったバックパッカー時代、YUさんは「ただ旅しているだけの自分」に虚しさや焦りを感じたこともあったという。しかしその葛藤こそが、今のホリスティックライフコーチとしての原点。異国の中で常識が通じない経験を通じて、自分の心の旅が始まり、今も「旅」というキーワードが彼女の生き方の軸となっている。■ 自由な働き方と「旅するように生きる」ライフスタイルYUさんはこれまで一度も正社員になったことがない。旅したいときに旅に出る、その自由を守るために、派遣やフリーランスというスタイルを選び続けてきたという。特に「みんなが休む時に働いて、みんなが働くときに休む」ことが自分には合っていたと話す。旅で育まれた価値観が、そのまま働き方の選択にもつながっている。■ 管理栄養士×ライフコーチとしての道:背景を見る力YUさんはカレー店での調理経験を経て、管理栄養士を目指すことに。当初は「食の専門家」としてのイメージから始まったが、学びを深める中で「食の背景には人の心がある」ことに気づくように。人が甘いものを欲する理由、食べる時間が取れない事情。その全体をまるごと受け止める支援こそが、ホリスティック(全体的)な視点に繋がっていった。■ 自然につながる人たちと、“一人好き”のコミュニティを今後の目標としてYUさんが描いているのは、「一人が好きな人たちが、無理せずゆるやかにつながる」コミュニティ。現地集合・現地解散で、現地のカフェで自由に会って、自由に解散する。そんなスタイルが、旅と同じように心地よく、そして誰かの心に寄り添える場になるのではと話す。■ ポッドキャストがくれた新しい旅の形YUさんがポッドキャストを始めたきっかけは、自身が過去に心を支えられた「耳からの学び」だった。誰かの言葉に救われた経験から、自分も誰かの背中をそっと押せるような配信をしたいと始めたという。更新頻度は不定期だが、それは「やらなきゃ」で言葉を発信しないため。心から湧いた言葉を、届けたいときに届ける。それがYUさんのスタイルだ。■ 「心の旅を続けたい」──人生をスパイスアップするために「旅するように生きるスパイスアップライフ」──それはYUさんの人生観そのものでもある。まだ見ぬ自分、まだ開けていない可能性を一緒に旅する「ソウルジャーニー」の活動や、1対1のセッションを通じて、「自分の人生を動かしたい人」に寄り添い、そっと火を灯す存在でありたい。そう語るYUさんの言葉には、旅と出会いが紡いだ優しさと芯の強さが込められていた。■ 編集後記:田村の視点から旅という言葉が何度も出てきた今回の対談。YUさんの話を通じて、「何者でもない時間」に向き合う大切さ、そして「まあいいじゃん」という緩やかな力強さを改めて感じました。働き方の選択肢が広がる今、自分の軸をどこに置くのか――そんな問いへのヒントを、YUさんの旅の記憶と語りから受け取った気がします。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第289回 【対談】海外放浪から学んだ『今を生きること』の重要性(前編、ゲスト:ホリステックライフコーチ YUさん)
社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 今回のゲストは、ポッドキャスト「旅するように生きる・スパイスUPライフ」のパーソナリティーとして活動されている、人生を旅するスパイスUPコーチ/ホリステックライフコーチのYUさんと対談します。YUさんのラジオでは、バックパッカーのご経験で感じた事や価値観、また普段のお仕事で大事にされている事を配信されていて、私も大学時代にバックパッカーをしていた事からとても共感するところが沢山あり、今でも楽しくそして懐かしく思いながら聞いております。本日はそんなYUさんから、バックパッカーでのご経験や今生活する上で生かされている考え方や価値観、またどのような経緯で今のお仕事に行き着いたかの、YUさんご自身のキャリアについて是非ともお話をお伺い出来ればと思い、ゲストにお呼びさせて頂きました。【ハイライト】・YUさんがバックパッカーを始めたきっかけ・海外放浪で訪れる国の選び方の決め手とは?・YUさんにとってインドネシア、バリ島の魅力とは?・海外放浪から学んだ『今を生きること』の重要性・バックパッカーの1日の流れとは?・旅中の日記に何を書いてた?・旅先で偶然出会う日本人論・旅中の安宿、トイレ、値段交渉事情・バックパッカー中のハプニングについて・トラブルだらけのインドにまた戻ってきてしまうのは何故か?本エピソードの後編のリンクはこちらです。https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000557618268ゲストのYUさんを下記にてご紹介させて頂きます!⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓人生を旅するスパイスUPコーチ/未だ見ぬ自分を旅するSoul journey 主宰マインドニュートリショニスト・管理栄養士 ・アランコーエン認定ホリスティックライフコーチ ★ [ヤマグチ ユウ 公式LINE ] https://lin.ee/5P83AaJ (個人セッション・ワークショップ特別プログラムのご案内を致します) ●お友達追加で自己改革・自己解放ワーク&動画3つの無料プレゼント ①自己価値を高め世界観が無限に広がる ②自己開示・自己表現が出来る自分になる ③コンプレックスを魅力に捉える ★instagramアカウント @yuu.nut ★podcast・旅するように生きるスパイスUPライフ https://spiceuplife.buzzsprout.com ★ [メールマガジン・スパイスUPマガジン]https://system.faymermail.com/forms/987 ★[ライヴ配信・スパイスUPライヴ] 毎月第2火曜日21時30分〜22時』http://www.facebook.com/groups/yuspice/ゲストプロフィール:YUさんかつてインド料理店でコックとして働きながらお金を貯め、バックパッカーとして世界各地を放浪されていました。今までのご経験から「人生には遅い事は何もない!」と実感され、その後管理栄養士の資格を取得し、自分が心から望む生き方を歩むための「ココロとカラダ」の栄養について、さまざまな観点から有益な情報を日々提供されています。そして、現在「毎日を旅するように」「刺激いっぱいの日々を」思いっきり楽しみながらココロとカラダがワクワク喜ぶをテーマに、自分が心から望む生き方を軽やかに歩むためのヒントをお伝えするポッドキャスト「旅するように生きる・スパイスUPライフ」のパーソナリティーとしても活動されています。■ “深夜特急”でつながった二人のポッドキャスターYUさんとの出会いは、田村が「バックパッカー ポッドキャスト」と検索して出会った「旅するように生きるスパイスアップライフ」だった。YUさんが語る旅の記録や、海外ゲストとの心のこもった対話に心惹かれた田村は、メッセージを送り今回の対談が実現。番組のリスナーから始まり、語り合う仲間へ。そこにはポッドキャストならではの温かい偶然と縁があった。■ バックパッカーという原点がくれた「生き方の再構築」YUさんがバックパッカーとして最初に選んだのはギリシャの島・ミコノス。きっかけは「営業界で大の字になって浮かびたい」という直感的な願望だった。自己肯定感が低く、閉じこもるような日々から抜け出したい一心で飛び出した旅。その一歩には、未知への恐怖と自分を変えたいという強烈な衝動が混ざり合っていた。旅はYUさんにとって“自分自身と向き合う場”となり、徐々に“人生を旅のように生きる”というスタイルへと進化していく。■ 旅先で出会った“人間くさい”世界 〜 バリ島とカオサン通りの記憶訪れた国はアジア、ヨーロッパ、オセアニアなど数知れず。その中でも「第二の故郷」と語るのがインドネシア・バリ島だ。神聖さと人間臭さが同居する独特の空気感。エロティックと形容する雨、そして“今を生きる”という現地の人々の価値観は、YUさんの人生観そのものを変えた。また、タイ・バンコクのカオサン通りも、旅人同士が交差する“聖地”として印象深いと語る。■ イメージが導く旅先と、1日の過ごし方YUさんの旅はいつも“心に浮かんだイメージ”から始まる。「砂漠で火を囲んで踊る」「レゲエを聴きながらビールを飲む」など、具体的な情景が目的地を決める。その旅の1日は、朝のジャーナル(日記)に始まり、ゆるやかな散歩やカフェ、ローカルとの会話、そして夜のクラブ通いで終わることも。観光よりも「暮らすように旅する」ことが、彼女のスタイルだ。■ ノートに綴った“自分探し”は、過去の自分からの贈り物旅にはガイドブック以上に大切なものがある。それは自分自身との対話だ。YUさんは旅中、日記を通じて自問自答を続けた。「自分に自信が持てない」「なぜこの土地になじめないのか」といった葛藤も、時間が経った今では愛おしく思えるという。田村も同じく日記をつけていた経験を共有し、“書くこと”が旅の宝物になることを改めて感じた時間だった。■ 印象的な旅のトラブルと、インドという試練最も印象に残る旅先はインド。空港到着後、3回連続で強引に同じツーリストオフィスに連れて行かれるという“ツーリストトラップ”に遭遇し、自分の常識が覆される感覚を体験。普段は温厚なYUさんが「怒る」ことで突破口を開くという、人生でも稀な体験があった。文化の違いに翻弄されながらも、どこか心惹かれる不思議な国。それが彼女にとってのインドだった。■ “今を生きる”という人生観をくれた旅YUさんがホリスティックライフコーチとして活動する原点は、バリ島でのある雨の日。「過去でも未来でもなく、ただ今この瞬間にいる自分」を初めて体感したという。この「今を生きる」という感覚は、ポッドキャストのテーマでもあり、彼女の人生を根本から支える指針となった。バックパッカーの旅がくれたのは、ただの経験ではなく、人生そのものの在り方だった。~お知らせ~サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。パーソナリティー:田村陽太産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。カバーアート制作:小野寺玲奈サニーデーフライデーはTwitterをやっております。アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!↓↓↓↓↓bit.ly/3gbygo1公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
第288回 【コラボ収録】大事なのはサウナのととのいに振り回されない事です!(後編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん、ほせをさん)
今回のゲストは、続編で、以前もサニフラに出演頂いた大阪在住の医療従事サウナ―で、サウナ上がりに話したい事を語るポッドキャスト「サガステーションのサウナラジオ」のパーソナリティーのサガステーションさんと、サガステさんのサウナフレンドである、ほせをさんと対談します。 ※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 【ハイライト】 ・ほせをさんのサウナルーティーン(入場→着替え→洗体→入浴→外気浴→帰宅まで) ・サウナ中サウナ後のドリンクは? ・今まで食べてきた最高のサウナ飯(サ飯)とは? ・サウナを信じるな論 ・大事な事はサウナのととのいに振り回されない事です ・ボディケア対策、ヘアケア、フェイスケア対策について ・サウナに行くときの持ち物や必需品について語ろう! 本エピソードの前編のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000555123164 ポッドキャスト『サガステーションのサウナラジオ』のリンクはこちらです。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1530401635?uo=2 サガステーション様のホームページのリンクはこちらです。 https://lit.link/sagastation37 サガステーション様のnote「ととのい日記」のリンクはこちらです。 https://note.com/sagastation/ サガステーション様のTwitterアカウント(@sagastation37)です。 ほせを様のTwitterアカウント(@hoseo37)です。 以前のサガステさんとの対談回のリンクはこちらです。 第278回【対談】サウナの魅力や素晴らしさを語る(前編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000548485702 第279回【対談】サウナの魅力や素晴らしさを語る(後編、ゲスト:サガステーションのサウナラジオさん) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000549180368 サガステーションのサウナラジオさんの番組に田村がゲスト出演した回のリンクはこちらです。 #071【ゲスト】「社労士ラジオ サニーデーフライデー」田村さんの必聴サウナ術 https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000545872293 #084【対談】田村さんとほせをと激論!俺の最強サウナ【サウナドラフト】 https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000552418211 ◆番組で取り上げたサウナ サウナ&カプセル アムザ(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3211 ニュージャパン梅田店(大阪府大阪市) https://sauna-ikitai.com/saunas/3110 サウナと天然温泉 湯らっくす(熊本県熊本市) https://sauna-ikitai.com/saunas/4044 サウナしきじ(静岡県静岡市) https://sauna-ikitai.com/saunas/2779 SAUNA グリンピア(高知県高知市) https://sauna-ikitai.com/saunas/8247 HOTTERS24(兵庫県西宮市) https://sauna-ikitai.com/saunas/10217 サウナ&スパカプセルホテル大東洋 https://sauna-ikitai.com/saunas/4393 信州健康ランド(長野県塩尻市) https://sauna-ikitai.com/saunas/1347 KIRIN LOVES SPORTS (キリン ラブズ スポーツ)のリンクはこちらです。 https://products.kirin.co.jp/softdrink/softdrink/detail.html?id=2099 番組で取り上げました、サウナ後の炭酸ドリンクが美味しい理由についてサガステさんが語っている回のリンクはこちらです。 #026 サウナ後のレモンサワーが一番うまい https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1530401635?i=1000520278209 番組内でサガステさんとほせをさんが取りあげた、富合サウナランド近くのマグロかつ丼、マグロ丼のお店「鮪匠 とろや」のリンクはこちらです。 https://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430103/43009678/ 番組で取り上げた無印良品の導入化粧液のリンクはこちらです。 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344293843 番組で取り上げたコンテックスのタオル『MOKU』のリンクはこちらです。 https://www.kontex-shop.com/shopdetail/000000001177/ 番組で取り上げたコンテックスのサウナハット『POCKET』のリンクはこちらです。 https://www.kontex-shop.com/shopdetail/000000001635/ ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください! ↓↓↓↓↓ bit.ly/3gbygo1 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう
『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。 田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!毎週金曜日朝に配信です! メインパーソナリティー: 田中大一(イッポラボ合同会社代表) 鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。 日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、世界の国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。 番組プロデュース:サンキャリア 番組へのメッセージはnoteまで! https://note.com/work_world_ippo イッポラボ合同会社のHP https://ippolab.co.jp/ https://listen.style/p/work_world_ippo?E7rIipcZ