【社労士ラジオ サニーデーフライデー】
【社労士ラジオ サニーデーフライデー】田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。 フリーランスライターのまあやさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はサニーデーフライデーに来てもらいました。 ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
まあやさんは、現在海外とミニマルと私という ポッドキャストを配信していらっしゃいまして、
私もずっと今まで聞かせてもらっています。
海外ポッドキャストというので検索ワードを打って検索したら、 ちょうどまあやさんのポッドキャストが出ていらっしゃって、
ちょっと私はポッドキャストで聞いていたので、 そのポッドキャストの一番最初からずっと聞いていたんですけど、
おそらくまあやさんってもうスタイフでずっと前から配信されていて、
その前の方が結構海外系のお話とかをずっとされていて、
すごいなんかまだポッドキャストだけじゃなくてスタイフの方も まだ知らない世界があるんじゃないかと思って、
今前の方からずっと聞かせていただいています。
ありがとうございます。
まあやさんは今ベトナム、ハノイの方でお仕事をフリーランスライターとしてされていて、
またポッドキャストでもお話しされているようにミニマリストとして、
いっぴんいっぴんアイテムを大事に扱われているというところを、
自分自身の海外アイテムを紹介するというようなポッドキャストも配信されていて、
すごいとても面白く聞かせてもらっています。
たぶん普段スタイフとかポッドキャストでもご自身のことも話されていると思うんですけども、
スタイフの方での生配信の方とかでは結構対談会ということで、
いろんなゲストの方を呼んで質問されたりとかしているので、
僕のイメージは話す方もすごいできるし、聞くのもできるし、
バランスがいい方だなというのをすごく思っていて。
ありがとうございます。
今日僕がインタビューするのがすごい緊張するんですけど。
そうなんですか。そんなふうには見えないです。
本当ですか。いろいろご指摘いただきながらちょっと僕も勉強していきたいなと思っています。
よろしくお願いします。
お願いします。
今日はもうすでにまあやさんの方でベトナム、ハノイの方に住まれていて、
実際にお仕事を始めていらっしゃるので、
その海外でのお仕事のご経験であったりとか、
また日本での社会人経験から海外に行った時のどういうきっかけで海外で働くことになったかとか、
そういうキャリアの変遷のお話とか、
あと働き方で大事にしていることっていうところをお聞きしていきたいなと思っています。
今回ちょっと突然TwitterのDMで出演してくださいっていうふうにお願いさせてもらったと思うんですけども、
出てもらったきっかけって何か教えてもらってもいいですか。
いやまさに田村さんのDMですね。
いやなんかすごいなって思いました。
すごい丁寧にご連絡いただいて、
こんなに丁寧にご連絡くださる方って本当にいらっしゃらないと思うんですけど、
写真を撮るときになったらめっちゃ写真を撮られるのが好きみたいな、
好きなものがとことんみたいな感じのイメージがあるんですけど、
そんな感じですか、ベトナムって。
いや、まさにそうですね。今お写真の話されてましたけど、
本当に何て言うんですかね、自己肯定感が高いんですよ、ベトナム人の方って。
そうしてっていう感じですけど、やっぱり日本人で写真を撮ろうってなったら、
できるだけ目立たないようにみたいな、みんなで写真を撮ったりとか、
そういう感じだと思うんですけど、ベトナム人って一人で絶対撮る。
画角とかポージングとかもめちゃくちゃこだわっていて、
道歩いてて写真撮ってよって声をかけられても、
その角度じゃダメみたいな感じでダメ出しされる。
それぐらい厳しくて。
自分をよく見せたいとか、いいと思う表情、スタイルとか、
自分にすごく矢印が向いている人が多いなって思いました。
日本だと他人に矢印が向いて疲弊しちゃう方とかも多いじゃないですか。
ありますね。
他人と比べて自分が劣ってるみたいな、私も結構そういうタイプなんですけど、
ベトナム人は全然違くて、結構自分にちゃんとベクトルが向いてて、
自分磨きしてたりとか。
逆に写真の話は面白すぎるんですけど、
教養してまでいい写真を見たいなぐらいなんですけど、
その熱量が私にとっては新鮮っていうか新しいなって、
すごい勉強になりました。
本当ですよね。
ベトナム僕も行ったことあるんですけど、
みんなスマホの画面が自分の顔とか自分の体のプロポーションみたいになってて、
前さんおっしゃってたじゃないですか。
分かるなーってめっちゃ思ったんですよね。
すごい自分自信があるというか、いいなーって思いましたね。
びっくりしますよね。
携帯の待ち受けが自分の顔写真って。
変みたいな。
でも携帯を落とした時に誰の携帯かっていうのが分かりやすいっていうメリットありますけど。
なるほど、そういうことですね。
落としてるよ携帯みたいになりますけど。
日本とはない感覚で、同じアジア人でも面白いなって思います。
そういうのを感じながらベトナムでのスマホを見ると、
自分の生活をできるっていうのは、僕は住んだことないんですけども、
その経験を音声配信でいつも聞いてて、いつか住んでみたいなってすごい思ってます。
ぜひ、多分日本に帰れなくなりますよ。
本当ですか。
確かに魅力にどっぷり使っちゃいそうな感じもしますけど。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど、ベトナムのハノイ、結構北の方でお住まいになられてると思うんですけど、
ベトナムハノイの観光スポットとか、
マアヤさんが好きなお気に入りのスポットみたいなところを
ビスナーさんに教えていただきたいなっていうふうに思うんですけども。
ありがとうございます。これに関してはですね、
私、ハノイの観光スポットを逆に行っていなくて、
いろいろあるんですけど、
結構私、暮らしが好きで、暮らしに沿ったお気に入りのスポットで言うと、
やっぱりカフェですね、一番は。
ベトナムってカフェがとにかく安いし多いんですよ。
なんか本当にたくさんあって、
ベトナム自体、すごいコーヒー豆の生産が多い国なんですね。
ブラジル?ブラジルに次いで2位とか、それぐらい世界で見ても、
そう、コーヒーの生産が、あ、コーヒー豆か、豆の生産が多くて。
すごいですね。
そうなんですよ。エチオピアとかコロンビアとか、
あの辺よりも多いっていうのが私もびっくりしたんですけど。
結構国内でその豆の生産がされてるんで、
カフェのお店が多いし、あとは本当に安い。
1杯100円とか結構ザラにあったりとか。
私の行くカフェだと、コーヒー豆のバッグを取り置きできるんですけど、
それで1杯40円ぐらいで飲みたいとか。
安っ。
そうそうそう。
だから、そうやっていろんなカフェを開拓できる、
お金をかけずにっていうのは、ハノイの魅力、
デトナムの魅力だなーなんて思ってます。
確かにね、毎日通ってもそこまでお金の蓋にならない。
しかも美味しいもの飲めるっていいですね。
うん、なんか本当にお店によっても味が違ったりとか、
あとはその産地によっても、もちろん味が違ったりするんで、
結構お気に入りのカフェみたいなの見つけるのは楽しいなと思ってます。
ちなみにまーやさんのお気に入りのカフェっていうのは、
どういうところでポイントとかあるんですか?
どういうところを見て、ここはお気に入りだなーっていうのはあるんですか?
店員さんですね、100%。
そうなんですか?
今までコーヒー豆がすげーとか話しましたけど、
結局のところ店員さんで、
ベトナム人って気さくな方がすごく多いんですよね。
田村さんもベトナム来た時、もしかしたら体験あるかもしれないんですけど、
店員さん話しかけてくれたりとか、
私の住んでいる地域だと英語が喋れる店員さんが結構多いんで、
雑談したりとか、店員さんと仲良くなれるお店とかが好きです。
ベトナム人の関心ってどんなことにあるんですか?
踏み込んだ話はそんなにしないんですけど、
例えば、本当に今日いい天気だねとか、最近何してたのとか、
久しぶりとか、コロナかかってない?みたいな、
本当に近所のおばさんみたいなノリですよね。
弱い繋がりみたいなのが感じられるカフェがすごい好きです。
マーヤさんの話を聞いて思い出したんですけど、
マーヤさんがライターのお仕事をしててめっちゃ忙しかった時に、
久しぶりにカフェに行ったら、店員さんからすごく忙しそうだったみたいなことを言われて、
私本当に忙しかったんだなって改めて思ったみたいなのがありましたけど、
話してたんですね。
あれ最近来てなかったよね?みたいな感じで言われたりとかもするので、
その感覚がやっぱり日本でも個人商店の方とかだったらあると思うんですけど、
普通に仕事するカフェとかっていうと、そこまでの関係性気づけなかったりとかするじゃないですか。
それを結構その友達とか職場の方とかにありがとうって言うときにカモンって言ったら結構笑われて、
あれありがとうって言ったのになんで笑われたんだろうみたいな。
そうですよね。
みたいな鼻で笑うみたいなそういう感じで、どういうこと?みたいな。
でもそれを友達に聞いたりしたら、ベトナムではあんまりありがとうって言わないんだよって言われました。
それは言わなくても当たり前だよみたいなことなんですか?
そうそう、なんか日本だとどんなに小さいことでもそうやって言葉にしなさいみたいな文化があると思うんですけど、
ベトナムの場合はむしろ逆で、ありがとうって思ったことと同じことをすればいいみたいな。
ありがとうっていう言葉にしなくても態度でそうやって助け合えばいいんじゃないのみたいな文化があるので、
仲のいい人に限ってありがとうは言わないですね。
そうそう、なんかサービスを受けた時とかそういうちょっとフォーマルな時には言いますけど、
あんまり家族間とか友達とか職場の中でとかは言わなかったりします。
やっぱそこら辺では日本人とベトナム人違いますね、その考え方すらっていうか、
近い方には逆にそういうの言わなくてもいいじゃないかぐらいで、
遠い人だからこそありがとうっていう気持ちを伝えなきゃみたいな、
なんかその日本人と逆だなって思いましたね、考え方が。
確かに、なんかその辺がインドに近いですよね。
インドとかもそうじゃないですか、助け合いの精神というか、
迷惑かけることもあるんだから相手の迷惑を許しなさいみたいな、
そういう感覚とちょっと近い気がしました。
確かにそうですね、ありがとうございます。
1個質問したいんですけど、
例えば僕がベトナム人の方のありがとうって言わなくていいよって言われて、
それからじゃあありがとうって言わなくていいやと思って、
そういうふうに向こうの習慣に慣れていくじゃないですか。
だからこう日本人だからありがとうって言わなきゃみたいなところってあると思うんですけど、
そこをどうやってまわやさん、なんですかね、
うまく順応していったかとかあるんですか?
本当にすごいささやかな話ですけど、
ちゃんと笑顔でいることとかは考えるようになりましたね。
言葉にすればいいやみたいな部分ってあったなと思っていて、
ありがとうと思ってなくてもありがとうって言うじゃないですか、
そういうのよりはもうちょっと言葉に頼らずにボディランゲージとか表情とか、
言葉とか文化が違うからこそ揺るがない部分でフォローするみたいなのは
結構気をつけているかもしれないです。
確かに言葉が通じなくてもそういうのって感じ取れますもんね。
笑顔とか声とか表情って分かりますもんね。
なるほど、分かりました。ありがとうございます。
次なんですけど、
これもうベトナムで住まれてもう2年ほどいらっしゃると思うんですけど、
これ買っといたらよかったなみたいな、
日本で買っておくべきだったものって何かありますか?
ベトナム住むにあたってありますか?
それはですね、ないんですよね。
本当ですか?