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みなさんこんにちは、石川由加子と杉田まりこです。
この番組は、都市というテーマが好きで好きでしょうがない2人が、
都市に関する様々なグッドニュースをザックバランに話す場所です。
今日は、最近気になっていることということで、
ちょっとそれぞれ持ってきたネタを話していきましょうか。
そうですね、どうですか最近、なんか元気にしてますか?
いや、ここ数日がほんと天気痛に悩まされてて、
天気痛ってわかる?
なんか気圧の高さとか寒暖差によって起こる頭痛とか体調不良なんですけど、
なんか、コロナになってからかな、なんか結構その打撃を受けるようになって、
なんかひどい時はもう吐き気が止まらなくて、
結構もう、横にならないとつらいみたいな時があって、
ここ数日がまたちょっとそんな感じで、こんな痛い、だるい、みたいな。
結構いろいろ調べてたら、なんかやっぱここ最近そういう症状を訴える人が多いみたいで、
いろんなこうメディアだって、医療機関も特集して、
それはなんかちゃんと治療できるものです、みたいな感じで情報を出してたんだけど、
なんでだろう、コロナの影響があんのかな、
中に、室内にいる時間がかなり増えたっていうのもあるのかなとか思いながら、
ちょっとゆるゆると今週はやってます。
なるほど、私も天気痛結構最近ひどくて、
今私モロッコにのカサブランカにいるんですけど、
先週の日曜日に着いたのかな、
ほんとさ、カサブランカってさ、白い家って意味じゃない?
なんか傘が家でブランカが白なんだけど、
マジで空も真っ白で、なんかここ一週間天気が悪いみたいで、
なんか体が重いみたいなのがすごいわかる。
でもなんか昨日、モロッコの伝統風呂である浜浜っていうのに行ってきたんですけど、
いわゆるローマ式のスチーム風呂、虫風呂になってて、
そこら中に、日本の銭湯と同じくらいそこら中にたくさんあって、
200円くらいで入れるんだけど、最高、整ってきました。
ちょっとこの浜浜の話はまた、いつかしっかりしたいなとか思いました。
なんかそれに関連して、体調不良みたいなところと関連して、
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最近気になっているトピックみたいなところの話をすると、
私最近その都市と病みたいなところのテーマをくっつけるのに興味があって、
そういう研究をしている人も自然と周りにいるというか、
周りの人もみんな興味があり始めたっていうのは、
コロナの影響もあるのかもしれないけど、
なんか、都市空間のあり方とか住居のあり方っていうのが、
精神的なところだけじゃなくて、
身体の健康、心身の健康ともに影響を及ぼすなみたいなところで、
いろいろ調べ始めていて、
最近まで、モロッコに来る前まで南アフリカにいたんですが、
南アフリカは結構、今冬だからっていうのもあるのかもしれないけど、
すごい体調を壊して、2ヶ月くらいいた中で、
たぶん2週間くらいは寝込んでたんじゃないかってくらい結構体を壊して、
それと関連づけて、なんでここに来たらこんなに体調が悪くなったんだろうとか、
あと南アフリカでローカルヒーラーっていう人たちが何人かあって、
ヒーリング、癒すみたいなテーマに空間づくりをしているデザイナーの人とか、
建築家の人で、
特に精神的に安定なものを抱えている人たちが来て、
療養できるスペースを作っている人たちとか、
そういう人たちとの出会いも相まって、最近気になっているテーマです。
それはね、結構根深いというかね、こんな簡単に解決しないいろいろな問題がはらんでるし、
結構確かに心の中でそういったものが顕著になってくるっていうのもあるかもしれないね。
そういう意味ではそういう時代の中で、環境とか空間的な部分で何ができるのかっていうのもっとこれから議論されてくるかもしれないね。
そうね、でもやっぱ都市に住んでる人にはうつ病が多いっていうのは確かに科学的な研究でもあるらしくて、
あとなんかさ、ラゴスの話をね、言うこともしてたんだけど、ナイゼリアの都市のラゴスの話をしてた時に、
ラゴスってめっちゃストレスするな街らしくて、一番こうなんだろう、ストレス病にかかりやすい都市の第2位、世界第2位みたいな、第1位がどこかわかんないけど、そういう記事も見たことがあって、
排気ガスとかももくもくしてるし、住居とかも狭くて暗くてとか、みんないろいろインフラも整ってないからイライラしててとか、日々のストレスとか、
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なんかね、ちょっとそこらへん私は今後ディグっていきたいなと思いました。
あとなんか一つ気になった。
日本でなんか、若い子の起業支援みたいなのやってる知人がいるんだけど、結構その人と話した時も、結構Z世代の起業家に鬱が多いみたいなのが言われてるらしくて、
直接どういったものが原因かっていうのも言ってなかったんだけど、なんかそういう傾向にあるのも不思議なんだよねみたいな話をしてて、
なんかは結構こう、将来的に鬱って結構頭痛ぐらいの勢いの都市も、なんかデフォルトの病気になるんじゃないかなみたいなことを、なんかその時思ったりしてました。
なるほどね。もうすでにデフォルトな気もするよね。若者と鬱とね、ワーキングカルチャーと都市みたいな。結構面白いなと思って。
その病とそれをヒーリングというか、癒すための実践みたいなのが今後増えてくると思うし、なんかそのために西洋医学だけじゃなくて東洋医学とかも、伝統医療とか伝統治療みたいなところも結構興味があるなと思って。
今興味ある本が都市文化と東洋医学っていう本で、マーガレット・ロックっていう研究者の方が書いて、結構古い本らしくて、まだなんか手元にないので読めてはいないんだけど、なんか京都フィールドにどれぐらいの都会の中でどれぐらいの人が東洋医学を実施してて、東洋医療治療所みたいなのがどれぐらいあって、
そこにこうちゃんと日常的に通えているのかケアされているのかみたいなところを研究しているみたいで。
なんか私も京都の自分のエリア、先ほどよく考えたときにすぐ近くに結構そういう医療治療所みたいなのがあって、顔見知り屋だったりとか、気軽にこうフラッと立ち寄れる、なんかこう、なんかこう正規の病院、大学病院とかじゃなくてフラッと立ち寄れて、ちょっとこう心身の調子について話ができる場所とかすごい大切だなと思う。
またちょっとなんかやってみたいなと思いました。
ゆかこさんは何か最近気になっていることはありますか?
私はですね、ガイロジュ、ガイロジュわかる?
はい、木だね。
ストリートツリー、ガイロジュについて結構今気になっていて、っていうのも、なんかちょうど1ヶ月前ぐらいかな、なんか千代田、東京の神田ってエリアを歩いてたときに、なんかおばあさん2人が木に何かをくくりつけてたの。
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で、何だろうと思って、その表情を見たら、なんか胃腸のマークがついてて、僕らを切らないでみたいな、要は反対運動のプレートみたいなものをくくりつけてたのね。
で、1回ちょっとこういうのやってるんだと思って通り過ぎたんだけど、なんかちょっと気になっちゃって、戻ってきて、その2人のおばあさんにちょっと話を聞いたのね。
どうやら神田の警察通りっていうところだったんだけど、ここが道路拡張のために、32本ある胃腸を30本伐採するっていうようなことを来週実施するみたいな感じで。
2本しか残んないってこと?
そうそうそう、2本しか残ってない。
引き迫ったような状況で、結構その街路樹もかなり立派な街路樹で、なんか移植、移植でもするのかなみたいなことも思ったんだけど、
どうやらその30本を移植はせずに、単純に伐採になってしまうっていうところで、それはなかなかひどいですねみたいな話をしてて、
おばあさんの話をちょっと聞いてたら、結構この場所に残っている胃腸が結構100年ものぐらい、結構長く生きている胃腸がたくさんあるらしくて、
戦争の後にも残った木だったり、暑い時は日焼けをして守ってくれたり、災害の時は建物が倒れるのを守ってくれたり、
彼女たちにとってはただの木じゃなくて、この木と一緒に育ってきたっていう思いがあるみたいなことを話してくれて、
それはそうだよなと思って、私はその時そんなに街路樹みたいなところに愛着を持ったり注目していたりする機会はあまりなかったんだけど、
なるほど、ここに普通の道に生えている木って誰かの生きてきた人生と密接に関わっているんだなっていうのを感じて、
どうすればこの木を切らないで済むんだろうっていうのをすごく思ったのね。
一方でこの塩田区の話をちょっといろいろ調査していると、やっぱり住民合意がうまくいってなくて、
そもそも行政側のコミュニケーションが悪かったっていうところは失敗しちゃってるんだけど、
結局メンテナンスとか行政がやってるから、いきなり切るってなった時に住民側が声をワッと上げているっていう風にも見えちゃうなとかも思って、
例えば結構最近だと代々木公園のパブリックビューイングの樹木伐採とか、明治神宮の再開発に1000本ぐらいの木を伐採するみたいな反対運動とか起こってて、
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そういう木を切るって事実だけを聞くとすごく反発しちゃうんだけど、
それをどうやってメンテナンスしていい街並みを維持していくかって結構どっちの視点でも考えなきゃいけないなみたいなことをその時に痛感した出来事があったんだよね。
外路樹のメンテナンスとか、パブリックにある緑のあり方っていうのはどうあるべきなんだろうってところにちょっと関心を持ち始めていたんだけど、
その話もしてたら、これも多分有名作もしかしたら知ってるかもしれないけど、ニューヨークのストリートツリーマップとかっていう、ニューヨーク市に埋められているパーク管轄のすべての外路樹のIDをつけて、市民もそのデータを見れるような仕組みがあるんだけど、
そういうのをちょっと紹介してくれた人であって、こういう仕組みはすごくいいなっていう風に見てたんだね。
それも市がかなり全面的にやっているから、市の全域の70本近くぐらいのデータが取られているみたいで、本当にアプリみたいな感じの携帯で、この道にどんな木があるんだって見たら、その種類とかサイズが分かってるとか、
市民、ボランティアとかも地木とかをリサーチして、そこのサイトに送ったりとか、データを更新できるような仕組みになってたり、こういう仕組みが結構あるといいなーみたいなことを最近思ったりしてました。
そうそうそうそう、そんな感じ、いったん。
えっと、そうね、ニューヨークストリートツリーマップは私も見たことがある。なんかそもそもサイト自体もすごいUXが良いし、なんか美しいよね、データの見せ方が。
そう思うし、なんかやっぱり樹種によってもいろんな成長のスピードもそうだし、なんか管理のコストみたいなのも結構違うし、なんかその樹種をエリアごとに見たりとかするのもすごい面白いなと思って、日本でもぜひこういうの見てみたいなーっていうのはずっと思っていたかな。
で、なんか確かに街路樹については、京都でもその伐採の話とか、行政側のね、コスト管理費の話とか結構話題に上がっていて、でもやっぱり木が切られるために私もここ心がギューっとね、なんか辛くなるっていうので、どっちのロジックも分かるからこそどうすればいいか分かんないみたいなところがあるな。
でもさ、千代田区の32本のうち30本伐採するそのそもそもの理由は何なんだ?
道路拡張だね。
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道路拡張。
3本ある道路を4本にするみたいな形で、要はそこの道路面に一応が被っているという、直域に入っているっていう。
邪魔になっちゃったことだね。
そうそう。
なるほどね。
でもそれをさ、森のスペシャリストみたいな人に相談したら、もうこれはすごい長年の伐採なんです。
もう僕は心が痛すぎて最近は考えないようにしてるんですみたいな。
それぐらいやっぱり昔からこういったことは行われてきて、でもなんか思ったんだよね。
なんかさ、もちろん署名運動とか反対運動ってするのもいいんだけど、なんかもうちょっと解決するアクションを養成の一つを組んで埋めないかなって。
なんかやっぱ反対するってすごいエネルギーいるじゃない。
だからなんかそうじゃないアプローチの仕方ないのかなみたいなところで、ちょっと今始めたいなっていう風にしてるのが、
渋谷区の緑堂を活用してくれるプロジェクトをちょうど募集していて、
ミーニングアリスティって私がまた別でやってる活動チームのメンバーで、そこのまずは緑堂のツリー、ガイロジュをデータ化しようみたいなプロジェクトを応募して、
一応なんか採択されて、それをこれから1年ぐらいかけてやっていこうかって話になって、
それがどういう形になるかわかんないけど、なんか新しいメンテナンスとか維持管理みたいなものの、ちょっとテストみたいなものも少しできるといいなと思って、
ちょっとそういったことをしてみようってことを今動き始めたりもしてます。
いいね、ここからそのニューヨークのツリーマップみたいなところに広がっていくといいね、このプロジェクトが。
確かにまず目を向ける何があるのか、目を向けるっていうのはすごい大切だなぁと思いました。
あとさ、なんかガイロジュも、ただこう見た目が綺麗とかだけじゃなくてさ、食べれる身のなるガイロジュとか、もちろんねメンテナンスはすごい大変になると思うんだけど、あるといいなと思って、
今アフリカにいるからさ、アフリカエリアにも全然やるけど、結構そこら中にヤシの木とかさ、マンゴーの木とかアボカドの木とかワンサかなってて、いいなぁと思って。
それもいいね、食べれるとか、あと香りがいいとかもいいよね。
そうそうそう、各家庭に必ず一つはそういった食べれる木があるっていうのはすごい災害とか危機の時とかでも役に立つと思うし、
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確か仙台市か伊達正宗の時代に、なんかそういう都市計画と食べられる樹木の計画がきちんとされてたみたいな話を噂だけど聞いたことがある。
生垣が全部お茶でできてるとかね。
そうそう、なのでそういう意味でもちょっと、ランドスケープアーキテクトの領域にはなると思うんだけど、木の種類とかの植栽について私も詳しくなりたいなと思いました。
いいですね。
他に何か気になるトピックありますか?
ロシアの話してたね、この前2人。
ねえねえねえ、そうだそうだ。
なんかロシアが、もちろんちょっとね、今戦争中だったっていうのもあって結構、毎日ニュースでロシアロシアってすごい聞いて結構心が重くなってはいるんだけど、
戦争の文脈とは別にロシアの建築とか都市計画とか街づくりみたいなところはちょっと興味があって、
最近ロシアの女の子と結構プロジェクトを一緒にしたりとか日々話してるっていうのもあって、いろいろ調べたりとかしてます。
なんかその話してたらゆかこもね、なんかロシアのマガジンを見つけたみたいな話になってて、ちょっとその話を。
それは宿泊してた、ちょうど旅行というか、泊まっていた宿によく来てた方が、もう亡くなっちゃったんだけど生きてた時に書いた本だったのね。
その宿にプレゼントした本だったらしいんだけど、めちゃくちゃ膨大な本が読んだからすごい気になって手を取ってしまった本でした。
タイトルは主婦の見たソ連っていう本で松尾静子さんという女性が書いた本で、1963年ぐらいに出版されてたから、まだソ連の時代に若かりし松尾さんがソ連の時代にロシアに行った、
飛行機みたいなのが書かれてるんだけど、なんか主婦10人がロシアに行く機会を、ソ連に行く機会を得てソ連に行くっていうところなんだけど、結構そのいろんな章が日記的にちょっと書かれてて、
目次で行くと働く婦人たちみたいな章があったり、キスから逃げ出した話とかがあったり、アルメニアサーカスの人とか、結構この人が実体験として見たリアルな風景みたいなものが描かれていて、
なんか全体的にこの静子さんという人が結構ときめきながら行ってみたかったロシアの街を描いているっていう本で、なんかやっぱり表面的に歴史とか事実だけを見るとロシアっていうものがすごくネガティブに思われてしまうことも多いけど、
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なんかこのようにときめきながら街を見てた人がいるっていうのはすごく共感するなと思って、なんか同じバイブスを感じた、静子さんと同じバイブスを感じた本でした。
いいね、確かにロシアってなんかそういう旅行記とかあんまりね、他の地域に比べて私も読んだことがないので、なんか歴史とかやっぱポリティカルなレベルでのニュースが入ってくるから、そのね、ちょっとサブジェクティブな、主観的な視点で街を見るとか文化を見るってすごい素敵だなと思って、
なんかそういう意味で最近そのロシアの友達から聞いてる話とかもすごい面白いなと思って聞いてます。
なんか例えばなんかスターリンセブンシスターズって、セブンシスターズっていう建物がモスコアにあるらしくて、7人のシスターズ、姉妹たちっていう意味らしいんだけど、なんかまあいわゆるスターリン様式って言われるスタイルを持つ建築物で、市内にこう7つあるんだって。
私はロシア行ったことないから、その友達が言ってた話なんだけど、なんかまあ大学、もう一つがモスコア大学で、もう一つがウクライナホテル、あとロシア外務省とかなんかアパートとか、あとまあなんか政府系の建物とかそれぞれファンクションは違うんだけど、いわゆるこうなんかドーンってスターリン時代の。
写真見てます。
見てる?
そう、なんか権力小児みたいな、わーみたいな建物がさ、
そうだよね。
街中にたくさんある、まあ7つあるんだって、
でもなんかまあそれが一つのモスコアの、こうなんだろうな、アイコニックな建物になっているらしくて、
なんかね、その話をロシアの友達たちがしてて、
でもなんか最近そのセブンシスターズに影響されて、こう作ったモダンビルみたいなのがあるらしく、
多分何年にできたのかちょっと調べきれてないんだけど、
なんか本当に新しく、セブンシスターズ意識で作られた、同じような形式で作られてるんだけど、
まあモダンな感じで、ガラス張りで鉄をふんだんに使ってみたいな、
その新しく作られたやつが超アグリなんだけど、みたいなことを、
ダメなんだ。
そうそう、超ダメ出ししてて、あれ見るたびにイライラするわ、みたいなことをさ、
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受け入れられない。
そう、なんか古い建物はもう古い建物で、それはそれでもレジェンダリーだから、
それはそれで良くて、新しいものはなんか別に模倣とかしなくてもいいのに、みたいな。
なんか変に意識して、新しい建物を古い様式で作るとなんかダサくなるよね、みたいな話をしてたんだよね。
その話を聞いてからちょっともうスクワにめっちゃ行きたくなっていて、
今この写真も見てるけど、なかなかのこの建物だね、この新しく建てたのも。
なんかこっからさ、ロケットとかトランスフォームして出てきそうな感じがする。
出てきそう。
ガチャガチャガチャみたいになって。
出てきそう、出てきそう。
すごい近未来的なね、
近未来的な。
sci-fiっぽい建物。
そうね。
なので、そう。
すごいな、確かにこれ建てられるってすごいね。
そうよね、そう。だからさ、なんかやっぱロシアの建築とか、結構今まで見たことがないようなスキルのものがたくさんあるんじゃないかなと思って、
実際に行って見てみたいなっていうのと、やっぱ今さ、戦争も絡んでオイルマネーとかもあってさ、結構ロシアのお金事情とかも面白いなと思って見てるんだけど、
なんかどこからこういった建物の経費とかがやってきて、どこら辺に都市計画とかで、どこら辺にお金が流れてるのかみたいなところもちょっと興味があるなと思いました、思ってますと。
で、なんか戦争がいつ終わるのかわかんないけど、いつか行けたらいいなと思ってて、
なんかステレカインスティテュート?ストレルカインスティテュートっていうなんか、アート、デザイン、都市関係の文化施設があるらしくて、そこが毎年なんかレジデンスを募集しているらしく、
ちょっとまあ、戦争が終わったタイミングとか落ち着いたタイミングでちょっとアプライして行ってみたいなと思っていて、
なんかこれこのインスティテュートに関してはワイヤードでも記事が出ていたので、
まあでも日本ではまだまだ知られてない文化施設かなと思うんだけど、ちょっとそのウェブサイトも詳細なように貼っておきます。
ぜひ読んでもらえたらなと。
なんかモスクワ川沿いにあるらしくて、研究機関で建築デザイン、メディアを横断しながら都市の魅力を探求するシンクタンクっていうふうにワイヤードの記事では紹介されてたんだけど、
なんか初期の設計にレムコールハウスも関わってたりとか、なんか大人向けの教育プログラムがあったりとか、出版とかメディア活動をしてたりとか、
実際私のその一緒に最近話している友達のエリザっていうロシア人の子がいるんだけど、その子からなんかこのインスティテューから出版された本をもらったりとかして、結構デザインもしっかりしてて面白いっていうのもあるので、
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このレジデンスプログラム、かっこいいよね、行ってみたいなと思ってます。
あとなんかそのエリザと一緒に将来的になんかこう海外からアーバニストたちを集めて、ロシアだけじゃなくてソビエト関係の街、アーバンスタディーツアーみたいなことを企画できたらいいなと思っていて、
これもまあいつできるか、いつ実現できるかわからないんだけど、日本からももし興味がある人がいれば一緒にロシアに行って、現地の面白いアーバニストもたくさんいそうなので、彼らのいろんな都市計画デザイン、街づくりあたりの実践を学んでみたいなと思いました。
ロシアもフォーシティーズに登録してくれてる人もいるけど、
まだまだ結構少ないもんね。
未知だよね、まだね。
未知。
なので、ちょっとまあ社会的な風潮というかね、世界中からバッシングを受けてる国ではあるけれども、なんか文化とかデザインのところでもうちょっと目を向けたいなと思いました。
そんな感じかな。
最近は。
あれだね、ゆか子がもうすぐモロッコにやってきて、私とカサブランカで合流するので、
なんかそのモロッコの話とか、私たちが北アフリカで何しようとしてるのかとか、そこらへんもまたまとまり次第共有できたらいいなと思うのと、
ちょっとポッドキャストしばらく更新できてなかったので、ちょっと頻度高めでやっていきましょう。
これからちょっと楽しくなってくると思うので、楽しみにしていてください。
今日はこんなところでありがとうございました。
ありがとうございました。