2021-03-03 35:49

第200回 【対談】海外駐在員のリアルを学ぶ(第1回 前編)

日系企業の海外営業部、海外事業部で勤務する上での1つの目標となる海外駐在員。海外駐在員はどのような業務をやっているのか、やりがい、苦労した事、それを乗り越えるコツ等、今回は最近まで日系メーカーの海外駐在員として勤務していた、高校、大学と一緒だった同期の方にお話を聞き、海外駐在員の仕事のリアルをお聞きします。

*このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 


【ハイライト】 

・海外駐在が決まったきっかけ  

・海外駐在のチャンスを掴むために重要な事 

・駐在生活を成功させるために重要な事 

・海外駐在での仕事内容 

・駐在員の一日の流れと休日の過ごし方  

・海外の現地社員との働き方で工夫した事


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【対談】海外駐在員のリアルを学ぶ 【第1回 前編】
国の違いかどうかはちょっとわからないですけど
結局仕事って連携プレイをした上で ビジネスが取れるっていうものだと思ってるので
いかに誰が動いてくれたことで その連携プレイがうまくいったか
チームワークですかね そこに着目して話はしてたかなと思います
チームワークであったり もともとの発端のアイディア
こういう発想があったから会社が動いて 結果につながったとか
その2点かな 意識してましたね チームワークとアイディア
アイディアで自発的に提案するとか はいとか出上げるような
もちろん専門的な知識がないと 出ないアイディアとかもあるんで
それこそ無線機とか 普通の生活では目にしないじゃないですか
どうやって売ったらいいのっていうのが 素朴な疑問としてあると思うんですけど
それはもちろん専門的な知識を持っているスタッフが こうやりたいっていうのを聞いた上で
12:02
それってどういうことって 恥をしのんで聞きながら
いろいろ吸収して じゃあこれでやっていこうよと
違うルートでやったらいいんじゃないの みたいなところも軌道修正しつつ
最終的にチームプレーで成果に結びつけて いこうとしたっていう感じですね
そういう奇抜なアイディアを出してくれる 受けイチの社員ってすごいありがたいというか
ありがたいですね それこそ販売会社の現場の価値だと思うので
そういうのを出すのをサポートするというか 促進していくのをやっていただいた
私のポジションとしてはそれを 汲み取っていく側だったなと思ってます
そういうのがやっぱり現地のモチベーションになって
受財員としてちゃんと適正に評価することが 本社へのフィードバックをうまくすることによって
日本と海外を
いかに現場のニーズだったり セールスマンのアイディアを
日本側に伝えられるかっていうところは 意識したかなと思います
次 仲在として行かれる方もそういうところが もし意識するとしたらそこが一つじゃないかみたいな
そうですね 営業はもちろん大事なことだと思うんですけど
営業以外のポジションで行く方も 現場の声を拾うっていうのは
共通しているところなんじゃないかなと思います
分かりました ありがとうございます
次の質問なんですけれども
駐在してて お仕事内容さっき聞いたんですけれども
駐在員としてお仕事 平日仕事すると思うんですけど
一日の流れと仕事終わりました 休日 どんな感じで過ごしたらいいかみたいな
日本とどんな感じで違うのかなって 教えてもらってもいいですか
じゃあちょっと休日から話すと お前仕事してたのかって言われそうなので
ちゃんと仕事から話をすると
お願いします 順番大事ですよ
ヨーロッパに住んでたので 日本の夕方ぐらいに
ヨーロッパ イタリアでは朝が来るような時差がまずあったので
仕事の順序として まず日本と調整するような仕事は
あるかないか最初にチェックしてました
そうしないと 例えばイタリアのお昼ぐらいに
これ日本と今日話さなきゃいけないんだったって思っても
もう向こうは夜の7時とか8時とかで 帰っちゃってることが多いので
まずは1日の初めに 日本と話さなきゃいけないことをチェックしてました
実はどれくらいあったの
夏は7時間 冬は8時間
15:02
ほぼ朝昼とはどんどん逆だもんね
本当に具体的に言うと冬だと イタリアの朝9時が日本の夕方5時
本当に終わりかけっていうか
そうそう 定時が6時ぐらいだと思うんですけど 日本の会社って
だから1時間しかないんですよ タイムリミットが
日本と話すことがあった場合
だからまずはそこを 情報まとめて動くようにはしてました
それが済んでから イタリアの会社の中の業務であったり
あとはヨーロッパの他の国にも 販売会社があったので
そこと最近どうみたいな情報交換しながら
あとは必要な業務も調整しながら やってたりしました
最初の9時に出社しての1時間は 日本とのやりとりで必要なことを洗いざらいして
仕事をやって それ以降は現地のお仕事に集中して
そうですね 現地の仕事は日々日々 臨機応変にいろいろやってた感じですね
1時間で日本本社への報告みたいな仕事って 結構まとめてやったりとか大変じゃないですか
そういう工夫したことってありますか
そうですね 基本的には
日本と朝一でしなきゃいけないことは 前日に準備はしてました
そうやってできる限り余裕を持って 仕事するようにはまず第一に心がけてました
基本的なところですけど 締め切りはなるべく余裕を持って設定して
例えば日本と朝一で話して 今日決めなきゃいけないことが決まりきらなかったってなっても
翌日にずれても困らないように
そういうマネジメントは心がけてました
早め早めに着手するみたい
そうですね
ほぼほぼ現地での仕事っていうのが 方法を占めると思うんですけど
休日も過ごすことがあると思う
休日に行くまでにどうやって仕事を終わらせるとか
定時は朝9時から夕方の6時までだったので ほぼほぼ日本と変わりはないです
普段はちょっと残業することも多かったので
大体夜の7時8時ぐらいに家に帰るような生活でした
結婚してるので帰ってから妻と2人で食事してっていうような感じですね
18:03
時々日本からの出張者が来たり あるいはイタリアの中の取引先と会うとか
そういうので会食が夜あったりっていうようなこともありました
夜とかのお客さんとお付き合いとかもあったりとか
お付き合いもありましたね
あとはプライベートにも被るんですけど
住んでたイタリアのミラノって 日本人駐在員結構多いんですよ
確か駐在員さんとか学生さんとか いろいろひっくるめて1000人以上がいたと思うんです
結構多いね
その中でお付き合いというか
日本人同士仲良くしましょうよみたいな繋がりで
そういう他の駐在員さんと接点を持つことも多かったですね
接点というかどんな感じの接点というか
最初はちょっと堅苦しいんですけど 商工会議所
そういうところで名刺交換してよろしくお願いしますと
その場で例えば立職パーティーなんかあったりすると
そこで世間話をするんですけど
それと別に日本人のプライベートなグループとして
一個にテニス同好会があったんですよ
私もそこに入ってて
そこでもっと距離を縮められたというか
日本人の駐在員が50人60人くらい入っているクラブだったので
そこで仲良くさせてもらって
仕事どこまでうまくいったかわからないですけど
本当に仲良くさせてもらいましたね
他の会社の人たちもあっくんと同じくらいの年齢の方が
駐在としておられてるんですか?
同年代はもう稀でした
暴れ
いるにはいるんですけど
例えば25歳で駐在ってなると
基本1年間2年間のトレーニング制度で来ました
っていうような人が多くて
がっつり駐在してますみたいな人っていないんですよ
だから基本的には年上の人ばっかりで
いろいろご時世あると思うんですけど
基本社長職みたいな人が多かったので
40代50代が中心だったかなって思いますね
自分より年上の方とお話しする機会が多かったというか
他の会社の駐在員の方と話してて
こんなことで仕方とかありますか?
やっぱりキャリア積んでる歴が違うので
21:05
今社長として駐在して
どんなことやってるとかっていう
人生経験社会人経験の深さみたいなのは勉強になりましたね
あとは単純に
メーカー以外の駐在員さんももちろんいて
物流だったり金融だったりITだったり
そういう他の業界に触れられたのも面白かったなと思います
いろんな世界を知れたっていうか
そうですね
そういうところも駐在員としていって
やっぱり培ったなっていう感じ
本当に知識と知識経験として面白かったなと思いますね
なるほどありがとうございます
じゃあお仕事のこと聞きました
はい
休日は?
休日聞きたいです
めちゃくちゃ楽しかったです
何してたんですか?休日は
昨日休日土日?
土日
イタリア人ってまず夏休みがめちゃくちゃ長いんです
会社によっては8月丸ごと休むところもあるぐらい
マジで?
そうバカンス
よく言うバカンスがあって
うちの会社も日本のお盆休みよりは長かったんですよ
なのでそこはすごくエンジョイしました
飛行機で他のヨーロッパの国に行ったりとか
あとはドライブでちょっと南フランスのほうまで行ってみたりとか
いろいろ楽しかったですね
向こうでも運転してたんだ車で
運転してました
大変じゃない?
もういろいろ
旅のトラブルとかもいろいろありましたけど
基本的には景色はいいし料理は美味しいし
すごい思いっきり楽しめたなと思ってます
リフレッシュできたと
あれがなかったら仕事やってられなかったですね
食事美味しいって何が美味しいですか?イタリアって
イタリアはもう典型的にピザとパスタが美味しくて
ピザとパスタ
ピザが安いんですよ
本当に
家の掛け時計よりも大きいピザが
例えば7、800円で食べられる
安っ!マジで?
日本だったらもうね
デリバリー頼んだら3000円とか2000円しちゃうようなピザが
1000円以下で食える
しかも新鮮で美味しい
あとはよく言いますけどワインも安くて
日本で買ったら2000円3000円するようなのが
半額以下で買えたりとか
スーパー行っても数百円のワインがずらーっと並んでたりとか
24:03
味は美味しい?
美味しい
だからもう食は幸せでしたね
毎日ピザとかパスタとか
そうだね
ランチは弁当とかじゃなく外食だったので
ランチ休憩の時は外食してたんで
基本パスタかピザ頼んで食べてましたね
ピザとか時計ぐらいでかいやつだったら腹いっぱいになっちゃうよね
すごい腹いっぱいになるし
イタリア行く前と比べて体重が10キロ増えました
全然変わってないけど
いやいやもうだいぶ変わった
マジで?
まあエンジョイしました
景色とかは何ですか?
日本の景色と違いますか?
違いますね
イタリアとかヨーロッパは違いますか?
まず空が違う
空が違う
どう違う?
向こうの方が多分湿度がないからだと思うんですけど
空が真っ青なんですよ
どこまで天井あるの?っていうくらい真っ青に奥行きがあるように見える青ですね
天気良い時はそうだし
あとはワイン畑の景色が綺麗なんです
ワイン畑?
そこら中にあるので
ブドウってこと?
そうそうブドウの畑
そうだねブドウ畑だ
ワイン畑っておかしい
ブドウ畑の景色がすっごい綺麗で
どう綺麗なの?
山がゆるやかに
ゆるやかなアップダウンがいくつもある
山があって
何だろう
言うならば
日本で言う
日本で言うところの
何だろう
多分連想しやすいんですけど
多分連想しやすいのは
北海道の雄大な自然
あれがもっと広く続いているようなイメージ
広い形で遮るものがないみたいな
そうだね
地平線がずっと続いているような
本当にすごいなっていう景色が
ドライブしていてもそうだし
ホテルの旅先でもそうだし
楽しかったです
見ていたらリフレッシュ
先ほどもこれがなければ
駐在していたらしていたで
いろんな苦労があるので
駐在はあるでしょ
仕事量もぐんと増えますから
27:01
その息抜きができたのは嬉しかったですね
日本の仕事もあったり
海外の現地での仕事を
単純にかけるにみたいなところ
そうですね
関わる人もぐんと増えますからね
日本にいたら
あなたはこれやってっていう
縦割りが多いと思うんですけど
駐在ってなると
それにこだわってはいられないので
何か困ってたら手差し伸べるぐらいの
いろんなことをやらなきゃいけなかったので
単純にかけるに
休日4日くらい欲しいですね
本当にね
そう思います
なるほどありがとうございます
次の質問いってもよろしいですか
現地の社員さんと一緒に働いて
約30人40人ぐらいと一緒に
イタリア人が働いたと思うんですけど
現地社員と働く上で
ちょっと工夫したこと
イタリアの文化の違いとか
いろいろあると思うんですけど
働き方で工夫したことはありますか
そうですね
自分の経験が浅かったこともそうですけど
やっぱり
相手の説明だったり
こうしたいっていう意見を踏まえた上で
そうだねこうやろうか
こういうことだよねっていう確認は
会話の中でも
意識して行ってました
さっきも言いましたけど
若くしていったっていうのもそうですけど
それと別にイタリア人の特性として
何でしょうか
喋りっぱなしなんですよ
自分が喋ってすっきりして終わりみたいなことが
まあよくあって
それをいかに仕事として
有意義に回していくかっていうのは
大事だなと思ってました
喋りっぱなしってどういう感じの喋りっぱなしですか
例えばセールスマンが一人来ました
俺はこう売ろうとしたんだけどダメだった
ここが良くないんだ
どうすりゃいいんだみたいな
向こうのお客さんはこう言っていて
バラバラバラバラバラ
長いんですよ文句が
じゃあ結局どうしたいの
どうしてこっかっていう話に
いかないまま終わっちゃったりすることもあるので
そこはじゃあ分かったからこうしてみようか
僕こう動くから
あなたはこういう風に動けるみたいな
アクションまで決めて
こういう風にしていこうかっていう確認
それをできる限り心掛けてましたね
なるほど
ひとつ質問していい?
例えばそうやって色々意見聞いて
アドバイス仕込んでやってきましょうって言ったら
ある程度話を途中で遮るとかするじゃないですか
どんな感じでイタリア人の社員の話を止めたりとか
持って行ったりするんですか
そうだね
基本的に向こうがずっと喋ってるので
30:00
相の手を入れるような感じでしたかね
遮るというよりかは
例えばさっきも言いましたけど
こう売ろうとしてこう売れなかった
ここがいけないんだと思うっていう風な話を
されたとしたら結局色々話に
お比例色々ついてますけど
最終的にここが大変だったんだねっていうのを
端的に自分からも言って
ここがそうそうそうっていう風に言うのを
待っているというか
そういう風に言ってもらえるような
話の回し方をしてたかなと
なるほど
やっぱり話が入り組んでたりすると
こうだよねって言っても
違うそうじゃなくてこうなんだっていう風に
言ってくることもあるんですよ
だからそういう誤解を減らすっていう意味でも
自分からこうだよねっていう確認は取ってました
結構都度入れてる感じ
喋った時に
相の手をちょこちょこ入れていく
ああこうだったんだっていう
はいはいそうだねとかで受け流すんじゃなくて
ABCDって言われたら
ああABCDだったんだっていう風に
返すっていうか
本当に相手の言ってることを
自分でも反数する
反数してお互い相互がないようにするっていうのを
心掛けてました
結構難しいことだよね
日本人って相手が先輩が言ったことを
しっかり最後まで聞いて
そうですよねって言って
直接その意見を言うじゃなくて
遠回しに言ったりとか色々あるじゃないですか
分かりました検討しますで
終わっちゃうと
例えばもう一回本当はここ分かってなかったけど
聞けないとかになっちゃうじゃないですか
脱却っていうか変えるの難しくなかった
もともとそういう素質はあったというか
どんな感じでやってたんですか
多分やっぱり自分が業務の内容
詳しくないっていうのも
あったからできたのかなとは思いますね
例えば
なんだろうな
業務内容もし分かってた
自分がベテランだったとしたら
はいはい多分こういうことだろうなっていう風に
勝手に解釈しちゃって
じゃあこういうことでしょやっておくよみたいな
風に終わってたと思うんですけど
そんなこともできないぐらい
チャリアの浅い時に行ったので
じゃあこういうことっていう風に
向こうの意思の確認は極力やってました
しっかり話聞くっていうか
確認をしつつ
相手のシーンが何なのかっていうのは
自分の中で分かるだけじゃなくて
言葉に出してお互い確認を取るというか
そこは意識しました
もちろん英語だよね
英語もそうだね
イタリア語も
イタリア語しか話せないスタッフもいたから
33:01
そういう時はイタリア語で
イタリア語でもやってたの
勉強どうしたの
もう赴任してからイタリア語を覚えて
最初の1年ぐらいはそんなに話せなかったけど
ずっとイタリア人に囲まれてたから
2年目ぐらいからポツポツ喋れるようになって
そんなに喋れた
多分今は英語じゃなくても会議ができるぐらいには
すごい
それ聞いてて覚えるようになったの?
自分で教室行ったりとか
レッスンは受けてた
1週に1回とか2週間に1回ぐらい
それと別に
やっぱり仕事してても
ずっとイタリア人って喋ってるから
それ聞いて
それこそラジオ聞いてるみたいに仕事中に
そこで出てきた単語とかを
なんとなく覚えて積み重ねていったら
喋れるようになりました
ずっと喋ってるというかオフィス結構うるさい感じ
うるさい
すごいうるさい
イタリア人
日本人の感覚だとオフィスって静かな感じでやったりとか
ちょっと打ち合わせする時にざわざわ喋るイメージあるけど
静かにしなきゃいけないという文化がそもそもないから
仕事しながら隣の人と話してたり
もちろん仕事に関わることもあるけど
そうじゃないことも普通に家族の世間話をしながら
パソコンいじったりみたいな人も多かったですね
そこで耳も慣れてきて単語も覚えてきて
それで話せるようになって
今でも日本帰ってもちゃんと話せる
まだ過労死で覚えてますね
すげーな
駐在経験それもやっぱり培ったんですねイタリア語
そうですね語学も一個増えましたね
Aドイツイタリア
そうだね日本語英語ドイツ語だけだったのが
イタリア語も増えてっていう
すげーな
本当に会社のお金でイタリア語も習得できたみたいな
いいね
ラマの語学勉強という感じですよね
ラッキーでした
ありがとうございます
いかがでしたでしょうか
次回もこのお話の続編をお送りいたします
魅力的なお話たっぷりです
お楽しみに
シャローシラジオサニーデイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております
今日も気をつけて
いってらっしゃい
35:49

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