2021-03-17 29:11

第204回 【対談】続!社労士×ポッドキャストを語る!(③ ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストも第185回、第186回で出演いただいた、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティーで、社会保険労務士事務所コルトス代表の鈴木啓介さんと対談し、ポッドキャスト配信する上での重要な事や配信の極意をお聞きします。    


【ハイライト】 

・ポッドキャスト配信を続けての達成感は? 

・ポッドキャスト配信で重要視してる事 

・ポッドキャストならではの差別化 

・リスナーを惹き付けるポッドキャストの為には? 

・社労士業界の今後について 


前回収録した放送分のリンクはこちらです。

第185回 【対談】教えて、あなたの働き方!(① ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504405694

第186回 【対談】社労士×ポッドキャストを語る!(② ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504623703


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000513564262


社会保険労務士事務所コルトス様のホームページはこちらです。    

https://www.sr-koulutus.com/    

ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』のリンクはこちらです。    

https://apple.co/3a7nxL5 

本配信でもお話がありました、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティーの社会保険労務士の鈴木啓介さんが共著で執筆された「資格を活かして自立する: キャリコンの梶原さんと社労士の鈴木さんが独立開業前に見たかったノート」のリンクはこちらです。

https://amzn.to/3csoTzw


ゲストプロフィール:

鈴木啓介さん

民間企業時代に販売促進や経理・財務をご担当され、子どもが生まれたことを機に社会保険労務士を目指されました。毎日の保育園の送り迎えをしつつ、子育て期に社会保険労務士となり、2015年に独立されました。「ワーク・ライフ・バランスの実現」をモットーに、社員一人ひとりの能力を最大限に活かす組織・環境づくりを心掛け、「イキイキと働きながら充実した人生を歩める社会」を実現するために日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味はギターです。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ サニーデーフライデー
社労士ラジオ サニーデーフライデー、田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、
普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。
社会保険労務士事務所コルコス代表の鈴木啓介さんです。
鈴木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
前回も収録にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
鈴木さんは現在、キャリアと学びと成長とというポッドキャストを毎週木曜日に配信しておりまして、
同じくパーソナリティのキャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんとも一緒に配信をやっていらっしゃいます。
今回の収録は前回の配信の続きの質問と、追加で聞いてみたいなという質問がありましたので、お聞きしたいなと思っています。
何でも大丈夫です。
鈴木さん、そもそもお聞きしたい質問があって、今回鈴木さんと収録したいなと思って、
鈴木さんの事務所のホームページに僕がメッセージを送って、ラジオ配信一緒にやってくれませんかとお願いしたと思うんですけど、
そもそもなんでラジオに受けていただいたかって教えてもらってもいいですか?
なんかありますか?
単純に面白そうだなぐらいしかなかったですね。
本当ですか?
なんか不審そうだなとかなかったですか?
不審なのは、営業のメールとかいっぱい来るじゃないですか。
でも同業の方がメールくれたのは初めてじゃないのかな?
結構他にもあったんですか?
いや、そのポッドキャストについてっていうメールをいただいたりしたことはあるんですけど、
そのポッドキャストをやっている同業の方からメール来たのは初めてでした。
本当ですか?
はい。
同業でやってくれてるから、同じ同士みたいな感じで受けてくれたんですか?
うかがわさんに興味があるみたいな感じです。
本当ですか?
僕が逆の立場だったら、本当にこの人大丈夫なのかなって不審に思うかなと思ったんですけど。
そんなこと全然ないです。
本当ですか?ありがとうございます。
前回また配信184回と185回で、鈴木さんとの収録を配信させてもらったんですけど、
この前のインタビュー受けてもらってどうですか?
思ったこととかってありますか?前回ので。
そんなに僕偉そうに語れるほどのキャリアでもなんでもないのに、
03:04
申し訳ないなっていうふうに。
ひととまに向かって役に立つことあったかなっていう。
僕にとっては経営者との対する姿勢みたいなところがすごい勉強になって、
何回も聞き直して、強い心持ちにいることが大事だなってすごい思いました。
それは大事です。
今回また質問させていただきますのでよろしくお願いします。
お願いします。
一つ目の質問なんですけど、鈴木さんはポッドキャスト、
キャリアと学びと成長とっていうポッドキャストを
2018年の3月からおそらく始められてるかと思うんですけども、
もうすぐ3年経つじゃないですか、ポッドキャストも。
ポッドキャストを僕自身も今後成功させたいなっていうか、
配信成功させたいと思ってるんですけど、
いつ頃からポッドキャストを配信しての実感とか達成感みたいなのを感じ始めましたか?
達成感ではないんですけど、
再生回数ってこちらで見えるわけじゃないですか。
聞いてくれてるんだっていうふうに、
最初の時期から思っていたんですけど、
例えば退職代行をタイトルに入れた時にすごい伸びたりとかしたんですよ。
みんなの関心によって再生回数って変わるんだってちょっと思ったんですけど、
だからって再生回数が多くなることを目指してはあんまりいなかったんですけど、
一番ポッドキャストをやっていて、
実感が湧いたのは、他の方から質問を受けたりメールをいただいたりしたことよりも、
昨年オンラインの勉強会をポッドキャストで呼びかけたら、
応募があったんですよ。
この前企画してましたよね、梶原さんととか。
応募があって、Zoomでやるとリスナーの顔を見れましたから、
この人たちが聞いてくれてるんだっていうのは、そこですごい実感しました。
親近感が湧くというか。
ああいう内容好きだよ、また言ってよとか言われたりとか、
そういう今まで一方通行だったものが、実はこういうところ好きだよとか言われると、
リスナーって本当にいたんだみたいな。
僕聞き始めたのがオンライン勉強会の後から聞いちゃったので、
もしそれを前から知ってたら絶対参加したかったと思いました。
意外に申し込んでくれるんだと思いました。
06:00
申し込んでいただいた方たちを見てると、
やっぱり今までの配信の実績っていうのが分かってきたみたいな、いいなというか。
そう思うんですよ。
サロシ持ってますっていう人とか、
アルコールの勉強中ですっていう方とか、
人事部の人とか、結構教育授業やられてる方とか、
さまざまに、やっぱりわりと温かく迎えてもらいましたね。
聞いてるよみたいな感じでニコニコしてくれてたので、すごい嬉しかったです。
当初はどんなふうに思ってたんですか?
そういう方から、温かく迎え入れられないみたいな感じで思ったんですか?
桜館みたいに。
立原さんと誰も応募してくれなかったらちょっと泣いちゃうねとか、
楽しいねっていうふうに喋ってたんですけど、
本当に桜用意しなくても大丈夫だった。
すごいな。
リスナーの方と皆さん画面上で揃って話しできたのは、
こういう繋がりいいなと思いました。
そこから得たヒントとかって何かありますか?
その後のホットキャストでこんな風にしていこうとかって。
そんなに力んだりしないんですけど、
やっぱりあの人が聞いてくれてるんだっていうふうに、
そう思うだけでも継続するまた一個の要素が増えたみたいに。
今までだったら誰か聞いてくれてるでしょうとか、
一応再生回数はあるなとか思いながら、
ぼんやりやってたんですけど、
やっぱり生で声を聞いたっていうのは、
思っている以上に自分のモチベーションになりました。
これからも配信続けていこうみたいな思いというか。
ちなみに今後オンライン勉強会ってやらないですか?
僕絶対参加したいんですけど。
絶妙な時間帯って言われた人と、
こういう曜日の方がいいですってやっぱりバラバラなんですよ。
で、やってみたのは8時から9時だったんですよ、夜の。
僕は子供がいたり夜ご飯のことを考えると、
時間の方がいいかなと思いながらも、
サラリーマンの方とかは帰ってご飯食べた後に、
この1時間空いてるって言うので、
いい時間帯だよって言われたんですよ。
どうなのかな、土日に変えてみようとか、
次は形を変えるとか、
そういう話は梶原さんとしてたんですけど、
09:02
やるかどうかはテーマをどうしようとか。
そうですね、テーマ気になりますね。
僕、あのテーマは本の勉強会だったんですけど、
最初別に本の内容は全然無視して喋ってたんですよ、みんなで。
そんなに堅苦しく用意しなくても、
ランクにやったっていいんだって思いました。
おすすめの本を紹介してましたもんね、
事前に梶原さんとかについてみたいな話してましたもんね。
梶原さんは本について同じ学びを共有できる方がたくさんいて、
すごい嬉しかったって言ってたんですよ。
なるほど。
僕はそうなんだと思いましたけど。
それぞれ企画してみての達成感ってやっぱ違うんですね、お二人の。
同じ形をまたとった方がいいのか、また別の可能性があるのかっていうのは、
またそういった企画したくなった時に形を変えるかなと思うんですけど。
ありがとうございます。
一番最初に鈴木さんがおっしゃってた退職代行とかの単語を上げたら回数が上がったっていう話、
僕もすごい思うことがあって、
鈴木さん前に有給休暇についてのやつ全くこれ聞いてほしいと思ってなかったけど、
再生回数が上がったとかおっしゃってたじゃないですか、ポッドキャストで。
僕もタイトル付けの時に整理解雇とか解雇とかって打つと回数が上がって、
これめちゃめちゃリスナー聞いてもらいたいってことが全然再生回数上がんないとかあって、
そこら辺で鈴木さんってどんな風にして心の落ち着きっていうか、やりくりしてるのかなと思って。
でもYouTuberの人とか見てると、だんだん最初は真面目だったのに、
だんだん過激にネタになっちゃうわけじゃないですか。
ああいうのはやめようと思ってるんですよ。
みんなこれ好きでしょってそっちに寄せちゃうと、
再生回数とか追ってる人だけになっちゃうので、
別に広告収入があるわけじゃない状態でやってるので、
できまずに自分の好きなことを発信すれば、
そっちの方が継続できるような気がするんですよ。
再生回数はこっち側にしか見えてないので、
こっち側が気にしてなければ、
上手い具合に継続できるような気がするんですよね。
YouTubeって600回とか15回とか再生だと、
多分中身つまんねえんだろうなって思っちゃうじゃないですか。
でもそういう作用がないからいいと思うんですよ、今はこれで。
自分の言いたいことを中心に発信していくっていうか。
12:00
その方が絶対いいと思いますね。
確かにそうですよね。
そこら辺僕も葛藤があったんで、
鈴木さんどうされてるのかなってすごい聞きたくて。
そこ悩まなくていいと思います。
分かりました。ありがとうございます。
次の質問なんですけども、
今まで鈴木さんがポッドキャストを配信する上で重要視していること。
これは別にリスナーさんに向けてでもいいですし、
自分自身の発言の内容とか、
梶原さんとのタッグの件とか何でもいいんですけど、
重要視していることを教えていただきたいなと。
僕の勉強というか。
コロナの記者会見で首相が台本読んでるじゃないですか。
あれは良くないなっていうのと一緒で。
自分の言葉で発信すべきじゃないのかな。
結局専門領域を話しするんだったら間違えちゃいけないし、
フェミナーとかだと上手く喋ろうと思って台本を用意してたんですけど、
ポッドキャストは別に有料でも何でもないし、
全然台本も用意してないんですけど、
台本用意してない方が、
僕なりのちゃんと発信というか人間性も出てて、
いいと思うんですよ。
台本読んでる首相を見てて、
メッセージというか、
その人の言葉じゃないんだよねっていう風に思っちゃう。
テレビとかラジオはきちんと台本作ってっていうもので、
クオリティを重視してると思うんですけど、
スポンサーがいるわけじゃない、
ラジオみたいっていうのは、
本当にその人隣をむしろ出した方が、
喋りなんか上手くなくてもいいし、
でも、すっぴんの状態みたいなものの方が、
作られた感っていうのはあんまり良くないような気がします。
なるほど。
一つ聞きたいのが、
さっき素を出した自分と原稿を用意した自分で聞き直したら、
人間性の違いがあるみたいな話があったんですけど、
聞き直したらそういうところが出てくる感じですか?
音声とかでも。
ポッドキャストはずっと台本はないんですけど、
そうなんですか。
セミナーとか、
シャロー司会で呼ばれた講演会とか、
そういうのは喋るのをちゃんと決めておいて、
喋ったんですけど、
こういうのを言ったらウケるだろうなとか、
そういうのを用意して言ったんですけど、
15:01
あんまりポッドキャストの方が、
続けるっていう意味だと、
そんなものはいらないような気がします。
そう思った具体的なきっかけって、
セミナー中に何かあったんですか?
それは感じたというか。
ないです。
僕が前から聞いてるポッドキャストとか、
著名人じゃなくてもやってるとか、
っていうのは、
作られたものじゃないリアルを聞いてる方が面白かったっていうのがあって、
テレビが全部嘘っていうわけではないんですけど、
やっぱりグルメ番組で食べておいしいって言わないとダメじゃないですか。
熱いとか言えないじゃないですか。
でもポッドキャストもいいですよね。
本当に社長がウケのことばっかり聞いてきてさ、
お客様クライアント商売なのによく言ってるなって思うと、
そんな殺してまで発信続けなくてもいいような気がします。
なるほど。
もう1個質問したいんですけど、
僕だったら現行ない状態でポッドキャストで配信しようと思ったら、
何話していいんだろうって、
急に頭真っ白になっちゃうんですけど、
工夫してることなんかあるんですか?
ないです。
でも、僕の場合2人でやってるので、
梶原さんに触ればいいとか、
これってどう思うとかっていうのを、
1人だと確かに間が待たなくて、
起承転結考えた方がいいかもしれないんですけど、
それでも台本ない方がいいような気がしますね。
今までやってきた配信の中で、
これはうまくいったなっていう実感って、
配信の終わった後に、
今日はうまくいった放送だとか、
今日はうまくいかなかったとかあるんですか?
ないです。いつも梶原さんにダメ出しされまくってます。
どんなダメ出しされてるんですか?
今の話まとまった?とか言って、
いいでしょ?とか言って、
急に時間気にしたでしょ?とか、
気にしました?とか言って。
だからたぶん梶原さんは、
すごくセミナーとか研修講師されてるので、
きちっと梶原さんがちゃんと締めればいいんですけど、
締める役が僕なので、
もうだいぶ適当感が出てるんですけど、
それでも別にどっからクレーム来たわけでもないので、
いいのかなと。
梶原さんは何でそういう時間が気にしたよねとかって、
わかるんですかね?すごいですね。
言葉とか出るんですかね?
18:02
たぶんもう言いたそうだなっていう顔に出てるのが、
僕、短い番組の方がいいのかなって思ってるんですよ。
本当に10分で終わるのぐらいが、
なんかちょこっとつまむぐらい。
30分は行ったことないんですけど、
僕としては短い方が聞きやすいのかなって。
確かにそれはありますよね。
鈴木さんのポッドキャストって15分とか20分で、
まとまってる感じっていうか。
いや、2人して長かったってちょっと思ってます。
逆に長いんですか?
もっと短くしたいって思ってます。
そうなんですか。
話す内容とその短さだと両立が。
ギュッと凝縮して余計なことは言わない方が伝わるような気がします。
余計なことっていうと具体的なエピソードとかそういうことですか?
でも僕ってこう思うよねとかなんか言うのを、
だらだら続けるより、
ビシッと梶原さんに言ってもらって10分で終わった方が。
それはたぶん聞きやすいような気がします。
じゃあ今後もうちょっと短くなっていくっていう予定も考えて。
短くしたいと思ってるのにできてないっていう。
僕はリスナーとして、
一リスナーとしてあの時間はすごいちょうどいいというか、
あれなので。
でもすごいそういう進化というか、
一リスナーとしてすごい興味はあるので。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど、
もう第1回からずっと、
またこの木曜日の配信もすごい楽しみにしてるんですけども、
なんですか、僕の鈴木さんのこのポッドキャストのイメージというか、
シャローシリゾーっていう、
なんかよくあるシャローシリゾーをぶち壊したいみたいなところのイメージって
僕結構好きで、
すごい楽しく聞かせていただいてるんですけども、
そういうリスナーさんが聞いていて、
これは面白いなっていうポッドキャストを作るために、
どうしたらいいのかっていう。
これはすごい僕の悩みで。
リスナーさんが鈴木さんのポッドキャストを聞いて、
面白いって思うように、
今後僕が作るポッドキャストをリスナーさんが面白いと思うためには、
どんな風にしていったらいいのかなっていうのがあって、
鈴木さんが工夫してることをちょっとお聞きしたいなって思います。
はい。
等身大で感じたことをちゃんと混ぜればいいような気がします。
僕退職金のこと分かんないっすって言った方が、
経営者の前に結構言うんですよ。
21:01
退職金そろそろっていう話で、
退職金って僕一応もらったんですけど、
あれでもっと会社残ろうって思ってはいなかったしとか、
退職金、定年退職したことないので、
分かんないんですけど、本当に感謝の気持ちとか、
そういったものが作業して、
定年まで勤めようって思ってる世代と、
僕の場合30歳で、
もうちょっと広い世界見たいなって思うから、
退職金なんて別に全然気にしないっすよっていう風に言っちゃうんですよ。
でもなんかそれが、
今までシャロー指導っていうか、
ロームとか条件を良くしていったらいい会社。
それよりも離職率もある程度、
いい人材加工なんていうことよりも、
離店職がある程度あっても、
うちの会社から育っていく人とかを、
いい気持ちで送り届けるような形で、
やったっていいような気がするんですよ。
僕が感じたことを、
素直に経営者に話すようにしてるんですけど、
ポッドキャストの中身はやっぱり、
60歳の人のシャロー師と、
30代の僕は感じることが違うと思うんですよ。
やっぱ感覚若いなって言われることが多いんですよ。
だからあんまり、
ベテランの人とは絶対被らないと思うし。
なので、本当に等身大に僕が感じたことだけを言えばいいのかな。
あえて60代のシャロー師とかそういう人に寄せていかないというか、
思ったことを言っていいというか。
僕、あと10年もしシャロー師続ければ、
言うこと変わると思うんですよ。
それぐらいまた価値観が変わっていて、
正しいと思ってるんですよ。
今の価値観で別に発信しちゃえば、
間違ってるんじゃないのかなっていう風に考えちゃうと、
だんだん当たり障りのないことしか言えなくなっちゃうんです。
今の価値観で僕はこう思ってますっていうのは、
言っちゃっていいと思ってます。
深いですね。確かにそうですよね。
僕まだ若いっていうか、
すごい輝く見えちゃうんですよね。
50代、60代とか先輩シャロー師。
あんな風なこと言いたいなと思っちゃうんですけど。
いや、あれはただのおっさんシャロー師。
そうですね。
もう1個質問なんですけど、
24:00
自分が等身大で思ったことを発信するっていうところがあると思うんですけど、
やっぱりそういう50代、60代とかの方たちが発言するシャロー師のアドバイスっていう、
発言の内容っていうのを色々聞いてきてるわけじゃないですか。
そういうのを聞いてた中で、
等身大の自分が不安になることってないですか?
ないです。
意見がぶれちゃいそうとか、
そっちの意見も取り入れなきゃなとか、
僕は結構思っちゃうタイプで、
ぶれないようにしたいんですけど、どうされてるのかなっていう。
本当に昔に比べたら、
だってそんなにITなかったから、
IT業務をこうしてるんだよねっていう風に思ってるのは、
本当に時代がすごいスピードで進んでいる。
それを変わらないでいる人たちを見ていると、
そういう人たちに配慮する必要ないのかなって。
未来のことを考えると、
車両師じゃないところで色んなITが開発されて、
車両師が食えなくなるとか、
それはお客さんにとってはいいことだと思っているので、
車両師の中の利権を守るとか、
そういったものがお客さんから見たら全然関係ないところの話なので、
別に僕じゃなくてもこの仕事できますよとか、
僕の代わりはごまんといるんですけど、
それを僕にやってほしいとか、
僕と関係築きたいとか頼んでくれるっていうのは、
何かしらそういった資格とか業界じゃないところで、
自分が貢献できてるのかなっていう風に思わないと、
業界に囚われるのは本当に良くないかなと。
それめっちゃ深い話ですね。
淘汰されていく世の中に車両師が巻き込まれるのは、
目に見えているところもありますしね。
ちなみに鈴木さんって、お客さんとかに自分を紹介するときって、
車両師とかじゃなくて、どんな風に紹介するんですか?
肩書とかって。
名刺に車両師載せてないんですけど、
車両師の事務所の営業で来ましたっていう風に言っちゃいます。
契約するときにバレるんですけど。
契約主、僕の名前が出てきちゃう。
所長というよりか営業ですっていう風な形でやってるんですか?
そうです。
それは何かきっかけってあるんですか?
そう思ったっていう。
結局、所長とか代表が担当してくれると、
27:05
一応契約の中で一番知ってる人が担当してくれるみたいな感じで、
スタッフつけられたみたいに思われないように、
どちらかというと所長いない店にしといて、
営業マンですって言うと、
これがロームの担当者ですみたいに、
契約時に話しすると、
別に誰の事務所とか、所長さん誰とかそういう話にならずに、
営業マン気に入って、
車両師の顧問契約だとこういうことしますって言って、
ローム担当者はこちらですってやっちゃえば、
別にそんなに気にしない形で、
いいなと思ったから契約したっていう風に流れがいくんですけど、
別に有資格者が相手してほしい。
あんたたち気に入ったからみたいな感じ。
その資格とかよりも、
目の前の経営者の方を喜ばせられるかとか、人間性とか。
そういう感じですね。
いいですね。
そういう車両師にとらわれずに仕事をしているっていうのは、
僕もすごいそういう風になっていきたいなってあるので、
すごい勉強になりました。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。
お楽しみに。
車両師ラジオサニーデイ・フライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて。
いってらっしゃい。
29:11

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