古書を訪ねて三千里。
詩人の阿世賀淳が集めて愛読してきた書物の中から、胸を打つ一節を取り上げ、叡智を探求するラジオ。
文学の魅力は、あらすじにあるのではなく、具体的な一節に現るもの。
名著の中の一節を拾い、味わいたいと思います。
毎週土曜日配信。
【話し手】
詩人 阿世賀淳
第一詩集「まにまに」 https://shijinnoitonami.stores.jp/
ホームページ https://shijinnoitonami.com/
【聴き手】
元書店員でインタビュアー 中田達大
https://open.spotify.com/show/6pNaDFx75sHEQXcyKPtwLC?si=e1f7f45df2e74f9b
色を扱うNPO法人(カラペハリエ)代表 今井絵理
https://www.karapeharie.com
#44 日本のヒルティと言われた三谷隆正と遺著『幸福論』の紹介 / 三谷隆正『幸福論』朗読解説その1
今回は、日本のヒルティとも言われる、法哲学者・三谷隆正の遺著『幸福論』です。三谷さんの師匠は、新渡戸稲造、内村鑑三です。ゆえに、この本には、武士道の精神と、福音的音色が混ざり合った幸福論が説かれています。三谷さんを師としたのは、政治学者の丸山眞男さん、精神科医の神谷美恵子さんです。幸福論という、人間の普遍的なテーマを、一緒に深めていければと思います。
#43 収録後の感想 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その12
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#42 愛と赦し・カテリーナとドミートリイの名会話シーンの朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その11
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#41 無神論がもたらす結末・イワンとスメルジャコフの名場面の朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その10
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#40 「なぜクモがこんなに嫌いなのか、なぜならあなたの存在がクモだからだ」 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その9
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#39 重要人物スメルジャコフの紹介 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その8
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#38 「魂に呼びかける言葉」イワンとアレクセイとの名会話シーンの朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その7
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#37 アレクセイの人間観「人を生き返らせる言葉」ドミートリイとアレクセイとの名会話シーンの朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その6
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#36 人間の中にいる「高潔な受難者」ミーチャの予審場面の朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その5
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#35 大審問官の朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その4
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#34 人間の崇高さ・退役二等大尉とアレクセイの会話の朗読・解説 / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その3
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#33 聖なるものの開花・ゾシマ長老の兄の回想シーン / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その2
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#32 ドストエフスキーの紹介、作品のテーマのすごさ / ヒョードル・ドストエフスキーの最高傑作『カラマーゾフの兄弟』その1
今回は、文学史上最高傑作であるヒョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。私が最も愛読している本です。文学の魅力はあらすじではなく、具体的なシーンの中に現れます。あらすじでは省略されるような、でも大事なシーンを集めてきました。朗読とともに、彼が描いた深いテーマを一緒に深めていきたいと思います。
#31 石垣りんの紹介と詩の朗読・解説(旅情、幻の花、暮らし) / 石垣りんの第二詩集『表札など』その2
今回は、石垣りんの第二詩集「表札など」です。100分de名著でも取り上げられた石垣りんの詩。そこからお気に入りの作品を朗読しつつ、対話して味わいます。
#30 石垣りんの紹介と詩の朗読・解説(崖、弔詞、唱歌) / 石垣りんの第二詩集『表札など』その1
今回は、石垣りんの第二詩集「表札など」です。100分de名著でも取り上げられた石垣りんの詩。そこからお気に入りの作品を朗読しつつ、対話して味わいます。
#29 花をたてまつるの辞を味わう / 石牟礼道子の『花をたてまつる』その2
今回は、石牟礼道子さんの「花をたてまつる」随筆とある詩を紹介していますが、ここに石牟礼道子さんの祈りが入っています。そして、彼女にとって文学とは何であったのか、彼女の文学論も感じられると思います。前半は、亡き母に対しての想いから、彼女なりの原体験と文学の意味が語られ後半は、東日本大震災の後にも捧げられた「花をたてまつるの辞」を味わっています。「花をたてまつるの辞」は、こちらの朝日新聞のサイトから原文と、石牟礼道子さんの朗読音声があります。https://www.asahi.com/special/kotonoha311/ishimuremichiko/
#28 文学とは幻花をつくり出す仕事である / 石牟礼道子の『花をたてまつる』その1
今回は、石牟礼道子さんの「花をたてまつる」随筆とある詩を紹介していますが、ここに石牟礼道子さんの祈りが入っています。そして、彼女にとって文学とは何であったのか、彼女の文学論も感じられると思います。前半は、亡き母に対しての想いから、彼女なりの原体験と文学の意味が語られ後半は、東日本大震災の後にも捧げられた「花をたてまつるの辞」を味わっています。「花をたてまつるの辞」は、こちらの朝日新聞のサイトから原文と、石牟礼道子さんの朗読音声があります。https://www.asahi.com/special/kotonoha311/ishimuremichiko/
#27 幸田文なりの木との関係の深め方 / 幸田文『木』より「木のきもの」その4
今回は、幸田文の随筆「木」映画「PERFECT DAYS」で扱われたことをきっかけに読みましたが、木への深い眼差しと、木から大事なメッセージを受け取る姿勢に、素朴なものを慈しむヒントを秘めている、そんな作品です。
#26 木への質的差異を見出す / 幸田文『木』より「たての木 よこの木」その3
今回は、幸田文の随筆「木」映画「PERFECT DAYS」で扱われたことをきっかけに読みましたが、木への深い眼差しと、木から大事なメッセージを受け取る姿勢に、素朴なものを慈しむヒントを秘めている、そんな作品です。
#25 幸田文の木を観る態度 / 幸田文『木』より「ひのき」その2
今回は、幸田文の随筆「木」映画「PERFECT DAYS」で扱われたことをきっかけに読みましたが、木への深い眼差しと、木から大事なメッセージを受け取る姿勢に、素朴なものを慈しむヒントを秘めている、そんな作品です。
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