古書を訪ねて三千里。
詩人の阿世賀淳が集めて愛読してきた書物の中から、胸を打つ一節を取り上げ、叡智を探求するラジオ。
文学の魅力は、あらすじにあるのではなく、具体的な一節に現るもの。
名著の中の一節を拾い、味わいたいと思います。
毎週土曜日配信。
【話し手】
詩人 阿世賀淳
第一詩集「まにまに」 https://shijinnoitonami.stores.jp/
ホームページ https://shijinnoitonami.com/
【聴き手】
元書店員でインタビュアー 中田達大
https://open.spotify.com/show/6pNaDFx75sHEQXcyKPtwLC?si=e1f7f45df2e74f9b
色を扱うNPO法人(カラペハリエ)代表 今井絵理
https://www.karapeharie.com
#24 映画「PERFECT DAYS」でも出た幸田文「木」の紹介 / 幸田文『木』その1
今回は、幸田文の随筆「木」映画「PERFECT DAYS」で扱われたことをきっかけに読みましたが、木への深い眼差しと、木から大事なメッセージを受け取る姿勢に、素朴なものを慈しむヒントを秘めている、そんな作品です。
#23 慈悲への道・一即多多即一の境域 / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その7
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#22 求めることと手放すこと / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その6
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#21 子供への愛ゆえの苦悩、子育てという尊い煩悩 / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その5
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#20 聖妙な眠り / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その4
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#19 強みと弱み / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その3
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#18 ブッダの行為と生活は、ブッダの教説よりも重大なのだ / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その2
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#17 ヘルマンヘッセの紹介と、「シッダルタ」の作品が生まれる背景 / ヘルマン・ヘッセ『シッダルタ』 その1
今回は、ヘルマン・ヘッセの代表作である「シッダルタ」本作は、私が私自身になる、真の私を目指す物語。主人公は、世俗にまみれることが、かえって彼を深い境地へ導く。ビジネス、子育てをしながら、彼が成熟していく生涯を描かれる。私、阿世賀も最も影響を受けた小説の1つです。
#16 魂が宿る木 / 大江健三郎『「自分の木」の下で』より「どうして生きてきたのですか?」 その2
今回は、大江健三郎さんの随筆「自分の木の下で」2つの随筆を紹介しています。一つ目は、「なぜ子供は学校に行かねばならないのか」この問いに対して、大江健三郎さんならではの答えが書かれています。もう一つは、「どうして生きてきたのですか?」こちらは、魂が宿る木を巡って、対話が繰り広げられます。自分がなぜ生きてきたのか、どのようにして生きてきたのかということについて、大江健三郎さんが自ら向き合います。
#15 なぜ子供は学校に行かねばならないのか? / 大江健三郎『「自分の木」の下で』その1
今回は、大江健三郎さんの随筆「自分の木の下で」2つの随筆を紹介しています。一つ目は、「なぜ子供は学校に行かねばならないのか」この問いに対して、大江健三郎さんならではの答えが書かれています。もう一つは、「どうして生きてきたのですか?」こちらは、魂が宿る木を巡って、対話が繰り広げられます。自分がなぜ生きてきたのか、どのようにして生きてきたのかということについて、大江健三郎さんが自ら向き合います。
#14 仕事の価値とは / 中野重治「素樸ということ」その3
今回は、中野重治の随筆「素樸ということ」素朴というものが最も美しく立派であると述べる。では、素朴とは何であるのか。それを様々な観点から深める。仕事における態度やドストエフスキー、ツルゲーネフなどの作家における態度も絡める。
#13 創作・仕事における素朴な態度 / 中野重治「素樸ということ」その2
今回は、中野重治の随筆「素樸ということ」素朴というものが最も美しく立派であると述べる。では、素朴とは何であるのか。それを様々な観点から深める。仕事における態度やドストエフスキー、ツルゲーネフなどの作家における態度も絡める。
#12 素朴こそ最も美しく立派である / 中野重治「素樸ということ」その1
今回は、中野重治の随筆「素樸ということ」素朴というものが最も美しく立派であると述べる。では、素朴とは何であるのか。それを様々な観点から深める。仕事における態度やドストエフスキー、ツルゲーネフなどの作家における態度も絡める。
#11 岡真史くんの詩を味わう / 岡真史詩集『ぼくは12歳』高史明・岡百合子編集 その5
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)今回は、岡真史の詩集「ぼくは12歳」12歳にして自殺してしまった最愛のひとり息子を無くした悲しみから残された父母が見出す高潔な祈りがあとがきに残されています。悲しみの底からどう生きるのか、父母の言葉から感じ取りたいと思います。また若干12歳にして、透明な光を放つ無垢な詩も、ゆっくり味わいたいと思います。
#10 残された父母の使命、同行三人 / 岡真史詩集『ぼくは12歳』高史明・岡百合子編集 その4
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)今回は、岡真史の詩集「ぼくは12歳」12歳にして自殺してしまった最愛のひとり息子を無くした悲しみから残された父母が見出す高潔な祈りがあとがきに残されています。悲しみの底からどう生きるのか、父母の言葉から感じ取りたいと思います。また若干12歳にして、透明な光を放つ無垢な詩も、ゆっくり味わいたいと思います。
#9 根本的不幸への目覚め / 岡真史詩集『ぼくは12歳』高史明・岡百合子編集 その3
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)今回は、岡真史の詩集「ぼくは12歳」12歳にして自殺してしまった最愛のひとり息子を無くした悲しみから残された父母が見出す高潔な祈りがあとがきに残されています。悲しみの底からどう生きるのか、父母の言葉から感じ取りたいと思います。また若干12歳にして、透明な光を放つ無垢な詩も、ゆっくり味わいたいと思います。
#8 詩に込められた生への祈り / 岡真史詩集『ぼくは12歳』高史明・岡百合子編集 その2
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)今回は、岡真史の詩集「ぼくは12歳」12歳にして自殺してしまった最愛のひとり息子を無くした悲しみから残された父母が見出す高潔な祈りがあとがきに残されています。悲しみの底からどう生きるのか、父母の言葉から感じ取りたいと思います。また若干12歳にして、透明な光を放つ無垢な詩も、ゆっくり味わいたいと思います。
#7 息子が残した悲しい詩の贈り物 / 岡真史詩集『ぼくは12歳』高史明・岡百合子編集 その1
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)今回は、岡真史の詩集「ぼくは12歳」12歳にして自殺してしまった最愛のひとり息子を無くした悲しみから残された父母が見出す高潔な祈りがあとがきに残されています。悲しみの底からどう生きるのか、父母の言葉から感じ取りたいと思います。また若干12歳にして、透明な光を放つ無垢な詩も、ゆっくり味わいたいと思います。
#6 モームの名言 / サマセット・モーム『月と六ペンス』その3
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)今回は、サマセット・モームの代表作「月と六ペンス」芸術の殉教者、永遠の巡礼者である生粋の芸術家ストリックランドたちを巡り、美のおそろしさに触れる。この物語が描き出す人間の深淵さ、計り知れなさ、謎を深める。
#5 天才画家が作り出す絵画のおそろしい力 / サマセット・モーム『月と六ペンス』その2
(※音が聴こにくい部分があります。すみません。)(この回はネタバレ注意)今回は、サマセット・モームの代表作「月と六ペンス」芸術の殉教者、永遠の巡礼者である生粋の芸術家ストリックランドたちを巡り、美のおそろしさに触れる。この物語が描き出す人間の深淵さ、計り知れなさ、謎を深める。
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