社労士ラジオサニーデーフライデー
次の質問なんですけど、僕が二十歳の時って大学二年生で、ちょうど勉強めっちゃしてた時なんですよ。
たけちよさんは二十歳の時に会社を起業されたっていう、合同会社たけちよさんを起業されたってことなんですけど、
そのきっかけと、そこから会社経営したことで感じられたことって何か教えていただけるとありがたいです。
そうですね。先ほどもお話ししたと思うんですけども、
一般的なキャリアのレールからは降りたことで、やっぱり自分で仕事を作って、
それで授業を展開していくのしかないだろうと思ってたので、その流れで会社を作ろうと思ったわけですよね。
二十歳になって、二十歳になると基本的に当時は成人が二十歳ですから、親の同意とかもいらなくなりますし、
自分で好きなようにできますから、まずは仕事をする枠として、箱として会社を作ろうと思いまして、
結構企業家の本とか読むのも当時は好きだったので、あわよくはうまくいけば、これは大金持ちだ間違いなしだと思って会社を、
とりあえず合同会社という形式で作ったわけですよね。
株式会社に比べるとコストも安いですから、一人会社にはちょうどいいだろうってことで会社を作って、
あまり会社はうまくいかずに、いろんな仕事はしました、いろいろやりまして。
何したんですか?
知り合いの、本当に大したことです。本当は会社を作って、本当は事業があって、それをやるために会社を作るのが本来王道だと思うんですけど、
八の頃はそんなこと全然わかってないので、会社を作って、箱を作って、自分が代表になって、
それでそこから仕事を作っていけばいいと安易に考えていたので、
それで知り合いの会社のITサポートというか雑務みたいなことをやったりとか、
あとはSIMフリーのスマートフォンが当時出始めの頃だったので、それを香港のサイトから買ってきて、
日本語の説明書を付けて売るみたいなことをやろうとしたんですけど、これは結局やらなかったですね。
結局いろいろ技的とかいろいろ問題がありまして。
難しそうですよね。
八の頃はスマートフォンの事業は無理だと思って、それは結局やらなかったんですけど、
そんな感じのことをやりながら、2期、3期まではやったんですけど、全然儲からない。
お金が全然入ってこない。
これはもうどうしようもないということで、結局僕も他のアルバイトとかするしかなくなりまして、
結局そのまま会社は休眠状態で今に至るわけですけど。
そうだったんですか。
会社は法人としてはあるんですけど、完全に休眠状態なので、今は完全に個人事業でやってるんですけど、
経営することで感じたことは何かというと、
まずこれは完全に当たり前の話で、社会人の方に言う話でもないんですけど、
僕の20歳の頃の経験なので言いますと、
ちゃんとある程度事業があって、そこがうまくいきそうで、
それを経営するために別の法人が必要になったということであれば会社を作って、
それで経営するのがいいわけで。
会社を作ったからといって仕事は来るわけじゃないよというのは言いたいですね。
これは完全に独立を考えてる方も改めて言うことでもないですけど、
考えれば当たり前のことなんですよ。
20歳の人間はそんなもんですよ。
会社を経営するといったら会社を作るみたいなイメージありますもんね。
どうやって営業してたんですか。
会社を作ってそこから知り合いの会社から仕事をもらうみたいなのがあったじゃないですか。
営業ってどんなことをやってたんですか。
大したことはないですけど、たまにそれは知り合いだったので、
そのつてでという形ですね。
ありがとうございます。
次なんですけど、本職のYouTuberのことお話し聞きたいんですけども、
YouTubeをそもそも始めようと思ったきっかけってどんなところにあるんですか。
まずYouTubeってそもそも僕そんなに見てなかったですよね。
2018年ぐらいまで全然見てなくて、
2019年の春ぐらいに仕事を辞めまして、
しばらく遊んでたことじゃないですけど、
新しい場所に引っ越して、
ちょっと暇な時間ができたんですね。
YouTubeのチャンネルとか色々見てて、
これは自分でもできそうだなと思ったんですよね。
僕よりずっと若い子がかなり稼いでるぞと。
僕は元々ある程度昔からできそうとかやりそうなことがあったら
とりあえず一丁噛みしてみるというスタンスでいたので、
それの一つとして始めようと思ったんです。
2019年の8月にYouTubeやってみるかと思ったんです。
8月にやってみるかと思ってカメラを買いまして、
9月に頭にある最初の動画を撮って、
最初の動画はスーパーカブでガス欠するまでどこまでいけるかという、
ちょっとYouTuber的な企画ものだったんですけど、
それをちょっとやってみて、
結構面白く撮れたかなと思って、
急いで当時持ってたMacBookの無料のiMovieというソフトがあるので、
それで形ばかりの編集をして、
最初に上げたのがこれを始めたきっかけというか、
完全に最初の時ですね。
アップし始めてそこからいろんな企画というか、
JR禁止の東京から名古屋みたいなそういう企画やってたじゃないですか、
企画をそっちの方にやっていったらどういう感じで進めていったんですか?
そうですね、とりあえず目標というか、
ある程度こういうチャンネルにできたらいいなというチャンネルがいくつかありまして、
そこのチャンネルの視聴者が喜んでくれそうな企画は何かなというところから逆算して、
まずJRを無しでどこまでちゃんといけるかみたいな、
そういう企画をやったら面白いんじゃないかと思ったのがきっかけですね。
すごい面白いですよね。
あれがきっかけでずっと今竹長さんを見させてもらってるので、
そういうところでどういう風にしたらYouTubeの登録者数が増えるのかみたいなところも
すごい考えられてたんだなって今聞いて思いました。
僕は意外と何も考えずに今まで生きてるみたいな感じになりますけど、
YouTubeの最初の頃に関しては意外と考えてました。
僕にしては考えてましたね。
なんとか完全独学編集で。
それ僕やってますね。
それでもあのクオリティー出せるというのがすごいなと思いました。
うまく繋いでるだけですけどね。
うまく繋いでるだけですよね。
本当ですか?
ありがとうございます。
ちょっと1個質問したいんですけど、
今チャンネル登録者数が8万人じゃないですか。
3年で8万人って僕すごいと思うんですけど、
その秘訣というかは何だったんですか?
ある程度、まずYouTubeって視聴者数の母数がすごく多いので。
そうですね。
確かに数万人にいくチャンネルってそんなにはないんですけど、
それほど難しくはないかなと思ってますよ僕は。
本当ですか?
僕自身がやったし、
他に数万人チャンネル登録の人がいっぱい僕に知り合いにいるからっていうのはあるかもしれないですけど、
それほど難しいことは別にやらなくてもいけるかなと思いますよ普通に。
秘訣は要はとにかく登録者は別にあくまで動画が面白かったらついてくるものなので、
基本的には皆さんに見てもらえる動画をちゃんと作るというただそれだけです。
なるほど。
とりあえずそんな深くあんまり考えない方がいいですね。
とりあえず最初のスタートダッシュが大事ですけど、
とりあえずYouTubeのおすすめに乗れば勝手に登録者が増えていくので、
YouTubeにおすすめされるような動画をちゃんと真面目に作りましょうというわけですね。
最初は人気YouTuberの方が上げているものっていうところと関連するような動画みたいな。
そうですね。関連するような動画。
例えばある程度自分が目標にするチャンネルというか、
このチャンネルの視聴者をある程度自分の視聴者にもしたいというチャンネルをある程度見つけた方がいいですね。
見つけてその上でそのチャンネルの視聴者が喜びそうな企画動画を作ると。
そうすると関連動画がおすすめに乗るようになるので、
ちゃんと目標とするチャンネルの視聴者が僕のチャンネルの動画を見て、
例えば長時間見てくれたりとかチャンネル登録をしたりとか高評価をつけたりすると、
その流れがどんどん加速していくのでYouTubeもどんどんおすすめに乗せてくるようになる。
結構YouTubeのおすすめって面白いというか優秀なので。
本当ですか。そう思いませんかね。
すごいですね。僕が見たかった旅動画とかでも本当に似たようなテーマが出てきて、
それを押していくとずっともう1時間でも2時間でも見れちゃうんで。
すごいですよね。確かに。
結構そんなマイナーな登録者数数百人のチャンネルとかでも結構たまにおすすめされることがありますよね。
ありますね。
だからそれに乗るのが大事ですね。
それに乗ってうまくいけば後はもう勝手に伸びていきますから。
だから最初のうちは関連する動画の人たちを読み込むというのを考えた方がいいですけど、
伸び始めたら後はもう完全に自分が好きなというか、
自分が面白いと思うものを愚直に上げ続ければいいかなと思いますけどね。
なるほど。ありがとうございます。
もう1個質問したいんですけど、最初のあなたのおすすめみたいな感じで上がっていって、
急激に視聴回数が上がったじゃないですか。
その時どうでしたか。こんなに上がるんだみたいなのありましたか。
それはもう楽しかったです。
正直言うと楽しかったですか。
それはもうテンションが上がってましたね。
あの頃が一番楽しかったんじゃないですかね。
どれくらいの動画の時ですか。
僕は結構初めてすぐ伸びたんですよ。9月に始めて。
まずです。
嫌な仕事はしない。
これ大事です。
決めるとそう。
嫌な仕事はしない。
せざるを得ない時はありますけども。
例えば生活費もありますから。
お金もありますから。
せざるを得ないことはありますけども。
あくまで軸としては嫌な仕事はしない。
これは最初に決めておくのが大事ですよね。
嫌な仕事をしないために今頑張るというのもあるでしょうし。
ですからそんな感じですよね。
それで100%にはできないにしても自分の好きな仕事というか
やっていてストレスのない仕事をどんどん増やしていくことを意識するのが大事ですよね。
確かに。
意識しないと結局どんどん仕事が流れてきて
自分がやりたくもない仕事で暴殺されちゃうので。
そうですよね。
それはやっぱり避けたいじゃないですか。
ですからなるべく自分の気分よく働けるような仕事を増やしていくというのを思うことが大事です。
確かに自分の考えの軸決めたら
その仕事を呼ぶように自分が行動したりとかやっぱり繋がりますよね。
そうですよね。
目標というのはそういう風に考えた方がいいのかなと思いますけどね。
ありがとうございます。
次の質問なんですけども
このサニーデイフライデーの新コーナーなんですけど
サニーデイフライデーで20代30代の方が聞かれてまして
20代30代って結構悩む時期じゃないですか。
そうですよね。
自分のキャリアとか自分の今後の仕事どうしようと悩む時期だと思うんですけど
この若者がよく悩む相談というものを質問持ってきましたので
人生経験豊富な竹千代さんに答えていただきたいというコーナーです。
大した答えはできないと思うんですけどね。
いい加減な答えでよろしければ。
ぜひ答えていただきたいと思うんですけども
お願いいたします。
お願いします。
1個目の質問なんですけど
これよくあると思うんですけど
自分のつきたい仕事に就くためにはどうしたらいいですか?
っていう質問なんですけど
これいかがでしょうか竹千代さん。
なるほど。
僕もそもそもYouTuberになりたいと思ってなったわけではないですからね。
当たり前だと思うかもしれないですけど
そもそもYouTuberというのが職業として確立されたのは最近ですし
たまたまなんか儲かりそうだからYouTubeに参入したというのもありまして
もともとYouTuberになりたいと思ってなったわけではないんですけど
なりたい仕事
やりたい仕事をやりたい仕事をやるためにはどうすればいいか
こだしにチャレンジすることじゃないですかね。
YouTubeの場合は典型ですけど
あれで別に特にリスクがあるわけではないんですよね。
チャンネル作ると動画をアップするのも無料ですし
確かに時間はかかりますけども
別にお金がかかるわけでもないですし
人生を例えば会社辞めたりしないとYouTuberになれないってわけでもないですし
要は極めてリスクは少ないので
リスクは少ないけどもチャレンジしがいのあるようなことを見つけて
それをこだしにチャレンジしていくのが大事なんじゃないですかね。
その上でやりたいことというか自分ができた上で
ちゃんとお金にもなるようなことが見つかると思いますので
それが大事かなと思います。
確かに実際こだしにやってみたら自分に合うのかな合わないのかなってわかりますよね。
それをやってみないとわからないことって人生結構いっぱいあると思うので
それが大事かなと思います。
ありがとうございます。