日系企業の海外営業部、海外事業部で勤務する上での1つの目標となる海外駐在員。海外駐在員はどのような業務をやっているのか、やりがい、苦労した事、それを乗り越えるコツ等、今回は大手メーカーの生産技術本部で品質・コスト・納期の改善プロジェクトに従事された後、フィリピン、ベトナム、タイ、中国等多くの国の海外現地法人で駐在をご経験され、現在はプロフェッショナルコーチとして活躍されている三宅久裕さんにお話を聞き、海外駐在員の仕事のリアルをお聞きします。
*このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。
【ハイライト】
・ロードバイクの魅力とは?
・大学卒業から大手メーカーへ入社されたきっかけ
・海外駐在が決まったきっかけとは?
・三宅さんが海外畑のキャリアを貫けた秘訣とは?
・物事何でもストイックに頑張れば道は開ける論
・三宅さんが自身に課していた海外駐在員としてのミッションとは?
・ブルドーザーから権限委譲型への変化について
・従業員自身が自ら考えて行動できる人材になるために意識していた事
・海外の飲み会事情、海外駐在員の暮らしについて
・単身/家族帯同での海外駐在スタイルの違いについて
本エピソードの後編のリンクはこちらです。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000578055622
三宅久裕さんのSNS、ご連絡先は以下となります!
note
https://note.com/miyake1959/
https://twitter.com/miyake1959
ゲストプロフィール:
三宅久裕さん
京都大学工学部卒業後、大手メーカーに入社され、生産技術本部で品質・コスト・納期の改善プロジェクトに従事された後、フィリピン、ベトナム、タイ、中国での海外駐在を経験されました。その後、日系自動車部品メーカーに転職され、同社のカナダ拠点をコーチングでの権限委譲を通じて、コロナ禍という事業の苦境を克服する事に貢献されました。
海外での会社設立や撤退等含めた数多くの修羅場を今までにご経験され、そして2018年には認定コーチの資格を取得されました。現在は、海外拠点長や海外駐在員、国内でご活躍の方の新たな気づきに繋がるコミュニケーション相手「社外雑談役」、プロフェッショナルコーチとして活動されています。趣味はロードバイクです。
フィリピン、ベトナム、タイ、中国、カナダ──24年にわたる海外駐在の軌跡 大手メーカーでの国内業務から始まった三宅さんのキャリアは、24年間に及ぶ海外駐在へと展開。プロジェクト型の働き方から火消し型の現地法人立て直し、海外拠点設立・撤退など、キャリアのほとんどを“海外現場”で過ごした軌跡が語られます。
“ブルドーザー”からの転換──成果だけでなく、人を育てる経営へ 初期は成果第一で組織を牽引した三宅さん。だが、後任体制の崩壊を機に「人が育つ現場」を志向するようになり、やらされ仕事から自発性への転換が始まります。ベトナムでのトイレ掃除を通じた5S定着など、人を育てるマネジメントへの進化が浮き彫りに。
“俺は帰る人、君たちは残る人”──現地社員に託した責任と希望 駐在員は一時的な存在──この前提のもと、三宅さんは現地社員に「あなたたちがこの工場を未来につなげる」と伝え続けた。現地文化を受け入れながら、信頼をベースに“育て、託す”経営スタイルへと変化していきます。
駐在生活のリアル──平日は普通、休日に見つけた“自分へのご褒美” 駐在員の業務は国内勤務とほぼ変わらず。ただし、異国でのストレスや孤独を癒す方法として、ダイビング、ヒルクライム、ロードバイクなど、国ごとに“サードプレイス”を確保。自己メンテナンスの工夫が印象的です。
60歳以降も“海外思考”──自分の価値は、自分で決める 再雇用ではなく、自ら次を選び、60歳でカナダ拠点へ。定年後も挑戦を続ける三宅さんの姿から、「やりがいのある働き方」とは何か、「誰の価値基準で生きるか」が問われます。現在はコーチとして、次世代に“気づき”を届ける存在に。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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