社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、
普段の侍業という固いイメージからはずれ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。
社会保険労務士の鈴木啓介さん、そしてキャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんです。
よろしくお願いいたします。
サニーデーフライデーに来てもらいました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
鈴木さんと梶原さんは、現在ポッドキャストのキャリアと学びと成長というものを配信していらっしゃいまして、
毎週木曜日配信していらっしゃいまして、
これは本当にヘビーリスナーで、ずっと第1回から聞かせていただいています。
ありがとうございます。
鈴木さんの方には、私のサニーデーフライデーに出ていただきまして、
働き方の大事にしていることとか、
あと本当に僕、社労士の事務所で経営しているんですけど、
営業戦略のこととか聞かせていただいて、
好き勝手喋ってきました。
すごい楽しく聞かせていただきました。
詳しくは、私のラジオの第185回、第186回の対談と、
第204回と第200回の対談を聞いていただきたいと思います。
今回は、相方と言ったらあれですけど、
お笑い芸人みたい。
ポッドキャスト、ヘビーリスナーだったらおなじみの梶原ゆかりさんとも、
ぜひお話ししたいと思いまして、
今日は鈴木さんの事務所に来させていただきまして、
収録させていただいております。
何よりですね、梶原さん声がめちゃいいなと思って、
声フェチで。
ありがとうございます。
リスナーの方も多分声フェチの方が沢山いらっしゃると思うんですけど。
リスナーなんだっけ、男性9割みたいな感じの分析、
この前ファンカーで見たんですよ。
みんな梶原ファンかみたいな。
いやいや、そんなことはない。
絶対多いと思うんですけど。
いやいやいや。
本当に梶原さんの時を収録できるの楽しみに。
ありがとうございます。
なので今日はですね、働き方についても、
梶原さんがどんなことを大事にしているのかというのもお聞きしたいですし、
僕がキャリアと学びと成長とのヘビーリスナーなので、
ぜひお二人の今までの配信のどういうところを注意してきたかとか、
どんなことを意識してきたかみたいな裏話もぜひ聞かせていただきたいですし、
お二人とも働き方とかキャリアについてのお話って普段お仕事にされているので、
リスナーさん、私の番組は20代、30代の若い方が聞いているので、
ぜひ働き方とか、若者がよく悩みそうな就職のお悩み相談を
ぜひお答えいただきたいので。
それは梶原さんの。
なんで?
僕、若者に対して接点がなくて。
いやいやいや、二人から答えましょう。
そう、そういうメッセージをいただきたいなと思っています。
ちなみになんですけど、今日はサニーデイフライで収録を依頼させてもらったじゃないですか、
出ていただいたきっかけというか、梶原さんに教えてもらいたいというか、
出てくれた一番の決め手はなんですか?
決め手?
なんとなく?
ポッドキャストの他の番組と初めてなんですね?
4年経ってるんだね。知らなかったです。
今までの感想というか、配信してきての実感といったらあれですけども、
どんなことを感じられてきましたか?というところを聞きたいんですけど、どうですか?
多分、僕らそんなに力んでない。
ゆるい感じ。
ただ、専門家同士が日々仕事とか悩んだこととか、
でもアップデートしなきゃいけないなみたいに思ったことを、
梶原さんどう?このテーマどう?っていうのをネタ切れになるときもあるんですけど、
でも世の中動いてるし、ずっとそれを生業にしてるので、
そんなに無理なくとか、力まずとか、何か壮大な目標を持ってるとかないので、
いい感じのゆるいテンションで続けてます。そんな感じです。
すごいですよね。本当に先ほどの収録もそうですけども、
本当にある程度ざっくり決めて、そこからは打ち合わせなしでパーッと喋られるっていうのが、
いつもすごいなと思いながら収録を経験させてもらったんです。
いやいや、適当なだけだよね。
それがいいんじゃないですか?
これができたらもうちょっとこうしたらいいんじゃないですか?とか言い始めると、
ちょっとしんどくなる。
リスナーさんの意見を聞きすぎるとやっぱりきつくなりますね。
マーケティングに寄ってくと多分そうなると思うんですよね。
今世の中に求められているものにならなくちゃいけないとか答えなくちゃいけないとか、
資本主義とかだと売れてないからもう続けてても意味ないんじゃないかとか、
そういうのは気にしてないから。
仕事じゃないからね。そこは大きいと思います。
普段のありのままの姿っていうのをやっぱり配信していくっていう。
神奈川さん猫かぶってると思うんですか?
そうですね。ちょっと頑張って猫かぶってますけど。
頑張ってる。
もともとテーマとしてキャリアに関するところで何かできるといいねみたいなところから始まって、
聞いている人に少しでも学びとか成長になるような話ができればいいなぐらいはぼんやりあるんですけど、
結果それが本当に学びとか成長につながっているのかはわからないので、
そこは気にしないっていうスタンスで今までやってきて、
なんとなくゆるく続いてて楽しいので、やってる自分が楽しいから続けていられる感じです。
楽しいのはすごい伝わってきますね。配信してても。
どうやってテーマを持ってくるんですか?お二人ともテーマって感じで集めてくるんですか?いつも。
気になったことを収録日前に思い出して、これどうすかっていうだけですね。
今度Z世代のテーマで話したいとかポンってきたりとか、
じゃあこれテーマでとか、最近これ見たからこれの話しようとか、
本当に適当だよね。
リアルですね。全然知らない。
例えば障害年金とかそういうところで障害者の方とかって接点がなくて、
でも社老子としての立場としてっていうのは全く考えてないんですよ。
普段の顧問先、なんでこういう問題出ちゃうかなみたいな。
でもこれって法律はこうなんだけど、そこまでの感覚かなとか。
でも世の中メディアこういう切り取りするからそうなっちゃうのかなとか気をつけようねとか、
そこら辺を意見混ぜて発信できればリアルなんじゃないですかねみたいに。
普段の気になったことっていうのを発信していくのって大事ですよね。
梶原さんはどうですか?先ほど楽しいって言ったら続けられてきた。
何が決め手だったって言いますか?ポッドキャストを続けられてるってところ。
ポッドキャストに関しては、私自身が自分を発信する場所は基本的に持っていなくて、
もともとそんなつもりもなかったので、SNSもそんなに好きじゃないし、
ましてYouTuberなんてなりたいとも思わないので、やってなかった中で話すこと自体は好きだったから、
鈴木さんに声をかけてもらって、やってみて普通に話してる分には楽しいのと、
話しながら自分の勉強になってるっていうのは実は結構大きくて、
分かってることでも話すことで改めてそうだよなって思えたりとか、
あと自分が接してないところの話とか、鈴木さん結構私と真逆なので考え方とかが、
同じテーマに関してもそんな考え方するみたいなことが毎回あると、
それ自身が結構学びになっている部分があるので続けている感じですね。
質問の回答になってますか?
自分が違うからこそそういうところがあるんだって発見もありますしね。
それは大きいですね。
以前の鈴木さんとの修読レッスンは思い出したんですけど、
梶原さんと鈴木さんの立ち位置というか、鈴木さんが思ったことをしゃべっている中で、
梶原さんがそれに対してバッサリ切るみたいなことがあるので、
そこらへんとかって梶原さんの方でもやっぱり率直に物を。
そう、私バッサリ切ってた。
切ってもらっていいというか、僕結構偏ってると思うんですよ、自分。
なんかね。梶原さんどうって聞くと、
いや、それは鈴木さん偏ってますよみたいな。
やっぱりそっかみたいに。
だから別に切られたっていうのはないんですけど。
切られたっていうのはないんですけど。
やっぱりねとか言って。
本当僕が小門崎とのやりとりの中でも、
他のシャロウ氏との交流も僕少ないので、
なるとすごい僕の固定概念だけでアドバイスしてるのも良くないなっていうので、
定期的に梶原さんとどう思うって聞けると、
やっぱり僕ってこうだな。
ありがたいですけどね。
いや、私はバッサリ切ってるつもりないので。
どっちでもいいです。
聞いてきたら本当にバランスがいいってことですよね。
配信しててもやっぱりリスナーとしてもそう思いますし。
そう思っていただけてるならありがたいです。
ありがとうございます。
じゃあちょっと次の質問というかちょっと関連することなんですけど、
4年続けてこられてきてまだまだ配信をやめないでっていう気持ちは僕あるんですけど、
今後の配信の目標やこうしていきたいっていう野望とかあれば教えていただけたらと思います。
確かにそうですよね。
これがなければ本当に古い知識のまま一人でいっちゃうかもしれないし、
だから定期的に会えてるので、それでいい感じに意見を混ぜれてる、聞けれてるので、
自分的に納得してるだけですね。いいかなみたいに。
なんかロームと多分キャリアは神話性が高いとは思うので、
でも関わってる日頃の分野が多分違うから、
普通の会話がお互いほーってなったり、あーなるほどねってなったりするのかなっていう気はします。
確かにそうですよね。お互いに質問し合って、キャリアの分野はキャリアの分野、ロームはロームの分野とお互いに質問されると、
そういう発見っていうのがあるのかなってすごい思いますよね。
田村さん両方できますもんね。
いやいや、本当に働き方って奥深いなみたいな、いろんなところに関わるので、すごい面白いなってところはありますね。
ありがとうございます。
次なんですけど、これ以前鈴木さんにお話した質問を梶原さんに聞いてみたい質問なんですけど、
ポップキャストを配信している上で意識されていることって何かありますか?
これ鈴木さんは何て言ったんですか?
鈴木さんはですね、え?素直に喋るっていうか。
素直に話すことを重視してる?
そうですね。話すのにこうやって考えてる時間とかも本当だなっていうかリアルな感じ。
全部セミナー形式みたいに喋ることを決めて配信するっていうのは、なんかお行儀はいいんですけど、
どっかでみんながやってるような正解を配信しなくちゃとかってなっちゃうと思うんですけど、
僕はこう考えるよみたいなことを素直になるべく言うようにしようかなみたいな。
1個正解があったらネットを調べればそうなるかもしれないけど、
僕はこう考えるかなみたいなことを言った方がいいんじゃないのかな。
素直に生きてます。
なるほどね、なるほど。
確かにそれはありますよね。
そういう意味では、私も思ってることに嘘はないので素直に配信してるんですけど、
重視してるっていう意味でいくと、これ性格もあるんですけど、偏らないようにしようと思っているかもしれない。
自分の意見が例えばこうって思うものがあるのに、反対側の人もいるだろうなって思うと、
でもこういう考えの人もいるよねって保険貼っちゃう部分があるかもしれない。
でもあえて、鈴木さんは結構多分…
生きるんですよ。
そう、貫ける。
例えば経営者を相手にしてると相談されたから、本当あんたの場合はこうした方がいいよって僕は言うようにしてるんですよ。
それが51対49でどっちも取れるよかもしれないんですけど、
経営者のこのバイトで僕に相談されてるんだったら100ゼロでもこうしたらあんたはいいよみたいに。
でもそれを本当に僕が言ったからそうするっていうのも、そしたらお前経営者として頭何も考えてないことになっちゃうじゃんとか、
そういうひどい言い方で言い切るんですけど、
カジャラさん、51対49ちゃんと二択を丁寧に説明しないとこっちに責任来るじゃんみたいな。
何を保険かけてるんだよみたいな。
専門家として先生に聞いたんだけど、どっちだったの?今二つの味教えられたんだけど、どっちがおいしいの?みたいな。
私は51の方に近い答えだけど、49はこう言ってるよっていうことを言ってるタイプなんです、もともとが。
で、ポッドキャストで話す時にも多分そこは無意識に考えてると思うと思います。
リスナーさんもやっぱりそういうこっちの意見もあれば、こっちの意見もある。
いろんな考え方がある中で、それを聞くと私の意見は受け入れられるもんなんだなっていうところもあるんでしょうね。
あと鈴木さんと話してると、鈴木さんは本当に貫くから、49と51だとしても、
いや、51が正しいんだったらそっち100でしょ?みたいなことを言えちゃう人だから、
それを見てると、私がバランスを取った方がいいかなっていうふうにも思える。
同じタイプだと楽しくないんです。
鈴木さんがそうやって言ってくれるからやりやすいし、そういう意識を持とうって思える感じがすごいある、それは。
ここの相談者大変なんだね。鈴木さんに相談すると、もうこっちやっとけみたいに言われるんだって。
結構思い切って言い切るなって思ったりするから、羨ましい側面もあるけど、私は一応両方言っちゃうタイプで、そこはちょっと意識してることかなと思います。
本当にバランスがいいですね。
逆だもんね。
すごい面白いなって思い切ってますね。
ありがとうございます。
次なんですけど、これはラジオ配信に乗っけられるのかどうかわからない質問なんですけど、
キャリアと学びと成長と配信していらっしゃって、オンベアされている中で、こういういろいろ気づきとかってあると思うんですけど、
お互いのパーソナリティとして、こんなことを鈴木さんにやってもらいたい、今後とか、
鈴木さんから梶原さんにやってもらいたいみたいな、ぶっちゃけトークみたいな。
こういうふうなことをしてくれたら、もうちょっといいのになみたいなとか、実はこんなことを考えてるよみたいな。
番組の中ではあまりわからないところとか、もしリスナーさんにお伝えできたら嬉しいなってところがあるんですけど、そういうのってありますか?
今考えました。
どうぞどうぞ。
例えば本を読みましたとか紹介をするじゃないですか、その本を持ってニコって言って写真撮らして、ツイッターに流すとか、そういうことをすれば、
この人たちが配信してるんだとか、僕普通にポッドキャストを広めようと思って、そういったツイッターとかインスタとか全然そういうのやってないんですよ。
やってないんですけど、自分の写真撮るの自撮り嫌だから。
私も嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。
そういう役割をやってくれたら嬉しいなぐらいですね。
そのままお返ししたい。
今日はこんなの配信しましたって、さあピースしてよとか。
見る側とか聞く側だったら、そういうの配信されると人柄がわかっていいなって思うんです。
でもやりたくないよね。
なんでそこNGなんですかね。
出してますか?SNSとか。
カバーアートとかで、一応ゲスト会だったらこの方の写真を入れてアイドするってのがあるんですけど、
ツイッターとかではハイライトぐらいですかね。
自分は?自分の発信は?
僕嫌ですね。出したくない。
一緒じゃん!一緒じゃん!
なんで嫌なんですか?
なんでなんすかね。やっぱ声で生きていきたいっていうのが。
すごいね。
恥ずかしいとこじゃなくて声に、声をさえ聞いてくれればいいんですけど、
衣装を良くするとか見栄えを良くするとか、そこは省いて勝負したいみたいな。
そうですね。話し方とか結構コンプレックスがあって、話し方に結構癖があったりとかあるので、
でも声とかで、声って人柄がすごい伝わったりとかするので、見ぶり手ぶりとかって意識しなくていいので、
そこがあるからポッドキャストでやりやすいなってところがあって。
どこに出るかわかんないですけど、YouTubeとかだと。
YouTubeの大げさな態度嫌いですか?
あんま好きじゃないです。
不自然な態度。盛り上がってないように盛り上がってる風とか。
僕のああいうのはできないんで、そういうの嫌なんで、こういうポッドキャストとか音声配信とかフィットするみたいなところはあるんですよね。
声だけで勝負したいって。
僕、経営者と話をしてたら、ノート広げたい派なんですよ。なるべく図で書きたいとか。
AとかBとかこうだし、でもこうなったら、プレゼン資料作ってるわけじゃないんですけど、
結局大事なことってこの3点でとか言ったら、なるべくくちゃくちゃなんですけど、
ノートを広げて説明した方が早いし、みたいな。
割と音声だけで勝負。
僕、視力滅裂みたいな感じで編集しててもダラダラこいつ喋ってるなって思うときめっちゃあるので。
本当はなんかね。
見える化したい?
いや、梶原さんの本の写真ぐらい。
なんで私なの?
こういうのね。
ビジュアルに助けてもらうみたいなの絶対あっていいんじゃないのかなぐらいは思ってますけどね。
鈴木さん、ギター持って出ればいいんじゃないですか?
それはインスタで自分でやってます。
でも需要があるのかな?
ポッドキャスト聞いてる人でなんかビジュアル見たいとかっていう需要ってあるんですか?
他のチャンネルとかってそういうのやってますか?
でもなんかツイッターとかではその収録の風景とかも撮ってるかなって思うんですよ。
イメージはつきやすいのかな?
確かに。
あるんですけど。
一度だけ撮ったよね。なんか写真何人かにあげてたよね。
最初のフォーの頃にこんなところで撮ってますっていうのをフェイスブックか何かにあげてた気がする。その1回だけ。
なんか逆に聞いてもいい?逆にどういうのだったら参加したいですか?
あー思いつきました。一緒に会社見学行くみたいな。フィールドワークみたいにしたいです。
どこの?
なんかいろんな会社見学に行ってなんかいろんな何ですか企業さん回っていくじゃないですか。
そこで学んだことを一緒にこう話し合ってカフェで喋るみたいな。
フィールドワークみたいな。
いける?
あの前行ったゼリー商人はそういう工場見学とかをやっているその素晴らしい企業っていうのに行こうぜみたいなやってたんですよね。
結構工場見学の問い合わせがあるような企業はもう慣れてていいことを見せようとするんですよね。
あーそうですよね。
否定してるわけじゃない。否定か。
嫌いだよねそういうの。
ミスってるよね。
ぶっちゃけトーク聞ける?どうしたら聞けるんですかね。
居酒屋とかで話しかけるとかですかね。
得意分野じゃん。それむしろ田村さんの方が得意だよね。
そう。アドリブがなんか活かせるような方がいいんじゃないのかなって。
そういうリアルを聞けるようなフィールドワークみたいなのがちょっと僕の要望ですかね。
あのどっちかというと企業じゃなくて例えばこれから働きたい主婦とか学生とかの方が僕らの思い通りなんか僕らが期待するような答えを持ってなくて急にそっちの悩みみたいなそういうのが面白いよね。
例えば小学生と喋るとかの方が。え、違う?
いやいやいやどうぞどうぞ。
経営者の話を聞くっていうのは他全然経験があるのでどちらかというと僕が接点ない人の話を聞くとかそちらの方が企画して面白そうだなとは思う。
確かに面白そうですね。
勉強会とか交流会としてどういう感じになるの今の例えば。
いやもっと若者の声を聞こうとか女性の声を聞こうとかかな。
みんなで集まって聞きに行くってこと?
いや分かんない形は分かんないけど。
大学とか名城大学とか行って学生さん聞くみたいな。
変な人がいるよ校門の前にみたいな感じになりそうじゃない?
グリラ的なのはやっぱりダメでしょ。
なんか勉強会とか交流会はあると面白いなとは一回やってみて思ったんですけど、
でもまた来てくれるかなっていう不安もなくはない私。
来るでしょ。来ますよ来ますよ。
僕は必ず参加する。まず1。まず1ですね。
なんかできるといいけどね。
いやなんか本当にそれ自体がすごい初めてで、知らない人とオンラインだけで会うっていう経験がすごい新鮮でした私は。
多分田村さんそういうの慣れてるかもしれないですけど、それ自体がなかったので、
直接会ったことない人と一方的にこっちが発信してるものを聞いてくれて、
向こうはなんとなく知ってくれてる状態で会うっていうのがなかった。
すごいですね。リスナーの顔が見れた。
見れたっていうのはすごい嬉しかった。
嬉しいっすよね。
暗闇に喋ってるわけじゃなかったんだ。
やりがいありますよね。
そこはすごい思いました。
この陰のリスナーさんたぶん聞いてくれてると思いますので、
年度会議企画してほしいなってすごい思いました。
ありがとうございます。
次ですね、サニーレフライデル新コーナーなんですけど、
20代30代の方がよく聞いてくれてるので、
20代30代の若者がよくある人生で悩むお悩み相談を持ってきましたので、
人生経験豊富な梶原さん、鈴木さんにお悩みになっていきたいという、
若者人生お悩み相談コーナーというものがあります。
難しそうな質問だなってちょっとだけ質問を見ながら。
はい、聞いてみましょう。
ぜひ答えていただきたいんですけど、
まずこれ、よく学生さんが悩むなと思うんですけど、
やりたいことやできることが見つからないんですけど、どうしたらいいですか?
という質問なんですけど、これはどうでしょうか?
僕、そういう人の気持ちが全然わかんないタイプじゃないですか。
やりたいこといっぱいあるわみたいな。
今から作曲を勉強し始めたぜ。
すごい作詞の本買って作曲の本買ってとか、レコーディングの本買ってとか、
著作権のクリエイターの弁護士さんが書いた本とか買ったんですよ。
面白い。知らないこといっぱいあって面白いとか言って、
読みたい本もいっぱいあるしとか、
そういうのは僕、別に周りなんて気にしない。
やりたいことやってる感じするんですけど、
やりたいことないですとか、無趣味ですっていう人に会うと、どうした?みたいな。
仮でもいいから、誰か巻き込んでくれる人が近くにいたらいいのになぁぐらいには思うんですよね。
誰かから影響を受けちゃえばいいじゃんみたいな。
探すんじゃなくてそういう方と触れ合う。
熱持ってる人のそばで手伝ってみ?とか言って、
なんであの人あんなに夢中なんだろう?とか、何かしたら感じるんじゃない?とか。
じゃないと火がつかなさそうっていうか、勝手に火ついて勝手に動いてた。
僕からすると、どうした?みたいな。
あんまり寄り添う気持ちは慣れないんですけど、勝手に誰かが点火してくれればいいんじゃない?ぐらいに思いますけど。
梶原さんなんて丁寧に答えるんですか?
いやでも、今鈴木さんが言ってたことすごい大事なことで、
わからない時は、すごく自分がそうなりたい状態の人に近づくっていうのはすごい最短距離だと思う。
自分が目指してるジャンルかどうかは別にして、
夢中になってる人の熱を近くで感じるのは大事だと思う。
その上で、実際私もこういう質問よくされることがあるんですけど、
やりたいことがわからないとか、やっぱりキャリア相談の中ではちょこちょこ出るので、
今やってることをとりあえず頑張れっていうしかないんですけど、
今やってることがない場合はちょっとまたその手前の話だけど、
今やってるところから自分なりに楽しめることを見出す努力をまずしてないっていうパターンがあるので、
まずそこに向き合ってみたらっていうことは言います。
今さ、コロナでサークルも入らなかった、タイミングなかったとか学生多そうじゃん。
それはちょっとかわいそうだと思う。
バイトしかないですけどみたいな。
バイトも行ければいいけどね。
そういうのすら行けずに家から出てないとコミュニティがない人はかわいそうだとは思う。
その時代になるとまたやりたいことがあっていうところは、
オンラインで自分で探すしかないっていうところがあるんですけど、
それこそ今ちょっとずつ開けてきてる段階で、
なんか動くための努力したみたいなところとか、
なんかその自分でちゃんとやってるかみたいなところが、
私20代に対しては結構言っちゃう方。
逆に上の世代でやりたいことないっていうと、
今までどんなことやってきたんですか?とかそういうのを聞いたりしながらやるんですけど、
20代とかに対しては、とりあえず目の前のできることやったのかっていう確認から始まるかな、私の場合は。
動いてなくて言ってるだけの人が結構多いから、
とりあえず動くことやるだけやってから、ないって言ってみっていう。
本当にないかどうか分かる前にないって言ってる子が多いのと、
あとは可能性として、私自身がそうだったからっていうのがあるんですけど、
今やってる仕事が、私はすごい嫌いだったんです最初。
そうなんですよ。
ただ会社員だったからやらないといけなかった。
ところから業務として仕事として人前で話すっていう仕事が来て、
すごく嫌だったんです。
1年は嫌だったんです、ずっと。
だけどやらないといけないからやってって、それが武器になって今に至るから、
嫌いとか苦手なことの中にも、自分に意外とできることがあったり、向いてることが見つかるっていうことがあるから、
20代のうちは食わず嫌いしない方がいいって私は思う。
大事っすね。
と思う。
確かにポッドキャスト聞いてて、梶原さんって普段ハキハキ喋られるイメージあったんですけど、
研修講師最初すごい緊張してたみたいな。
そういう時代があったんだなって思った。
ありますよ、ありますあります。
こんなでしたもん、手ずっと震えて、声が上ずってとか、
講師の先生何言ってるかよくわかりませんでしたってコメント書かれたり、本当にそんなだったの。
本当にそんなレベルだった。
とりあえず勘弁見ながらギリ話してるけど、どこまで読んだかが途中でわからなくなって、
言ってることが何かわかんなくなってみたいな経験があるから、
それでも意外とこんなだったのよ、私今みたいに言うと。
みんなだいたい本当ですかってなるんだけど、
いますよね。
本当にそうだったから、
20代のうちに私これ向いてないからやらないとかはあんまりやりすぎない方がいいと思う。
逆に鈴木さんみたいにやりたいことがあるんですっていう人は、そこに突き進んでいくのは正解だと思う。
それがないうちからこれは違う、あれは違う、私はここだけみたいな風に
やりすぎると可能性を狭めると思う、かな。