Run the World, by DogsorCaravan
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Run the World, by DogsorCaravan

Koichi Iwasa / DogsorCaravan 152 Episodes 2 Followers
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Koichi Iwasa
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Ryunosuke Omi
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トレイルランニング、スカイランニング、ウルトラマラソンのウェブサイト・DogsorCaravan ドッグスオアキャラバンの新しいメディアとして、インタビューをはじめとするコンテンツをお送りします。

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#012 福田六花・医師そしてランナーとして新型コロナと向き合う、2021年トレイル世界選手権に向けた日本の取り組み

#012 福田六花・医師そしてランナーとして新型コロナと向き合う、2021年トレイル世界選手権に向けた日本の取り組み

Apr 17, 2020 37:04 Koichi Iwasa

第12回目のエピソードに福田六花 Ricka Fukudaさんをお迎えしました。富士河口湖町にお住まいでウルトラトレイル・マウントフジや富士山麓トレイルランなどのトレイルランニング大会のプロデュースをされているほか、各地の大会に選手やゲスト、スタッフとして参加する日本のトレイルランニング界のキーパーソンの一人です。それだけでなく、地元の地域医療を担う信頼の厚い医師、そして学生時代からのミュージシャンという顔も持っておられます。 
新型コロナウィルスによる感染症(COVID-19)の広がりから政府が7都府県に緊急事態宣言を行った翌週に六花さんにお話を伺いました。ウルトラトレイル・マウントフジをはじめ自身の関わる大会、走る予定だった大会が中止になる中、六花さんは「今こそ自分が何のために走るのか、考えるいい機会」とランナーの皆さんに呼びかけます。医師としての視点から、感染を封じ込めるためにランナーが気を付けるべきことについても聞いています。 もう一つの話題は先週7日に日本陸連とトレランJAPAN(日本トレイルランニング協会)から発表された2021年トレイルランニング・マウンテンランニング世界選手権への日本代表選手選考の要項について。初めてワールドアスレチックス(旧世界陸連)が世界選手権を開催するのにあわせて、日本陸連の選考により日本代表チームが世界選手権に参加する枠組みが作られました。トレイルランニングと陸連を結びつけるこの枠組みを実現したキーパーソンの一人が六花さんでした。その舞台裏についても、今回伺うことができました。 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#011 内坂庸夫・厳しい状況下で励まし合うトレイルランナー、鎌倉や高尾で取り組んでいること、トレイルで心がけたいコミュニケーション

#011 内坂庸夫・厳しい状況下で励まし合うトレイルランナー、鎌倉や高尾で取り組んでいること、トレイルで心がけたいコミュニケーション

Apr 11, 2020 1:21:26 Koichi Iwasa

ゲストに内坂庸夫 Uchisaka Tsuneoさんをお迎えしました。マガジンハウスの雑誌『Tarzan(ターザン)』の編集者で、同誌でトレイルランニングのコラム ”Tarzan Trails”を2005年から連載。身近な里山から海外の壮大なトレイルまで様々なコースの紹介を続けておられます。2008年からは毎年UTMBを取材されるなど、海外のトレイルランニングの魅力についても早くから日本に伝えてこられました。加えて日本のトップアスリートの取材を通じてその人物像を掘り下げて紹介し、さらに「チームターザン」を立ち上げて有力選手を発掘してコーチしてこられました。 今回は、新型コロナウィルスの感染拡大という状況下の内坂さんの近況、トレイルランニングへの影響、さらにスポーツやフィットネスの今後についてもお話を聞きました(悲観的になりがちな当サイト岩佐に前向きな展望を話してくださいました)。 Tarzan TrailsのFacebookページ: https://www.facebook.com/TARZAN-TRAILS-1691504601102177/ 鎌倉トレイル協議会: https://www.facebook.com/kamakura.trail/ 高尾マナーズ(高尾トレイルマナー向上委員会)https://www.facebook.com/takaomanners/ 『山物語を紡ぐ人びと』 vol.22〜 内坂庸夫さん(雑誌編集者)<GRANNOTE>: http://grannote.jp/archives/1512986 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#010 数川純子・ガンを克服して100マイルを完走、アメリカのウルトラランニング界に勇気を与えたレジェンドのこれまでと今

#010 数川純子・ガンを克服して100マイルを完走、アメリカのウルトラランニング界に勇気を与えたレジェンドのこれまでと今

Apr 4, 2020 1:10:46 Koichi Iwasa

数川純子 Junko Kazukawaさんは札幌の出身で1988年に渡米。デンバーでスポーツトレーナー、ランニングコーチとして活躍しながら、自らもマラソンに取り組んでいました。転機となったのは42歳で乳がんを患ったこと。抗がん剤治療や手術を経てがんを克服した数川さんは闘病生活にピリオドを打つために再び走り始めます。2011年には地元コロラドの名レース、レッドビル100 Leadville Trail 100で100マイルのトレイルランニングレースを初完走。2014年にはレッドビル100に加えて、レッドビルで開催される6つのトレイルランニング、MTBのレースを同じ年に全て完走してレッドウーマン Leadwomanのタイトルを獲得。翌年には二度目のレッドウーマンに加えて、アメリカの4つの伝統ある100マイルレース(ウェスタンステイツ、レッドビル、ワサッチ、バーモント)を同じ年に完走するグランドスラム Grand Slam of Ultrarunningを達成。人生の危機に立ち向かい大きな目標に挑戦したことが多くの人にインスピレーションを与えた、として2016年に地元コロラド州のスポーツウーマン・アワードを受賞します。この間、数川さんは多くのアメリカのメディアで紹介されました。 今回のインタビューでは数川さんがアメリカ留学を志した理由、軽い気持ちではじめたランニングに熱中するようになった経緯、100マイルを走ることになったきっかけといった話題をじっくり伺うことができました。 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#009 千葉達雄・バイクパッキングとランで伊豆の旅、COVID-19、タイのトレイルランニング 【ポッドキャスト・Run the World】

#009 千葉達雄・バイクパッキングとランで伊豆の旅、COVID-19、タイのトレイルランニング 【ポッドキャスト・Run the World】

Mar 28, 2020 40:38 Koichi Iwasa

千葉達雄 Tatsuo Chibaさんが今回のポッドキャスト番組・"Run the World"のゲストです。ウルトラトレイル・マウントフジの事務局長やIZU Trail Journeyの総合プロデューサーとしてトレイルランニング大会の運営に携わっているほか、日本トレイルランニング協会と日本トレイルランナーズ協会の理事も務めている、日本のトレイルランニング界のキーパーソンの一人です。 今回のインタビューでは先週末に千葉さんが試みた伊豆のバイクパッキングとトレイルランニングの旅について聞きました。昨年第一回大会を開催するはずだったものの、台風の影響により中止となった「ITJ BIKE」についてもその思いを話していただきました。 そして、現在世界を大きく悩ませている新型コロナウィルス感染症(COVID-19)はトレイルランニングの世界にも大きな影響を与えています。最近ウルトラトレイル・マウントフジの中止を発表することになった千葉さんが、COVID-19をどのように受け止めているかについて聞きました。 COVID-19が世界に広がる直前の2月、千葉さんはタイを訪れて今年10月に開催予定のThailand by UTMB®︎のプレ大会に参加しました。初めて旅したタイとタイでのトレイルランニングの魅力についても語っていただきました。 ポッドキャスト番組・"Run the World"の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、AnchorやSpotify、Apple Podcastなどで配信しています。チャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#008 フィエルドちあき、香港でトレイルを走った25年を振り返り、将来を思う【ポッドキャスト・Run the World】

#008 フィエルドちあき、香港でトレイルを走った25年を振り返り、将来を思う【ポッドキャスト・Run the World】

Mar 20, 2020 49:17 Koichi Iwasa

ポッドキャスト番組・”Run the World”にフィエルドちあき Chiaki Fjelddahlさんをお迎えしました。大阪出身で1989年に就職して香港に住むようになってすでに30年になるというちあきさんがトレイルランニングを知ったのは、4人1組で100kmを走るOxfam Trailwalker Hong Kongに夫のクリスさんが出るというのでサポートを引き受けたのがきっかけでした。翌年には自分自身がランナーとしてこのイベントに参加したほか、ウルトラマラソンへ、アドベンチャーレースへと挑戦の舞台を広げていきます。2013年にはVibram Hong Kong 100で2位となったのち、ウルトラトレイル・マウントフジにも参戦して7位になっています。 インタビューでは黎明期の香港のトレイルランニングのこと、最近の新型コロナウィルスと香港での暮らしのこと、東日本大震災をきっかけにはじめたチャリティイベントのこと、などを聞きました。 00:40:00 イントロ・ご挨拶 03:50:00 トレイルランニングを始めたきっかけ 12:10:00 香港のランニングコミュニティの広がり 16:40:00 新型コロナウィルスと香港の人たち 25:26:00 東日本大震災をきっかけに始めたチャリティイベント 32:52:00 ちあきさんの今年の予定 37:08:00 レースは走らない?人生の出来事と走ること。 43:06:00 香港のトレイルランナーは粘り強い 45:44:00 香港のトレイルレースもがんばってます 47:26:00 まとめ ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesやAndroidでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 * 表題写真・© Koichi Iwasa, DogsorCaravan * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: Izu, NES, Hong Kong, vibram, 奥宮俊祐, 土井陵, Hong Kong 100, ウルトラトレイル・マウントフジ --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#007 長田豪史、262kmのTransgrancanaria 360° でみた夢と幻覚 【ポッドキャスト・Run the World】

#007 長田豪史、262kmのTransgrancanaria 360° でみた夢と幻覚 【ポッドキャスト・Run the World】

Mar 8, 2020 50:29 Koichi Iwasa

ちょっと間が開いての新エピソードをお届けします。ポッドキャスト番組・”Run the World”のゲストに3月4日水曜日にスタートしたTransgrancanaria(トランスグランカナリア)の262kmのレース、360°に挑み、200km過ぎまでレースをリードしながらもDNFとなった長田豪史 Goshi Osadaさんをお迎えして話を聞きました。 現在25歳の長田さんがトレイルランニングやスカイランニングに魅せられるようになったのは2016年のこと。香港で開催されたスカイランニングアジア選手権(MSIG Lantau 50)の27kmのレースに参加した長田さんは、松本大選手が優勝してアジアの王者となったのをみて「世界に挑戦したい」と思うようになったといいます。昨年はOSJ新城64kで2位、比叡山インターナショナル50kで2位、信越五岳100マイルで6位に。昨年12月のFormosa Trails 100k(台湾)では優勝しています。スペイン・カナリア諸島で開催されるTransgrancanariaには2018年に42km(7位)、2019年に64km(15位)を走っています。 インタビューでは、レースとはいいながらも登山道として整備されていないセクションも含む262kmを自らナビゲーションをして突き進む360°の過酷さ、そのレースで2017年(タイ)と2019年に優勝しているルカ・パピ Luca Papi(イタリア)と今回一緒にコースを進んだことと彼へのリスペクト、そしてスタートから40時間以上不眠不休でコースを進んだ深夜の山の上で経験した出来事を話してくれました。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesやAndroidでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 * 表題写真・© Ichiro Hashizume * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: Izu, OSJ, NES, Transgrancanaria, スカイランニング, 松本大, MSIG Lantau 50 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#006 宮地藤雄、マウンテンランニング世界選手権を終えて 【ポッドキャスト・Run the World】

#006 宮地藤雄、マウンテンランニング世界選手権を終えて 【ポッドキャスト・Run the World】

Nov 18, 2019 17:34 Koichi Iwasa

ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードは今年2019年のマウンテンランニング世界選手権に日本代表として出場した宮地藤雄 Fujio Miyachiさんがゲストです。今年は11月15ー17日の日程でアルゼンチンのビジャ・ラ・アンゴストゥーラで開催されました。 日本ではまだ競技としてのマウンテンランニングの存在を知る人も少ないと思うのですが、宮地さんは2013年から毎年このマウンテンランニング世界選手権に出場しています。今回はレースを終えてアルゼンチンにいらっしゃる宮地さんに、マウンテンランニングとはどんな競技なのか、どんな思いで取り組んでいるのか、お話を聞きました。12-15kmの距離を陸上競技と同じスタイルで走るというスタイルのマウンテンランニングの生々しいお話、腰近くまである川をわたるコースの様子などをお聞きいただけます。 トレイルランニングという言葉の方が知られている日本では、競技としてのマウンテンランニングは「距離の短いトレイルランニング」という説明がわかりやすいように思います。ただ、歴史を遡ればトレイルランニングという言葉が生まれる前からマウンテンランニングという競技は存在していて独自のカルチャーもある。一方で新しい挑戦も始まっている。宮地さんはそうしたマウンテンランニングの存在を日本に伝えていくためにも世界選手権への参加を続けているということでした。 今年の世界選手権にはトレイルランニングで活躍するトップ選手も上位に入って活躍していましたので、二つの競技はもっと近い存在になっていくのかもしれません。 インタビューの中でお話しいただいたジュニアトレイルランのシリーズや神奈川県逗子でのトレイル整備活動については宮地藤雄さんのFacebookページで最新の情報をご覧いただけます。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesやAndroidでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 * 表題写真・© 宮地藤雄 * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: NES, book, Ruy Ueda, Skyrunner World Series, Skyrunner, 上田瑠偉, スカイランニング, マウンテンランニング, mountain running, 宮地藤雄, Fujio Miyachi --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#005 上田瑠偉、2019年スカイランナー・ワールドシリーズ・チャンピオンに 【ポッドキャスト・Run the World】

#005 上田瑠偉、2019年スカイランナー・ワールドシリーズ・チャンピオンに 【ポッドキャスト・Run the World】

Oct 20, 2019 14:30 Koichi Iwasa

上田瑠偉 Ruy Uedaさんがついにスカイランニングの頂点を極めました。今回のポッドキャスト番組・”Run the World”のエピソードは10月19日に開催されたミグラン・スカイランナー・ワールドシリーズ MIGU RUN Skyrunner World Seriesの最終戦、「SkyMasters」で優勝し、今年の年間シリーズ戦のチャンピオンの座を勝ち取った上田瑠偉さんがゲストです。 (写真・© 藤巻翔 Sho Fujimaki) スカイランナー・ワールドシリーズは今年からフォーマットが変わりました。従来は距離やコースの難度でカテゴリーに分かれていたのを一本化。選手にとっては距離やコースが様々なレースで力を発揮することが求められるタフなシリーズ戦となりました。さらに、その最終戦は「SkyMasters」として、決められた資格に該当する選手だけが出場できることになりました。 今年の「SkyMasters」はイタリア・リモーネで開催される「Limone Extreme」の中で27km 2,600mD+の特設コースで開催。今年のスカイランニングで活躍してきた選手たちが勢揃いする中で上田さんは今回も序盤からレースを積極的にリード。フィニッシュまであと6-7kmのダウンヒルを前に、後ろに続くオリオル・カルドナ Oriol Cardona(スペイン)には2-3分のリードをキープしていました。しかし、このダウンヒルで一旦はカルドナにリードを奪われることに。しかし上田さんは最後まで諦めず、下りの最終盤のアップダウンの繰り返しでリードを奪い返します。そしてそのままフィニッシュ。続くカルドナが2位でフィニッシュしたのはわずか12秒後でした。 レースを終えたばかりの上田さんに、今回のレース展開について聞いたほか、今シーズンの活躍の理由、来年の目標について聞きました。そしてインタビューの最後では上田さんに続いて世界を目指そうとする選手の皆さんへのメッセージもいただきました。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesやAndroidでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 * 表題写真・© 藤巻翔 Sho Fujimaki * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: NES, Tor des Geants, Ruy Ueda, Skyrunner World Series, Skyrunner, 上田瑠偉, スカイランニング --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

#004 小野雅弘、Tor des Glaciers 450km 34,000mD+を終えて 【ポッドキャスト・Run the World】

#004 小野雅弘、Tor des Glaciers 450km 34,000mD+を終えて 【ポッドキャスト・Run the World】

Sep 14, 2019 20:01 Koichi Iwasa

しばらくお休みしていたポッドキャスト番組・”Run the World”ですが、第四回のエピソードは小野雅弘 Masahiro Onoさんのインタビューをお送りします。イタリア・ヴァッレダオスタ自治州を囲む山々をぐるりと巡る330km・シングルステージのトレイルランニングレース、トル・デ・ジアン Tor des Geantsは今回10回目の開催。今回は10回目を記念して450km 32,000mD+の「TOR des Glaciers」が特別に開催されました。330kmのコースよりもさらに山深く、コースマーキングはなく、エイドの間隔も長くなるこのスペシャルなイベントに参加できるのは経験豊富な100人のみ。330kmのトル・デ・ジアン四度完走し、2014年、2015年にはいずれも5位となっている小野さんも、この特別なレースに参加。8月6日金曜日午後8時(日本時間7日土曜日午前3時)にスタートして約140時間後に3人目の完走者としてクールマイユールに戻ってきました。 TOR des Glaciersについて「もはやレースではなかった」という小野さん。無事完走した翌日、クールマイユールに滞在中に電話でお話を聞きました。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesやAndroidでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 * 表題写真・© Pierre Lucianaz / Tor des Geants * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: NES, Tor des Geants, Masahiro Ono, photo --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

ポッドキャスト・Run the World #003 丹羽薫・いいのわたる、Andorra Ultra Trailの233km 20,000mD+・Eufòriaを終えて #runtheworldpodcast

ポッドキャスト・Run the World #003 丹羽薫・いいのわたる、Andorra Ultra Trailの233km 20,000mD+・Eufòriaを終えて #runtheworldpodcast

Jul 23, 2019 19:48 Koichi Iwasa

第三回のエピソードは7月16日火曜日〜21日日曜日に行われたAndorra Ultra Trailを終えたばかりの丹羽薫 Kaori Niwaさん、いいのわたる Wataru Iinoさんにお話しを聞きました。今年で3回目となる233km 20,000mD+を二人一組で走るユーフォリア Eufòriaに参加して、75時間42分22秒で4組目のフィニッシャーとなりました。丹羽さんは2017年のUTMB®︎での4位をはじめとする活躍で知られる長距離トレイルの女王。いいのさんはレースでの活躍に加えて砂漠やジャングルなど世界各地のユニークなレースに挑戦していることで知られ、テレビ番組でご覧になった方も多いはず。 今回の挑戦は昨年の夏にふとしたきっかけでアンドラを走ろうと思ったいいのさんが、2017年のAndorra Ultra Trailの100マイル(Ronda dels Cims)で2位になっている丹羽さんを誘ったことで始まりました。インタビューではレース中の出来事、100マイルのRonda dels Cimsともちょっと違うコースの面白さについて話を聞きました。さらに今年はトル・デ・ジアン Tor des Geantsに参加する丹羽さんの抱負、最近転職したいいのさんのこの夏の予定といった話題へ。 今回の丹羽さん、いいのさんの233kmのEufòriaへの挑戦についてのさらに詳しいお話が聞けるトークイベントが8月に東京都内で予定されているそうです。気になる方はお見逃しなく。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesやAndroidでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。 * 写真・いいのわたる * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: UTMB, NES, Tor des Geants, Kaori Niwa, Andorra Ultra Trail, Ronda dels Cims, 丹羽薫, Andorra, Wataru Iino --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

ポッドキャスト・Run the World – 石川佳彦 Yoshihiko Ishikawa インタビュー、Badwater 135を大会新記録で優勝 002 #runtheworldpodcast

ポッドキャスト・Run the World – 石川佳彦 Yoshihiko Ishikawa インタビュー、Badwater 135を大会新記録で優勝 002 #runtheworldpodcast

Jul 18, 2019 20:51 Koichi Iwasa

ドッグスオアキャラバン DogsorCaravanのポッドキャスト番組・”Run the World”。今回は7月15-17日にアメリカ・カリフォルニア州のデスバレーからマウントホイットニーまでの135マイル(217km)のコースで行われた「世界一過酷なウルトラマラソン」Badwater 135で優勝した石川佳彦 Yoshihiko Ishikawa選手をゲストにお迎えします。現地時間17日水曜日の夜に石川さんがフィニッシュして、翌朝にお話しを伺いました。 2017年のIAU・24時間走世界選手権優勝(ベルファスト)、昨年のスパルタスロン Spartathlon (246km) に続くウルトラマラソンの国際的なビッグレースで勝利を手にした石川さん。まだウルトラマラソンを始める前に聞いた「世界選手権、スパルタスロン、Badwaterの三つで優勝した日本人はまだいない」という言葉に触発されて始まった挑戦を見事に現実のものにしました。 フルマラソン、100kmと挑戦してみたものの期待した結果が出なかった石川さんが選んだのはさらに長い、200kmを超えるウルトラマラソン。「ウルトラマラソンと出会って、走ることを通じて自分を表現できるようになったことがうれしい」と話します。とはいえ、ウルトラマラソンは他のスポーツに比べればまだ注目度は高くないスポーツです。競技に取り組みながらも、ウルトラマラソンのことをもっと知ってもらえるようにすることも自分の使命だといいます。 24時間走やBadwater 135のような超長距離のウルトラマラソンに向けた石川さんの練習は、朝起きて朝食も取らずに100km走をすること。そうした石川さんの挑戦を見守り、今回はサポートのために同行してくれた彼女にフィニッシュ直後にサプライズでプロポーズしました。「優勝してかっこよくプロポーズしたかったから、今回は緊張しましたね」。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesなどでも新しいエピソードが出るたびにお聞きいただけるよう登録する予定です(登録されたらそのリンク先などをこの記事に追記します)。 * 写真・AdventureCORPS, Inc. * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: NES, IAU, Ishikawa, 石川佳彦, Yoshihiko Ishikawa --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

ポッドキャスト・”Run the World” #001 – 上田瑠偉 Ruy Ueda インタビュー、Buff®︎ Epic Trailを終えて #runtheworldpodcast

ポッドキャスト・”Run the World” #001 – 上田瑠偉 Ruy Ueda インタビュー、Buff®︎ Epic Trailを終えて #runtheworldpodcast

Jul 16, 2019 18:14 Koichi Iwasa

ドッグスオアキャラバン DogsorCaravanは、中の人である岩佐幸一によるポッドキャスト番組・”Run the World“を始めます。 今まで当サイトでは取材を通じていろんな方にお話をうかがい、ウェブサイトのインタビュー記事やYouTubeのインタビュー動画の形で公開してきました。ただ、これまではインタビューの相手は直接お目にかかった方、特にYouTubeのインタビュー動画はレースで上位に入った選手に限られていました。 新しく始める”Run the World”では直接対面することにこだわらず、電話などによるインタビューにも積極的に取り組みます。そして、さらに選手やトレイルランニング、スカイランニング、ウルトラマラソンに関わる方々に幅広くお話しを聞いていきたいと思っています。 といいながらも、ポッドキャスト番組・”Run the World”の第一回はスカイランニング、トレイルランニングのファンなら誰もがご存知の上田瑠偉 Ruy Ueda選手をゲストに迎えてお話しを聞きました。今シーズンのミグラン・スカイランナー・ワールドシリーズ MIGU RUN Skyrunner World Seriesでは4月の粟ケ岳スカイレースに続いて、6月のリビーニョ・スカイマラソン Livigno Skymarathon(イタリア)でも優勝。世界のトップ選手としてワールドシリーズの年間チャンピオンをねらう上田選手は7月14日日曜日にスペインで行われたBuff®︎ Epic Trail 42kに参加。いつもの通り最初から積極的にレースをリードして、欧州の選手が強いコース中盤のテクニカルな山岳コースの下りでもリードを守ります。しかし残り10kmで急にスピードを落とすこととなり、レースの結果は4位でした。 レースを終えたばかりの上田選手はこの日のレースを「悔しい」といいながら振り返ってくれました。さらにワールドシリーズでこれまで以上によいレースで結果を出している今シーズンについて、最後に今年後半のレースの予定も聞きました。Buff®︎ Epic Trail 42kの翌週のRoyal Ultra Skymarathon® Gran Paradiso(55km、イタリア)を終えて帰国直後の出場となる、富士登山競走についても聞きました。 ポッドキャスト番組・”Run the World”の第一回エピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、iTunesなどでも新しいエピソードが出るたびにお聞きいただけるよう登録する予定です(登録されたらそのリンク先などをこの記事に追記します)。 * 写真・藤巻翔 Sho Fujimaki * 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock Tags: YouTube, NES, marathon, Buff, Ruy Ueda, Skyrunner World Series, Skyrunner, 上田瑠偉, 富士登山競走, スカイランニング, SkyMarathon --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message

37:04
今日もぼちぼちHyggeなじかん

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Hygge(ヒュッゲ)とは、デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」のこと。 コーヒー片手に語り合ったり、太陽の光を浴びてゆったり過ごす時のように、まったりした気持ちで、ひよっしーの身の回りに起きる何気ない日常を声日記として配信します。 食べたり、走ったり、考えたり、話したり〜!

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走ることについてのストーリーと、カルチャーを発信する雑誌『Like the Wind Magazine』日本版のポッドキャストです。 スタッフによるBehind the Scenesやゲストとのトークなどなどお楽しみください。 感想、お便り、ストーリーは、メール run@likethewindmagazine.jp や Instagram@likethewind.jp のメッセージで。 木星社のポッドキャスト『Thursday』も合わせてどうぞ。木星社のInstagramは @mokusei222 へ。 雑誌は、公式サイト www.likethewindmagazine.jp 、全国の書店、Run boys! Run girls!、Monkey Crew Kyoto、Downbeatrunning、Stride Lab Niseko、Yamatureなどで。

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