ゲストは山屋光司 Yamaya Kojiさん、礒村真介 Isomura Shinsukeさん。
今年もウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)が4月23-25日に予定されています。日本を代表する国際的な100マイルトレイルランニングレースとして知られるこの大会ですが、その第一回大会(2012年)で山屋光司さんは6位、礒村真介さんは9位となりました。国内外の大会での活躍ですでに知られていたトップ選手たちとともに、いわば「市民トレイルランナー」として表彰台に立った二人は注目を集めました。
今回のエピソードでは、コロナ禍で大会の中止や延期が続く日本のトレイルランニング界のビッグイベントとして期待が高まっているUTMFを前に、山屋さんと礒村さんにあの2012年UTMFを振り返っていただきました。さらにお二人がメンバーとなっている、知る人ぞ知るランニングチーム「DMJ」についてもお話を聞いています。
聞き手はDogsorCaravanのご意見番であるナミネムさん、智也さん、そして中の人である岩佐です。
スタート
オープニング
最近の最近の山屋さんは仕事で多忙
礒村さんは地元・葉山のトレイルを開拓
「DMJ」とはどんな集まり?
ナミネムさんはハセツネ対策の講習会でDMJと出会う
それぞれ個性的なDMJのメンバー
DMJのグループトレランでは脚が攣ると羨ましがられる
山屋さん6位、礒村さん9位となった2012年UTMFの思い出
直前にDMJの仲間で「モンフジ合宿」
山屋さんは直前のハセツネ30Kの結果で、UTMFへの手応えを感じていた
仲間と一緒に高みを目指すのが楽しかった、という山屋さん
2013年UTMFでは山屋さんは8位で再び表彰台に
UTMFで結果を出したことで、レース中に周りの目を意識するようになってしまった
憧れや目標だった選手たちと一緒に走っていることが嬉しかった
礒村さん「山屋さんは世界のトップに近づく具体的なイメージを持って走っていた」
UTMFに向けたトレーニングやリカバリーは自己流で試行錯誤していた
礒村さんは当時からマフェトン理論をトレーニングやレース中のペース管理に実践していた
礒村さん「順位はともかく熱くなれる結果を残したかった」
二人ともUTMFで結果を残したことで人生が変わった
礒村さん「マフェトンを実践する智也さんが2019年信越語学100マイルで8位になった時は感激した」
今年のUTMFにエントリーしている智也さんは山屋さん、礒村さんが目標
自分の仕事面のキャリアについて考え始めていた時期にUTMFでの活躍が重なったという山屋さん
今年のUTMF、山屋さんは仲間や同僚のサポートを、礒村さんは奥様を応援してRBRGをサポートする予定
Rocky Mountain Slamに挑戦する礒村さん、今年は見送るがHardrockだけは出たい
智也さんも満を持して今年のUTMFに挑む
エンディング
(2021年2月21日収録)