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2020-11-11 44:37

#026 山本健一「甲斐国ロングトレイル PASaPASA」甲府盆地の周りの山をぐるりと一周する350kmに挑む理由

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11月11日水曜日の朝、プロ山岳アスリートの山本健一 Yamamoto Kenichiさんが「甲斐国ロングトレイル PASaPASA」をスタートしました。地元の山梨県韮崎市をスタートして、甲府盆地を取り囲む山々を時計回りに進む350kmの完走を目指すチャレンジです。UTMB®︎やUTMFをはじめとする100マイルのトレイルランニング・レースに取り組んできた山本選手ですが、意外にも100マイルを超える距離を一度で走り切るのは今回が初挑戦です。

今回の挑戦に先立って、山本健一さんに「甲斐国ロングトレイル PASaPASA」とはどんな取り組みなのか、今年この挑戦をすることを決めた理由、どんなコースになるのか、お話を聞きました。コロナ禍で大きく予定が変わってしまった今シーズンをどんなふうに過ごしたかについても聞きましたが、山本さんは「先が見通せない今は、目の前のことに集中して一日一日を過ごすことが大切だと考えている」と話してくれました。

今回の「甲斐国ロングトレイル PASaPASA」を山本さんは4、5日、すなわち11月15日日曜日ごろ完走する予定と話しています。挑戦の模様のアップデートなどはFacebookページでみられる予定です。


山本健一・Facebookページ
山本健一・YouTubeチャンネル


今回のエピソードには次のようにチャプターをつけています。

オープニング

ヤマケンの近況:レースはないが山に通う日々、毎日を楽しんでいる

甲斐国ロングトレイル PASaPASA「一歩一歩進もう」

甲府盆地の周りの山を繋いで一周する約350km

プロアスリートとなってから温めてきたアイディアだった

予定は4-5日、100時間で完走、100マイル以上を走るのは初めて

雁ガ腹摺山、三ツ峠とコースを進むうちに富士山の眺めが次第に変わっていくのを確かめるのが楽しみ

「南アルプスフロントトレイル」はコース後半の頑張りどころになる

今回は途中で仮眠を取りながら進む予定

「山梨元気軍団」がペーサーに

FKTの記録を作るというよりも、甲府盆地の周りを一周することを楽しみたい

今年の春は新型コロナにかからないことを心がけ、レースがなくなったことは気にしなかった

コロナ禍の中でも日々を忙しく過ごしていた

コロナ禍だからこそ、地元で今回のような挑戦ができると考えている

SNSの動画で発信したトレーニングは「キツい」と評判に

山が近くて、時間があれば山に行きたくなってしまう

山に行くのはストイックなトレーニングというよりは遊びの延長

40歳を超えて、疲労をためないようにさらに工夫をしている

来年もコロナ禍は続くかもと考えると具体的な予定は立てにくい、でもコルシカ島には行きたい

先が見えない今、周りの仲間も目の前のことに集中して取り組んでいると思う

クロージング

(2020年11月2日収録)



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Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
独作キャラバンプレゼンツ ランザワールド
「海の国ロングトレイルパザパザハイ」
という意味はフランス語で「パスはパスで、一歩一歩」という意味なんですね
最後に「a」を受けてパザパザにして
僕としては100時間ぐらいで行けたいなと思ってるんですけど
初めての経験だから
今まではまだ100マイルぐらいで行けたことはないんですけど
今回200マイル以上なので
ちょっと時間と自分の体がどうなっていくのかってのは想像ができないから
富士山がどこの山からも綺麗に見えるよね
岩が原ずる山、三つ峠
遊びの延長でお互い取り合ったスペースをどんどん上げていっちゃうみたいな
気持ちは回転してるからどんどん前行くけど
終わった時が疲労がどっぷりみたいな
今年は本当に1日1日をしっかり生きるっていうことを
一番重要なテーマのような気がしていて
ドクサーキャラバンプレゼンツ ランザワールド
ポッドキャスト番組ランザワールドへようこそ
ドクサーキャラバンを運営している岩澤浩一です
このポッドキャスト番組ではゲストを迎えして
トレーニングの中心にさまざまなトピックについて
お話しをしてまいります
今日お話し伺うのは
皆さんご存知、マウンテンアスリート山県こと山本健一さんです
2008年の覇節年優勝が非常に鮮烈な思い出として
ウォールドファンにとっては有名なところかと思いますけども
2009年のNITTY NB8位などから海外でもさまざまな活躍をされていて
アンドラウルトラトレイル2016年に
2位になっていらっしゃったりという輝かしい成績を残されて
昨年の2019年の春に高校の教師の仕事を辞して
プロのマウンテンアスリートとして独立してやっていくと宣言されていることも
最近のニュースですよね
昨年もレウニオンで2位に行かれて10位であったりとか
モンコウムのピカピカ5位とか
積極的に海外に挑戦している山本健一さんが
この山本健一さんをお迎えするんですけど
今11月に入ったばかりですけども
今月は大きな国内でチャレンジに挑戦されるということで
その話もぜひ聞いてみようということで
山本さんに今日はお越しいただきました
山本さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
最近はいかがお過ごしでしょうかというか
ご無沙汰してるんですよ
私ぐらいの方がご無沙汰してるんですけど
Facebookとかではすごくアクティブに山に通ってらっしゃる様子とか
03:02
拝見してるんですけれども
むしろ体動かしすぎで疲労が溜まってるとか
ここ投稿もされてたんですけど最近はどんな感じですか
やっぱりその通り岩瀬さんのおっしゃる通りで
やっぱりレースもないし何もないので
どうしてもトレーニングばっかりになっちゃって
体が休みどころが分からなくなっている状況で
今はい
そうですね時々やっぱ体かなり疲れて
強制的にオフを入れたりですね
してますねでも楽しいですね毎日
まずは足元の話題からちょっとこれから大きなチャレンジということで伺って
Facebookの方でもすでに紹介されていらっしゃいましたけれども
海の国ロングトレイルということですね
正式名称はなんていう名前でしたっけ
海の国ロングトレイルパサパサ
これはピカピカにオマージュ
ナウエルくんのピカピカとちょっと並べてですね
パザパザっていう意味はですね
フランス語でパザパっていうのがパスはパスで
一歩一歩っていう意味なんですね
それでパスはパスに最後にAをつけて
パザパザにして一歩一歩っていうようなニュアンスがあります
一歩一歩進もうっていうそういうニュアンスを持ったイベントですね
これは11月中に予定されているということなんですけど
開催日は天候とかを見てまだ完全に決めてないという感じなんですかね
そうですね
ある程度計画はされてるんでしょうけど
計画してますもちろん
天候は安定してるからおそらくいけると思うんですけども
そうすると行ってやりますっていうのは直前に発表されるような感じ
そうですねどのぐらいに発表するか確定したら発表したいなと思うんですけども
もうちょっと様子見ながらですね
今準備段階です今準備してます
コースはでもほぼコースはほぼ今だいたい決まって下見終えて
このコースなんですけど350キロというふうに書いてらっしゃったと思いますけど
どんなイメージのコースになりそうなんでしょうかね
基本的には山をつないで交付ポンチの周りの山をつないで
山梨一周をしてこようと思ってます
06:00
ところどころで里に降りてですね
アシスタントポイントということで仲間とそこで接触して
休憩したりしながらつないでいこうかなと思ってます
基本的には家を出てそこからぐるっと一周するまで帰ってこないみたいな
そういう交付ポンチを一周して帰ってくるみたいな
だいたい4,5日の家出みたいな感じですね
すごいロマンですけど
私も山梨の知識がない生もあると思うんですけど
どんなコースになるのかっていうのが部分的には
山本さんから事前にこんな感じでというのは見せていただいて
リストというか地名どの山とおりますというのを見せていただいてるんですけど
もちろん部分的にこの小節キングセンとか小節とか
単発では行ったことあるなとかっていうのはあるんですけど
それと繋がってるっていうイメージが
山本さんはやっぱりこういうかなりつないで走られる経験を
かなりお下見とか研究されてきたんですか
地元の山は本当に去年ぐらいからですね
教員を辞めて自分で走る山に行く時間が増えて
そういう中でいろんなルートを今まで行ったことなかったルートですね
そういうものを歩くことによって
今まで違ったルートで山を繋ぐことができたり
今まで時間なかったから単発で今は岩瀬さんが言う通り
単発で行って帰ってくるっていうそういう参考が多かったけど
でも今は時間それこそ2日間とか3日間とかっていう時間も生まれてきてますので
そういう中で繋ぐっていうことがね
そういう面白さを発見しまして
小道とか結構メインルートはいいんだけど
どうしてもそれだけだと繋がらない部分があって
やっぱり小道とかですね昔使っていた生活道路とか
今は結構荒れたりちょっと踏み跡が薄くなってる
知ってるルートもあるんですけども
でもそういうところを知ってる人に教わりながら歩きながらですね
今回繋げていこうかなと思ってます
これはそうするとまだ登山道とか小道とかも廃れてたりして
あんまり人が通らなくなってるところを今回山本さんが通すみたいなところもあるわけですよね
その通れるところ出ないところも結構今回開拓してる感じがある
でも知ってる人は知ってるルートですね
ただ一般的ではないルートを通ります結構途中
09:01
そういうところは本当にすごいいい景色であったりですね
昔の集落の跡とか建物の小屋の跡とかですね
なんか食器が起こってたりですね
割れた食器があったりとかそういう時代の流れを感じるような
それこそロマンがある道だと思うんですよね
そういうところをちょっと楽しみながら進めたらいいなと思ってます
これ350キロ大体何日間ぐらいを目指してらっしゃる感じですか
4,5日
僕としては100時間ぐらいで行けたいなと思ってるんですけど
でも分かんないです本当に初めての経験だから
今まではまだ100マイルちょっとしか行ったことないですけど
今回200マイル以上なんで
ちょっと時間そういう自分の体がどういうふうになっていくのかっていうのは想像ができないから
ちょっと時間は本当読めないんですけど
でも計算する上では100時間ぐらいではゴールしたいなと思ってます
前にお話しした時も山本さん100マイル山本健さん100マイルを中心に最近はいろいろ取り組んでらっしゃるけど
世の中にはそのラストラリー長いテルレジアンとか200マイルとか
そういうのに次の目標を見出す人もいらっしゃるけど
山本さんと話した時はそれ以上長くなると眠くなるとダメなんですとか
っていう話をした記憶があったりして
だからこの350キロというのは自分への挑戦というか新しい試みなんですかね
そうですねこれが成功できればまた一つ余裕が生まれてくるかなと思ってますんで
新しい挑戦ですねチャレンジですね今回
コロナからもらったチャレンジということで
今回のコース私もそんなにポツポツといったことがあるっていう感じなんですけど
一番厳しくなりそうなところとか時間帯とかもあるんだと思うんですけれども
自分にとって一番挑戦というかチャレンジ来るそうなところだなとか
今から予期していらっしゃるところとか楽しみにしていらっしゃるところとか
どんな旅になりそうか今の予想というか
そんなこともちょっと聞かせてもらいたいなと思ったんですけど
今回コース山梨一周というよりも甲府盆地の周りの山を一周ということで
12:05
前半金普山とかですね
あっちの標高高い山行って徐々に時計回りで回ろうと思うんですよ今回は
小島くんの近くの新崎あたりからスタートして時計回りにぐっと一周回ってこようかなと思ってるんですけども
楽しみはですね晴れること前提なんですけど
富士山がやっぱりどこの山からもやっぱり甲府盆地の山からはどこからも綺麗に見えるんですよね
うちもちろん内からも見えますし
内からは結構遠いから小さいんですけど
その富士山がね徐々に近づいてくるんですよね
途中ポイントでは500円札昔の500円札の裏の富士山はですね
岩が腹ずる山っていう山からの富士山なんですよね
そういうところも通りますし通る予定ですし
で一番近づくとこはね多分ね三つ峠
三つ峠で一番明るければいいんですけど暗かったら何も見えないかもしれないですけど
富士山が山そそまで綺麗に見えたりする
そうですね三つ峠それから三坂三坂山地は富士山がすごく綺麗に一番大きく見えるところ
それが一番富士山に近づくところでまた徐々に富士山から離れていくんですけども
本当どこの山からも富士山が綺麗に見えてくるんですね
そこはまず一つ自分で楽しみの一つですね
やはり苦しそうになる部分っていうのはおそらく後半なんですけど
後半はですねあっちの南アルプスの一本内側ですね
ここに南アルプスフロントトレイルっていうね
そこも踏み跡薄いんですけど今地元の人たちが整備してくださっているルートがあって
そこがかなり景色は抜群にいいんですけど
でもちょっとやっぱり人が歩いてない部分があってそこが少し最後きついかなと
後半ですねやっぱり最後に岩崎に向かって北上していくところがきつそうな感じがします
15:00
確かにあんまり僕の山の経験が問題もあると思うんですけど
あんまりイメージがわからないですよね
三鷹、天使とかも行った後、北上して岩崎まで向かうっていうのは
そこはね、そうなんですよ、あの県境の
あっちの白根山山とかあっちの稜線じゃなくて
南アルプスの方はね、こう有名な
そうですね、その一本内側なんですよね
ここはね、だから標高2000m弱ぐらい前後、2000m前後の山脈があるんですけど
ここはね、でもこれはねすごくいいんですよ、富士山、甲府盆地見えるし富士山見えるし
あとあっちの裏の南アルプスですね、北岳の方も全部見えますんで
両方の峰が見えますんで
とても景色はいいんですけど
ただまあ人があんまり歩いてない部分があって
ちょっと多分落ち葉がすごい深かったりですね
急なところがあったりとかですね
ちょっと整備がまだまだもう少し行き届かないと
ちょっと歩きづらいようなところもあります
けど今回山本さんの山原さんのチャレンジをきっかけにしてられて
いろんな人が足を運ぶようになれば
またちょっと、まあ確かに北アルプスの方とかは時期によって
あまり行ける時期も限られますけど
またちょっと違う魅力のあるトレイルというかコースとして
またたくさんの人が足を、新しい魅力を見つけるような
場所としてになるかもしれないですよね
知ってる人は歩いてるんですけど
ああそうなんですね、知る人と知る人
そうですね、でも本当にいいところなんで
やっぱ多くの人にそこは歩いてもらいたいなというふうに思ってます
そこがでも一番きついと思うんですけどね
そうかもう、そうですね
基本的には4日間をサポートで食事とか
そうですね
車止めてもらってそこで補給をしたりとか
仮眠もやっぱりしない、本当はしたくないですけど
したくないけど、でもしないと多分
今まで100マイルの経験からも
僕の今の能力では無理かな
いやいや、まあそうですよね
だから普通は、ヤマトさんぐらいの走力があれば
100マイルは仮眠というか
そこまでしなくても走り切れる、押し切れる感じなんですけど
そうですね、去年も
超えてきますよね
18:00
いや、超えてきますね
去年も、去年でユニオンで27時間半で
5分ぐらい寝ましたね、5分から10分ぐらい
5分ぐらいかな
一回路上で
しゃがみ込んで寝るみたいな
登山道で寝ました一回
でもその程度で行けちゃうので
でも20、30時間とかそのレベルじゃないので
ちょっと今回は
睡眠を、休憩を挟みながらじゃないと
ちょっとあんまり想像できないですね
こう、ペースターというか
一緒にパートナーとして走るような方も
来たり交代したりとかそういうこともあったりするんですか
そうですね、基本的には
元気軍団っていうね、山梨元気軍団っていうの
元気軍団って本当にその名の通りみんな元気なんですけど
このメンバーがですね
山梨出身の
菊島慶君でありますとか自衛隊のですね
あと青木光洋君ですとか
加藤純一君、トレイルランテストセンターの
加藤純一君ですとかに
協力してもらいながら
基本的に菊島君とずっと走ります
であればちょっと安心
そうですね、僕も一人だとちょっともうなんか
一人で走っても
ちょっと寂しいなと思うし、寂しいし怖いし
なんか怖いなと思って
やっぱりそこは仲間と一緒に安全に走りたいなと思ってます
心強いですね。山梨のトレイル界の
オールスター勢揃いという感じで
ちょっと年齢言ってますけどね
みんな荒法ですけど
でも元気軍団は
結構昔から
結構長いトレイルをですね
繋いでやったりしてる仲間なんで
また気が知れた仲間で
そのメンバーで何とか
完走にたどり着きたいなと
思ってます
最近特にコロナのことになってから
日本に限らず海外とかでもレースが少ないこともあって
FKTっていうんですかね
コースのタイムトライアルというか
最速記録みたいなものに挑戦するっていうことをされてる方が多いと思うんですけど
今回の山梨さんのこのチャレンジっていうのもある程度やっぱりそういうことも意識されてるんですか
あるいはそういうのとまた一線を隠した感じなんですか
どんなふうに
FKTっていう感じではないですね
本当に一周山梨の山を繋ぐっていうのが
21:01
まず今回は一番僕の中で
そういう意識です
特にタイム云々っていうこともないですし
とにかく繋いでくるっていうところを一番
重要だと感じてますんで
FKTとは全くちょっと違う感じかなとは思ってます
パタパタですね一歩一歩ですね
一歩一歩ということでね
そういう
山本さん流のこの時期のチャレンジの新しい形の提案という意味もあるのかな
ちょっとそういう理由は周りがそういう意味付けをしたくなるだけなのかもしれませんけど
多分こう自分ら山間流のそういうチャレンジということなんですねきっと
本当にそもそも自分がやってみたかったなっていうそれが一番の理由なんで
とにかく一周回ったら楽しいだろうなっていう
自分の住んでる県をですね
一周やってみたら楽しいだろうなっていう
それが一番大きいですね
本当にシンプルに楽しそうっていうそれだけです
今回のこういうチャレンジの様子とか進捗とかはなんか
ご自身のFacebookとかフルマークさんとかがなんか
なんか紹介リアルタイムで何ですとか紹介されたりもするんですよね
まだ具体的にどのあれでやるかっていうのはちょっと分かってます
まだ最後打ち合わせしなきゃいけないんですけども
何かでは状況ですね
安否情報を知らせられるものがあると思うので
そういうもので楽しんでいただければなというふうに思ってます
多分お近くの方とかはきっと応援に来たら来たいという方も多分いらっしゃるでしょうからね
平日ですからね
差し入れはありなんですか
いやもう大丈夫です
もうエイドでたっぷりいただく予定なので
差し入れはもう応援してもらえるだけで
ちょっとあいつ何してるどこら辺にいるかなぐらいでいいと思います
スイートとして準備は自分で計算されているので
オフラインオンラインでの応援で
そうですねありがたいですねそうなると
24:01
そういうわけでこの11月は大きな山本さんにとって今年のチャレンジになるかと思うんですけども
例年だと特に共有されてた頃とかはお休みの制約もあったりして
だいたいここ最近は年に1回海外の100マイルのレースですよね
それを予定に入れてそれに向けて自分のコンディションというか
いろいろ準備されたりとかそういうシーズンに迎えられていることが多かったと思うんですけども
今年はご多分に漏れずそういう予定は海外も国内もレースが中心になって
そうですね
またそれに加えて山本さんの場合は去年から大きくそういう山岳マウンテンアスリートとして
プロという風になったということもありますからその辺のリズムを2年目に入って
どう軌道に乗せていくっていうのもあったと思うので
そういう意味でやっぱり今年はやっぱりどうですかね前向きではいらっしゃるんでしょうけれども
悩み多かった年っていうことになりそうなんでしょうかあるいは
そうでもないというか明らかって感じなんでしょうか
まあそうだな
率直にどんな風に感じていらっしゃるかなって思ったんですけど
まあでもコロナはね3月4月は本当に
なんか生活を脅かされていた感じも今もねそうかもしれないんですけど
だから自分のレースのことは考えている余裕がなかったですねもうレースとかそういうことは
まあとにかくコロナにならないようにしたとか
まあもちろん体もねそこも
そうですねあとやっぱ子供もずっといたから家に休校で
子供のしっかり面倒見なきゃいけないなとか
結構そんなことでねあっという間に夏まで過ぎちゃって
だから時間が3月から飛んだような感じですよねずっと一気に
結構バタバタしてましたね結構忙しかったですね
まあトレーニングと子供の家でのことと
出かけることはないんだけど
なんか結構忙しかったですね動画もちょっと一時やってましたから
動画配信も結構やっぱり時間かかったんで
なんかもういろいろレースとかそういうことを考える間もなく
1日1日が本当に結構忙しく過ごしてました
であっという間に気づいたらもう夏が終わっていて
27:04
で最近そろそろレースでも出たいなってやっと思うようになってきた感じかな
でもまあここでこういうねこのコロナを機会にですね
いつかやろうと思っていたこの山梨の海の国ロングトレイルをですね
今年こういうふうにできるタイミングになったので
結局今年はそういう年だったのかなっていうふうにね
自分で思うようにはなってますけど
だからまあ特に辛いシーズンということは特になかったです
割とじゃあその辺はあんまりこうもちろんいろいろ言えないこともあるんだと思うんですけど
割と自己自分の性格を自分で判断するとやっぱりそういういろんな変化に対して
柔軟にこう受け入れられるというか変化に対してこううまくそれを
こう入手できるっていうそういうところもある強みであるでしょうかね
まあまあでもコロナにコロナにコロナに合わせた感じですかね
コロナのやっぱりそうですね世の中に
自分の行動を合わせていった結果合わせていったっていうことですかね
でも今本当にでも海外もいく国にも特にならないですし
こんな状況ですからね今本当国内でしかも地元でですね
こういうチャレンジをできる機会をいただいてですね
今それに向かって全力で準備できているのはすごい楽しいです
動画のいろいろYouTubeだったりとかInstagramのライブとか
発信されているのもこれもやっぱり今シーズンいろいろそういう
ご自分の活動を紹介したりとかっていう場がどうしても限られてくることもあって
いろいろいろんなことをやろうということで始められたという感じなんですか
新しい取り組みなんですかね
まあそもそも会社の方からですね
もう今イベントもできないし
フルマークというのを
そうですもう何もしないと多分忘れされるよということで
いろいろそういうアドバイスもあって
そうですアドバイスいただいて
動画をできるだけを発信していこうということで
それで始まったんですね
いかがですかかなり反響というか手応えというか
いやまあ
自分でも本当にそういう機会も苦手で
いろいろそういうの苦手
そういう今まであんまりそういうネット系とかそういうのはあんまり苦手みたいなイメージがある
30:07
その通りなんだけど
そういうのからですね
少しなんか新しい能力というか新しい技術っていうんですかね
これからの世の中に必要なことかもしれないんですけど
そういうものに触れることができて
ちょっと大変だったんですけど
でもそこは良かったですね
あと結構僕が出すトレーニングはきついと
きついと言われてます
見てるだけでいいって言われます
いや一緒にやってほしいって言っても言ってるんだけど
見るだけで十分と言う人が多いです
でもよくみんなに見てるというふうには言っていただいて
楽しみにしてるというふうに言っていただいているので
その点はまた頑張ろうかなと思うんですけど
今さすがに山に行く時間が多くなってきてるんで
なかなか動画で作ってる時間がなくて
夜も早くできるだけ寝たいですし
最近動画はおさぼり中ですけど
山の動画というか走っているところもそうですけど
そういう食事とか
山県流の山の楽しみの
そういうのとか
山は山で色々ありそうですよね
引き出しが結構ありそうだから
自分で撮るのが大変なのかな
山行くとやっぱり夢中になっちゃってね
写真を撮ると気がつくと写真を撮り忘れてる
なかなか今でもちょっとは撮るんですけど
やっぱりどうしても忘れちゃいますね撮るのを
動画とかも本当はいいところで撮って
山の紹介とかも面白いと思うんですけど
山の紹介とか僕のトレーニングのスタイルとかも紹介しても面白いと思うんですけど
なかなか山行くと
なかなか走って夢中になって進んじゃってたり
気がついたらカメラ持ってたけど
何も撮らずに帰ってきちゃったんで
よくありますね
やっぱり目で見ても夢中になってそれでおしまいっていうの
いつもそういうパターンが多いです
またね、フルマックスさんなのか誰か協力していただければ
面白いなって
そういうのができそうな気がしますよね
いっぱい紹介したものもあるんですけどね
なかなかね
33:00
手元に溜まってる動画とかも結構あるんですけど
編集ができない
それはもったいないですね
なかなか時間が
編集してくれる人とかがいたら
いたら最高ですよね
でも、カイノ君に終わったらたぶんボロボロになってると思うんで
そこでちょっとやろうかなと
いろいろとできれば
休業を取って取り続けるということですね
そうですね
今楽しみですね、いろいろと本当に
確かFacebook最近書いてらっしゃる方でも
レースがあるとそこがまでに休んで
その後も休んでっていうリズムがあるけど
今は集中してしまいがちというか
疲労が溜まりがちっていう人もいますよね
その辺はどうなんですかね
僕の考え方だけかもしれないけど
独立されてそのことの焦りとか
この時間をちょっとでも有効にって思うと
ついついトレーニング量も詰め込んでしまったりとか
ということもあったりするのかなとか
思うんですけど
そういうこともあってのことなんですかね
これは純粋に楽しくてしょうがないみたいな
やっぱり山の羽が多いんで
どうしても外に出て
行きたくなっちゃいますね
これの山も登れば
だいたい2700、800、3000弱の山だらけなんで
上行くと本当に気持ちいいんで
どうしても行っちゃいますね
僕一人ではほとんど行かないんですよ
必ず地元で誰か、仕事が休みの人がいて
そういう人たちを誘って行くんですけど
そうするとやっぱり2人だとさらにどんどん行っちゃいますよね
必ずしもストイックに自分を追い込むという感じでもない?
でもないですね
遊びの延長でお互い競い合っちゃうみたいなね
そういうところはありますね
ペースどんどん上げていっちゃうみたいな
そんな感じでやってるんで
気持ちはハイになってるから
どんどん前行くんですけど
それにもちろん体も合わせてつけていくんですけど
終わった時が疲労がどっぷりみたいなね
そういう感じですいつも
その辺のところでちょっと自転車話になるかもしれないですけど
36:04
山本さんも去年41歳
今度41ですね
40歳を超えということで
きましたね
まだまだ別に動こうって感じないと思うんですけど
どうですかその辺で長時間体を動かした後の疲労とか
ちょっと感じるなとかあるんですか
きますね
筋肉痛が取れにくいっていうのはね
今毎日プロテインも飲んだりストレッチも前よりは当然多くなってるんですけど
でもやっぱりオフをしっかり入れていかないと
長い激しい練習をやった後はオフをしっかり入れていかないと
ずっと疲労が溜まったような感じがしてます
そうなってきてますね
休めばいいですけどね
休めば結構フレッシュになるんですけど
休む時間が増えてきた感じですかね
同じようなことしてても前だったら1日置けばすっかり大丈夫というところが
もう半日欲しいなみたいなこともあるんですかね
しっかり24時間走った後は丸々3日間何もしないとか
なるほど
僕のイメージだと山尾さんいつも若い世代だみたいなイメージで
そういうことも直面しながら
そうですね、自分の体の声を聞きながらやってます
あと周りで見てくれてる人もいるんで体を
そういう人たちからアドバイスもらいながら
やっぱりちょっと疲れ溜まってるから1週間休めとか
そういうアドバイスもしっかりと聞くようにしてます
そこらへんは無理して焦ってやらないようにはしてます
そういう中で少し先に向けたお話をお伺いしたいと思うんですけれども
今年は11月に入りましたし
シーズンとしてはランニングのシーズンということで言えば
またスキーとか山剣さんあるんで
39:02
山に行くのは耐えることはないと思うんですけれども
少しランニングということに関して言うと
来年ということをそろそろ考え始める時期かと
再来年とか考える時期かと思うんですけれども
今は目標というか励みにされていることとか
レースなのか、あるいはまた違うチャレンジなのか
聞かせていただけることあったらと思ったんですけど
どうでしょうね。
でも本当に全く今、全く想像がつかないじゃないですか。
そうですね。
それで来年ももしかしたら行けないっていうことも
最近逆にそっちが頭に入ってきてますよね。
だからまだ目標が正直、具体的なものは立てられないんですけど。
でも一つ大きいのは、コロシカ島にね。
今年予定されていた。
そう、今年予定してたコロシカ島は
行けたら行きたいなって思ってます。
でもそのぐらいです。無理してね。
危険に晒されるよりも完全に安全な状態で
みんなが楽しくね、何も気にせず
ハイタッチができて、そういう状況の時に
全力でやりたいなと思ってます。
だからわからないですね、来年どうなんだろう。
私も実は、このPodcastもそうですし
他の私の運営している独占キャラバンの中でも
アスリートの方へのインタビューとか話を聞いたりとか
以前は一番やることとしては多かったんですけど
今シーズンは話を聞くにしてもなかなか
前向きな話っていうのはまだ見えてこないし
話を聞くのも申し訳ないというか
いやいや、そんなことないです。
そういう感じなので、山本さんに限らず
他の方も含めてね
話を聞くのが申し訳ないような
ような気もしていて、あんまり聞けていないんですけど
山間さんも多分、山梨元気組団の方も含めて
いろんな山を走る方、プロでやってらっしゃる方も含めて
話される機会あると思うんですけれども
みんなどんな感じなんでしょうかね
やっぱり結構目標を見出しにくいよねっていうのは
あったりするんですよね、きっと。
でもなんか、僕もあんまり外に出てないから
人と会ってないから何とも言えないですけど
でも地元で、元気軍団の人たちなんかは
まあでも、なんだろうね、今
特に先のことも過去のことも言わずに
42:01
今黙々とやってる感じはしてます。
目の前の仕事だったりとか。
そうですね。自分のことであったり、家族のことであったり
あんまり、先がやっぱりみんな読めないっていうのはあるんじゃないですかね。
将来の話はあんまりしないですね。近い将来の話は。
あんまりしないですね。
今をやっぱり、今年は本当に一日一日をしっかり生きるっていうのが
本当に一番重要なテーマのような気がしていて。
なるほど。
僕の周りはみんなそんな感じです。
確かに大事なことですよね。
先が見えないからかもしれないけど。
いやー、まあ。
でもだから、そしたら一日一日をね、やっぱり精一杯やって
そうすれば、いつか明るくなった時につながっていけるかなとは思います。
まあ、今月間もなくかな、日が来ると思うんですけれども、この「カイノクニロングトレイルパザパザ」
パザパザ、はい。
パザパザですね。
「カイノクニロングトレイルパザパザ」
こちらの方も、まあそういう大きなイベントではありますけれども、
そういうさっきおっしゃったような、毎日のスニーカーさんの一歩の中の一つの
そうですね。
アイデアという形で、こうやっていくのというのがね。
そうですね。もう、はい。今できることですね。
今できることを、精一杯ということで、そんな取り組みにできたらいいかなと思っています。
今日は山元健さんのインタビューをお伝えいたしました。
これからも様々な話題をこのポッドキャストでお届けしてまいります。
チャンネル登録していただいて、お聞きの間しないようにしていただければと思います。
山本さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。よろしくお願いします。
「いらん!ザ・ワールド」お相手は岩澤浩一でした。
[音楽]
(ご視聴ありがとうございました)
44:37

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