1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #033 山登祐太さん – ランナー..
2021-04-13 1:34:41

#033 山登祐太さん – ランナーのためのケガ予防と補強トレーニング、カナダでの暮らし

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今回はカナダ在住の山登祐太 Yamato Yutaさんをゲストに迎えました。広島で理学療法士をしていた山登さんは上京し、さらにカナダでのワーキングホリデーを経験したのち、カナダへ移住することを決意。昨年からブリティッシュコロンビア州で理学療法士としての新たなキャリアを歩み始めました。一方で、2013年のトル・デ・ジアンに参加するなど、熱心なトレイルランナーでもあります。

今回は山登さんとは同じランニングチーム「STS」のチームメイトでもあるナミネムさん、智也さんと一緒に、カナダにいる山登さんとClubhouseで話したのを収録しました。ランナーが走ることからくるケガを避けるために気をつけるべきこと、筋トレのような補強トレーニングにランナーはどのように取り組むといいのか、スペシャリストとして山登さんに話していただきました。もちろん、カナダへ行こうと考えた経緯や現地での暮らしぶり、日本とカナダの理学療法士の仕事の違い、カナダのアウトドアスポーツ人気についても話題になりました。

DogsorCaravanではこのポッドキャスト「Run the World」の企画会議として、日曜日朝にClubhouseのクラブ「トレイルランニング・ジャーナル」で雑談を中心にトークセッションを配信しています。配信はスピーカーの同意を得てYouTube Liveでも音声のみの動画で同時配信。さらにその後、ポッドキャストとして公開しています。

ライブ配信中はYouTube LiveのチャットまたはClubhouse配信中の挙手でご意見、ご質問を受け付けています。ぜひライブでもお楽しみください。

(今回のタイムライン)

オープニング

山登祐太さんがカナダへ行った経緯

カナダの新型コロナの状況はどんな感じ?

カナダでのフィジオセラピストとしての仕事

カナダの夏のアウトドアアクティビティ

バンクーバーでトレイルランニングは人気

山登さん自身はレースからは離れてフィジオセラピストとしての仕事や試験の準備に集中している

ランナーがケガをする理由として考えられること

ランナーにとって補強トレーニングはどのように役立つのか

ランナーのパフォーマンスを高めるのは強度の高い補強トレーニング

股関節と足首の強化がパフォーマンスアップに効果的、意外と重要なふくらはぎのヒラメ筋

強度が高くて効果的な補強トレーニングは週2、3回程度で十分

ランナーにとってのストレッチの意義は様々、ただ伸ばせばいいわけではない

Jason Koopのブログやポッドキャストは参考になる

犬がやってきて外を走るときはいつも犬と一緒

カナダの西海岸側のトレイルランニングレースあれこれ

エンディング

(2021年4月11日収録)

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
ドサキャラバンの岩澤です。今日もクラブハウスでの企画会というタイトルはつけてますけど今回はピークゲストということなので
ポートキャストの このメインのコンテンツとしてちょっとねあの紹介しフィーチャーしていきたいと思ってます
よろしくお願いします。今日は素敵なゲスト大和豊さんをお迎えしています。
いろいろお話を伺っていこうと思ってますのでよろしくお願いします。大和さんよろしくお願いします。
いつものレギュラーメンバーの南美夢さんと富屋さんもよろしくお願い致します。
よろしくお願いします。 今回はもう
どうしようかと、富屋さんにリードしていただこうかなと思ってるんですけど。 そもそも言い出しっぺが僕で
ちょっと大和に話を聞きたいなと思ったんですけど
こうやってクラブハウスできて気軽に話せるし、遠くにいる人と久しぶりに話してみたいなっていうのが元々
ちょっと思ったところなんですけど、あとはこれから詳しく紹介されると思いますけど、大和は仕事が理学療法士なので
ちょっとトレーニングというかそういうフィジカルの話とかも、いろいろ僕知らないことが多いのでこの場を借りて聞きたいなというところで今回ちょっとゲストお願いした次第です。
南美夢さんも今回はどんなお話を聞いていこうかなってありますか。 そうですね、僕結構大和にちょこちょこ自分の体を見てアドバイスいただいてたんで、そこについてちょっと疑問にまだあるとこがあって、
ちょっとその話を聞きたいなと思ってます。
ということで、盛りだくさんの内容になるかと思ってますけれども、ここから始めましょうかね。
大和のちょっと紹介から始めようとしておきますかね。
今現在は大和はカナダに住んでるんですよね。
そうですね、カナダのブリティッシュコロンビア州、BC州と言われてるんですけど、
バンクーバーという街がある州で、僕がいるのはバンクーバー島っていう島。島って言っても結構でかくて九州ぐらいあるんですけど。
その島の中でもちょっとちっちゃな街にいる感じですね。あんまり日本人がそんなに住んでる人はいないかなって感じの。
天理王子がいる島じゃないですか。 あー、一瞬来てすぐどっか行っちゃいましたね。
どっか行ったのか。そういうことか。
まあなんか結構プライバシーが意外となかったみたいな。なんか結構落ち着いて暮らせるかなと思ってきたらしいんですけど、なんかやっぱすごい話題になっちゃって。
03:07
島だしね。バンクーバーとはまた違うってことですかね。
バンクーバー島からフェリーで1時間半、2時間弱ぐらい乗って、バンクーバーに行けるって感じ。
まあ行こうと思えば日帰りで遊びにはいけるけど。
でもそんなに近くはないよね。
すごい気軽に行けるかっていうとそうでもなくて、結局だからこっち来て10ヶ月だけど、
1回ちょっと仕事の試験がバンクーバーであって、それで行ったきりで、もうその1回だけ。
今このコロナの状況もあってなかなか気軽に動きにくいっていうのもあるんだけど。
あれ、今そっちに行ってどれくらい経つんだっけ。
去年の6月12日に来たから、ちょうど今大体10ヶ月ぐらいですね。
10ヶ月。その前は東京だもんね。実はうちのすぐ近所に住んでて、ありがとう。行き来はしてたんだけど。
徒歩5分ぐらい。
そうそう。
元々はどうしました?
そうだよね。今回のカナダは2回目でしょ。長期滞在としては。
元々カナダのワーキングホリデーでカナダに行って、1回帰国して、また行く準備をして、
今回はもう長期滞在というか就労ビザを下りてそっちにいるってことだね。
一応永住権も申請はしてて、ぼちぼちそれが取れるかなという感じで、
それが出れば一応無期限で言おうと思えば入れるって感じで。
そもそもなんでカナダなんだっけ?
英語をしっかり勉強したいなと思って、
だったらそれを話している国に行くのが一番手っ取り早いなっていうのがあって、
それからワーキングホリデーとかをいろいろ調べ始めて、
候補としてはカナダ、オーストラリア、ニュージーランドあたりがなんとなく気になって、
でもオーストラリア、ニュージーランドってやっぱ島国でなかなか外に行きにくくなるかなと思って、
カナダとアメリカ近いし、トレランもやっぱりアメリカで
いろんなイベントもあるし。
そこらへん考えた上で、やっぱカナダいいかなーみたいな。
他にも人がなんとなくいいイメージがあったりとか、
英語のアクセントがまだ他の国よりはちょっと…
06:03
北米よりだよね。
いわゆるアメリカ英語とほぼ同じような感じですかね。
英語は好きだったんだよね。
そういう意味では。語学がかっこいいかな。
今思い返すと、2013年に僕トルデジアン行ってて、
その時にやっぱりレースで、あれ1週間ぐらいあるじゃないですか。
そうなると同じ選手と何度も抜いたり抜かれたりとかで、
いろいろやりとりとかで関わる機会があるんですけど、
やっぱりなかなかその時は英語をしゃべれなくて、
なんかすごいもどかしい感じというか、
伝えたいのに何て言えばいいかわからないみたいな感じで、
そこらへんから、ちゃんと1回英語を勉強したいなーっていう気持ちが湧いてきたかなーっていうのを
今思い返してみればそういう感じがしますね。
そうだね、僕も仕事上結構使わなきゃいけないんだけど、
いまだに全然苦手で、
そういう意味でもすごいなと思って感心してる。
だってその頃から結構トントン拍子で、
もう永住権を得るところまで行くっていうの、スピードとしては早いよね。
あれ大和今いくつだっけ?
今34で、8月で35に。
そうだね、出会った時20代だったから、でもおじさん的に見てるとやっぱ若いからどんどん行ってほしいなと思ってて、
いい感じだなと思って見てますよね。
そもそも大和と僕らの関係っていうのは、一応STSのメンバー、仲間ってことで、
割と初期だよね。一緒に走り始めたのも。
いつ出会ったのか覚えてない。
確か高尾で一緒に走った時だと思うんだけど、STSやるぜみたいなやつで。
ちぃひゃく入ってなかったっけ?
ちぃひゃく入ってましたね。あれ多分2015年。僕が最初東京出たのが広島かな。
2015年…
違う。13年ですよ。トルデジアンに。
トルデジアンを確か広島の職場に辞めて、1ヶ月休み取ってトルデジアンに行って、そっから東京だったんで、そうですよ2013?
3の中4だよね。
最初はあんまり意識してなかったんだけど、どっかから戦闘グループに入ってきて、
09:01
そのとき、今はちょっとわかんないけど、結構僕戦闘走りだよね。
そうですね。
7時間早い。
「おお、すごい、来た」みたいな感じののをちょっと覚えてる感じですね。
全然若かったよね、すごい。
27ぐらい?
うんうん、そんなもんですね。
あとは、カナダ。
あれ、今聞きたいのは自己紹介ですね。
そうですね。早速ちょっとカナダの話とか近況を聞きたいんですけど、コロナの状況とかそれからどう?そっちは。
今は実は一番悪くなってるぐらい。
そうなんだ。
割といい状況が2月3月ぐらい結構改善が見られてて、割と人数も落ち着いてきて、
ワクチンも始まったし、このまま落ち着くのかなと思ってたら、
本当多分この3月後半ぐらいからまた急に増えてきて、
今結構ブラジルからの変異種がすごい広まってて、
昨日とかも確か過去で1日のケース最大1200以上みたいな感じで、
僕がいるBCCの中で。
まあでも人数はやっぱそんなに多くないんで。
割合としては高いでしょ?感染率としては。
日本に似てる状況になってるね。
日本も今、変異種がかなり猛威を振ってる感じですね。
特に関西、東京も増えてる。
月曜日からまん延防止措置みたいなこと言ってるから、似てるね。
僕がいる州は今のところ特別なあれ出てないんですけど、
トロントがある東海岸のほうは、もう今またロックダウンみたいな感じで。
かなりだから。
そうなんだ。
大和医療従事者ってことで、それ故の緊張感みたいなのは職場にもあるの?
やっぱり直接人に触る仕事だから、
今はマスクと、あとはゴーグルみたいなのと、
あとはグローブをつけて。
必ず1人終わるごとに、
部屋全部、患者さんが触ったりあろう場所は全て消毒して、
かなり感染対策はしっかりしてる方かな。
12:04
クリニックの中も一方通行にして、
患者さんの移動はもう床に矢印がついてあって、それに沿って歩いてもらって、
なるべく他の患者さん同士が接触しないような。
じゃあもう相当だけど、でも徹底すればそこで感染するっていうリスクは一応は下げられているってことなのかな。
そうね、なるべく下げようみたいな感じで。
でもやりづらいでしょ。
まあそうね。
なんか気持ちのストレスも相当多そうだね。
まあなんかでも、どうだろう。もうみんな若干この状況に慣れてきちゃってる感じで。
うーん。
まあもちろんみんな気をつけてはいるんだけど、なんかもう、なんだろう。
うーん。なんていうんですかね。まあニューノーマルじゃないけど、本当に。
僕とかも最初来た時からこの状況なんで、まあもうこれが当たり前に今ね。
確かにね。
最初からこれだから。
カナダのノーマルっていうね。
ちなみに日本だとさ、話聞いてた時はね、患者さん多いって言ってたけど、カナダの場合はどうなの?また違ったりするの?
まあ今一人30分で見させてもらってて。
で、そうね。日本の時は結構20分の病院によっては20分ごとに見させてもらうこととかもあったから、まあそういったことと比べれば結構時間的には余裕もあるし。
日本と大きく違うのは結構こっちは個室になってて、でもう自分だけの治療室というか、ベッドとあとバランスボールだったりとか、フォームローラーみたいなものとか、鏡があったりとか、ちょろっとした運動器具が置いてあるみたいな感じで。
だからもう結構プライバシーに配慮した感じというか。
うーん。
お互い周りを気にせずにやれるっていう意味では、いいかなと思って。こっちの方が割と自分はやりやすい。
患者さんの治療する場所としては、過励が原因のところと、それともスポーツ障害みたいなところとどっちが多いの?
今いるところがやっぱり小さい町だから、割かし過励というか、年齢層も60代ぐらいから、もう本当上だったら90近いような人とかも。
そんな上なんだ。
あれ、日本とあんま変わんないのかな?みたいな。結構ここら辺が温暖な地域なんで、カナダの中でもやっぱり一番暖かいって言われてて。
結構リタイア後の人が、よその寒いとこから来るみたいな感じになってて。
15:05
ああ、そっかそっか。
結構高齢化が進んでるなっていうのを、すごい感じながら仕事してる感じ。
たまに学生とかアスリートみたいな人も来るけど、まあでも少数派かな、かなり。
スポーツ的にはメジャーなのは何なんだっけ、カナダって。ホッケー?
ホッケー、そうだね。一番ホッケーがメジャーで。あとは、なんだろうね。そんなにそれ以外って。野球の。
野球、バスケットボールとか。
フルジェイズとかね、トライドメジャーでやってるチームもあるし、あとはサッカーも一応メジャーリーグって、アメリカのリーグ、前ベッカーみたいなのがいたりとか、
そういうリーグにバンクーバンのチームとかは確か同じリーグでやってたりはするけど、別々ものすごい熱いってわけでもないというか。
ホッケーは異常な熱さだよね。
もうみんなホッケーの話してるみたいな感じかな。
アイスホッケーのことですよね。
アイスホッケーですね。
日本人だとちょっとピンとこないよね。
年頃、一年を通してアイスホッケーしてるって感じなんですか?
いやまあやっぱりシーズンはやっぱり冬場がメインで。あと何してるんですかね。
夏何やってるの?
大体みんなハイキングしたりとか。ほんと娯楽が少ないんで。
火薬とかさ、やってそうなイメージ。
そうですね、ここはやっぱり島なんで、火薬とかは結構。
あと釣りでしょ。
そうですね。
確かに釣りでしょ、あと。
ここは結構島なので、海も近いし川もあって、レークもあるんですけど。
レンジで釣りできるね。
バンクバ島はグリズリーさんはいらっしゃるんですか?
島は一応ほぼいないって言われてて。
あ、もう渡ってきてないんだ、じゃあ。
いやでもそれがいるらしいんですよ。
いるのか。
基本的にはいないんですけど、島の北部の方は結構本土とあんまり離れてない場所があって。
そこを数キロぐらい海泳いで渡ってきてらっしゃるのがいるっていう噂です。
基本的にはブラックベアがメインで。
ブラックはいると。
あとクーガーがいる。
カナダの釣りはさ、そこが一番怖くて。
北海道も一緒なんだけど。
まあ危ないじゃない、スプレー持っててもさ。
18:00
そうですね。
気をつけてください。
ちなみに陸上人気とかトレイルランニングやってる人っていうのは、なんかすごいたくさんいそうなイメージを想像してるんだけど、実際その辺どうだろう?
まあ今の地域としてはマウンテンバイクが一番多そうな印象で。
ただまあ山自体にはすごい入る人多くて、やっぱり近いかな。
でもまあ結構ハイキングやってる人がまあ多くて。
ただ僕は前にいたとき、前はバンクーバーに半年くらいいたんで、そこはもうやっぱトレイルランニングすごかったですね。
ウィスラーの方だっけ?
ウィスラーも行ったりしてましたけど、基本的にはもうロースバンクーバーって言って、もう本当街、バンクーバーのダウンタウンからちょっと海に挟んで対岸がもうドカーンと山がずっと続いてるんで、
まあこれへんはすごい多かったですね。
じゃあ山も近い?
まあ本当街からもずっと大体山が見えてる感じだから、本当になんかあれだけの街の規模と自然が近い場所ってなかなかないだろうなっていう感じで。
今自分のトレーニングはやってるの?山とかで。
今は、今はもうほぼ健康維持みたいな感じになってますね。
ああもうニコニコジョーグ的な。
だって日本にいる時からジム活動がメインだったでしょ?
そう。
で、なんかこう、そうだね。なんかすごい早いランナーだって認識はあったんだけど、だんだん近年あれだもんね。一緒に山行くと途中離脱傾向があったもんね。
そうですね。
ちょっと今日僕ここでみたいな。
はい。もうちょっと早めに。
確かにありましたね。
まあここ5年ぐらいやっぱそうですね。やっぱもうちょっとこっちに来るその準備とかしだしてから。
そうだよね。勉強が中心に。
そうですね。ちょっとこの5年はもう、そうですね。あんまり競技としてはやってないっていうか、なんか本当にもう気晴らしに山行くって感じで。
いや大事なことだと思いますよ。やっぱりどこが本分かっていうのはあるじゃないですか。
トレーランランナーで下手したら、あと10年とか後でもできると思うけど、勉強ってなかなか今じゃないとできないとかあるしね。
一応6月で一段落つくんで、それからはちょっとギア上げていきたいなと思ってるんですけど。
釣りもね。
そうですね。釣りと火薬とトレーランニングと、そこら辺をもう夏はちょっと、今も我慢してとりあえず6月、6月頭に最後の大事な試験があって、それが終わればもうちょっと夏は色々。
21:15
それは何の試験なの?
それは、カナダの理学療法士の実技試験っていうのがあって、仮免許で働いてるような感じなんで。
あーなるほど。
一応筆記試験っていうのは去年の11月に受けて、それは合格して、もう一段階あるって感じですね、もう最後の。
それが終われば仮免から本当の免許になってっていう。
本当の免許になると何かいいことというか、何か拾われる?今の仕事的には。
こっちは結構理学療法士でもセミナーみたいなの受けてやれば、針が打てたりとか。
日本では、また別の新級士の資格とかを3年ぐらい学校通っていかなきゃいけない。
こっちだと割り返し手軽に取れるんで。結構そういうのも人気なんですね。
カナダ人は割と針とか好きな人多くて。
そうなんだね。意外な。日本だと針は打てない?
日本は理学療法士は打てないね。医者と新級士だけ。
じゃあ両方持ってる人はいるんですね。
たまに両方が一定資格を持ってる人はいるんですけど、やっぱり時間もお金も結構かかっちゃうんで、なかなか難しいというかね。
そこまでするかなーって感じだったんで。僕もずっと興味があったんですけど、こっちだと割り返し手軽に取れそうで。
それをもう最初から指名で「針をやってくれ」みたいな感じで来る人も結構多くて。
これちょっと取らないと、なんか、ちょっと…
友谷さんとか岩澤さんって針あります?
僕はこの前、2週間ぐらい前初めて針を打って。
ボディケア通ったのも実質初めてみたいなところなんですけど、そのときに針を打ってもらって。
どこらへんに打ったんですか?
腰回りだったかな。
岩澤さんは打ちます?
なんか昔、すごい腰回りとか走ってるときはやってましたけどね。「内田治療院ラバー」だったんですけど。
24:03
すごいぶっとい針というか。
松間先生によくやっていただいてましたけどね。
僕も結構打つ…でもね、得意じゃないんですよ、僕。
特に足裏の針ってめちゃめちゃ痛くて。
足裏に打つことあるんですね。
あるんだけど、それ以来本当に嫌になっちゃったっていうのがあって。針ってどういう効能があるんですかね。
ぶっつけるとあんまり確実なエビデンスがあるわけじゃないっていう話は僕も聞くんですけど。
そうだよね。なんとなくうっすらそれは感じてたんだけど。
ただまぁ、ちょっとまたあれは東洋医学の考えで、いわゆる神経でやる針と、あとはこっちなんかこういわゆる西洋針みたいな。
またちょっと考えが違って、その壺とか軽落じゃなくて、もうその固くなった筋肉の凝ってるところに直で針入れるみたいな。
あれは内部破壊なんですか?
内部破壊ってわけじゃないと思うんですけど、外部からの刺激を入れて、別の刺激を入れることで、そこに反応を起こさせるみたいな。
僕もちょっと詳しい生理的な話はあんまり知らないんですけど。
そもそも生態と理学療法の違いっていうのは、免許の違いなの?それともやることそのものも違ってくるんだっけ?
まあ、元々免許が違うっていうのはあって、理学療法士はどちらかというと、医療というか病院で働く。
そもそもは病院の中で怪我をしたりとか、手術した人の回復に向けてやっていくっていうのが多分メインであって。
生態に関してはもうちょっとこう、医療とは少し離れてくるのかなっていうような。
なんていうんですかね。
体を整える的な?
そうですよね。
医療行為じゃないけどっていう。
もちろんやることとしては、同じような症状を持っている人がくれば、似たような検査をして、
例えば、筋肉に対してアプローチしたり、関節に対してアプローチしたりとか、結果的には同じところを埋め出すようになると思うんですけど。
例えば、ヤマトにもよく聞いているような、動作の指導をしたりもするじゃん。
これは理学療法士がやることなの?それともどっちもやるのかな?
27:06
どっちも、もう本当多分その人によって、あくまでも資格は資格で、結局その人が何をやるかっていうのが、そっちにかかってくるものが多いと思うんで。
ただ、理学療法士は割と動きを見るのが得意な人も多いんじゃないのかなっていう印象がありますね。
近所に住んでた頃は。
先生の経験マターってこと?
先生の経験マターなのかな?生体だろうが、理学療法士だろうが。
資格っていうのは、例えば、さっきの神給師だったら、針だったり球とかをやってもいいっていう、そういう権利を資格を得ることで。
ただ、実際にあとは何をするかっていうのは、その人が何を勉強したかというか。
資格があっても、多分あまりすごいいいサービスを提供できない人もいるでしょうし。
ランナーに会って、あんまりランナーを見てない人とかはそうかもしれないね。バックボーンとしての経験がない人は。
逆に特にこれといった資格がなかったとしても、やっぱりすごい勉強しっかりしてたりとか、いろんな経験がある人っていうのは、多分すごいいいサービスを提供できると思うので。
あくまでも、名前というか、聞こえが良くなるというわけじゃないですけど、
印象はやっぱりいろんな資格があるといいと思うんですけど、結局その人が何をできるかっていうのが大事だと思うんで。
なるほどね。あとカイロって、カイロなんちゃらってあるじゃない。
カイロ・パークティック?
あれは何?あれも、この2つの分類のどっちかな?
いやー、それは…。
第三のあれ?
そうですね。第三なのかわからないけど、またちょっと別枠って感じですかね。
なんかね、ずっと不思議で、生態と理学両方針の切り分けって、なんとなくわかった。「あ、免許だな」みたいな。
カイロってのがあるじゃん、たまに。カイロの先生から指導を受けたりする人もいるじゃない。
あれ何なんだろうなってずっと思ってたんだよね。その切り分けできるのかっていう。
カイロも一つの資格…。日本でどこまでちゃんとした国家資格的な感じで認められてるかって、ちょっと僕もあまり知らない。
30:03
多分国家資格じゃなくて、日本だと認定資格的な、団体が発行してる資格なんじゃないかなと僕は思うんですけど。
ちょっともしかしたら違ったりすると申し訳ないんですけど。
ただ国によっては、わりとそれがしっかりした資格になってたりもするので。
分かりました。ちょっと違うアプローチなのかな。
そうですね。僕の印象としては、より間接にアプローチする方が多いのかなっていう印象がありますね。
いわゆるボキボキっとやるような感じで。
なんか怪しい器具使うよね。バチバチってやるような金属のさ。
あれは何なんだろうね。まあいいや。ここは本題じゃないからいいや。
本題でもいきますかね。
あれは一体何なんだろうってずっと思ってて。
何ですか?どんなやつ?
知らない?トムヤ知ってる?金属のさ、バチバチっていう。
バチバチ?
何かをさせられるんだけど、あれは何の功用があるのか全くわからないんだよね。
まあまあいいや。
今回聞きたかったのが、よく乱暴のブログとかでもトレーニングのこととか、
特にフィジカル系のトレーニングについて大和が発信してて、
僕も今は走ってることばっかりやってるんですけど、
もうちょっと6月ぐらいから筋トレとかウェイトトレインとか、
体そのものをちょっと鍛えようかなと思っていまして。
っていうのも、走ってるだけで、今はまだ、
走歴が短いっていうのもあって、まだやれることそっちの方が多いと思うんですけど、
やってる中で負荷を上げていくと、どうしても
体そのものの強度が必要になってきてるなっていうのを最近感じてるんですね。
一つは怪我を防止したいっていうところと、もう一つは実際に、
今ちょっと長いトレイルを走る方が好きなので、そういった時に筋力力とか、
特になんか状態が不安定になっていくような印象があるので、
そういったところに向けてウェイトトレインとか、
そこを重視したいなと思ってて、それで大和もいろいろ
Rambowのブログで発信してるから、今回行きたかったんだけど、
最初に聞きたいのはそもそもなんだけど、なんで怪我が起こるの?
オーバーユースってとこが一つだと思うんだけど。
ちょっと業務連絡なんですけど、山本さんマイクが服とかに触ってるかもしれないですね。
33:03
ちょっとノイズが乗ってるみたいなんで。大丈夫ですかね?
どうですか、これ。
大丈夫です。失礼します。怪我の原因、ランナーに起こる怪我の原因という話。お願いします。
そうですね、基本的には80%ぐらいはオーバーユースってことなんですけど。
まあ単純にやっぱり負荷をかけすぎちゃってる人が多いっていう、そこじゃないですかね。
一生懸命どうしてもハマっちゃうとどんどんどんどんトレーニングやって、
体も適応していくんで、どんどん走れるのが楽しくなって、それに伴いどんどん負荷も上げちゃって。
やっぱり調子いい時ってもう止まらなくなっちゃうじゃないですか。
それが筋肉とか腱とか人体とかの回復をもう間に合わないぐらい負荷かけちゃうと、そこで故障が起きるっていうような、
そういう人が多分多いんじゃないですかね。
それは例えば同じペースでずっと走り続けていることが一部の関節に対してのオーバーユースなのか、
それとも強度、ジョグから高強度まで分けたとしても走る行為そのものが衝撃があるからオーバーユースなのかというと、
どっちのほうが重要なんですか。
同じ時間であればやっぱりスピードが速い方がそれだけインパクトは強くなるとは思うんですけど。
もう一回質問がごめんなさい。何でしたっけ。
もう走ることそのものがオーバーユースの原因になるのか、それとも強度を分けることによって負荷を分散すればオーバーユースは防げるのかどうかというと、
そもそも走ることが原因になるってことかな。
同じところを使いすぎるというか、同じ体の動きばっかりしてるとやっぱりそれだけそこの同じ組織に負担がかかってくるんで、
もちろん強度を下げたりすることで負担は減らせるとは思うんですけど、それでもやっぱり一定の組織が耐えられる限界というのがあると思うんで、
36:09
それを絶妙なところでうまく負荷をかけて回復させたらそれがまたさらに強くなってどんどんまたその限界がどんどん上がっていくんで、
それがうまくできればだんだん強く怪我せずに走れる距離も伸びてくると思うんですけど、
やっぱりなかなかそこって自分の体感だけだと難しいというか、
やっぱりアドレナリン出てたりとか気持ちよかったりするともうそういうのも感じなくなってくると思うので。
なかなか難しいですよね。結構負荷を分散させて回復、要は回復が間に合わないと故障するってことだよね。
まあ単純に言うとさ、それで例えばインターバルのロックは連続しないとか、週に2回までにするとか、
違う動きを毎日心がけるとか、多分みんな工夫はしてると思うんだけど、やっぱ難しいのは、
自分で大丈夫だろうと思ってたらダメだったとかさ、見極めできないんだよね。
例えば、動きを見るとよくあるけど、例えば走り始めるときって何度もレース出るじゃん、楽しいから。
でもそれでっていう話もあるし、10年以上続けてても、私のようにちゃっかり怪我しちゃうし。
一応気をつけてなかったかっていうと、今までの引き出しの中では気をつけていたんだけれどもっていうのがあって、
すごい難しいよね。なんで難しいかっていうと、
彼とともにその引き出しじゃ対応できなくなっちゃうっていうのが今回学んだもので。
だから本当に理屈は簡単なんだけど、いざってなると難しいというところがすごい実感しましたね。
ヤマト、僕がアキレス圏やったったらやっぱりって思ったかもしれないけど、
ついにやったかみたいな。
前もそんな感じのこと言ってませんでしたっけ?アキレス圏。
アキレス圏じゃなくてね、前はね、新スプリントとかじゃないかな。
新スプリントでしたっけ。
見てもらってたのは。で、足首が硬いとか、いろいろお叱りをいただいてたんですよ。
そういう話は風呂で話してる。
風呂で寝ると、こんな足首じゃ怪我するのは当たり前でしょみたいなね。
もちろんマイルドでしたけど。
僕も近所に住んでた頃にヤマトにちょっと見てもらったりしてたんですけど、
39:01
動画撮りながら、今こういう動きしてって言われたままを動画撮って、
ヤマトにその動画を見ながら解説してもらって、
ここがこういうふうに沈んでるとか、こう曲がってないから、
この辺の筋肉をつけたほうがいいとか。
指摘されてる通り、僕は大きな怪我最近してないんですけど、
わりかし左のほうが足が弱いというか、トラブルが起こりがちで、
ヤマトにその話を聞いてても、やっぱり可動域が狭かったりだとか、
結構指摘は受けてますよ。
そうだね。僕思ったんだけど、やっぱりね、
セカンドオピニオンってすごい大事だなと思ってて、
たぶん自己判断でっていう話だと思うんだよね。
つき詰まるところ。
だから、ああいう理学療法士とかの人たちに聞くってのはすごいいいことだと思ってて、
やっぱね、自分じゃわからないんですよ、変化点。
だから定期的にこういう人たちにセカンドオピニオンを聞くってすごい大事だなと、
今感じてます。今頃感じんなっていう話です。
で、その補強していくトレーニング、筋トレっていうのは、
個々にどこを強化していくっていうのはあると思うんですけど、
そもそもやる意義、意味っていうのは、
基本的には何なんですか。
そもそも話なんだけど。
筋トレのこと。
筋トレ、ウェイトトレーニングですね。
ストレングストレーニングのことだね。
はい。
一番多分パフォーマンスアップが一番大きいのかなっていう、
結構ランナーでストレングストレーニングやってる人が最近多いと思うんですけど、
エビデンス的にもパフォーマンスアップに関しては、
ランニングエコノミーを向上させるとか、
エコノミーなの?
そうですね、数値で、研究のデータとしては出てて、
ただそれが本当に怪我を予防する、怪我の確率を減らすかっていうのは、
実は今まだ分かってないというか。
僕は結構体幹をやるんですよね、コアのトレーニングっていうのは。
わりと長くやってるんですけど、体幹だけだとダメってことかな。
例えば5種類のトレーニングってブログ上げてるじゃない。
プッシュ、ヒール、ヒップヒンジ、ツイスト、キャリーっていう。
これもやったほうがいいと。体幹だけじゃなくて。
そうですね、体幹はもちろん足で蹴って走る時って進むじゃないですか。
その時に体の軸が安定してないと、
体がブレブレになっちゃって、結局蹴った力が上手く伝えられない。
42:04
そういうのもすごい大事だと思うんですけど、
結局蹴るのは足なんで。
なるほど、推進力。
ランナーは基本的には足のトレーニングがメインになるべきかなとは思ってます。
もちろん体幹も大事だと思うんですけど。
ベンチプレスとかってどうなの?ランナー的には。
ベンチプレスはそんなにそこは強い力はなくてもいいのかなと思いますね。
でも北米のランナーとか見ると上半身結構ゴリゴリの人いるよね。
マックスキングの方は?
たとえば。
あれすごいですよね。
あれ何?ハンドボトル専用に鍛えてんのかな?
いやたぶん何かの名残とかじゃないですか。
名残なのかね。
でもそういう意味では、僕昔卓球やってたんですよ。
結構腕の筋力とかベンチプレスとかやってたんですよ。
だから上半身まだにゴツいんですけど、そういう名残ってことだね。
僕はたぶんパフォーマンスアップのためにそこを集中的に鍛えてるわけではないと思います。
なんかバランス的なあれなのかな?
北米の人って本当に筋トレしてる人すごい多いんで。
もうやたら、あとは人種的な違いで、ポパイみたいな腕した人とかいて、患者さんなんですけど、
どうやってそんなにデカくなったの?みたいな話をしてた。
庭の木を整理するのに、木を切ったやつを運んでたりしたらデカくなったみたいな話をしてて。
極端だな。
それ本当かわかんないんですけど、いやいや、そんなデカくなるかな?みたいな。
だからもうなんか、これそもそも持ってるものが違うわって、僕は最近思ってるんですよ。
そうだよね。
まあいえいえさ、ほら、ゲイリー・ロビンスとかもそうだけど、特にウルトラの場合、結構ゴツい選手ってなんか目立つじゃん。
そういう意味で、世界的なレベルのアスリートになるとフィジカルの重要性っていうのは高まるんじゃないのかなと思っていたり。根拠はないけど。
さっきのトレーニングをいろいろやるっていう意味で、クロストレーニングをやってる人が多いと思うんで。
例えばゲイリーも確かトライアスロンとか、割とバイクとかもかじってたんじゃないかと思うんですけど。
どうですかね?岩瀬さんなんかご存知ですか?
45:02
どうだったかな?
バックグラウンドとか、たぶんものすごいずっとランナーで育ったわけじゃないと思うんですけど。
まあ肉上部出身みたいな感じじゃなかったと思うんですね、確かね。
じゃないですよね。
いろんなスポーツをやってた。
そういうので、他のスポーツやって育ったりとか。
あとはヨーロッパの選手で思うのは、やっぱり冬場は山でスキーする人が多いんで、そういうのもあって上半身、体幹部がかなり鍛えられてる印象の人が多いんじゃないのかなと個人的に思ってますけどね。
じゃあ当然だけど、ランニングする上では基本的には体が軽い方が有利だけど、ただ走ってるだけじゃ鍛えられない部分をどうやってストレングストレーニング、ウェイトストレーニングで補強していくかっていう考え方に基づいてやった方がいいのかな?
そうね、クロストレーニングは足だけじゃなくて、例えばスキーでポール使うのに腕を使うとか、そういうので特にトレールランニングもウルトラとかポール使う人多いじゃないですか。
あとはポールなくてもパワーボーキングでしっかり足を、太ももとか押しながら登ったりするので、そういう意味ではやっぱり上半身とかもすごい大事になってくるかなと思うんで。
それは必要だなと思うんですけど、ストレングストレーニングでランナーのパフォーマンスアップにつながるって言われてるのは、本当に強度の高い、
本当に例えば5回でマックス、もう限界になるような、それぐらいの高い強度、重いものっていうことですよね。かなり重たいものを上げる力をつけて、最大筋力を上げるっていう、それが結構ランナーのパフォーマンスアップに有効なストレングストレーニングと言われてて。
それは、ちなみに普通に走ってるだけで走るための筋力がつくから、もうちょっと爆発させるような力を与える必要があるってこと?
そうね。イメージとしては多分車の排気量を上げて、そうすると、例えば60キロで走ってても、軽自動車で60キロで走るのと、もっとでかいエンジンの車で60キロで走るの、じゃあ余裕度が違うじゃないですか。
そうなればそれだけ楽な状態で長い距離が走れるようになるっていう。
48:02
すごいきついやつだね、じゃあ。
かなりきついと思います。もう全然だから、バックグラウンドをそういう経験がない人が、いきなり5回とかでマックスになるようなトレーニングをいきなりやるってなると、結構、故障のリスクもそれ自体で故障しちゃう可能性とかもあって。
もうちょっと軽い重さで、そうなると若干筋肥大とか筋肉大きくなっちゃう。
でかくなりそう。
だいたい10回前後とかが、いろんな幅はあるんですけど、10回ぐらいでマックスになるぐらいが筋肥大とかに有効だとは言われてるんですけど、リスクとしてはそれぐらいから、まずはちょっと始めて、ある程度動きに体を習わせるというか、正しい動きができるようになってから、それからもっと重さを上げて、
よりランニングのパフォーマンスにつながるような。
筋肥大はやるっていうことだよね、結局は。筋肥大はさせない。
筋肥大は、もちろん多少はすると思うんですけど、目的としては筋肥大じゃなくて、いかに強い力を出せるようになるか。
出力なんだよな、だからな。
部位としてはどこを意識して鍛えていくのが優先順位としては必要なの?
僕は基本的には股関節と、あとは足首。
足首。
いろいろそれも研究であって、意外なことに、ひらめきんってあるじゃないですか、ふくらあぎの。
あれが一番大きな筋肉を使っているっていう研究があって。
お尻じゃないの?
そうなんですよね。大腿筋、僕もそっちだと思ってたんですけど、いろんな数字はあるんですけど、
ひらめきん体重の8倍とか9倍とか、それぐらいの力使ってるっていう。
ひらめきんってどこの筋肉にあたるんでしたっけ?
ふくらあぎ皮膚筋っていうのとひらめきんってあって、ぽっこり2つ分かれてるのが皮膚筋で、
もうちょっと深いところにある、それもふくらあぎの筋肉なんですけど、結構そこが限りになる。
それ面白いね。お尻使えお尻使えってばっかり言われるけど、そっちも鍛えた方がいいよってことなんだ。
お尻はもう確実に大事だと思います。特にトレールランニング、上りとかって。
だからあれだね、推進力を得るためにひらめきんが必要だってことかな。
51:05
そうですね。だから足首も忘れないでね、みたいな感じで。
足首ってどう鍛えればいいんですか?
一番ベースはもう、いわゆるカーフレイズ、かかと上げ。
僕毎日やってますよ、リハビリで。
そうですよね。キリス腱の故障した人とかも本当にそれが大事になってくるんですけど。
じゃあそれ続けてればいいんだね、治った後もね。
そうですね。たださっきの筋力を上げるっていう意味では、やっぱりかなり負荷が必要になってくるんで。
よくやるのはスミスマシーンって言って、ジムとかでバーベルがレールの中に入ってて。
無限階段みたいなやつ?違うか。
いわゆるベンチプレスのバーがあるじゃないですか。
あれがラックの中に入ってて、上下に動かせるようになってるんですけど。
そういうのとか使ったりとか、あとはスクワットに負荷かけるマシンとかを使って。
要するに下に重りを担いで、さらにかかとを上げるようなトレーニングとか。
そういうカフレーズをやるっていうこと。僕、今、台というかエラビックスで使う台あるじゃないですか。
あれに足乗っけて、例えばかかとを浮かせた状態で、上下させてるんですけど、そういうのでもいいんですか?
そうですね。重りをつけて、それをもう今度は片足でやったりとか。
そうそう、そんな感じですね。じゃあちょっと続けてみます。
あともう一個。
ひらめきん鍛えようと思って、膝曲げないと集中してかけれないんで。
膝曲げるとポイントとしては。
膝が伸びてると、わりと被腹筋っていう。
そういうことか。
ひらめきんももちろん一緒に働くんですけど。
ちょっと注意してやってみます。
あとスクワット、今ひらめきんの話と、股関節っていうのはスクワットでいいのか?ドリフトとか。
そうですね。スクワットも、体の使い方というか、体が直立していれば重心がより後ろに行きやすくなるんで。
大体、太ももの前の筋肉ですね。そっちにわりと集中的に負荷がかかって。
下がるときに前傾、股関節で体を曲げて倒していけば、より大腸筋でお尻の方に力が入ってくるんで。
54:01
それもうまく狙った筋肉を使い分けていくっていうのが大事かなと思うんですけど。
僕、体がご存知のように硬くて、そこがすごく難しくて。どうしても前ももにばっかり負荷かかってて、今まで。
なんとか上手いお尻に負荷かかるようなスクワットをやろうっていうので、ずっと毎朝毎朝ストレッチかけたりいろいろやって、やっとできるようになってきました。
いいですね。ストレッチも単純に伸ばすだけってよりかは、やっぱり動作の中で実際に動かせるようにならないと、あまりパフォーマンスというか実際の競技につながってこないんで。
もちろんただ伸ばすっていうのも大事なんですけど、最初はそうするしかないと思うんですけど、
そこからだんだん実際のランナーだったら、ランニングの動作に近いような感じでしっかり動きの中で伸ばしていくような、ただじーっと伸ばしっぱなしってよりかは。
だからそういうスクワットとかで股関節だったりとか足首とかをある程度重さもかけながら伸ばして、可動域広げるっていうのはすごい大事なことだと思います。
はい。
あともう一個ありまして、ウェイトトレーニングの頻度とかどういう時間帯にやればいいのかっていうことを聞きたいんだけど、爆発的な力をつける、短い回数でも結構負荷かけるっていう意味だと、
毎日ちょっとずつやるよりは日を決めて週に1回とか2回とかにやったほうがいいと思っていた方がいいのかな。
もう一回言ってもらっていいですか。
毎日ちょっとずつやるよりも、週の中で特定の日にちを決めてしっかり追い込んだほうがいいのかな、このトレーニングは。
そうですね、やっぱり強度が高いんで、回復にかかる時間も長くなるというか、
さっきのオーバーユースの話で、使って壊しっぱなしだとどんどん逆に弱っちゃうというか、怪我しちゃうリスクも高くなるんで、
しっかり回復して、それでさらにもともとよりも強くなるっていうプロセスなんで、
毎日やってるとあまり効果というか、逆効果になる可能性もあるんで、基本的には週2回か3回くらいと言われてて、
でもやっぱり時間的な、他のランニングのトレーニング、基本的にはそっちがメインになってくるんで、
そういう意味でも週2回くらいからやっていければいいのかなと思いますね。
57:06
朝1で言うとどっちの方がいいっていうのはある?あんまり気にしなくていいのかな?
あんまり効果の違いとしては、そこまで大きく違いは、僕はあんまり意識したことないんですけど、
ただ朝って体が硬かったりとかすると思うんで、
で、あと朝1であんまり力出ないじゃないですか。
ちょっとね、確かにね。
朝1いきなりスクワットみたいな感じは、僕はあんまりならないんで。
夜が良さそうだね。
個人的にはある程度もう体も動いてほぐされてるような、逆に仕事で硬くなってる可能性ありますけど、
ある程度活動した後の夜とかの方が、朝か夜かっていうと、僕は夜の方がいいかなと思います。
ランニングのスケジュールと一緒に組む場合、
例えば7日間のうちの週5日走って2日休む方としたら、
その2日の休みにそういうトレーニングを入れた方がいいのかな?
それとも休みは休みとして完全に体を休めて、強度の高い練習を避けるというか、
強度の高い練習を強度の高いままやれるトレーニング?
その5日の中で積み込んじゃった方がいいかってことだよね。
うん、そうですよね。
そうですね、これも結構いろんな考え方あると思うんですけど、
やりやすいのはランニングと分けてやる方が、
今日はランニング、今日はトレーニングみたいな感じでやりやすいと思うんですけど、
僕が結構参考にさせてもらってる、
ジェイソン・クープってアメリカのランナーのコーチが言ってた話では、
とにかくメリハリが大事で、
きついトレーニングをやる人は完全な休みが、そこはしっかり差があった方がいいっていう。
強度の高いトレーニングをその日にバッとできれば、それだけキャパシティも広がるじゃないですか。
休むときはしっかり休んで、回復させてまたトレーニングをやるっていうので、
そういう考えでいけば、ランニングとトレーニングも同時に組み込んで、
その代わり、もう完全なレストの日もしっかりとるっていう。
そっちなんだね。
個人的には確かにその方が納得はする、納得というか、確かにメリットはありそうだなと思います。
ただ、現実問題は、ランニングもして、トレーニングも、ジムにも一定ってなると、
1:00:08
結構時間のスケジュール的には難しい人も多いんじゃないのかなと思います。
うん、結構ね、パツパツになりそうだね。
そう。気持ち的にも結構しんどいですよ、その日とかは。
今日走って3時か。
インターバルでウェイトみたいな。
じゃあまず僕みたいに、ゼロから始める人だったら、週1ぐらいのつもりでも大丈夫なのかな。
それとも週2は確保した方が良さそう。
そうですね。結構さっきの回数の話ですけど、週2と週3だとそこまでの差は、
3の方が若干効果が出やすいみたいな話は聞いたことがあるんですけど、
そこまでの差はなくて、ただ1と2であうと結構、
1だと本当にもう現状維持的な感じで言うと、まあいいと思うんですけど、
その向上させていこうってなると、やっぱり2回できれば理想かなと思います。
へー、了解です。
なかなか週のスケジュール組むの、これ結構レベル高そうだね。
そうですね、難しいと思う。
だから本当にもう、種目を絞って、さっきナミネムさんで、ん?友谷だったかな。
5種類のトレーニングっていう。
ナミネムさんかな?
ナミネムさんですね。
言ってたの。
そんな感じでもう自分の中で優先順位というか、これをやるっていうのを絞って、
なるべく30分だったり、マックス1時間とかって時間を決めて、
何か継続していかないと効果も出てこないんで。
ちなみにその効果っていうのは、なかなかどういうふうに測るかって難しいと思うんだけど、
大和だったら何を目安にすればいいと思う?
ランニングエコノミー改善するって言っても、やっぱそれが数字でわかるわけじゃないと思うんで。
マラソンを走る人であれば、記録の向上っていうのがやっぱり一つのパフォーマンスアップの一つの指標になると思うし、
あとはトレーニング自体の上げれる重さが変わっていくことで、体も変化してるんだなっていう。
それが直接パフォーマンスにつながってるかっていうのは、難しいと思うんですけど判断は。
その重量が上がっていって、それに伴って記録も伸びていけば、それが効果をしている可能性はあるのかなと思います。
1:03:03
あれじゃない?トモヤ、例えばマラソンは多分水平の動きだから、わかりやすいんじゃない?タイムとか。
山の場合って、例えば上りを強化したいと、そのためにこういうストレングストレーニングをやったっていうパターンだと、
同じ心拍数でのバーチカルスピードとかが参考になるじゃない?出力が変わってるわけだから。
確かにそうですね。
狙いは出力の向上でしょ?
そうですね。
1回出す出力の向上だとすると、たぶん心拍数が固定にして、バーチカルスピードがどうなるかっていうのはすごい変わりそうな気がするけどね。
確かに。
1個いいんじゃない?今測れる時は多いからね。
イメージとしてはそうですね、同じスピードでもさらに余裕を持って走れるようになるはずなんで。
これなんか見るといいなと思った。
あくまでもやっぱランナーなんで、ランニングのトレーニングがメインにはなってきて、
本当これは補強っていうかサプリメント的な感じですよね、食事で言えば。
しっかり食事をとってないのにサプリメントだけ飲んでても健康になりませんよっていうか。
あくまでも走るのがメインで。
だから僕が東京行った時にジム行ってたのも、あれランニングの時間削ってジム行ってたんで、
重たいものはあげれるようになったんですけど、走ってないからもうパフォーマンスは全然落ちてました。
そうなっちゃダメ。そうなったらダメで。あくまでも走るのはもうメインでやりつつ、
それに加えてできればやるって感じで。
それでランニング自体が削られて、そこのランニングのトレーニングのクオリティが下がっちゃえば本末転倒というか。
なるほどね。
僕今1個しか…。
了解です。ちょっとスケジュールを組んでみます。
ちょっとやってみてよ、トモヤ。
まず多分ランニング自体をもう十分できてる人っていうのは多分一般ランナーの中でもそんなに多分多くないのかもしれないなと思うので、
そういう方はもう下手にジム行かずにランニングのトレーニング増やした方がパフォーマンスが上がる可能性もあるかなと思います。
なるほどね。
だからもうある程度ランニングはしっかりやって、さらにじゃあそこからどう曲げていくかってなった時にこういうのが必要になるかなと思うんで。
わかりました。僕今1つ質問したいんですけど、いいですか。
まみこさんからまた言葉をいただいていて、早いランナーでもストレッチっていうのは重要なんで、そこの啓蒙をお願いしますみたいな感じでいただいたんですけど、
1:06:10
ストレッチっていうのが僕も体がすごい多分に硬いので、いろいろやってはいるんですけど、ストレッチってやっぱり重要ですか。
そうですね、これも結構いろんな考えあって、最近はもう別にストレッチしたからといって、
怪我が減るかとか、パフォーマンスがどうかっていう話は結構それ反対意見の人も割とトレーナー、結構海外の理学療法士とかでも割とそういう考えの人が結構いて、
確かにそれも一理あって、例えば走るのも蹴るじゃないですか、足で。
蹴る。
はい、やっぱりそのある程度硬さがあった方が強く蹴れるんですよね。
弓みたいなね。
長距離だったか短距離だったかは忘れましたけど、そのランナーのなんか肩とか筋肉の硬さを測ると、
そういうエリートランナーはかなり体が硬い人が多かったっていうデータもあって、
なんでやっぱりある程度硬いことでしっかり力が伝えられるっていう意味では、メリットもあると思うんですよ、そういう。
だから何でもかんでも伸ばせばいいっていう。
わけでもない?
わけでもない。逆にそれで緩めすぎて力がうまく伝わらなくなって、パフォーマンスが落ちちゃうっていうこともあると思うんで。
ただやればいいというわけでもた状態になりますよね。
そこで足首が硬いと体重を前に持っていけなくなっちゃうんで。
そうなると重心を前に動かせないと、やっぱり効率も悪くなっちゃうというか。
足首すごく重要ですね。
歩きのときは足首が硬いと、股関節も硬いとそれだけ歩幅も伸びなかったりすると思うんで。
そういう意味では、足りてない稼働域、稼働域が狭くてそれが問題になっているところは、絶対ストレッチが必要。
やった方がいいってことですね。
そうなんですよ。だからずっと疑問に思ってて、僕は先天的に体が硬いんですよね。
でもさ、めちゃめちゃ柔らかい人いるじゃないですか。何もしなくても柔らかい人とか。
僕はそっちよりですね。
僕は1時間かけて毎日ストレッチしてるんですよ、実は。コアトレとかも含めて。
だけどめちゃめちゃ硬いんですよね。やってんのに大和に怒られるっていうね。
「いややってんだけどな」みたいな。「もうこれ、お相撲さんみたいにまた割りとかしないとダメなのかな」とか思ってたんですけど、
1:09:07
やっぱり今の話を聞いてわかったのは、決定的にダメなとこがあるんだよね。足首とか稼働域とか。
そこはちゃんとやったほうがいいってことね。
昨日山行ったんですよ、僕。久々に。
今までやってきた成果が、登り全部ベタ付きでも急登でも登れたんですよね。歩きで。
だいぶ進化してて、いいなと思って。
今日朝見たら、また硬くなったんですよ。
そういうところをちゃんとほぐしてあげるっていうのは大事だよね。
そこでまたすぐ走りに行くんじゃなくて、ちゃんと稼働域を戻してあげて、また次のトレーニングにするっていうのは、
すごい大事なプロセスなんだなと思いました。今の話を聞いてて。
そうですね。足りないのを戻すために必要で、それ以上にもともと動いてるところをあえて伸ばして緩める必要はないかなと思ってます。
しかも自己判断するよりは、大和とかに一回見てもらって、
「そうだね」とかやったほうがさらにいいってことだよね。
そうですね。体のことをわかっている、ある程度体の作りとか動きとかが詳しい人とかに見てもらったほうが、わかりやすいかもしれないですね。
なるほどね。
なかなかどこが問題なのかっていうのは、体感でわかる方もいると思うんですけど。
岩瀬さん、何かないですか、この際、お悩み相談的な。
悩み相談ですか。
何か今困ってるとか。
うーん、トレーニングが今不足しているんで、あんまり。
結構走ってません?岩瀬さん。
走ってると思いますけど。
いやまあ、ストレス解消ランみたいな感じなんで、あれですけどね。
ただ、僕、そうですね、最近、僕の自分のランニングで気になるところっていうと、何だろうな。
痛みとかそんな、そこまで追い込むみたいなレベルには達してないんですけど。
うーん、今日ちょっと、なんていうんですかね。
疲労回復というか、長く走った後も、また次の日も走らないと無駄になるような、そういうような処方的なごびうというのか。
そういうのは未だに感じますよね。
今、ちゃんと疲労回復というかメリハリというのは、なかなか、初心者ランナーからトップランナーまで、
1:12:04
ちゃんと毎日いっぱい走らないとダメになるみたいな、自爆というか、そういうのがあるから。
その辺を、やっぱり、記録して、そういうのはどういう風にして避けたらいいんですかね。
スケジュールを、やっぱり、富山さんが言っているみたいに、トレーニングスケジュールみたいなものをあらかじめ組むみたいなことが必要なのかな。
そうですね。ある程度の何曜日と何曜日はこういう感じでやるとか、
そういう感じで、なんとなくのスケジュールを立てておいた方が、多分、継続してやりやすいのかなと思うんです。
なんとなく、疲れてるから休もうかなとかだと、やっぱり自分の感覚に頼る感じになっちゃうんで、
それよりはもうある程度、事前に決めておいた方が、スケジュールを維持しやすいのかなと思いますね。
あと、もし教えてもらえたらなんですけど、トレーニングのティップスとちょっと違う話になっちゃうんですけど、
英語圏で仕事をされて、いろいろ情報収集とかもされていると思うんですけど、
そういう、例えば、ジェイソン・クープみたいな人みたいな、いつもブログとかツイッターとか、
そういう発信をチェックしている人、フォローしておくと参考になるみたいな、
英語圏のそういう注目している人とか何回あったら、紹介してもらえたらと思ったんですけど。
そうですね。僕一番は、さっき名前入れたら、ジェイソン・クープ。
彼のブログを読んで、あ、面白いなと思ったのを、ちょこちょこ乱暴なブログでも紹介させてもらったりとか。
ディラン・ボーマンのコーチとか、様々なアメリカのトップ選手のコーチ。
理学情報士の人でポッドキャストをやってる人とかいないですかね。
そういったスポーツ系の。
結構いますよ。ただまあスポーツ系に限った感じかはちょっとわかんないですけど。
なんかそういうのやると、日本でも聞く人いるかもしれんですね。
そうですね。さっきのディラン・ボーマンのポッドキャストなんかも僕結構聞いてますね。
僕も実はまだ聞いたことないですけど、ディランはどういうティップスをしてるんですかね。
多種多様なんですかね。
結構いろんな人と話してますよね。
僕も聞いてるんですけど、トレーニングの話ばっかりではないけど、
しばらく前にそういうAsk Me Anythingみたいな、いろいろ聞いてる人からトレーニングの、
1:15:07
今今日出たいみたいなね。怪我をしてモチベーションが湧かない時にどうしたらいいとか、
そういうような、それはモチベーションをあえて上げる必要はないんだとかね。
なんかわかりやすかった。
これはディランで検索したら出てくるんですか。
そうですね。ピラース・ポッドキャスト。スーディアン・ボーマンの名前でタップすれば出てくると思いますけどね。
わかりました。ちょっと聞いてみます。
ディランとあと、ビリーアンとかも聞いてますね。
ビリーアンね。
ビリーアンも聞いてますね。
彼はそんなにトレーニングとかっていうよりかは。
そうですね。
まあいろんな、ランナーに。
ゲイラ・クープとかもたまに出てるよね。
そうですね。繋がりが結構ありますよね。
あれなんですかね。やっぱりウルトラの動きづくりとかっていうのは、
アメリカとか北米のほう進んでるんですかね。
ヨーロッパにあるみたいな。すごい人気評判が良いみたいで。
そうそうそうそう。
それは誰が主催してるとかってのがあるんですか。
コミュニティだよね。教会だよね。なんちゃら教会。
ウルトラランニング系の。
さっきのジェイソン・クープが絡んでる団体って話でしたけど、
ウルトラランニングのコーチの認定資格的な感じの。
ああ、そうだ。それでちょっと残念なニュースが、また本線から離れるかもしれないけど、
ケイシーいるじゃないですか、女性の。
オーバートレーニングかなんかで今ちょっと休んでるんですよね。
そうですね。
ケイシーって言ったらいいですね。
彼女はたしかジェイソン・クープから指導を受けてるんだけど、
やっぱりオーバートレーニングの見極めが難しいのかなっていう。
「友谷さん離脱」って言ってますね。
彼女は怪我してましたかね、ちょっと前に。
そうですね。たしか2016年のウェスタンスネースを買って、
僕ね、2018年、ジローのペースでウェスタンスネースでやったじゃないですか。
あのときも実はお見かけしていて、あんまり調子よくなさそうだったんですよ。
その後、ナイキか何か行ったんでしょうっけ。
ホカかな。
今はホカかな。
その前は確かにナイキでしたね。
1:18:00
そのあたりからあんまり調子が良くなさそうな感じで。
UTMBとかも出てたと思うんですけど。
ですよね、UTMBも。
あんまりでしたよね。
いい感じじゃなかったですね。
いかにコーチングを受けてても、やっぱりオーバートレーニングとかって防げない。
難しいんだろうなっていうのは感じましたよね。
しかもKC自体たしか…。
理学療法士でしょ。
そうなんでしょ。アメリカの理学療法士なんで。
そう、そう、そう。
体のこともかなり詳しいはずで。
僕ファンなんでね、結構知ってるんですよ。
ファンです、ファン。大ファンです。
僕ちょっと、本当どうでもいいことなんですけど、僕とKC、誕生日同じなんですよ。
同い年。
マジどうでもいいじゃん、これ。
マジどうでもいい。
しかも生まれた年も一緒。
すごくないですか。
そうなんだ。
で、同じ仕事してる。
すごいけど、サインくれるとそんなんじゃない?友達とか。
今度だから、会ったらそういう話…。
会ったらサインをいただいて。
「誕生日一緒で仕事も一緒だよ」って声かけようと思ってたんですけど。
いいかも。
そういう感じになっちゃったんで。
彼どこだっけ。西海岸のシアトルのほうだっけ。もうちょっと上かな。
KC?
うん、KC。
オクラホモとかじゃなかったですか。
オクラホモか。そうだそうだ。
あのビリヤンのウェスターセット2016年の動画、あるじゃないですか。
僕あれ大好きですげえ見てて、僕はKCのファンになったんですけど。
可愛らしいですね、彼女ね。
可愛いですね。
若干日本人好みのお顔だしというか。
小柄ですよね。
小柄のね。
ピクシーミッチャーかな。
ピクシーミッチャー。
そうだよね。だから本当にプロの人たちでも、自分のあれを見誤るっていうことはやっぱり、
それはセカンドオピニオンって大事かなって僕は思ってますね。
自分の体の使い方が全然ダメだったんだなっていうのを、改めて最近実感しました。
でもこうやってね、怪我さえしなければまたやり直して改善していけばいいわけですからね。
怪我しないってのが一番大事ですよね。今怪我しちゃってますけど僕は。
だいぶ良くなってきましたよ、本当に。ただやっぱり厄介ですよね、アキレス圏園っていうのは。
1:21:02
結構長引きますよね、やっぱり圏の問題っての。
でも良かったですよ。怪我しないとやっぱり気づかないまま過ごしてて、
もしかしたら長いことランニングできなかったかもしれないんで、今のタイミングで良かったなと思ってますけど。
そうか。岩澤さん、じゃああれですか、もう一通り岩澤さんクエスチョンが終わった。
そうですね。まあちょっといい時間になってきたし。
まだまだこの話題は非常に深いんで、また機会を改めてまたゲスト出演していただいた方がいいかもしれないですね。
ワンちゃんもそろそろ限界になってきたかもしれないですね。
もう昼寝してます。
昼寝してるんだ。奥さん元気?
元気です。
奥さんも今何かお仕事されてるとか?
ウェブデザインの仕事してるんで。
じゃあワールドワイドというか、場所はあんまり?
なんなら日本の会社でそのまま続けてますよ。リモートで。
そうなんだ。良かったです。元気そうで。
もうイヌキって本当に忙しいですよ。
そうですね。なんか買い始める時に僕メッセージくれて、マジ山とか走ってる時間なくなりますよとか言ってたけど。
僕のランニングはもう基本的に全部、今イヌとの散歩かねたランニングになったよね。
だからもうあんまり追い込んだトレーニングとかも全然してなくて。
その代わりもうしょっちゅう外には出てるんで。
メンタル的には良いかもしれませんね。むしろ。
そうかそうか。やるかもしれないな。
ぜひ。結構大変ですけど、良い方向に変わったなって感じの生活が。
いいですね。羨ましい。パンデミックが収まったらぜひとも遊びに行って釣りとかしたいな。
行きましょう。サーモンとかもそこらへん。
実はね、ウィスラーやるんだったらその次会いに行こうと思ってたんだけど、ウィスラーもまた延期されちゃったし。
今年なくなったんですね。
今年延期されたら来年に。どうするみたいな感じになったけど。どうしようかなーって。
来年。
来年だったらいけるような気はするけどね。
1:24:04
今年もあれば行こうかなと思ってたんですけど、来年だったら出ようかなって感じですね。
僕は100マイルはとても走れないんで、50キロぐらいで十分楽しめるんで。
あれでもさ、なんとかウェスターンスリーツのクルーファーになってくんねえかな。そこだけがネックなんだけど。
そうか。それなってないんですね。
なってないんですよ。ツイッターでバンクーバーの台上の日本の方。
ケリさん?
そうそう、ケリさんも言ってた。そうなんですよって言ってた。クオリファーじゃないんですよ。
あの近郊でファットドック120っていうのが。
そうそう、ファットドックはクオリファーなんだよ。
確かになってますよね。
うん、なってるなってる。
あれもかなり走り応えある。カナダのハードロックって言われてるレースですから。
ウィスラーもそうだけど、もう走り応えあるレースしかないじゃん、基本的に。
まあ結構、この辺は本当。
ガツガツいったよね。
ガツガツ、はい。で、割とテクニカルな。アメリカのダダピロイメージというよりかはもうちょっと日本的な。
日本に近いよね。
その根っこがあったりとか、割ときつい上り下りがあったりする。
ギャリーが好きそうなさ。
結構ウエットというか、そういう雨も多かったりするとかそういうのも影響してるんですかね。
そうですね、冬場もう雨ばっかりなんで。
まあレースがあるのはもう夏なんで、そんなにこうべちょべちょっていう感じではないと思うんですけど、本当に緑が豊かで、
そうですね、木の根っこだったりとか、かなり走り応えのあるというか。
ウィスラーはクマさんだけ心配なんだよな、僕は。
それはもう結構、そこはもうガチで結構危ないですからね。
いやそうなんだよ、あれだってギャリーロビンスのインスタ見たらまじ引いたもん。
コース整備とかいう写真にさ、3匹クマ捨てるのかって。
マジかよって思って。
いやー、ここらへんは本当に多いですよね。
また結構コースでもあんまりメジャーじゃないところもやっぱりつなげてたりするんで、
そうなるともう本当に出ますよね。
なんか藤岡さんと話したとき、「あそこギリギリブラックベアかな」みたいなこと言ってたけど、たぶんグリズリいると思うんだけど。
あそこはグリズリいますよ。
いるよね。
あそこはいますよ。
ベアスプレー持って足いなきゃダメかなと思って、
左ボトルはベアスプレーで右に水みたいなさ。
1:27:01
日本でもそのスタイルで川アタックするんですよ。
左にベアスプレー、右に水みたいな。
同じスタイルかなーみたいな。
僕も最近それですね。
いいよね。ちょうどランニングのベストの水に入るところってベアスプレーにちょうどいいんだよね。
そう、ぴったりなんですよ。
ぴったりなんだよね。
すぐ出せるっていうさ。
何度もシミュレーションしたのにそこから出して、ペンを引くみたいな。
そこだけ心配、本当に。
日本人って体ちっちゃいからめっちゃエサに見られるんじゃないかなとか思ったりさ。
向こうの人と比べて。
まあそうですね。でかいですからね、こっちの人本当に。
そうするとクマだってさ、こいつなんかコジカ的な感じみたいな感じ思われたら。
ちょうど食べ頃な。
ちょうど食べ頃になっちゃうじゃない。
本当怖いんですけど、あなたも注意しようか、本当に。
そうですね。気をつけます。
そう、僕クマさん大好きなんですけど、大好きなだけによく知りたいんですけど、やっぱ怖いですよね。
今のところ一回も見てないですけどね。僕も結構クマ生き物としてすごい好きなんで。
うん、かわいいよね。
怖いながらも期待してるところはあって、若干探してる感じもあるんですけど、今のところあんまり気配もないですね。
わりかし、本当週3回ぐらい山行ってると思うんですけど。
あれらしいよ、ブーメランの青木さんにいるじゃん。
青木さん曰く100回山行ったら1回会うって言ってたね、確率的に。
でも僕、渓流やり始めてから毎年のに会うんだけど。
場所ですよね、やっぱね。人がいないと行くと渓流とか、自分も静かにしてるじゃないですか、人間が。
あっちも油断してるからね。マジか、みたいな感じで見られるのに人間がいると。
川の流れで音も聞こえにくいし。
そうだよね。ちょっと気をつけて。ウィスラーそこだけかな。あとはすごい出たいです。景色も含めて。
これは多分ヨーロッパアルプスに負けないぐらいの迫力は。
写真見るとすごいよね、あれ。
ここはすごいですよ。
僕もシャモに昔、ちらっと遊びに行きましたけど、やっぱりあのあたりは近い雰囲気があるなというか。
うん、ドーンとでかい白い山が。どうですか岩瀬さんもウィスラー来年。
来たいですね。ぜひ。カナダまだ行ったことないんで。
1:30:02
いいじゃないですか。
来年機会があれば行きたいですけどね。
状況も良くなってると思いますよ。ワクチン我々も打って。でもあれらしいですね。全然話変わるけど、このペースで日本打ちたらワクチンみんな打ち終わるまで10年かかるらしいですよ。
マジかよと思いましたけど。
なかなか、まだ具体的な期待を持つにはちょっと早いのかもしれないですけどね。
一方ではアメリカなんてだいぶ接種率が下がって40%でしょっかよ。
LAとか普通に人が出てるとか言って。しかも減ってますよね、感染者。
だからワクチンってすごいんだなって思って。
僕も2週間後に打ちます。
マジで?医療従事者だから早いのかしら。
カナダは、アメリカほどじゃないんですけど、今だいたい20%ぐらいに1回目の接種が終わってて。
もう行ってんの?マジかよ。
今はもう年齢が5,60ぐらいの方と、医療従事者とかある程度人と関わる仕事をしてる人に優先的に回してもらってる感じで。
ちょうどこの前僕も電話かかってきて予約をして。
いいですね。羨ましい。
我々もでもちょっと我慢どきですから。
この夏もなかなか難しそうかもしれませんけれども、また山本さんとご一緒して、
コミュニケーションを直接話したりすることもできる日が来るといいですね。
このクラブハウスも、全然扉で参加してもらっても問題ないはずだから。
よかったらまた聞いていただいて、モノモースという時に参加していただけたら。
だんだんこれあれですよね、STSがじゅんぐりじゅんぐり呼ばれるみたいな感じになると思う。
そうですね。いつも友達さんとナミヤメさんのアイデアに乗っかってるだけのポッドキャストになってきちゃいます。
いいですね。そこは全然、好きに使っていただいて。
もっと幅広い話題も探っていきたいと思ってますので、ぜひ聞いて楽しみにしていただけたらと思います。
ちょっとね、レースが始まればまた変わると思うんで。
了解です。今日はこんなとこですかね。
1:33:02
じゃあちょっと締めの話にかからせていただいてよろしいですか。
こちらはトレイルランニングジャーナルというポッドキャストのクラブの中でやっている企画会議というね。
毎週日曜日の朝にお送りしている企画でございます。
こういった形でゲストを迎えすることもありますし、ナミヤメさんとマヤさんと一緒に雑談するだけのこともありますけど、ぜひ聞いていただければと思います。
今回も一応収録無事にできているみたいなんで、ちょうどポッドキャストのエピソードとして公開して、聞き逃した方も聞いていただければと思います。
毎週ライブでもやってますので、ライブできる方はぜひライブで見ていただけたらなと思います。
というわけで、テーマを流しながら撮影していきます。
ではトマトさんは離脱、ご用事あったようで、離脱させていただきます。
今回ゲストはトマト・イリタさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ナミヤメさんもありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:34:41

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