今回はカナダ在住の山登祐太 Yamato Yutaさんをゲストに迎えました。広島で理学療法士をしていた山登さんは上京し、さらにカナダでのワーキングホリデーを経験したのち、カナダへ移住することを決意。昨年からブリティッシュコロンビア州で理学療法士としての新たなキャリアを歩み始めました。一方で、2013年のトル・デ・ジアンに参加するなど、熱心なトレイルランナーでもあります。
今回は山登さんとは同じランニングチーム「STS」のチームメイトでもあるナミネムさん、智也さんと一緒に、カナダにいる山登さんとClubhouseで話したのを収録しました。ランナーが走ることからくるケガを避けるために気をつけるべきこと、筋トレのような補強トレーニングにランナーはどのように取り組むといいのか、スペシャリストとして山登さんに話していただきました。もちろん、カナダへ行こうと考えた経緯や現地での暮らしぶり、日本とカナダの理学療法士の仕事の違い、カナダのアウトドアスポーツ人気についても話題になりました。
DogsorCaravanではこのポッドキャスト「Run the World」の企画会議として、日曜日朝にClubhouseのクラブ「トレイルランニング・ジャーナル」で雑談を中心にトークセッションを配信しています。配信はスピーカーの同意を得てYouTube Liveでも音声のみの動画で同時配信。さらにその後、ポッドキャストとして公開しています。
ライブ配信中はYouTube LiveのチャットまたはClubhouse配信中の挙手でご意見、ご質問を受け付けています。ぜひライブでもお楽しみください。
(今回のタイムライン)
オープニング
山登祐太さんがカナダへ行った経緯
カナダの新型コロナの状況はどんな感じ?
カナダでのフィジオセラピストとしての仕事
カナダの夏のアウトドアアクティビティ
バンクーバーでトレイルランニングは人気
山登さん自身はレースからは離れてフィジオセラピストとしての仕事や試験の準備に集中している
ランナーがケガをする理由として考えられること
ランナーにとって補強トレーニングはどのように役立つのか
ランナーのパフォーマンスを高めるのは強度の高い補強トレーニング
股関節と足首の強化がパフォーマンスアップに効果的、意外と重要なふくらはぎのヒラメ筋
強度が高くて効果的な補強トレーニングは週2、3回程度で十分
ランナーにとってのストレッチの意義は様々、ただ伸ばせばいいわけではない
Jason Koopのブログやポッドキャストは参考になる
犬がやってきて外を走るときはいつも犬と一緒
カナダの西海岸側のトレイルランニングレースあれこれ
エンディング
(2021年4月11日収録)