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2020-12-25 1:00:23

#029 川崎雄哉・2020年IZU TRAIL Journeyでの鮮やかな勝利、そしてコロナ禍の一年と来年の世界選手権

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今年のIZU TRAIL Journeyの男子のレースでは川崎雄哉 Kawasaki Yuyaさんが勝利を勝ち取りました。川崎さんは2016年にハセツネCUPで優勝し、2017年のITJでは2位になっている日本のトップ・トレイルランナーの一人。例年以上に有力選手が勢揃いした今年のITJでは二本杉峠への中盤の登りのトレイルで一気に続く選手を引き離して先頭に立ち、そのまま修善寺のフィニッシュゲートまで駆け抜けました。

このインタビューでは、12月13日のレースがどのように進んでいったか、川崎さんに振り返っていただきました。そして、新型コロナウィルスで練習や大会を取り巻く環境が大きく変わる中で、どのように変化に対応したかについても聞きました。さらに遡って、故郷の長崎県・五島列島で部活動で陸上を走り始めてからトレイルランニングに出会うまでのエピソードも話していただきました。

今回のITJは来年2021年11月にタイ・チェンマイで開催されることが決まったマウンテンランニング・トレイルランニング世界選手権の日本代表選考レースでした。今回のITJでの優勝で川崎さんは4度目となる世界選手権出場に大きく近づきました。これまでの世界選手権での経験についても聞かせていただきました。

このポッドキャストの前回のエピソードでは、ITJの女子のレースで優勝した秋山穂乃果さんにもインタビューをしています。そちらもぜひお聞きください。

今回のエピソードには次のようにチャプターをつけています。

オープニング

今回のITJは自分でも納得できるレースができた

レース序盤の先頭集団はお互いを牽制しつつ様子見

2017年のITJではA1こがね橋で先頭集団に置いていかれた

今回はトレイルセクションに入ってから後ろが見えなくなるくらいまで一気に加速

トレイルランニングは心理的な要素がものを言うこともある

後半は後ろとの差がわからないまま、ペースを落とさないように意識した

今年、レースが少なかったことで疲労をためずに済んだ

今年のトレーニングは富士山ではなくトラックで

五島列島で走ることが得意だった少年時代

陸上競技を続けたくて自衛隊へ

トレーニングで登っていた郡岳(大村市)がコースと聞いて初めてトレランのレースに出た

宮原徹さんにトレイルランニングを勧められた

2016年は各地のトレイルランニングレースで活躍してその名を知られることに

対馬で勤務しながら週末には各地にレースに出かけていた

2017年のトレイル世界選手権で日本代表として初めての海外レースへ

3年連続でトレイル世界選手権へ、年々順位を上げていった

2021年の世界選手権では入賞を目標にしたい

2021年もUTMFに出る予定

滝ケ原に移って3年目、充実した日々

今後もロードもトレイルもいろいろ走りたいが、まずはUTMFで優勝を目標にしたい

状況が変わっても目標を見失わなければ努力を続けられる

来年に向けた予定

エンディング

(2020年12月21日収録)

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
♪~
独作キャラバンプレゼンツ ランザワールド
♪~
結構トレイルってメンタル的な要素は 大きいと思うので
ちょっと見えなくなるまで 頑張ってっていう
いつも山に行けてる時期に 行けなくてトラック練習をやってて
今年は切り替えて トラックのベストを狙おうとか
スピード強化をしようとかいう 夏だったので
ちょっと練習の内容は 変わってたんですけども
世界選手権では もちろん出たいので
次は表彰台を目指して
もっと研究して 練習したいなと
やっぱりモチベーション維持って 結構難しいと思うんですけど
やっぱりでも どっか心の真には
今回みたいなITで 勝ちたいっていうのとか思ってて
それの気持ちがあれば 嫌な時でも練習するだろうし
別に変わったことするわけでもなく
毎日継続して練習してきたのが 良かったなって思うし
(音楽)
ポッドキャスト番組 Run the Worldへようこそ
国際キャラバンを運営している 岩田浩一です
このポッドキャスト番組では ゲストをお迎えして
トレイルランニングを中心に さまざまなトピックについて
お話を聞いてまいります
さて今回は 前回に続いて
IT'S TRAIL JOURNEY特集なんですけれども
男子のレースで優勝された 川崎優弥選手にお話伺いました
川崎さんといえば 2016年のハセツネカップ優勝っていうのは
私も目の前で取材しながら その姿を見てですね
強烈な印象を受けました
それ以来 日本のトレイルランニングシーンを
リードする選手の一人として 活躍されていらっしゃいます
このインタビューではですね
この世界選手権 ちょうどこのレースの後に
2021年のトレイルランニング世界選手権が
来年の11月にですね
タイのチェンマイで行われることが決まりました
それに向けた日本代表選考レースという位置づけが
イズドレイルジャーニーにあったんですが
川崎さんも日本代表選手に向けてですね
そのチケットを一番早く手にされるんじゃないかと思っています
その川崎さん 世界選手権これまで3度挑戦されてきた川崎さんが
この長崎県の後藤列島出身でらっしゃるんですけど
そのふるさとでどんな学生時代過ごされていたかとか
そこからトレイルランニングを始めるようになったきっかけといったことについても伺っています
あと川崎先生についてはですね
去年の2019年のウルトラトレイルマウント富士で
初めて100マイルのレースに挑戦されました
03:01
体調というか足の怪我でですね
直後に控えていた世界選手権もあったので
辞職されたということでリタイアされたんですけれども
そのレースもですね非常にいい走りを見せていらっしゃって
これからどんな目標を持ってトレイルランニングに取り組まれるか
そんなことも伺っています
それではお聞きください
ということで今日のゲストは川崎雄也さん
先週末になりますけれどもね
ちょうど1週間経ったところなんですけども
2020年のイズトレイルジャーニーのチャンピオンでございます
川崎さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
いやあの本当に私も久々の大会の取材というか
ライブ配信のちょっとお手伝いということで
ずっとスタートから川崎さんはじめ選手の皆さんの姿を見ていて
はい
本当にあの久々にこういうみんな集まって
こうやって集まった大会を見ることもできて
またその中で川崎さんがその本当に素晴らしいレースでね
結果を出されたっていうのは本当にあの
私自身いい経験できたなと
私はまあいいんですけれども
川崎さんおめでとうございました
ありがとうございます
いやあの私も先日ながらちょっとね
事前に優勝候補というか注目の選手
いろいろある頃見て考えてたんですけども
やっぱ川崎さんはやっぱり
まあやっぱりねあの
一投優勝の一番近いところにいるだろうと思いましたけれども
やっぱそのそれを裏切られているか
まあ本当にその通りになったなって思ったんですけど
ありがとうございました
やっぱり自分としてはもう充実したレースになった
満を持して勝ち取ったって感じですか
そうですね
レース結果的には本当に
自分でも納得できるレースになりましたね
今回ははい
最初にちょっとまあそのどんなレースだったかというか
まああの思い私もちょっとあのね
選手の13日のちょっとねレースのことちょっと思い出しながら
伺えればと思うんですけれども
はい最初の方はまず先頭のね
指向グループ4,5人ぐらいで走られてましたよね
まあレースの前半は割と走れるセクション林道だったり
そうですね
登りのねあの放送されたところなし
中に長い10キロぐらいの放送されてない
林道とかあったりしますけども
まあその辺はあまり無理をせずにというか
いう感じだったんですか
06:00
お互い様子を様子見の
ペース感覚とかどうでしたか
その辺は結構早いなと思ったとか
あるいは割とみんな抑えてるなと思った
どんな感じしたんですか
でやっぱりスタートが早いので
なんていうかね利菌で行っちゃうよりも様子見というか
周りに合わせる形で入ろうかなと思ってたので
最初はみんなこう牽制する形で
いろんな人が先頭に立ち変わって引っ張ってたんですけども
まあそうですね
小金橋までのセクションで言えば
多分結構ハイペースになったのかなって思うんですけども
その中でも今余裕を持ってというか
後半勝負と思ってたので
はい周りに合わせながら
余裕を持っていくことができました
まあここ前後には
例えば菅さんだったり
あとは横内さん横内祐太郎さん
世界選手権でもね結構9年ご一緒されましたけれども
とかねあとね
築地横田なんなのだった小田さん小田芳紀さんとか
スピードにはね
皆さん定評のある方々がリードしていった展開でしたけれども
そうすると小金橋から西名峠まで
いよいよ本格的なトレイルのセクションに入ってくるところですよね
ここで一気に差が開いた
後ろについての菅さんで
この時点で6分半とか結構開いたんで
結果としてはそこから後ろに2番手に来る選手は西村さんに変わりましたけれども
リードは少しずつ広げて
割とキープするようなここで稼いだリードをキープするような感じに見えるんですけど
それはやっぱりここで一気に西名峠まででここは勝負みたいな作戦とか
そんなこともあったんですか
あるいは偶然そうなったんですか
まあそのメンバーを見ててやっぱり作戦はあったんですよ
3年前に荒木選手、近藤選手、辻選手
4人で、その時もそれこそ4人で小金橋まで行ったんですけど
エイドに寄ったのは自分だけで
そこで3人に話された記憶があったんですね
そこで今回結果的には菅君だけ寄ったんですけども
そこを見て、ちょっといやらしいんですけどペースアップ
そこでしまして
その上りが続くと分かってたので
そこで後ろから見えなくなるまで話そうという作戦はありましたね
なるほど
結構自分を頑張って林道もトレイル
結構急登だったんですけど
そこも結構頑張って見えなくなるまで頑張って
その勢いで西名峠まで行く
結果的には6分くらい開いてしまったっていう橋になったんですけど
09:00
なるほど
それは確かに小金橋まではちょっとカーブがあるので
見晴らしがすごいいいわってわけじゃないけど
それでもちょっと追いつけば見えたりするけれども
トレイルのセクションに入ってくるとちょっと見えづらくなるから
心理的には少しでも離れても
相手が見えていればそこで追いつこうという心理があるけれども
見えにくい角度でトレイルに入るから
そこは一気に差を広げられると
後で気がついた時には
思わぬ差が後ろに続いている選手にとっては思わぬ差が開いている
そうですね
なるほど
結構トレイルってメンタル的な要素は大きいと思うので
相手が嫌がることをした方が
自分にはプラスになるので
ちょっと見えなくなるまで頑張ってっていう
そうか
やっぱりそういう激しい
このイズドレイリアにいろいろな方参加されたけど
やっぱり感想するというところの目的から
あるいは今回世界選手権の日本代表を決めるようなレベルとまでくると
やっぱりそういう本当に
いろんな心理的な要素も含めたテイストがあったということなんですね
そうですね
逆にそこから先は後ろに西村さんが変わって目が上がってきたけれども
西村さんも去年優勝されて同じように
後半に一気に
川崎さんは今日も出ていらっしゃらなかったと思いますけど
去年の追い上げというか後半の西村遠衛から先のどんどん
ペースリードしていくっていうのは印象に残ってたので
果たしてこの最後終盤どうなるかなと思ったんですけど
川崎さんは株主さんのレポートを見る感じでは割と
しゅうしん余裕かどうかわからないけど
割と笑顔で株主さんがレポーターされてて
株主さんともお話しされてたみたいだし
結構いけるなっていう感覚は早くからあった感じですか
いけるなよりも差がわからなかったので
とにかくペースを落とさなければ追いつかれないと思ったんですよ
なんで最後までしっかりゴールまで走りきれるような
ペース配分を自分で考えながら騙しながらですね
自分はきつかったんで
そこは自分の体を騙しながらというか
うまくペースを作って走ったっていう感じですかね
じゃあ後ろに誰が来てるのとかどれぐらい開いてるかっていう
情報はあんまりないまま
そうですね
トータル的にも2回かな
2回ぐらいしか教えてもらえなくて
1回目が都市駐車場の少し手前の応援の方から
12:05
7分差8分差ぐらい言われて
その時にもそれを聞いた時に安心したんで
ちょっと楽しく言ってたんですけど
ラスト6キロ7キロぐらいのとこで
詰まってるよって言われて
最後はちょっと5キロぐらいはちょっと頑張った
ゴールになったんですけど
でも全然誰が来てるかもわかんないし
その差が本当なのかもわかんないので
絶対誰か来ると思ったまま言ってましたね
油断せずに言ってましたね
今回は多分今年はITJも少し例年と違う形になって
応援のね例えば西田峠も例年であれば
サポートのプライベートの
指摘のサポートを受けられるスポットだけでも
そこもそういうのができなかったりとかってあったので
なかなかそういう例年だったら
いろいろ応援の人がいろいろ情報を教えてくれたりとかあるけれども
なかなかそういう機会もないだったというのもね
今回のイズ・トレイル・ジャーニーの特徴だったのかなと思うんですけど
西村さんは当然その前に誰がいるっていうのはもちろん知ってて
なんかあのお話されたと思いますけど
なかなか進んでも進んでも前との差が縮んでないっていうと聞いて
なんかこうがっかりっていうかこれは大変だっていうか
なかなか追いつけないっていうふうに思って
後半に追い上げていくという西村さんの
そういう2番になった西村さんの戦略も通用しなかったという
川崎さんも強かったということですね
いやいやいや
そうですねやっぱ応報が強いですよね
でありますけど
そこはペースを落とさなければ追いつかれないっていう自信しかないですよね
で走るしかないので
というわけでこの2位になられたのは去年2017年でしたっけね
17年ですね
原木さん原木選手が優勝でその時2位になられたのが
そうですね
というわけで今シーズンこの12月の
12月の年の最後のホールド行われたこの大会
しかもそういう世界選手権の代表に向けた大きなチケットがかかった大会ということで
優勝という結果がされたんですけども
まあ今年みんなが新型コロナウイルスの影響でいろいろ走るレースが中止されたりとか
あるいはそれぞれの仕事だったりとかで予定が変わったりして
15:02
トレーニングの予定とかいろいろ影響を受けて川崎さんも意外といないと思うんですけれども
どうでしたか今年はそういう意味では
ちょっと私もざっと見た感じでもその少なくともトレーニングのレースで川崎さんもそんなに出ていらっしゃったわけでも
あの当たったらとかね優勝されてたのはあったけれども
例年とは全然違うシーズンだったと思うんですけれども
はい
ITJに向けて順調に積み上げてきた感じですか
あるいはなんかやっぱりいろいろ苦労があった
そうですね結果的にはいい端ができたので
良かったと捉えるしかないんですけども
どうですかねレースが少なかった分レース感というのがなかったんですよ
だからその辺に関しては不安もあったんですけど
逆にレースが少なかった分大きい疲労がなかったというか
疲労をため込みすぎることなく継続してトレーニングできたのが良かったのかなっていうのもありますし
ですね9月の後たら山でもそこそこ走れたので
そこからまたもう一段階トレーニングを考えてやり直して
伊豆に合わせてきたんで結果的には良かったかなって思ってますけどね
でもやっぱりいつも毎年登れてる富士山に今年は山頂まで一回も行けてないので
その夏場の富士山トレーニングがなかった分仕上がりが遅れたというか
やっと今になってトレイル的には動いてきたかなっていうのがあったので
伊豆に向けて良かったんですけどね結果的にははいっていう感じですかね
はい
そうすると確かにその 多分私は川崎さんは
滝ヶ原の自衛隊に所属されていてお仕事もいろいろあるだろうけど
一つ我々の目からは滝ヶ原自衛隊といえば山を走るということにかけては
すごい人たちの集まりというかとりわけその富士登山歴年
優勝の常連というか本当に
トレーニングの世界だったりあるいは自衛隊の中では死ぬ人と死ぬそういう
集団そこの川崎さんもその 駅でのチームとか陸上のチームメンバーとして
トレーニングされたりするんでしょうしあと私なんかあのどっか行ける人に聞いたところではやっぱり
富士登山駅でまさにその滝原も富士山のふもとにあるわけですけれどもその富士登山駅でがやっぱり一番の
大きな目標であるということがあったけど今年は駅伝も
中止になりましたよねそういう意味ではまあ その練習とかトレーニングモチベーションだったりとか
18:07
まあこう そもそも練習自体も富士山行けなかったりとか
あのいうことがあったわけだからそこは例年とは全然こう そういうこともやっぱり
かたさんの練習に影響したわけですよねきっと そうですねやっぱ影響ありましたね
からいつも山に行けてる時期に行けなくてこうトラック練習やってて 今年はこう切り替えてまあトラックのベストを狙おうとか
スピード強化をしようとかいう夏だったので はいちょっと練習の
内容変わってたんですけども はいでもチームメイトも強い選手だらけなんで
そこはこう雰囲気はモチベーション下がってなかったというかそこまではいまあ 次の駅に向けてやろうとか
感じだったのでまあ練習は 限られた範囲の中ではできてましたね
はい
私もちょっと練習風景とか前取材というかあのねあの 見せていただいたこともあったんですけどそれこそねあの
5号目 コーテマの5号目から何度も何度も登ったり降りたり
されてきた人がすごい過酷なんですけどまぁそのその上りにかけかえしたそこですごい 鍛えられるってのは本当に目の前で見せていただいた
まあその時はかさきさんじゃなかったけどまぁあるんですけれども まあけどそれを者トラックに移して
っていう感じのだけですかそうですね今年はみんな行ってないので そうですね
はい トラック練習メインで行ってましたね
はい
まあ そうまあそれでもねやっぱり
ねまあそういうふうに聞いてあるって言うは優しいだけれどもけどみんなが あのそういう形でうまく切り替えられた方ばかりもなかっただろうし
うーんまあ 住んでは
そういう 柔軟性というか
切り替えの切り替えられたことがやっぱり いい成績につながった今回のにもつながったという
はいとかね
そうですね
まあそういうわけであの 今回は本当に
車の 本当に好きのないという言い方はあまり行け
ある意味でないかもしれないと思って今本当 あの優勝候のヒットにふさわしい走りだったと思うんですけど
まあそのそういう川崎さんについてちょっとまあこの機会に あのまあちょっとこれまでのまあプロフィールみたいなこととかも含めて
があればなと思ってそういえばなんかあんまりレースあらゆるくり伺ったことでしょ ですねちょっとそのあの
21:03
この機会にと思ってるんですけれども 私まあ多分その最初に
高校作戦の前聞いたのは
その長崎への行われてたらの森っていうねこの トレーナーにの大会があってそこで
あの まあ
そう選手がいるとで 特に遊びはあの
なぁあの同じ長崎県のシンプルご指摘の2もゲストでもいらっしゃったんだと思うん ですけど
はいさんからはい あの
自分の地元にそういう人がいるんだということですね 入ってい
まあその後ねまああのそこから芝ほどなく まあ
ハズスにカップでの優勝とかそういう輝かしまさに予言通りの活躍はさあ
あのあれですねそのまとめちょっと少しあの コネットに出ているものとかを見るとまあ川崎さんはまあ
後藤レットのご出身はいそうですはい まあその同じまあ長崎県ではあるけれどもちょっとまあ
あのまあやはり少し離島というところじゃないですか そこで
まあ陸上ずっとされてたっていうことを はいそうです
はいやっぱその子供の頃からそうするとその走る ことは得意だったという感じなんですそうですね
まあ小学校生の時から好きで走るのが 校内マラソンでは
まあ上位だったりとか 本格的に始めたのは中学生からなんですけども
でもそこまで実績はないですね中学高校と一番良くて県で6位ぐらいなんで インター入りに行ったわけでもないですし
はいまあぼちぼち部活やってた学生てなきな感じですかね その頃その僕はあまり実はそのことをレッドであまり自分が今でいたことない
くて恐縮なんですけど山とか自然とかっていう面でも 山とか走るような機会とかもあったんですか
それが全然行ってなかったんですよあるのはあるんだけどあまりあるなかったって 感じ
そうですねそのトレイランニングを始めてからこう規制した際に登ってるんでわかって きたんですけど
実はやっぱり山とかあったみたいで登山道が少しですけど でも子供の頃はどっちかというと海が好きだったので
家の裏がすぐ海で遊ぶような子供だったので どっちかというと山よりも海派でしたね
でも原点を振り返るとあの中学生の時に一緒に走ってた 社会人の方いるんですけど自分の師匠に当たる方なんですけども
その方とトリムコースってあって 言ってしまえばトレイランニングですよね
ハイキングコースですよね トリムコース1周2キロぐらいのコースを
24:05
夏ひたすら走ったりとかしてたので それが一応原点っていう原点なのかなと思ったりとかしていますね
それはまあそういう陸上の夏場のトレーニングの そうですね
はい
そこからそうすると決してその 走っていることは好きだったけれども
そういうじゃあ インターン入って全国大会でとかっていうわけでは必ずしもなかったというわけですよね
そうするとそこから学校卒業されて 自衛隊の方に入られてからは
走ることはされてたんですか 趣味で走るっていう感じだったんですか
そうですねもともと自衛隊に入った理由も 理由って言ったらおかしいかもしれんですけど
陸上を続けれるっていうのが一つあったので そういう面で
先輩がいた大村にずっと希望しまして 教育でも希望し続けて大村に配属されまして
そこでも一応陸上部があったりとかして 周りに強い選手もいたのでそうやって一緒に練習をして
記録を伸ばしていったんですよ
結構そこからじゃあその大村の方に連れてから どんどん伸びていったっていう感じなんですかね
そうですね記録を伸びていって でマラソンもしだして
2015年にトレーランニングに出会ったっていう形ですね
マラソンとか駅伝だったりとかそういうのが トレーランニングに出会うまではそういうところ
そういうのを中心に 実業団チームとか対抗駅伝とかそういうものが
やっぱり大きな目標になっていたという感じですかね
そうですね陸上がメインでやってましたね
やっぱりじゃあそこから2015年に トレーランニングというのに出会われてということなんですけど
それは何がきっかけだったんですか
大村の部隊もですね登山駅伝には出てまして
富士登山駅伝の方ですね
トレーランニングする前までは3回ぐらい行ってたんですけど
7月だけ大村の氷岳っていう山があるんですよね
そこをトレーニングしたんですよ 7月限定ですね
でそのタラノマニトレーランニングっていうのが 氷岳を通るコースだったので
ああそういう繋がりがあったんだ
それなら出てみようって
私大村に住んでるし プレ大会だったんですけど
じゃあ出てみようかなと思って 軽い気持ちで出たんですけど
そこからハマっちゃったというか
27:02
いろんな魅力に引き込まれたというか
それはやっぱり自分登りはすごい自分が登りなのか下りなのか
結構速い速いというか平地以上に速いなとかって気づきがあったって感じなんですか
チームメイトの中では登りがやっぱりずっと強くて自分がですね
じゃあ登山駅伝でもやっぱりそういう面では
そうですね 極しかしたことなくて
そうなったんですか
はい 極奈落ですね
極奈落が一番花形というか
そうですね 三原山コースですね
三原山で走られてる 一番タイムに下がっている感じですよね
そこ花形ですもんね なるほど
そうですね 15年の大会の時に三原先輩がゲストランナーとして来てくれて
タルノ森かな
自分の二つ目なんですけど
自分は一方的に三原さんのことを知ってただけなんですけど
そこですごい選手が来てくれて
三原さんが氷岳まで先導してくれたんですよね
大会本番にも
なるほど
はい 登り岳ですね
そこでついていけたので あっちは緩くでしょうけど
ついていけたっていうのも自信になりましたし
その時に一緒に前後して走る機会があったってことなんですかね
そうです 初めて一緒に走らせていただいて
そこからトレーニングランニングをしたらどうって感じだったので
じゃあやりますっていう感じですよね
その話は僕も三原さんから聞かせてもらったんですね
その時の話ですよね
そうですね その時の話ですよね
そこからどんどんいろんな私の手元にあるものも出るんですけれども
2015年 レッドブルの白龍装とかも話題というか
まさに近く 近く何でしたっけね
車で行ける距離だったので
熊本ですね
熊本が白龍装ですね
それも白龍装も三原先輩に勧められて
これ行けるんじゃないのって感じだったので
じゃあ行きますっていう
白龍装って僕も自分では行ったことないんですけれども
すごい長い これトレイルドよりも石段のゴルフっていうレースなんですけども
こういうのも結構周りが苦労しているよりも自分は割とスイス行けちゃうっていう感じだったんですよね
そうですね 楽しかったですね キツかったですけど
多分そういう感じで我々関東方面の
30:08
そういう言い方も変だけど
私も神奈川にいて川崎さんの名前をほら聞く九州にすごい人がいるぞということを聞くようになってから
その翌年2016年ぐらいはまさに比叡山の
私自身も自分も取材した時比叡山インターナショナルトレイルランの3位とかですよね
確か大瀬 宝杉 りょうてん 初代
そうですね
その次の3位だったですもんね
あとは北丹沢か 北丹沢の優勝で
そうです
はい
そうですよね
で そして柏崎とということもありましたもんね
そうですね
このあたりはもうじゃあどんどん挑戦していこうというような
トレイル結構いけるかもしれないっていうような
どんどんやっていこうっていうそういう勢いにあった時期っていう感じ
今もそうでしょうけど
いやそうですね 調子乗ってましたよね
いやいや 何かそういうことですか
やっぱりその面白さに目覚めたというか
いろんな人との出会いもあったりとかっていうことなんですか
そうですね
いい意味で勘違ってたというか
九州で勝ったらじゃあ関西行ってみよう
で3位には入ることができて
じゃあ北丹行ってみよう 関東行ってみようっていう
じゃあ羽生津根出てみようっていう
本当に勢いだけでいった2016年だったんですけど
今でも結構チャレンジできたのでいい年だったなって思いますし
羽生津根もビギナーズラックですけどいい走りでできたんで
いやいや もうあのね
あのほんと鮮烈なイメージの記憶に残ってますが もう素晴らしかったです
あとちょっとなんか手元に見ているものによれば
この年の12月の福岡国際マラソンで
マラソンの自己ベストも更新されたっていう
その年ですかね
僕の手元にあると2016年の福岡国際が2時間24分49秒かな
それです
そうですね
それでは充実したこの年は
そうですね 16年はいい年でしたね
この頃って確か私も初めて羽生津根の時とか
あと冷谷さんの時とかにお話した記憶があるんですけど
その時は確かお仕事は
津島の方にいらっしゃったんでしたっけ
そういう意味ではご出身のところとはまたちょっと違うけれども
また離島の環境でお仕事されたり
トレーニング練習とかも日々の練習とかもされてたんですよね
この頃っていうのは割と練習は島でいろいろ工夫してされて
33:07
そしてまた週末とかレースの時になると
結構ちょっとどれぐらい時間かかるか分からないですけど
やっぱり津島から東京とか京都とか行くのも
そんなに大変だと思いますけど
そこにいろいろやりくりして
そうですね
いろいろ足を運ぶ日々だったっていうことなんですね
練習に関して言えば津島にも陸上部がありまして
そこにも結構強いメンバーがいたので練習して
あと山も使って週末はトレーニングしてたんですけど
あと職場の方も理解していただいたので
金曜の昼から移動させてもらったりとか
日曜日の深夜便があるんですけど
福岡から夜中の12時に船が出て
朝の5時に津島に着いてそのまま仕事に行くとか
そういうことやってましたけど
理解してくれたのでやっぱり良かったですね
感謝してますね職場にも
やっぱり自衛官の方でトレーニングをやられてる方も多いから
多分柱根カップとか名前ぐらいは
いろんな方もいろんな所にいらっしゃるだろうから
そういうところで活躍した優勝した選手だったかなって
そういう理解も恵まれた条件もあったということですね
それがその時の優勝が
翌年の世界選手権につながったでしたよね確か
それが先行レースというか当時のになっていたんですよね
2017年のイタリアでの世界選手権に出場されたということだったんですよね
そうですね
この時も私現地でご一緒させていただいてお話とかも聞かれたし
レースの様子も見せていただいてできましたけれども
これがトレイルの世界
海外レースしかも世界選手権
大きな舞台ですけど海外の日本を出て飛び出して世界に挑戦するっていうのは
これが初めての機会ということでしょうか
もちろん初めてですね
どんどんトントン拍子にお話が進む
どうでした世界選手権初めて挑戦された時のことを思い出すと
36:00
そうですねやっぱりすごいレベルが高いなって正直に感じましたし
なんていうんですかね
でも楽しかったは楽しかったですよね
速い選手が多くて楽しかったんですけど悔しさもあったのかなっていう
やっぱりこの時のイタリアのトレイルセークリットフォレストというボローニャの近くにある
トレイルのコースだったんですけれども
日本の今まで走ってきた山藤さんとかそういう環境と比べて何か違うなとか
あるいはそこはそんなに変わらないっていう印象でした
どんな風に初めて海外のトレイルを思われた
そんなにあれですよね山的にはあまり変わりはないですよね
やっぱりその初めての世界だったので時差ボケと言いますか
自分の体調面だったりとかあと水でお腹を下したりとか
そういう初めての世界選手権なりの経験はしましたけど
でもレース的には日本でもあるようなコースだったので
走れるコースと聞いてて走れないコースだったっていうイメージでした
確かは話しながら思い出しましたけど後半の方が結構地図上で見ると
私も自分で何か解説じゃないけど地図を読み解いて何かわかった気になった
それを多分皆さんご覧になったのが悪かったかもしれないけど
結構実は後半の方がテクニカルじゃないけど結構小さなアップダウンとかあって
思った以上に体力を要するというかそんなに簡単に走り抜けられないような
セクションが結構あってそこが意外だったっていう話を
近藤さんとかこの時いましたよね
近藤さんが日本人トップで前半ハイペースで走らされて
後半は登れなくなるようなコースレイアウトでやられましたね
そういう意味では特にヨーロッパでこういうイタリアとかであると
フランスのチームだったりスペインのチームとかだったらちょっと遠征して
コースは完全には分かっていないですけど色んなとこ走って
事前に色々そういう下にしてこういうコースでお互いに共有してとかできるけど
日本からそこまで細かい情報を得られるような事前のディスアーシとか思想とか
難しかったんで
それを感じましたよね
そういう差もありますよねきっとね
ありますあると思います
それはもう3年いってずっと思ってるんですけどやっぱり思想した人ってやっぱり有利ですよね
いやまあそれはそうですね
39:00
と思いまして
特に僕もちょっとフランスのチームとね色々横で当日とか話させてもらったりもしましたけど
彼らかなり研究してますよね
あーですよね
選手も事前に行ったりもするしあるいはそういうサポートする人たちが
もっと細かく行動がここでこうなっているとかそういう事を細かく事前に選手に
ピッチャーとかしてますよね
はいそうですね
ただそういう中でも川崎さんはね
この時はちょうど毎年2017、18、19と世界選手権が毎年開催されて
いずれも日本代表チームに川崎さん入るメンバーの一人として
彼で
改めて順位見てたんですけどもやっぱりちょっとずつその順位ということで上がってるじゃないですか
最初の時がイタリアンの時は30位で
2回目の2018年のペニャゴローサの時が20位
スペインのね27位で
去年のポルトガルのアブスレスの時が23位と
その時が日本のチームでは7位の人でしたよね
そうですねポルトガルだけは
やっぱりそういう色々不利な条件はあるけれども
ちょっとずつ
克服しつつあるっていうか
やっぱりそういう色々難しい条件の中で
どうしたらいいかってことを考えた結果が出てきてるっていうことになるんですかね
そうですね結果的に見たら上がってきてるので
でもやっぱり毎年感じますよねレベル高いなって感じますし
でもそれを感じて1年間やってきての結果なので
後悔はしてないですけどやっぱりまだまだ力不足だなって毎年思ってますね
次回の世界選手権2021年に予定されている
マウンテンランニングトレーランニング世界選手権は
まだちょっと具体的に位置とか場所とかアナウンスはまだされてないんですけれども
川崎さんが今回のストリートジャーニーで優勝というのは
多分先行レースの一つで優勝されたということなので
おそらくはこれが代表チームのチケットに一番手が届いたと言っていいと思うんですけれども
次の目標っていうとどんな風に考えていらっしゃいますかね
世界選手権ではもちろん出たいので
次は表彰台を目指してもっと研究して練習したいなと
42:04
そのコースが全然出ないの分かんないんですけど
そのコースとか思想の時間とかも限られてくると思うんですけど
それなりに前もって研究して現地に行きたいなっていうのはありますね
川崎さんも既によくご存知だと思いますけれども
聞いてらっしゃる方のために解説しておくと
世界選手権の枠組みが今まではIAUのウルザラマラソンの国際競技団体と
トレーラーニングの競技団体とで共同して開催するような形だったのが
違いからいわば格上げになる形で
ワールドアスレティックスの世界リクレーンの監観というか
そういうタイトルのもとで行われるようになったということなんですよね
それに合わせるような形で日本でも代表選考のあり方とかを見直して
日本リクレーンさんの方でそういうものも代表選べとかも進めるというような形に
大きく形が変わったということもありますし
願わくば事前に思想合宿ができるかどうかはわからないけど
これまで以上にサポートだったりとか
いろんな情報収集とか選手が活躍できるような条件作りとかもね
私もある規模で当たっている次第かもしれませんけど
そういうのはどんどん進んでいったらいいなと私自身もそういうことで川崎さんをはじめ
そういう日本のアスリートが世界で活躍できるような条件が整っていったらいいなと思いますけどね
はい
あと川崎さんに関することでいろいろ振り返っていて
去年の春にウルトラトレイルマウント富士に出られたじゃないですか
雪でずっと中止というかみなさん全員が冬に出しないところで中止になりましたけれども
この時確か初めての100マイルに挑戦されて
山中湖、もう一つ先に言ってたでしたっけ
押忍ですね
押忍のところでリタイアというか感じだったんですかね
この時も初めての100マイルに挑戦ですけどもかなりいい感じで走られていたので
すごい惜しかったなと横で見ていて思ったんですけど
45:00
こういう100マイルとか、富士山のUTMFなんか今の富士山に縁がある川崎さんにとってはまた挑戦してみたいレースではあるんですかね
はい、エントリーしてます
エントリーしてる?
もちろん
そうですか、こういう100マイルみたいな長いレースとかこういうのももっと挑戦されるようなことも考えていらっしゃいますか
はい、そうですね、ロングトレイルに移行していきたいなと思ってたので
それなりの考えて練習をしてますし
1回目のUTMFは世界選手権の1ヶ月半前だったんですよね
そうかそうか、去年は6月の初めに世界選手権ありましたから
だから足が痛くなってきたので潔く辞めたというか
世界選手権のことを考えて引っ張り辞めたんですけど
世界選手権なかったら痛みを我慢してでもいったのかなっていうのもありますし
あの雪だったらどうなったかわからないんですけど
そこの前後の考えた上でのことだった
そうですね、でも全然あの時はまだ体は元気だったので
確かに自分でも小原さんが近かったので
もうちょっと一緒に走らせてもらいたかったなっていうかなりましたね
ちょっと手元でポイント出てこないんですけど
その推しのところあたりで何位くらいでしたっけ
その前の勝山で小原さんの次だったんで5位とかですか
ああそうかそうかそうでしたもんね
そうですね
じゃあ当然そうすると
今のところ来年の春4月にまたUTMFウルザルトリアマウント選手権が予定されてますから
じゃあここではいいですと
やっぱ優勝を目指すぐらいの勢いですよね
そうですね出るからには優勝を置いておきます心の片隅に
いやいやけど我々はやっぱり伊豆の走りを見て
多分私もそうですけど周りの人たち
あと今度のUTMFもITJと同じで海外からの選手が参加ができない条件下で開催されるということなので
逆に言うと日本の選手はこれを目標にされている方多いと思うので
多分ライバルの皆さんも川崎さんに要注意というか
いやー100マイルは全然違うと思うので
いやー自分なんてまだまだ100マイルは
そうですね
48:03
それ以外あと
今年今滝ヶ原に移られてから何年目になるんでしたっけ
今2年経ったので3年目ですね
3年目のシーズンというか
どうですかそういう意味ではこの
落ち着いたかもしれませんけど今までずっと九州とか
近いところで生まれ育ったり仕事もされてきて
単純に暑さ寒さも違うだろうしとか
違う環境ではあるけど一方で山を走るということに関しては
めぐまれた環境もあるんだろうし
どうですか今3年目に入ってこの故郷を離れての
滝ヶ原というか御殿場の生活というか仕事とか
割と結構いい感じですか
そうですね地元になかなか帰れないという寂しさはありますけど
こういうご時世なのでそういう面ではちょっと寂しいですけど
トレーニングっていうとやっぱり山は近いし
チームメイトもやっぱり強い選手が多いしですね
めぐまれてるのかなと思いますね
充実すると充実した
そうですねはい
あと今年齢で言うと36歳でいうんですね
なっちゃいました
スリットというかトレーニングランナーとしては
これからまさに油が乗ってくるというか
キャリアのピーフにまさにこれから迎えるんだと思うんですけれども
長い目で見てどういう
お仕事のこととかもあるでしょうけれども
ランナーとしてあるいはアスリートとしてということで言うと
どういうふうにしていきたいという
やっぱりそういう長い距離にもうちょっとシフトしていったりとか
ということなんですかねあるいは例えば
TJRとかもっと長いのとかもあるじゃないですか
いやいやいや
それかあるいはさっきも話に出た三原さん
三原徹さんとかは多分何度もそういう話前からされてるだろうけど
私が聞いた時もやっぱり自分はそういうことではなくて
やっぱり競技とかで言うとバーティカルって言うんですか
51:00
やっぱりスピードと活かしてっていうところにこだわっていきたいと
いうようなことをねそこにポリシー持ってらっしゃるということでおっしゃって
三原さんもいつだったかSTY2000
最初の第一回大会のことですよね2002年の時にSTY出られて
優勝されたこともあるけどそれ以降は
その種のウルトラトレイルみたいなのはあまり出ていらっしゃらなかったりとかして
とかもあるんですけど三原さんはそういう意味では
どんなこれから10年先とか見渡した時とは
どんなことやっていきたいっていうふうに思ってらっしゃるか
聞かせていただければと思いますけど
そうですね欲張りなんで自分
トレイランニングでも陸上も頑張りたいんですけど
やっぱり陸上で言うとスピードもだんだん出なくなっていくし
マラソンだとまだいけるかなってぐらいなんですけど
トレイランニングだとどの距離でもまだまだいけるかなっていう思いがあるので
その出たい大会に出ていきたいなっていうのがあって
いずれはやっぱりまだ完走してないんですけど100マイル
完走してからはその大きい100マイルのレースで結果を残したいっていうのがあって
まずはUTMFで一度勝ちたいなっていうのがあります
そうするとさらにその先にUTMPとか
そうですね
いつかは
あります
いつ体が走れなくなるかもわかんないので
その時々で自分が出たい奴に出て楽しくやれたらなっていうのはありますね
そういう意味では
なかなかまだ先は見通しにくいご時世というか
今年はなおさらそういう要素があるんですけど
川崎さんの強さと秘密がもし
今年のネストで活かされてるんじゃないかなという気もしましたよね
あまり一つの目標とかにこだわりすぎずに
状況を見て自分のコンディションもあるだろうし
そういうコロナみたいな
社会全体を動かすような状況を見て
あまりそこに打ちひしがれたりとかってことじゃなくて
そこで何ができるかってことはその場で考えて
また進むとか楽天的なって感じなんですかね
どうなんですかね
やっぱりモチベーションいじって結構難しいと思うんですけど
やっぱりでもどっか心の真理は今回みたいなITで勝ちたいっていうのとか
思ってて
54:00
それの気持ちがあれば嫌な時でも練習するだろうし
変わったことするわけでもなく毎日継続して練習してきたのが良かったのかなっていうのもありますし
やっぱり大きい怪我をしなかったので
それがやっぱり大きいかなと思うんですけどね
レースが少ない分
人によってはレースがないと思うと
前回のこのポッドゲストのエピソードで伺った山剣さんとか
山本剣さんとかはプロっていうことのプレッシャーとかはあるんだと思うんですけど
やっぱりレースがない分練習してしまうというか
早回りがついつい
時間があったりとか
レースがないんだったら山行こうとか
どんどん疲れが取れないのに前に行っちゃう
レースがあると逆にそこでちょっとまた休んでまた次の目標へとか
リズムができるんだろうけど
そうですね確かにそれはありますね
山本さんの場合は今のところそこはうまく
そうですね常に相談してというか体とやってたので
分かりました
ありがとうございます
この伊豆の機会にこういうお話を
少し先のことまで見据えていただいてよかったです
ということによると
まずは来年の伊豆…伊豆じゃない
大きな活躍の舞台として一番近くにあるところっていうと
そこになるのかな
あるいは今年の冬のシーズンは
けどあまりマラソンとかもね
毎年出てらっしゃるものとかも多分今
ちょっと開催されるようなものがない
そうですね
考えてるのは美学校に出たいなと思ってるんですけど
ツイッター書いてらっしゃいましたよね
エントリーされてるんですか
ましてないです
1月までいいので
中名とも何人か行くので
一緒に
ちょっと美学校に出たいなっていうのもありますし
3月1本トレーレースに出たいなっていうのもあって
どこかは言えないんですけど
そういうのとか考えてるんですけど
そうなんですね
なるほど
まあいろいろと
でもやっぱりUTM向けに向けた練習っていう考え方ですかね
やっぱり一番は
わかりました
じゃあ来年に向けて
これから仕込みというか
準備の時期が始まるということなんですかね
はい
ありがとうございます
年末年始はどんな風に過ごされる予定とかあるんですか
もう帰省をやめまして
57:00
妻とこっちでゆっくり過ごそうかなと
初めて昭和月制しないんですけど
箱根も近いんで箱根駅で見に行きたいんですけどね
でもテレビで
ゆっくり見ます
その方が見られるかもしれない
私のこの藤沢の近くも
箱根駅でのコースになってて
毎年見に行くんですけど
そうなんですか
見に行くってただ
国道走っていくのを正庄を見るっていう
それだけなんですけど
羨ましいです
いいえ
今年とはちょっと違いますけれども
落ち着いて来年に向けた
そうですね
今年末年始ということですね
はい
すみませんお時間いただきましたありがとうございました
ありがとうございました
昨年先週のイズトレイルジャーニーで優勝された川崎優弥選手でした
ありがとうございました
ありがとうございました
川崎優弥選手のインタビュー聞いていただきました
いかがだったでしょうか
イズトレイルジャーニー
非常に現在のね
昨年も活躍された
今年も活躍された
トップ選手の皆さんが集まって
注目のレースになったわけなんですけれども
そうした中でも川崎さんの仕上がり具合というか
安定した走りっぷりというのは
一段ずば抜けてたと思いますね
富士山のふもと滝川自衛隊のランニングチームのメンバーとして活躍されている川崎さん
一番充実したトレーニングであり
選手としてのキャリアを積んでらっしゃる川崎さんだと改めて感じました
日本のこれからのトレーランニング審議をリードしていく存在であることは間違いないなと思った次第です
最初にもお話しましたけれども
来年のトレイルランニングマウンテンランニングの世界選手権がですね
タイのチェンマイで開催されることも決まりましたし
川崎さんとしてはまた新しい具体的になった目標に向けて取得されるでしょうし
またそこでトップ10に入賞するという夢もね
果たしていただけたらいいなと私も祈っております
このインタビューに先立つエピソードですね
女子優勝の秋山穂乃川選手のインタビューもこのポップキャストではお伝えしてますので
よろしかったらそちらもお気のがしのないようにしていただければと思います
これからも様々な話題をですね
1:00:01
このポップキャストでお届けいたします
チャンネル登録していただいてお気のがしのないようにしていただければと思います
ランザワールドを相手は岩崎浩一でした
チャンネル登録していただければと思います
それではまた
(♪ BGM)
01:00:23

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