ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りながら、議論を深めていくトーク番組です。
※配信ペース:週1回
【お便り】
質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin
【番組公式ハッシュタグ】
#ポッドキャストわかんない
【パーソナリティ(MC)】
▼かねりん
・KANERIN Podcast Studio 代表
・渋谷Web3大学 名誉教授
https://x.com/kanerinx
https://voicy.jp/channel/2534
▼Aviv Haruta
KANERIN Podcast Studio
長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。
Podcast:https://x.gd/standfm_aviv
【プロデューサー】
かねりん
【サウンド・アーキテクト】
Aviv Haruta
【カバーデザイン】
かねりん
【制作/著作】
KANERIN Podcast Studio
#1-20.アナログの良さの正体を、分解して言語化してみよう
今回は「カセットテープってなんでこんなにエモいの!?」という疑問を入口に、かねりんとAvivでアナログ音源のトークを大放出! 車に置いておいたら一瞬でダメになるカセットの保管方法や、レコードとの違いから広がるノスタルジーなど、懐かしのメディアの本音トークが飛び出します。さらに、ハイレゾと呼ばれる超高音質な世界のオカルト(?)論や、マイクの設定ひとつで音質がガラッと変わる不思議まで、まるでアトラクションを巡るみたいに話題が転々。アナログの世界は劣化も含めて奥が深い? それともデジタルで完璧な音のほうが正義? とにかく2人が自由気ままに語り倒すので、聴いているうちに「そういう考え方もあるのか!」と発見があるかもしれません。サプリメントの例え話まで持ち出して、「ノイズや不純物があるからこそ味わい深い」という結論に落ち着いた(?)今回。デジタル全盛の時代だからこそ蘇るカセットやレコードの味わい、ぜひあなたも本編でじっくり楽しんでみてくださいね。(00:00) カセットに宿る当時のノイズ感…その“エモさ”の正体を解き明かす(02:02) 劣化するカセットテープ…正しい保管と音質キープのコツを語る(04:53) レコードとの違いは?アナログ音源がもたらす独特の臨場感とノスタルジー(07:50) ハイレゾは本当に必要?“オカルト”説とアナログ派のこだわりを考察(10:42) 理想の音質に潜む落とし穴?マイク設定とデジタル収録の盲点を探る(14:15) 完全な無音はベストか?不純物がもたらす“音の旨味”を考える(17:00) フィルム写真との比較で浮かび上がる、アナログ音源の魅力と味わい(19:50) サプリの話に見る“不純物”論…アナログへの理解を深めるヒント(21:35) まとめ:アナログ再発見と音の豊かさを味わう新しいリスニング体験【番組の概要】ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。【お便り】質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin【番組公式ハッシュタグ】#ポッドキャストわかんない【パーソナリティ(MC)】▼かねりん・KANERIN Podcast Studio / 代表・渋谷Web3大学 名誉教授「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」X: https://x.com/kanerinxVoicy: https://voicy.jp/channel/2534note: https://note.com/kanerinx/membership▼Aviv HarutaKANERIN Podcast Studio長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。Podcast:https://x.gd/standfm_aviv【プロデューサー】かねりん https://x.com/kanerinx【サウンド・アーキテクト】Aviv Haruta https://x.com/oji_pal【カバーデザイン】かねりん https://x.com/kanerinx【制作/著作】KANERIN Podcast Studio--------------------------------------------------【各種ポッドキャストスタンドへのリンク】Spotifyhttps://open.spotify.com/show/0H2L0m6ls4rfxIvG3YJorbApple Podcasthttps://podcasts.apple.com/us/podcast/id1801550200Amazon Musichttps://music.amazon.co.jp/podcasts/b56ef854-9c84-4576-9da3-c08a474a0262/
#1-19.主要各国のメディア比較。アナログのノイズ感が良いよねという話。
今回は、アメリカからブラジル、メキシコ、アルゼンチンなどの地域ごとに、ラジオやテレビ、ポッドキャスト、そしてオンライン動画がどんなふうに楽しまれているかを掘り下げてみました。相方のAvivと一緒に、まるで世界をぐるっと旅するような視点で、それぞれの国や地域の事情を見ていくと、驚きの事実が次々と飛び出してきます。たとえばアメリカ。車社会だからこそ、今もラジオが根強い人気を維持しているという話はご存じでしょうか?実は「テレビ離れ」と言われる時代でも、若い世代はラジオを当たり前に使うという意外なデータがあるんです。それだけでなく、急拡大するポッドキャスト市場についても、「いよいよラジオから切り替わるのか?」なんて素朴な疑問を二人で突っ込んでみました。さらに目を向けると、ブラジルやアルゼンチンといった中南米諸国では、音楽好きな文化や広い国土の影響もあって、ラジオが国民的メディアになっていたり、ポッドキャストの利用率が世界有数の高さを誇ったり。逆に、日本はどうしてこんなにラジオ離れが進んだのか? 本編では、そのあたりの背景に「何があるのか」を、かねりんなりに推理しながら語っています。さらに、昔懐かしいアナログのノイズやカセットテープなど、音の質感をあえて楽しむ人も増えているといった話題にも触れました。デジタル全盛の時代だからこそ、逆にアナログメディアへ回帰する動きがあるのは面白いですよね。海外では、ネット環境が未整備なところでラジオが重宝される事実、そして先進的な国々では一足飛びにデジタル利用が浸透している現状など、国や地域によって多様な文化が花開いているのがよくわかります。こうしたグローバルな視点で音声メディアや動画の動向を俯瞰してみると、日本の独特さや可能性も見えてくるはず。ぜひ今回のトークを通して、あなたも「自分はどんなメディアを楽しみたいんだろう?」と考えるきっかけにしてみてください!本編では、さらに深い突っ込みやAvivとの軽妙なやり取りも盛りだくさん。聞いていただければ、きっと新しい視点が広がると思います。どうぞお楽しみに!(00:00) 世界のメディアを俯瞰!冒頭で語る今回のテーマ(02:10) アメリカのラジオ人気と車社会が生む巨大なリーチ(05:13) テレビ視聴時間の逆転とデジタル動画の台頭を考察(07:21) 急伸するポッドキャスト利用率と若者の聴取動向(09:33) ブラジル・メキシコ・アルゼンチンのラジオ事情(11:45) アナログの味わい?ノイズやカセットへの郷愁トーク(14:02) まとめと次回予告:音声メディアの未来を引き続き討論ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-18.ポッドキャスト20年の歴史を2004年から振り返ってみる。
今回のエピソードは、数字を見ながらポッドキャストの過去・現在・未来を考察してみました。僕・かねりんとAvivがチェックしたのは、Googleトレンドの検索ボリュームグラフ。2004~2005年頃の初期ブームと、その後の急落、そして最近の再浮上の様子が一目でわかるんです。特に面白いのが、日本語「ポッドキャスト」の検索が英語を逆転したタイミング。英語圏ではずっと横ばいか少しずつ伸び続けているのに、日本では一度ガクッと落ち込んで、ここ数年でじわじわと盛り返してきた形なんですよね。それには、iPodで音声を持ち運ぶという新鮮味が日本ではそれほど定着しなかったことや、当時ブログ文化が圧倒的に盛り上がっていたこと、ネット通信速度の問題など、複合的な理由があるみたいです。さらに近年はYouTubeがGoogle Podcastを統合する流れがあり、ポッドキャストと動画プラットフォームが融合する時代に突入。日本でいうとボイシー(Voicy)などの音声サービスが盛り上がり、SNS感覚で配信する人も増えています。そんな状況を見ていると、これからのポッドキャスト市場はまた一段とバズるのか、それとも別の形に進化するのか…興味が尽きません。今回の放送では、数字好きの僕らが「通信速度の進化」「ブログブーム」「アメリカの車社会」など様々な観点を交えながら、「ポッドキャストって本当に来てるの?それともまだ早い?」とわいわい議論しました。気になった方は、ぜひ本編で僕たちの生のリアクションを味わってください。一緒にこれからの音声配信の行方を探りましょう!(00:00) ラジオへの愛着から始まる、ポッドキャストとの出会い(03:15) iPodで激変!「Podcast」という言葉の誕生秘話(06:48) アメリカと日本の温度差?初期ブームとその消滅(10:22) ブログ全盛期がもたらした、日本の普及遅れの理由(13:38) ADSLからYouTubeへ、音声配信を左右した通信速度の進化(17:02) Googleの統合戦略とYouTube時代がもたらす新潮流(20:27) 耳が埋まる時代?リスナーの“耳時間”と余白の必要性(24:15) まとめと展望:ポッドキャストは再ブームを起こすかポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-17.アナログラジオでラジオを聞きたくなってきた。
アナログラジオって、今の時代にも新鮮だと思いませんか?今回の放送では、私・かねりんが昔ながらのラジオを買おうとしている話から、Avivと一緒にアナログとデジタルの境目をあれこれ語ってみました。昔は家族みんなでお茶の間のラジオから流れる音を聞いていたり、真空管を替えてまで大事に使い続けたりと、“音声コンテンツの原点”とも言える文化があったんですよね。いまは「radiko」とかネット配信で同じ情報は聞けるけど、あのリアルタイムで電波をキャッチする感じって、やっぱりどこか特別な気がするんです。とはいえ、ただのノスタルジーで終わるのももったいない!ラジオの歴史を振り返ると、ソニーがトランジスターラジオで大躍進した話や、自分でラジオを自作するブームがあったなんてエピソードも飛び出して、驚きの連続でした。いまアナログ機器がちょっとしたレトロブームになっている背景には、そんな不便さの中にもある“味わい”が魅力なのかもしれません。さらに、単なる趣味や懐古だけじゃなくて、防災グッズとしてもラジオは実力を発揮します。手のひらサイズのポータブルタイプから据え置き型まで、実はいろんな選択肢があるんですよ。デジタル世代の私たちがあえてラジオに戻る理由って何だろう?そんな疑問を掘り下げながら、これからの音声配信にどう活かせるのかも考えてみました。最後に、リスナーの皆さんがもし愛用しているラジオ機器があれば、ぜひ教えてもらえたらうれしいです。ポッドキャストとはまた違う生の空気感を、みんなで共有できたら最高ですよね。私たちがこれから挑戦したいビデオポッドキャストと合わせて、新しいアナログとデジタルの融合を一緒に楽しんでいきましょう!(00:00) アナログラジオは今でも新鮮?懐かしさと共に始まる収録の挨拶(01:56) なぜRadikoじゃダメなの?電波だからこそ味わえるリアルタイム感(05:22) 家族で聴いた枕元ラジオ、昭和の生活スタイルと音声番組の作り方(08:31) ラジオ自作ブームとソニーの躍進、トランジスター革命を振り返る(11:54) デジタル世代がアナログを求める理由?音質と体験の違いを徹底的に語る(15:16) 巨大ラジカセから手のひらサイズまで、防災にも役立つラジオ機種選びのコツ(18:44) AMやワイドFMって何?知っておきたい日本の放送周波数事情と聴取メリット(21:20) 特別回はビデオ収録も?ラジオとポッドキャストの柔軟な融合アイデアと新提案(23:12) 世代の常識は違って当然?昔のラジオの知恵から得る番組づくりのヒントを徹底議論(25:42) まとめとリスナーへの呼びかけ:あなたの愛用ラジオを教えてください!ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-16.海外ではジェスチャーもコミュニケーションのうち。ビデオポッドキャストとYouTubeの違いがまた曖昧に。
今回は、ビデオポッドキャストという新しい形態と伝統的なYouTube動画の違いから、日本と海外でのジェスチャー文化の比較まで、多角的にトークしてみました。実は、映像があるかどうか以上に、「音声だけで情報が完結する」かどうかが鍵だと僕は感じています。耳だけで楽しめる音声メディアの特性を、映像がどう補完するのか? そこにポッドキャストならではの魅力が隠れていると、2人の意見が一致したんです。興味深かったのは、欧米などでは会話中のジェスチャーや表情が、コミュニケーションにおける大きな意味を持つ点。日本だと「言葉そのもの」を重視しがちですが、海外で慣習化している動きや手ぶりが、文字起こしではまったく反映されないんですよね。AI時代といえど、ジェスチャー情報をどう読み解くかは大きな課題かもしれません。終盤ではアナログラジオへの興味が急浮上! スマホアプリやストリーミング全盛のいま、昔ながらのAMやFMを選ぶ意味って何だろう? と考えると、意外と“ながら聴き”の原点がそこにある気がするんです。今回の放送を聴けば、ビデオポッドキャストからアナログラジオまで、一見バラバラな話題が一本につながるかもしれません。(00:00) ビデオポッドキャストとYouTubeはどう違う?最初の疑問を再検証(02:10) 音声だけで成り立つ魅力と映像のサブ要素を徹底分析:ビデオポッドキャストの本質(05:00) 海外と日本で違う?ジェスチャー文化が生み出すコミュニケーションの壁(07:40) 音声に映らないジェスチャー情報、AI文字起こしではどうなる?(10:10) 二人対談と三人以上の構成で変わる映像演出の必要性をじっくり再考する(12:20) 日本の“ながら文化”を支えるラジオ、FMとAMの違いはどこにある?(14:50) アナログラジオを買う?かねりんが気になる機種探しとAvivのおすすめ(17:00) 次回はアナログラジオの世界へ?今回の盛り上がる雑談まとめと結びポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-15.実は危ない!顔出し発信者の身バレのリスク。どう対策すればいい?
みんなが簡単にSNSやポッドキャストで発信する時代だからこそ、一歩立ち止まって「危険はないの?」って考えるのって意外に大事。今回の放送でかねりんが話したのは、若い女性配信者が刺されるような痛ましい事件が実際に起こっていること。確かに顔出しをすればフォロワーは増えるかもしれないけど、それが逆に自分を危険にさらす可能性だってあるんだ、とAvivと真剣に語り合いました。例えば、リスナーとの距離感を間違えて金銭トラブルに発展するケースや、ストーカーのような行為にあってしまう場面も想定されます。僕が過去に接してきた事件の実例を絡めて、「いつか自分にも起こるかもしれない」って意識するのが大切なんじゃないかと思いました。それに、暗い道や田舎のほうが防犯カメラも少なくて怖いよ、というリアルな話も。ただ、だからといって発信をやめちゃうのはもったいないよね。ポッドキャストなら顔を出さなくても、自分の声や話し方の工夫で存在感を出すことができる。ビデオ配信と違って気軽だし、内容や声の魅力にフォーカスして聴いてもらえる点もいいんです。僕たちは「ネットトラブルを避ける対策」を話した上で、どうやって面白いものを作り続けられるか、マネタイズも含めて考えています。安全策をしっかり押さえたうえで、音声発信の楽しさを味わってみたい人に、今回の放送は役立つはず。(00:00) 音声発信の可能性から、顔出しや居場所公開にひそむ深刻なリスクを改めて深掘りし、安全策や注意点を共に探る(02:12) リスナーとの距離感や金銭トラブルが招く危険性を事件例から振り返り、そこに潜む学びと対策を徹底的に探る(05:30) 暗い道や田舎での犯罪リスクを身近に感じた体験談から、防犯意識を高めるための具体策と心得をじっくり共有する(08:45) ネットでの逆恨みやストーカー被害が発生した場合の対処法と、警察通報の最適なタイミングを具体的に考察する(11:30) 誹謗中傷を抑えるAI技術の新たな活用法と、書き込み手の意識変革を促すアプローチを多角的に考え、平和な場づくりを目指す(13:45) 顔出しの是非とビデオ配信の利点を、音声配信と比べることで浮き彫りになるポッドキャスト本来の魅力を探求(15:50) プロの番組構成に学ぶ、心地よいボイスとストーリー運びでリスナーを惹きつけるための具体的な工夫と目指す姿を探る(18:10) 音声コンテンツに真の価値はある?面白い人々の言葉を残すためのマネタイズと仕組みづくりを徹底検証し、未来を展望(20:15) 安全と楽しさの両立を目指す音声発信のまとめと、今後の展望を共に語り合うクロージングトークで締めくくるポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1−14.ポッドキャストの隠れたコンテンツ「声」を良くすると格段に品質上がります。
今回の放送は、音質マニアや声フェチさんにはたまらない内容になっています。実は僕、いいマイクで録音した自分の声を聴くとニヤニヤが止まらないんです。そんな“声の沼”にどっぷりハマった僕とAvivが、マイクの性能はもちろん、アナログとデジタルの違いや無線時代からの技術の進化まで、とことん深堀りして語り合いました。中でも「了解度」っていう無線の専門用語を持ち出しながら、いかに自分の声をクリアに相手に届けるかを最優先に考えていた昔の話はめちゃくちゃ面白いです。無線の世界では、単に大きい音や強い電波を送るだけじゃなくて、どう相手に伝わるかがすごく重要らしく、そこから派生して“声そのもののチューニング”が始まっていたんですよね。これって、いま僕たちがポッドキャストで音質を追求しているのと、実はすごく似てるんだなって実感しました。あとは、カメラオフにする理由とか、どうしてビジュアルを隠してるのかって話もしました。正直、ふたりとも見た目には自信がなくて(笑)、むしろ「声だけ勝負」のほうがリスナーさんにとっても快適に聴けるんじゃないかっていうのが本音なんです。それに加えて、声をもっと磨くためのボイストレーニングに興味があるって話も出てきました。ポッドキャストを聞き流す人も増えてきた時代だからこそ、僕らは声の可能性をどこまでも突き詰めたいと思っています。やっぱり高音質で臨場感のある声を届けたいし、できれば十年後には今よりもっとかっこいい声を出せるようになりたい。そんなふたりのこだわり満載のトークが展開するので、音質や声に興味のある方はぜひ聞いてみてくださいね。(00:00) 録音スタートの手間とワクワク、ふたりのこだわりが動き出す瞬間(02:08) ニヤニヤ必至?録音した自分の声がもたらす喜びとその理由(05:22) ズーム音質と片方だけ高音質問題、アナログ回帰の入り口へ(08:11) 無線の世界で磨かれた“了解度”概念とマイク選びの深い沼(11:10) アナログvsデジタル、伝送遅延と声の臨場感をめぐる攻防(13:54) ビジュアル非公開の戦略と“おじさん感”を封印する大胆施策(15:57) ボイストレで劇的変化!? 声の魅力とアナウンス技術の可能性(17:48) 十年後も同じ声は嫌だ!ふたりの“声”アップデート宣言(19:03) まとめと次回構想、ポッドキャストの要はやっぱり“声”なのか
#1-13.ビデオポッドキャストとYouTube動画の違いは何?
リブランディング。「ポッドキャストわかんない」シーズン1スタート!今回は久々の収録で、番組名をガラッと変えちゃった話からスタートします。その名も「ポッドキャストわかんない」。なんでこんなシンプルなタイトルにしちゃったかっていうと、私たち自身が「ポッドキャストをとことん知りたい!」という気持ちでいっぱいだからなんです。いろんなポッドキャスト番組を聴いているうちに、「やっぱり伸ばしたいなら研究あるのみじゃない?」って思い始めて、結局ポッドキャストの話ばかりしてるから、もうそこを正面から追求しようという流れなんですよね。今回のトークでは、音声の魅力と映像の影響力の違いを「ラジオからテレビへ」という歴史の変化にたとえながら語ってます。まるで昔、白黒テレビが出てきたときの衝撃みたいに、今の音声配信界隈もビデオポッドキャストが登場して大きく揺れているんじゃないかって感覚があるんです。しかも、SpotifyやYouTubeといったプラットフォームがどう動くかで、配信者の戦略はガラリと変わる可能性も。でも、だからこそ面白い!普通のラジオみたいに音だけを楽しめるのがポッドキャストの醍醐味だけど、映像も乗っけられるとなれば、聴き手の引き込み方や表現の幅が広がるわけです。ただ、映像ゴリゴリに見せたいなら「それYouTubeでいいじゃん」って言われないかな?っていう葛藤もあって、音声完結をどう進化させられるか考えるほどワクワクが止まりません。私たちが目指すのは、ただの“プロっぽい番組”づくりじゃなくて、新しい形で多くの人に「聴いてみたい、観てみたい」と思ってもらえるものを創ること。そんな試行錯誤を積み重ねていく様子を、今回の収録でも赤裸々に語ってます。「ポッドキャストわかんない」を掲げた私たちが、どんな実験をしていくのか気になった方は、ぜひ本編を聴いてみてくださいね!(00:00) 収録再開と番組名変更「ポッドキャストわかんない」の始動(02:15) 音声配信への情熱とマネタイズの研究心が止まらない理由(05:18) ラジオからテレビへ、歴史を動かしたメディア変遷の考察(07:42) 動画時代到来?ビデオポッドキャストが生む新しい体験(10:55) 野球中継で考える“音声派”と“映像派”の視聴スタイル(13:40) SpotifyとYouTubeの住み分けとプラットフォームの狙い(16:25) ポッドキャスト文化の強みとリスナー心理の行方(18:52) 今後の実験と展望、次回に向けて深めていくトーク予告ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-12.無数の”界隈”をつなぐポッドキャストの可能性。オタク的なこだわりが世界を救う?
今回は「人間の社交性」にスポットを当ててお話ししています。僕かねりん自身、実は人とコミュニケーションをとるのが好きな方だと思ってなかったんですが、Avivとの対話を続けていると、根底には「人は誰かとつながる力を持っている」というテーマがあるんだなと痛感します。今回のトークでは、アマチュア無線での発信と受信の話がとても興味深いんです。自分で電波を出して相手に届く瞬間のわくわく感は、まさに「音声配信」と共通するところがあるな、と。しかも、その発信者が増えれば増えるほど、多様な発想が交わってイノベーションにつながる可能性が高まる。それはまさにホモ・サピエンスの特性らしいんですよね。さらにAIが進歩すれば、苦手作業をAIに任せて僕らは得意なことで勝負できるようになるはず。そうなると、一人ひとりが趣味やオタク的なこだわりを思い切り育てて、それを「音声発信」で共有する時代が来るかもしれない。そこにワクワクしませんか?僕たちの雑談では、そんなとっ散らかった話の中にも共通のテーマがあり、“発信”を軸にすることでいろいろな社会やコミュニティ、界隈がリンクしていく面白さを伝えたいと思っています。人と人のつながりから何が生まれるのか?ぜひ本編を聴いて、あなた自身が次にやりたいことを見つけるヒントにしてみてください。(00:00) 収録スタイルと楽屋裏トークをめぐる葛藤──音声発信の軸を再確認し合う対話、意外な盛り上がり(02:50) 十分か?二十分か?番組の最適な長さとリスナーの聴取スタイル(05:30) アメリカの長時間放送と車中BGM派──多様なポッドキャスト聴き方論(08:15) 1分番組と長尺とのはざま──発信者戦略がもたらす番組作りの違い(11:30) 「音声発信」というハッシュタグ──語り手目線で考えるマッチングの要(14:10) AI時代に深まる趣味探し──自分の得意と好きを再確認するヒント(17:40) アマチュア無線の原体験──受信と送信が生むコミュニティの奥深さ(21:00) ホモ・サピエンスの社交性を語る──多様性がもたらすイノベーション(24:50) 界隈とオタク文化の魅力──好きがつながる新しい可能性を探る(29:00) まとめと次回の展望──趣味×発信×AIが切り拓く未来の対話へポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-11.最新インスタ攻略法解説。勝ちたいカネリン vs 興味のAviv意見衝突回!
声で伝えるラジオ的なスタイルを大事にしてきた僕らが、今回はインスタ運用のリアルにどっぷり踏み込んでいきます。音声発信って、文字や映像とは違って「聞いてもらう時間」を独占できるのが強みですよね。でも、インスタでは専門性を明確に打ち出さないと埋もれてしまうらしい。ハッシュタグの数が多すぎると逆効果とか、昔のいいね周りやコメント強制はもう効かないとか、今のインスタはアップデートが激しいようです。そんな最新アルゴリズムを巡る話題はもちろん、僕(カネリン)とアビブの考え方の違いも面白いポイント。僕は戦略をきっちり組んで成果を出したいタイプだけど、アビブは興味最優先で動きたい派。二人の視点が真逆だからこそ、「SNS全体での時間奪い合い」みたいな大きなテーマにまで話が広がりました。声を使って発信するなら、どこまで戦略的にやるべき? それとも好き勝手に楽しむのが正解? ラジオ好きの方からSNS運用に興味のある方まで、何か発見があるはずです。(00:01) 前回放送の反省:インスタ話がなぜ中断?お説教禁止の背景をふたりで再検証しながら始まる朝(02:10) 古いインスタ運用法はもう通用しない。強制コメントや自動DMが効かなくなった理由を深掘り、今求められる投稿姿勢とは(04:26) 専門性をインスタに示す重要性:ハッシュタグは3〜5個まで?多角的すぎるアカウントのデメリットと運用リセット論(06:50) SNSプラットフォーム間の時間奪い合い:YouTube、TikTok、インスタの覇権はどこへ向かう?(09:13) 何を専門に発信する?二人ごとの番組コンセプトとインスタ攻略の狭間で揺れるジレンマを本音トークしながら模索(11:50) 自己満足を超えるには?発信の意義と多くの人に届けるための試行錯誤、そのモチベーションをふたりで探究本音で探究(14:05) タイプの違うふたり:勝ちたいカネリンと興味優先のアビブが語る発信観の相違点と番組づくりへの姿勢をもう一歩踏み込む(17:44) お説教禁止&喧嘩OKの新ルール:率直なディスカッションで番組を深化させる試みと、ふたりが求める本音の場(21:10) エンディングと今後の展望:雑談と専門性をどう融合させるか、ふたりの視点を掛け合わせて生まれる新たな可能性ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-10.SNSアルゴリズムに飲み込まれるな!10年つづく音声発信戦略を考える
僕らがSNSで動画を切り抜いて投稿してみたところ、まったく再生されない壁にぶち当たった体験からスタートします。「どうやったら見てもらえるのか」「アルゴリズムはどう変わっているのか」――そんな技術的な話だけに終始するかと思いきや、いつの間にか「そもそも何のために発信するんだっけ?」という根源的な問いに行き着きました。発信って、ただ数字を追うだけじゃ面白くない。むしろ、10年先に「あの頃からずっとやってるんだよね」と笑い合えることが大事なんじゃないか。カセットテープに詰まった思い出は今ではもう再生すらままならないけど、デジタルの音声ならいつでもその瞬間に戻れる。そんな「記録としての音声の面白さ」が、深いところで僕らを突き動かしているんです。また、「昭和サラリーマン的な働き方はもういいよね」「仕事を本気で遊びにできるって最高じゃない?」という話題にも発展。SNSに振り回されるのではなく、自分たちのやり方で遊びながらビジネスにつなげるにはどうすればいいのか。本編ではそんな視点から盛り上がっています。(00:01)過去の発信歴を振り返りながらSNSショート動画切り抜きを試す動機と初期の壁、視聴回数ゼロからの苦闘を語る(02:41)アルゴリズム変化に振り回される現状とPDCA思考、インスタ・TikTokを伸ばすための試行錯誤の実態(06:05)番組コンセプトはあえて不安定?「長く続ける」目的とハック志向の間で揺れる想い(09:12)10年後を見据えて語る「音声配信の記録価値」――アナログ保存の苦労とデジタルの恩恵(12:33)カセットテープから見える儚さとエモさ、個人の記録が消えてしまう切なさを回避するには(15:00)仕事を“究極の遊び”にするには?昭和的働き方への疑問と幸せの総量を増やすヒント(17:42)SNSアルゴリズムに依存せず、続けるからこそ生まれる自由と未来の可能性(19:50)まとめと今後の展望――「プレイヤー」であることの面白さと持続の先に見えるものポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-9.現代人の逃げ場は、逮捕されて刑務所に入ることカモ
今回のトークでは、収録に慣れてきた僕らがいま話題のAIやWeb3、NFTの盛り上がりについて熱く語り合っています。特にNFT界隈で出会ったオタク仲間の話は、リアルとオンラインが交差するちょっと不思議な世界! さらに、自分を“懲役”にたとえた内向的生活のメリットや、公務員目線で見る社会の課題なんかも飛び出して、議論は思わぬ方向へ進展。コロナ禍で増えた“志願兵”の食い逃げ逮捕の話なんかも、意外と深いところを突いていて、世の中のしくみや人情について考えさせられます。普段の生活じゃなかなか聞けない視点が盛りだくさんで、話しているうちに僕ら自身も新たな気づきと学びがいっぱい。これを聴いたらAIやNFT、警察や刑務所といったキーワードから広がるリアルな人間ドラマと、新しい時代の生き方に興味が湧いてくるはず。(00:00)収録に慣れてきた実感と、AI時代の変化にワクワクする二人の思惑と展望を本音で語り合う、最初の序章トーク(02:10)NFTやWeb3に惚れ込んだ熱狂と、オタク仲間との出会いがもたらす新たな刺激と財産を、情熱的に振り返るトーク(05:02)オンライン活動とリアルな出会いのギャップを語り合い、現実世界で得られる恩恵とその意義を深く再確認する(07:10)自分を懲役に例える内向的生活のメリットと、意外なかたちでの“自由”を模索する思考実験を深掘りしていく(09:05)食い逃げ“志願兵”と刑務所暮らしの現実に迫り、社会の仕組みや人々の不安を浮き彫りにする興味深いエピソード(11:22)公務員として“痛み”を知らないまま法を執行するジレンマと、人情を求める気持ちの芽生えを赤裸々にさらけ出す(13:03)次回へ続くポッドキャストの方向性と、前職トークの深堀り予告で締めくくる二人の展望を軽やかに語り合うフィナーレポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-8.還暦オーバー世代の発信好きルーツは無線通信から来ている話
ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai今回のエピソードでは、相方のAvivが語る“発信好き”の原点に迫ってみました。実はAviv、昭和の時代からあるアマチュア無線にハマっていたらしく、電波を通じて声やモールス信号を遠くまで飛ばすことに魅了されたんですって。そこからパソコン通信やHTMLでのウェブ制作に手を伸ばして、インターネット黎明期を駆け抜けてきたというから驚き。「いや、どんだけ多趣味なの?」とツッコミたくなるほど。でも、彼いわく“すべては発信とコミュニケーションの延長線”なんだそう。トランシーバーみたいに双方向でやりとりできることが、とにかく楽しくて仕方ないって言うんです。そして今回の収録では、どうして“一般人の対談”があまり面白くないと思われがちなのか、ヒカキンのような有名YouTuberはなぜ大ブレイクできたのか、という話題にも踏み込みました。普通の人でも発信する方法が無限にある今、じゃあどうすれば多くのリスナーに届くようになるのか? 私自身ももっと工夫して、リスナーのみんなが「聞きたくなる!」と思うようなポッドキャストを目指そうと思っています。ぜひ今回のエピソードで、Avivの“多趣味かつ発信好き”なルーツを一緒にのぞいてみませんか? 次回は「一般人の発信って本当に面白くないの?」という根本的な問いをさらに掘り下げる予定なので、お楽しみに!(00:00) 無線の原体験から始まる発信好き:昭和期のアマチュア無線と電波の魅力(02:10) パソコン通信とHTMLが導いたインターネット黎明期の熱狂と可能性(06:43) ゲームと武道を両立したかねりん(09:08) 発信欲はどこから?トランシーバー思考が生むコミュニケーション論(10:53) 毎日続ける力の源泉:Duolingo(デュオリンゴ)と日々の配信が生むモチベーション(14:23) 一般人の対談はなぜ退屈?ヒカキン現象から学ぶ発信の面白さとは(17:40) ポッドキャスト高尚化計画:学びと好奇心が織り成す未来のビジョン(21:13) まとめと次回予告:ポストヒカキンを目指す新たな挑戦への一歩
#1-7.趣味だけどガチる音声発信とは?AI時代に考える『作る楽しさ』の本質
今回の会話では、音声市場の最新動向から、収益規模の比較まで一気にチェックしました。ジョー・ローガンやアレックス・クーパーといった海外トップパーソナリティの莫大な契約金は、ポッドキャストがもはや大きなビジネス領域になっている証拠ですよね。YouTubeとの広告収益比較では依然差はあるものの、音声配信はまだまだ伸びる余地があり、新たな広告媒体としても注目度が高まりつつあります。そこにAIの技術が加わり、データの収集・分析や資料のビジュアル化が驚くほどスピードアップ。これまで大企業の専有物だったような分析やプロモーションが、個人レベルでも実行可能になったんです。今回のエピソードを通じて、ポッドキャストは単なる趣味ではなく、ビジネスとしてのポテンシャルも十分にあることがお分かりいただけるはず。経営者やマーケターの方にとっても、音声分野への参入機会や発信のヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひ聞いてみてください。(00:01) Joe Roganの破格契約が示す、急成長ポッドキャスト市場の可能性と未来展望~世界トップが語る音声の力~(02:00) 海外のトップ配信者と日本の現状を比較しながら考える…二大ポッドキャスターの収益差が語る音声の価値と可能性(05:00) YouTube広告収益を追いかける音声業界…ポッドキャスト成長の行方と新たな媒体価値を一気に探る鍵とは?(08:30) データで読み解く音声配信の未来…AI活用リサーチと視覚化がもたらす新スタイルの試みとその注目ポイント(12:00) 個人発信と企業の企画力が融合する時代…AIが変える制作プロセスと仕事観、必要とされる新しい役割とは?(15:00) 趣味とビジネスの境界を超える発信…こだわりが生む真のクリエイティブとは?遊びを極める思考法と意義を探究(18:00) リスナー目線と発信者目線の狭間で…会話を公開する意義と背後にあるモチベーション、音声配信の真価を問う(21:00) 次回予告:なぜ発信が好きなのか?アビブの深堀りトークに向けて盛り上がる期待と創作の原点をさらに探る鍵とはポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-6.ポッドキャストはリスナーを無視して配信者ファーストで考えるべき
「型にはまらない配信がいかに面白さを生み出すか?」を真剣に語り合った今回のエピソード。番組冒頭で挙がったキーワードは「発信者ファースト」。世間の声や定型フォーマットに合わせるのではなく、まずは自分自身が楽しみ、没頭できるスタイルを大切にすべきだというメッセージが強調されます。 特に印象的なのが、日本で育まれたオタク文化の話。アニメ制作に代表されるように、経済合理性を度外視してでも好きなことに熱中する姿勢が、結果的に世界を魅了する作品を生み出したという視点は、クリエイター必聴の内容です。また、昔はテレビ局に企画を持ち込むしかなかった現実と、いまやYouTubeやポッドキャストで誰でも発信できる現状を比較しつつ、中央集権的なメディア時代と分散型メディア時代のギャップを浮き彫りにしていきます。 終盤ではサイレント映画に言及し、音声を使わずに映像だけで物語を伝える独特の手法や、今後リアルタイムでAIを取り入れるアイデアなど、縦横無尽なトークが展開。型破りな発想こそが新しい価値や面白さを生むのだというメッセージに貫かれた一回となっています。(00:01)配信者ファーストへのこだわりを語る(01:56)番組企画の型と日本人の思考パターン(03:47)意外性とオリジナリティの追求(05:32)「自分が楽しむ」から始まる継続の力(07:20)オタク文化が示す没頭する強さ(09:12)コンテンツとビジネスモデルの関係(11:04)個人発信が民主化された時代の魅力(12:55)分散型メディアとテレビ局を越える発想(14:17)権威性か自己満足か?発信のモチベーション(15:42)サイレント映画と音声表現の意外な歴史(16:58)AIを取り入れた新しいトークの可能性ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-5.ラジオ vs Podcast / テレビ vs Netflix
ラジオの黄金期からNetflixの台頭まで、メディアがどう変遷し、今後どうなっていくのかを二人が自由に語る回です。欧米での「車社会とラジオ文化」の関係や、日本における“テレビからの離脱”がどのようにポッドキャストへ影響していくのかも必聴ポイント。Netflixがオリジナル作品を量産して成功した例から、音声業界にも大掛かりな制作投資が入る可能性があるのか、どんな形で盛り上がるのか議論が盛り上がります。また、今回特に注目なのは「ビデオポッドキャストはラジオなのか?」という問いかけ。映像を導入することで発信のハードルが上がる一方、視聴者にリッチな体験を届けられるという可能性も話題に。最後には、「発信者ファーストであることこそ継続のカギ」という核心的なキーワードが飛び出しますが、その深掘りは次回へ。音声コンテンツの未来に興味がある方は必聴です!(00:00)オープニングと前回の「昔話」振り返り(02:05)ラジオからポッドキャストへの意外なつながり(03:44)日本でポッドキャストは流行る?アメリカとの比較(05:36)Netflixが示す制作モデルとラジオへの示唆(07:55)テレビ文化とZ世代の視聴スタイル(09:20)アビブの突然の離脱!? 一時中断トラブル(10:27)ラジオ局とテレビ局の広告モデル・衰退の背景(12:58)欧米での車移動とラジオ文化の関係(14:06)ビデオポッドキャストは本当に“ラジオ”なのか(16:02)発信者ファーストの重要性と次回予告ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-4 ラジオの歴史。電波かネットか?音声メディアの今と昔を語る。
かつては国を動かすほど大きな影響力をもったラジオ。しかしインターネットの台頭で、ラジオというメディアは今どのような位置づけにあるのでしょうか? 今回のエピソードでは、ラジオの歴史を紐解きながら、テレビが「日本だけやたらとブレイクした」理由にも話がおよびます。実際に戦後の日本では、テレビが一家に一台、ずっとつけっぱなしという“テレビ大国”文化が根づきました。一方で、ラジオは地味ながらも昼間のバラエティ、深夜放送などで根強い人気を誇ってきたのです。番組内では、パーソナリティのAvivが“深夜ラジオ世代”として語る思い出話や、ポッドキャスト世代であるカネリンの率直な「ラジオって必要?」という疑問が交差します。ラジオっ子にとっては懐かしい話題であり、スマホ世代には「実はこんな流れで今の音声文化ができあがったのか」と新鮮に感じられるはず。免許制であるがゆえの“レガシー感”を残すラジオと、どこでも誰でも配信できるポッドキャスト。両者の融合や差異は、この先どう広がっていくのでしょう? 昔から愛される電波と、急速に勢いを増すネット音声の狭間で、音声メディアの未来をあらためて考えてみませんか。今回の放送を聞けば、ラジオ好きもポッドキャスト好きも、何かしらの新しい発見があるかもしれません。(00:00)オープニングと話の続き:ラジオの存在意義?(01:26)ラジオ vs ポッドキャスト:なぜ今もラジオは残るのか(03:10)テレビとラジオの歴史:日本はなぜ“テレビ大国”になったのか(05:39)世界との比較:アメリカでのポッドキャスト文化と日本の違い(07:34)深夜放送に燃えた世代:オールナイトニッポンの思い出(09:19)AM派とFM派:音楽派とトーク派の分岐点(11:03)レガシーメディアの権威性:ネット時代にラジオはどうなる?(12:48)エンディング:ラジオとポッドキャストの今後を見据えてポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-3 クルマとポッドキャストの相性、知ってます?ラジオ世代が語る!音声メディアの未来図。
ハンドルを握りながら、ふと耳に飛び込む会話や音楽。車で過ごす時間をもっと豊かにできるツールが、ポッドキャストじゃないか—そんな話題で今回の対談がスタート。カネリンとアビブは、リモートで映像をつないでも「会話が止まりがちで、気づけば電話で十分だった」というエピソードを振り返ります。映像がないほうが、むしろ言いたいことを自由に語れるという不思議。運転中に動画を凝視できないのは当たり前だけれど、その分だけ耳でのインプットが活きる。ラジオ全盛期を経てきたアビブにとっては、「音声=生活の一部」だったといいます。そこからアメリカの車社会と日本の電車移動を比較してみると、ポッドキャストが自然と広まる土壌が見えてくるかもしれません。次回は「ラジオとポッドキャストの相違点」をより詳しく深堀り。世代によって違う聴き方、番組作りのポイントなど、ラジオっ子の視点ならではの面白い話がたっぷり詰まっています。ラジオ好きも、これから音声配信を始める人も、ぜひ聞いてみてください。(00:00)オープニング:今日も音声配信の話をしよう(02:05)ピンからキリまで?電話的手軽さとラジオ的本格さ(06:10)動画は必要か?映像が会話を邪魔する理由(09:18)車社会とポッドキャスト:運転しながら楽しむ音声の魅力(13:25)アメリカと日本の違い:電車VS車、それぞれの聴取スタイル(16:50)ラジオっ子の思い出:AM放送の魅力と情報源としての役割(19:12)まとめと次回予告:ラジオとポッドキャストの本質を探るポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-2.「Podcastは企画が命」は古い!ビデオもオーディオも超えたリアル感とは
「ポッドキャストで稼げる?リスナー数は伸びる?」――そんなKPI至上主義的な価値観へのアンチテーゼとして始まったのが今回の対談です。ビデオ撮影に力を入れたり、凝った機材や編集を追求しても、いつしか“やらされている感”に襲われてモチベーションが続かない。この放送では、あえて“電話で雑談するような気軽さ”を最優先することで、楽しく続ける秘訣を二人が語り尽くします。本編では「ビデオがあると逆に自由じゃなくなるのでは?」「コワーキングスペース的に通話をつなぎっぱなしにする発想は面白いかも」など、常識を覆すアイデアが次々と飛び出します。自分の興味・探求心を満たすことで自然とコンテンツができあがる。それを世に出すだけで充分価値があるんじゃないか――そんな“自然体”発信論は、これから音声配信を始めたい人にも大きなヒントに。もっとのびのびと喋りたくなる、新しいポッドキャスト観をどうぞお楽しみください。(00:00)「番組コンセプトは“電話感”?」(02:17)ビデオ収録VSオーディオ収録の葛藤(06:05)機材選びと“プロっぽさ”への逆張り(09:38)自然な雑談スタイルとリスナー数のジレンマ(13:42)KPIを追わないポッドキャストの楽しみ方(17:28)会話から生まれる“化学反応”と今後の展望(20:17)収録時間と“短く、たくさん”の可能性ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
#1-1.電話感覚でつながるポッドキャスト革命~ビデオを超えるリアルとは?
※「ポッドキャストわかんない」の前身。「フタリズムのふたりごと」です。#12まで。音声配信といえば「耳だけで楽しむラジオ」的なイメージをもつ人も多い中、最近は「ビデオポッドキャスト」という形式が急増中。でも実際に顔出しをすると、会話のリアルな空気感が失われてしまったり、自分らしさを出しづらくなってしまうケースもあるようです。今回のエピソードでは、そんな「映像付き音声配信」のメリットと落とし穴をざっくばらんに語り合います。「そもそも企画重視の番組は自分たちらしくない」「電話感覚の雑談こそ最強」「大は小を兼ねるなんて単純じゃない」というトピックが次々に飛び出し、二人が目指すのは“自分たちが本当に楽しめる番組”を長く続けること。ビデオを入れたい欲求と、自然なスタイルを保ちたい理想との板挟みの中で、最適解を模索する様子は、まさに今のポッドキャスター事情を象徴しているかもしれません。なにを優先するか、どうやって収録するか、そしてどう拡散していくのか。試行錯誤のリアルを聞けば、自分もポッドキャストを始めてみたくなるかも?(00:00)ビデオポッドキャストはYouTubeと何が違う?(02:15)「大は小を兼ねる」の落とし穴(05:48)ポッドキャストとラジオの境界線(08:42)ビデオ導入で喋れなくなった!?実例トーク(11:25)自然体の会話こそがコンテンツ(14:50)「逆張り」思考と電話収録の魅力(18:33)レバレッジ×楽しさを両立させる仕組み(22:02)続けるためのスタイルと今後の展望ポッドキャストわかんない https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai
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