2025-04-10 24:28

#1-18.ポッドキャスト20年の歴史を2004年から振り返ってみる。

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今回のエピソードは、数字を見ながらポッドキャストの過去・現在・未来を考察してみました。僕・かねりんとAvivがチェックしたのは、Googleトレンドの検索ボリュームグラフ。2004~2005年頃の初期ブームと、その後の急落、そして最近の再浮上の様子が一目でわかるんです。

特に面白いのが、日本語「ポッドキャスト」の検索が英語を逆転したタイミング。英語圏ではずっと横ばいか少しずつ伸び続けているのに、日本では一度ガクッと落ち込んで、ここ数年でじわじわと盛り返してきた形なんですよね。それには、iPodで音声を持ち運ぶという新鮮味が日本ではそれほど定着しなかったことや、当時ブログ文化が圧倒的に盛り上がっていたこと、ネット通信速度の問題など、複合的な理由があるみたいです。

さらに近年はYouTubeがGoogle Podcastを統合する流れがあり、ポッドキャストと動画プラットフォームが融合する時代に突入。日本でいうとボイシー(Voicy)などの音声サービスが盛り上がり、SNS感覚で配信する人も増えています。そんな状況を見ていると、これからのポッドキャスト市場はまた一段とバズるのか、それとも別の形に進化するのか…興味が尽きません。

今回の放送では、数字好きの僕らが「通信速度の進化」「ブログブーム」「アメリカの車社会」など様々な観点を交えながら、「ポッドキャストって本当に来てるの?それともまだ早い?」とわいわい議論しました。気になった方は、ぜひ本編で僕たちの生のリアクションを味わってください。一緒にこれからの音声配信の行方を探りましょう!

() ラジオへの愛着から始まる、ポッドキャストとの出会い

() iPodで激変!「Podcast」という言葉の誕生秘話

() アメリカと日本の温度差?初期ブームとその消滅

() ブログ全盛期がもたらした、日本の普及遅れの理由

() ADSLからYouTubeへ、音声配信を左右した通信速度の進化

() Googleの統合戦略とYouTube時代がもたらす新潮流

() 耳が埋まる時代?リスナーの“耳時間”と余白の必要性

() まとめと展望:ポッドキャストは再ブームを起こすか



ポッドキャストわかんない

https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai

サマリー

ポッドキャストは2004年に誕生し、当初は盛り上がりを見せたものの、日本では長続きしなかったと述べられています。また、ポッドキャストがiPodとRSS技術に支えられていた背景や、アメリカと日本の市場の違いについて考察されています。ポッドキャストの歴史は2004年から振り返られ、日本語ポッドキャストの成長とその影響についても考察されます。さらに、YouTubeとの統合や音声市場の動向についても触れられ、今後の展望が探られます。

ポッドキャストの誕生と初期の盛り上がり
アナログラジオ、ずいぶんと気に入っちゃったようで。
うん。気に入ったというかね、気になる存在だよね。
気になるね。
ちょっと昔話が過ぎたんでね、ポッドキャストの話に戻りたいですね。
ポッドキャストに戻るとなると、ポッドキャストってかなりいつ知った?
うん。それがね、いつだろうな。
最近じゃね?でもないかな。
結構最近だと思ってて、僕ね、オーディブルっていうかオーディオブックは長いんですよ。
本を読んでくれるやつ。
結構、15年くらい前から多分オーディブルとか。
オーディブルじゃないな。またオーディオブックかな。まだAmazonがなかったかな、オーディブルって。
本を読んでくれるサービスっていうのには馴染みがあったっていうことだね。
そうですね。それはあったけど、ポッドキャストっていうのは全然知らず。
自分がボイスやり始めたのがね、4年くらい前、4年くらいだけど、それぐらいですかね。
それまでね、ポッドキャスト番組なんて聞いてなかったかな。
ポッドキャストって今となってはね、今ポッドキャストを聞いてくれてる人は当然知って聞いてくれてるわけだろうけども、
配信先でね、これポッドキャストっていう風にイメージというか、ポッドキャストじゃないと思いつつ聞いてる人もいるんじゃないかね。
スマホにアプリがあるじゃない。
はい。
スマホのアプリをポチッとやって、なんかやってるなーって聞いてたら、ラジオ番組みたいなやつで、なんか面白いんじゃないって言ってずっと聞いてる人なんてのもね、
いると思うけども、それはラジオ知らなかった人でも聞けるわけでさ。
なるほどね。
そうそう、ポッドキャストのね、そもそも俺がポッドキャストってのを知ったのってもう本当に結構前なわけ。
世の中にラジオっ子だったって言ったじゃん。
そうね。
ラジオをもうむちゃくちゃ聞いてたっていうか、ラジオが当たり前というか、ラジオを語ってたっていうか、ラジオでラジオ語ってたって言ったらおかしいか。
ラジオで喋ってたわけじゃないけども、無線で喋ってたり、ラジオ作ってたりしたっていう側からすると、ラジオ番組っていうのは普通に空気のように聞いてたわけじゃん。
はいはい。
で、それがポッドキャストっていうもので配信され始めたぞ、すげえなって言い出したのが確かね、2005、6年?
なるほどね。それは記憶で喋ってます?
だいたいそんぐらいに馴染みがあって、いやびっくりしたわけ。当時は何かっていうと、ポッドキャストっていうのが、RSS配信っていうのに対応して、iTunesで聞けるようになったわけ。
iTunesって知ってるでしょ?音楽をさ、聞くアプリね、Appleのね。
当時そのポータブルマッキントッシュなんていうのはそんなにたくさん普通にみんな持ち歩いてない、ほとんどが据え付け型のPCだったわけですよ。
だから俺は今でもそのね、固定Macっていうのをベースに使ってるけど、要はAppleのiTunesでそのポッドキャストで配信されたものを取り込めて、かつそれをiPodに入れて持ち歩ける、これがねすごかったわけ。
うん、なるほど。iPodね。
iPod、iPod。
いやさ、そんな時にさ、そうだよね。ちょうどなんかiPodとか出てきて、音楽がね、こう、MDとかの時代からiPodに移行したぐらいじゃないですか。
そうそうそう。
その頃にポッドキャストあったなんて全然認識ないけど、なんかちょっとこの間調べたらさ、あのGoogleトレンズで、2004年とか5年ぐらいのところがさ、Googleの検索ボリュームトップなんすよ。
日本におけるポッドキャストの状況
目新しいラジオが出たって言って俺も驚愕したわけだよ。すげーぞこれはって。
ね、これちょっと今さ、これもグラフ、この間ちょっとツイートしたんだけど、最近ポッドキャストが盛り上がってるからグーってこう伸びてんのかなって思ったらさ、
いや、大昔はすごかったわけよ。
全然だよ。今は結構盛り上がってるなって思ってるけど、カタカナポッドキャストが今29ぐらいで、
なるほど。
で、当時の半分ぐらいなんすよ。
なるほど。
うんうん。
あれ知ってる?
ってことは何よって。当時のほうがすごい盛り上がったんだね。
当時知ってる?スマホなんかないのよ。
そうだね。
スマホがない。
そうだねそうだね。
にもかかわらずそのポッドキャストっていうのがめちゃめちゃこの話題になるっていう理由っていうのはiPodだったけよ。
なるほどなるほど。iPodはあれだよね、音楽入れて持ち運べるやつだよね。
逆かな。iPodと、あの知ってる?あの放送って英語でBroadcastなんだよね。Broadcast。
ほう。
ブロードキャスト。
はいはい。
だからiPodでブロードキャストだからポッドキャストだわ。
ははは、なるほど。
うん。
で、その後ろにはその仕組みとしてはRSSっていうのがあるから、
そのRSSっていうのを発明した人がなんかアメリカでなんか3人ぐらいいたって聞いたけども、
まあ要はその人たちは特に表に有名になることもなく、
はい。
それでその技術的なベースがあって、で、iPodっていうのがAppleから出たじゃん。
うんうん。
で、もともとMac使いの人たちっていうのはその放送だとか音楽をこれタダでガンガンネットから入れてiPodで持ち歩けるなんてのはすげーぞってなって話題になったわけよ。
うん。
界隈では。
うんうん。
まあ俺も界隈でしかないけどね。
うんうん。
それで結構ネットにしたんだけども。
そうだね。ちょっとさ、調べたけどさ、AppleのPodcast、iPodから来てんじゃん。
あーでしょ。
iPodと放送のBroadcastを組み合わせた造語でしたってPodcast。
そうそうそうそう。まさにそうよ。
へー初めて知ったな。だったらもうiPhone、Appleじゃん。もとは。
それにね。
今のSpotifyなんてもう後からじゃん。
全然全然もう本当に最近のもんで。
そうですか。
知ってた?だってAppleっていうか今MacもそうだけどもiPhone買うじゃん。デフォルトで入ってるでしょPodcastってアプリ。
入ってるね。
俺検索したら出てこなくてあれ?と思ったらね、カタカナだったよ。
カタカナだね。
そうそう。
そうだよね。なんかその割にはさ、配信サービス運営してるわけでもないっていう。
だからApple Podcastで聞くっていうのが今はデフォルトだけども、もともとはiTunesで聞いただけ。
なるほど。
だからiTunesで聞いてるんだけども、そのiTunesにダウンロードしてそれを持ち運ぶっていうのがすごい画期的だったっていうのが当時のオタク界隈ではすごかったわけですよ。
なるほどね。
ところがこれね、アメリカではめちゃめちゃ流行ったんだけども、日本では全然流行らないでブログだとかSNSの時代になっちゃったっていうイメージなんだよね。
あいだ結構頑張ったのよ。そのNiftyだとかも頑張ったんだけども、流行らなかったね。
なんでだろうね。ちょうど当時ブログブームですか?これぐらい。
ブログブームの前にはパソコン通信ブームなわけよ。
なるほど。
なんかこの辺の、ちょっとこの辺のさ、あれを整理したいな、このグラフでさ。
だけども言ってみりゃね、いろいろこの文字界隈だとか画像界隈とかね、あと音楽音声界隈っていうのが、インターネットで言うと帯域、スピード。スピードっていうのがさ、1メガが10メガ、10メガが1ギガとかなってきたじゃん。
それによって何がその電波じゃなくて、デジタルに乗るかによって今までのアナログでしか乗ってなかったものがデジタルに来たかっていうのとね、密接にこのブームがリンクしてんのよ。
ちょっと難しい話になってきたな。
そう。だから音声がいきなり来るんじゃなくて、絵とかのほうがいいじゃない。
そうね。
静止画になってまずは。文字でみんな盛り上がってたのに、静止画が遅れますよと。
はいはいはい。
静止画が遅れるだけじゃなくて音波が遅れますよと。音波が遅れますの後に、今ビデオが遅れますになったじゃない。それぞれ一桁ずつ早くないと遅れなかったからね。
だけども、もともと遅れてる軽い音波っていうのがさ、結構取り残されちゃった感はあるんだよね。仕組みはあるのに。
ポッドキャストの現状と今後
なので、日本は文化的にSNSのほうに行っちゃって、ラジオなんかもう過去のメディアだ、聞かねえもんねっていう感じに全体としてはなっちゃったと。
なるほど。
小和田ファンはいるんだけどね。
なんか確かにあれだね、ブログ調べると2004年から6年頃は日本語のブログ投稿数が世界一になったって。
そう。だから日本人は大好きだったんだよブログが。
文字打つの大好き?
文字の打つのが大好きだし。
そんな風になってたんだ。
その時にブログやってると、そうそう。だからそこでラジオにはならなかったんだよ。
20年前じゃないですか、もう。
で、ある。
20年前か。
で、なんでそんなに流行ったかって言ったら文字のほうが狭い帯域でもさ、みんな頑張って読んだわけだよね。
どういうこと?何、帯域って。
帯域っていうかネットスピードって言ったらいいのかな。
はい。
だからネットのスピードがさ、すごく遅かったでしょ、昔。
そうね。
常時接続になった時は64Kだよね。0.046メガだからさ。
ADSL、ISDN?
ISDN。
ISDN。
ADSLが出てきた時はもう本当もうこの世の終わりかと思うぐらいびっくりしたもんね。こんなに早くなるのかってね。
あれがあったから僕はなんかネットのMMORPGとかね。
うんうん、できるようになった。
そういうゲーム世代になったんですよ。
そう。ADSLが導入されたのが韓国に遅れるごと、日本は3年後なんで、それでデジタル全部韓国に持ってかれちゃったっていう。
あ、そう。韓国から3年も遅れてたんだ。
3年も遅れちゃったんだよ。
だから当時なんかネットゲームがやたらと韓国産の方が多かったのもそういうことはあるのか。
そう。だからもう完全に俺の個人的意見としてはあれでも完全に日本はデジタルで韓国に負けたわけですよ。
なるほどね。
だけどコンテンツだとかはさ、日本のアニメだとかの方がね。っていう話も別系統であるわけだけど。
ちょっとなんか話戻るんだけどさ、ちょっと話が難しくて全然頭入ってこなかったんだけど、結局ポッドキャスト2004年に誕生して、初期バーンって盛り上がったけど長続きしなかったと。
そう。だってアメリカではずっと続いてんだよ。
日本では長続きしなかったってこと?世界では何?
世界ではもう普通に。
一緒じゃないの?
だってさ、素人が作った音波っていうか音声をさ、ラジオ局並みに配信できる仕組みなんだよ。すごいよね。
これ見てこのグラフちょっとビデオポッドキャストじゃないんだけど、これ対象全ての国にして検索ワードを英語でポッドキャストにしたときに。
英語圏が強いでしょ?
日本と違ってさ、最初バーンって盛り上がって少し下がるんだけどそのまま横ばいで維持して、どこぐらいだろうなこれ。この2014年からずっと上ってますね、ぐーって。
2014年にね、なんかすごい良い番組がさ、できたんだよね。
そうなんすか?
だからプロが入ってきたわけ。
なるほど。
今まではラジオ局が作ったものをそのまま横流しするとかに留まってたのが、ネットフリックスみたいにさ、自分の局で金かけてコンテンツを作るみたいなのが当たったのがその辺りって聞いたけどね。
なるほどね。詳しいっすね、さすがに。
だから音声系の話を見るとそんなことが書いてあったように思うんだけども、その頃別に英語で俺聞いてないからさ、わかんないし、そのね、それのバックグラウンドには多分車生活っていうのがあるんじゃないかなっていうのはこのまま話した通りでさ。
そこを重ね合わせるとさ、これ今また日本のデータで見ると、最初の2005年、4年でバーンと盛り上がって、あとぐっと下がってきて、ピークの下がりが2019年ぐらいがもうそこなんですよ。
それはだってブログ全盛期じゃない?ブログが終わるぐらいか。
そういうことか。
終わり始めてYouTubeが。
ポッドキャストの成長
20年、今から5年前にちょっとずつ上がってきてるって感じですね。しかもこのワードが面白いのは、ここ入れ替わってんすよね、この英語のポッドキャストよりもカタカナのポッドキャストが入れ違いになって上になったのが2020年の終わりって感じ。
で、あとはカタカナ検索の方が上位ですね。倍ぐらいだね、倍ぐらいって。こういう世界との開きがある中で、でも確実に5年前から日本でもポッドキャストっていうのはちょっとずつ上がってきてるってのはファクトだと。
で、ここへ来てここ1、2ヶ月ぐらいでなんかビデオポッドキャストだとかっていう流れがちょっとできたという流れですか。
なるほどね。
それから俺が考察するにで、勝手に考察するのがさ。
聞きたいね。
だってそれ、日本語の方が上がるってことは日本の人がさ、ポッドキャストってなんだろうって調べるわけじゃん。
はい。
うちらなんだっけ、ポッドキャストわかんない。
はい、そうです。僕たちの番組わかんないですから。
だから、わかんないからいろいろ調べたりね、調べたりしてるわけだけど。
調べると見えてくるものがあるね。
これGoogle検索が上がるってことはさ、もう空気みたいにわかってる人たちは検索すらしないよね。今うちらだってYouTubeって検索しないじゃない。
そうだね。
YouTubeはこんだけ見まくる国もなかなかないと思う。
これからテレビとかラジオとかいったってさ、テレビオワコンっていう人もいるし、ラジオはオワコンとすらも言わないよね。
ラジオね、うちにありません。買おうかなとか言ってる人はいるけどさ。
今後どうなっていくんだろうな。
結局何に興味があるかとか、簡単に電源が入って自分の聞きたいものが聞けるかとか、見たいものが見れるかとか、そういう全部が掛け算になって足し算になって、何が流行るか、何がバズるかっていうのが決まってくるからね。
結局今のところ強いのはYouTubeだと思うけどね。
YouTubeとの統合
ポッドキャストだってYouTubeで受けてさ、今までGoogleポッドキャストって言ってたの知ってた?
Googleポッドキャストありましたね。なくなっちゃったよね。
なくなったでしょ。それが統合されてYouTubeの延長になったけど。
YouTubeの方に吸収されたってこと?
吸収されたっていうか、統合したんだよね、Googleがね。
なるほど。
だから俺はね、Googleポッドキャストもたまに使ってたりなんかしてたけども、なんだよなくなっちゃったのかよって思ったらむちゃくちゃ統合されて、結局俺が発信してる内容なんか一番聞かれてるのがYouTubeだからね。
なるほどね。
YouTubeの中にポッドキャストスタンドがあるんですか?なんかね、いまいち聞きにくいですよね。
ポッドキャストのタブがあるから。
そうそう。いまいち聞きにくいんだけど、登録しとくと、要はYouTubeのアプリか、スマホのアプリ、YouTubeのアプリで登録しとくとそればっかり流れてくるから、別にいいんだよね。
このさ、YouTubeミュージック?
YouTubeミュージックとは別なの?
違う。YouTubeの普通のアプリよ。
今パソコンで見てるんだけど。
その中で自分のチャンネル名とか入れれば出てくるでしょ?検索するや。
自分のっていうか、ポッドキャストをいろいろ聞きたい時にさ、甘いポッドキャストっていうのがあるな。
俺はスマホほとんど触らないからよくわかんないんだけど、studio.youtube.comに行くとさ、自分のチャンネルが出てきて、そこでポッドキャストって書いてあるタブが出てくるんだよね。
そしたらそこにプレイリストで、これをパブリッシュするか、それとも非公開にするかみたいなのが出てくるわけ。
ってことはそれを公開にしとくと、受けたRSSをそのまんま垂れ流してくれるっていうね。
それ設定たまたましといたら本体よりもめちゃめちゃ聞かれるっていうのがね、わかっちゃったりね。
じゃあポッドキャストやってる人はYouTubeも設定しといたほうがいいよね。
だからポッドキャストなんかやってる人は、これ仕組み自体が先だから、RSSが先だから、それ吐き出して使いやすいクライアントに配信しない手はないよね。
そうだね。全部展開できるとこしといたほうがいいわね。
音声市場の動向
そう。だからアップルポッドキャストだけで配信してますとか言ったって、もったいなすぎるわけで。
それだったら、今何が使われてるんだろうね。アマゾン?アマゾンポッドキャスト?
今そうだね、メインで日本だとアマゾンとアップルですね。
最近はYouTubeで聞いてる人?客層というか視聴者層にもよるだろうし。
そうだね。日本ならではだとスタイフとボイシーもあるけど、そっちは自由に飛ばせないんでね。
ましてやスタイフやボイシーで他社のRSSを再生なんて機能はもうこれっぽっちも考えてないでしょ?
一部許可制であるんだよね。
そうなのか。
なんかあるでしょ?外の番組とかもボイシーで聞けたりさ。
僕らの番組もRSS連携してあるやつ。過去のやつ。
はいはい。
お芋ラジオとテクトタイムはね、RSSを。
あれはRSS連携なのか。
連携ですね。自動でね。
許可制みたいなね。
あれは別途申請というかね。
まあそういうことだよね。
なるほどね。ちょっとなんか全体感が少し今回は見えた放送になって嬉しいですね。
そうっすか。
ちょっとじゃあこのグラフ、こういうのね、見るといろいろ妄想できるなやっぱりな。
日本が逆転してる、今頃言ってるって感じなんだよね。
だけどここ最近じゃないでしょ?
ビデオ無しにしてからこのひたすら画面見ながら喋るのやめません?
え?
視聴者さんかわいそうだから。
置いてけぼりだよね。
こいつらよって言って。ビデオオンの時はなんかくっちゃべて汚い顔だけ見せてたくせに。
ビデオ切ってからグラフがどうとか、じゃあこうじゃって、これ見てとかあれとか言ってよって怒られちゃうからさ。
ここがあれでさ、だって。置いてけぼりだよね。
なんか、そうね、ちょっとなんかあんまり固定概念に縛られずにさ、出したいと思ったら出して、やだと思ったら引っ込めてぐらいでやっていきましょう。
はいはい、いいんじゃないですか。
ちょっとだから今後どうなるのかわかんない。なんかもうやだな、こいつちゃんと見るのもやだ。
もうカスツカでもうお腹いっぱいだからさ、どこで暴落するのかなみたいなドキドキしちゃうじゃん。
それダメって自分で言ってたじゃん。
ダメですね。
一騎一遊するなとか自分で放送してたじゃん。
そうですよ。僕ね、ああいう放送は自分に聞かせてるんでね。
それはわかるんだけど、それ少なくとも何万人も、何千人か7千人が聞いてんのか。
マックス7千人。
いやこのポッドキャストのこのグラフがさ、ここからグーンと行ってほしいなって。
ここからね。
確かに来る来るって言われて5年ぐらい経つなと思ったけども、
グーンと一気に上がってるところがあって、やっぱ2022年の頭とかね。
そこでガンと上がってんだ。
22年ね。
ちょうど僕がここボイシー始めたあたりでガンと上がってんだよこれ。
ぐらいな感じですな。
ちょっと盛り上がってたもんね、音声市場がね。
やっぱりあの音声市場っていうか、みんなのね興味がどこに行くかであって、
このボイシーを聞くようになってから俺ね、ほんと耳時間っていうのに敏感になったよね。
なるほど、どういうこと?
自分の耳時間をどこに費やすか。
なるほど。
耳は空いてるでしょって言ってたっけ。
うんうん。
耳が開かなくなったっけすぐ。
そうね、全部塞がっちゃったから。
全部塞がっちゃったから。
なるほどね。
だって起きてから寝るまでつけてない時間の方が全然短いっていう人生になっちゃったじゃん。
いやそうだよね。なんか耳が開いてるとすごく損してる気分になるから。
すごい損してるような気がする。
焦る。
だから音楽を聞くか、このボイス聞くかって結構僕は迷うときあるね。
うん。
俺だから勤めてスピーカーで音楽を聞くとか、何も聞かないとかっていう時間をどうやって作るかっていうのを最近すごく気にしてるよね。
なるほど、なるほど。
それをやらないと黙ってね、AirPods耳突っ込んで誰かの声を聞くってなっちゃってるから、これね、良くないよ。
結構頭がずっと回っちゃってる状態になる。
頭が回ってるし、まあなんていうの、偏っちゃうよね。本当に。
偏りは良くないよ。余白が必要ですよ。
余白がゼロだもんね。
僕も最近、余白ができたからこそのこの今ね、いきなり色々変わってるからさ。
今日の放送は余白を作りましょうでよろしいですよね。
何話してたっけ、忘れちゃった。
で、24分も忘れちゃったっていうことで。
すいませんね。
じゃあそんなことで。
はいはい。ということで今日はちょっと過去を振り返りながら、今の現在地を見つめてみました。
はい。
はいはい。
またねー。
どうもありがとうございます。
おやすみー。どうも。
どうも。
24:28

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