2025-03-20 18:24

#1-8.還暦オーバー世代の発信好きルーツは無線通信から来ている話

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ポッドキャストわかんない

https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai


今回のエピソードでは、相方のAvivが語る“発信好き”の原点に迫ってみました。実はAviv、昭和の時代からあるアマチュア無線にハマっていたらしく、電波を通じて声やモールス信号を遠くまで飛ばすことに魅了されたんですって。そこからパソコン通信やHTMLでのウェブ制作に手を伸ばして、インターネット黎明期を駆け抜けてきたというから驚き。「いや、どんだけ多趣味なの?」とツッコミたくなるほど。でも、彼いわく“すべては発信とコミュニケーションの延長線”なんだそう。トランシーバーみたいに双方向でやりとりできることが、とにかく楽しくて仕方ないって言うんです。


そして今回の収録では、どうして“一般人の対談”があまり面白くないと思われがちなのか、ヒカキンのような有名YouTuberはなぜ大ブレイクできたのか、という話題にも踏み込みました。普通の人でも発信する方法が無限にある今、じゃあどうすれば多くのリスナーに届くようになるのか? 私自身ももっと工夫して、リスナーのみんなが「聞きたくなる!」と思うようなポッドキャストを目指そうと思っています。


ぜひ今回のエピソードで、Avivの“多趣味かつ発信好き”なルーツを一緒にのぞいてみませんか? 次回は「一般人の発信って本当に面白くないの?」という根本的な問いをさらに掘り下げる予定なので、お楽しみに!



() 無線の原体験から始まる発信好き:昭和期のアマチュア無線と電波の魅力

() パソコン通信とHTMLが導いたインターネット黎明期の熱狂と可能性

() ゲームと武道を両立したかねりん

() 発信欲はどこから?トランシーバー思考が生むコミュニケーション論

() 毎日続ける力の源泉:Duolingo(デュオリンゴ)と日々の配信が生むモチベーション

() 一般人の対談はなぜ退屈?ヒカキン現象から学ぶ発信の面白さとは

() ポッドキャスト高尚化計画:学びと好奇心が織り成す未来のビジョン

() まとめと次回予告:ポストヒカキンを目指す新たな挑戦への一歩


00:01
あの前回の話で、アビーブが実は発信が結構好きなんだって話を聞いて、若干意外だったんだけど。
え、意外?
意外。俺が好きだから、そこに付き合ってくれてる感じかなと思っていて、
アビーブ自体は別にニュートラルかなと思ってたんだけど、好きなんだ。
だってね、どんだけ知ってるかわかんないけども、
なんか面白そうなものがあったら飛びつく性格なもんで、
ライフワークは趣味をやることなんだけども、
その趣味が多すぎちゃって、どれを辞めるかとかってね。
やって、今でも続いてるものは辞めてない。
つまり、自分が本当にやりたかったことなんだろうな、みたいなのがあるんだよね。
今となってはオタクという便利な言葉があるけども、
当時はオタクって言葉がなかったからさ、
なんとか決まる害みたいなさ、そういうふうに言ったんだけどね。
なんとかバカとかね。
なんとかバカはいいけどもね、決まる害はあんまり言わないほうがいいもんね。
そうね。
だけども、もう完全にね、無線バカにしとこうか。
無線バカとかね、バイクバカとかさ、車バカとか、
あと通信バカ。無線っていうことは通信でコミュニケーションじゃない。
で、無線って物理原理で電波が遠くに飛ぶっていうのは不思議でしょ。
でもこれは使い古された技術なんだけども、明治時代からあるんだけども、
実際に日本で広くやりだしたのは、やっぱりみんな大正末期から昭和だよね。
実は戦前にもアマチュア無線あったんだけども、戦後にブワッと解禁になったんだよね。
アメリカがやっていいよって言ったからね。
やっていいよって言われてるもので、不思議なもの、電波みたいなものって、
電池で遠くに自分の声が発信。
つまり、表現とか発信とか伝達できればさ、面白いじゃない。
そこが多分ね、原体験だと思うよね。
無線が原体験か、自分の声を広げる、発信する。
もともとは電信なのよね。電信ってAと2、B2とトトトなんでよくね、
本日は晴天なりの代わりに言うじゃない。
今日はトト2と2とトトトだねって言ったってわかんないじゃない。
何言ったんすか。ちょっとリスナー離脱するんでやめてください。
FBがねってね、言うのを、この電話っていうのは帯域が広いから、
たくさん電波を使わなきゃならないけども、電信っていうのはオンオフだけだから、
少ない、ものすごく少ない帯域で、少しの労力で伝えられるっていうのは面白いんで、
そこに食いつくわけよ。で、それをもう寝ずにやるわけ。
だけども、喋ったほうがこうやって対談ができるよね、やりやすいよねってね。
03:06
っていうのが、電話って言うんだけどさ。
で、免許的には電話のほうが低くて、電信はちょっと上なんだけど。
で、この手の話をずっと、なんかみんなと共有したいっていうのが発信につながるわけよ。
この手の話ってその、電波とか無線の話?オタクの話?
だって今さ、いくら俺が力説したってさ、
うーん、そんなのあったのね、昔の技術ね、って言って、ふんふんって言って、
右から左でしょ、カネリンなんか、それが正常な人間なんだけどさ。
リスナーが離脱します。
だから今、そこはね、もうまるまるカットしてもらってもいいんだけども、
カットしないです。
自分が何を伝えたいかっていうのは、みんな自分の勝手なんだけども、
その手段を得たら使わない手はないじゃん、っていうので無線に走ったわけよ。
つまり発信でしょ。
じゃあ、無線で発信の面白さに気づき、
で、そのままインターネット来てるから、
じゃあ、HTMLでブログを書くっていうのが来て、
いや、その前にパソコン通信ってのがあんのよ。
なんか言ってたな。
パソコン通信ってね、要は、PCレベルでMorse、
Morseって手でさ、打つとさ、すごく遅いわけよね。
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタってやるからさ。
手の速さ以上は遅れないわけなんだけども、
それパソコンでやるとね、人間の1000倍とか10000倍で打てるでしょ。
だから1秒間に300文字とかを遅れるわけよ。
1秒間に300文字ってね、人間じゃちょっと無理なんだよね。
それがね、300Vとかいうところで、
それが1200になり、2400ぐらいになったときにパソコン通信に俺は入ったんだよね。
そうすると文字通信っていうので、世界中の人と自由にコミュニケーションができるようになったわけですよ。
それって何?ウェブの誕生前の話?
まあそうだね。
ワールドワイブドウェブの前?それ。
全然前。
インターネットの前?
前。1986年ぐらいだね。
じゃあ割とルーツが古いわけですね。
自分のパソコンを、マックだけどね。自分のマックをどうやってデジタルにしたかって言ったらモデムですよ。
俺は2400から入ったんだけども、2400ビットパーセコンドね。
2.4 kbps。
kだよ、k。
まあちょっとよくわからんけど、
激遅なんだよね。
要するに何?昔から発信が好きで、今も発信してるってことを言いたいのね。
そうそう。だからそっからはシームレスにやっぱりHTML行くじゃん。
じゃあ割とHTMLでブログがあって、今はスタイフで発信もしてるか。
スタイフ、そうね。3年目だね。
ウェブ3と同じく、その歴史は。
06:01
ウェブ3っていうのが面白いっていうのはね、それはもうカネリン大先生はよくご存知なはずなんで省略しますが、
ウェブ3だって面白いよね。同じデジタルなのにね。
HTMLよりも相当面白いよね、これね。
ウェブの3ですからね。
じゃあその動画が、YouTubeが流行った時に動画発信はしなかったの?
動画発信は自分のチャンネルは持ってるから発信してないことはないんだけども、
あまりに大変っていうか、自分のやりたいことだけを自分なりに作って、
作ることが面白いで作って。
だから手間がかかりすぎたからあんまりやってなかったと。
だから発信して金儲けようとは全然当然思わないし、
そんなこともできるのかっていうのを勉強するのはすごい楽しかったけども、
自分はそこの当事者になるにはちょっと難しいよな。
それこそ企画してなんてことやってらんないし、
自分の個人のブログみたいなのでVlog撮るって言ってもなあみたいな感じか。
それは相当ね面白いことでもやってりゃいいけども、
サラリーマンやっててそんな面白いことないよね普通はね。
今なんでYouTubeとかビデオポッドキャストにそんな変な宇宙服着てまで出演しちゃってんの?
だってできるものっていうか、ほぼタダで使えるものは使わなきゃ損損っていうことは、
大昔から変わんないわけよ。
ずっと同じことやってるだけなんだけど、ちょっとずつ重なりゃさ、
今だってストックの時代だからさ。
ビーブセカンドライフでもうちょっと、まだあと3弾ぐらいロケット噴射してほしいなって俺思ってんだよなあ。
セカンドライフもやったよ、最初に出た時。
そのセカンドライフじゃないけどさ。
やってないの?おかしいよ。
そのセカンドライフじゃなくて、大輪の人生って意味で言ってるだけだけど。
俺さ、メタバース出た時にさ、これセカンドライフじゃんってツッコミ入れたらさ、
年がバレますよって言われてる。
当然セカンドライフっていうものがあってっていうのは知ってんだけど、
そこの世代じゃなかったからやってなかったからね。
ただね、俺が入らなかった、面白いと思わなかったのは、
やっぱり今で言うゲームの世界に入らなかったね。
ああ、ゲームね。
僕はだから逆にゲームのほうに。
ゲーセンにはしのぶかよったけど。
え、どこに通った?
ゲーセン。
ゲーセンね。
ゲームはそうか。
ゲーセンには通ったけども、今のゲームには全然ハマってない。
いわゆるネットゲーだよね。MMORPGとかさ、FEFとかさ。
俺はそっちに結構ハマったんで。
常に言われて、何それって言った覚えあるんだよね。
かなりハマったんですよ。もう今やってないけどね。
ゲーム配信やってる人ってやっぱりコンピュータリテラシーがめちゃめちゃ高くなるからさ、
こっちのほうにシームレスに来れるじゃない。
そうね。
ちょうど俺が始めたのが中学生ぐらいかな。
09:03
そっからシームレスに今に来てる感じしない?
ずっと面白いことやり続けたらこうなっちゃったみたいな。
それは本当にありますね。
っていうかネットゲーとか、
小学校の時にパソコンを親が貸してくれて、
それで独学で勝手にホームページ作ったりして遊んでたりしたんですよ。
それはもう本当にいいね。
そっからつながってるよね、当然だけど。
その間は部活で武道やって全国制覇してみたいなこともやってるんだけど、
つながってるのはこのパソコンオタク気質というか、ネットゲーは。
毎回ステージとして同じなのは、そこをおみっきり突き詰めてやるってことはさ、
生まれながらのオタクだと思うよ。
これは生まれながらのオタクのちょい手前なんだよね。
現実に戻っちゃうから、極める前に次に興味割れちゃうから、
極めないで次々、はい次、はい次ってやるからね。
時間も金もなくなって、どれをやめるか考えなきゃならないって、そういうふうになっちゃうわけ。
次々言っているからこそ、いろんなものが脳内でミックスされるんで、
それが意味あるじゃん。LLMじゃん、あなたの脳みその中は。
ところがこれは日本文化と照らし合わせたときに、
漢字二文字でヘンとジンっていうのを組み合わせると一番楽らしいわ。
アビーブはヘンジンであるっていうふうに、
散々パラ言われて育って、自分も慣れてるからそうですが何かって言ってたときに、
ほんとイスラエル行ったら、よかった一回脱出できてというか、
日本にずっと留まってなくてよかった、人生180度変えちゃいましたっていうのが現体験だね。
ではさ、そこでイスラエル行ってなかったら、もうちょっと肩身の狭い人になってたの?
肩身狭くて社会性ゼロのオタクになってたと思うよね。
だけどもう何か勤め上げちゃってるってことは、社会性が少しでもあったのかな?
まあクビにならなかったんでね。
まあっていうことじゃないって思うけど、自分がやりたいことはずっと続けてるから、
まあ何かちょっとずつ積もってきた塵がさ、ちょっと踏み固められて今に至る。
なんか知らないけど、ポッドキャストだってね、配信始めてるなんてね、まだ3年経ってないもんね。
なんかね、アビーブの継続力結構異常だなと思ってますね。
やってられないから。
毎日配信ずっとやってる3年間だし、あとなんか英語のデュオリンゴもずっとやってんじゃん。
で、このポッドキャストを本格的にやるって決めてから、
デュオリンゴはね、毎日やることだけを目的にして、中身はほとんどやらなくてね、
順位がね、100個ぐらい下がったっていうね。
続けてるんだよ。
だけど1回5分にするだけ、毎日。
その継続力どっからくるの?
もうわかんない。
楽しいの?それ。楽しい?
12:01
楽しいよ。楽しいこと以外はやらないからさ。
なんかもうここまで続けてるから、途中で終わったら悔しいみたいな感じ?
それは3コストみたいな感じではないけども、賞分だと思うね。
3コストではないんだよね。
なるほど。
だって語学なんかさ、語学も大好きでね。
語学はたぶん一生もんだと思うけども、本格的にやるんだったらさ、
みんなね、トーイクとか言うじゃない。
俺は逆にね、はっきり言っちゃうと、トーイクなんかやっても何の意味もねえと思ってるから。
どうせやるんだったらトーフルとかね、そっちのほうから入るとかね。
いろんな物差しあるけども、トイクトイクなんて言ってんのはさ、日本人だけだからさ。
とかね、そんなことトイクで言ってたって何の面白いこともないんだけども、
例えば漢字検定とかね。
検定ビジネス。
だからそこら辺は全部ね、リオリンゴみたいなあれのでポコポコってやって、
飽きたら辞めりゃいいんじゃないのって思ってるけども、
言語は何のためにやるかって言ったら、やっぱりコミュニケーションって発信だよね。
発信にもつながるし、やっぱりコミュニケーションに。
発信と受信が一緒になるとさ、トランシーバーになるわけね。
トランスミットとね、レシーブだからね。
あのトランシーバーになるよね。
トランシーバーが好きなんだよね。
ってことは、まあやっぱりモールスとか、声とか、ボイスね、とか、
あと言語とかね。
そういうのにはやっぱり興味がいっちゃうよね。
だけどもそれ極めようとしたらさ、
言語極めようとしたら日本語ですら全部漢字読めないのにさ、
無理じゃん、100点は。
だからこれはいつも80点でいいかなって、
はい次はい次って言うわけよ。
言っちゃうわけ。
うーん、なるほどね。
何も耐性はしないんだよね、これはね。
自分が楽しいだけだけど、
そうこうしてるうちに、今楽しめれば一番いいんじゃないかなっていう思想に、
だいぶ若いうちに悟ってしまったよね。
ということで今日はアビーブのルーツについて掘り下げましたけど。
これポッドキャストの話に足んないな。
なんか意外と意外なところはね、
あのなんだろうな、その発信好きのルーツが、
さあ何?電波?無線?
さあそっからなんだなーっていうのは、
ちょっとその無線の世代に生きていないので、
そっからインターネットにつながってくるってイメージが全然湧かないから、
なんか全く別物で多趣味な人ですね、みたいな感じだと思ってたけど。
昨日の対談が、対談というか、昨日のコンバーセーションが良かったんだよね。
その発信者目線と受信者目線ってね。
ラジオって完全受信者目線なんですよ。
当時はだから大規模な資本家じゃないとラジオ局はできなかったから。
今となっては誰でもできるでしょって話。
誰でもできるなあ。
だけどテレビ局はできないでしょって言ってたんだけども、
考えてみればYouTuberなんてさ、自分でテレビ局やってるでしょって話だよね。
15:03
あのさ、ちょっとリサーチしたいけど、
誰でも発信できる状態になってるけど、
一般人のぼやきとか一般人の対談ってまあ99%面白くないじゃん。
面白くないね。受信者目線ではね。
なんで面白くないのかっていうところをちょっと次回深掘りたいっす。
それはもう大事な視点なんだよ。
ちょっとリサーチもしたいなと思ってますね。
なんで、てかそのいわゆる今の僕が言ったような、
一般人のその発信って面白くないよねっていうのは本当にそうなのかっていうところもちょっと気になる。
どれぐらい面白い人いるのかみたいなのも気になるかな。
聞く側としてはやっぱり自分が聞きたいものにちょっとでも近くないと聞こうという気が起こらないもんね。
それはなんかヒカキンみたいなのも最初はつまんない一般人がなんかずっとボイパしてるみたいな話だったのが、
なんかこうなっちゃっているのはどういう要因があるのかっていうのはちょっと分析したいな。
深掘りしたら面白いってことね。
だからそのポストヒカキンみたいなのが今度ポッドキャストとかビデオポッドキャスト領域で絶対何か出てくるはずで、
それはどういう動きをした人がそれになり得るチャンスの前髪をつかめる場所に行けるのかっていうのは非常に興味があって何なら俺も行きたいので。
宇宙まで連れてって。宇宙服は俺のもん。
今日聞いたんだっけな。ジョー・ローガンだっけ。
ポッドキャストでそんな感じのこと言ってたよ。
心理学と掛け算したら。
やっぱりそこだよねみたいな話。
面白い話。あと面白い話っていうのは、当事者が面白い話はそうなんだけど、
ろくでもない話がしたいわけでは全くないんだよ。
交渉な面白い話がしたいわけですね。
せっかくだったら交渉な。
だからちゃんとデータに基づき、分かんないことあったら調べ、勉強して、そこからまた登っていくっていう。
隙を突き詰めて3年4年ボイシーで喋ってる内容はそれでいいと思うんだけどね。
ダメですね。
物語はそれでいいと思う。
肯定走ってるだけだから。スパイラルでいきたい。
肯定か。
分かるでしょ。ずっと肯定走ってて。
肯定走ってたまにウサギ飛びやれとか、腕立てしろとかさ。
ちょっとスピード速くなるねぐらいで。
それじゃダメなんです、僕は。
分かった分かった。
それじゃつまんないんですよね。
OK。そこら辺は雰囲気は分かるけども、スポーティファイかなんかでヒカキンになっていただければOKで。
18:03
スポーティファイヒカキンに。僕はなる。
スポティキンになる。
スポティキン。
スポティキンいいね。
ということで。
はい。
さよなら。
どうも、あざした。
またね。
18:24

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