2025-03-18 18:00

#1-7.趣味だけどガチる音声発信とは?AI時代に考える『作る楽しさ』の本質

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今回の会話では、音声市場の最新動向から、収益規模の比較まで一気にチェックしました。ジョー・ローガンやアレックス・クーパーといった海外トップパーソナリティの莫大な契約金は、ポッドキャストがもはや大きなビジネス領域になっている証拠ですよね。YouTubeとの広告収益比較では依然差はあるものの、音声配信はまだまだ伸びる余地があり、新たな広告媒体としても注目度が高まりつつあります。

そこにAIの技術が加わり、データの収集・分析や資料のビジュアル化が驚くほどスピードアップ。これまで大企業の専有物だったような分析やプロモーションが、個人レベルでも実行可能になったんです。今回のエピソードを通じて、ポッドキャストは単なる趣味ではなく、ビジネスとしてのポテンシャルも十分にあることがお分かりいただけるはず。経営者やマーケターの方にとっても、音声分野への参入機会や発信のヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひ聞いてみてください。


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() データで読み解く音声配信の未来…AI活用リサーチと視覚化がもたらす新スタイルの試みとその注目ポイント

() 個人発信と企業の企画力が融合する時代…AIが変える制作プロセスと仕事観、必要とされる新しい役割とは?

() 趣味とビジネスの境界を超える発信…こだわりが生む真のクリエイティブとは?遊びを極める思考法と意義を探究

() リスナー目線と発信者目線の狭間で…会話を公開する意義と背後にあるモチベーション、音声配信の真価を問う

() 次回予告:なぜ発信が好きなのか?アビブの深堀りトークに向けて盛り上がる期待と創作の原点をさらに探る鍵とは


ポッドキャストわかんない

https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai


00:00
はい、ということで今日もポッドキャストの話を深掘りしていきましょう。
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
今日はちょっと資料がありますが、
耳で聞いているだけでも問題ない作りにはなっているので、
ただ、うつしたがりで映しているだけです。
いろいろお試しね。
お試しね。
これまでひたすらとポッドキャストとかラジオの話をしてきたので、
実際どういう数字なのかなというのを少し調べました。
いいですね。
市場規模とか、あとどれぐらい海外で流行っているといってもどれぐらい流行っているのとか、
雰囲気ばっかりで喋っていてもあまり深みがないので、
実際の数字調べてみたらふむふむという感じでございました。
どこがすごい?
なんか金額的なところだと、
じゃあアメリカでポッドキャストが流行ってますって言うけども、
どれぐらい儲かってるんですかっていうので、
一番儲かってる人がジョー・ローガンさんっていう人がいて、
2020年にスポティファイと独占契約を結んでますと。
その時の金額が約270億円。
すごいよね。桁違うよね。
2024年に契約更新して、ここで377億円。
金額上がってますねっていう。
だからこのジョー・ローガンさんは何っていうと、
600億円スポティファイからもらっていますということだね。
契約だよね。
契約金だね。
契約金だけでそれだから、
他でもスポンサーやら何かつけてるんだったり知りませんけど、
他でもある程度儲かってるんじゃないですかねって感じかな。
これが多分トップですよ。
ジョー・ローガンさんのチャンネル聞いてる?
聞いてないね。
なんかね、綺麗な英語で聞きやすいよ。
アビーブ英語わかるもんね。
発音を気持ちよく聞くのにとってもいいですよね。
なるほどね。
中身完璧にわかるなんてわけがないんだけどさ。
最近ね、俺は英語がわからないから、
それを文字起こしして翻訳して読んでるからさ。
それでも結構効率いいんじゃないの?
効率いいんだけど、
音声も動画も見てないから、
なんか味気ないなと思うんだよね。
愛着湧かないし、
全くファンみたいにならないというか。
粉末のステーキを飲むみたいな感じだね。
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逆に音声とか動画って、
個人にファン化させるというか、
そういう効果がすごいんだなって思ったね。
対談で映像があると気持ちに影響みたいなところっていうのがさ、
話すこと自体とか会うこと自体、
対談すること自体が趣味であって興味であって、
味があると。
こんなアナログの世界だよね。
人間にまつわる。
それはそれでいいと思うよ。
こっち映してんだったね。
ここにホワイトボードみたいなの書けるんですよ。
ジョー・ローガンさん。
2番手が別のもう一人の人。
アレックス・クーパーさん。
アレックス・クーパーさんちょっと聞いたけど、
ちょっとよくわかんないんでやめた。
この人も6千万ドルっていう金額ですね。
桁が1個下がりますけど、
それが世界の今トップオブトップで、
Spotifyで1番儲かってる人がこれぐらいの金額感ですよ。
発信者目線のトップってことですね。
そこで儲かる儲からないで入ってくるときに、
そこで1番儲けてる人誰っていうのかなり重要じゃないですか。
なんでそれぐらいの金額です。
日本では当然まだそんなのはないねって感じだね。
これって発信者の話をしてるようにも聞こえるんだけど、
要はこのポッドキャストっていう業界が盛り上がる指標の一つって考えておけばいいのかな。
そうだね。
必ずしもだから発信者目線でこれからやる人に向けてっていう手でちょっと話してるけど、
発信しない人にも関係なくはないよね。
なくはないよね。
スポティファイに限った話じゃないわけだよね。
スポティファイじゃなくて音声市場っていう形でしょ。
そうね。ポッドキャストだね。
ただその先端端っていうのがスポティファイだよねっていうことだと思うから。
トップのサービスの1番稼いでる人はこの人って感じかな。
これアンカー時代からの話なんだよねきっとね。
そうでしょ。
アンカー時代とか、アンカーはただの配信プラットフォームじゃないですか。
プラットフォームだから経営母体としてはスポティファイであると。
っていうことか。
そうね。買収したのが数年前だったと思うけどね。
そんな感じでございますと。
スケールが違いますな。
ちょっとYouTubeと比較してどれぐらいですかってところも見ておきたいんだけど、
それがこの、見てなくても音声だけでもいいんですけど。
見てるよ。
YouTubeの広告収益っていうところ、
2022年、
一桁違うんだね。
22年かな、22年、23年ぐらいで一桁違う。
YouTube広告収益が315億ドルに対して、
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Podcastは34.6だから10分の1ぐらいって感じ。
だけどもYouTubeはもう成熟期に入ってるんで、
こっから爆上がりするってことはないんだけど、
Podcast市場はまだこれから伸びていく小規模なので、
これから伸びていくときにここを追い越したりするのかな、
なんてことはちょっと期待してます。
なんかさ、このYouTubeとPodcastのこの10分の1、
たった10分の1だなって思うわけ。
日本だと全然じゃん。
日本はね、ラジオが15分の1ぐらいだよね。
テレビとラジオだけどね。
日本にYouTubeないから。
その辺のリサーチもちょっと今度知ってみたいな。
ちょっとさ、ここで話題に挙げたことって、
実際詳しいリサーチしたらどれぐらいなんだろうな、
みたいなのは、
俺は事前事後でちょっとやろうと思うんで。
こうやってリサーチした結果今回、
とりあえず試しで出してるけど、
今後も何か話題に挙がったことを、
次回調べてきたやつを見ながらちょっと補足的にしゃべるとか、
そんな感じでもいいかなって思ってます。
せっかく見やすいインフォグラフィックっていうかね、
こういう感じでペラ一致で出してるんで、
見てわかりやすい資料だなとも思うんで、
それ、このスクショとか資料の1枚ペラを
ノートとかにも出してもいいかな、
的な発想はありますね。
ちょっと細かいことだけどさ、
この今広い、でかい文字だって見てるから読めるんだけど、
まずこれ配信もするんであればね、
やっぱ一ライドみたいな形じゃないとね、
何も読めない、何もわからない。
そうだね、これ文字小さすぎてね。
だしちょっと拡大したりとかね。
こちらのインターフェイス側はまたブラッシュアップしていきます。
すごいどんどん凝り始めたよ。
電話だけじゃなかったの?
YouTube番組みたいになってきたよ。
進歩したね。
進歩なの?これ逮捕とも言うんじゃない?
逮捕。
昨日までの話だったらさ、
ガチで用意してね、大きな資本を投入して、
ラジオ局、テレビ局なことはやりませんって言ってたのに、
だんだんそっちに近づいてきてるな。
そういうことだよね。
レベルっていうか桁は違うけどさ、
やってる方向性はないか。
でもまあ一つ言い訳をすると、
こういったことも今だいぶ民主化されて、
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個人レベルで大規模なリサーチと、
こんな分かりやすい資料作りが、
AI使って一瞬でペンペンってできるようになっちゃってきてるということは、
そこを、その工数の少なさだったら、
別にやらない意味ないもんねって感じです。
だから今ここを見てるアウトプットね、
さっきバッと目を閉ざさせてもらったけど、
このアウトプットを一晩っていうか、
これ実質何?3時間ぐらいでしょ?
実質こんなの、
俺の稼働時間だけで言ったらね、
10分とか?
15分ぐらい。
俺のイメージだったら、
通常はね、
俺のイメージだとここまで、
ハルシュネイションはちょっと考慮しないにしても、
パッと見、もしポンとね、
頼んだら最低1週間で、
ここまでの仕上げもできないみたいなね、
そんなイメージだというね。
本当そうですよ。
これが具体的にどういう手順だったかっていうのは、
まず、オープンAIの3万円課金してるんで、
あちらの方でディープリサーチを、
朝起きて、
朝起きてベッドにいながら、
音声入力ボタンを押して、
こういう風で僕とギャストで、
こういう風で映画がこうで、
テレビがどうで、アメリカがどうだとかって喋って、
ビッて送って、
それを6個ぐらいリサーチを送ったの、
バンバンバンって。
あー、おはようと思って起きて、
で、飯食って。
飯食ってふーんって言ったら、
なんか打ち返しめっちゃ長いの来てたから、
レポートブワーって。
うわー、読む気しねーと思って。
で、こないだ課金したばっかの、
アンソロフィックのクロード3.7ソネットの。
クロードね、ベタボメしてたやつね。
そうです。
エンジニアリング技術がすごい上がったって噂のね、
こういうのをみんな作ってて、
で、プロンプト公開してくれてる人がいたから、
手書き風のグラレコのインフォグラフィックでみたいな。
それを何にもノールックでコピペして、
プロンプト打ってさっきの、
さっきのレポートのやつもコピペでパーンって貼って、
パーンってエンター押したら、
10分ぐらいでこれが1枚出てくるって感じ。
いやいやいや、なんか目に浮かぶようだよね。
目に浮かぶ。
だからさ、
実際ビジネスで使うとか、コンサルで使うとかだったら、
ちゃんとチェックしたりとか、
もうちょっとそれは作り込むんだろうけど、
そのレベル感のことが実稼働でね、
これかける6だから、
それで15分、20分ぐらいできちゃってるんで。
だから実際のところ、
日本に限らずだけども、
大企業かなんかにいるような企画の人たちの仕事のね、
エキスパートのほとんどはいらなくなるっていう。
そういうことですね。
これが現実にもう既になってるね。
だからなんかそこは、
俺がなんか逆張りだとか、
これはやらないって言ってるのって、
工数かかってしまうからっていう、
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めんどくさいからっていうのがあるので、
これめんどくさくなく、
ここまで一瞬でバーってできちゃうのは、
すげーなと思いました。
まだね、
プライヤーの方ができるもんね。
めんどくささで言ったら、
これを収録した後の方がやばいですから。
ああ、まあそれはプロダクションの問題なんで、
また別次元の話ですね。
なんかそこも、
完全に自動化そのうちされるんだろうけど、
まだちょっとそっちは難しそう。
半年、一年後はもうできるでしょ。
できるといいね。
今もうフルマニュアルでいいんだよ。
そっちの時間はめちゃめちゃかかってるんで、
もう何時間レベルかね。
プロダクション的にはさ、
もうフルマニュアルでさ、
もう2年も3年もやったからさ、
2週3週もやったからさ、
いいじゃん。
本当に必要だったら、
外注でもしてやるっていうね。
そこにやっと来れた感じがするんだよね。
そうね。
でもだからこそ、
俺らみたいにですね、
なるべく手間もかけたくない、
金もかけたくない、
ビジネスでやってるというよりも、
ライフワークでやりたい、
みたいなこのスタートだとすると、
いかにこの必要最小限っていう
LINEを見極めるかっていう思考が、
ものすごいきたわるわけだよ。
きたわるね。
目標一つなんだよね。
面白いことをやりたいっていうだけなんだよね。
面白いことやりたいのが目的だったのに、
なんかすごい、
苦闘点の位置をしっかりするみたいな、
そういうところにこだわるとかさ。
だからそれは、
ある意味便利なんだけど、
ものすごい退化してるわけだよね。
やり方はさ、
大正時代に戻ってんすか?みたいなね。
金使いがちょっと違うとかさ。
点と缶はどっちがいいですか?みたいな話って、
もう飽きたじゃん。
飽きたじゃん。
まさに僕が、
大事だけどね。
もう長年、
昔のお仕事でやっていたことですね。
公文書。
観光庁はカンマが多いとかさ。
公文書は書き方がもう、
かっちり決まってるんでね。
そこのエキスパートを一回やったら、
もういいでしょ。
もう一回エキスパートにならなくていいでしょ。
すごくもういいですね。
この点がどうとか、
スペースがどうとかで、
世界は別に良くならないんで。
隣の国に行っただけでさ、
それが0点っていうかね、
全く意味のないものになっちゃうものは、
今から一生懸命やる必要がないっていうか、
やる気が起こらないね。
観光署の考え方と、
いわゆる営利企業の考え方と、
個人の趣味の考え方って全然違うじゃないですか。
どれがいい悪いではないので、
別に観光署は観光署で、
観光署は観光署でいいんだけど、
俺たちは今は観光署でもないし、
事業者でもないから、
いかにその、
趣味っていう逃げ方をしたくないわけ。
逃げの先の趣味じゃない。
これは趣味だから、
この程度でいいっす。
じゃないんで。
絶対違うんだ、それ。
これはちょっと力を入れて言っておきたいですが、
15:02
ビジネスが、
そうですそうです。
ビジネスが崇高であって、
この辺でほどほどでってやるのが、
お遊びじゃないから。
遊びをいかに極めてやるかっていうのは、
ものすごい結構頭使いますよね。
アビーブは分かってくれてると思うけど、
これを横から盗み聞きしてる人たちがいるんで、
盗み聞き?
僕たちの会話を盗み聞きしてる人たちがいます。
光が勝手に話してることをね、
盗み聞きしてしょんまげってやつだもんね。
そういう趣旨です、これ。
そういう趣旨じゃない。
昨日もさ、話してて、
あーっと思ったのが、
やっぱりこの発信者視点での考え方っていうのはね、
すごくかなり今ね、強いなって考えた。
どういうとこが?
発信者っていうのはね、業界が違うっていうのはさ、
それは元ね、観光庁とか、
要は警察とかね、いうことであれば、
要は後期なわけじゃない。
交通機動隊じゃない方の後期ね。
会社は社会の後期です。
そうそう。
いわゆる公やけを、
一般の民にオープンに、
要はパブリッシュする。
発信者側の発想が、
そのプロとして必要でしょ。
そこで働いてる人たちはね。
で、かたやこのポッドキャストを発信する人と、
聞く人っていう話、昨日はしてたけども、
発信者目線と聴取者、
聴取者ってリスナーの視点っていうのがさ、
やっぱり似て非なるもんだと思うんだよね。
どっちがどう楽しいか。
で、俺らの場合は多分ね、
発信するのが楽しいから、
発信しちゃってたわけで。
そうね、発信自体が楽しいのはあるね。
自体が楽しいわけよ。
なぜか分かんない。目立ちたがり屋なのかもしれない。
発信の会話をしてたら、
結局これ発信しないのももったいなくねっていう会話になって、
今日に至るっていう風な。
え、でも何?アビーブは発信が好きなの?
発信が好きだよね。
HTMLの本が出た時にさ、
ログやってるもんね、ずっと。
HTMLの最初の日本で降りてきたバージョンの本買ったもんね、紙の本。
今となっては何やってんだって感じだけどさ。
紙の本とかね。
マジで講座でも受けに行こうかなって思ったぐらいだけど、
そんなことよりも自分で発信してしまった方が早いやつってね。
バカバカバカバカ。
なんていうの?
HTMLでこう書かなきゃならないみたいなのを全部無視して、
ブラウザーが全部それを補ってくれるけど、
こっちのブラウザーではダメだとかさ。
トライアンドエラーの素人なことを仕事でやってたよね。
ちょっと何でアビーブが発信が好きなのかみたいな話ちょっと深掘りたいんで、
次回その話深掘りましょう。
OKOK。
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