2025-03-13 16:13

#1-3 クルマとポッドキャストの相性、知ってます?ラジオ世代が語る!音声メディアの未来図。

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ハンドルを握りながら、ふと耳に飛び込む会話や音楽。車で過ごす時間をもっと豊かにできるツールが、ポッドキャストじゃないか—そんな話題で今回の対談がスタート。カネリンとアビブは、リモートで映像をつないでも「会話が止まりがちで、気づけば電話で十分だった」というエピソードを振り返ります。映像がないほうが、むしろ言いたいことを自由に語れるという不思議。
運転中に動画を凝視できないのは当たり前だけれど、その分だけ耳でのインプットが活きる。ラジオ全盛期を経てきたアビブにとっては、「音声=生活の一部」だったといいます。そこからアメリカの車社会と日本の電車移動を比較してみると、ポッドキャストが自然と広まる土壌が見えてくるかもしれません。
次回は「ラジオとポッドキャストの相違点」をより詳しく深堀り。世代によって違う聴き方、番組作りのポイントなど、ラジオっ子の視点ならではの面白い話がたっぷり詰まっています。ラジオ好きも、これから音声配信を始める人も、ぜひ聞いてみてください。


)オープニング:今日も音声配信の話をしよう

)ピンからキリまで?電話的手軽さとラジオ的本格さ

)動画は必要か?映像が会話を邪魔する理由

)車社会とポッドキャスト:運転しながら楽しむ音声の魅力

)アメリカと日本の違い:電車VS車、それぞれの聴取スタイル

)ラジオっ子の思い出:AM放送の魅力と情報源としての役割

)まとめと次回予告:ラジオとポッドキャストの本質を探る


ポッドキャストわかんない

https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai

サマリー

音声メディア、特にポッドキャストに関する相性について、運転中のリスニングの利点が述べられています。アメリカの車社会におけるポッドキャストの人気の理由と、それに対する日本の状況の違いについても考察されています。このエピソードでは、ラジオ世代と音声メディア、ポッドキャストの関係が探求され、特にクルマ社会との相性が話し合われています。ラジオとポッドキャストの違いについての考察も行われ、音声メディアの未来についての見解が示されています。

ポッドキャストの意義
ということで、今日もポッドキャストというか、スポティファイというか、音声配信について話していこう。
はい、よろしく。こんばんはかな。もしもしじゃないんだ。
もしもしとかはいいんだけど、どっから話そうかな。
もうなんかもう、ずっと収録し続けてるし、
なんか気づいたら、昨日もなんか朝だったし、
ちょっとどこまで話したんだっけみたいな感じになってるんだよね。
まあ、物事を始めるときはそういうモードになるよね。
そう。で、前回なんかピンから霧があるよねみたいな話を多分したと思うのよ。
はい。
で、ピンがこだわりまくって。
ラジオ局。
テレビ番組、ラジオ番組みたいな感じ?
ラジオ放送局がピンよ。
そうね、それです。で、霧が電話だと。
電話ね。電話をわいていこうじゃねえかっていうコンセプトだったよね。
本当はそうだった。電話でいこうと。
だから今日ももしもしつったんだけどさ。
まあまあそんな感じが一番ベストなんだよね。
だからそこは自分たちのソフト面で気にしないようにして臨場感を大事にいこうっていうコンセプトだから、
あんまりAを、そうだ、付箋を張らなきゃいけない。
これもテクニックですよ。
これ今どういう状況で撮ってるかっていう説明すると、
リモートのミートをつないでるんですよ。
Zoomでもなんでもいいんだけど。
オンライン会議システムだね。
そうそう。で、今ちょっとちっちゃくして、
自分の顔とアビーブの顔が写るようになってるんだけど、
本当は動画なんてない方がいいんです。
それ隠すと。
今隠した。
ちょうどこのアビーブの画面がこの付箋の大きさに収まる大きさだったから。
これってさ、ポッドキャスト始めたい人向けのアドバイスではないよね。
こちらの事情の復習みたいなもんです。
運転と音声メディアの相性
そうだけど、これは何週間回ってみんなたどり着くと思うよ、ここに。
対談番組のコツではあるかもしれないね。
ナチュラルトークのための。
動画があった方が臨場感あるでしょってみんな思うかもしれない。
まあね。
違うんですよ。
違うのね。
違うでしょ。
止まったサムネイルとかはYouTubeにあげりゃさ、
そのまま止まったサムネイルがいくのかっていうのは見慣れてるからよくわかるんだけど、
なんかしらちょっと動いてるっていうか、
俺のこのアバターも腕組んでじーっとしてても手ブラブラするしさ、
動くとちょっと気になるって感じではあるよね。
気になるし気が散って話に集中できないっていうのが一個ダメなところ。
そうね。
で、あと顔見えてると言ってもちょっと遅延があるのでねやっぱり。
あーそれで邪魔になる。
その遅延で結構お見合いしちゃうんだよね。
あーそういうことなー。
お見合い結構あると思う。なんかちょっと待っちゃうとか。
忖度しちゃうのね。
お互いの忖度が入ってその変な間がすごく嫌な間。
邪魔になるね。
邪魔ですよね。
で、これは電話だったらもっと何か忖度なく喋れるんだよね。
まあ相手は見えないからね。
見えないから。
だからそこがちょっと盲点だと思いますね。
なるほど。
あ、思い出した。
今日ねなんか一個ね、そうそう思いつきで書けなかった部分。
連絡番に書けなかったとこと。
1日でもう車を運転する機械っていうのが多々あるわけよ。
はいはいはいはい。
あ、ウィブめっちゃ車好きだもんね。
ポッドキャストそうそう。
ポッドキャストを聞くっていうのはボイシー聞く、スタイフ聞くっていうのと同じぐらい
イージーにできるから。
まあ今はね、ここ数週間ぐらいはさ、もうポッドキャストも含めてね。
運転中は必ず音声を聞いてるわけよ。
ってことは画面見ないっていうか見れないよね。
そうねそうね。
動画は見れないよね。
運転に集中なんだけども、耳は完全に運転の音プラスラジオというか音声の音に
2つずっと配分されてるわけよ。
目には配分されてないわけよ。
目からの情報は全部運転に行ってるわけよ。
運転ね。
そういうふうに考えるとね、別に全員が全員これ聞く人運転してるなんてはずはないんだけども、
その運転モードとこのポッドキャストの相性っていうのはもともとむちゃくちゃいいと。
そういうふうに思うわけなんだけども、それで旗と、
アメリカで流行ってる理由これじゃねってやっぱ思ったわけ。
車社会?
車社会っていうかね、もう本当に車社会なのよ。
1回行こうよ本当。
車ないとね、正直何にも生活できないから。
電車とバスと歩きの生活っていうのは日本で俺は快適だとは思うんだけども、
健康にもいいしね。
車健康に本当ちょっと気をつけなきゃまずいんだけど。
だけども車社会になってみて、旗とね、今田舎住んでるんでさ、車社会なんで。
何するにも車ってなると1日のうちに細切れのタイミングにポッドキャストっていうのがものすごい相性がいいわけよ。
なるほど。
だから今まではボイシーとスタイフだよね。
ボイシーだけ人生からスタイフの人生になって、
今はポッドキャストが全部それ包含するんじゃねって思ってるけどね。
視覚と聴覚の使い分け
はいはいはい。
何言いたいかっていうとやっぱりこの目が、動画が目を刺激してこの話の疎外をするっていうようなのは、これはね、ありだと思うし、
やっぱりその心に影響してるのは確かだから。
パーソナリティ同士が対談をするっていう意味ではすごく邪魔な存在だと思うし、
かつこの運転の話で思い出したのは見てねーよってことだよね。
見れてないし見てないんだけども、スピードメーターと一緒でたまにチラッと見るじゃない。
なんか動いてるとやってるなっていう臨場感はあるんだけども、それほど重要じゃないんだよね。
っていう感じ。
動くラジオみたいなそんなイメージだよね。
いやなんかさ、それはそうだよね。
あの、動いてるのをずっと見てるわけじゃないけど、動いてた方がなんか嬉しいもんですか。
動いてると、やってるんだなっていう雰囲気は伝わってくるんで、それがまあ心情的にね。
リスナーの心情には何かしら働いてると思うね。
業績してないけども、チラチラ動いてる画面っていうのはね、多分表示してるとか、
まあどうだろうな、フォルダーにがっちりつけてる人っていうのが全員とは限んないけどね。
アメリカなんか行った時に、セルフォンをカバンの中にしまったまま運転してる人結構多かったからね。
そう、だからこのね、ビデオポッドキャストっていうのはね、まだまだ僕は会議的なんですよ。
意味がわからない。いや、こんな映像いらないでしょってどう考えても。
だから最初にもう、ド頭に俺が最初にね、思ったのが、YouTubeと同じじゃんって。
そうだよね。アルゴリズム、プラットフォーム戦争に巻き込まれてるだけかなって思って。
うん、でそれもあるし、やっぱり話し側の理論と聞く側の理論って、それぞれモードがいろいろたくさんあって、
それの掛け算じゃない。発信側はこういう事情でやってますと。聞く側はいろんなシチュエーションで聞いてますと。
時間もそうだし、年齢性別とかもいろいろあるし、であとどのタイミングでとか、時間帯とかいろいろあるけども、
大きく分けて俺は画面を見てるのか見てないのかね。見れないモードなのか、見たいモードなのかとかね。
この掛け算っていうのがどういうふうになっていくかっていうのはすごい興味あるところだし、
日本の場合だとどうだろうね、関東圏が多いから、電車の中で行使してる人が多いのかもしれないしね。
であと、プラットフォーム上、例えば、iPhoneとかさ、携帯もそうだけども、Androidもそうだけど、
パタッと蓋を閉じて、画面がオフでもラジオアプリっていうのは大体鳴ってるのが当たり前。
だけども通常はYouTubeだったら画面は消えたり、再生が止まるのが当たり前と。
ブレイブとか使えばずっと鳴ってるけどね。
だからそこら辺のシチュエーションっていうのも掛け算でもあるんで、非常に複雑なわけよ。
ポッドキャストの始まりと流行
だから別に見たい人が見ればいいから、動画あって不都合はないよねっていうのが多分考え方なんだけど、
聞く側にとっては不都合ないんだよね、確かに。
発信側は結構不都合がね、いきなり増えるじゃん。
発信側がそうだよね。だからいきなりYouTuber、YouTuberはやれなかったはずなのに、
ビデオポッドキャストならやれますってまたちょっと違うんで。
2000年頃のYouTubeずいぶん流行った時あったじゃない、日本でもね。
有益系YouTubeね。
有益系ね、ビジネス系YouTubeね。
あの人たちはもうみんな命を削ってさ、それこそ動画を撮ってたっけよ。
企画が命でしょ、それこそ。
企画が命で、一人でやってる人多かったけども、できればね、そんなの服装も整えなきゃならないね。
下手すりゃメイクも落ちなきゃならない。恥ずかしいのに顔出さなきゃならない。
嫌々やってた人が、もうこれやる必要ないんでラジオの時代ですなって言った時が2001年とか2002年。
それをよく覚えてるんだけども、やっぱり動画じゃなくて中身だよなって思ったわけ。
何それ、2001年何、ポッドキャストの切り替わり?
ポッドキャストっていうか、ボイシーだよね、ボイシー。
2001年?ないよ、ボイシーなんて。
どうだろうね、あの、2000、ごめんごめん、2021年、ごめんごめん。
2019年、20年ぐらいにYouTubeが流行ったんだよね。
はいはい。
教育系というかね、コンテンツ系?
ビジネス系の前世紀がそれぐらいかな。
ビジネス系ね。その後に音声が来たでしょ、ある程度。ビジネス系音声がね。
ボイシーだね、まさに。
かなりも始めた頃よね。
うん、そうね。
その時来たでしょ。これから音声だなんていうふうなムーブメントがあったんだけども。
来てたよね、あの時は。
ところが、ボイシーっていうプラットフォームのやり方だとか、スタイフにだいぶコミュニティ的なやつは移ってっちゃったねとかね。
いやでもそもそもポッドキャストあるじゃん、なんていうふうに無邪気で言われ始めたのが去年の半ばぐらい。
クルマと音声メディアの関係
なんかすごい迷走してますよね。だからこの日本のポッドキャスト市場って。
うん。だから俺の家庭は、俺の経験からいくと、知見っていうか知ってることだけから推察すると、想像するとね。
アメリカの車社会、必ず1日のうちに何回も長時間車に乗る機会があるわけよ。
なるほどね。
買い物行くにも車じゃないと絶対行けないんでね。
その時も、自動的に再生される音声メディアがあれば、すごく便利だよね。
なるほどね。電車だろうが車だろうが、耳からインプットするけど、車だと目からのインプットはNGになるから、
だから動画がダメなんで、ポッドキャストの方に流れるってことだよね。
本当はね、そこの議論に行くまでに、何を隠そう、俺はもう昔からラジオっ子なんで、必ずラジオなのよ。
FMよりAMをずっと聴きながら運転してた方なんだね。
それは何を目的に聴いてるの?
BGMだよね。BGMはFMなんだけども、BGMとしてのトークを聴いてるわけ。
じゃあ有益性ではなく、ただのBGMですか?
環境。だけども中には有益なものとか、何月何日の何曜日の何時からはこれをやってるとかね。
どういう番組が聴きたかったの?それは。
例えば一番わかりやすいのが、必ず同じ時間に、時間帯に毎日やってるようなもの。
ちょっとバレちゃうけど、大人の年代がね。
TBSラジオ954、昔950だったんだけど、954kHzでやってるね。
昼間の大沢有利のUU Wideはね。
車で移動するときには必ずつけておけば、何らかの情報を必ずくれると。
情報って何ですか?ニュース?
ニュース、交通情報、それから決まった番組の企画があって、そこでお便りコーナーとか。
昔のラジオの役割って、主に車で移動中にやることがないから、
テープで音楽聴くか、ラジオでニュースとかトークを楽しむかぐらいしかないと。
あとは意識の高い人は、いわゆるテープって言われるものですか?
そう、カセットテープで英会話を聴くなっていう人は少数派だったけどね。
録音セミナーとか、そういったものですよね。いわゆるテープテープって。
大体みんな音楽ですよね。
そこまで文化的に戻ればね。
俺の感覚としては、やっぱりこのポッドキャストの波が来たっていうのは、
潜在的にアメリカの車社会っていうのを想像しちゃったわけだよね。
アメリカだけじゃないけどね。
ヨーロッパでもめちゃめちゃ車でみんな通勤してるからね。
なるほど。このテーマ深いっすね。
ちょっと次回もこのテーマを掘り下げたいな。
つまりずっと僕が向き合おうとしてこなかったテーマが今ちょっと自分の中で浮上してきて、
ラジオとポッドキャストの違いとか、そこがどう違うの?みたいなこと。
あんまり考えてこなかったんで、
その話はやっぱりラジオ世代で、ど真ん中でラジオっ子だったっていうアビーブの話を聞きながら深めがいがあるテーマだなと思ったんで、
ちょっと次回それやろう。
いいですよ。
やっぱりこのね、テーマなんて決めても、大枠の大枠テーマを決めて、
あとはもう流れるままにで、多分面白い話になると思うわ。
ということで、さよなら。
はい、さよなら。
どうもどうもどうも。
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