2025-04-11 27:49

#1-19.主要各国のメディア比較。アナログのノイズ感が良いよねという話。

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今回は、アメリカからブラジル、メキシコ、アルゼンチンなどの地域ごとに、ラジオやテレビ、ポッドキャスト、そしてオンライン動画がどんなふうに楽しまれているかを掘り下げてみました。相方のAvivと一緒に、まるで世界をぐるっと旅するような視点で、それぞれの国や地域の事情を見ていくと、驚きの事実が次々と飛び出してきます。

たとえばアメリカ。車社会だからこそ、今もラジオが根強い人気を維持しているという話はご存じでしょうか?実は「テレビ離れ」と言われる時代でも、若い世代はラジオを当たり前に使うという意外なデータがあるんです。それだけでなく、急拡大するポッドキャスト市場についても、「いよいよラジオから切り替わるのか?」なんて素朴な疑問を二人で突っ込んでみました。

さらに目を向けると、ブラジルやアルゼンチンといった中南米諸国では、音楽好きな文化や広い国土の影響もあって、ラジオが国民的メディアになっていたり、ポッドキャストの利用率が世界有数の高さを誇ったり。逆に、日本はどうしてこんなにラジオ離れが進んだのか? 本編では、そのあたりの背景に「何があるのか」を、かねりんなりに推理しながら語っています。

さらに、昔懐かしいアナログのノイズやカセットテープなど、音の質感をあえて楽しむ人も増えているといった話題にも触れました。デジタル全盛の時代だからこそ、逆にアナログメディアへ回帰する動きがあるのは面白いですよね。

海外では、ネット環境が未整備なところでラジオが重宝される事実、そして先進的な国々では一足飛びにデジタル利用が浸透している現状など、国や地域によって多様な文化が花開いているのがよくわかります。こうしたグローバルな視点で音声メディアや動画の動向を俯瞰してみると、日本の独特さや可能性も見えてくるはず。ぜひ今回のトークを通して、あなたも「自分はどんなメディアを楽しみたいんだろう?」と考えるきっかけにしてみてください!

本編では、さらに深い突っ込みやAvivとの軽妙なやり取りも盛りだくさん。聞いていただければ、きっと新しい視点が広がると思います。どうぞお楽しみに!

() 世界のメディアを俯瞰!冒頭で語る今回のテーマ

() アメリカのラジオ人気と車社会が生む巨大なリーチ

() テレビ視聴時間の逆転とデジタル動画の台頭を考察

() 急伸するポッドキャスト利用率と若者の聴取動向

() ブラジル・メキシコ・アルゼンチンのラジオ事情

() アナログの味わい?ノイズやカセットへの郷愁トーク

() まとめと次回予告:音声メディアの未来を引き続き討論


ポッドキャストわかんない

https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai

サマリー

このエピソードでは、アメリカ、カナダ、ブラジル、日本などの国々におけるラジオ、テレビ、ポッドキャスト、YouTubeのメディア比較が行われます。特に、メディアのリーチや視聴時間の変化、デジタルコンテンツの影響について深く掘り下げられ、ラジオの強さとポッドキャストの成長が語られます。また、様々な国のメディアの特徴について考察され、ブラジルのラジオの影響力やポッドキャストの利用状況が特に注目されます。ブラジルでは音楽や演奏の文化が重要な役割を果たしていることが触れられています。ポッドキャストの人気が高まる中で、アナログ感やノイズに対する愛着が語られ、特に日本におけるラジオの歴史とアマチュア無線の魅力が取り上げられています。

視点を広げるメディア比較
今日は、視点を地球に移してみましょう。
なんかまた例によって唐突ですね。
今日はね、あまり日本だけの話してても全体感見えてこないんで、
はい。
他の諸外国ではどうなってるんでしょうかということで調べました。
ほうほうほう。
結構マニアックなデータが出てきましたよ。
まとめていただいたんですね。
今日はですね、ラジオとテレビとポッドキャストと、
あとYouTubeか、オンライン動画。
この4つを比較したいなと思ってます。
面白い。
日本ではだいたい肌感としてわかるけど、
じゃあ他のG20の各国とか、
新興国とかではどんな感じなのかなっていうのが気になったんで調べましたので、
ゆるゆると、
あんまりみんなこういうデータはわかんない、知らないと思うので、
1個ずつ見ていこうかなって思いますね。
メディアのリーチと視聴時間
いやいや、なかなか見応えのある資料を提供いただきましたね、これは。
ああ、もう本当にこの番組のためにコストかかってますよ。
そうなんですね。コストかけたんだ、すごいね。
コストだよね、もう。
ということで早速、
どんな国があるのかざっくり言うと、
アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、
そしてヨーロッパはイギリス、ドイツ、フランス、
アジア、太平洋は中国、インド、日本という感じですね。
代表的ないい感じのポートフォリオですね。
いい感じのチョイスですよ。
ということでね、みんな大好きアメリカ。
アメリカが潮流作ってるってことなのかね、ちょっと見ていきますか。
見ていきましょうか。
ラジオ、テレビ、ポッドキャスト、ユーチューブと、
そんな感じで見ていきますが、まずはラジオ。
はい。
本当かなこれ、何?
依然として最大のリーチを持つメディアですって書いてあるけど。
だからね、言ったじゃん。
何これ、AM、FMラジオの終時到達率は82%。
いやもうすごく納得というかね、肌感としてはこんな感じだよね。
ラジオってことだよね。
終時到達率ってどういうことですかこれ。
わかんない。
要は到達率82%とか、12歳以上2022年って超最近だよねこれね。
最近のデータですね。
大人に近い人たち。
要は一般ピーポーに到達するののメインがラジオであってテレビでないっていう感じだよねこれ。
そういうことだね。
日本とめちゃめちゃ違うってことでしょこれ。
でもこれ、ラジオはすごいのはわかるけど、テレビと比べてどっちがってのはちょっとよくわかんないんだけど。
でも何これ、18歳から49歳ではテレビを上回るリーチを示したって書いてあるよ。
一番活動しててお金払う層っていうか購買層とか。
テレビよりラジオが上ってこと?
まあそういうことになるよね。
やば。
だって車乗ってる時テレビ見れないもんってね。見れるけど見ないもんね。
車社会だからってことですか。
だと俺は思うんですがどうでしょうって感じだね。それは大都市でね地下鉄で通勤してる人だっているけども。
納得感がある説明だけどね。めっちゃ広大でひたすらなんか車でブンブンみたいなイメージはハリウッド映画でよくあるパターン。
車がどんぐらいインフラかっていうのは本当に、ちょっとあそこで何日かいるだけでね、もう痛感よ痛感。
車なかったらどうするんだろうなーってね想像しちゃうもんね。
じゃあ違和感ないと。
違和感ないですね。
テレビどうかってところを見ていくとですね。
視聴時間では長年トップでしたが、2023年に初めてデジタル動画視聴時間に逆転された。
つまりデジタル視聴なんとかっていうのはYouTubeとかネットフリーとかですね。
まあそこは順当にそうなんだって感じですね。日本でもそうだもんね。
日本でもそうだからね。若年層なんか特にそうでしょ。
18歳49歳で収支リーチが2018年比で29%減。結構減ってるね。
これデタラメに減ってるよね。
一気にガーンって減ってんだな。
たった5年間で30%減ってもう終了でしょ。
そうねすごい減ってんね。もうテレビ終了のお知らせって感じですねこれ。
だけどラジオはそうならないんだね。
耳は開いてるっていう理論と車じゃないかなって俺はもう勝手に邪推してるけども。
だけどじゃあポッドキャストに奪われるんじゃないのっていう仮説が立つけどじゃあポッドキャストを見ていきますか。
この10年で急増。
2023年時点でアメリカ人の42%が月に1回以上ポッドキャストを聞く。
すごいよね。
収支利用も3割超え。
特に若い層と通勤時間帯の出張が伸びてますよということでスポットファイアアップルポッドキャストで多様な番組が人気。
広告市場も年成長2桁で拡大。
2024年は20億ドル規模。
ただこれはどれくらいの数字かって言うとラジオの方は広告収入年間140億ドル規模って書いてあるんで
そこと比べると10倍以下だね。
まだまだね。140台以上だからね。
ラジオなんだ。こんだけすごく違和感あるのは
テレビよりラジオすごいのは車社会だからっていうので説明できてよくわかるけど
ラジオからポッドキャストに移行してないんだっていう。
ポッドキャストに移行するためにはやっぱりインフラだとかある程度のガジェットリテラシーが必要じゃない?
ラジオ昨日も言ったように、前に言ったようにポチッとオンにすれば必ずなんか聞こえるわけよ。
アナログな感じでね。
いつもの私の好きな番組がいつもの時間にやってるから聞こうっていうのがすごく簡単にできるわけね。
アナログラジオは。
それに比べてポッドキャストとかはさ
自分が好きな時間に好きなことを聞ける反面自分で到達しなければならないと。
登録してる人に到達しなきゃならないっていうリテラシーがまず最初ワンクリックっていうかねワントリガー必要じゃない?
聞く側のリテラシーもある程度必要ってことだよねこれ。
なんかそうねやっぱりそこのリサーチの結果でも出てますけどアビブの読みが当たってますね。
車社会の背景でラジオが根強い人気がありますと。
そんな感じじゃないかなと思いますよ。
さすがですねやっぱこうやってねちゃんとリサーチして裏付けしていくとねなんかアビブがちょっとすごい人に思えてくるね。
ただしたまたま当たったってことだと思うけどね。
毎回ちゃんと答え合わせをしていくのでこの裏付けちゃんとするんで私は。
いやー怖い怖いもう尋問だ取り調べだわこれ。
いやいや適当超えてるんだよね皆さんはねもう本当に人間適当なんだよね。
新興メディアの現状
適当ね適当タイムってのがあったけどね。
例のさあのいわゆるボイシーだとかあとスタエフね。
これ私の友人関係に言っても9割8分ぐらい知らないよね単語。
なるほどね。
でもポッドキャストはね1割ぐらいは知ってる。
なるほどもう20年ぐらいあるからね。
まあどっかで引っかかったのでポッドキャストなんか聞いたことあるけど何それってなるんでね。
なるほどね。
でラジコはね結構知ってる。
肌勘では2割ぐらい知ってるかな。
そうなんだ。
ラジオと勘違いしてんじゃないの。
ラジオとラジコの違いをわかってる人はやっぱり1、2割はいるんじゃないかなと。
でもまあそもそもそのラジオの話とか音声のねコンテンツの話をしても誰も乗ってこないよね。
トーク番組だったら音楽は乗ってくるよみんな。
この音楽どこに行ったら聞けるのっていうようなことで。
俺は例えばね1.fmのブラジルでサンマのチャンネルを聞くよみたいな話するとそれどうやるのって言ってブラウザーから1.fmのブラジルってやるとさ一発で出てくるよなんていうのをねサンマ仲間とかでは共有したりね。
へーとか言うけどもこれはインターネットラジオであってトーク番組のそのポッドキャストではないよねと。
はいはい。
だから本当に聞きたいものがあってそこに到達するにはこうやるんだよあーはーはーできた楽しいなっていうのはあるけどもポッドキャストがあるからそこから誰かなんか面白いのないかなって探すってことは私の周りではゼロだよね。
まだまだこれからですね。
ましてやボイシーとかスタイフってなんすかってね。
そういう感じだよね。
まだこれから匂いがする。
はいということで先日大方社長がボイシーのねセキュララ公開してましたので失敗談ということで明助に語ってましたよ。
そうっすかまだ聞いてないななんか。
まあボイスは聞いてなくて僕はノートで見たんだけどもまあなんかあの大型資金調達以前したのが4,5年前だけどそこからのいろんなうよ曲説失敗しましたーっていうこんな感じですが今からV字回復しますみたいな感じ。
これからまたパーソナリティーファーストでやってきますみたいな感じだったからボイシー戻ってきたと思ってちょっと僕は楽しみにしてますね。
パーソナリティーファーストいいもんね。
パーソナリティーファーストっていうところがね結構僕最初気に入ってたんですよね。
それがね改造されなかったからってことだよね。
全くなんかおかしな方向になっちゃってたんでまあそれでみんな離れていったけど僕はボイシーの中から文句言い続けて。
第2相撲。
見ながらボイシーからは離れなかったという。
まあいいや。
ブラジルのメディア状況
でカナダあるんですけどまあほぼアメリカと似てますねって感じなんでまあアメリカの縮小版みたいな感じです。
次じゃあ中南米でブラジルメキシコアルゼンチンでまあブラジル見ますかね。
依然として国民的メディアって書いてあるよラジオ。
あのブラジル歩くとねいろんなところでねラジオがんがん流れてるって流してるところがあるの。
ガソリンスタンドとかね。
すごいなこれアメリカのじゃないぞ。
街中とかね。
都市地方都市からアマゾンアマゾン地域まで広く浸透ってアマゾン。
それはそうよネットも通じないようなところラジオの電波はね通じるから。
なるほどアマゾンではラジオは聞かれてるんですね。
でもテレビもやってたよ。
周知リーチは推定70から80%。
すごいよねむちゃくちゃ高いよね。
作家中継とか音楽番組が人気。
音楽ってだってあそこもうブラジル音楽だもんねサンバーに始まってボサノバとかさ。
むちゃくちゃ音楽大好き国民なんで。
そうなんだ。
あともしかしたらねラジオが聞こえてくるのよりも実際の演奏をしてるのをね街中で演奏しちゃってるのが聞こえてくる方が多い。
そうなんだ。
クレイジーな国でねもうそういうのに大あのすごく惚れちゃうわけですけどね。
ちょっと遠いとなかなか行けないっていう。
なんかさちょっとブラジルってどんな程度発展してる国なのかあんまりイメージできてないけど、
でもなんかポッドキャストもすごいみたいだね。
利用率が高い国の一つで人口の44%が週に1時間以上ポッドキャスト聞いてるって。
すごいよね日本に比べたらもうすごいリテラシーというかね。
さっきのアメリカよりもデータ良くないこれ。
データいいかもしれない。
だって42%が月に1回以上とかだったからね。
すごいよ。
週に1時間以上ですからブラジルは。
すごいです。
めちゃめちゃ聞いてる。
でもこれで世界7位だって。
ポッドキャストの人気
じゃあもっと聞かれてる国が。
もっと聞かれてる国どこよって感じだよねこれ。
最初になんかグラフがあったね。
利用率ランキング。
週1時間以上。
おおこのデータ面白いですよ。
これ面白いね。
世界のポッドキャスト利用率ランキング。
週に1時間以上。
1位はアメリカだと思ったら違ったっていう。
全然違うじゃん。
1位はインドネシアです。
57%。
強烈。
全国民の57%が週に1時間以上ポッドキャストを聞いてますってことですね。
とんでもない高い数字。
上から言うとインドネシア、タイ、メキシコ、インド、ベトナム、アメリカって感じですね。
ちょっとね、さっきブラジルすげえとかって言ってたけど。
入ってない。
7位で入ってないし、なぜかアメリカが入っていてブラジルが入ってないっていう。
ちょっとリサーチの穴を感じますか。
まあ何の数字を引っ張ってくるかによって変わるのはあるでしょうが。
まあざっくり裸感ということでよろしくって感じですね。
俺これパッと見るとやっぱりアジアが多いじゃない。
ネシアにタイにベトナムとかね。
そうね。
ここら辺の匂いってさ、関係ないかもしれないけどWeb3のリテラシーとちょっとリンクしてるような感じすんだよね。
どういうことそれ。
デジタルリテラシーが高いわけ。
リープフロッグしちゃってるわけ。
なんだっけリープフロッグってなんて表現したらいいんだっけ。
一足飛びにいろいろやっちゃうみたいな。
ゼロインフラのとこから、じゃあそれだったらもう電話線引かないでいきなり携帯電話でいいじゃんみたいなさ。
それもリープフロッグだよね。
リープフロッグでいいんだっけ。
用語が出てこないんだけどさ。
一足飛びに発展しちゃうやつ。
俺も初めてベトナム行った時にさ、日本よりなんか携帯電話がじゃんじゃん使われててびっくりした覚えあるもんね。
あ、そう。
そうなのよ。とんでもない一足飛び感だったのね。
それがこのポッドギャストを流行ってる国とちょっとリンクしてる感じがあると。
感じがある。あのデジタルリテラシーが高いんじゃねえかなと思うのね。
そうなんだ。
ブラジルのテレビはでも人気で生活の中心にありますと。
ブラジルテレビね。よくやってたね。
でも1日の視聴平均時間は4,5時間ってかなり高い。
結構見てる。上位水準って書いてあるよ。
上位水準。ですがネトフリーやYouTubeへのシフトで若い層はテレビ離れですってのはどこも一緒だね。
もう日本と全く一緒ですなと。
うーん。もう遅かれ早かれ一緒ですねって。で、まあオンライン動画が爆発的成長中って感じだね。
そうね。オンライン動画。何を隠そう。YouTubeなんかはブラジルのYouTubeを見まくってるけどもすごい絵作りだもんね。
へえそうなんだ。
ものすごい動画ありきって感じだよね。YouTubeの動画ありきの人たちいっぱいいるもんね。
うんうんうん。
だからオンライン動画爆発的に成長してますって。まあそれは爆発的でしょうなと。
うん。
メディアの進化
そりゃそうだよね。1億人越えYouTube利用者って。
そう。
なるほどね。
.brってのがいっぱい出てくるもんほんと。
うん。
ハイブリッド型って書いてあるけどなんだろうこれ。テレビ放送局も自社の番組をオンデマンドで配信するサービス。ああそっか。TVerみたいなもんかな。
なるほどね。
ハイブリッド型ね。
うん。
なるほど。
まあその辺は割と日本も一緒かなって感じだね。
うん。
なんか日本と違うところがないかな。
ないかね。
メキシコ面白いねこれ。
うん。メキシコね。
なんかテレビもラジオもなんだよね。
うん。
テレビがそんなに見られるのかって。メキシコちょっと行ったことないんでピンときてないんだけども。
はいはい。
うん。進行史上として対等してるのがポッドキャストね。
アルゼンチンとか結構えぐいなこれ。
アルゼンチンえぐいねなんかね。
ラジオ。
85%が週1回以上ラジオね。
首都ブエノスアイレスで成人の85%が週1回以上ラジオね。
強烈だね。
ラジオか。
ラジオね。ないもんねだってね。日本はね。
日本はどうしてラジオを聞かなくなっちゃったのか本当不思議だけどもテレビがちょっと強すぎたのかね。
確かにね。ラジオね。ラジオってそんだけ習慣に溶け込みやすくて手軽なのに衰退してっていると。
うん。不思議です。
だって動画が出てきたってラジオのシーンは永良市長のシーンがあるから。
うん。
そこで聞かれてもいいと思うんだけどなんか単純に番組が何も若者向けでもないしつまんないんじゃないの。
まあどんな番組かにも全部よるからね聞きたい聞きたくない。
ラジオで面白い番組やってるイメージ全くないんですけど。
そこでしょうな。こういうすごい国たちはさむちゃくちゃ面白い話がガンガン流れてるんじゃない。
そうじゃない。で若い人とかイケてる人はみんなテレビ行ってなんか残りカスのよくわかんない感じの
へんくつな人たちがラジオにいてなんかまだやってるみたいなそういうイメージがあるんですよ。
実際知らんけど。だから余計聞かれないねっていう。
例えばラジオってあまりにもポータブルっていうか大昔から片手にねトランジスタラジオを持って聞きながらとか
あとイヤホンで聞けるとかね手軽さがあったからどっかの買い物に行こうっていう時に
買い物の時間帯のちょっと前に広告なんかを打つとそれがバカ売れするとかっていう
そういう広告が結構ラジオにはねあるんだよね。テレビはそういうわけにはいかないのよ。
腹減った時にその食い物のテレビのね絵で沈る感みたいのはあるけどもラジオの場合は
知ってたこんなお得なサービスあんだよあそこの店行ったらさなんて言ったらじゃあその近くだから行っちゃおうみたいなそういうシーンがさ
昔からラジオにはあるわけね。なるほど。今日だけガソリンが50パー引きとかさそんなの言ったらそっちにみんな行くじゃない。
街歩いててもラジオ聞けるからあのそこのキヨスクにあの今日だけ特別にクーポン配ってますとかね。
そんなCMが打ちやすいのがラジオなんだよね。
交通情報と一緒。時間的な制約があるようなことの告知に使えるじゃん。
そう。だからそれがポッドキャストになると時間の制約がなくてでいくらでもチャンネルが作れるし時間の制約がないんで自分の趣味を元に誰を聞くっていう形に変わるよね。
そうだね。
ポッドキャストとアナログの魅力
でも習慣としてはラジオを聞くっていう習慣がついてるから抵抗なくそのポッドキャストに移る人っていうのは一定数いるんじゃないかなと。ある程度のリテラシーはさっき言ったように必要だけども。
でもまあこんだけスマホがねスマホのポッドキャストだとかねアップルのねポッドキャストのアイコンポチれば何でも聞けるからそんなリテラシーもいらなくなったよね。
なんかもうラジオって昔こんなに使われてたのにって言うけど昔それしかなかったからでしょって思ってて。
それはまあ何回か前の話で申し上げた通りテレビがなかったので。
テレビがなかったからそれラジオしかないんでね100年前だけど今から。
そう俺はその世界は知らないけどもテレビあるのにラジオにはまったやつも中にはいるよみたいなねちょっとオタッキーな世界に日本は行っちゃったような気がするんだよね。
そうだねなんか変な人がやってるみたいな。
ちなみにあの世界一のアマチュア無線大国だからね日本は。
うん。
すごいでしょ。
それはなんでだろう。
わかんない大好きなんじゃない日本人。
何が?
アマチュア無線が。
無線が好きなの?
無線が好きな人はラジオまあ普通に好きだしそこでねコンテンツというよりはラジオのAMとかFMとかが好きだしみたいなね。
あのなんかチューナー合わせる感じが好きなの?
チューナー合わせる感じなんてのはもう基本中の基本で。
ザラザラ感が好きみたいな。
それってどんぐらい普通かって言ったらこの息を吸ったら吐くみたいなそんぐらい普通なんだよねそこら辺は。
今ないじゃんそんなのあのポッドキャストの世界デジタルの世界だったら。
だからさそれなんか写真と一緒でさ今もテープが回帰してたりとかあってなんか綺麗な音じゃなくてちょっと当時のノイズとかが乗った感じがいいっていう価値観だと思うんですよ。
ちょっとアートとしてね。
そのその時代感その時代で聞いていたであろうそのちょっとノイジーな感じがいいっていうことでテープとかアナログのやつが今流行ってると思うんですけど。
そういうのに近しい感じはするんですよねラジオ好きですって言ってる人ってまあそれがなんか僕がラジオ機をこないだ買っちゃったっていうのもそういう心境ではなんかそういう心境なんですよ。
それはアートとしてだと僕は理解してるんだけども。
なんかそのアートとかっていうよりさその赤ちゃんが体境の時にさお母さんのお腹の中の音がテレビの砂嵐と一緒で落ち着くみたいなのあるじゃないですか。
音の劣化と文化
なんかそういうレベルでああいうザラザラ感って人が無意識に求めてるものあるんじゃないかなって思うんですよ。
なんかいろんなものが綺麗すぎてちょっと気色悪いなと思ってて逆にだから今デジタルカメラで撮ってノイズ乗せたりするじゃないですかデジタル現像するときに。
だからそういうのはなんか人間の本能的に綺麗すぎるものって不自然というか嫌なのかなって思う。
デジタル現像なんてさいかようにでもこのフィルターをかけられる自由さがあるからアートにも使えるし普通の仕事にも使えるわけだけども。
昔はそれを意図的にデジタル処理はできなかったのでそうなっちゃってたっていうことだからインフラだったと。
今はわざわざそのフィルターをかけて昔風にするなんていうのは完全アートっていうアプローチかなっていうふうには思うんだよね。
だから最近はまだあんまり出てきてないけどその写真でノイズを乗せてるようにポッドキャスト番組でもあえてラジオのちょっと品質悪い感じのノイズ乗せるみたいなのがまたカセットテープブームみたいにきそうな気がします。
カセットテープの劣化したやつっていうのは本当に聞けないのよ。ザラザラじゃないんだよね。ワンフラッターって同じドを出してドーってピッチが変わる系のやつね。
それとかすごく音がこもる。高音だけ選択的に下手るとかね。ここら辺エモいっていう人もいるんだけども俺らはもう単に劣化したやつはもう聞けないんで全部ゴミ箱捨てた。終わり。
ちょっと聞いてみたいなそれ。
ゴミ箱いっちゃったんだよね。
ちょっとないですか?今度それ再生しましょう。
1,2個残ってるかもしれないけどね。
次回発掘してください。
それをデジタイズしたやつはある。
デジタイズに価値はないです。
デジタイズしたのでこんな感じだったっていうのはほとんど再現できるやつはあるよ。これがアナログカセット録音だったのかってやつね。
ちょっとどっかで披露してもらおうかな。
いいっすよ。でもね、楽曲だから自分たちのやつじゃないから。
著作権ね。
だからダメだね。CDになってるような著作権。
でも劣化しまくってれば原型とろめてなければいいんじゃないの?
ダメです。一発それYouTubeとかに上げるとね、3秒ぐらいでダメですってくるから。
どんなに劣化しててもダメよ。
ということで、長くなりましたので。
どうも楽しかった。
終わらなかったですね。今日は話が。またちょっと次回続きからということで。
続きいきましょうね。
はい、では。
じゃあまた。
はい、さよなら。
27:49

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