はい、ということで、今日は情報発信について考えていきたいと思います。
はい、おはようございます。
発信歴、かれこれ長いですし、前回の放送で、意外とAvivは昔から発信をしていたということで。
それ取り調べかい?とか言って。
発信歴からしたらね、もう何?40年とかですか?
いやいや、19歳だから、マックス10年ぐらいじゃないですかね。
10年、50年。そんな感じですけど。
で、最新、このポッドキャストを始めて、ちょっと切り抜きをYouTubeショートに出したりさ、
インスタの動画とかTikTokとかにも出してるのよ。
はいはいはい。ちょいちょい見させてもらいましたよ。
ちょいちょいね。
ちょっとなんか自動で適当に切り抜いたやつもあったり、ある程度手動も入ったり、とりあえずで始めてるんだけど。
はい。
やりだすと、いやもう見られない見られない。
見られない、はい。
こうもスルーされるかっていうぐらい見られないじゃん。当たり前だけど。
それはインスタに配ってんだっけ?
全部インスタとTikTok。
なるほど、TikTokも配ってんだね。
TikTok、インスタ、あとYouTube。この3つに投げてるんですよ。
YouTubeも送ってくれない?
全然ね。
ああ、そう。やっぱり普通の動画コンテンツとしてどうやって送ってもらう?
つまりリストに表示してもらうとか、そういうハックになっちゃうわけだよね。
なんかアルゴリズムをどうやってハックしようかとか、そういうことはやっぱり考えるわけで。
で、インスタせっかくアップしてるのに全然見られない。
どうやってPDCA回すかみたいなのでバーっていろいろ考え始めてるわけよ。
そうしたら何週間回って振り出しに戻ってるって感じだよね。
これからブログでもやりますかって感じだよね。
振り出しっていうか、アルゴリズムがすごい高速に変わってるっていうのは聞いちゃえるけど、
インスタとかの話ね、とりあえず。
今どういうアルゴリズムになってるのかっていうのは、やっぱり現場を今NOWでやってるプレイヤーじゃないと絶対分かんないんですよ。
だからそういうインスタの伸ばし方的なアカウントが結構いっぱいあるから、
そういうのを眺めつつ、信頼できそうな人を探しつつ、ちょっと勉強してたわけよ。
ほうほう。どんな世界?
最近、ほんとここ1年ぐらいでアルゴリズムがすごい変わって、
今まで良しとされてた方法、これはもう逆に絶対ダメだみたいな方法になってますとかね。
いろんな情報があって。
SNSっていうかデジタルワールド、そんなの当たり前っていう感じしない?
そう、日常さんに。
バンバン変わっちゃう。
そうなんです。
で、これ目的をどこに持っていくかっていうことにもよるんだけど、
結局SNSで発信する以上は見られたいし、多くの人に見て欲しいから発信してるのであって、
多くの人に見てもらいたいなってところはとりあえずのKPIにはなってるじゃないですか。
僕たちのこの発信ですら。
そこがね、いきなり話を聞く前からツッコミを入れたいんだけども、
そもそもこのフタリズムのね、
ベースになるコンセプトってコンセプトを立てないのがコンセプトみたいなところもあったけども、
聞けば聞くほど、この長続きをさせたいっていう風に言ってたのに、
いやいや、ハックをしたいっていうにも聞こえるっていうところについてはどういう感じ?
それすらもどんどん変わって良しみたいな。
もちろん。
コンセプトがバンバン変わるのも何にもOKと。
砂の上にコンパスの針を立てるような感じっていうね。
そうです。
ぬかに釘っていうと手応えがないってことだけど、
今試しに砂漠の真ん中にコンパスの針を立てるって言ったら、
どっちに倒れるかは分からない。
それは別にOKと。
でもさ、今ビーブが言った、そもそものところが覆ってんじゃねえかって話は覆ってないと思ってて、
そもそも多くの人に聞いて欲しいからこそ、
その手段としてあえて企画を立てないっていうやり方を責めてるだけだから、
そこがブレるのは目的がブレてないから、
別にそこはそんなに右往左往してるわけじゃないとは思いますけどね。
昨日一昨日あたりからずっと話してるような、
受信者側理論と受信者側、視聴者側、聴取者か、見る側、聞く側の理論っていうのが、
ある程度反対、いろいろ別々に考えなきゃならないよねっていう議論というかね、
そういう側面があってさ。
発信者理論で勝手に2人が話してるっていうもの、
それが1人モードなのか2人モードなのか、
この番組では2人モードでどうしていくのかみたいなのを、
勝手に話してそれを聞きたい人だけ聞いてもらいたいねっていう、
そういう形がね、かなり一昨日か先一昨日あたりにあったんだけど、
それは由来でないってことでいいのかしら。
そこは由来でないです。
ちょっと話の全体感を先に言うと、
インスタをどうやって伸ばせばいいのかっていうのをいろいろと勉強しましたと。
やっぱりインスタで伸ばすにはアルゴリズムハックしないといけないから、
あれこれあれこれこういう風だよねっていうところをやらなきゃいけないねってなり、
それはもう完全にまたアルゴリズムの奴隷じゃねえかよとなり、
そこで改めてSpotifyとかのこういう長尺の音声番組、
アナログは劣化する。
そう。だからデジタイズできたものっていうのはあるんだけども、
カセットテープはデジタイズしたらね、ワウフラッターがむちゃくちゃすごくて、
ドーってやる。ドーって言ってるのにドーってやったら、
もうそれだけで、はいこのカセットは捨てってなるわけだ。
その劣化感がアナロギーでいいんじゃないの?
LPレコーダーはいいの。カセットテープは全然ダメなんですよ。
この話もしだしたら止まんないんで、やめましょう。
はいはい、やめましょう。また機会にね。
だから何年か後に、自分がじゃあ録音した、
ちょっとラジオの話したからさ、思い出すようだけど、
ラジオをエアチェックっていうのをして、
カセットテープに落とすっていうのが日課だったわけだよね。
その録ったテープっていうのは何回も何回も言いまくるわけ。
そうすると、その時にはそんな劣化しないんだけども、
経時変化でそのうち劣化するだろうなっていうことはみんな分かってたんだけども、
誰もそれのバックアップとかを取らないし、
本当に大事なものだったらラビングしてまた複製を作るとかやってたんだけども、
10年後20年後ぐらいだったらまだ聞けてたものが、
30年後40年後にはもうそのプレイヤーがないし、
あったとしてもテープがダメでいけないとかね。
そうなってくるでしょ。
だから自分がもう心血注いでやってたものが、
永遠に同じ状態で保存できたらなっていうニーズは、
発信者というか記録者視線であったわけ。
そんな経験を無数にいろんなところのフィールドで経験してると、
この今の対談っていうのもね、
一人語りであんだけ地位と名声と巨万の富を築いたカネリンと、
ゼロから二人で話したものってのが、
なんかしんだけど10年20年続いて良かったねって言えるような、
世界はどういう感じかなっていう風な妄想をするわけだよ。
そんなイメージなんだよね。
僕はね、続けることは手段なんだよ、僕にとっては。
ただ続いた10年じゃあちょっと僕にはエモさが足りないんですよ。
でもその間にはいろいろあったね。
すごいお城ができたね、この10年にしたいわけなんだよね。
すごいお城ができたよね。
この部品をやるときにはあんだけけんけんガクガクやって、
結局これに陥って面白かったねとかさ。
そうなんですよ。
プロセスがさ、後から語られる、懐かしがれるっていうのはいいんだけども。
だからなんかプレイヤーでいたいなきゃダメだと面白くないんですよ。
あのですね、いろいろ誤解されてるかもしれないけど、
俺はもう永遠にプレイヤーでしかないと思うんだよね。